お仕事 小説一覧
801
顔だけアイドルとハイスぺ限界プロオタク~”推し”とアイドルすることになった話~
かつて「地球46億年に1人の美少女」として日本中を魅了し、しかし突然に引退した伝説のアイドル〈マリカ〉。そんな〈マリカ〉の限界オタクだった陽乃野みゆが、ある日社長に呼び出されると、そこにいたのは終生の推しである〈マリカ〉だった。社長から告げられた二人でのユニットデビュー。舞い上がるみゆだったが、実は〈マリカ〉はプライベートはダメダメなポンコツアイドルだった。
歌えない、踊れない、笑えない……それでも”顔だけ”は最高なマリカ。再びステージへと戻ってきた最愛の”推し”の隣に立つために、みゆは決意する。
───マリカちゃんにできないことは、ぜんぶ私がやります。
世界はまだ知らない。
”推し”のためならば、オタクはどこまでも強くなれるということを。
「私がもう一度、マリカちゃんをトップアイドルにしてみせます!」
地球最強顔面表情筋死滅自己肯定感壊滅系元トップアイドル(24)×ハイスぺ限界プロオタク兼駆け出し現役JKアイドル(16)の凸凹ユニットが、再び芸能界の頂点に立つ話。
802
恋人はパワーショベルの達人
典型的な文系女子の大森正子が、ある日パソコンで人生最大の失敗をやらかした。10年もの歳月をかけて集めてきた大切なWEB小説がぶっ飛んだのだ。それがきっかけでプログラマー男性との交際が始まる、かに思えたが、その男は去ってしまう。その後ネット上で知り合った謎のハッカーとのネット交際が始まるものの、わずか1週間でその人物が意外なことに以前からの顔見知りだと判明する。それから間もなく、家族や自分に不幸が起き、正子は悩み苦しみ、そして……。
※本小説内の人物・会社・WEBサイト・作品・TV番組・映画・事件・OS・処理環境・アプリなどはすべて架空のものです。暴力など反社会的行為や法律違反・差別等を助長する意図は一切ありません。
803
【ショート小説】今日から私はケンタウロス
ある日突然、ケンタウロスになったOLさん。へそから下が馬。足が4本、それぞれ蹄が床を鳴らす。これからどうやって生きて行くのだろう……。そんな不安とどうやって向き合っていくのだろうか。
804
【完結】闇がしたたる ~三千世界に怪異は嗤う
紅緒の勤め先、隣席の男は頭から闇を被っていて顔がわからない。
ある日男と縁づいてしまって以降、行く先々で怪異と出会す羽目に――見て見ぬ振りをするのも真摯に向き合うのも、紅緒次第。
805
カレーうどんのマーケティング学
なぜ、うどん店をカレーうどん専門店にすると売上が上がるのか?
※あくまでもフィクションです。これを真に受けて失敗しても責任は取れません。
806
キャパオーバーDeath.
手足が二つずつしか無く、心が一つしか「ボク」。そんなボクは、自分の仕事だけでなく、上司に押し付けられた仕事でキャパオーバーになった。──こんなん絶対終わらない。──こんなん絶対無理だ。そう想いながらも仕事をこなしたボクは、やがて、身体だけでなく心までがキャパオーバーになっていった。
807
あやかし漫画家黒川さんは今日も涙目
ストーカーから逃げるために、格安のオカルト物件に引っ越した赤城雪子。
だが、彼女が借りた部屋の隣に住む男、黒川一夜の正体は、売れない漫画家で、鬼の妖怪だった!
しかも、この男、鬼の妖怪というにはあまりにもしょぼくれていて、情けない。おまけにド貧乏。
担当編集に売り上げの数字でボコボコにされるし、同じ鬼の妖怪の弟にも、兄として尊敬されていない様子。
ダメダメ妖怪漫画家、黒川さんの明日はどっちだ?
