小説一覧
大学時代に知り合い恋人になり、卒業と就職が決まり、結婚した夏輝と絵美。
お互いに助け合い幸せに暮らしていたが、1つだけ……
夏輝は慣れない仕事のストレスから、気付けば約1年くらいセックスレスに。
そんな大変そうな夏輝の様子を見ていた妻の絵美も、特に何も言わずに夏輝を支え続けた。
そんなある日、久しぶりに絵美が夏輝を誘う。
内気で恥ずかしがりな絵美から誘われた夏輝は驚きながらも誘いを受けるが、しかしその夜、セックスに淡白だったはずの絵美の様子が変だと気付く。
そして絵美から告げられた驚きの事実……
浮気をしたと言う妻とその話を聞かされ怒りながらも興奮してしまう夫、そんな歪んだ夫婦生活の行き着く先は……
※この作品はNTRがメインなので苦手な方はご注意下さい。
一応ハッピーエンドになる予定です。
※ノクターンノベルズにも投稿しています
文字数 57,435
最終更新日 2019.12.30
登録日 2019.12.13
文字数 65,076
最終更新日 2022.05.16
登録日 2019.11.30
30歳独身男性。仕事は社内でも信用度のある出来映えで誰もがうらやむ私生活。ある時に女性新入社員の教育係へ。どこにでもいそうな普通の女性とタッグを組んで仕事を開始。色々なミスをカバーしているうちに恋愛感情が芽生え、そして社内結婚へ。結婚後は一人娘の彼女の実家での生活となる。最初はごく普通の彼女と彼女のお母さんとの生活から徐々に母が娘への躾が厳しいと感じる。ある日曜日、親子でお出かけの留守を頼まれ掃除もしなさいね。と言われ部屋の掃除をしていると母の部屋から黒いエナメルの衣装をを発見する。興味津々に触ったりしているうちにお母さんへの興味が沸く。それは母が仕組んだ自分への罠の第一歩だった。その日からドンドンとお母さまの厳しい躾がスタートして、それは調教だと気が付いた時には母、そして娘の奴隷へと堕とされていく。
文字数 2,340
最終更新日 2024.03.21
登録日 2024.03.20
「性教育2・・・息子が「見たい」と言った私の部分」 の番外編です。基本同じ話ですが、私と息子以外に「彼女」が登場する、ソフトなエロティックファンタジーに仕立ててみました。
もしよろしければ、続編「彼女と私」も続けてご覧ください。
文字数 39,783
最終更新日 2023.01.13
登録日 2018.03.03
【田舎から飛び出した令嬢は、秀麗な騎士の夫と暮らす。彼女を待ち受けていたのは、もだもだジレジレする食い道楽の毎日!】侯爵家の一人娘であるリオノーラには、一年と九ヶ月前に結婚した騎士の夫がいた。二人は政略結婚でもなければ互いに想い合う恋愛結婚でもない。リオノーラの幼馴染の騎士アレスが何を血迷ったのか、戦果の褒賞にと彼女を妻に望んでしまったのである。西の大国を手に入れ、すっかり気をよくしていた時の王はアレスの願いをあっさり承諾。二人は王命で結婚することに。しかし彼らの結婚はうまくいかなかった。式を挙げた日から別居し、会うのはアレスの休日のみ。結婚から二年近く経ったが、二人の関係は何ら変わりがなかった。リオノーラはアレスから差し入れされた甘味を食べながら今日も思う。このままで本当に良いのかと。
文字数 154,655
最終更新日 2024.03.13
登録日 2022.01.01
いじめをきっかけに引きこもりになった今宮戒斗は、家族とも上手くいかず、通院先の主治医にも本音を話せず、孤独に耐える辛い心の内を『カイト』と名乗り、ブログで吐き出しながら生きていた。
そんなある日。カイト宛てに『ユウト』と名乗る人物から一件のコメントが届く。
一方のユウトは、自身の願いを叶える為だけに、戒斗とコンタクトを取っていた。ユウトとしてカイトと接触する悠斗だが、彼には大きな秘密があった。
また、戒斗の友人である高遠絵美は、同級生の些細な一言がきっかけで摂食障害となり、自傷行為の末に入退院を繰り返していた。家族関係に悩み、辛い現実から逃げる為に理想の自分である『幸子』という偽名を使い、存在しない日常をブログに綴ることで心のバランスを保っていた。
各々が秘密を抱えながら、現実とネットの狭間を生きる日々。しかし、些細なことから三人の秘密が暴かれていく。
そして、家族を巻き込みながらそれぞれの秘密や本心と向き合う時。人生の再生と希望への道筋が見え始めたのである。
文字数 107,820
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.22
公爵令嬢ソフィア・スイートには前世の記憶がある。
ある日この世界が乙女ゲームの世界ということに気づく。しかも自分が悪役令嬢!?
