魔女小説一覧
ヴァレンウルム王国最北端。侯爵家の領地ミステルには二人の異端者が存在する。それこそが『人狼王子』と『霧の魔女』
──他人に顔を晒してはならない、名を教えてはならない。
それが異端者”霧の魔女”として育てられたネーベルに定められた掟だった。
しかし、彼女は不慮の事故で人前で顔を晒してしまう。
偶然にも素顔を見た者……その相手こそがもう一人の異端『人狼王子』だった。
掟破りから始まった、人狼王子ラルフ・フェルゲンハウアーの一方的な逢瀬と執着。
「心底迷惑!」なんて思っていたネーベルだが……。
※氷雪のフリージア(https://www.alphapolis.co.jp/novel/679366932/719367880)
を合わせてお読み頂けたら(順不同)、より楽しめる内容となっております。
文字数 136,310
最終更新日 2020.04.23
登録日 2020.04.20
夜の魔女、そう恐れられる王宮魔法師がいた。いつも深く被るフードから溢れる黒髪が人々の恐怖を煽る。対して、暁の騎士と賞賛される王宮騎士がいた。礼儀正しく、国に平和を齎した英雄と人々は褒め称える。ーーこれは王太子を心酔する魔法師とおねぇな騎士のはよくっつけ物語である。
文字数 17,800
最終更新日 2020.04.22
登録日 2017.01.14
自業自得とはわかっている。しかしこれはあんまりじゃないだろうか?日頃の歯磨きをおろそかにすれば誰にしも訪れる病...。虫歯。
左の歯、一本ごときでここまで苦しむとは...。激痛に悶え苦しみながらも何故か学生に産まれてくる義務感。学校へ行かなければ...電車の揺れも、大好きな音楽も友達の話し声も今となっては敵。全てが歯に響いてここから坂を登って二十分かけて校門前に行くなど考えられず...私は母に涙ながらに連絡しようと端末をポケットから取り出した。そんな時、ぶつかってきた何か...。私はその衝撃で線路に落ちて電車にひかれた。
«東 恵里 享年十六»
ちょくちょくしばらく更新しなかったり、MAX1000文字ぐらいにするので1000行ってないやつは公開してても編集することがあるのでちょくちょく見直しましょう。はい。
文字数 65,549
最終更新日 2020.04.18
登録日 2018.10.23
恋愛成就ーー魔法では叶えられない依頼を受けた魔女のジラフは、ある一計を案じることにする。魔女のジラフと人工知能AIの貴倫のコンビもの短編です。
文字数 2,191
最終更新日 2020.04.04
登録日 2020.04.04
最強の魔女メレディアナは自らの大発明『魔法のランプ』を誤まって発送してしまう。無限に願いを叶えてくれる『魔法のランプ』が人間の手に渡ったら一大事。密かに回収しようと向かった先は伯爵家だが、ランプは既に使用済み。自信家で策士な伯爵オルフェとランプをめぐって三本勝負をすることになる。
旧・魔法のランプを作った結果
文字数 96,423
最終更新日 2020.03.31
登録日 2020.03.27
俺、仁科隼人は生きる上でとんでもない悩みがある。
それは文字を書こうとすると、魔法陣を書いてしまうこと。自分の名前を書こうとするだけで、魔法陣ができてしまう厄介な力である。
おかげでテストはいつも0点。自分の名前は未だに書いたことがない。
そんな俺に美少女が頼み事をしてきた。それは「絵を描け」という頼み事。
当然、絵も描けないのだが、試しにキャンバスに書いてみた。
案の定、描かれたのは魔法陣。いつも通り光りだすので、逃げようとした。
しかし、その魔法陣は魔女に仕組まれたもので、俺は異世界に強制連行。
帰ろうと思った俺は魔女に尋ねる。彼女から言われたのは本物の勇者になるまで元の世界に戻さない??
はぁ……………………これだから、魔法陣関連はいいことがないんだよ。
魔法陣しか書けない俺が嵌められて異世界に縛られる!? 本物の勇者になるまで帰れない異世界転移!!