この男、気が付けば、いつも涙目になっている……。
エブリスタ、小説家になろうにも掲載しています。十二万字程度で完結します。五章構成です。
808
化想操術師の日常
たった一つの線で、世界が変わる。
化想操術師という仕事がある。
一般的には知られていないが、化想は誰にでも起きる可能性のある現象で、悲しみや苦しみが心に抱えきれなくなった時、人は無意識の内に化想と呼ばれるものを体の外に生み出してしまう。それは、空間や物や生き物と、その人の心を占めるものである為、様々だ。
化想操術師とは、頭の中に思い描いたものを、その指先を通して、現実に生み出す事が出来る力を持つ人達の事。本来なら無意識でしか出せない化想を、意識的に操る事が出来た。
クズミ化想社は、そんな化想に苦しむ人々に寄り添い、救う仕事をしている。
社長である九頭見志乃歩は、自身も化想を扱いながら、化想患者限定でカウンセラーをしている。
社員は自身を含めて四名。
九頭見野雪という少年は、化想を生み出す能力に長けていた。志乃歩の養子に入っている。
常に無表情であるが、それは感情を失わせるような過去があったからだ。それでも、志乃歩との出会いによって、その心はいつも誰かに寄り添おうとしている、優しい少年だ。
他に、志乃歩の秘書でもある黒兎、口は悪いが料理の腕前はピカイチの姫子、野雪が生み出した巨大な犬の化想のシロ。彼らは、山の中にある洋館で、賑やかに共同生活を送っていた。
その洋館に、新たな住人が加わった。
記憶を失った少女、たま子。化想が扱える彼女は、記憶が戻るまでの間、野雪達と共に過ごす事となった。
だが、記憶を失くしたたま子には、ある目的があった。
たま子はクズミ化想社の一人として、志乃歩や野雪と共に、化想を出してしまった人々の様々な思いに触れていく。
壊れた友情で海に閉じこもる少年、自分への後悔に復讐に走る女性、絵を描く度に化想を出してしまう少年。
化想操術の古い歴史を持つ、阿木之亥という家の人々、重ねた野雪の過去、初めて出来た好きなもの、焦がれた自由、犠牲にしても守らなきゃいけないもの。
野雪とたま子、化想を取り巻く彼らのお話です。
809
限界社畜さんは怪異となかよし
「お前、今日からここで働け」
----私の雇用主は、齢10歳にも満たない男の子だった。
限界社畜さん(♀)が、怪異と戯れたり、ちょっぴり危ないめに遭ったりしながら日々お仕事に奔走するおはなしです。
社畜さんの愉快なお仲間も出てきます。
「あンの上司め、いつか訴えてやるからな!」
一話完結型の短編連作。
時系列はその時々で違います。また、話と話は繋がっていなかったり、繋がっていたりします。
ちなみに、社会人としてのノウハウは期待できませんので悪しからず。
エブリスタにも同じものを投稿しています。こちらは同時投稿としたいと思います。
810
着替えるたびに魔法が変わるので、冒険よりも服を買いたい
異世界に転生した服好きのニコラは、自分が気に入って選んだ服を着ると、その服に合った魔法を使える。
青いワンピースなら空を飛び、長靴なら水の上を歩ける。試着室で初めて浮かんだ日から、服を選ぶのがますます楽しくなった。
運河沿いへお菓子を届けたり、花屋の鉢を元気にしたり。新しい服のために引き受けた小さな仕事で、町の知り合いも増えていく。
踊りの祭りへ着ていく一着も、肌寒い日に羽織る一枚も欲しい。魔法だけでなく、色も形も好きな服で、今日も出かけます。
811
なばり屋怪奇譚
死神にモクリコクリ、すねこすりに骸骨駅長。
東雲彰と柊晴斗は、そんな人ではない者たちが訪れる店、なばり屋を営んでいる。
時には人からの相談事を受け付けながら、彼らは少し変わった日常を過ごしていた。
そんななばり屋に、ある日一人の男が客としてやって来る。
彼は田舎の家に潜む怪奇現象に悩まされ、その原因を祓ってほしいというのだが――。
少し悲しくどこか愉快な、あやかし達との日常物語。
812
仮病の姫君と謀りの許婚者 〜七惺国公主伝〜
