江戸小説一覧

425 23456
121
歴史・時代 連載中 長編 R15
元禄の頃の尾張、柳生家の次代当主である柳生厳延(としのぶ)は、正月の稽古始に登城した折り、見るからに只者ではない老人とすれ違う。いかにも剣の達人らしき様子に、丸に三つ柏の家紋を入れた裃……そして以前にも一度この老人を見たことがあったことを思い出し、厳延は追いかけて話を聞く。 その老人こそは嶋清秀。剣聖・一刀斎の薫陶を受け、新陰流きっての名人、柳生如雲斎にも認められながら、かつてただ一度の敗北で全てを失ったのだと自らを語った。 〝宮本武蔵がなごやへ来りしを召され、於御前兵法つかひ仕合せし時、相手すつと立合と、武蔵くみたる二刀のまゝ、大の切先を相手の鼻のさきへつけて、一間のうちを一ぺんまわしあるきて、勝負如此ニ御座候と申上し〟 伝説に語られる勝負に、しかし名を遺すことなく歴史の闇へと消えた剣士の、無念と悔悟の物語。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 36,415 最終更新日 2021.06.30 登録日 2021.02.08
大坂の役で有名な戦国武将、真田幸村に関して、原稿用紙4枚程度の短編小説を書き綴りました。史料が少ないので、非常に書きづらかったのですが、何とかまとまりました。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 1,097 最終更新日 2022.05.03 登録日 2022.05.03
南町奉行・池田筑後守長惠の物語です。小生、エブリスタにおいて「おしず」名義でも書いておりまして(絶賛、放置中)、その短編小説を加筆して物語を進める所存であります。あちこち喰い散らかして申し訳ありません。側用人の本多忠籌と勘定奉行の根岸鎮衛が悪役です。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 216,448 最終更新日 2021.11.28 登録日 2021.10.16
俺の名前は、五右衛門3世。かの有名な大泥棒・石川五右衛門の、弟の子孫だ。3世を襲名するからには、当然、義賊である。 謎解き連作短篇集。 [表紙絵] 歌川国貞 「石川五右衛門 市川海老蔵」 (1851) https://publicdomainq.net/utagawa-kunisada-0023110/
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 70,222 最終更新日 2022.06.24 登録日 2020.05.31
「私のために――刀を打ってもらえませんか?」 時は元禄。江戸の町に突如現れた白拍子の少女、まつり。彼女は鍛冶屋の興江に刀を打ってもらおうとする。しかし興江は刀を打たない理由があった。一方、江戸の町を恐怖のどん底に陥れている人斬りがまつりと興江に関わるようになって――
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 58,727 最終更新日 2022.04.29 登録日 2022.04.23
江戸 元禄 人模様  第一話から第五話 ーー寺子屋師匠 菊池三之丞 事件控えーー(短編) 作者 小出 健司   ペンネーム:多摩川 健 早稲田大学1967年卒業 東芝入社 調査・企画・営業・海外・退職     マレーシア9年在住 2015年帰国現在に至る。 概略:現在の日本文化のある種の源。江戸時代中期・五代将軍綱吉・柳沢吉保の元禄時代。江戸・芝・七軒町、鍵屋長屋の寺子屋師匠・旗本三男坊・菊池三之丞を狂言回しにこの長屋と周辺の庶民の生活と、義理と人情、侍と庶民、悪と正義、様々な事件に立ち向かう三之丞とおきゃんな妹、弥生。 庶民の勇気と懸命な生きざま、そして二人の成長をえがく。 短編の内容・・・・五十三話の予定         第一話 秋風      第十一話 時次郎の仕掛け        第二話 ひつけ    第十二話 与力 山内与十郎        第三話 泥棒村    第十三話 大八車        第四話 大山詣り   第十四話 久保田藩騒動        第五話 いかさま賭博 第十五話 三味線のお竜        第六話 作之進の仇討 第十六話 やっちゃばの峰       第七話 板前 三次  第十七話 金春湯        第八話 座頭の和一  第十八話 絵師 梅島彩庵        第九話 伊織の仇討  第十九話 学者 松永宝来       第十話 富くじ魚屋の松次第二十話 金魚売の朝治 第一話から第五話  400字換算 339枚                         
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 43,711 最終更新日 2023.05.19 登録日 2023.05.19