悪役令嬢みたいな結末は嫌だ……って、え!?
王子様は何故か溺愛!?なんかのバグ!?恥ずかしい台詞をペラペラと言うのはやめてください!推しにそんなことを言われると照れちゃいます!
でも、シナリオは変えられるみたいだから王子様と幸せになります!
強い悪役令嬢がさらに強い王子様や家族に溺愛されるお話。
HOT1/10 1位ありがとうございます!(*´∇`*)
恋愛24h1/10 4位ありがとうございます!(*´∇`*)
文字数 68,163
最終更新日 2020.03.09
登録日 2020.01.03
妹、リュシーの嫁ぎ先の目途が立った。辺境伯であるアルチュセール伯爵だ。
しかし、妹は大きな体を持つ彼が野蛮だと言って結婚を嫌がる。それならばと、セヴリーヌは、自分の結婚相手予定の幼馴染と結婚するかと提案してみた。
あんな素敵な人との結婚を嫌がるなんて、リュシーはおかしい。セヴリーヌは彼を毎日愛でられるのなら、仮面夫婦として放置されても構わないと言うのに。
R18は、後半までありません。
文字数 73,405
最終更新日 2021.09.28
登録日 2021.09.05
社畜生活で死んでしまったものの、二度目の人生を、憧れの異世界で送ることになったヴィレーナ。
ヴィレーナは神様からの任務で聖女の力を授かる。モンスターが生まれないようにするための結界を作り維持することが使命だ。
しかし、転生先では今までと変わらずに社畜聖女として過ごすことになってしまう。
ついには聖なる力など偽りだと言われ、今までの給金分はタダ働きで仕事をする羽目になる。
執事長や侍女たちからの仕打ちもエスカレートし、ついに二度目の過労死を迎えようとしたが、間一髪で神様に助けられる。
神様のミスということで、そのお詫びに魔力と体力を授かったヴィレーナ。
二度目の転生先は隣国のメビルス王国。
そこでは今までヴィレーナが経験したことのないような優しい国で、今まで以上に聖なる力の結界やその他の仕事にも精力的になる。
その実力は、実は規格外のものだった。徐々に周りから崇められてしまうヴィレーナ。
ついにはキーファウス王太子までもがヴィレーナに跪くようになってしまう。
褒められたり崇められたりすることなど皆無だったヴィレーナは、やめてもらうよう必死にお願いする。
だが、チートすぎる魔力と聖なる力のせいで……?
キーファウス王太子は、謙虚で遠慮深い者を接することが少なかったため、ヴィレーナのことが気になっていくのだが、恋愛経験ゼロのヴィレーナはその気持ちに気がつくことはない。
いっぽう、ヴィレーナを雑に扱ってきたブブルル王国では、聖なる力による結界がなくなり、モンスターの出現が頻繁になってきて……。
※【完結】を入れたら文字数オーバーしちゃったので、サブタイトルは消しました。
文字数 62,367
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.05.15
辺境伯の一人娘ライラは変わった能力がある。人についている邪気が黒い煙みたいに見えること。そして、それを取れること。しかも、花の種に生まれ変わらすことができること、という能力だ。
気軽に助けたせいで能力がばれ、仲良くなった王子様と、私のことが嫌いなのに婚約解消してくれない婚約者にはさまれてますが、私は花の種をもらえれば満足です!
ゆるゆるっとした設定ですので、お気楽に楽しんでいただければ、ありがたいです。
文字数 36,523
最終更新日 2022.10.26
登録日 2022.09.23
近未来、物体の原子レベルまでの三次元構造を読みとるスキャナーが開発された。
とある企業で、そのスキャナーを使って人間の三次元データを集めるプロジェクトがスタートする。
主人公、北村海斗は、高額の報酬につられてデータを取るモニターに応募した。
スキャナーの中に入れられた海斗は、いつの間にか眠ってしまう。
そして、目が覚めた時、彼は見知らぬ世界にいたのだ。
いったい、寝ている間に何が起きたのか?
