日常小説一覧
––––––平和な日常で暮らしていたある日、戦争が起こった。
その戦争は武術の力に特化した『聖族』と魔術の力に特化した『魔族』の一族争いによるもので、後に『聖魔戦争』と歴史に名を刻まれた。
やがて大規模となったその戦争は多くの被害者を生み出し、怒りと哀しみをもたらせ、人々は『力』を欲するようになる。
––––––そして終戦から15年後。世界は再び荒れ始める。
戦争の被害者の一人である当時3歳児だった主人公カイは、惜しくも戦争で家族を亡くしてしまう悲劇を的辺りしてしまう。
自分には何もする事が出来ず、己の無力さを痛感したカイは国の治安を守る事を目的とした『防衛隊』に所属し、武術と魔術を習得した『聖魔術師』として人々の平和を守る為に活動する。
カイは失った家族の想いと防衛隊の仲間達と共に、もう一度平和の日常を取り戻すべく力を奮う。
文字数 102,716
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.23
サッカー部に所属するイケメン男子高校生、杉浦紀之には志穂という姉がいる。志穂は完璧超人の生徒会長であり、皆の憧れであった。
ある日紀之は、志穂の衝撃的な秘密を知ってしまう。なんと志穂はショタコンであったのだ。しかも男子小学生と遊ぶため、男装して男子小学生の振りまでしていた。
志穂から脅迫され、この秘密を守る手伝いをさせられることになった紀之。そんな中、紀之のことを好きだという女子小学生、莉子が現れる。
志穂の策略によって莉子と交際することになってしまった紀之。ショタコンの姉を咎めるべき立場にありながら、果たして紀之はロリコンに目覚めてしまうのか。
文字数 97,640
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.09.20
主人公は職場で、同時入社の2人と同じ部署で働き始める。ある日主人公一人が、部署移動になる。その部署での"あいさつ"した、してないのターゲットにされる。なんで自分だけがこんな風に言われなきゃならないのと疑問に思いながらも、一方でプラス思考に助けられる。
数年後、社内では総合的に活躍する。
文字数 3,063
最終更新日 2024.02.28
登録日 2024.02.28
※こちらの作品はエブリスタでも掲載しております。「おいしい小説特集」にて選出されました!
月見町、月の丘。
そこにはまだ開店して間もない新しいカフェがありました。
「私達」にはちょっと不思議でも「彼ら」からすれば日常的なこと。
そんな世界を舞台にしたお話です。
四人の青年達が働くカフェ――
ほんわかとした雰囲気をどうぞ召し上がれ。
文字数 30,541
最終更新日 2017.12.27
登録日 2017.10.06
『無限ガチャ』という用途がわからないスキルに人生を振り回されていたセカイ。
ダンジョンにパーティーで行くとパーティー仲間『ヒマリ』の転移でどこか地下深くに飛ばされる…
そこで見たものは…←4話
文字数 4,772
最終更新日 2020.04.25
登録日 2020.04.21
1860年代のとある国が舞台のお話です。
Hooker家の娘の一人でもあるJudyと彼女の家庭教師のラブストーリー
一応その年代の時に書かれた書式を真似ていますが
勉強不足で辻褄が合わないところがあるかもしれません。
文字数 10,783
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.15
志木は、はじめて仕事で遠方に出向いたにもかかわらず、事件に巻き込まれてしまう。しかも、事件は志木の仕事にも関係しそうで、警察に目をつけられてしまう。
文字数 20,824
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.30
社内恋愛。
両想いになってそのまま結婚して社内から祝福されるものも居れば、
別れたり、フラれたりして社内に居づらくなったものも居る。
いたたまれない後者の人間はそのまま会社を去ることも少なくない。
これはそんな社内恋愛に敗れた彼の物語。
文字数 3,443
最終更新日 2023.07.09
登録日 2023.07.09
普通のOL桑原さんが、理不尽なパワハラをするお局様に言い返す話。今回は、桑原さんの周りにいる「言い返せない人」が主人公です。
※シリーズものですが、この作品単品で読めます。小説家になろう、pixivにも同作品を投稿しています。
文字数 5,157
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.08
笠野涼花(かさのりょうか)はかつて犬猿の仲だった大島優梨華(おおしまゆりか)の家に泊まりに行く
そこはとても凄い豪邸で、間違った家に来てしまったのだと思っていたがどうやらそうではなさそうで……?
