切ない小説一覧
独り剣客 山辺久弥 おやこ見習い帖
レンタル有り旧題:調べ、かき鳴らせ
第8回歴史·時代小説大賞、大賞受賞作品。本所松坂町の三味線師匠である岡安久弥は、三味線名手として名を馳せる一方で、一刀流の使い手でもある謎めいた浪人だった。
文政の己丑火事の最中、とある大名家の内紛の助太刀を頼まれた久弥は、神田で焼け出された少年を拾う。
出自に秘密を抱え、孤独に生きてきた久弥は、青馬と名付けた少年を育てはじめ、やがて彼に天賦の三味線の才能があることに気付く。
青馬に三味線を教え、密かに思いを寄せる柳橋芸者の真澄や、友人の医師橋倉らと青馬の成長を見守りながら、久弥は幸福な日々を過ごすのだが……
ある日その平穏な生活は暗転する。生家に政変が生じ、久弥は青馬や真澄から引き離され、後嗣争いの渦へと巻き込まれていく。彼は愛する人々の元へ戻れるのだろうか?(性描写はありませんが、暴力場面あり)
文字数 177,365
最終更新日 2024.05.29
登録日 2022.05.11
『某小説新人賞で最終選考に残ったこと二回あり』 戦国時代の長崎。長崎はキリシタンに改宗した藩主・大村純忠によって教会に寄進されていた。反発する仏教徒と切支丹。戦の絶えぬ世において、小児科医の秋山四郎兵衛は医の道の在り方に悩んでいた。四郎兵衛は新たな道の探究ために大陸へ渡ることを決意するが、意にそぐわぬ形で海を渡ることになるーー柔道の元になった天神真楊流柔術の源流である柔術、楊心流の開祖・秋山四郎兵衛義直の若き日を描く物語。
文字数 135,330
最終更新日 2024.05.29
登録日 2024.05.23
とあるところにいた野良猫クロ
雨の日に拾われた
暖かい寝床をくれて幸せになった
でもどうしてだろう
僕のこと嫌いになったの?
僕は悲しい
苦しい
なんでなんで?
僕が必要じゃなくなったんだね
このお話は実際にいた猫の行動を元に彼が思っていただろう心情を書き出してみたモノです
正解は分かりませんが、彼はずっと飼い主を待っていた
彼の生涯を誰かに伝わるといい
文字数 2,643
最終更新日 2024.05.29
登録日 2024.05.29
16歳の誕生日に隣国カンワストンに嫁ぐことになったジョヴィル王国の第一王女・グレース。
グレースには幼い頃から恋心を抱く相手、ラシャドがいた。
ラシャドは執事でありグレースと身分の差があったが、成長してもグレースの想いは変わることなく大きくなっていく。
国の為、国民のため、この世に生を受けた時に自分が背負った責務を果たさなければならないと分かっていても、自分の気持ちに嘘をつけないグレースはラシャドへ想いを伝えるが玉砕してしまう。
ラシャド以外の男性と結婚したくないので逃げ出したいが、逃げることが出来ないグレース。
彼女の脚は、10年前のある出来事がきっかけで動くことはなかった。
そんな彼女の元に魔法使いが現れる。
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文字数 14,538
最終更新日 2024.05.29
登録日 2024.05.05
BL短編集
18禁です。
いろんなお話の詰め合わせ。
【クソクズの執着の成れの果て】
攻めが冒頭クズです。
無理矢理表現ありますので苦手な人は避けてください。
【運命なんてないから。】
受けの元彼がクズです。
文字数 32,292
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.25
ある村にひっそりと隠されている人物がいた。名前はなく、生きて死ぬまでを誰にも知られぬようにと隠蔽された人物。
大国の王子はその[宝]を偶然見つけた。その村独自の慣習や周囲の反対、誘惑してくる美女・美少年の罠。純粋無垢で疑うことを知らないその[宝]は、あっさりと罠にはまる。類稀なる容姿もさることながら、能力にも目をつけられ飼い殺しにされる[宝]。
井の中の蛙は、きっと大海を知らないままである方が幸せだったに違いない。
真実の愛とは何か。この関係に名前をつけることができるのか。
鬱屈とした時間の中で、幸せを掴むことができるのか。
※途中で[宝]が不憫な目に遭います。ご注意ください。
※男体妊娠ありです
文字数 34,920
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.03
――そのシアワセの刻限、一年也。
由緒正しき名家・紫園家。
紫園家は、栄えると同時に、呪われた血筋だと囁かれていた。
そんな紫園家に、ある日、かさねという名の少女が足を踏み入れる。
『蝶憑き』と不気味がる村人からは忌み嫌われ、父親は酒代と引き換えにかさねを当主の妾として売った。
覚悟を決めたかさねを待っていたのは、夢のような幸せな暮らし。
妾でありながら、屋敷の中で何よりも大事にされ優先される『胡蝶様』と呼ばれ暮らす事になるかさね。
溺れる程の幸せ。
しかし、かさねはそれが与えられた一年間の「猶予」であることを知っていた。
かさねにだけは不思議な慈しみを見せる冷徹な当主・鷹臣と、かさねを『形代』と呼び愛しむ正妻・燁子。
そして、『花嫁』を待っているという不思議な人ならざる青年・斎。
愛し愛され、望み望まれ。四葩に囲まれた屋敷にて、繰り広げられる或る愛憎劇――。
※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。
文字数 127,276
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.28