時代が違えども恋はする! 恋に不器用な人を手助けする恋文屋、の店主与太郎と恋に悩む町人達のストーリー。 *江戸から明治にかけて(南蛮文化等歴史とは異なることがあります。)* 短編集* 裏話あり[与太郎と浅葱] ※毎回一つの話の中に次の話の主人公がいます。探してみてくださいね。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 10,554 最終更新日 2016.06.12 登録日 2016.05.02
128
歴史・時代 完結 長編 R18
わらわは豊前守の養女の田鶴(たづ)と申す。 さる大名の御世継の妻となることになった。 なれどこの御世継の隆邦(たかくに)様という方、たいそうな美形というのに、これまで四人の方と婚約し、そのうち三人がはかなくなられ、四人目も故あって破談となったという。 五人目の許婚者となったわらわは無事に嫁いだものの、世の中はそれでめでたしとはいかぬもの。 なにしろ隆邦様にはすでに側室がおり、姫までも儲けておいで。 離縁の話まで持ち上がってしまった。 子どもの頃から愛されないのには慣れているわらわなれど、果たしてどうなることやら。 なお、この話はムーンライトノベルズの「『香田角の人々』拾遺」「わたくしたちのお殿様」のエピソードを再構成し増補改訂したものゆえ、そこは御含みおきを。 18歳以下の方が見てはならぬエピソードのタイトルの末尾には★があるゆえご注意召されよ。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 107,841 最終更新日 2020.06.30 登録日 2020.05.30
    わたしは、狡い。 土方さまと居るときは総司さんを想い、総司さんと居るときは土方さまに会いたくなる。 この優しい手に触れる今でさえ、潤む瞳の奥では・・・・・・。 僕の想いなんか蓋をして、錠を掛けて捨ててしまおう。 この胸に蔓延る、嫉妬と焦燥と、独占を夢みる欲望を。 どうして俺は必死なんだ。 弟のように大切な総司が、惹かれているであろう最初で最後の女を取り上げようと。 置屋で育てられた少女・月野が初めて芸妓としてお座敷に出る日の二つの出逢い。 不思議な縁を感じる青年・総司と、客として訪れた新選組副長・土方歳三。 それぞれに惹かれ、揺れる心。 新選組史に三様の想いが絡むオリジナル小説です。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 298,127 最終更新日 2023.05.23 登録日 2023.05.20
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 尾張徳川家(尾張藩)の第14代・第17代当主の徳川慶勝が、美濃高須藩主・松平義建の次男・秀之助ではなく、夭折した長男・源之助が継いでおり、彼が攘夷派の名君となっていた場合の仮想戦記を書いてみました。夭折した兄弟が活躍します。尾張徳川家15代藩主・徳川茂徳、会津藩主・松平容保、桑名藩主・松平定敬、特に会津藩主・松平容保と会津藩士にリベンジしてもらいます。 もしかしたら、消去するかもしれません。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 64,349 最終更新日 2020.07.27 登録日 2020.05.30
品川の飯盛旅籠屋に売られたおひらは、先輩女郎のおちよに憧れる。 おちよには徳水という僧侶の馴染み客がいて、徳水はおちよの嫉妬心をあおるために、おひらに気があるようなそぶりを見せる。 嫉妬に狂ったおちよは執拗におひらをいじめるが、いじめられているうちにおひらはおちよの魅力にますます引き込まれていく。 おひらは徳水がおちよの心も体も自身のモノにしていることに嫉妬し、二人の行為を覗き見ると、信じられない行為をしており…。 アルファポリス第五回歴史・時代小説大賞エントリー作品です。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 8,126 最終更新日 2019.05.22 登録日 2019.04.30
父親代わりとなって自分を育ててくれた悪党、伊之助を慕う伊織。伊之助は自らの持つ忍術を教え、男で一つで伊織を育て上げてくれた。伊之助の重ねた罪の多さから、身を隠す生活しかできず、山の奥のぼろ小屋での生活だったが、伊織は伊之助とともに細々と生きて至られたら構わなかった。 しかし、伊織が知らぬところで状況は動いていた。ある日、伊之助が大事にしていた懐刀を持たされ使いに生かされる。やや不思議には思っていたが、伊織は素直に従った。使いから帰る道中、町で悪党が捕まったという話を耳にする。磔にされていたのは自分の慕っていた伊之助の姿だった――。 思わず逃げ出した伊織が道中で出会ったのは、鷹狩りから戻ってきた大名、幸之助の一行だった。伊織は伊之助の仇敵が大名であると知り、大名の伊織を引き取るという申し出にうなずいた。 復讐を心に誓い、怪しまれぬよう幸之助の密偵として働く伊織。幸之助は純粋に伊織の幸せを願い、手厚く迎えてくれた。復讐の機会を探しているが、幸之助の養子、薫が常に目を光らせており、思うように進まない。しばし時が経ち――絶好の機会を得て刀を構えるが、心優しい幸之助を前に揺らいでしまう伊織。伊織の下した結論は――。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 4,176 最終更新日 2020.05.14 登録日 2020.05.14
