和風ファンタジー 小説一覧

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ハルヒカゲ

それまで平凡に暮らしていた少女・仄羽は、ある日の突然な両親の死により、多額の借金を返済するため祇矩藤家が経営する遊郭に身を置くこととなった。仄羽は祇矩藤家当主・威に理不尽な目に遭わせられながらも、やがて惹かれていく。 ※ Rシーンは予告なく出てきます。背後にご注意ください。 ※ 小説家になろうほか他サイトにも掲載しています。
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冥闇異聞 ~淫蕩猫と盆暗は楽な方へ流れたい~

人を喰らう、闇引きと呼ばれる異形が跋扈する時代。一人の子供が闇の深淵を垣間見る。 それを一匹の妖怪が淵から引き上げた。 それから十数年、その時の子供は、人の尊厳をかけた闘いに引きずり込まれていく。 世界とか人とかどうでもいい好戦的な二人(?)が、己が自由に楽しく、勝手気ままに生きたいだけの和風怪奇ファンタジー。
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蛇の香は藤

平凡なOL、青葉 鈴は、ある日アパートの片隅にひっそりと佇む小さな祠で、瀕死の白蛇を見つける。 迷いながらも手当てをした翌朝――助けたはずの白蛇が、突然人の姿で目の前に現れた。 「祀られなければ、神は消える。毎日祈りを捧げてほしいーー」 有無を言わさぬその言葉に押し切られ、祈りを捧げる代わりに共に暮らすことになってしまい―― こうして、蛇神・琥珀との不思議な共同生活が始まった。 やがて鈴は、琥珀の傍にいるたびに気づく。 静かに、しかし確かに、彼女の心を包んでいく――深くあたたかな気配を。 気づけば身も心も、その深い愛の中へと溺れていき――。 二人の恋の末路は、成就か悲恋か。 心に過去の傷を抱える蛇神と、控えめで穏やかなOL。 季節が巡るごとに深まる絆を描く、人外(古風な蛇神)×人間の異種間物語。 現代和風ファンタジー。 ※※※※※※※※ 年齢制限あるものはタイトル前に※がついております。 10/12 「蛇の香は藤」本編終話 更新。 25.7/4 番外編「雷雨の中のひととき」更新。
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狐時雨

受験に失敗し、同時に恋も親友も失った。冴えない春を迎えた真幸(まさき)は、花見に立ち寄った小さい神社で、和風ファンタジーのモブに転生した……のではなく、傾いていた祠を立て直した。そこに、神狐が人の姿で現れる。彼は言った。「礼に、何かひとつ願いを叶えてやろう」と。俺、そんな大したことしてないけど? 戸惑う真幸に、神狐は得意げに笑った。 人ならざる者との恋。その行きつく先は――。現代を舞台にした、人外×青年の和風BLです。
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神門の鬼憑

神門の鬼憑(かむどのおにつき) 『第零章より』 人間の源元悠青はある日、隠世であって異なる場所――深淵に迷い込んでしまう。そこは地獄と直結しており、悪霊だけが蔓延る場所だった。 出口も分からず流されるまま地獄へと向かう悠青を、見目麗しい男と人ならざるモノによって救い出される。 深淵を脱出した先に広がる世界は、あやかしが闊歩する隠世。憑人(つきびと)なる者たちによって悠青は現世へと戻る手段を得るのだった。 『以降本編より』 人ならざるモノに憑かれた人間を憑人という。彼らは隠世にて悪霊や闇に堕ちた妖たちを祓う役目を担っていた。 主人公の閻煌(えんこう)は鬼の憑人であり、唯一禍魂となった悪霊を消滅させる力を持っていた。鬼憑き故に閻煌だけが深淵に出入りすることが可能であり、現世からでも神門(かむど)を開くことができるため人間側でも脅威と見なされていた。 隠世と現世で発生する怪異を解決し、人間と妖、そして地獄の秩序を守るのが彼らの使命である――。
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貧乏神の嫁入り