武闘派ヤクザ×失声症の青年/中編
【すれ違い、切なめ/シリアス/腹黒/一途/失声症/冷酷組長攻め/体格差/年の差/不器用】
ある事がきっかけで、言葉を紡げなくなってしまった青年。
そんな青年を、抱き人形として傍に置いている武闘派の組長、嘉島。
横暴で傲慢で、そして見栄を張る嘉島は己の想いを口にする事など出来ず、青年もまた、本心を決して明かそうとはしない。
想いを伝えられず、すれ違うままの二人。
・ストーリー特に重視。暴力描写有り。
・2005.2.16完結の作品を加筆修正。
完結 / 2006.12.16~2007.10.20
文字数 13,937
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.04.09
【突然失踪した兄は魔王になっていた!?】
セプタン王国第二王子テセウスは腹違いの兄のことが大好きだった。しかし、兄は突然失踪。数年後、兄が魔王になったことをテセウスは知る。
あの兄が本当に残虐なことをしているのか?
なぜ兄は魔王になったのか?
大好きな兄を僕が倒さなきゃいけないのか?
◇……弟(テセウス)視点
◆……兄(ルーク)視点
弟から兄への愛が重めなので(BLほどではないのですが)ブロマンスタグを追加しました。
文字数 16,380
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.04.29
親友の結婚式に行くと、なんと彼女のお相手は自分の婚約者だった。
文字数 10,631
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.27
ウィルベリー伯爵家に男児は生まれなかった。
生まれてきたのは嫡女のシルティのみ。
女性の爵位継承が認められていない国で、未来のウィルベリー伯爵を補佐するため、当主としての厳しい教育を受けるシルティ。
天性の明るさと両親の愛情に包まれて、心根の真っ直ぐな少女へと育つ。
シルティが7歳になっても跡継ぎは誕生せず、政略結婚か養子をとるか悩む伯爵夫妻。
そんな中、養子の適任者が現れる。
齢5歳の男の子の名はセドリック。
朝日に照らされた稲穂を彷彿とさせる黄金に輝く金髪と、夏の晴天のように美しい碧眼を持った男の子。
妖精や天使のように美しく愛らしいセドリックを、ひと目で気に入ったシルティは思った。
我が家に天使が舞い降りた、と――――……。
※架空の時代、背景、登場人物のフィクション作品です。
※誹謗中傷はご遠慮下さい。
※転載、複製、及び自作発言を禁止します。
※誤字脱字報告は、随時対応致します。
*ムーンライトノベルズさんにも投稿しています。
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文字数 72,762
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.13
佐々木 雪の恋愛対象はずっと男だった。
しかし、それをずっと隠し続けていたが中学生の時に両親にバレてしまう。
厳しかった父はその事が許せず、雪は家を追い出されてしまった。
遠い親戚が引き取ってくれることになったが、雪はそこでも邪魔者扱いだった。
親戚の家に居ずらかった雪は高校に入ると同時に家を出ていった。
雪は高校に通いながら生活費を稼ぐので忙しい日々を送っていたが、同じ高校に通う才色兼備で御曹司である人気者の彼と交際することになる。
自分と彼が釣り合っていないと分かっていても一緒にいれて雪は毎日が幸せだった。
しかし、そんなある日雪は同級生に男が好きだとばれてしまい襲われてしまう。
その場面を見てしまった彼に浮気をされたと勘違いしされて別れを告げられてしまう。
雪の幸せだった日々は終わりを告げられ……
不憫な受けと勘違いしている攻めとのいざこざの話になります。辛い展開になりますが最後はハッピーエンドです。
受けと攻めが大人になってからの話がメインになると思います。
初めての作品なので多めに見ていただけると助かります。
文字数 9,617
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.10
先代王の庶子として産まれたクリスティーナは、王宮北の小塔に五年もの間幽閉されていた。
叔父である当代国王に、執拗に苛め抜かれる日々を耐えるクリスティーナ。
外へ出ることすら絶望していたある日――見知らぬ王子がクリスティーナを迎えに現れた。
それは、隣国の凛々しくもどこか荒々しい王子、レスター・キャリアスト・アーベルだった。
心には密かに淡い初恋を抱く人がいるのに、レスター王子と婚姻して子を成せと命じられ……。
王子の激しい愛撫に肉体を奪われる日々が始まるのだった――。
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本作は本文全体で12万字超の長編になります。
R18該当シーンが入るところには★マークをつけております。
目次
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プロローグ
1.塔の上にしまい込まれた乙女
2.真夜中の訪い、初めての恍惚
3.胸に秘めた、甘い追憶
4.二度目の恋の始まりは、荒々しく
5.秘密の求婚
6.眩い舞踏会の夜に
7.悲しき愛の誤解
8.二人の真実
エピローグ
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キャライラストはAkira_あきら様にお願いいたしました!