133
青春 完結 ショートショート R15
松戸の平潟は、娼館の集まる所である。昭和の始め、江戸川で働く男達の憂さ晴らしの場として、ここには小規模ながら30軒にも満たない廓街が有り、林檎に例えられた東北の農家出身の娘が妓として出稼ぎに来ていた。そこで髪結いをしながら八百屋を営む「きよ」は、山形出身ということもあって、これらの林檎には暖かく、付けで果物を売っていた。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 青春 6,503 位 / 6,503件
文字数 1,575 最終更新日 2017.05.11 登録日 2017.05.11
私が書いた、私説的な関ケ原の合戦と、その前後の時代背景です。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 2,142 最終更新日 2022.05.01 登録日 2022.05.01
近藤勇、土方歳三、沖田総司―― 激動の幕末を生き抜いた男たち。 思想、理想、信念、それぞれの思いを胸に懸命に生き抜く姿を描く短編集。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 47,111 最終更新日 2020.08.12 登録日 2020.06.25
~本作は『大友興廃記』という実在の軍記をもとに、書かれた内容をパズルのように史実に組みこんで作者の一生を創作した時代小説です~  武士の親族として伊勢 津藩に仕える杉谷宗重は武士の至上目的である『家名を残す』ために悩んでいた。  大名と違い、身分の不安定な下級武士ではいつ家が消えてもおかしくない。  そのため『平家物語』などの軍記を書く事で家の由緒を残そうとするがうまくいかない。  方と呼ばれる王道を書けば民衆は喜ぶが、虚飾で得た名声は却って名を汚す事になるだろう。  しかし、正しい事を書いても見向きもされない。  そこで、彼の旧主で豊後佐伯の領主だった佐伯權之助は一計を思いつく。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 103,958 最終更新日 2021.06.15 登録日 2021.05.23
あなたのことを、首を長くしてお待ちしておりましたのに──。 +++ 今も昔も世間には妖怪譚がありふれているように、この辻にもまた不思議な噂が立っていた。曰く、そこには辻斬りの妖がいるのだと──。 団子屋の娘たまはうっかり辻斬り現場を見てしまった晩から、おかしな事件に巻き込まれていく。 町娘たまと妖斬り夜四郎の妖退治譚、ここに開幕! (二作目→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/284186508/398634218)
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 42,880 最終更新日 2022.05.06 登録日 2022.05.02
人間が感情を燃え上がらせ大鬼になって、江戸の火事を引き起こす。 定火消たちは、江戸の守るために今日も鬼と戦う。 チートな最速の定火消にあこがれて火消になった春だったが、あこがれの火消である鴉は方向音痴な超ブラコン。おまけに部隊の予算は少なく、くる日もくる日も屋敷の草刈りをする始末。せっかく首席で卒業したのに、これじゃあ全部が無駄じゃないか!――だが、そんな日常のなかに消え鬼という不可解な敵が現れて。 江戸時代に実在した定火消(のちに現代の消防になった組織)を和風ファンタジー風にした作品です。バトル要素多めとなっています。 主人公はチートではありませんが、主人公があこがれるキャラクターにチート描写があります。ですが、徐々に弱体化していく設定です。それでも強くて早いですが。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 ファンタジー 42,398 位 / 42,398件
文字数 72,609 最終更新日 2017.08.26 登録日 2017.08.01
 京都の女子大生結衣は、彼氏と一緒に大阪城ホールで行われたコンサートへ行き、その帰りの電車が脱線事故を起こし、異世界召喚に巻き込まれた。実は聖女は3人いた。  聖女認定はなかったものの、元聖女で魔法というチートスキルをもらった。  日本へ無事、帰還したものの実家の蔵から、再び、江戸時代にタイムスリップした。というお話です。  卒論を書くため、江戸→現代の京都→異世界→現代の京都→江戸時代の京を舞台に行く先々で陰陽師と間違われ、様々な事件を解決していく予定です。  「巻き込まれ召喚聖女は、商人として成り上がる」の続編です。もう一人の元聖女。一緒に召喚され、日本へ帰還した人のその後のお話です。  作品内のセリフは、京都弁で書いています。  11/19タイトルを変更しました。  