※こちらの作品は「マウンド」及び「あいつとわたし」の続きの作品です。当作より先にそちらをご覧いただいた方が当作をより楽しめると思います
また、小説家になろうでも当作を掲載します
文字数 10,035
最終更新日 2024.01.29
登録日 2024.01.29
これは異世界の中でも特異、反転の気質を持った「反転世界」と現実の往来の物語である。
ある時高校2年生の冴えない少年、{城ケ崎 龍之介}は唯一の話し相手である{柏木 優希}と共に
突如現れた謎の少女、{ノア}との出会いをきっかけに現実との結びつきを持ちながら、
あらゆることが反対の世界である「反転世界」での冒険・生活に身を投じることになっていく。
文字数 8,718
最終更新日 2019.04.12
登録日 2019.01.22
主が大好きで、大好きで仕方ない
炎くんのおはなし。
お話は基本的に1話終了SS短編の寄せ集めとなっています。タイトルは時系列に並べません。
※紹介文とかタイトルとかしっくりきてないので変わる可能性はあります。ご了承ください。
気まぐれ更新/『終わらない物語り』より
文字数 9,458
最終更新日 2019.12.09
登録日 2019.12.08
僕は、卯月碧䒾(きさらぎ あおい)。
生まれてからずっと、家族には期待されず罵詈雑言や暴力を受ける日々、全校生徒からは要らない者として扱われ、教師らからの肉体的・精神的暴力を受け続け希望を持つことを諦めた。
そんな僕は、今日この世から消えようと行動に移す。
雨が降り寒空の中、意識を失い目が覚めると・・・
そこは、見たこともない白い雲の上でした。
「死ねるなら何処でもいい・・・」
そんな台詞しか口しない碧䒾にサプライズ!
また、希望に満ちた日々を過ごしてほしい一心で異世界でのんびり旅をくれた。
のらりくらりと旅をする碧䒾、彼の行く末を見守る神様。
神様によって第二の人生を歩み始めたその日から、異世界では多種多様から追いかけ回されることとなった。
・・・ココで死に場所探せばいっかぁ・・・
私、鴻上がお送りする二作目です。
最初は笑って過ごせるかもしれませんが・・・
正直、読み進めていくと辛く苦しく、負の感情で精神的に参ってしまうかもしれません。
中盤から落ち込み度100%
死を感じること100%
な、作品に仕上げていきます。
読んでいて暗い無理って思う方は、回れ右をしタブを閉じて下さい。
更新は不定期です。
文字数 58,307
最終更新日 2022.08.27
登録日 2020.01.20
人類をずっと昔から観察している宇宙人の変わり者と、微妙な能力に目覚めた人々のちょっとした日常
文字数 4,971
最終更新日 2020.12.29
登録日 2020.12.26
親の仕事の都合で転校してきた主人公・ジミー=慈美子(じみこ)だったが、悪役令嬢の城之内競子(じょうのうちけいこ)に目を付けられてしまう。しかも、慈美子が一目ぼれをした、南斗関都(なんとかんと)に城之内も一方的に好意をよせているようで…?!
関都を巡る城之内と慈美子の恋の争奪戦が幕を開けた!はたして、慈美子は城之内の辛い嫌がらせに耐えぬき、関都を射止める事ができるのか?!