彼の前に現れたメイド姿のアンドロイドから、驚愕の事実を聞かされる。
ここは、二百年後の太陽系外の地球類似惑星。
そして、海斗は海斗であって海斗ではない。
二百年前にスキャナーで読み取られたデータを元に、三次元プリンターで作られたコピー人間だったのだ。
この惑星で生きていかざるを得なくなった海斗は、次第にこの惑星での争いに巻き込まれていく。
(この作品は小説家になろうとマグネットにも投稿してます)
文字数 1,223,481
最終更新日 2024.04.19
登録日 2017.01.06
-詩音編-
気弱なOLの末沢詩音、27歳。
電車でひたすら乳房を触ってくる痴漢に対し、天性の淫乱から期待をしてしまう日々。
そんな痴漢が通報されてしまい、そこから詩音と彼の運命と体は絡み出す……。
-海香子編-
性欲を持て余している大学生、圭司。
ある日、歳の近い叔母であり初恋の相手である海香子と再会する。
数年ぶりに出会った彼女の体は、圭司の性欲をこれでもかと刺激して……。
※激しい性描写があります。
※痴漢は犯罪です。いくら興奮しても現実世界では決して行わないようにしましょう。
※「♡」喘ぎあります。
文字数 29,848
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.09.03
※この作品は『爺ちゃん陛下の23番目の側室になった俺の話』、『浮気三昧の屑彼氏を捨てて後宮に入り、はや1ヶ月が経ちました』のスピンオフです。
浮気性の恋人・エリアス(ベータ)の度重なる裏切りに愛想を尽かして別れを告げ、皇宮内に就職したオメガのユウリン。
しかしそこは、この国の皇帝の後宮だった。
後宮は高給、などと呑気に3食昼寝付き+珍しいオヤツ付きという、楽しくダラケた日々を送るユウリンだったが、1ヶ月ほどしたある日、突然の夜伽の命が。
そして、その夜初めて出会った皇帝陛下は、ユウリンの想像をはるかに裏切る人物だった。
兄さん女房的美人オメガ(♂)と、歳下ヘタレ陛下のイチャラブ後宮ライフが始...まります。
◆ユウリン(夕凛)・男性オメガ 20歳
長めの黒髪 金茶の瞳 東洋系の美形
容姿は結構いい線いってる自覚あり
ラクして儲けたい・超面食い
◆隆慶 アルファ
和皇国135代皇帝
黒髪、青眼の隠れ超美形 ぴっちぴちの18歳
コミュ障まっしぐら・すだれのような前髪で 顔を隠すヘタレ
書類で上がってきたユウリンの顔画像がど真ん中でフォーリンラブ。だがヘタレゆえ、1ヶ月モジモジしていた
◆エリアス ・ユウリンの元彼・ベータ 22歳
赤っぽい金髪に緑の瞳 典型的イケメン
女好き ユウリンに愛想を尽かされ捨てられ絶賛ストーカーロミオ中
◆ミツクニ 隆慶の幼馴染みで元彼・ベータ 18歳
侯爵家の三男で明るく社交的な性格だが隆慶の独占欲により封印されて病み病み
体の関係に持ち込まれかけて拒否&国外逃亡
※異世界ですが舞台はナーロッパではなく現代軸の後宮です。
※『浮気三昧』と本作品は、『爺ちゃん』よりも後の年代です。
※本作品は他サイト様にも掲載しています。
文字数 66,388
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.04.15
前世の記憶を持っている孤児のトマスは、特待生として入学した魔法術の学院で、前世の恋人の生まれ変わりであるジェラード王子殿下と出会う。お互い惹かれ合い相思相愛となるが、トマスの前世にそっくりな少女ガブリエルと知り合ったジェラードは、トマスを邪険にしてガブリエルと始終過ごすようになり…
【現世】凛々しく頑強なドス黒ヤンデレ第一王子ジェラード✕健気で前向きな戦争孤児トマス
(ジェラードは前世と容姿と外面は同じだが、執着拗らせヤンデレ攻め)
【前世】凛々しく頑強なお人好し王弟ミラード✕人心掌握に長けた美貌の神官エゼキエル
(ミラードはひたすら一途で献身的溺愛攻め)
※前世の話が、話の前半で合間合間に挟まります
※前世は死に別れます
※前世も現世も、受け攻め共に徹頭徹尾一途です
文字数 121,646
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.07.24
ヴァレリー侯爵家の八男、アルノー・ヴァレリーはもうすぐ二十一歳になる善良かつ真面目な男だ。しかし八男のため王立学校卒業後は教会に行儀見習いにだされてしまう。一年半が経過したころ、父親が訪ねて来て、突然イリエス・ファイエット国王陛下との縁談が決まったと告げられる。イリエス・ファイエット国王陛下の妃たちは不治の病のため相次いで亡くなっており、その後宮は「呪われた後宮」と呼ばれている。なんでも、嫉妬深い王妃が後宮の妃たちを「世継ぎを産ませてなるものか」と呪って死んだのだとか...。アルノーは男で、かわいらしくもないので「呪われないだろう」という理由で花嫁に選ばれたのだ。自尊心を傷つけられ似合わない花嫁衣装に落ち込んでいると、イリエス・ファイエット国王陛下からは「お前を愛するつもりはない。」と宣言されてしまい...?!
