切ない小説一覧
文字数 28,922
最終更新日 2021.05.31
登録日 2019.07.21
文字数 7,486
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.06.06
謎のヒロイン・アイミ、ムーちゃん、リン、亜砂、空蝉の五人組。
無人島生活を満喫していた俺。
そんな平穏な毎日に突如として起きた身に覚えのない殺人事件。
美しくも儚い彼女たちへの疑惑の目が注がれて……
伝説の財宝を求めて暗号を解き明かす。
『PT』とは何なのか?
すべての暗号を解き財宝を手に入れた時驚愕の真実が明かされる。
あなたはこの謎が解けるか?
過ぎ去りし夏の鎮魂歌。
特別篇もあるよ。
夏への招待状をあなたへ。
最後まで読むと何かが現れるよ。
恋愛アドベンチャー×ミステリー。
文字数 125,210
最終更新日 2022.09.30
登録日 2022.08.01
地球には16年周期で彗星が衝突する。
直系五十キロを超える彗星は人類を滅亡させるものだ。しかし、その悲劇は16年周期で誕生する人柱によって回避されていた。
そしてその人柱だったのが吉田篤史(よしだあつし)、16歳。
篤史は人柱として人類の命運を背負うが、一人の少女に出会ってしまう。
地球最後の日、迫るタイムリミットの中で篤史は決断する。
ずっと短編小説に苦手意識を持っていたんですが、それじゃあダメだと思って初めて一万字以内の小説を書きました。
嬉しいことにコバルト文庫の短編賞で『もう一歩の作品』に入れました!
苦手意識が克服できた心地です。嬉しい。
普段はBLで長編の『勇者のママは今日も魔王様と』というシリーズ小説を書いてます。よかったら読んでください!
文字数 9,832
最終更新日 2022.12.17
登録日 2022.12.17
とある一件で人と人との繋がりに失望し、部活を辞めた男子高校生、櫟 縁人(いちい よりと)。
「もう二度と部活なんか入らない。」と決心した彼だったが、担任教師の要請で今年度立ち上げられたばかりの部活、『お悩み相談クラブ』に入部することとなる。
そこは、生徒の“誰にも伝えることができない悩み”を部員が相談に乗ってあげ、その解決に尽力するという風変わりな部活動だった。
縁人は先輩部員の賽原 流那(さいはら るな)、部長の魅守 龍湖(みかみ たつこ)とともに様々な悩みを抱えた、様々な生徒の『悩み』を解決する中で、蔑ろにした人と人との繋がりを再び思い出そうとする。
※この作品は、『小説家になろう』様でも連載しております。
文字数 102,582
最終更新日 2023.04.26
登録日 2023.04.15
他に好きな人ができた。
希から突然告げられた健は、失意の中にいた。
たまたまSNSで見つけた復縁屋。
はたして健は、希と復縁できるのか。
文字数 12,257
最終更新日 2019.02.04
登録日 2019.01.27
朱鷺愛理(ときあいり)は、年の割に達観している節がある小学生だった。周りの小学生と遊んでいても、いつも何か物足りなさを感じていた。それが何なのかわからず、もやもやとした毎日を送っていた。
そんな愛理の日常が幸か不幸か、ある事件をきっかけに壊れてしまう。退屈で平穏な毎日は終わってしまう。代わりに訪れたのは……。
時間を売り買いできる世の中で、愛理は様々な人に出会う。
時間売買を仕事にしている人、他人の時間を延ばすために時間を買う人、愛する者のために長生きしようと決めた老人、時間売買の秘密を知ってしまい仕事から遠ざかった人。
人ではない、白髪紅瞳の謎の少年も愛理の前に現れる。彼の正体は一体……。
彼らとの出会いによって、愛理はどのように成長していくのだろうか。そして、愛理は時間売買に何を見出すのだろうか。
文字数 130,767
最終更新日 2020.03.07
登録日 2019.12.09
『この恋に気づいて』の続編。仲本視点。
ある事件がきっかけで自分の気持ちに気づいた仲本は、そのせいで悶々と毎日を過ごしていた。一方辻村の様子もどこかおかしかった。
そんな二人の間に割り込む形になった晋太も交えた三角関係の結末は一体どうなるのか――?
文字数 37,776
最終更新日 2021.09.21
登録日 2021.09.14
転生を司る女神イリアは、可愛いからという理由で美少年ユウキを異世界に転生させてしまった。
しかし転生は衰えゆく世界を活性化させるために行うもの。
使えない人材を転生させたことがバレては、イリアは罰せられてしまうかもしれない。
イリアはユウキのために私費を突っ込んで特別な能力を付与する『加護』のガチャを引きまくるが、望む『加護』が引けない!