「賭けましょう―。半年後、貴女は私を好きになる」
事件の真相を追う為、身分を偽り下級役人として働く公主・紫水。だが兄・秦王の腹心である星卿の策略により、突然現れた許嫁との同棲生活を余儀なくされる。
成景と名乗るその男は、紫水の秘密を知った上である提案をする。
友人の恋と宮廷の陰謀、そして復讐―。
ひとりの公主の人生と、宮廷が大きく動く春が始まる。
813
デイリーアフターランニング
タクシーを運転する私は、日々、往来している人々を見ては、その人のその先を妄想することを楽しんでいた。
この日も、駅からタクシーに乗車しようとしていた、シルバーカーを押したご婦人を乗せようとした矢先、慌てた様子の女子高生がご婦人のシルバーカーに足を引っ掛け転んでしまった。
幸い両者は大事には至らなかったが、彼女は転んだ拍子に膝を擦りむいたようだった。
しかし、彼女は、傷を気にするそぶりも見せず、その場を走り去ってしまう。
一体、彼女は、何故そんなに急いでいたのか。
814
わたし沖縄で働くことにしました(沖縄の風や味が忘れられなくて)
旅行で行った沖縄。沖縄で食べた美味しかった沖縄そば。そして、亜熱帯地域独特の風が忘れられない、みどりと真理子。
二人は自分たちのことを認めてくれない会社に愛想を尽かして、まだなんとか若いと言える今のうちにやりたいことをやってみようと、東京から沖縄の地にホテルの従業員として働くことに決めたのだった。
沖縄で働きながらほっこり癒やしの物語です。
読んで頂けると嬉しいです。
815
廃人工場とも言われるパチンコ屋
前回、美容師アシスタントとして働いていた時の事を書かせていただきましたが、今回はその後、フリーターになった自分が入ったパチンコ業界についてです。
816
炎上系配信者の俺様が異世界を燃やしてみた!
ヘタレ系俺様キャラのダンが、異世界でユーチューバー活動をするコメディ。
現代日本にそっくりだが、伝説や神話が現実となっているパラレルワールドに召喚されてしまったダン。
元の世界に帰還するためには、メデューサの生まれ変わりであるメディを娯楽の神の座に就ける必要があり、そのためには一年以内に動画再生数10億を記録しなければならない。
元の世界ではチャンネル登録者数100万人の人気配信者だったダンは余裕だとイキリまくるが、メディはダンのような性格の悪い人間が人気者だったわけがないと終始疑ってかかる。
実際、ダンはトラブルで再生数を稼ぐ炎上系配信者だったのだ。
最初の企画は最初に撮影する動画は、獣人の町の住人がどんな獣に変身するかを当てるというもの。
撮影対象となった獣人の少年・レイはマイルドヤンキーで、そのガラの悪さにビビったダンはヘタレな本性を全開にする。
だが、レイにも自分がどんな獣人になるのか15歳の満月を見るまでは分からないという悩みがあった。
ダンとメディはレイに心理テストを仕掛けたり、髪型を変えて気分を変えさせたりして、レイを目指しているワーウルフに変身させようとする。
弱いシマウマ獣人になり、情けない人生を送っていると父を蔑んでいたレイだが、撮影を通して父の心を知り、強がりを捨てて徐々に本来の自分と向き直り始める。
結果、救国の英雄と呼ばれる白狼に変身するかに見えたが、結局レイが変身したのは人懐っこいワーポメラニアンであった。
変身の瞬間とそこまでの悶着を動画化して公開したダンだが、レイが復讐にくるのではないかと怯える。
だがレイはワーポメラニアンになった自分を受け入れ、ダンの動画の宣伝までしてくれた。
ダンは異世界における最初のファンを獲得するのだった。
817
カフェ・ボヌールでひと息
お客様に幸せな時間を。
友達付き合いに悩む高校生、仕事が上手くいかない新入社員、定年退職した元会社員…レトロで温かみのある喫茶店『カフェ・ボヌール』にフラッと迷い込んだ人たち。
従業員の柏木幸次、窪田静哉、東雲萌花は、お客様のモヤモヤした気持ちを解消することはできるのだろうか?
