婚約者 小説一覧
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クールな御曹司との愛のない結婚生活が予想外に甘い
レンタル有り旧題:初恋相手との愛のない結婚生活が予想外に甘い
全国で名高い老舗の和菓子店「加賀庵」。
十年の花嫁修行を終えた青柳若菜は、その跡取りである加賀恭弥と今日、結婚する。
しかし、親が決めた婚約者に無関心な恭弥には、他に好きな人がいるらしい。
幸せな結婚生活は送れそうもないと諦めていた若菜だが、初夜にはどろどろになるまで抱かれ、その後も毎日寝室を共にすることになる。
夜以外でも優しく甘い恭弥に若菜は混乱するけれど……?
期待してすれ違ってを繰り返す、両片思い幼馴染夫婦のお話
※他サイトにも掲載しています
文字数 145,170
最終更新日 2025.10.14
登録日 2024.08.13
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没落寸前の男爵令嬢リリアナは、ある日、自分が大人気乙女ゲーム『聖女の恋物語』に登場する“悪役令嬢”へと転生していることに気づく。
未来の彼女は、ヒロインを虐げた末に破滅を迎える――そんな運命が待ち受けていた。
しかも婚約者は、冷酷無慈悲と噂される最強の魔法使い、アルベルト公爵。
ゲームの筋書きでは、彼はヒロインに惹かれ、やがてリリアナに婚約破棄を言い渡すはず……。
破滅を避けるため、リリアナは勇気を出して婚約解消を願い出る。
ところがアルベルトの答えは、まったく予想外のものだった。
「馬鹿なことを言うな。お前以外の女など興味はない」
ぶっきらぼうで冷たい言葉の裏に、実は不器用な愛情を隠しているアルベルト。
風邪をひけば自分のマントをそっとかけ、陰口を叩かれればさりげなく庇ってくれる。
彼の優しさに触れるうち、リリアナは少しずつ惹かれていく。
やがて現れるゲームのヒロイン。
迫り来る断罪イベント、揺れる運命の未来。
果たしてリリアナは破滅を回避し、ツンデレな許婚と幸せを掴むことができるのか――?
文字数 23,354
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.09.27
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https://www.alphapolis.co.jp/novel/916130566/420000355/episode/10277454の別視点でのお話です
目が覚めたら大好きな乙女ゲームの世界の悪役令嬢に憑依していたと気付いた私は破滅フラグを回避する為に頑張った。
幸い原作が始まる15歳ではなく7歳の時点に憑依する事ができたからここから発生するフラグを折っていけば何とかなるかもしれない。
そう考えて日々奮闘して攻略対象達との親交を深めていき、そろそろ本編が始まる時期が近付いていたある日、国の霊脈の流れが可笑しいと相談を受けて調査に乗り出す事にした。
文字数 4,291
最終更新日 2025.10.10
登録日 2025.10.10
44
幼い頃から、主人公の女の子が魔法をかけられて美しくなる話が好きだった。
だけど憧れたのはヒロインじゃなくて魔法使いの方。
「王子様、魔法をかけてあげましょうか?」
お姫様ではなく魔法使いに憧れるヒロインと、煌びやかすぎる家族と比べられて卑屈になってしまっているヒーローの話。
※いつものように設定ゆるゆるご都合主義
※誤字脱字常習犯
文字数 5,913
最終更新日 2025.10.09
登録日 2025.10.01
45
灰色の髪と灰色の目を持つシャーリー・エンジェル伯爵令嬢は、名前負けする自分が嫌だった。
そんな彼女の婚約者が、男爵家三男のマックス・ブリリアントが決まった。名は体を表すを地で行く彼は、金髪イケメンで将来有望な魔法使い。
最初は不釣り合いな自分を卑下していたシャーリーだが、なんとマックスからの強い売り込みがあって成った婚約だったと知る。
自己評価がかなり拗れた有能令嬢と彼女が好き過ぎて、ちょっと怖い魔法使いの恋のお話。
ラビナのその後を守ってくれたブラウンさんのお話を1話追加しました。
文字数 135,322
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.01.11
46
コーディ・マクレイは転生者である。ここは前世で読んでいたBL小説の世界だ。とある魔法学校が舞台で、主人公たちの周りで次々と恐ろしい事件が起こり、巻き込まれる主人公たちは敵と戦って行く。
しかしそんなことはコーディには関係がない。なぜならその魔法学校とは国で決められたある一定の基準よりも魔力が高い高魔力保持者しか通えない学校であり、コーディの魔力は平均くらいしかないからだ。
田舎の中学校に通っていて舞台である国の都市部も近くはないし、小説の出来事なんて全く自分には関係がないだろう、とコーディ思っていた。しかしコーディにはこの地域で一番の名家の息子である恋人がいて、何とその恋人は高魔力保持者なため小説の舞台である学校への入学が決まっていると判明。
そして、その学校では入学者の婚約者は例え魔力の基準値を満たしていなくても、入学者と共に学校へ通うことが可能なのである。
なので恋人は、コーディに婚約して欲しいと迫ってきて——?