文字数 5,128
最終更新日 2020.03.29
登録日 2020.03.26
国の干ばつを心配する王子。雨を降らせる事が出来る魔女がいることを知り、救いを求めるが、精力が必要だと、魔女から婚姻関係を結ぶように迫られる。女性との関わりも少ない王子は、困惑するが、魔女の提案で一度試しに雨を降らせてもらうため、魔女と一夜を共にすることにした。
R18の文章があるタイトルには、タイトル横にR18と表記します。
文字数 7,744
最終更新日 2020.03.21
登録日 2020.02.27
ソフィアは家族にも周囲にも疎まれて育った。それは妹が光の聖女に選ばれたから。公爵家に産まれているのになんの才能もないと蔑まれていたのだ。
そして、妹に惚れ込んでいる第二王子であり、ソフィアの婚約者の男から婚約破棄を受けた時、ソフィアは意を決する。
「家を出よう」
そう決めたソフィアの行動は早かった。16を数えたばかりのソフィアは家を出た。そして見つけてしまった。『伝説の魔女』と呼ばれた稀代の英傑を。
それから20歳になる。
師匠と崇めた老婆が死に、ソフィアは育った森で、弱った冒険者を助けたり、時に大疫病に効く薬を作ったりと活躍をする……。
そんなソフィア宛に、かつて婚約破棄をした王子や、その国からの招待状やらが届く。もちろん他の国からも。時には騎士達も来るが……。
ソフィアは静かに森で暮らしてたいだけなのだが、どうも周囲はそうさせてくれないよう。
イケメンに化けるドラゴンさんも、そんなソフィアを脅かす一人なのだ。
文字数 33,843
最終更新日 2020.03.11
登録日 2017.08.27
これはたくさんのしがらみで心が壊れてしまった王子とそんな王子に恋していたたったひとりの魔女族の少女のお話。
「貴方に私の心をあげるね」
温かくも悲しいお話をあなたに送ります。
文字数 4,916
最終更新日 2020.03.09
登録日 2020.03.07
死神と呼ばれた獣医と、17歳のちょっと変わった特技を持つ動物が大嫌いな私の話。
その変わった特技とは、動物達の言葉が分かることなのだけれど…動物達が言う死神さんは黒髪の綺麗な目を持つ素敵な男性だった。
そんな気になる彼に求婚されてしまい…
って、魔女って何の話!?
前世と今世の運命が絡み合う悲しきストーリーを終わらせるのは私。
イメージイラストはTwitter、ゆゆ様のフリーアイコン用作品をお借りしました。(他サイト使用okでしたので)
※作者は非常に小心者でございます故、苦情、批判等ありましたらお手柔らかによろしくお願い致します。
【R18】なしの小説です。
途中、中世ヨーロッパの話も出てくる予定。小説ご都合主義の世界観になり事実とは異なる部分もありますが、ご了承下さい。
誤字脱字があったり、加筆、修正をかけるかもしれません。申し訳ございませんが、初心者ですので温かく見守って頂けると幸いです。
文字数 9,014
最終更新日 2020.03.08
登録日 2020.02.02
ラウラは、莫大な魔力で二百年の時を生きた大魔女の生まれ変わり。前世では身体の時を止める魔法を編み出して19歳の姿をキープし、多くの弟子たちに看取られてこの世を去った。来世は田舎にひっこんで、慎ましやかに生きたいと願って。
ただの町娘を満喫中のラウラの前に、大魔女を探していたという青年が現れて?
文字数 5,078
最終更新日 2020.03.05
登録日 2020.03.05
星宮光(ほしみやひかり)25歳
私は動物が幼い頃から大好きでずっとずっと夢だった獣医師になれた。
何もかもが順風満帆。
だけど、ある日仕事を終えた私は帰宅中に、居眠り運転していたトラックに轢かれてしまった。
…目が覚めたら私は赤ん坊になっていた。
そして、母親と思われる人に抱かれ、小さくて真っ白なわんちゃんをプレゼントされた。
文字数 9,431
最終更新日 2020.03.01
登録日 2020.02.17
魔女の印は額にある四つ葉模様。そして仮の姿をひとつ持つ。森の魔女グリア・レペサばもうひとつの姿、白猫となり森を監視し守っていた。そこへ森へ迷いこんだ魔導士の男ジン・スハンが白猫と出会うのだが…
森奥の魔女グリアが孤独に暮らす家はジンを介抱したのをきっかけに…グリアの孤独は解消されて行くのだった。
文字数 23,315
最終更新日 2020.02.16
登録日 2020.01.29
侯爵令嬢のベルティーユは十六歳。社交界デビューも果たした立派な成人だ。けれど、兄の過干渉と支配から抜け出す道なんて見つけられなかった。新月の晩に王宮で開かれた舞踏会で、不思議な青年と出会うまではーー。
R18部分には※マーク付きます。◆◆小説家になろう様で連載していたものを改稿して投稿しております。
文字数 63,049
最終更新日 2020.02.14
登録日 2020.01.31
文字数 13,512
最終更新日 2020.02.06
登録日 2020.02.01
「じ、じゃあスカートの中を隅々まで覗いてみればいいじゃないですかっ!?」
魔女の魔法でしかモンスターを倒せないこの世界で、僕は魔女を守る騎士(ナイト)になりたかった。
そしたら幼馴染のリッカ(あとハルト)とずっと一緒に居られるんだから。
なのに、少女にしか現れないという<魔女の刻印>がなぜか男の僕に現れてしまった事で事態は急展開を迎える。
そう僕は男でありながら<魔女>になる事になってしまったのだ。
こうしてカイことカイネウスは、イニスへと名前(あと性別)を変えて魔法の使い方などを学ぶ魔女学園に入学する。
その時に魔女学園の校門であの上のセリフを叫んでしまったのは黒歴史だ。
ヒラヒラしたスカートは未だ慣れず落ち着かないけど、バレたら有罪(ギルティ)。
だから内股を意識して、一人称はワタクシに……ってそんな事出来ないよ!
