ライトノベル小説一覧
表向きは罰として、本意的にはお嬢様の好意で、魔法学園に通う事になった魔剣使いの少年アッシュ。
裏闘技場の生きる伝説とまで言われる彼は、魔力が無いにも関わらず、魔剣の能力と剣才だけで勝ち続ける最強の剣闘士だ。
常識を身につける名目で学園に入学した彼は力と素性を隠して学生生活を送りたい訳だが……。
本人ではなく周りが騒がしい、そんな感じです☆
文字数 15,502
最終更新日 2019.12.10
登録日 2019.12.09
2章制作まで、完結にします【R-18】【R-18G】含む。
〜内容〜
人口2,000人の超能力者が集まる学園都市『コロニー型宇宙ステーション』で起こる様々な事件を自称無能主人公と幸運美少女がネットワーク世界で解決??
『東針学園』での学園生活では、主人公とLoveスイッチ全開のヒロインがラブって蕩けてやりたい放題♡
そして、『余命365日』のヒロインを救うために、とある人物を追って......
〜作者コメント〜
・1章(13000字)は初公開日に更新が終わります。
・官能でもありますが、話はしっかりと書かせて貰ってます。
・ヒロイン。『三王子雛子』のみ立ち絵がありますので、稀に表現を示す時に貼ってます。
・注目は、やはりメインヒロインだね! 可愛く仕上げたんでやはり萌えて欲しいねw
Q.どんな話?
A.電脳世界で美少女と事件を解決する話。それに後、萌えキュンです。萌えキュンです! 大事なんでここ!
語彙力はまだまだですが、可愛いく萌える小説をこの手に(・ω・)ノ
あと、お気に入り数やコメントに応じて作品のやる気が変わる仕様なので、僕と気があう方はどんな事でもいいのでコメント下さい(・ω・)ノ
文字数 14,406
最終更新日 2019.09.01
登録日 2019.08.30
今全世界でピアノ演奏がブームとなっている中、「チェスの駒」を用いてランキング化されたシステム。それが、ChessRankingSystem。
通称:CRS【クラス】
天才と呼ばれる猛者たちが世界中から集う中、音殺し(サウンド・キル)の異名を持つ天才ピアニスト、早見優人はとある理由から高校三年生の冬。最年少でCRSナンバーⅣ:騎士の称号を持ちながらも、突如CRSの世界から姿を消した。
月日が経ち、アルバイトを中心としてただ日常を淡々と過ごしていたある日、家の前には白い大きな箱が置いてあり、その箱を空けるとそこには「―――――あなたが、パパ?」と喋り掛けてくる銀髪の美少女が!?
ニート候補生兼元天才ピアニストの早見優人と謎の銀髪美少女、白雪が熱く奏でる物語が、遂に始動!!
文字数 177,774
最終更新日 2019.10.27
登録日 2019.02.10
──誰でも中二の夏休みってトクベツなものだろ?
十四歳の誕生日、ちょっぴり大人の気分が味わいたくて父親秘蔵のワインを飲んだことにより、少年「手代木紅太」は異能を授かった。そう、まるでライトノベルの主人公の如く。
同じ頃、永遠の栄光と勝利をもたらす神の聖遺物「イコル」を巡る争奪戦が密かに開催される。
復讐に燃える一人の少女「金条夜花」に出会ったことにより、否応なく彼は聖戦に巻き込まれてしまう。紅太自身が抱える「過去」は彼をさらなる深淵へと誘い込む……。
「もう、あんな思いをするのは厭なんだ。今度こそ絶対に、未来を変えてみせる!」
繰り広げた死闘の先に、少年のはかなき願いは果たして叶うのか──。
とびきり不穏でバイオレンス、最高にハイテンションな夏休みが今、始まる──!!
『失ったなら取り戻すんだ。そしてもう、二度と離さない。後悔しないように、生きてみせるよ』
少年よたたかえ、遠き日の友情のために。
※追記
基本的に縦読み推奨です。
「小説家になろう」様でもマルチ投稿はじめました。
横読み特化として改行挟んで読みやすくありますので、もしよかったらどうぞ。こちらのURLから直接飛べます。
→https://ncode.syosetu.com/n5883ew/
文字数 92,904
最終更新日 2019.05.17
登録日 2019.04.11
人間と悪魔が争う世界。
人間と独立派悪魔の戦闘の最前線であるバークレー島。
ここには地下迷宮への出入り口があり、傭兵たちは日夜、これを攻略せんと戦っていた。
伝説的なパーティー「弓取」のリーダーで武勲を立てて名を馳せたものの、今は一人で自堕落な生活を送る傭兵、エドマ・シンギュラ。
彼の元を訪れる、特別な改造人間の少女、マギ。
第一部の物語は二人の出会いから始まる。
そして第二部は、それより少し前の時代の、英雄の話。
黄金のアルス、白銀のサーヴァ。
伝説の実態とは如何に?