どこまでも一緒にいたい男×学園に行くくらいなら逃げたい男
文字数 19,316
最終更新日 2025.09.30
登録日 2025.09.28
47
私は行方不明になってしまったレイラ・アルトワ様の代わりだった。
だが、ある日、本物のレイラ様が現れた。
ニセモノはもう必要ない。私はやっとレイラ様の代わりから解放される。
そう思っていたのに。
義弟も婚約者も何故かそれを許さなかった。
私はアナタたちのレイラ・アルトワではないのに。
*****
約半年前に馬車の事故により、行方不明となったアルトワ伯爵家の長女、レイラと容姿が瓜二つだという理由でアルトワ伯爵家の養子となった没落寸前の男爵家の娘、主人公、リリー(12)。
リリーはレイラとしてアルトワ伯爵夫妻に大切に大切に扱われるが、レイラの弟はリリーがレイラであることを認めず、レイラの婚約者はリリーの置かれている状況を知り、リリーを試すように嫌がらせを繰り返す。
義弟や婚約者からどんな嫌がらせを受けても、立場上、逆らえず、耐えるしかないリリー。
だが、それも限度があり、リリーなりに2人と時にぶつかり、時に2人を受け流しながら、2人との関係を築いていく。
リリーの態度により、義弟と婚約者も少しずつ変わっていく。
そして歪ながらも良好だと思われる関係を続けて6年。
3人の前に死んだと思われていたホンモノのレイラが現れる。
リリーはレイラが現れたことによって、やっと解放されるのだと思っていた。
レイラのニセモノは役割を終えたのだ、と。
*****
前半はリリー12歳編、中盤からリリー18歳編です。
タイトル通りのお話になる予定。
毎度のことながら出てくる男たちみんな愛重いし歪んでいます。クソなところもありです。
また男たち以外からも主人公は嫌がらせを受けます。苦手な方はご注意ください。
中編予定だったものが、長編になったものです。書きたいとこだけ書いているので急に終わります。
好き勝手に書いております!
よろしくお願いします!
文字数 97,196
最終更新日 2025.09.22
登録日 2025.09.12
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文字数 6,197
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.09.07
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今まで婚約者候補しかいなかったミュリアル第一王子に突然婚約者が現れた!?引きこもり令嬢と言われる公爵令嬢が相手だと思い込んだ元婚約者候補筆頭の令嬢が、異議申し立てに王宮の温室に怒鳴り込んできたのだが……相手は幼女!?