【参考文献】
世界文化社(2021年)『新版 コーヒー美味手帖』世界文化社
高山かづえ(2019年)『純喫茶レシピ おうちでできるあのメニュー』誠文堂新光社
公益社団法人日本茶業中央会、NPO法人日本茶インストラクター協会(2014年)『日本茶の図鑑』マイナビ
818
異世界美容院『ANGEL』
15年に渡る美容師の経験を経て、やっと念願の自ら経営する美容院を持つ事が出来た神野丈二こと通称ジョニー。
齢35歳の中年男性。
それなりのイケメンではあるのだが、独身な上に彼女いない歴数年。
そろそろ一人寡が板に付く頃合いである。
そんな日常に一抹の寂しさが漂う常日頃。
一念発起し、煩わしい東京の喧騒から離れ、地方都市で自由気儘にお気楽に、自分のお店を開店させるつもりであったのだが。
ひょんなことから美容院が異世界に繋がってしまった。
残念ながら日本で美容院を開店出来ない事に頭を抱えるが、それは覆し様がない事実。
異世界での美容院経営を無理やり強いられてしまう。
それを根に持ちつつも、やるしかないと腹を決めるジョニー。
そして異世界で様々な人々と出会い、そして美容師ならではのスキル?にて問題を解決?していくジョニー店長。
日本ではあり得ない出来事に「なんでこうなった?」と愚痴を溢しながらも、七転八倒する姿に世界が笑う。
そんなパロディー?コメディー?な作品です。
まあ、笑ってやってくださいな。
えー、業務連絡、業務連絡。
ジョニー店長、こんな話しであってますよね?
ジョニー店長談。
「・・・どうしてこうなった?」
知りまへんがな。
819
有名アイドルは転生しました〜転生先はまさかの前世と同じ?!チートスキルで世界を無双します〜
今最も人気のあるアイドルグループ「DRAGONWORLD」に所属している猪野塚宇宙(いのずかそら)16歳グループ最年少にて1番人気なメンバー。そんな国民的アイドルがある一晩道端にて殺人犯に殺された。死んだと思い目覚めると病院だった。どうやら転生をし同じ世界に生まれ、名前は星川蓮華(ほしかわれんか)。産まれてすぐに芸能事務所に入れられたらしく大人気子役になる。前世とは持つはずのなかったものを一つ持ってしまった。それはチートだった。普通の世界にはないアニメや漫画だけにあるものかと思っていたがそれをゲットしてしまったのだ。スイスイと進んでいく人生だがそこには問題が…
スマホで見ると気持ち悪いと思います。パソコンで見ることをおすすめします
毎週木曜日朝7時投稿!!
820
父娘の和菓子屋、バズらせ計画
東京でWEBデザイナーとして働く米澤円は、父の顧問税理士の頼みで実家の和菓子屋へと呼び戻される。
しかしそこでは、頑固な父が“店を再生したい”と訪れた地域活性コンサルの青年に塩をまいて追い返すという、とんでもない光景が繰り広げられていた。
「今どき和菓子なんて厳しい」
そんな言葉に、円の中で何かが弾ける。
――あの頃、母は言っていた。
「お父さんのお菓子で、お客さまが笑顔になるのが好き」
あの味を、“時代遅れ”で終わらせてたまるか。
「私が証明してあげる。この店には、まだ“残る理由”があるってこと」
SNSも、デザインも、全部使う。
頑固な父と、不器用なコンサルと、そして一人の娘。
これは、“世界一の栗きんとん”をもう一度輝かせる、父娘の再生物語。
821
御中をのせる仕事
FAXなお仕事
ブルシットも、
震えて嫉妬するお仕事。
転職は陸路。
急がば回れ。
822
I do all!
設立一年の芸能事務所、ジュエリーガーデンプロモーション。ここには十人の新人アイドルが所属している。
しかし、まだ芸歴一年にも満たない彼女たちはヒヨっ子、夢の舞台は程遠い。
そこで社長が提案したのは、年の瀬に開催される大型ユニットオーディション「Brand New Duo」への全員出場だった。
条件は二人一組のユニットを「自分たちで」結成すること。夢に向かって走るため、オーディションでトップを取れ!
823
女装バーならドクターストップ!