先祖が貧乏神のせいで、どれだけ事業を起こしても失敗ばかりしている中村家。 この年もめでたく御店を売りに出すことになり、長屋生活が終わらないと嘆いているいろりの元に、一発逆転の縁談の話が舞い込んだ。 風水師として名を馳せる鎮目家に、ぜひともと呼ばれたのだ。 貧乏神の末裔だけど受け入れてもらえるかしらと思いながらウキウキで嫁入りしたら……鎮目家の虚弱体質な跡取りのもとに嫁入りしろという。 貧乏神なのに、虚弱体質な旦那様の元に嫁いで大丈夫? いろりと桃矢のおかしなおかしな夫婦愛。 *カクヨム、エブリスタにも掲載中。
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夜明け前の忘れもの屋

現代日本の片隅に、誰かが「忘れた感情」や「失くした記憶」を預かる不思議な店がある。 就職に失敗し、人生の足場を見失っていた青年・春斗は、ある夜、その店に迷い込む。
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零の狼~新撰組恋奇譚~

 強くなるために新撰組に入隊した鷲塚京次郎。  彼に与えられたのは、零番隊の隊長だった。  突然の命令に困惑する京次郎だったが、構成員を見て更なる驚愕に襲われる。  零番隊の隊士たちは皆、美しい女性ばかりだった。  あらゆる過去や思惑を持つ彼女たちと、京次郎は京の都でその刃を振るう――。
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お姉様への誕生日プレゼントは婚約者略奪体験ツアーです【全8話・完結】

「今年のお姉様の誕生日プレゼントには、私の婚約者をあげようと思っているんだけど。どうだろうか」 時は大正――ではなく。大正の世から何もかもが停止してしまったある世界。 祓御三家の一つ、日向家の次女として生まれた退魔師の端くれ日向葵は側仕えの雨燕にそう打ち明けた。 彼女の姉、日向夏希は妹の全てを奪うのにご執心。 反物も髪飾りも帯も――何もかも葵の『お下がり』を欲しがるのだからきっと『お下がりの婚約者』も喜んでくれるはず! かくして葵は至って大真面目に、一大プロジェクト『婚約者略奪体験ツアー』を打ち立てた。 これは致命的な勘違いをした少女が、善意100%で婚約破棄を演出してしまう物語。 *** 全8話。本編完結済み、順次更新。 短編小説をアルファポリス掲載にあたり分割化した作品ですので、一話ごとの文字数にばらつきがあります。ご了承ください。
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明けゆく月に約束添へて

幼き頃の約束をよすがに、亡国の姫君は生きていた。 目の前で母親を殺され、自分も長い髪を切られ、敵国の男に囚われた笹音。 絶望のなか、彼女は幼い頃の約束を頼りに、生き延びていた。 男は自分を傍において過去語りばかりさせる。 残酷なまでに優しい男は、彼女を「宇奈月」と呼びはじめた。 絆されるものかと意地を張っていた彼女だったが、ふたたび彼は戦場へ…… はなればなれになってはじめて知る真実。 五年越しの約束の行方と、彼女の選んだ未来は?    * * * * * 戦国時代をモチーフにした和風パラレルファンタジー。 原稿用紙換算29枚。コバルト短編小説新人賞「もう一歩」作品(2005年)。 メクる閉鎖につき、連れてきました。 しっとりとした和の雰囲気とちょっとした謎解きをお楽しみください(*'ω'*)
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俺様当主との成り行き婚~二児の継母になりまして

夜、妹のパシリでコンビニでアイスを買った帰り。 花梨は、妖魔討伐中の勇悟と出会う。 そしてその二時間後、彼と結婚をしていた。 勇悟は日光地区の氏人の当主で、一目おかれる存在だ。 さらに彼には、小学一年の娘と二歳の息子がおり、花梨は必然的に二人の母親になる。 昨日までは、両親や妹から虐げられていた花梨だが、一晩にして生活ががらりと変わった。 なぜ勇悟は花梨に結婚を申し込んだのか。 これは、家族から虐げられていた花梨が、火の神当主の勇悟と出会い、子どもたちに囲まれて幸せに暮らす物語。 ※3万字程度の短編です。需要があれば長編化します。
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夜空に打ち上がるのは、僕らの