文字数 3,724
最終更新日 2025.09.08
登録日 2025.09.08
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十八歳で、私はいつも死ぬ。
そしてなぜか、また目を覚ましてしまう。
記憶を抱えたまま、幼い頃に――。
どれほど愛されても、どれほど誰かを愛しても、
結末は変わらない。
何度生きても、十八歳のその日が、私の最後になる。
それでも私は今日も微笑む。
過去を知るのは、私だけ。
もう一度、大切な人たちと過ごすために。
もう一度、恋をするために。
「どうせ死ぬのなら、あなたにまた、恋をしたいの」
十一度目の人生。
これは、記憶を繰り返す令嬢が紡ぐ、優しくて、少しだけ残酷な物語。
文字数 114,767
最終更新日 2025.08.31
登録日 2025.05.06
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華やかな夜会の裏で、令嬢エリスは胸の奥に焦燥を抱えていた。
やりたいことはたくさんあるのに、取りこぼしてしまいそうで――。
静かな庭園に逃れた夜、彼女の婚約者アルベルトはそっと声をかける。
「……お隣、いいですか?」
その言葉は、張りつめていた心をやわらかく解きほぐし、彼から告げられた一言が涙を誘う。
「エリス。……君は今日もえらいね」
夜の星空の下で寄り添い、翌日の昼に確かめ合う気持ち、
そして未来へと結ぶ小さな約束。
満開の星空に祝福されるように重なり合うふたりの影は、
やがて“永遠”という名の光を宿していく――。
しっとりと甘やかに綴る、星空に抱かれた令嬢ロマンス。
文字数 2,210
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.08.27
57
突然「貴方はいつか私を捨てて別の人と婚約する」と言い出した婚約者。
驚きつつも婚約者一筋の主人公。
そこへやってくる主人公を奪うらしきヒロイン。
問題は起こらない。
ただただラブラブな二人がヒロインを撃退する話です。
前中後編の三話完結。
その他別視点あり。
文字数 18,503
最終更新日 2025.08.23
登録日 2023.10.11
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大学生の律は、事故で意識を失い目覚めると、隣に見知らぬ美少女が寝ていた。しかも彼女は「婚約者だ」と言う。自分の記憶は混乱し、彼女との記憶は一切ない。混乱する律だったが、彼女・ひよりの献身的な看病と優しさに心が揺れ始める。ところが、突然現れた律の元カノが過去の秘密を暴き、記憶の謎と恋の選択に巻き込まれていく――。失った記憶と新たな恋の狭間で揺れる、甘く切ないラブストーリー。
文字数 5,555
最終更新日 2025.08.12
登録日 2025.08.08
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「何度もごめん。……結婚を延期して欲しいんだ」
男爵家の一人娘パトリシアは家業の出版社を継ぐため、大学卒業と同時に婿取りをする予定だった。
しかし同窓生でもあった婚約者のルーファスからは、多忙を理由に入社後も何度も式の予定を延期させられている。
そのたびパトリシアは、仕方ないと自分を納得させて受け入れてきた。
実際、彼は新部門の小説出版の仕事も任され、特に彼が担当する作家アンジェリカの、激甘なロマンス小説は大ヒット。パトリシアもすぐファンになったからだ。
けれどもパトリシアはある日、「アンジェリカを殺すしかない」というルーファスの走り書きを見付けてしまう。
人畜無害そうな婚約者が、何故か殺人を企てている!
このまま結婚か、はたまた婚約破棄か、それとも殺人が先なのか。
調査を決意したパトリシアの前に、ルーファスがアンジェリカと浮気をしている疑いが現れて……?
この話は他サイトにも掲載しています。
文字数 20,920
最終更新日 2025.08.09
登録日 2025.08.09
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セレーニャ・アグリアス伯爵令息は、ため息を吐いていた。
婚約者の前では、緊張で言葉がうまく出てこないのだ。
(きっと僕と一緒にいても、つまらないだろうな……)
親友のキャリーは、僕とは正反対のタイプ。キャリーに婚約者のことを相談するも、気にしすぎだと笑い飛ばされてしまう。
そんな二人のことが大事だった。僕は二人のために、願いを込めて“願い結び”を作っていたのに……。
※エロは番外編にて。本編にはありません
※主人公は綺麗系受け
※三万字くらい。さっくりお読みいただけます。たぶん
文字数 39,329
最終更新日 2025.08.07
登録日 2025.07.30
63
侯爵家の末娘であるレイラは、父親から婚約者候補を紹介される。候補者の数はなんと5人。彼らの中からなら誰を選んでもよいという。
大好きな小説シリーズに出てくるような恋をしたいと思っているレイラは乗り気ではないし誰か一人を選ぶ気もない。
そこで、侍女のサナはある提案を持ちかける。小説に出てくるようなシーンを見合い相手に試し、自分の心が動いた場合、その人を婚約者にすればよいと。
果たしてレイラは自分のお眼鏡にかなった候補者を選ぶことができるのか?