※R-18 は終盤になります
※ゆるっとファンタジー世界ですが魔法はありません。
文字数 129,969
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.01.28
私はセイラ.ヒリングの婚約者はアーサー.レイモンド伯爵の嫡男 学園では同じクラス、成績は中の上位、伯爵嫡男と言っても割と貧乏、顔もまぁ悪くは無いけど良い人はもっといると言った感じ、今年学園を卒業で18歳になる
ここから急に身長が伸びるとも思えない、私より少し高い位、私だって高い方では無いから男の人にしたら低い方 要するに私の婚約者は中中下なのに、プライドだけは高いのである、婚約は家と家の契約、私の意見なんて関係ないと、両親には言われた
貴族とはそういうもの、そんな両親は恋愛結婚 当時決まっていた婚約を解消してまで一緒になったんだと、自慢していた・・
解せぬ、
何故両親の尻拭いを子に押し付けるか? 3人兄妹、我が子爵家より家格が上の家の相手でなければ認めないとか、偉そうに言って それでも、兄と姉は相手が良かった、なのに何故私だけ・・はずれの上に幼馴染がマウントをとってくる、どうぞ奪ってください,差し上げます‼︎
*作者のご都合主義の世界観のフィクションです。
文字数 7,039
最終更新日 2023.10.26
登録日 2023.10.21
エウレス皇国のラファエル皇太子から突然婚約破棄を告げられた。
どうやら魔道士のマーヤと婚約をしたいそうだ。
この国では王族も貴族も皆、私=リリアの聖女としての力を信用していない。
元々砂漠だったエウレス皇国全域に水の加護を与えて人が住める場所を作ってきたのだが、誰も信じてくれない。
だからこそ、私のことは不要だと思っているらしく、隣の砂漠の国カサラス王国へ追放される。
なんでも、カサラス王国のカルム王子が国の三分の一もの財宝と引き換えに迎え入れたいと打診があったそうだ。
国家の持つ財宝の三分の一も失えば国は確実に傾く。
カルム王子は何故そこまでして私を迎え入れようとしてくれているのだろうか。
カサラス王国へ行ってからは私の人生が劇的に変化していったのである。
だが、まだ砂漠の国で水など殆どない。
私は出会った人たちや国のためにも、なんとしてでもこの国に水の加護を与えていき住み良い国に変えていきたいと誓った。
ちなみに、国を去ったエウレス皇国には距離が離れているので、水の加護はもう反映されないけれど大丈夫なのだろうか。
文字数 88,922
最終更新日 2022.11.28
登録日 2021.09.21
――どんな気分ですか?憎い男の腕の中で嬌声を漏らすのは?
敵に囚われ、愛する人を人質に取られた私。拷問されるのかと警戒する私に、男はそれ以外にも苦しめる方法はあると私の肌を撫でてきてーー⁉︎
憎い男に触られることを嫌悪しながらも、敏感なところを執拗に責められると体は正直に反応してしまい――
文字数 5,272
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.07.17
仕事熱心な香理は、職場での彼女の厳しさとは裏腹に、恋人である哲也との間では愛情深い一面を見せる。ある日、二人の関係は予期せぬ方向へ転換する。
文字数 11,291
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
マランドロはジェントルマンである!
