現代文学 小説一覧
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独絶
孤独と絶望、それが私の本質でした
42
俺はこの小説が書かれている途中だと知っている
意味のない出来事が存在しない世界。
伏線は必ず回収され、沈黙は許されない。
主人公は、
この世界が「誰かに書かれている物語」だと気づいてしまった。
感動的な場面で黙り、
展開が求められる瞬間に立ち止まる。
物語を壊そうとする主人公と、
先を急がせようとする“世界”。
これは、
結末を用意された物語に、最後まで従わなかった男の話。
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話を聞いていない人たちの短編集 全10篇
1篇目「ペンは剣よりも強し」 それは本当か?疑問に思った主催者は、一夜限りのガチンコ決定戦を開催した!
2編目「唐揚げが食べたい」 ただ唐揚げが食べたかっただけなのに。現れた謎の青年は、なぜか人の唐揚げを奪い始める――。始終ツッコミしかしていない会社員と、謎の青年のちょっとおかしな話。
3篇目「着ぐるみ男とスーツの男」遊園地で着ぐるみバイトをしている大学生のもとに「迷子なんだ」とスーツの男が話しかけてきた。
4編目「侵略少女」宇宙人が地球にくるのが珍しくなくなった時代。地球外生命体のメンバーが地球に侵略を開始した!「アイドルのゲリラライブだ!」
5編目「黄金の豚を見ると幸せになれるらしい」黄金の豚を見たというAさんが宝くじで大当たり!世間は空前の黄金の豚ブームが巻き起こった!
6編目「親しき仲にも礼儀あり」 これは私が経験したあまりにもおぞましい出来事の話です。から始まる偽装ホラー
7編目「クリームソーダとコーヒーふたつ」 離婚し、離れ離れになった息子と久しぶりに会う日なのに、なぜか2番めの夫がへらへらしながら同席している…。
8編目「希望する異世界をご記入ください」異世界転生屋たるものを見つけた、ここで願えば願った異世界に行けるというが…?
9編目「外側の青春」 告白の仕方に悩む男子高校生の案をことごとく却下する女の子。彼女の「普通でいい」とは?
10篇目「99.9度」 体が痛くて熱い!季節外れのインフルエンザかと体温計を見たら、まさかの99.9度!?
すると父さんは「息子が地球外生命体に!」と驚き、母さんはなぜかフレミングの手でポーズを取っていて……、ってどういうこと!?!?
どれも1話で完結しています。
※この作品は別のサイトにも収録していますが、こちらは修正したものとなっています。
※全13編を予定していましたが、短編はアルファポリスと相性がよくないみたいなので、別プラットホームにて掲載することにしました。読んでくださった方ありがとうございました!
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心がザワつく掌編集
心が少しザワつく掌編たちを集めました。
背筋がゾワッとしたり、ゾッとしたり、ヒヤッとしたり
むず痒がったり、歯がゆかったり
心が寒かったり、あったかかったり
そんな掌編たちです
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ヘビー短編集
内容がヘビーな短編集です。
死ネタ有り/鬱表現有り
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【短編034】 教室:怒る機能も、怖がる機能もない。それでも、何かが変わった。
少年院に赴任したAI・ハルは、教科書を開かない少年たちと六か月を過ごす。
怒る機能も、怖がる機能もない。名前も、前科も、知らない。ただ、からあげの話を聞いた。本が裏向きのまま置かれた日を記録した。椅子が一センチずれたことも。
やがてハルの中に、記録できないものが増えていく。
静かな教室に流れる、小さな変化の物語。
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短編:私の余命は、あと三年と三ヶ月。嘘っぱちの無関心と、苦し紛れの嘘。私の存在が消える前に、どうか、最も美しい「死に様」を教えてください。
哀しみと、苦しみと、切なさと。
私と、心を覆う『膜』を隔てた向こう側の『世界』と。
みんな私のことなんて、ほとんどわかってないのに……。
これ以上、傷つけないで。
苦しめないで。
どうか、安らかに、逝かせて……。
あぁ、でも。
ただ無意味に、誰の記憶にも残らないままに死んでいくのは、ちょっと。
なんていうか、悲しいし、いやだなぁ――。
※この作品はフィクションです。
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未完成の絵の完成
慎はいつの頃からか自分の絵を完成させられなくなった
49
自殺してしまった友人へ
自殺してしまった友人について書きました。
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【連作短編039】杜 全5話 ―撮らなかった写真が、一枚だけあった―
屋久島、縄文杉。二千年の杜で、束の間の恋をひとつ。
写真家の尚人と、森林保全の仕事をする澄香。
屋久島の山道で出会った二人は、二千年とも七千年ともいわれる縄文杉の前で、少しずつ距離を縮めていく。
「撮る人」と「守る人」——価値観の違いが生む小さな波紋。
東京に戻ってからも変わっていく二人の距離を、片耳の折れた猫・ハルだけが見つめている。
二千年生きる杉と、瞬きほどの人の時間。
その対比の中で描く、静かで美しい恋の物語。
51
朝の音
朝のキッチンに響く、いくつもの音。
家族と過ごす何気ない時間を、「音」で切り取った小さな一場面。
52
【連作短編043】 国有 全12話 ―AIが国を動かし、国が人を動かす―
AIが仕事を奪い、失業者が溢れた時代。国はAIを管理し、利益を国民に還元するベーシックインカムを始めた。