※ゆるい設定のコメディなので、ゆるくお楽しみください。
文字数 10,841
最終更新日 2025.08.05
登録日 2025.08.05
64
俺はティム。王室図書館で司書をやっている。もうすぐ16歳。16歳の誕生日に挙式する予定。婚約者は、ノワール様。頭脳明晰、文武両道、運動神経抜群、おまけに顔も良いときている。大抵の美辞麗句が似合う男前だ。今日も女性に騒がれていた。そんな折、大輪の薔薇を抱えて現れたノワール様は、薔薇を俺に贈ってくれる。※ムーンライトノベルズにも公開しています。
文字数 5,536
最終更新日 2025.07.31
登録日 2025.07.31
65
官能小説。轟町の東3区(通称リバーサイド)に暮らす、大学生である隼瀬川航を巡る女たちの話。
文字数 31,204
最終更新日 2025.07.24
登録日 2025.07.03
66
「ミラの命が危ない時は私は周りも自分も捨ててミラを助けるから。
だからミラは私や皆の命を守ってると思って自分を守ってね。」
侯爵令嬢であるミラ・アストライアは、50年前に起きた事件の生き残りの血、『治癒の力』を持っていた。
平和で普通の日常を送りたいミラだったが、容姿端麗かつ優秀であるため、周りから見て全然平凡ではないという認識の齟齬がありながらも楽しい日々を過ごしている。
ミラは自分の力を知るにつれ、活かしたいと思う一方で力を使うことの怖さと葛藤する。
そんな中、優しく柔らかでありながら、芯のあるミラに王子は執着溺愛のご様子。
ミラの求める普通の生活はいかに…?
溺愛する完璧王子×秘密を持つ美少女が世界を変える恋愛ストーリー。
文字数 64,462
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.06.14
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――なんで、わたしたちなの!?
結婚を約束した恋人たちが
日本と別惑星の離れ離れに…!
*✴ *✴ *✴ *✴ *✴ *✴ *✴ *✴
結婚を目前に控えた美波(みなみ)と、旬(しゅん)は突如ブラックホールに吸い込まれた。
なぜか旬は左手だけがワープし、本体は地球に残るという現象に陥る。
未知の国ハナムンには超能力のような力が存在していた。
美波は意思疎通もままならない婚約者の左手を頼りに、戸惑いながらも活路を求める。
やがて、この現象にはハナムンの不思議な力が関係しているとわかる。
第二次世界大戦にドイツからワープしてきた兵士や、ベトナムやインドからワープしてきた人。
さらには、江戸中期からワープしてきた人もいることがわかってきた……。
再会を願うふたりの探求を描く流離譚。
文字数 415,300
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.06.17
68
伯爵令嬢ジェナ・アシュリーは、婚約者である侯爵令息イーサン・ブライトンと仲が悪い。それはもう、周囲から心配されるくらい仲が悪い。
ある日、イーサンと喧嘩をしてやさぐれていたジェナは、林の中で不思議な木に触れた。そして気がつくと――猫になっていた!?
うろたえるジェナ(猫)を抱き上げたのは、不仲な婚約者のイーサンで――?
※他サイトにも掲載
文字数 9,189
最終更新日 2025.07.22
登録日 2025.07.19
69
文字数 25,330
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.07.16
70
隣国・イーストラット帝国の動乱の夜、ひとりの幼子が姿を消した。
それから十余年。
“ルイ・マグナー”と名乗る青年剣士は、記憶を失ったままギルドに身を置き、どこか寂しげな赤い瞳で世界を眺めていた。
一方、ヴァイズ王国の王女サシャは、美しく成長しながらも、幼い日に交わした婚約の誓いを胸に秘め、訪れる求婚者たちに首を縦に振ることはなかった。
ある日、サシャの護衛任務のために雇われたのは、あの赤い瞳の青年だった――。
身分を越えて惹かれ合うふたり。だが、彼らの記憶の深奥には、まだ言葉にならない過去が眠っていた。
やがて、秘された血と記憶、そして王国の運命が交錯していく。
文字数 18,863
最終更新日 2025.07.14
登録日 2025.07.06
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主人公の高槻謙次(たかつき けんじ)にはミリス・サフランという婚約者がいる。
ミリスは初対面の頃から、謙次を嫌っていた。
そんなミリスが変装をして謙次の学園に留学生としてやってきた!