キラキラした女の子に囲まれ、男バレできない緊張感MAXの魔女っ娘物語がここにはじまる。
文字数 168,951
最終更新日 2020.01.29
登録日 2019.12.30
美しい黒百合の魔女に拾われた子供は、魔女に心を囚われ愛を知る。
私が楽しいだけの短編その4
文字数 3,047
最終更新日 2020.01.29
登録日 2020.01.29
「お主、一体いつまでここにおるつもりじゃ?」
「そんなの決まってるじゃないですか。一生ですよ。僕の生き甲斐は、お師匠様のお世話をすることですから」
魔法文化が衰えたこの世界で、『魔女』は周囲から疎まれる存在だった。
そんな世界に、不運にも魔法使いの末裔として生まれてしまったスカーレット。
彼女は小さな村で村人から迫害されながらも、持ち前の明るさを武器に前向きに生きてきた。
スカーレットはある日、ひょんなことがきっかけで出会った家出少年・ルークスに魔力を見出し弟子にする。
時が経ち、成長したルークスは、修行の甲斐がありスカーレットに負けず劣らずの凄腕魔法使いになった。
しかし、彼は「僕の生き甲斐はお師匠様のお世話をして、お師匠様をお守りすることなんです」と言って、なかなか巣立とうとしない。
これからもずっとそんな平穏な日々が続いていくのかと思いきや、ある日を境にルークスの様子が急変して──?
文字数 28,123
最終更新日 2020.01.27
登録日 2020.01.19
『癒し』と『雷』の力を持つ聖女としてあがめられ、王太子との結婚をひかえていたマリアンヌ・カーティス。
清廉潔白に生きてきたはずの彼女であったが、ある日、聖女の力を失ってしまった。
力を失くしたマリアンヌは家族からも婚約者からも見放されてしまい、辺境に追放される途中で暗殺されそうになってしまう。
そして、辛くも凶刃を逃れて森に逃げ込んだマリアンヌを救ったのは、森に住んでいる魔女だった。
聖女であったマリアンヌは悪魔の力を借りて魔女となり、自分を絶望に追いやった者達への復讐を心に決める!
そんな彼女の行く末にあるのは破滅の未来か、それとも・・・?
※なろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 87,084
最終更新日 2020.01.27
登録日 2019.12.16
世界は勇者と世界一悪い魔女を代償にして救われた。
そこで二人の人生は終わった…終わるはずだった。
生まれ変わった元勇者と元世界一悪い魔女が再び出会う時、二人の歯車が回り始める。
文字数 15,121
最終更新日 2020.01.25
登録日 2019.08.01
王子がカエルにされた理由?それはクズな彼が魔女をこっぴどくフッたから。やっとのことで辿り着いた隣国で姫と出会うも、彼女もまたなかなかの曲者で…。
果たして王子は元の姿に戻る事ができるのでしょうか。
(小説家になろう様でも投稿しています)
文字数 33,687
最終更新日 2020.01.13
登録日 2020.01.13
妹が蛇に噛まれてしまった。
助ける方法がないので途方に暮れていると、魔女が現れた。
「ここから真っ直ぐ森の中を進んで行くと黒い花が咲いているわ。それを1つ摘んできなさい。黒い花があればあなたの妹を助けることができるわ」
兄は妹のために1人で暗い森の中を進んでいく。
文字数 3,471
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.31
紅茶のお店を営む、はるの。
はるのが作る紅茶は少し不思議。
小さな勇気を、幸福を与えてくれる。
はるのは偉大な魔女のたった一人の娘。
魔法は使えるけれど、母には遠く及ばない。
皆には内緒。
そんな彼女は、従業員のロイや街の人々と穏やかに時を過ごしていた。
文字数 3,517
最終更新日 2019.12.30
登録日 2019.12.30
※この作品はフィクションです。一部グロや残虐性、暴行描写などを含んでおります。登場人物が死にます。苦手な方はご遠慮を……。
―ミオンを求めて―本編ついに登場!!