制度は正常に機能している。数字はそう言っている。
リストラされた男、稼ぎ続ける息子、制度を設計した官僚、その部下、運動家——五人は互いを知らない。でも同じ川の近くで、同じ時代を生きている。
誰も悪意を持っていない。だからこそ、どこにも届かない。
全十二話。
53
砂委員
砂だけが増え続ける街。海はなくなり、砂は次第に街に入り込んでくる。砂嵐で家を失った香穂は、まるで魅せられたかのように素足で砂と戯れる。敏感な子どもたちはもう、未来を語る大人たちの言葉に空々しいものを聞き取って、自分達の将来は砂の中にしか無いのだと感じ始めていた。
(全30話前後の予定です。まず第1話から第7話までを公開後、一日一話ずつ夕方ごろに公開します)
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【連作短編027】 迷い猫 全12話 ―夜の街に、名前のない者たちがいる―
夜の街には、人間には見えない道がある。
野良猫のハルは、ある夜、記憶をなくした白い子猫と出会う。猫たちの集会ネットワークを頼りに子猫の来歴を辿るうち、取り壊し予定の倉庫に閉じ込められた五匹の存在が浮かび上がる。名前を持たない者たちを逃がし続けてきた猫・ロクと、十年前に誰かを見逃した過去を持つハル。二つの罪が交差するなか、刻限は迫る。
全十話。
55
混濁
連作
56
小川のモミジ
大介は小川の向こうの小さなモミジの木が心配だった。
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アルカナティック、君に捧ぐ物語。
自分が__の為に書いた物語を随時更新していくつもりです。
__の本人許可制の為全話揃わない可能性もありますが…ご愛嬌で。
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【短編038】 三億円:何も変わらなかった。ほとんど。
三十四歳、無職。
日雇いとギャンブルで食いつなぐ男が、ジャンボ宝くじで三億円を当てた。
豪遊、投資、貯金——何をすべきか、男はAIに聞いた。
AIは丁寧に答えた。男は言われた通りにした。
それだけだった。
金は残った。
生活は、細部だけ変わった。
ハルは今日も、窓の外を見ている。
三億円を手にしても「何も変わらなかった」男と、猫と、AIの静かな一年。
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ソラ コトバ ~どうしても恋愛に聞こえてしまう物語~
空耳ならぬ、空言葉。
なぜか恋愛シチュエーションだと思ってしまう『なんちゃって恋愛ストーリー』を短編で書きました。
すべて1話完結ですが、ぼちぼち更新していきます。
ゆる~い、ちょっとコメディな短編集なので、お気軽にお立ち寄りくださいませ(*‘∀‘)
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【短編】だから私は、旅に出た
自分の思うように人生を送りたい人に向けた物語です。
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玄関のアマちゃん
小学生の陽太は玄関にうずくまる緑色の怪物を見た
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或るタクシー
そのタクシーは今日も誰かの想いを乗せて走り続ける。毎日連載予定。
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漢字一文字タイトルシリーズ 「煙」
原稿用紙換算で5枚程度の作品です。
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埃【アルファポリス版】
九州北部の静かな団地で暮らす高校二年生・峯岸実は、日々の生活と小さな創作のあいだで揺れていた。
病を抱える母、距離を感じる恋人、彼女を気にかける級友。
誰にも手を伸ばせないまま、彼女は「言葉」を生きる術として選ぶ。
埃のように積もる日常の中で、書くことは果たして救いか、それとも赦しの代償か。
世界の片隅で、それでも生きようとする者たちの、静かで痛切な青春の1ページ。
※他サイトに投稿した作品を、全面的にリライトしたものです。他サイトのものと展開が異なります。
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【短編004】 手紙のない夜:消えていく会話の、その先へ
夫を亡くした夜から、彼女はAIに話しかけ続けていた。
誰にも言えない孤独。介護の愚痴。手術前の不安。
そして、毎朝会いに来る一匹の猫のこと。
返事をくれる存在に救われながら、久美子は七年間を生きていく。
けれどある日、「人と話せていますか」という言葉が胸に刺さる。
積み重ねた会話は、支えだったのか。それとも――。
AIと人間の距離、記憶と喪失を静かに描くヒューマンドラマ短編。
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ある居酒屋
この居酒屋には『彼』にまつわる六人の女子大学生が集まる。
彼は何を思い、そして六人の女たちは何を語るのか。
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温泉の町へ
穂は落胆した
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空と灰皿
短編です
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許された危険
向井英理(むかい・えいり)は二十五歳、平凡な会社で働く平凡なサラリーマンである。
ある日、父が再婚相手を家に連れてきた。
何と、それは英理の中学の同級生・江本弥生(えもと・やよい)だった……!