サンバといえば、華やかな羽飾りのついたビキニのような露出度の高い衣装の女性ダンサーのイメージが一般的だろう。
サンバには男性のダンサーもいる。
男性ダンサーの中でも、パナマハットを粋に被り、白いスーツとシューズでキメた伊達男スタイルのダンサーを『マランドロ』と言う。
サンバチーム『ソール・エ・エストレーラ』には、三人のマランドロがいた。
マランドロのフィロソフィーを体現すべく、ダンスだけでなく、マランドロのイズムをその身に宿して日常を送る三人は、一人の少年と出会う。
少年が抱えているもの。
放課後子供教室を運営する女性の過去。
暗躍する裏社会の住人。
マランドロたちは、マランドラージェンを駆使して艱難辛苦に立ち向かう。
その時、彼らは何を得て何を失うのか。
※表紙はaiで作成しました。
文字数 40,842
最終更新日 2023.07.06
登録日 2023.05.31
公爵家の跡取り娘のアルーシャは、プロポーション抜群の美女。だが可愛げがないと、夜会で婚約者から婚約破棄を宣言されてしまう。しかも白豚令息と呼ばれる浮気相手の元婚約者との婚約を命じられるのだが…
公爵家の誇り高い令嬢が、白豚と呼ばれる婚約者と交流を深めていく一方で、元婚約者たちが自滅していく話。
R15は保険です。
他サイトでも掲載しています。
文字数 44,942
最終更新日 2023.03.22
登録日 2023.02.27
「アナベル。僕は学園に入学したら、恋人を作ろうと思うんだ。もちろん結婚するのは、君だよ?でもそれじゃあ僕は恋を知らずに一生を過ごさなくっちゃいけないだろ?」
目の前の愛しい私の婚約者である、ルシウス・フォークナー王太子殿下は、爽やかな笑顔で私に言った。
私は大好きな婚約者の願いを叶えてあげたい!
なら、私は全力で応援させていただきますわ。
あ、そうそう。私も恋人を作りますからご安心を。
※ 私の頭の中にある世界のお話です。中世ヨーロッパ風ですが、言葉や、言葉遣いは史実等と一切関係ありません。
※相変わらずのゆるふわ設定です
※R15は保険です。性的な事を匂わせるような言葉が出てくるかもしれません。
※広い心でお読みくださると嬉しいです。
文字数 111,259
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.01.31
(※R18・完結済)エリート一家・皇家に生まれた兄と弟。
兄は歴代の当主達を遥かに上回る才能の持ち主であったが、弟は対象的に優れた才能を持たない凡人であった。
徹底的に兄と比較され続けた結果グレてしまった弟。
そんな愚弟に現当主となった兄は…
(今回試験的にタイトルを長文系というか内容そのまま系のやつにしてみました)
文字数 30,581
最終更新日 2019.08.29
登録日 2019.08.10
・小指の先に恋願う
・強気なネコは甘く囚われる
・小さな兎は銀の狼を手懐ける
・焦がれし星と忘れじの月
・怖がりな少年は時計塔の怪物に溺愛される
上記5作品の季節イベントのSS
※ネタバレありますので、本編をご覧になっていない方は宜しければお読み頂けると嬉しいです。
文字数 67,261
最終更新日 2024.03.14
登録日 2023.12.25
異世界へ拉致された主人公。目が覚めた先はボロボロの世界樹の中だった?!