文字数 144,854
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.26
コツコツコツ
夕方になると玄関の外からハイヒールの足音が聞こえてくる。
「誰かしら?」毎日のように続くその足音に、私は誰だか知りたくなり、思い切って足音が聞こえてくるときに玄関のドアを開けてみることにした。
「どなたですか?」ドアを開けると・・・誰もいなかった。
でも、ドアを開ける直前まではハイヒールの音がしていたのだから、ドアを開けてもまだ近くにいるだろう。
逃げたとしても、走る音くらいは聞こえてくるだろう。
しかし、近くに姿は見えないは、逃げる足音もしなかった。
ドアを閉めて、私はお風呂を沸かそうと風呂場へ向かった。
その手前の洗面所でメイクを落とそうと立ち止まった。
「キャッ!!」私の後ろに、真っ赤な口紅を塗り、赤いコートを着た女がジッと私を見て立っていたのだ。
そして、「哲朗、哲朗を返して・・・」と呪文のように言ってくる。
でも、私は返せないと心の中で伝えた。
なぜなら、哲朗は私がすでに殺しているので、この世にはいない。
「お願い、哲朗を返して」とそれでもしつこく言ってくる女に根負けした私は、とうとう哲朗を埋めた場所を指差して、「ここにいるわよ。いつでも持って行けばいいわ」そう伝えた。
すると女は私に飛び掛ってきて「返せ!哲朗をお前の手で返せ!」と叫んでくる。
手を噛み、首に噛み付いてくる女に恐怖を感じた私は、「わかったわよ!私が掘り返すわよ!」
と伝えて、床下を壊し、土を掘り返した。
中からは白骨化した哲朗の人骨が出てきた。
「さあ、持っていきなさいよ!」そう女に伝えると、人骨のそばに行き、涙を流す。
「よくも浮気ばかりする男をそんなにも愛せるわね」そう女に聞くと、「私も浮気は何度もされたわ。でも、本気であの人を愛していたから、死んだと感じたとき、私も死んで、あの人のそばへ行きたいと思ったのよ」
そんなロミオとジュリエットのような話があるのかしら?
文字数 772
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.22
自分の名前があまりにも悲惨なので、ついにプロを頼ってしまいました。
が、それなりに苦労もしたので、その愚痴やらなんやら……。
これで少しでも運気が良くなったらいいなぁ。
文字数 2,608
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.24
俺は5年前くらい前に、ある男に助けられた。
脚を怪我して、しかも汚い格好でうずくまっていた俺に、優しく声をかけてくれた男。そのまま、俺を抱え上げ、わざわざ病院まで連れて行ってくれた。
…普通、ほっとくだろっ…見ず知らずの…しかも汚い男。
そんなわけで、俺は数年後、恩返しのために、その家に訪問することにした。俺の精一杯の恩返し…喜んでくれるといいけど…。
あれ…俺の恩返しって、なんか変?
動物好きの方はご不快な点もあるかもしれませんが、あくまで妄想の世界ですので、ご了承ください。
文字数 31,906
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.07.17
中学二年、夏。幼馴染の百合花が夏休み明けに引っ越すことになった。とても軽く会いに行けるような距離じゃない。多分私たちは疎遠になる。最後の夏、幼い頃から隠してきた想いは重く、育ち募っていた。最後まで私は伝えられないでいる。
文字数 4,252
最終更新日 2022.06.27
登録日 2022.06.27
「これで、私の発表を終わります」
俺の発表したプレゼンはただ黙々と拍手の音がなるだけのものだった。そこにはなにも感情もない。ただ聞いてる人は俺の発表を聞いて、どうでもよさそうな顔をして俺のプレゼンへの質問をしていた。そんな姿を見た俺はその日から、笑顔が消えた、。
私立紫園(しぞの)学園に通う四条海斗(しじょう かいと)は、最高のプレゼンを心がけるために日々大学のゼミで練習を繰り返していた。今後はコンクールの発表、卒業論文、そして社会に出て更なる高いプレゼンを目指そうとしていた。そんな中日々いいものにしていきたいと考えていたかいとは日々思考を巡らせていた。あらゆるライバルの中で共にプレゼンを高め合うライバルたちもからめる。青春新感覚ラブコメストーリー
文字数 429
最終更新日 2023.01.11
登録日 2023.01.11
「どっちだと思う? ──ボクの、性別」
アヤのキスは、とてもとても甘かった。唇の隙間から入ってきたアヤの舌ですら、とろけるように甘かった。
わたしには、夫しかいなかった
愛したのもこれから愛するのも、夫だけ
そう思ってきた
なのに──
「皐月さん……」
惹かれてしまった、夫以外のダレカに
男と女が惹かれ合うのは、本能? それとも魂?
だとしたら
男とも女ともわからない、アナタに惹かれたわたしは
人間として、欠陥品だね
文字数 88,993
最終更新日 2022.11.24
登録日 2022.11.19
https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/604688875 のお姫様のお話です。
魔界の塔に幽閉されているお姫様は、毎日が退屈。
だから配下を困らせてしまいます。
そんなお姫様にはある秘密があって──
文字数 4,358
最終更新日 2022.12.01
登録日 2022.11.28