さらに第三部は、大陸から逃げてきた魔法使いのセイルと、両親を失った悪魔の少女エッタは傭兵になろうとし、たまたまセイルと出会うところから始まる話。
文字数 343,785
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.07.25
とある大学のサークル『漫画研究会』の部室に集まる四人の男女。彼らはなんと、全員が一度異世界に召喚された経験を持ち、現代日本に帰還することに成功した異世界攻略済みの面々だった。超能力者の高梨有里沙に、剣と魔法の勇者である加藤雄介、肉体特化の元ヤンキー土田慎也、退魔師の東龍太郎。平和な生活から一変、突如過酷な異世界生活を強いられたことがあるこの4人。その反動からか、心のどこかでスローライフを送りたいという目標を共通して抱く彼らは、自然と惹かれあい、集まっていた。
文字数 100,547
最終更新日 2019.11.14
登録日 2019.11.01
この世のありとあらゆる【不運】を配合し、焙煎させて粉砕し、抽出したものをさらに濃くしたような不運を経験し、最終的にしょーもない死を遂げてしまった主人公、タカシ。
神様はそんなタカシに一抹のお詫びを込めて、古今東西ありとあらゆる最強スキルを地獄の特訓の末に身につけさせた。
「もはや人の身で、そなたに勝る人間はおらぬだろう。……たぶんね。はぁと」
「ジジイが。いまさら可愛い子ぶってんじゃ――あああああああああああああ!!」
神は無責任にもそう言うと、剣と魔法が支配するファンタジー世界へ強制的に転生させた。
どうせなら、と第二の人生を、おお手を振って謳歌しようとするタカシ。
しかし、その転生先は不運にも、死に瀕していた最弱女騎士のルーシー。
タカシは腹を刺し貫かれている最中に乗り移ってしまった。
痛みを我慢し、とりあえず、周りにいた敵ぽいやつらを殲滅したものの、体の元・持ち主であるルーシーもヒトダマとなって復活していた。
『ちょっと、わたしの体、返してくださいよ! 敷金礼金取り立てますよ! 家賃だってまだなんですからね? わかってますか? ……あれ? 返事がない……おーい、聞こえてますー?』
「チッ……、またあとでな」
『ああ! いま舌打ちしましたね!? 聞きましたよ、聞いちゃいましたよ! あーあ、怒っちゃったもんね。怒っちゃったんですよ! わたし! おこ!』
「(なんだこいつ。無視しよ、無視)」
周りの環境に翻弄されながらも、持ち前の最強スキルと汗と涙、その他いろいろな液体を垂れ流しながら頑張る、ドタバタサクセスストーリー。
文字数 363,844
最終更新日 2018.07.03
登録日 2018.03.04
三村和也は芸能界で活躍するアイドル、丸目リリィのマネージャーである。毎日彼女と多くの現場を回り、忙しい日々を送っていたのだが、自分が犯したただ一つの過ちにより彼は突然仕事を続けられなくなってしまう。
「明日から来なくていいから」
その言葉と同時に自分の居場所がなくなった和也は途方に暮れ、夜になるまで街を彷徨った。
そんな和也の前に現れたのは占い師をしている女性、鴉夜女(アヤメ)。
「あんた無職なんだろ? 仕事を紹介してやるよ」
和也は占い師、鴉夜女と会ってしまったことにより信じられないような恐ろしい事件に巻き込まれていく……。
文字数 33,781
最終更新日 2018.11.27
登録日 2018.03.12
リドルストーリー。それはあえて結末を明かすことなく閉じられた物語のこと。物語に謎を残し、その後どうなったのかという結論と解釈を読者に丸投げ……もとい、委ねることによって成立する作品手法です。そんな話をいくつか思いついたので、つらつら書いていこうと考えています。