ホストをこころざし、お客さんの悲しい目を救いたいと願った青年・藤岡彰人。
夢破れ行き倒れていた彼を拾った女装バー『ドクターストップ』の主、エリザベス茂美。
見た目はゴリラ、しかし心は女神の如き懐の深さと、相手の心情を瞬時に察する洞察力の持ち主である。茂美の接客に憧れ女装バーに勤務することになった彰人は、誰もが見惚れるほどの可愛い男の娘へとなっていく。
閉ざされていた彰人の心はスタッフである美少女男の娘(!?)ナルとバーテンダー古賀との出会いや、訪れるお客さんたちの悲しい物語に触れて変わり始めていった。
そして、あらゆる悲しみを優しく包み込む茂美を目の当たりにして、『悲しい目を変えてあげたい』という思いは募っていく。
ドクターストップでの仕事に追われながら、様々な人々との交流が彰人を少しずつ変えていき――
そんなある日、茂美が倒れてしまう。
茂美のいない店を任されたのは、ほかでもない彰人であった。
茂美不在のドクターストップの最終日、心に大きな傷を負った女性を前に、彰人は心の中で何度も茂美に問いかける。そして彼女の傷を少しずつ、そっと包み込んでいくのであった。
シリアスあり、女装あり、コメディありのお手軽グルメもちょっとあり。
盛りだくさんなひとりの青年の成長物語。
824
二八の約束🐾愛猫のそばで
老舗蕎麦屋の跡取りとして、技術の壁にぶつかり涙する美冬。
そんな彼女の足元には、いつも一匹の猫・杏がいた。
親に見捨てられた過去を持つ杏にとって、美冬は唯一無二の「光」。
言葉は通じなくても、体温とゴロゴロという音で母ちゃんの心を支え続ける。
蕎麦(そば)を打つ孤独な戦いと、愛猫の側(そば)にある幸せを描いた、優しく温かな物語。
◇◇◇
【偽KAC20262】【お題「そば」】~偽カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2026~
主催者:馬村 ありん
https://kakuyomu.jp/user_events/822139846749592485
に参加させて頂きました。
825
【完結】天使のスプライン
少女モネは自分が何者かは知らない。だが時間を超越して、どの年代のどの時刻にも出入り可能だ。
様々な人々の一生を、部屋にあるファイルから把握できる。
モネの使命は、不遇な人生を終えた人物の元へ出向き運命を変えることだ。モネの武器である、スプライン(運命曲線)によって。相棒はオウム姿のカノン。口は悪いが、モネを叱咤する指南役でもある。
モネは持ち前のコミュ力、行動力でより良い未来へと引っ張ろうと頑張る。
そしてなぜ、自分はこんなことをしているのか?
モネが会いに行く人々には、隠れたある共通点があった。
826
天使と死神
天使と死神、あなたはどちらに好印象を抱きますか。
大昔、神という存在は天使と死神という相対する双極の存在を創りました。
そして神はこの両側にそれぞれ仕事を与えました。
ーー死神にはその名の通り生物に死を与える職務を、
ーー天使には死神を抑し生きながらえさせる職務を、
生物の寿命には限界というものが存在し死神、天使が介入せずとも天命は尽きます。しかし全生物がその寿命の限界まで生きてしまえば...予想はつくでしょう。だから神はこのことを防ぐため天使と死神という存在を創りました。
ある土地。日本という国では昭和末まで争いが絶えませんでした。それでいてしかし日本という国で人間が尽きなかったのはなぜでしょう。天使と死神が均衡を維持していたからでしょうか。それとも逆か。
そして現代。天使と死神の業界でも新しい規則ができました。
「一天一死制度」一人ずつ天使と死神がペアを組み人間の生死を決める。元来死神の方が人数が多く残った死神は人間以外の生物に死を与える。そうして日本に平和なひとときが始まりました。
今から話されるは人間の話や天使と死神の話。
827
完結 吾輩は捨て子猫である ~動画投稿でご主人を救う恩返しにゃん物語~
吾輩は捨て子猫である。名前は、まだなかった——
いや、正確には、死にかけていたところを“ご主人様”に拾われ、動物病院で一命を取りとめ、
その日の夜、彼女のボロアパートのちゃぶ台の上で「もち」と名づけられた。
理由は、白くてやわらかくて、目がまんまるだったかららしい。単純である。
ご主人様は、ひとことで言えば「社畜OL」。
京都市内の中小企業でこき使われ、上司に怒られ、低賃金で家賃ギリギリ、毎日コンビニ飯。
趣味もなければ恋人もいない、喜びすら失いかけていた日々の中——
「猫拾ったら人生詰んだかもしれない」と絶望しかけたくせに、
病院代を払ってくれて、ミルクも買ってくれて、夜中に吾輩のくしゃみで起きて、うちわで仰いでくれた。
そんな彼女を、吾輩は見てしまったのだ。
夜、机に突っ伏して泣いていた姿を。
「もう疲れた……何のために生きてるんだろ」
そう呟いた声が、あまりにも弱くて、あまりにも寂しかった。
だから、決めた。
この命は、ご主人様のものだ。
恩返しして、笑顔を取り戻してもらうのが吾輩の使命にゃ!