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 ファンタジー 42,398 位 / 42,398件
文字数 13,829 最終更新日 2021.01.14 登録日 2020.11.18
140
大衆娯楽 完結 ショートショート
時代劇 ギャグコメディ  パロディ
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 大衆娯楽 5,536 位 / 5,536件
文字数 9,173 最終更新日 2019.04.17 登録日 2019.04.17
 湯飲みの中に茶柱が立つとき,男は肩を落として深く溜息をつく ――  吉原大門を左右から見張る顔番所と四郎兵衛会所。番所詰めの町方同心・富澤一之進と会所の青年・鬼黒。二人の男の運命が妓楼萬屋の花魁・綾松を中心に交差する。  男たちは女の肌に秘められた秘密を守ることができるのか。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 97,708 最終更新日 2019.03.22 登録日 2019.03.22
異国の気配が少しずつ忍び寄る 江戸の町に、一風変わった二人組があった。 一人は、本所深川一帯を取り仕切っているやくざ「衣笠組」の親分・太一郎。酒と甘味が大好物な、縦にも横にも大きいお人よし。 そしてもう一人は、貧乏御家人の次男坊・佐々木英次郎。 精悍な顔立ちで好奇心旺盛な剣術遣いである。 太一郎が佐々木家に持ち込んだ事件に英次郎が巻き込まれたり、英次郎が太一郎を巻き込んだり、二人の日常はそれなりに忙しい。 剣術、人情、あやかし、異国、そしてちょっと美味しい連作短編集です。 ※話タイトルが『異国の風』『甘味の鬼』『動く屍』は過去に同人誌『日本史C』『日本史D(伝奇)』『日本史Z(ゾンビ)』に収録(現在は頒布終了)されたものを改題・大幅加筆修正しています。 ※他サイトにも掲載中です。 ※予約投稿です
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 98,627 最終更新日 2022.06.30 登録日 2022.05.22
143
歴史・時代 完結 ショートショート
【土方歳三、蝦夷地にて戦う】 新選組「鬼の副長」と謳われた土方歳三。新政府軍と徳川残党軍との戦が激しくなる中、彼の姿は蝦夷地――今の北海道にあった。 ※本作品は一部史実を基にしたフィクションです。多分に作者の創作がございます。 ※本作品は以前、カクヨム様にて掲載した即興小説となります。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 2,078 最終更新日 2022.05.27 登録日 2022.05.27
時は江戸。火付け盗賊改め長谷川平蔵の直属の元<風魔忍者>の岡っ引き、草笛双伍。草笛の名は、彼が呼ぶ子の代わりに「草笛」を吹くことから、いつしかそう呼ばれることになった。草笛相互が2本の長大な十手を手に活躍する、全5話の痛快アクション時代小説です。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 40,240 最終更新日 2017.05.10 登録日 2017.05.06
私が書いた、江戸の町での、ある闇夜の剣客の斬り合いを描いた掌編です。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 723 最終更新日 2022.05.01 登録日 2022.05.01
格之進と八兵衛は水戸への帰り道。ある日中国・明からやって来た少女・玲華と出会う。 麺料理の材料を託された玲華の目的地は、格之進の恩師・朱舜水が在する水戸だった。 旅する三人を清国の四人の刺客「四鬼」が追う。故郷の村を四鬼に滅ぼされた玲華にとって、四人は仇だ。 しかも四鬼の本当の標的は明国の思想的支柱・朱舜水その人だ。 敵を水戸へは入れられない。しかし戦力は圧倒的に不利。 策を巡らす格之進、刺客の影に怯える玲華となんだかわからない八兵衛の珍道中。 迫りくる敵を迎撃できるか。 果たして麺料理は無事に作れるのか。 三人の捨て身の反撃がいま始まる! 寒山時代劇アワー・水戸黄門外伝・第二弾。全9話の中編です。 ※表紙絵はファル様に頂きました! 多謝! ※他サイトにも掲載中
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 36,965 最終更新日 2022.06.01 登録日 2022.05.25
147
歴史・時代 連載中 長編 R15