どれも短編の上、物語に連続性は全くないので一話から順番に読んでいただく必要はありません。お好きなものからどうぞ。
文字数 99,593
最終更新日 2019.11.25
登録日 2019.04.14
大勇者時代――
農民や商人、ニート、果ては露出狂がパーティを組み、打倒魔王を掲げ、勇者になる時代。
そんな有象無象が幅を利かせる、ある意味最低最悪な時代にも、頂点に君臨するパーティがあった。
卓越した近接戦闘センスに、魔導士級の魔法、そして稀代のカリスマ性を持った『ユウキ』率いるパーティである。
この物語は、数々の伝説を打ち立てた、『最強勇者ユウキ』の魔王を倒すサクセスストーリー。
……ではなく、そのパーティから逃げ出した『ユウト』の物語である。
最強パーティを抜けたユウトの得意技は焼き土下座。
自身の額を何度も何度も大地に擦り付けて行う土下座で、その時に発生する摩擦熱で敵を焼き払うという大技。
そんなユウトも他の勇者たちと同じく、パーティを抜けた後も打倒魔王を掲げていたが、焼き土下座は雨の日には湿気で使い物にならないというのもあり、途方に暮れていた。
「おまえに魔王は倒せない」誰もがそうやって、ユウトを鼻で笑ったが、じつはユウトには誰にも負けない最強の能力があった。
文字数 391,771
最終更新日 2019.11.09
登録日 2018.05.23
数ある作品の中からアクセスしていただきありがとうございます。
以下あらすじです。
「俺キレたら周りが見えなくなるんだよねー。気が付いたら敵が倒れてる、みたいなーw」
記憶が抜け落ちるため自分を「チート系最強主人公」と勘違いしている兄のレク。
「兄の血液に性的興奮を覚え、最強のマッチョ少女へと変身する」妹のさよ。
残念すぎる異能力者の兄妹は世界を守るため、そして妹は兄を勘違いさせ続ける生活が始まる。
この作品は小説家になろう https://ncode.syosetu.com/n5246fh/にも掲載しています
文字数 81,401
最終更新日 2019.03.10
登録日 2019.02.08
『全て、夢であってくれ………』
ネット上では伝説とまで囁かれている弱冠十七歳で世界一位の『魔導師』を操る『ゲーマー』がいた。
彼は魔法を使い、あらゆる戦術をくみ上げていった。
だが、ある日、彼は神と名乗る少女とのゲームに負けて死んでしまう。死という恐怖を感じながらも神が提案したゲームの先は…なんと異世界だった!
そこで彼、いやもとい彼女を待ち受けるものは見覚えのある世界と、あまりにも低レベルな魔法の数々だった。
次々と出会い始めていく『魔導師見習い』たちと共に、物語を紡いでいく…。
「歓迎しよう!君たちは私の世界への扉を今!開いたのだ!」
文字数 159,376
最終更新日 2019.10.22
登録日 2018.12.02
過去に深い闇を抱えた者達が集まった、通称『闇犬』
彼らは呪術師であり、罪人を管理する最高司令官である伏見京一郎の指示の元、闇夜に任務を遂行する。
主人公、正木彰吾は、ある一件から闇犬となり、陰陽師の佐伯成介、同じ呪術師の藤堂麻緋と共に任務を遂行する中で、自身が目を背けてきた深い闇を再度見る事になる。
その闇を自身の手で切り裂いた途端に彰吾は、四神の長『応龍』をその身体に留めてしまった。
応龍の力をどう使っていいのか悩みながらも、自身の存在する意味を成そうとする。
『闇犬』の存在。そして、七年前に起きた惨劇。
次々に繋がっていく、哀しみの連鎖。
裏で糸を引く敵の存在に、彰吾達は立ち向かって行く。
そこで一つ一つ明らかになっていく、成介と麻緋の過去。
救いの手など、届かないのか……?