「得垣村には変わった祭りがあるんだ。ちょうど夏休みだし、泊まりで遊びにこない?」 親友から、彼の故郷で開催される夏祭りに誘われた僕。ホラー映画でよくある因習村へのお誘いみたいだな、なんて笑いながら承諾した僕を待っていたのは……。 「まぐわう、だと若いもんには通じんかの。あれじゃあれ、セックスじゃ」 「…………ま?」 ◆ 夏企画セリフ「◯◯村には変わった祭りがある」「かき氷で我慢しろ」を入れ込んだ、なんちゃって因習村話です。ホラー要素はゼロ。 執着心が強い美形攻×性格が男前な平凡受。もう一組BLCPが出てきますが、そちらのRシーンはありません。 少しのファンタジー要素、少しの鬼要素、エロ導入設定がお好きな方に楽しんでもらえると嬉しいです。 ◆ 2024.8 本編後の掌編を追加。 帰路についた二人の話。攻視点。受は寝ているため一言も喋りません。 別の投稿サイトさんで特典につけていた小話ですが、一年経ったのでこちらにも置いてみました
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飛花落葉

昔々、八百万の神がいる日出づる国があった。 春神の末席である「桃梅桜」は、その美しさと無力さから他の神々に嘲笑されていた。しかし、神は温かな微笑みを浮かべていた。 ある日、戦乱に巻き込まれた人間を助けたことで、神の運命は大きく変わり、愛と犠牲が交錯する物語が始まる。
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戦鼓の覇道ー焔乃宮景継戦乱譚ー

戦乱の世。戦神を祀る「焔乃宮(ほむらのみや)神社」が統治する領地は、戦の平定を願う人々で賑わい、奇跡的な平穏を保っていた 。その神主の次男として生まれた焔乃宮景継は、兄・景宗のような剣術や法術の才には恵まれなかったが、他者の「隠れた才能」を直感で見抜くという唯一無二の力を持っていた 。  「誰も泣かずに済む国を創る」という野望を胸に秘めた景継は、その能力を活かし、最強の軍団を結成しようと動き出す 。彼はまず、絶望の淵にいた戦災孤児の少年、久瀬勇刃の中に眠る無双の剣才を見抜き、彼を最初の家臣として迎え入れた 。これを皮切りに、景継の不思議な魅力と眼力によって、規格外の個性を持つ仲間たちが集結していく 。 +1  最強の暗器使いである美貌の女形・胡蝶菖蒲 。超重量の大盾と法術印を刻む技術を併せ持つ巨躯の女鍛冶師・摘花美羽音 。そして、声を持たぬ代わりに「筆術」を操り、卓越した知略で軍を導く少女軍師・霜文玲花 。後に「始まりの四人」と称される彼らは、武術の才がない景継を主君として仰ぎ、固い絆で結ばれた「景継一派」を形成していく 。  ある日、元服を控えた景継たちは、焔乃宮神社の本殿で不思議な小鼓の音を耳にする 。音に導かれるようにして見つけたのは、床下に隠された未知の地下回廊だった 。数々の罠を潜り抜け、最深部に辿り着いた景継を待っていたのは、人智を超えた力を宿す伝説の「戦鼓」との邂逅であった 。 +1  この出会いが、景継の運命を大きく変えていく。かつては戦を嫌い、仲間の陰に隠れていた少年は、戦場を支配する「鼓使い」として覚醒する 。一派の仲間たちが舞うように敵陣を切り裂き、景継の奏でる鼓動が兵たちの魂を鼓舞する。それは、単なる武力による支配ではなく、誰もが笑って生きられる世界を目指す、少年の「覇道」の始まりであった。  しかし、その力の代償として、景継の身体は徐々に蝕まれていく……。戦乱の果てに彼が掴み取るのは、果たして理想の楽園か、それとも哀しき犠牲の末の静寂か。戦鼓の音が、再び戦場に鳴り響く。
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世界最強の陰陽師〜転生した現代社会でも無双します〜

平安の世に最強と謳われ、王と意味を込められて金剛石と呼ばれる程強い陰陽道がいた。だが彼は双璧を成し相棒だと思っていた黒曜と呼ばれる陰陽師に一族纏めて殺され裏切られた。彼は生前編み出した転生の術を使い、千年の時を経て現代の赤子に生まれ変われたが目にした未来は怪が蔓延り平安の世よりも酷い世界だった。そんな世界を目の当たりにした彼はこの惨い世界で黒曜が築き上げた、残したものを全て破壊する事と前世で守れなかった大切なものを再び失わない事を心に決め、彼は前世を超える絶対的な存在になる事を決意した。 これは、元最強が再び現代で最強になり無双する話である。
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怨霊から神になった男