ミリスの目的は?と考える謙次に近寄る婚約者。
変装をした婚約者が可愛くて仕方ない謙次と一生懸命に目的を果たそうとするミリスが織りなす物語。
***
随時、加筆修正すると思いますm(__)m
最後までお読み頂きありがとうございました。
文字数 12,657
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.05.31
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【6月6日完結まで予約投稿済み】
最近若者の間で人気の娯楽小説にはよく「王家の影」という存在が登場する。その「影」は王族やその婚約者の警護と監視をしたり、偽証を覆すための証言をしたり、天井裏に潜んでいたり、呼ばれたら何もないところから出てきたり?色々なパターンがある。
で、その小説では「影の一族」がいて代々その任に就いているらしい。幼いころから影としての英才教育を受け、目立たず生活し、当然仕事中は正体を知られないために闇に潜み、姿を隠す。一族で共有する秘密。口伝で伝えられる技術と知識。
しかしフィクションとノンフィクションは違う。
──そう、この国の『影』は脅・・・いや、スカウト制なのである。
この物語は「王家の影」のひとつである「王都の影」にスカウトされてしまった、シエル・フルーガ子爵令嬢の『詰み』からはじまる物語である。
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覗いてくださりありがとうございます。
7時、19時更新の全17話予約投稿済みです。
よろしくお願いいたします。
文字数 42,047
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.29
77
毎夜、同じ夢をみる。
夢の中身はリディアの生涯だった。
劇的な出来事など一つも起こらない、平凡な人生。
夢の中の自分が、現実の自分とあまり大差が無いところが、妙に現実的な夢だった。
毎夜同じ夢をみるのに、その夢にノアの姿はどこにもなかった。
ノアはリディアの婚約者なのに。
ノアはどこにいるのだろう。
どうして彼とは違う男性の妻となって生きているのだろう。
ノアは一体、誰を妻にしたのだろう。
❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」
文字数 107,651
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.05.14
78
公爵令嬢リゼルは、孤独だった。
継母に疎まれ、義妹には嫉妬され、
無表情な婚約者ノアには、想いを伝えることもできない。
彼女の心を支えていたのは、亡き母の形見のオルゴールと、
誰にも秘密にしていたピアノの旋律。
「あなたの音は、まだ悲しみを弾いている」
そう告げたのは、ある日現れたピアノ教師アデル。
音楽と共に始まった少女の旅は、
愛と選択、そして別れを通して彼女を少しずつ変えていく。
すれ違い続けた二人の心が、ようやく重なったとき――
ピアノは、もう悲しみだけを奏でてはいなかった。
これは、音楽と魔法が紡ぐ
一人の少女の成長と、静かで真っ直ぐな愛の物語。
文字数 18,067
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.05.30
79
「君は、俺の婚約者だ。誰にも触れさせない」
普通の女子だった私が、突然異世界に召喚された。
目を覚ますと、そこは魔法が支配する美しき大国ルミナシア。
身寄りも身分も魔力もない私は、すぐに“追放対象”とされかけるが――
現れたのは、冷酷無慈悲と噂される“氷の魔導師”カイル=アイゼンハルト。
「……なぜ、私を?」
「君は、俺の魔力に唯一反応した特別な存在だ。
この世界で、君だけが俺の“理性”を壊せる」
昼は無表情で冷たく、夜は甘く執着してくる彼に、私は戸惑いながらも心も身体も惹かれていく。
だけどこの婚約には、王宮と魔法世界を揺るがす秘密が隠されていて――?
孤独な魔導師×異世界女子の、
甘く淫らな執着愛ファンタジー。
文字数 24,732
最終更新日 2025.05.21
登録日 2025.05.10
80
「花は散るから、命を燃やして美しく咲き誇る。僕の好きな詩文の一節なんだ」
こんな陳腐な台詞が似合う、美しい顔の男は私の婚約者。
騎士団の副団長で、名前はランディス・グレイ。
金髪碧眼の高身長で、おまけに声も渋い。
何処だか伯爵の息子だ。
世間の噂では、“悲恋の王子様(プリンス)” らしい。
身分的にも王子様(プリンス)って、可笑しいだろうに。
そんな彼の4番目の婚約者となった、平民のメルト・サキラーバ。
彼と婚約した令嬢は、みんな1年以内に死んでいると言う。
ちょっと、縁起悪いんですけど、まったくもう。
(小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています)
文字数 13,689
最終更新日 2025.05.21
登録日 2025.05.21