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」  江戸の泰平も豊熟の極みに達し、腐敗臭を放ちだした頃。  夜須藩御手先役見習い・平山清記は、自らの役目に疑問を覚えながらも、主君を守る太刀として藩法を破る無頼漢を斬る日々を過ごしていた。  そんなある日、清記は父の悌蔵に命じられ、中老・奥寺大和の剣術指南役になる。そこで出会った、運命の女。そして、友。青春の暁光を迎えようとしていた清記に、天暗の宿星が微笑む――。  寂滅の秘剣・落鳳。幾代を重ね、生き血を啜って生まれし、一族の魔剣よ。願いを訊き給へ。能うならば、我が業罪が一殺多生にならん事を。  アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に続く、もう一つの念真流物語! ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。 ※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 97,422 最終更新日 2017.06.18 登録日 2017.04.30
//徳川家康が幕府を開いて早々に江戸を捨てて駿府へ移った真の理由とは? 第5回歴史・時代小説大賞での応援ありがとうございました。 ※「小説家になろう」「カクヨム」にも重複投稿しました(2019/6/1)。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 3,312 最終更新日 2019.04.20 登録日 2019.04.20
幕末、最後の犬士たちが日本を救う! 数千年の争いに、決着をつけるのは誰なのか? 古代より続く、天皇家と里見一族の物語。最後の周期に、新撰組を交えて、ついに決着! 今回の主人公は、奥村仁右衛門という御家人さんです。若い頃から、試衛館に出入りして、沖田あたりと切磋琢磨していましたが(年は仁右衛門が一つ上)、運命は若者たちの行き先を皮肉に翻弄していきます。 そして、幕末もいよいよどんづまり。舞台は、上野、寛永寺! よりはじまります。 薩長の敵弾に倒れ、気絶していた仁右衛門は、過去の夢を見る。それは近藤勇の処刑、であった―― 新撰組と八犬伝の世界を大胆にからめた夢の物語がついに開幕です!
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 8,190 最終更新日 2020.04.29 登録日 2020.04.26
神坂(こうさか)藩の家老、谷崎家の用人として仕える老剣客、寺田文右衛門ことテラモン。 自称“終活侍”のかれが見聞したほっこり、じんわりの人情シリーズ
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 15,660 最終更新日 2023.07.01 登録日 2023.06.30
151
恋愛 連載中 長編
江戸時代、末期。 そこに生きる雨音と雪路は数々の運命に突き動かされる。 時代×ファンタジー×恋愛
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 恋愛 56,087 位 / 56,087件
文字数 2,382 最終更新日 2016.09.08 登録日 2016.09.08
はるよの家は、父親の又吉の怪我で家は困窮状態に陥る。 そこで、はるよは、大奥に奉公するが、大奥の人員削減で長屋に戻る。そして、 古着屋の長介と結婚するが、夫は、店の金を酒と女に 費やし、店をつぶす。借金がはるよに残された。一方、はるよが、長屋にい たころから、はるよに恋心を抱いていた野菜売りの正助は、表店の主になり、 はるよの借金返済に金を貸した。その後、正助の妻と次女を失い、酒におぼれ 、店がつぶれた。山越屋を立て直したはるよが、正助を雇った。実力を発揮し た正助を店主にし、はるよは、正助の妻になり、店はますます繁盛した。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 22,282 最終更新日 2022.05.06 登録日 2022.05.06
 ダリル・バスケスは傭兵を生業とするバスク人の剣士だった。  彼は雇われたジャカルタ行きのオランダ商船で、一人の日本人奴隷の若者トウジと知り合う。  彼の剣技に魅せられたダリルは、彼と剣の練習に励み、友情を育んでいった。  しかし、インドを経由して間もなく、トウジはマラリヤを患い、あっけなく死んでしまう。  ダリルはトウジの遺品である日本刀を携え、彼の遺族に会うため、そして、日本の剣術を知るために、長崎へと向かうのだった。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 175,662 最終更新日 2021.05.22 登録日 2021.05.22
あなたの生きる理由になりたい。 これは、心を閉ざし復讐に生きる一人の少女と、誠の旗印のもと、自分の信念を最後まで貫いて散っていった幕末の志士の物語。 ※外部サイト「エブリスタ」で自身が投稿した小説を独自に加筆修正したものを投稿しています。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 73,988 最終更新日 2020.05.19 登録日 2020.05.14