人は死後、生者より『神号』を与えることで、力を持つ神「人神」となり、世の平安を守るという。 そうするのは、生者たちが故人を忘れぬ為であり、また故人の恨み・怒り・憎しみなどから来る祟りを恐れたことによるものでもあった。 不遇の生涯から怨霊となり、世を祟り尽くした帝・雲居帝。 その魂を鎮めるべく、雲居帝の弟・神楽帝は、雲居帝の為に雲居神宮を建てて『白雲大明神』という神号を贈り、丁重に祀ったのだった。 そして怨霊から神となった雲居帝は、数十年後、かつて自分を追い詰めた弟・神楽帝と再会する。 自身と同じく「人神」となった神楽帝は、生前には見せなかった雲居帝への執着を見せ始めて…?
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記憶の呼ぶ声がする~怪異と使命と消えた過去と、全部諦めきれなくて~

悪夢から目覚めると電車で三人きり、そこまでの記憶がまったく無い。突然言い渡された任務に、やがて町の秘密が、そして恐怖に陥れた怪異があらわになっていく。 消えた記憶の真相は。裏で描かれる計画とは。 ファンタジーホラーの不定期更新です。
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鬼

吾輩は鬼である。名前は小鬼。白い毛に牡丹の黒斑を持つ狛犬のような姿で世を忍び、九十を超えた最後の守女・郁代と寂れゆく集落で静かに暮らしていた。だがある日の夕方、強盗が家に侵入し――「吾輩が強い鬼である必要は、もうないのかもしれない」伝統と現代、孤独と絆を鬼の視点で描いた現代寓話。
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嘘つき達の秘密基地

全八話 子供に戻りたいと願ったことは、誰しもあるだろう。 犬族のケン、羆族のユウ、猫族のタビは、いなり様から「願いを叶える機会」を与えられ、かつて皆で遊んだ秘密基地へと子供の姿で戻る。そこでは十五年前の『ヒト族女児神隠し事件』で姿を消したサキも現れる。真夏の三日間、それぞれの秘密と神隠しの真相が紐解かれる、現代ファンタジー群像劇。 JMoF2023:ケモノストーリーコンテスト2023 短編部門で大賞候補まで進みました! テーマは「Back to」です。 筆名「野良笛やおふう」で参加しました。 ※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・アルファポリス・小説家になろう・ステキブンゲイ・エブリスタ・ノベルアップ+・Novelism・pixiv等に掲載しています。
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栗姫と獅子 ―第三皇女誘拐事件―

東と北を大国に挟まれた小国、彩葉(いろは)の国の第三皇女・栗姫は、義賊団の紫苑党に拉致された。要求は都と地方の取引価格の是正。しかし拉致された当人は、牢屋の中でお茶を飲みお菓子を食べ、快適な人質生活を送っていた。見張りの少年・獅子は、口は悪いながらも姫の身の回りの世話を細やかに手配する。木の実を採りたがり、草木染めをしたがり、元気に牢屋の掃除もする皇女。しかし、都からは一向に取引に対する返事がなかった。 人質としての価値のない皇女と、その皇女の世話をせっせと焼く見張り役の少年、13歳×14歳の一生懸命な恋物語。 ※この作品はカクヨムにも掲載しています。
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モノの卦慙愧

「ここじゃないどこかに連れて行って欲しい」   生まれながらに異能を持つひなは、齢9歳にして孤独な人生を強いられた。  学校に行っても、形ばかりの養育者である祖父母も、ひなの事を気味悪がるばかり。  そんな生活から逃げ出したかったひなは、家の近くにある神社で何度もそう願った。  ある晩、その神社に一匹の神獣――麒麟が姿を現す。  ひなは彼に願い乞い、現世から彼の住む幽世へと連れて行ってもらう。 「……ひな。君に新しい世界をあげよう」  そんな彼女に何かを感じ取った麒麟は、ひなの願いを聞き入れる。  麒麟の住む世界――幽世は、現世で亡くなった人間たちの魂の「最終審判」の場。現世での業の数や重さによって形の違うあやかしとして、現世で積み重ねた業の数を幽世で少しでも減らし、極楽の道へ進める可能性をもう一度自ら作るための世界。  現世の人のように活気にあふれるその世界で、ひなは麒麟と共に生きる事を選ぶ。  ひなを取り巻くあやかし達と、自らの力によって翻弄される日々を送りながら、やがて彼女は自らのルーツを知ることになる。
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雨降る朔日