また、本作は電子書籍版とPDF版をpixivのBOOTHにて出品しております。
表現の微修正等は行いましたが、ほぼ内容はこちらで公開しているものと同じですので、もしご興味を持ってくださる方がいらっしゃいまいたら、コンテンツ購入というよりかは、買い切り版のPixivのFANBOXのような感じで、書き手の活動を支援するというような気持ちで購入を検討していただけたら幸いです。
https://tamamizuhihina.booth.pm/items/5774514
文字数 143,445
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.06
あの日から、あの人の声を思い出せなくなりました。
悲運な事故で目を覚まさなくなった恋人の為に必死で働く主人公の栞。そんな栞に目を付けたのは職場の上司である浩介。
栞は何度も浩介の求愛を拒むが、ある日無理矢理抱かれてしまう。恋人の為にお金が必要だという栞に、浩介は栞の身体を好きにする代わりに大金を払うと言い出して…。
こちらは数年前に別名義で投稿していた作品です。
文字数 41,596
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.25
「人生を良くするか、悪くするかは全て自分の努力次第」どこで聞いたか記憶にもないその言葉を人生の教訓にしてきた暁 晃28歳。
不満のない人生、けれど満たされない人生。努力してもきっと自分にはこれ以上の人生を望むのはお門違いかと諦めていた、そんな時。友人の紹介でバーテンダー兼傾聴カウンセラーの透に出会う。
「頑張らなくてもいいんじゃない?」どこか無責任にも思えるその一言が、晃の中に眠っていた何かを呼び覚ます。
真面目すぎる男性と自由奔放にけれども意思を持って生きる男性の健気な恋物語。透との出会いから晃が見つける好きと努力の答えとはー。
もしも、人生で一度だけ奇跡が起きるなら、この出会いが奇跡でありますように。
文字数 10,668
最終更新日 2024.05.25
登録日 2023.11.21
5分で読める様な文字数の小説を置いています。
ここで、面白い事も、奇妙な事も、そして恐ろしい体験も、楽しんで行ってもらえると幸いです。
ここには何でもありの沢山の物語が蓄積されていきます。 それは作者が考えた、体験した、聞いた、不思議な物語。 どうぞ、不可思議な世界を堪能していってください。
文字数 23,919
最終更新日 2024.05.25
登録日 2021.05.31
末緒(みお)は、笑顔が素敵な26歳のオメガ男子だ。
職場の先輩でもある36歳のアルファ男子・澤 蒼真(さわ そうま)と結婚し、幸せな日々を送っていた。
水族館でチケットカウンター業務に就いていた末緒は、イルカショーを巡ってドルフィントレーナーの蒼真と衝突したこともあった。
以前から末緒に好意を抱いていた蒼真は、自分の意見をしっかり主張する彼に強く惹かれる。
その日のうちにプロポーズしてきた蒼真に、驚く末緒。
しかし彼は考えた。
『この先の人生で、こんなに僕を想ってくれる人はいない!』
末緒はすぐに快諾し、二人は結婚した。
その3年後、末緒は懐妊のビッグニュースを蒼真に伝えようとする。
しかし、イルカの出産でバタバタしている蒼真は、話はメールで、と冷たい態度だ。
さっさと出勤してしまった蒼真に絶望し、末緒は悲しい思いを送る……。
文字数 10,252
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.20
記憶喪失
大きな物理的な衝撃や精神的にショックなことなどをうけ、稀に一部の記憶がなくなることがある。
柊冬華(ひいらぎふゆか)には3年付き合っている彼氏、山崎春樹(やまざきはるき)がいた。
幸せな日々が続き、この幸せが永遠に続いていくと考えていた冬華。
しかし、そんなうまい話はなかったのであった。
交通事故の被害に春樹が巻き込まれたという連絡が入ったのだ。
急いで病院に向かい、春樹がいる病室に辿り着くと、春樹は意識不明の重体にいた。
春樹が入院して3日目の夕方
冬華は春樹が寝ているベットの傍で春樹の手を握っていた。帰ろうとしたその時、春樹の目が…
「春樹!!」そう問いかけると春樹は一言
「どちら様…ですか??」
冬華が記憶喪失で過去の思い出を忘れてしまった春樹を取り戻すまでの物語である
甘々でちょっとブラックな日常ラブストーリー
「記憶喪失で私を忘れてしまった彼を惚れさせるまでの物語」
文字数 263,511
最終更新日 2024.05.25
登録日 2021.08.25
ー時計塔が紡ぐ物語。
その高台の時計は、毎年花火を見に来る2人を見下ろしていた。