……とはいえ、猫ができることには限界がある。
しかし!
人間には「動画投稿」なる魔法の文化があるらしい!
ペットが変顔するだけでバズるらしい!
……って、つまり、吾輩が主役の動画でご主人をスターにすればよいのでは!?
こうして始まった、
【もちのもちもち日記】なる動画チャンネル。
カメラに突進、変顔、くしゃみ、鳴き声実況、箱への華麗なIN、そして謎の“深夜の哲学タイム”……
なぜかご主人の黒歴史までも暴かれ始め、登録者数はうなぎのぼり!?
でも、バズればバズるほど、日常はちょっとずつ騒がしくなる。
身バレ、過去のトラウマ、職場での嫌がらせ、動画投稿に対する葛藤、などなど、
平穏なスローライフにはちょっとした波風も——。
それでも、もちの願いはひとつ。
「ご主人様、笑ってにゃ」
やがて動画を通じてつながる“もちファン”たちの絆、
ご主人様の夢、そして吾輩の正体にまつわるちょっと不思議な秘密まで巻き込んで、
この物語は、やさしく、じんわりと、笑えて泣けるスローライフ成長劇へと進んでいく。
捨てられたはずの命が、誰かを救い、世界を変えていく。
これは、小さな白猫が奏でる、奇跡の恩返しにゃん物語——にゃ!
828
国立書籍博物館学芸員の繁雑な日常
【紙の本が衰退した時代に、紙の本のために働く学芸員達の繁雑な日々】
紙に代わり、電子の粒でできた「架空電紙」が主流となった時代。
紙の本は古き文化となり、人々の間には架空電紙でできた電子書籍が新たな文化として浸透していた。
そんな時代のなか、紙の本を専門とするミュージアム「国立書籍博物館」(略「書籍館」)で、新人学芸員として働く「僕」は、同期達と共に子ども向けのワークショップを開く事になる。
しかし、同期達との波長の合わなさから、企画準備は難航してしまい……!?
本と博物館を題材にした、S(少し)F(フィクションな設定の)お仕事小説。
【2026.01.25 他サイトからのお引越し作業中です。随時エピソード公開予定】
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※本作はオンライン系創作イベント「ペーパーウェル13」への参加から生まれたシリーズものになります。
※他サイトへの掲載あり(詳細はフリースペースにて)
※文学フリマ東京等、イベント各種にて冊子形式にして頒布しています。
通販のリンクはフリースペースにて。
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829
25歳の誕生日のプレゼントは場末の地下物件でした
既存の心理学や自己啓発本を超えたどころか、たぶん置き去りにした内容です。
――これは「心を癒す」ではなく「心を動かす」学問の物語。
人間の行動を五つのベクトル――Life・Safety・Unite・Rank・Learn――で解き明かす新理論〈サイサイセオリー〉が、学会で挑戦と共感を巻き起こす。
理論家・西村、現場派・白鳥、実践家・朝比奈。
三人の言葉がぶつかり、摩擦が生まれ、やがて“人がなぜ動くのか”という永遠の問いに一筋の光を描く。
――心理でも哲学でもない、「人間エネルギー学」誕生の瞬間。
830
それじゃあお仕事辞めてきますね!