母が云いました。祭礼の後に降る雨は、子供たちを憐れむ蛇神様の涙だと。 せめて一夜の話し相手となりましょう。 御物語り候へ。 --------- 珠白は、たおやかなる峰々の慈愛に恵まれ豊かな雨の降りそそぐ、農業と医学の国。 薬師の少年、霜辻朔夜は、ひと雨ごとに冬が近付く季節の薬草園の六畳間で、蛇神の悲しい物語に耳を傾けます。 白の霊峰、氷室の祭礼、身代わりの少年たち。 心優しい少年が人ならざるものたちの抱えた思いに寄り添い慰撫する中で成長してゆく物語です。 創作「Galleria60.08」のシリーズ作品となります。 2024.11.25〜12.8 この物語の世界を体験する展示を、箱の中のお店(名古屋)で開催します。 絵:ゆきか 題字:渡邊野乃香
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和と妖怪と異世界転移

花宮美月の幼馴染みである和泉桜子は、一年前に行方不明になっていた。 彼女の帰りを今も待ち続けている美月。 そんなとき、神社の前で狐の耳を生やした不思議な少女に出会う。 セーラー服を身にまとった少女は美月に意味深な忠告をすると、鳥居の向こうへ消えていった。 少女を追って鳥居をくぐった美月だったが、気が付くとそこは深い森の奥であり、おまけに奇妙な怪物達も現れて――。 【追記】 後日、紅希と葵の過去話を書きたいなと思っておりますので、もし興味ある方いらっしゃったらまた覗いてやってくれると嬉しいです。
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AntinomiEーアンチノミーー

A:anathema(忌むべきもの) E:emancipate(解き放つ) 満月の夜。 町一番の美男子・嶽は、静かに酒を嗜む。 橋の上で出会った一人の娘。 柔らかな微笑み。 優しい声。 けれどその額には、月の下で朱色の角が芽吹く。 翌朝、娘は消えた。 町は騒ぎ、月は何も語らない。 嶽はただ、次の土地へと歩き出す。 美と怪異が交差する和風幻想譚。 それは、忌むべきものか。 それとも、解き放たれる者の物語か。
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桓武天皇に助言してうっかり京都を消滅させてしまった

 若野清仁三十三歳、一泊五万の旅館に泊まるはずが七九三年にタイムスリップショック。  和気清麻呂と間違われ、桓武天皇と気付かず適当に返答したら平安京遷都という未来を消してしまったんだけど!? 令和のパンフレットからも京都が消滅してしまった! 陰陽師の力を借りて京都を取り戻せ(じゃないと俺が死ぬ)!  とは言いつつもなかなか事は上手くいかず、あやかしの兎と式神契約してもふもふ癒されスローライフをしてみたり、農民女子と知り合って畑を作ってみたり。いや、そろそろ京都を復活させないといけないな。重い腰を上げ、陰陽師とともに未来を修正するためどうにか頑張る話。
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緋の契り

はるか昔、人を食いし鬼が闊歩する時代。 突如として生まれた、莫大な力を秘めた少年陰陽師。 鬼と対峙する力こそ強大なものの、その力故に人々から恐れられ、虐げられてきた。 5年生きた少年陰陽師はふと、式神を召喚した。その名前は”朧”。 なぜ召喚したか。それは、自分を殺してもらうためだった。 しかし朧は、少年の内に秘めた思いに気づき、その願いを却下する。 その思いとはーー。
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白銀が護りし緋の神子 ―銀嶺の秘鑰―