居留区の高台にある時計塔の話で、近々建て直される予定。
全1話。『恒久の月』書籍化記念、発売日まで1日1作短編公開キャンペーン中。5/24の更新。
文字数 3,609
最終更新日 2024.05.24
登録日 2024.05.24
私は腐っております。
腐った侍女でございます。
腐った眼(まなこ)で、今日も麗しの殿下を盗み視るのです。
出来過ぎ上司の侍従が何やらちゃちゃを入れて来ますが、そんなの関係ありません。
短編なのに更に短めです。
内容腐り切っております。
お目汚し確実ですので、我こそは腐ってみたいと思われる猛者読者様、どうぞ心から腐ってお楽しみ下さい。
昭和のネタが入るのはご勘弁。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた、妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 16,308
最終更新日 2024.05.24
登録日 2024.05.22
神と人を繋ぐ偉大な存在、龍。その王、龍王は、今際に人を戒めるため、地上に災厄を齎した。
ある日龍王の災厄で世界を失った魔力なしの少女。彼女を拾ったのは、次なる龍の王だった。
名前と感情を与えられた少女は彼に惹かれていくが、’導き手’と呼ばれる龍王の魂の共鳴者の存在が現れて......
魔力なし×龍の王が織りなす異世界ファンタジー。
文字数 22,338
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.20
「君には何も望んでいない」
夫婦生活一日目、夫のシリウスは私にそう言い放つ。
どうやら彼は妻が欲しかっただけで、私に愛はないという。
その後彼は使用人と不倫して、彼女を妊娠させて……
文字数 10,067
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.22
飛騨高山に本社を置く株式会社ワカミヤの独身寮『杉野館』。まかない担当として働く有村千影(ありむらちかげ)は、決まった予算の中で献立を考え、食材を調達し、調理してと日々奮闘していた。そんなある日、社員のひとりが失恋して落ち込んでしまう。食欲もないらしい。千影は彼の出身地、富山の郷土料理「ほたるいかの酢味噌和え」をこしらえて励まそうとする。
仕事に追われる社員には、熱々がおいしい「味噌煮込みうどん(愛知)」。
退職しようか思い悩む社員には、じんわりと出汁が沁みる「聖護院かぶと鯛の煮物(京都)」。
他にも飛騨高山の「赤かぶ漬け」「みだらしだんご」、大阪の「モダン焼き」など、故郷の味が盛りだくさん。
おいしい故郷の味に励まされたり、癒されたり、背中を押されたりするお話です。
文字数 106,917
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.04.04
文字数 2,130
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.22
時は八百二十五年。西に位置する国、欒国に白 春月という者がいる。その者は霊力を使い、隠妖老師の手によって召喚された邪物と日々戦ってきた。そんなとき、青 鳳珠と名乗る少年と出逢った。春月は鳳珠と共に戦っていくうちに、鳳珠に惹かれていき…?
文字数 22,662
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.01
6人の社員へのインタビューから見えてくる、複雑で単純な人間関係。
僕たちは常に、誰かのことを想いながら生きている。
目に留めていただきありがとうございます。
全6話の短編連載となります。
最後までお付き合いいただけたら幸いです。
文字数 8,375
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.17
「どうしたの、迷子?」
そう言って優しく手を差し伸べてくれた。
これが私の恋の始まりであり、感情のすべてを支配された瞬間だった。
平民の孤児でありながら貴族の貴方に恋をした。
✱基本的にご都合主義。暇潰し程度にお読みいただけると嬉しいです。
文字数 16,452
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.19
別棟の校舎裏に何か違和感を感じた私がそっと覗いてみると、あり得ない光景が目に飛び込んだ
「…おかしいな。結界張ってた筈なのに」
「田臥くん…だよね?」
高校生×ファンタジー短編
文字数 5,829
最終更新日 2024.05.21
登録日 2024.05.21