会社から帰宅した新垣は、自宅のインターホンをためらいがちに何回も押す男と出会う。新垣が話しかけずに見ていると、それに気が付いた男は口ごもりつつ逃げ去っていく少し残念な哀愁が漂うイケメンであった。そんな二人がなんの因果か翌日に再開し、その後話をするためにバーへと立ち寄る。
真面目系イケメン×フツメン(固定)。不定期更新。
アルファポリスさんは初なので、何かシステム的に至らないことがあればご報告お願いいたします。
831
🎋七夕記念物語 ─ 星屑のパケット、七光の再会 ─
「どいつもこいつも『七夕のメッセージ』送ってんじゃねえよ! 回線が爆発するだろ!」
ベガ星系のシステムエンジニア・織姫は、押し寄せるデータの波とハゲ課長の怒号に塗まみれながら、限界残業をこなしていた。
唯一の癒やしは、VR空間で待つ白タイツの王子様アバター・彦星。
だが、宇宙の気まぐれ(宇宙嵐)によって通信は無情にも遮断される。
「……繋がらないなら、新しいルート(物理)を作るまで!」
有給を申請し、シャトルを盗んで(借りて)大気圏へと突入した織姫。
辿り着いた開拓惑星で彼女を待っていたのは、洗練された王子様……ではなく、スパナを振り回し「僕の宇宙キャベツがああ!」と絶叫する、泥まみれのガチ農民で!?
アバターの盛り具合査定から始まる、質量を持った二人のリアルエンカウント!
どんな宇宙嵐も引き裂けない、最高にタフなロマンチック・ラブコメディ。
©️2026 Tsukikage Lucia
832
半妖笹野屋永徳の嫁候補〜あやかし瓦版編集部へようこそ〜
【第7回キャラ文芸大賞にて、奨励賞をいただきました! 応援ありがとうございました】
憧れの仕事で挫折をし、逃げるように実家に帰ってきた葵佐和子。ある日バスで偶然出会った老婦人「笹野屋富士子」に、「五十代、実家暮らしの物書き、結婚歴なし」だという彼女の息子との見合いを強引に約束させられてしまう。
約束の日、訪れた屋敷で待っていたのは、笹野屋永徳という和服の美丈夫だった。
見合いを断るも、家業で人を募集しているという永徳は、強引に佐和子をスカウトする。しかし、「職場見学」と称して案内された屋敷の奥で待っていたのは、あやかし向けのニュースサイト「あやかし瓦版オンライン」の編集部。
見合いは断ったというのに、「嫁候補」扱いをやめない永徳、個性豊かなあやかしたちに囲まれながら、あやかし瓦版の仕事を通して、佐和子は働く喜びを取り戻していく。
833
握り潰された声
「これ社内の誰も気づかなかったの?」
「チェック担当ザル」
「この会社女いないのかよ」
気づいてないわけ、ない。
834
原発復旧酔夢譚「排気筒遠隔解体」
私は瓢タンの話を酒を飲みながら聞くのが好きである。
835
「バットエンド」
十年前…日本の渋谷にて突然発生した
超常災害「腐神」(フジン)
死者43.630.000名 行方不明者1名
原理不明、何が起こるかわからないその
「災害」は国内どころか、世界を震撼させた。
この災害に対処すべく設立されたのが、
主に避難、防衛、研究、処理の4つを主軸に活動している「腐神対策機関」通称JCIという組織である。
そこに合格した
主人公 対仮 京砂(ツイカナ ケイサ)
彼は様々な事件に巻き込まれながらも真相に近づいていく。
腐神はなぜ発生したのか?腐神とは何なのか?
それは「神」のみぞ知るのか?
836
吉祥寺あやかし甘露絵巻 白蛇さまと恋するショコラ
平安の大陰陽師・芦屋道満の子孫、玲奈(れな)は新進気鋭のパティシエール。東京・吉祥寺の一角にある古民家で“カフェ9-Letters(ナインレターズ)”のオーナーとして日々奮闘中だが、やってくるのは一癖も二癖もあるあやかしばかり。
ある雨の日の夜、玲奈が保護した迷子の白蛇が、翌朝目覚めると黒髪の美青年(全裸)になっていた!?
態度だけはやたらと偉そうな白蛇のあやかしは、玲奈のスイーツの味に惚れ込んで屋敷に居着いてしまう。その上玲奈に「魂を寄越せ」とあの手この手で迫ってくるように。
しかし玲奈の幼なじみであり、安倍晴明の子孫である陰陽師・七弦(なつる)がそれを許さない。
愚直にスイーツを作り続ける玲奈の周囲で、謎の白蛇 VS 現代の陰陽師の恋のバトルが(勝手に)幕を開ける――!