最高司令官、伏見京一郎。冥界に繋がる地獄の番人は言う。
『奇跡は起こらない。そこにあるのは必然であり、偶然ではないからだ』
黒幕の存在に近付くにつれ、明らかになる黒幕の目的。
闇の中から、闇に立ち向かう。
彼らの闘いが始まった。
文字数 117,173
最終更新日 2019.06.02
登録日 2019.01.03
『召喚士』とは、魔物と契約を交わし使い魔として使役する事で戦う、騎士や魔導士にも並ぶ人気の職業だ。世界中で多くの若者たちが一流の召喚士を夢見て、研鑽に励む。
主人公の『ジン』は世界屈指の召喚士の名門校である、王国立グランディール召喚士養成学園に編入することになる。
しかし、この国に古くから根付いた身分階級制度は厳しく、ジンはその最底辺、それどころか身分階級の枠組みにすら入れない不可触民〈アンタッチャブル〉であった。
他の生徒からのジンに対する風当たりは強く当然のように差別を受けるが、そんな逆境など気にも止めず自身の目的の為に跳ねのけ、淡々と、驚異的で狂気的な快進撃を果たすジン。
そしてジンは学園の頂点へと上り詰めていく──
文字数 109,978
最終更新日 2019.07.11
登録日 2019.06.27
気がつけば、そこは黄金に輝く竜が住むセカイだった。
時計職人として駅前にひっそりと工房を構えるヒカルは、愛車の原付バイクに乗って、配達請負の仕事もこなしていた。
ヒカルはある日、妙な依頼を受ける。
「この場所まで届けて欲しい。そのバイクに乗って」
向かった先は町外れの廃墟であった。入っても誰もいないし、返事もない。
もう帰ろう――。
焦る気持ちで長い廊下を引き返す。
だが、その廊下を抜けた先は、ヒカルの暮らす世界ではなく、巨大で雄大で、そして偉大な黄金に輝く竜のいるセカイだった。
【主要キャラクター】
◯大槻ヒカル…主人公。黄金の懐中時計を持つ。
◯カリンダ…黄色い目をした銀髪の少女。
◯ウイン…体中にアクセサリーを着けた召喚士。
◯ブリーゲル…竜保護派の隊長。ウインとカリンダの兄。
◯パッチ…ウインの召喚者の一人。外見は小熊だが、炎を操る。
◯バル…戦争に巻き込まれ、家族を失った少年。オルストン事件の生き残り。
◯リオン…ヒカルが最初に出会った黄色い目をした少女。消息不明。
◯謎の依頼人…ヒカルに黄金の懐中時計を渡した謎の男
文字数 203,972
最終更新日 2019.09.23
登録日 2019.08.26
『週末は冒険者』から改題。 神代聖は、普段はアル大陸ファンタジウム王国に暮らすごく普通の女子高校生だけれど。週末になると仲間たちと共に邪竜の地下迷宮にともぐり、魔物と戦い冒険を繰り広げるという週末冒険者なのだ!
職業はレベル四の僧侶と、まだまだ未熟者で半人前だけれど。こう見えてもちょっとは名前の知られたパーティー『スカイ5』のサブリーダーとして時には防御に、時には治療に、また時には肉弾戦にと日夜頑張っているのだった。
だけどリーダーである脳筋朴念仁侍の砂川賢悟や、パーティー仲間の毒舌キショメン魔法使い、吉田敦也には色々苦労と面倒をかけられっぱなし。
冒険者アドバイザーとしてパーティーに参加してくれている、元・本職冒険者の戦士、熊さんこと熊谷雄一さんがことあるごとにフォローしてくれるからまだなんとかなっているけれど。
そんな聖の冒険中の癒しは、絵に描いたようなショタ系美少年である、召喚士の八島愁貴。
年下美少年大好きの聖はことあるごとに愁貴にアピールして、なんとかモノにしてやろうと……もとい、優しく可愛がってあげようとしているのだが。空気の読めない賢悟や敦也に、いつもいつも邪魔されてしまう。
そんな頼りになるような、ならないようないつもの仲間たちと共に、今週もまったりと冒険を楽しむはずの聖だったけれど。一匹狼の盗賊少女、芹沼小夢と出会ったことがきっかけで、とんでもない事件に巻きこまれることになる。
どうやらこの少女、なにか秘密があるようなのだけど……?