イリアとユウキの運命はいかに。
文字数 15,040
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.25
満月が浮かぶ深夜、『高月 真尋(たかつき まひろ)』は残業を終え人気のない夜道を歩いていた。
空腹だった彼は遅くなった夕食を求め道沿いにあるレストランに足を踏み入れる。
レストランにいたのはシェフとして働く1人の少女『門永 零(かどなが れい)』。
彼女は閉店直前にも関わらず真尋を飲食店に招き入れる。
天使のような笑顔に真尋は零に一目惚れの感情を抱きながら席に腰かけ料理を注文する。
誰にも邪魔されず女の子と2人きりの心躍る空間。
豪華な晩餐を味わう最中、ふと零は月を見上げて言った。
「今宵も月が綺麗ですね・・・・・・」
誰でも共感を抱くただの一言・・・・・・しかし、真尋は知る由もなかった。
それがこれから起ころう悪夢の始まりだった事に・・・・・・
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挿絵は道化ウサギさんの提供です!ありがとうございました!
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文字数 14,666
最終更新日 2019.01.31
登録日 2019.01.28
犬の耳と尻尾が出てしまう青年と、お試しの恋人のお話。
浅月澄香、28才。定食屋「のきした」の店員。獣憑きという特異体質を隠しながら生きている。
外崎蛍斗、26才。barロマネスクにて、ピアニストのアルバイトをしている。
この世界には、世の中に広く知られてはいないが、動物の能力の一部を持つ、獣憑きと呼ばれる体質の人々がいる。
時折、犬の耳と尻尾が出てしまう澄香も、その内の一人だ。
獣憑きの人々がいることは、世の中にほとんど知られていない。遠い昔、酷い扱いを受けた歴史があり、現在は、その体質を知られないよう生活が出来るよう症状を抑える薬もあり、獣憑きの人々はひっそりと守られていた。
なので、生活するのには困らないが、それで不安がないわけではない。獣憑きの体質が治ることはないので、対人関係や、夢があっても、もし獣憑きの症状が突然出たらと思うと、自然と何かを諦める事も多かった。
それでも、今の澄香は幸せだった。
きっと無理だと思っていた恋人が出来たからだ。
相手は、ミュージカル界の人気俳優、仁。彼はは、澄香の体質を受け入れてくれた。
だが、幸せな日々は、突然終わってしまう。
仁に、別れを告げられたからだ。
失恋の傷を抱えた澄香は、馴染みの店、ロマネスクに向かった。この店のピアノが好きだった。話したこともないし、名前しか知らないが、蛍斗のピアノはいつ聞いても澄香の気持ちを癒してくれた。この日も、失恋の傷を慰めてくれた。ただ、いつもと違ったのは、蛍斗が声を掛けてきたこと、そして、好きだと告白をされたこと。
澄香の体質を知っても、仁を忘れる為に利用しても良い、お試しで良いから付き合って欲しいと言う蛍斗。
澄香は唐突な告白に困惑しながらも、そのお試しの恋人を受け入れる事に。
最初はお互い、恋をするつもりなんて無かったのに、少しずつお互いを知っていく度に、迷いながらも、徐々に気持ちを傾けていく二人。
その中で、お互いの存在が、蛍斗は兄との関係を、澄香は疎遠になっている父との関係を、少しずつ変えていく。
澄香と蛍斗の、恋と家族。
二人が愛情に触れていくお話です。
文字数 105,311
最終更新日 2023.01.10
登録日 2022.12.14
文字数 1,948
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.25
文字数 16,048
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.01.04
文字数 16,081
最終更新日 2022.01.25
登録日 2021.08.17
函館に住む大学生・相坂凪(あいさか なぎ)は、異性よりも同性に惹かれることを周囲に隠しながらやりきれない日々を送る。
そんな中、日本全国を旅する颯太郎(そうたろう)と名乗る青年と出会う。
これが最後の旅だという発言、そして身体に残る手術痕のような傷跡。節々に不安を抱きながらも颯太郎に惹かれた凪は、彼と一夜の関係を持ってしまうのだった。
2つの港町が舞台のラブストーリー。
切なめですがハピエンになります。
※性描写があります(タイトルの横に※マークを記載しています)。
※攻め(凪)の一人称視点で進んでいきます。
※実在の地名がいくつか登場しますが、いずれも土地勘のない者が書いているので失礼があったら申し訳ないです。
文字数 36,604
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.10.04
年に一度、親戚の新年会でのみ会う伯父は、いつもいつも古びた赤いマフラーを巻いていた。
俺は大人になった今でも考える。
あの頃の伯父は、一体「どっち」だったのだろう?