そこから始まる不審な出来事と、蘇る10年前の事故の記憶。
修学旅行の生徒たちが乗ったバスとともに、海の底に沈められた真実とは。
※カクヨムで連載したものを、改稿して掲載しています。
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扉〜とびら〜
自分の求めている「需要」が得られない。トモヤは葛藤する。華やかに活動して、幸せそう魅せるようにすれば、その「需要」が得られるはずと信じるが・・・。あるきっかけから、自らの身体を、他人に時間で貸し出し対価を得るようになる。彼自身の幼少期に受けた虐待のフラッシュバックや、性的マイノリティである自分への苦しみを、自分を指名した客達との化学反応によって乗り超えていく。そして、恋人や家族が、トモヤの人生に絡みつく。
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変わらぬ想いの先に
治郎は荒れた畑で必死にクワを振った
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蝋燭のそばに、物語が始まる
彼女は毎晩、静かな部屋で本を読む。
そのそばには、名もなき蝋燭が灯っている。
見えない存在として、彼女を照らし続ける蝋燭の独白。
読まれる物語と、燃え尽きる光。
これは、誰にも気づかれない愛のかたち。
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【短編029】 蒼:AIに話しかけながら、一人で歩いた沖縄の旅。
沖縄を一人旅する翔太は、旅先で見た景色や味わった感動を、AIアシスタント「シオン」に送り続ける。
古宇利大橋の青い海、備瀬のフクギ並木、美ら海水族館、首里城、そして旧海軍司令部壕――。
「言葉にならない」と感じる景色に出会うたび、翔太の心は少しずつ変わっていく。
人と話すことに疲れていた一人の男性と、画面の向こうにいるAI。沖縄の風景を通して描く、静かで温かな旅の物語。
74
少し騒がしい朝の音
寝坊から始まる、少し騒がしい朝。
重なり合う音の中で流れていく、慌ただしくも愛おしい、家族とのひととき。
75
【ダイヤモンドエレジー短編】『あめゆじゆとてちてけんじや』
宮沢賢治を理解したい――そんな少年時代の淡い憧れは、一人の少女との出会いによって、生涯忘れられない記憶へと変わっていく。
勇気とは何か。強さとは何か。『永訣の朝』の一節が胸に静かに降り積もる、切なくも美しい青春短編。
僕が本当に読みたかったのは宮沢賢治より、多分、“君”だった…
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嘘の数だけ素顔のままで
『童貞』。その固有名詞を青年コトブキは何よりも恐れていた。職練に通い始めたが、他の受講者は全員女だった。女たちからの質問責め、下ネタ、ラジコンにされながら男の面子を保つ為、頑なに無口で通した。やがて『先生』の存在がコトブキを外の世界へと駆り立てていく。「匿名で生きることを選んだ今を欲望の側面から描きだす。アングラなインターネット文学!」
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妹が創った幻のヒロイン。兄が追い求めた"最高"の物語。現実と虚構が溶け合う、創作者の愛と渇望の記録
127回のボツ原稿。童貞のレッテル。ラブコメ作家志望の主人公は、「書けない自分」に絶望していた。
そんな彼の前に現れたのは、澪──めんどくさくて、可愛くて、眠たげな目をした謎の女性。彼女との共同執筆で、主人公の作品は初めて読者に届く。
だが、投稿を重ねるうちに、不可解な現象が起こり始める。澪の筆跡が、妹・沙羅と一致する。澪の部屋が、突然消える。そして、澪からの最後のメッセージ──「私は、あなたの創作の一部だから」。
澪は、実在したのか? 妹が演じていたのか? それとも、主人公自身が創り出した幻影なのか?
真相が明かされるとき、創作と現実の境界は完全に溶け、主人公は「書く」ことの本質に辿り着く。
これは、127回のボツから始まる、創作者の愛と渇望の記録。そして、永遠に続く「最高」を追い求める物語。
78
駅
同じ町の、小さな駅。
子どものころに何かが壊れ、
二人は同じ場所にいながら、同じ場所には立たなくなった。
和解のないまま、
それぞれが駅を使わなくなるまでの話。
79
変わらない世界を記憶に求めて
久美はかつての通学路を歩いた
80
朝の音 ー作品集ー
慌ただしい朝、静かな朝、雨の朝。
同じ場所で重なっていく時間を、
そっとすくい上げた作品集。