剣と魔法と魔物と迷宮がいっぱいの正統派(?)、ウィザードリィー風ファンタジー小説。
文字数 380,581
最終更新日 2018.06.16
登録日 2017.11.18
『神黒翡翠』 ……それは、人生の成功が約束されていると言われている魔法石の事です。
魔術師達は一般人を『遣い』 とし、神黒翡翠を探させているのですが、相手の領土に入る方法の1つに、戦い勝たなければいけないと言うルールがあるのです。
しかしもし、その戦いに負けてしまうと最悪の場合、魔力を失う事になり、魔法の国にいられなくなってしまうかも知れないのです。
更に、そうなってしまった者は、数年分の記憶も消される事になってしまい、謂わば記憶喪失状態になってしまうのです。
だけど、私達遣いは神黒翡翠で叶えたい願いがあるので、魔法を駆使して戦う事になっているのです。
でも……私は魔術師の遣いになった事により、悲しみや絶望も経験しました。
それでも、影が作る闇は光がなければ存在し得なかったのです。
文字数 137,319
最終更新日 2018.09.21
登録日 2018.09.21
ある日の放課後、ひょんなことから出会った四月 七と如月 一。
一は七の恋愛相談者となり、七に付き合わされる羽目になってしまう。
これは、突然な出会いから始まる恋物語である。
文字数 184,745
最終更新日 2019.05.17
登録日 2019.03.28
少年ハルクは平民では珍しく家名を持っていた。
そんな彼が、貴族達が通う学院でよく思われないのは当然だった。
授業の試合に真面目に取り組んだせいで貴族に勝てば罵倒される。そんな日々が続いていた。
だが、ハルクは友人の力も借りて抗い、さらに貴族の怒りを買うことになった。
結果、貴族の仕組んだ罠にはめられて……
穏やかな日常を送りたい訳アリ平民のちょっと笑える破天荒な学院生活が、今、始まる!
文字数 29,143
最終更新日 2019.06.09
登録日 2019.05.30
高校3年生になった橘水樹は学校の帰りに初恋の相手と偶然の再会をする。
しかし、2人の関係はぎこちなかった。
そんな中、水樹は学校で有名な青葉夏菜と出会い...
小説家になろう、カクヨムというサイトでも掲載しております。
文字数 37,459
最終更新日 2018.11.17
登録日 2017.11.07
藤堂真琴は高校二年生。クラブには所属しない帰宅部で、お気楽に毎日楽しく過ごしていた。あの日が来るまでは。
朝から色々とツイていなかった真琴は、廊下で幼馴染の須藤巧とぶつかり、彼が持っていた本が落としたはずみで壊れてしまうというハプニングに出会う。その本は巧の父親が所蔵していた物で、真琴は仲良くしている巧の父親に、自分が犯人だと知られたくないばかりに、巧にそれを秘密にしてもらう代わりに、今まで入部を拒否していたリーディング部へ強制的に入部させられてしまう。
リーディング部とは、巧が一年生時に立ち上げた物で、ずばりそのまま「読書部」、部員は多くの良著を読み、読書の良さを全校生徒に教えるという地味なクラブだった。部員は、部長の巧、容姿端麗だが毒舌家の深沢圭一、学校随一の美少女松島美鳥と、真琴を入れてもたったの四名しかいず、活動も読書中心の地味さの為、何をやっているのか他の生徒達にわかってさえもらえていなかった。読書の素晴らしさを広める為、また、部員を増やす為、自称「漫画好き、読書嫌い」の真琴は、生徒達の読書に対する偏見__地味、暗い、頭のいい人だけが読む等__を払拭する為、あの手この手のアイデアを思いつく。
真琴のアイデアとは、また、リーディング部に明日はあるのか!?
文字数 15,236
最終更新日 2017.10.21
登録日 2017.10.07
日常の崩壊、平穏の破滅。少年少女は【零ノ朔日】の果てに未来を求める。
東京都と神奈川県の県境に位置する、最先端技術と古き時代の遺物が共存する街、神明区。
そんな街の学園に通いながら暮らす平凡な高校生、天明弥 晃日とその双子の妹、天明弥 宵月は、都市内で発生した連続怪奇殺人事件の謎を追う事となる。
しかしそんな彼らとその代わり映えの無い日々は、平穏な日常の影に潜む「滅亡」と「進化」の運命、混沌へと巻き込まれ、崩れ始める。
日と月と星の下、徒花揺れるこの【始天】の地にて、人類の運命は【心化】する。
――これは全ての始まりの、【零ノ朔日】の物語。
文字数 25,862
最終更新日 2018.03.24
登録日 2017.12.10
《クライニング・セクニッション》と、言う一つの裏サイトがあった。
それはあらゆるどんな問題を依頼というかたちで引き受け、それを解決するものであった。
例えば現代社会問題になっている、苛め、ストーカー、殺人、密売組織から迷子探しまで小さなものから、大きなものまで様々なものを引き受けるものだった。
依頼者は運営者から選ばれる。
そんな一見風変わりな運営のやり方な為、または実際に存在するのか不明な為一つの都市伝説化としていた。
そんな運営者の正体はアニメオタクで、天才的な頭脳を持つ一人の高校生の少年“種原悟”だった。
彼はある“目的”の為にこのサイトを幼馴染みで美少女だが頭がちょっぴり残念な“新垣莉乃”と供に運営をしていた。
彼らに今日も依頼が舞い込む。
その依頼とは――――。
閉じる
文字数 109,822
最終更新日 2018.02.09
登録日 2018.01.02
※この小説は人気がないため打ち切りになりました。応援してくれた方ありがとうございました。
モンスター娘とのハレーム物!