837
『先生、仕事ですか?恋ですか?』――女性が苦手なTL作家は、なぜか私にだけ距離が近い
新人編集者・糸谷桜(いとやさくら)は憧れの編集者の仕事に気合いを入れて臨んだ。
――が、担当のTL小説家は大学時代の厄介な先輩だった!?
女性が苦手なイケメン拗らせ作家と、それに振り回される桜の距離は、仕事か、恋愛か――焦れったく曖昧な二人の関係の行方は。
※本作はTL要素を含むため、やや大人向けの表現があります。
苦手な方はご注意下さい。
838
遺跡の謎は全部解くのに、護衛の好意だけ気づかない調査官
遺跡に潜るたびに、護衛の彼が灯りの角度を変えてくれる。三時間スケッチに夢中でも、文句ひとつ言わない。荷物が重ければ「足場が悪いので」とさりげなく持ってくれる。——全部、仕事だと思います。たぶん。
港街デルガの新任遺跡調査官メイラ。地下遺跡に入れば我を忘れて早口になるオタク調査官の護衛についたのは、寡黙なベテラン冒険者トーマ。立場の壁、年齢の壁、雇用関係の壁——三重の障壁の向こうで、彼は好意を「不適切だ」と封殺し続けている。
千年前の回路の謎を解くたびに、解けない謎が一つ増えていく。地下遺跡の闇の中で、彼の灯りだけがいつも私を照らしていた。
じれじれ両片思い×遺跡調査ファンタジー、長期連載。
この作品は以下の箇所にAI(Claude Code)を利用しています。
・世界観・設定の管理補助
・プロット段階の壁打ち
・作者による執筆後の校正
839
Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに!
◆【 私、家族になります! アトリエ学芸員と子沢山教授は恋愛ステップを踊る! 】
◆白咲ひなぎくとプロフェッサー黒樹は、パリから日本へと向かった。
その際、黒樹に五人の子ども達がいることを知ったひなぎくは心が揺れる。
家族って、恋愛って、何だろう。
『アトリエデイジー』は、美術史に親しんで貰おうと温泉郷に皆の尽力もありオープンした。
だが、怪盗ブルーローズにレプリカを狙われる。
これは、アトリエオープン前のぱにぱにファミリー物語。
色々なものづくりも楽しめます。
年の差があって連れ子も沢山いるプロフェッサー黒樹とどきどき独身のひなぎくちゃんの恋の行方は……?
◆主な登場人物
白咲ひなぎく(しろさき・ひなぎく):ひなぎくちゃん。Eカップ湯けむり美人と呼ばれたくない。博物館学芸員。おっとりしています。
黒樹悠(くろき・ゆう):プロフェッサー黒樹。ワンピースを着ていたらダックスフンドでも追う。パリで知り合った教授。アラフィフを気に病むお年頃。
黒樹蓮花(くろき・れんか):長女。大学生。ひなぎくに惹かれる。
黒樹和(くろき・かず):長男。高校生。しっかり者。
黒樹劉樹(くろき・りゅうき):次男。小学生。家事が好き。
黒樹虹花(くろき・にじか):次女。澄花と双子。小学生。元気。
黒樹澄花(くろき・すみか):三女。虹花と双子。小学生。控えめ。
怪盗ブルーローズ(かいとうぶるーろーず):謎。
☆
◆挿絵は、小説を書いたいすみ 静江が描いております。
◆よろしくお願いいたします。
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新入社員・田中君と新藤さん(短編連作)
本作は「新人がやりがちな“丁寧すぎ/真面目すぎ”の空回り」を、1話完結で描く短編連作です。事件は小さく、恥ずかしさは大きく。田中君(ストイック)と新藤さん(気遣い型)が交代主人公で、社内・社外の対人場面をテンポよく回します。重い展開や悪意のある人物は基本的に出しません。読後に残したいのは「あるある」と、少しの救いです。
あ、でも、「笑い飛ばそう」という内容ではありません。