※ 他サイトでも公開しています。
文字数 7,390
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.12
札幌の私立高校、星ヶ丘学園を舞台に、一通のラブレターが巻き起こす青春ミステリー。
差出人不明のラブレターを受け取った月島ひかりは、親友の佐藤まゆと共に、手紙の謎を解き明かそうとする。
手がかりを求めて図書室を訪れた二人は、図書委員の山田一郎から意外な事実を聞かされる。手紙に使われた紙は、山田くんが好きな人からもらったものと同じだったのだ。
その好きな人とは、クラスメイトの桜井あかり。しかし、桜井さんには別に好きな人がいるという。
複雑に絡み合う四人の想い。手紙の送り主は一体誰なのか? そして、それぞれの恋の行方は?
友情と恋愛、そして青春の葛藤が織りなす、心温まる物語。
文字数 6,381
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.05.16
『俺がお前を抱くのは、本心から抱きたいと思ったからだ』ーーその言葉の真意は?信じていいの?
*
「蛹は蝶になるの。夜の街を舞う蝶に」
戦下を生き抜いた2人の日系アメリカ人女性は、もう一つの祖国でそれぞれ女の子を産み落とした。
似た境遇、同い年の2人の混血児、エミーとマリー。
東京五輪に湧く昭和30年代の東京。
謎の紳士、恵三に助けられて芸者の道を歩み始めるエミコ。
ストリップ劇場の若き小屋主、巽と徹也の兄弟に引き取られたマリコ。
巡り会った男達の手によって運を掴んだ彼女達の線が交錯した時、運命の歯車が回り出す。
性の不一致を知り苦悩する少年、銀平。
赤線廃止後も歌舞伎町で遊郭を営む富さん。
エミコとマリコが持つロザリオに名を残す謎の男。
2人の人生を紡ぐ糸に複雑に絡んでいく男達。
少女は恋をし、愛して愛され、裏切られ。
翻弄されるか、利用するか。
それともーー?
生きる為、生き抜く為。
二人は愛憎劇の渦中へ。
戦後の東京。二人の混血児が激動の昭和を駆け抜ける。
文字数 153,586
最終更新日 2023.09.08
登録日 2020.05.14
夏の日差しが指し込む、ある日。
僕は、夏野と一緒に、山奥にある神社を探していた。どうやら、彼女によると、その神社にいけば、どんな願い事も叶えてくれるらしいのだが、どうも胡散臭い。
半信半疑で山道を進むなか、僕と彼女に思わぬ悲劇に見舞われる。彼女を救うべく、藁をもつかむ思いで神社に願い事をするのだった。
ところが、話はそれだけでは終わらず、僕は彼女を助けるため、旅に出る。
文字数 3,953
最終更新日 2020.07.25
登録日 2020.07.25
突然謎の街ヒィヤルフに居た莉子。ヒィヤルフはこの世界のために集められた人々三年間が暮らす街。時代も国も星さえも違う場所から集められた人々がそこで自分達の役目を果たすために居るという。
泣き暮らす日々を送っていた莉子はネオという同じ世界からやって来た青年と出会う。ヒィヤルフでの生活を受け入れネオと過ごす内に段々と彼に惹かれていることに気が付くが、間もなく彼は元の世界に戻るという…
普段と異なった環境を受け入れ、自分のやりたいことを見つけ、恋に落ちた主人公。その環境のタイムリミットが2人の運命をどう左右するのか。元の世界へ戻って出会えるのか…。
お楽しみいただければ幸いです
完結しました
文字数 21,974
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.09
最近書いた、恋愛の超短編です!( *´艸`)
めちゃめちゃ短いですΣ(゚Д゚)
ま、マ猫はマジメなのもかけちゃったりするんですよ?!|д゚)
あ、「Blue」でも書いてましたΣ(゚Д゚)
立ち寄ってくださるだけでマ猫は飛び跳ねて喜びますので、よかったら覗いてみてくださいね!
※キャラの画像はAIイラスト様のアプリで作成しました!
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雨が降る。
雨の匂い。
傘を手に歩く、人の動き。
雨の日は雨の日の、装いがある。
それぞれの目的を胸に、傘を差して歩く人達。
肩を寄せ合って、笑い合う男女、家族。
雨の日には雨の日の、愛情がある。
雨は、キライじゃない。
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だけど。
雨の風景が詰まっている街の中で。
どんなに頑張っても、私が見つけられないことがある。
文字数 524
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.06.01
3秒後には死んでいたはずの僕を引き留めた女は、堅気には見えないド派手なナリをした自称「自殺プランナー」だった……。
もっと良い死に方があると丸め込まれ、気がつけば何故か色部葬儀社で働くことになっていた僕は、仕事を通じて何人もの自殺志願者に出会う。
これは死にたい僕と、死にたい彼や彼女たちの話。
完結済み作品を少しずつアップしていく予定です。未完で切れたりはしない……はず。
R15ですが色っぽいシーンはありません。テーマがテーマだけに少しグロテスクな描写があります。
文字数 103,974
最終更新日 2021.04.13
登録日 2020.05.27