日常に疲れた男が森をさまよっていると、モンスター同士の戦いに巻き込まれてしまった。
怪我をして気がつくと、そこはモンスター娘が住まう館だった。
モンスター娘達との生活が始まる。
文字数 16,416
最終更新日 2018.01.05
登録日 2017.12.30
中学校まで非リアで非モテの主人公・石黒誠はいたって普通の公立高校の神河高校へ進学。入学後、同じクラスの美少女・浦紅由利やその他個性的な人たちと出会い、新しい学園生活をスタートする。
中学まで女子との関わりが無かった誠は由利との出会いで思っていた学園生活から大きく逸れ、様々な波乱に巻き込まれることになる。
絵師さん募集中!! どんなとこが良くてどんなとこが悪かったか感想受け付けてます!!
文字数 1,148
最終更新日 2018.01.18
登録日 2018.01.18
これは、死神である少女と、死神であると疑われた青年の万事屋物語。ファンタジー世界で繰り広げられる、波乱万丈な仕事風景。依頼報酬は、金でもなければ、金品でもない。彼女が求むるは、生物に於いて最も重要な命。「その命、依頼に応じて下さいな♪」
この物語は、文章力の向上を目指す為に執筆したものです。所々で文章の雰囲気が変わるときがありますが、そこは温かい目で見てやってください。駄文だらけですが、よろしくお願いします。
PS、これはほぼ捨てている物語なので、更新は八万文字ほどで停止します。高校受験が近いので、書くのは難しいです。
文字数 73,272
最終更新日 2018.01.31
登録日 2018.01.18
ある都市の辺鄙な村から、二人の少女が出現す。
少女二人は、己の両親にこう言った。
「お母さん、大丈夫だべ!あちきは妹と一緒に悪い奴をぶっ殺すから、心配すなだ!」
(…私達、この子にぶっ殺すなんて恐ろしい言葉を教えたつもりは無いですが!?)
「姉よ、その言葉遣いを直ぐ様直せ。あの馬鹿者に阿呆呼ばわりされる。…父上よ母上よ、私達はこの馬鹿げた乱世を沈めん。貴方達は私達の無事だけを祈ればよい。」
「言葉遣い?わ、判ったンゴ!ガッテン承知いぃ!」
「馬鹿か貴女は、脳味噌を頭の良い人間と変えろ今すぐにだ!」
(え?言葉遣いがお姉ちゃんと随分違うよね!?口調が可笑しいとお姉ちゃんを説教!?しかもお姉ちゃんを馬鹿呼ばわり!?貴女はその口調を、何処から学んできたの!?私達は教えてはいないよね!?あっれ!?何処で何を間違えちゃったのかな!?)
両親は、その少女の言葉に衝撃を受けたが…。
(まさかなぁ、アッハッハッハッ!実行する訳が…ありそうで恐い。俺達(私達)の愛娘がこんな眼が吊っているよ、今にも殺しそうだよ!どうしよう!?どうすれば良いの!?何処から突っ込みを入れればいいの!?)