迷宮の主となった主人公は、ダンジョンの能力【創造】により全く新しい”モノ”を世界に作り出し、現状の打破に挑む。
新しい魔物を創ったり、予想外な成長に困惑したり。
世界樹の愚痴を聞いたり、なだめたり。
世界樹のため、世界のため、世界樹の治療と環境改善を目指し、迷宮はどんどん大きくなる。そんなお話。
始めは少々危険な場面がありますが、ダンジョンが成長してからはその様な場面は少なくなり、周りの生物の方がダンジョンに抗う感じになります。
俺TUEEEならぬ、ダンジョンTUEEEもの。チート能力ならぬ、チートダンジョンの予定。
(チート能力者が居無いとは言っていない)
初投稿です。山なし谷なし作品ですが、暖かい目でみてください。
異世界なのだから、元の世界の常識が当てはまらなくても、おかしくないのでは? をコンセプトに、スキルやら魔法やらの仕組みを表現できたらと思っています。
※「小説家になろう」にも掲載
※ストックが切れたら、更新が遅くなると思います、ご容赦下さい
文字数 1,129,188
最終更新日 2021.03.07
登録日 2018.08.05
40代、元スレンダー美女、現在BMI値25超の母が恋をした
「もうすぐ母の日」シリーズの2作目です。
文字数 6,715
最終更新日 2023.05.10
登録日 2023.05.10
交通事故に巻き込まれて、異世界に転移した拓(タク)と浩司(コウジ)
そこは、剣と魔法の世界だった。
2千年以上昔の勇者の物語、そこに出てくる勇者の遺産。
新しい世界で遺跡探検と異世界料理を楽しもうと思っていたのだが・・・
気に入らない異世界の常識に小さな喧嘩を売ることにした。
文字数 1,006,432
最終更新日 2024.04.29
登録日 2022.03.12
私の子がいなくなって半年と少し。
王都へ行っていた夫が、久しぶりに伯爵領へと戻ってきました。
満面の笑みを浮かべた彼の後ろには、ヴィエイラ侯爵令息の未亡人が赤毛の子どもを抱いて立っています。彼女は、彼がずっと想ってきた女性です。
※上記でわかる通り子どもに関するセンシティブな内容があります。
文字数 15,104
最終更新日 2020.08.06
登録日 2020.08.01
私、三浦由衣二十五歳。
付き合っていた筈の会社の先輩が、突然結婚発表をして大ショック。
不本意ながら、そのお祝いの会に出席した帰り、家の近くの神社に立ち寄ったの。
お稲荷様の赤い鳥居を何本も通って、お参りした後に向かった先は小さな狐さんの像。
狛犬さんの様な大きな二体の狐の像の近くに、ひっそりと鎮座している小さな狐の像に愚痴を聞いてもらった私は、うっかりそこで眠ってしまったみたい。
気がついたら知らない場所で二つ折りした座蒲団を枕に眠ってた。
慌てて飛び起きたら、袴姿の男の人がアツアツのうどんの丼を差し出してきた。
え、食べていいの?
おいしい、これ、おいしいよ。
泣きながら食べて、熱燗も頂いて。
満足したらまた眠っちゃった。
神社の管理として、夜にだけここに居るという紺さんに、またいらっしゃいと見送られ帰った私は、家の前に立つ人影に首を傾げた。
文字数 82,714
最終更新日 2024.04.29
登録日 2019.12.30
1988年、売春産業で成り立つ島に借金という鎖で繋がれている私たちは、置屋から徒歩五分のタミヤ軒のラーメンが好きだった。
文字数 10,030
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.04.11
★失った記憶①
何作か記憶を無くした話を書こうと思っています
婚約解消をわざわざ誕生日に父に言われた。
どうせなら他の日に言ってくれたらいいのに。
お父様は娘のわたしに対していつも怒っているようにしかみえない。
王子との婚約解消で学園に行けば好奇な目で見られる。そんな苦痛な生活を送るならば母の療養先の領地で新たに学校に通いたい。
お父様に言えばまた何か言われそう。
それならばとお兄様に頼んで口添えをしてもらう。
そして、お母様の住む領地で、新しい生活を始めた。
わたしは忘れていたようだ。
大切な思い出を。そして想いを。
少しずつ忘れていたものを取り戻していくお話です
★少しタイトルを変更しました。
文字数 65,987
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.03.16
クロードの婚約者は公爵令嬢セラフィーネである。
この結婚は王命のようなものであったが、なかなかセラフィーネと会う機会がないまま結婚した。
初夜、彼女のことを知りたいと会話を試みるが欲望に負けてしまう。
翌朝知った事実は取り返しがつかず、クロードの頭を悩ませるがもう遅い。
クロードが抱いたのは妻のセラフィーネではなくフィリーナという女性だった。