「……僕が必ず護るから。だから、ずっと隣で笑っててくれる?」 全てが敵に変わるとき、泡雪の青年は少女を護る盾となる――。 名門相楽のお嬢様・憩は、窓から脱走を繰り返すおてんば娘。 閉ざされた世界で生きてきた少女の願いは、 みんなと同じように『普通の生活』を送ること。 しかし、憩に宿る神子の血は、そんな願いを許さなかった。 晩餐会で明らかにされた、相楽家の秘密――。 世界が敵へと変わる中、 彼らに残された道は、千歳の故郷・北領への逃亡だった。 新たな地で、憩は知ることになる。 穢れを視る、神子の力の真実を。 そして、北門である寒凪 千歳の使命を――。 誰を想うのか。誰を護るのか。誰を救うのか。 そして、何を選ぶのか――。 帝都から脱した7人は、覚悟を改める。 少女が持つ金色の宿命を、運命に変えるために――。 白銀が護りし緋の神子 ―金霞の五星―【完】 https://www.alphapolis.co.jp/novel/200651275/789020713 本作は前作の続編にあたりますが、こちらからでもお楽しみいただけます⭐︎ 白銀が護りし緋の神子 ―花笑の箒星― https://www.alphapolis.co.jp/novel/200651275/793070067 こちらは前作の前日譚。現在ゆっくり更新中 ※当シリーズは、その瞬間最も感情が動いた人物を描くため、1話内で意図的に視点が切り替わります。
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闇の光―お雛様の章―

二人で一対の鬼の末裔葵日と椿は、互いに互いが気に食わないながらも、コンビを組むことが宿命づけられていた。 そんな二人は、修行の一環として、とある少女の護衛をすることになった。
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十龍城砦

妖と人間が共存する世界。 計画性なくただ積み上げられていく鉄骨剥き出しの不安定な街は、かつて存在した九龍城砦と酷似しているとされ、十龍城砦と呼ばれるようになる。 根深い対立、差別、価値観の差。 共存しているが、共栄していない。 カビ臭いこの街は、今日も細い綱を渡る。 綱が切れないよう、街が足を踏み外さないよう奮闘する均衡管理局。 十流城砦の治安を維持する彼らはヒーローではない。 多少の犠牲を出し、しがらみに縛られ、嫌われて。 それでも彼らは均衡管理局の使命を全うする。
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桜花狐鳴~幼子からチート級の狐の幼神へ。理を上書きして人生神からやり直し?!~

平凡な団子屋の娘として生を受けた幼子・桜花。だが、彼女の運命は、突如現れた禍々しい瘴気によって大きく変わる。凄惨な運命の末、瘴気に蝕まれ、生命が消えかかる時、高天原からの使者、九尾の桔梗が現れる!桜花を助けるため、チート級の8つの権能で魂をつなぎ止められ、妖狐へとその根源を変えられた!少ししか人生生きてないのに、記憶を失い、チート級の幼神として神々に囲まれ、人生一からやり直し?! これは、世界の終焉を告げる瘴気と異形を相手に、幼き神子が神々の古い理を上書きし、新たな運命を切り開く、神々からの人生再始動の物語。 ​今、神々の覚悟と、幼神のチート力が試される!
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金沢ひがし茶屋街 雨天様のお茶屋敷

古都・金沢、加賀百万石の城下町のお茶屋街で巡り会う、不思議なご縁。 雨の神様がもてなす甘味処。 祖母を亡くしたばかりの大学生のひかりは、ひとりで金沢にある祖母の家を訪れ、祖母と何度も足を運んだひがし茶屋街で銀髪の青年と出会う。 彼は、このひがし茶屋街に棲む神様で、自身が守る屋敷にやって来た者たちの傷ついた心を癒やしているのだと言う。 心の拠り所を失くしたばかりのひかりは、意図せずにその屋敷で過ごすことになってしまいーー? 神様と双子の狐の神使、そしてひとりの女子大生が紡ぐ、ひと夏の優しい物語。 アルファポリス 2021/12/22~2022/1/21 ※こちらの作品はノベマ!様・エブリスタ様でも公開中(完結済)です。 (2019年に書いた作品をブラッシュアップしています)
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運が良い男

胡散臭い男に、運が良い、と言われ異界へ強制的に移住させられてから二年の月日が経った。 青年は住処となった異界の神社の手伝いをしながら、不思議なことに気がつく。 そこから胡散臭い男が隠し、青年が不思議に思っていたことが芋づる式にバレてしまうのだった。 ハッピーエンドです。他サイトにも掲載してます
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しゃりむり