初めまして、操子と申します。若輩者でありますが、どうぞ宜しくお願いします。
この作品を始めたのは、理由がある訳でもありません。(苦笑)自己満足型の小説となっております。
更新は頑張って一週間に一回か二回になってしまいますが、ご了承ください…。
文字数 2,539
最終更新日 2018.03.02
登録日 2018.02.07
簡単に言うと、看護学校に通っている少女、六花がある日突然異世界にトリップし、黒の王と、そして世界を少しずつ変えていくお話です
文字数 1,403
最終更新日 2018.02.14
登録日 2018.02.14
文芸部室に所属する七瀬凛太郎は、最近ライトノベルやネット小説を読んでいて思ったことがある。
あれ、俺って異世界転生してね? と。
しかしながらそれを自覚し、特別な力はあれど、それを使う機会などほとんどない現実世界。七瀬凛太郎はそれに満足していたし、文芸部のもう一人の部員である咲良綴と過ごす当たり前の日常を満喫していた。
だが、ある夜そんな平穏な日常は突如現れた化け物との戦闘、そして学年のアイドル綾辻日々乃と影の薄い少女三神晶葉との邂逅によって崩壊していく。
これは望まぬ現実に向き合いながら、自らの力をもって正しい道を考える一人の少年の成長譚である。
文字数 36,657
最終更新日 2018.04.08
登録日 2018.03.26
荒神島、元々絶海の孤島であったその島には異能者と言われる者達が住んでいた。
第二区で目覚めた紅焔魔は記憶をなくしていた。しかし彼も異能者、己の力を自覚した時、世界の理を覆す異能が本能を駆り立てる!
文字数 43,208
最終更新日 2018.04.21
登録日 2018.04.06
私立南山高校一年生・月守祐希は、部活と家事をひたすら繰り返し、妹に罵られる平凡な日々を送る坊主頭の野球部員。
そんな世知辛い祐希の日常に、ルナと名乗る美少女が唐突に現れる。
月から来た女神だという彼女は、半ば騙すような形で『ルナが消滅すると祐希の首が吹っ飛ぶ』という衝撃的な契約を彼と結ぶ。
「どうでもいい契約のことはさておき、これから戦う敵について話しますね」
もはや女神か悪魔なのか分からないが、ルナと祐希の壮大な戦いが幕を開ける。
文字数 22,829
最終更新日 2018.05.05
登録日 2018.04.24
あらすじ
ごく普通の高校生、成瀬大翔は学校の帰り道で巨大な幼虫のような化け物に襲われる。
どれだけ逃げても逃げても追われ、体力が底をついた大翔はいよいよ化け物に捕食されそうになってしまう。
──しかし、そんなピンチを救ってくれたのはたった一人の小さな死神の少女。
「死にたい? それとも生きていたい?」
銀髪の少女は平然とそんな選択肢を大翔に投げかける。
そして少女の銀髪や大鎌が血色に染まる時、大翔は少女の本当の姿を知ることとなる……
不運で煩悩にまみれた高校生、成瀬大翔の時に楽しく、時に血にまみれる、残念だけど少しエッチななんちゃって死神生活が幕を開ける──
※この作品には少しエッチなシーンそしてグロい戦闘シーンが多々含まれているためR15指定しています。
現状、プロローグの時点ではそこまでの表現はないですが、キャラが増えるに連れてどんどん表現が増えていきます。
文字数 8,552
最終更新日 2018.06.01
登録日 2018.05.31
大和学園に通う15歳の少年、元ヤンの相沢 蓮の前に現れた一人の少女その娘との出逢いが運命を
変えて行く儚く切ない学園生活。。。。そんな彼の運命は、、、
この話は80%フィクションで20%本当です
なお登場人物は空想の名前です。
ネタバレですがこの話はクズみたいな人生を記録した
僕自身の僕の為による、僕得な小説です!!
*淫乱、暴言、暴力、中傷的な表現を含みます*
読めば読むほど胸糞な作品です!!
1話につき600文字〜1000文字程度なので読みやすいと思います
感想などお待ちしてます。
週に2話〜4話更新予定中
文字数 3,320
最終更新日 2018.06.09
登録日 2018.06.05
俺は鳥羽凱士。名前にすら大した特徴がない、どこにでもいる普通の引きニートだ。ライトノベル作家を目指して新人賞への応募を何年間も続けている……のだが、一回も一次選考すら突破できずにいる、弱小ワナビである。
そんな俺の癒しは、たまに部屋に訪れてくれる従妹の少女、静宮花音。彼女は俺の書く小説を楽しみにしてくれて、毎回笑顔で読んでくれるのだ。……すみません、嘘つきました。彼女は確かに毎回読んでくれるけど、感想はおろか、一つのリアクションもしてくれません。
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キャラクター、静宮花音の作成にあたって、紫ずきん様(https://twitter.com/ZUKIn369)に協力していただきました。小説家になろうにも、別名義で投稿しました!
文字数 35,219
最終更新日 2018.06.25
登録日 2018.06.17