フィリーナは自分の願いごとを叶えるために代理で子を産むことになったそうだ。
願いごとが叶う時期を待つフィリーナとその願いごとが知りたいクロードのお話です。
文字数 57,914
最終更新日 2023.04.18
登録日 2023.04.09
公爵令嬢のグレースには、二人の幼馴染がいた。
1人目は婚約者であるイヴァン。
もう1人は同じく公爵令嬢のジェシー。
3人は幼少期より共に過ごして来た仲だった。
しかし、グレースとイヴァンが婚約してからの、ジェシーの動きがどうもおかしい。
必要にイヴァンにくっつき、グレースとイヴァンの仲を邪魔する。
さらに、
「えっ、嘘!? グレース、知らないの? イヴァンってさ……」
「イヴァンと私の秘密だから、グレースには内緒よ」
「イヴァンと前二人きりで遊びに行ったんだけど、別に良いよね。幼馴染だし」
と、通称「仲良しマウント」を永遠と取られる。
グレースを守ってくれるはずのイヴァンも、ジェシーにそう言われ、満更でもなさそうだった。
グレースはずっと我慢し続けて来たが、とうとう堪忍袋の緒が切れる。
「ていうかさ、私とイヴァンが婚約すれば良かったのにね。こんなに仲良いし」
と言うジェシーと、否定せずに笑うイヴァンの姿を目撃してしまったからだ。
……良いわ。
あなたたちのお望み通り、婚約破棄してあげる。
文字数 67,606
最終更新日 2023.03.20
登録日 2021.04.12
★お知らせ★「あなタマ」★★★★
九鬼×左千夫シリーズを書庫Book。
10年ほど前に書いた過去編がUPされてます。→休止中
「戦闘奴隷を恋人にするまでの夜這いの回数は?」をアップ中!!(R5年6月)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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【元戦闘奴隷なのに、チャイニーズマフィアの香主 《シャン ジュゥ》と原住民族の族長《ズーザン》からの寵愛を受けて困っています】
※香主 《シャン ジュゥ》…跡取り、二番手
元マフィアの戦闘奴隷だった過去を隠し財閥の養子として生活していた神功左千夫《じんぐう さちお》の元に現れたのは昔奴隷市場で出会ったチャイニーズマフィアの香主 《シャン ジュゥ/跡取り》九鬼だった。
「恋人にも奴隷にも形式上はなるが愛はいらない」と告げる左千夫と「身体だけじゃなくて精神まで手に入れたい」九鬼のネジ曲った愛情が交錯する寵愛ストーリー。
能力が存在するロー・ファンタジーの世界観。 喫茶【シロフクロウ】のオーナー九鬼とマスター神功左千夫《じんぐう さちお》のサイドストーリー。
■ 『あなたのタマシイいただきます』の世界観
喫茶【シロフクロウ】の表の顔はどこにでもあるオシャレな喫茶店。
しかし、裏のお仕事はこの世に漂うエネルギーの塊を〈食霊〉して集めることだった。しかも〈食霊〉するとムラムラしちゃう?
特殊能力ありのミステリー&ファンタジー。
※『あなたのタマシイいただきます』がメインストーリーになります
※R18Gのお話を含みます
※愛のあるグロリョナ有(注意表記いれます)
※攻めが治癒能力者のためエンドレスです。
※最終的には原住民族(薬師河悠都《やくしがわ ゆうと》)登場後攻め二人によって溺愛3Pへ
※左千夫が後天性ふたなり(香主《シャン ジュゥ》九鬼の能力によって造られた女性器あり)
文字数 1,134,818
最終更新日 2024.04.27
登録日 2022.12.29
佐藤卯月(さとう うづき)は、母親と二人暮らしの高校生だった。
だったというのは、昨日母親がどこかへ逃げてしまい行方知れずになった挙げ句、いつも言い掛かりを付けてくるクラスメイトから猫を守ろうとして歩道橋の階段のてっぺんから突き落とされて、卯月自身が死んでしまったからだった。
『あれ?』
気がつくと俺は白い空間にプカプカ浮いていた。
『僕が管理している世界で暮らしてみない?』
声をかけてきた光の玉に驚いていると、光の玉は自分はある世界の神だと名乗った。
そして、さっき俺がクラスメイトから守った猫だとも。
クラスメイトから守った猫は、偶然地球に遊びに来ていたよその世界の神だったのだ。
『他の世界にいる間は、擬態している動物の能力しか使えないから、僕は君に助けて貰ったんだ。だからこれはお礼とお詫びだよ』
お礼とお詫びと言われたら、拒否するのはなんだか悪い気がして、卯月は有り難く神様の世界に住むことになった。
『赤ん坊からだと大変だから、君の今の年齢こっちに来てもらうよ。体は僕の世界に対応出来るようにするから安心して』
にこにこと笑う神様は、おまけもつけたよと俺を白い空間から送り出したのだった。
18禁展開はウヅキが成人してからです。
だいぶ後半です……。
文字数 489,268
最終更新日 2022.12.05
登録日 2021.10.31