町外れの小さな神社。誰からも忘れられたようにぽつんと建っているその神社に、それはある。 祖母からの遺言を胸に、神社へ走る。きっとそこなら自分を助けてくれると信じて。
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神様と契約を

退妖師の家系である御園生家には古いしきたりがあった。 退妖の力を持つ者は16歳になったら神と契約をしなければならない。 ・・・しかし、その契約の儀式の内容とは、その身を神に捧げる事だった。 異端の一葉と、変わり者の水光の物語。 こちらは個人サイトからの再録になります。 十年以上前の作品をそのまま移してますので変だったらすみません。
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俺が嫁いだ神様は超ワンコ系男子でした

短編BLです。本編完結済みです。たまに後日談投稿します。
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鷹藤廉は、今日も破廉恥

 鷹藤廉は、「廉恥」を知る男である。  しかしーーー、本家の幼馴染、鷹司宗親にはいつも情緒を振り回されて、内心だけ大騒ぎ。エセ和風破廉恥恋奇譚。
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花は桜、愛でるべし〜女学生が初恋とお役目を全うするまで〜

魔物討伐がお役目の家に生まれた左久夜。初恋の宗右真とは「俺にお前を斬らせるな」と、お役目上、ちょっと特殊な関係で。 「ソウちゃんは、あたしのこと、何とも思ってないし」 「サクヤにだけは、ぼろぼろになるまで利用されて、捨てられてもいい」 両片思い、素直になれない。 父の敵である魔物を討ちたい左久夜。大事だからこそ厳しく接する宗右真。 しかし。左久夜が知らない所で、宗右真の縁談が進み、左久夜にもいわく付きの縁談が。そこから二人はすれ違い、左久夜は毒牙にかかる。そして宗右真が刀を突きつけるのは…… はたして左久夜は父の敵を討てるのか? 戦う女学生と軍人の、討伐×ロマンスファンタジー。 ⚠*印の話は視点が宗右真になります。 ⚠ストックが尽きれば不定期更新となります。 他のサイトでも公開中です。 ❀表紙は、sadistic様よりお借りしました 【参考・引用】 『花のことば辞典』 倉嶋厚監修 宇田川眞人編著 講談社学術文庫
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寄生悪役令嬢は星間戦争の夢を見るか

パーティーの場で突然、いわれなき罪により王太子から婚約破棄を言い渡された公爵令嬢クラウディア。死の淵に追い込まれた彼女を救ったのは、異星から来た知的生命体ジャスパーだった。体に寄生した“それ”と共に、クラウディアは知識と論理を武器に運命へ反撃を開始する。流れ着いた最果ての地イアポニアで出会うのは、妖と呼ばれる人知を超えた存在たち――これは、全てを失った令嬢が世界の理に挑む逆転の物語。 《さあ――刮目するがいい。悪役令嬢の凱旋だ!》 小説家になろう、カクヨムでも投稿しています。
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虫喰いの愛

邪気を食べる祟り神と、式神の器にされた娘の話。 ダーク和風ファンタジー異類婚姻譚です。 三万字程度の短編伝奇ホラーなのでよろしければお付き合いください。 蛆虫などの虫の表現、若干の残酷描写がありますので、苦手な方はご注意ください。 『まぼろしの恋』終章で登場する蝕神さまの話です。『まぼろしの恋』を読まなくても全然問題ないです。 また、pixivスキイチ企画『神々の伴侶』https://dic.pixiv.net/a/%E7%A5%9E%E3%80%85%E3%81%AE%E4%BC%B4%E4%BE%B6(募集終了済み)の十月の神様の設定を使わせて頂いております。 表紙はかんたん表紙メーカーさんより使わせて頂いております。
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まだ宵ながら

未亡人となった米問屋の娘が実家に戻された。人々の興味を煽ったため、屋敷の奥に隠されているという。ある男が偶然その娘の姿を見ることとなり、娘の秘密を知る。 * 時代、場所に特定のものはなく、ファンタジーとしてお読みください。 ルビは作者が創作したものを含みます。 * どこかで見かけたことのある名称が出ることがあります。 * 自分にとって「危険」と思ったら、各自読むのをおやめください。 * 企画「夏のBLフルーツパラダイス2018」参加作品(参考 https://etocoria.blogspot.com/2018/05/summer-bl-201822.html)
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