突如起きた世界の危機に一つのメールが送られてきた。選ばれし者たちがゲームを遂行してく。
天照皇大神の子孫、ニニギが花嫁候補、二人を選んだ、人間が長寿で栄える世界。時空が交差し再び出会う者と抗えない死の連鎖が再び。スピンオフ世界から一年後の世界です。初めて見た方でも楽しめる作品だと思います。
主人公……久保 心也(若干、変わります)
ヒロイン…原田 菜穂
で進んでいきたいと思います。
文字数 98,992
最終更新日 2019.12.30
登録日 2017.08.14
茨に囲まれた城がある。
ひっそりと佇む、かつての白亜の城は深い呪いが掛かっていた―――。
百年の眠り。
城には使用人や王やお后、そして王女ミア。
その全てが時を止められ眠りに落ちていた。
恐ろしい魔女、アメリアの呪いである。
王女に嫉妬した魔女は、城ごと呪いを掛けたのだ。
呪いを解くには『王子様のキス』……それだけである。
そんな呪われた城に一人の青年。
魔法使い、ノア。
自らも掛けられた呪いの影響で歳を取らず、ずっとこの城で眠り続ける者達の世話を一人でしてきたのだ。
―――いばら姫と魔女と魔法使い、そして王子。
彼らの時計が、百年の時を超えて動き出す。
文字数 6,229
最終更新日 2019.12.30
登録日 2019.12.30
文字数 812
最終更新日 2019.12.25
登録日 2019.12.25
「ここまでだ、ツェツィーリア・アインハイト! 君のしてきたことはアンネローゼの協力のもと、すべてが白日の下にさらされた。今日をもって婚約は解消させていただく。……何か申し開きがあれば聞くが?」
婚約破棄をされて領地追放になった、侯爵令嬢・ツェツィーリア。新天地での生活に慣れた頃、ある青年と再会を果たす――。
文字数 7,621
最終更新日 2019.12.24
登録日 2019.12.24
幼い獣人の少年ロウが傷ついた体で辿り着いたのは、隙間の路地の奥にポツンと佇む一件の小さな店だった。店に飛び込んだロウは、店番をしていた美しい黒髪の少女ウメに手を差し伸べられる。
魔法の扉、魔法の畑、恵みの森……そんな不思議だらけのお店『すきま家』はなんと魔女の家だった。ロウと二人で暮らし始めたウメは、旬の食材を使ったパンとお菓子を目玉に、お店を経営していく。そして特別なチカラを駆使しながら、この異世界のどこかにいると信じている大切な人を探し続ける。
一方ウメの協力を得たロウは、自分を徐々に追い詰める強大な敵に対して反撃の準備を始めるのだった。
文字数 65,205
最終更新日 2019.12.05
登録日 2019.11.01
奇怪な刀を用いて殺人を繰り返す男のもとに、一人の魔女が現れる。
魔女の名は朝比奈楓。彼女は魔女でありながらその手に刀剣を持って戦う、「武辺の魔女」と呼ばれる存在だった。
楓はある男に奪われた魔女の秘宝「ラピス」を取り戻すため、日々凄惨な斬り合いを繰り広げていた。
殺された家族、奪われたラピス、そして姿を消した師。ラピスを求める斬り合いの最中で、かつて楓の身に起きた事象が一つの線で結ばれた時、彼女はついに運命という物に直面する。
己の運命と忌まわしい過去を断ち切るため、楓は一人、絶望的な戦いへ望む事となった。
敵は三人。いずれもその身に武と魔を秘める魔人たち。そして復活する魔女の仇敵、夜魔。
魔女装束を身に纏い、その手に刀を宿し、楓は死地へと飛び込んだ。
繰り広げられるは死闘。残るは死者の足跡。
孤独な戦いが果てを迎えた時、魔女の剣が呪われた因縁と因果を諸共に断つ。
文字数 111,429
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.11.22
帰宅途中の女子中学生が、突然、無駄に美形の魔王陛下に異世界召喚されてしまい……。色々あって、憧れていたモフ可愛い幻獣達と一緒にハッピーライフを送るようにまでのお話。
文字数 10,732
最終更新日 2019.11.27
登録日 2019.11.21