物語の舞台は江戸時代っぽい甘味処。 時期は享保~天明っぽい頃。 街には多くの甘味処があり、人々はそこで休息を取りながら美味しい甘味を楽しんでいた。 主人公の凛は、甘味処を切り盛りする行き遅れ女性(20歳) 凛の甘味の腕前には定評があり、様々な客から愛されている。 しかし凛は人間不信で人間嫌い。 普段は自分の世界に閉じこもり、人々との交流も避けている。 甘味処に来る客とは必要最低限の会話しかせず、愛想笑いの一つも浮かべない。 それでもなお、凛の甘味処がつぶれないのは奇妙な押しかけ店員・三之助と愚痴をこぼしに来る人間臭いあやかしたちのおかげだった。 【表紙イラスト 文之助様】
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 キャラ文芸 4,372 位 / 4,372件
文字数 17,755 最終更新日 2023.06.28 登録日 2023.05.31
長屋住まいの浪人川津半兵衛は普段は気の弱いお人よし。大工、左官にも喧嘩に負けるが、何故か人に慕われる。 ある日隣の幼女おきせが、不意に姿を消した。どうやら人買いにさらわれたらしい。 夜に入って降り出した雨。半兵衛は単身人買い一味が潜む荒れ寺へと乗り込む。 褌裸に菅の笠。腰に差したるは鮫革柄の小太刀一振り。 雨が降ったら誰にも負けぬ。古流剣術蛟流が飛沫を巻き上げる。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 大衆娯楽 5,536 位 / 5,536件
文字数 9,388 最終更新日 2022.07.01 登録日 2022.06.22
Some 100 stories of cats(猫にまつわる小篇たち)のシリーズ第20作目。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 2,805 最終更新日 2023.07.06 登録日 2023.07.06
158
歴史・時代 完結 短編 R15
江戸は天保の末、武士の世が黄昏へとさしかかる頃。 首切り役人の家に生まれた女がたどる数奇な運命。 人の首を刎ねることにとり憑かれた山部一族。 それは剣の道にあらず。 剣術にあらず。 しいていえば、料理人が魚の頭を落とすのと同じ。 まな板の鯉が、刑場の罪人にかわっただけのこと。 脈々と受け継がれた狂気の血と技。 その結実として生を受けた女は、人として生きることを知らずに、 ただひと振りの刃となり、斬ることだけを強いられる。 斬って、斬って、斬って。 ただ斬り続けたその先に、女はいったい何を見るのか。 幕末の動乱の時代を生きた女の一代記。 そこに綺羅星のごとく散っていった維新の英雄英傑たちはいない。 あったのは斬る者と斬られる者。 ただそれだけ。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 64,843 最終更新日 2020.06.26 登録日 2020.05.31
暗黒街を歩く男に生きる希望を与えたのは、たった一人の少女だった―― 銭で人を殺す始末屋稼業を営む次郎八は、心に負った傷から目を逸らす為、阿芙蓉(アヘン)と酒に溺れる日々を送っていた。 そんなある日、次郎八は武士の一団に襲われる親子連れを助ける。父親は致命傷を負っていて、今わの際に「この子を守ってくれ」と才之助を託される。 才之助は上州粕川藩にまつわる陰謀の渦中にあり、次郎八は否応が無く巻き込まれていくが――。 田沼時代と呼ばれる安永年間を舞台に、江戸の裏社会と究極の愛を描く。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 59,232 最終更新日 2020.08.04 登録日 2020.07.22
 残影の艦隊の番外編です。残影の艦隊の中から伊庭八郎(一部新選組)の登場部分だけを抜いて、若干の修正を加えた短編です。したがって本編を見た方にとってはそれほど真新しいことは書いていないので、ご了承ください。ただし五話目は本編にはありません。また最後の話しは本編より先を行っており、ネタばらしとなりますその点もご了承ください。  なお読者の中には、伊庭八郎の交友関係がやたらめったら広いので驚く方もいると思いますが。史実の中で確認できるのは榎本と新選組くらいで、後は筆者の創作だと思ってください。  ただし、筆者はかって伊庭道場のあった場所の目と鼻の先で働いていたことがあり、あの周辺の地理は熟知していますが、とにかくあの周辺は伊庭道場や千葉道場、久坂が通っていた塾の他にも、幕末維新の志士と呼ばれた人たちに関わる屋敷などが探せば探すほどでてきます。(例えばこの物語の剣客関連でいえば清川八郎、芹沢鴨、永倉新八あたりはこの近辺にゆかりの人です。もちろん榎本もまたこの周辺に屋敷を持っていました。余談ついでいえばさっき大河で死んだ平岡円四郎もこのあたりの生まれであるようです)そこから筆者なりになんらかの交流があったのではということを想像して書いてみました。とりあえず伊庭八郎を通して幕末・維新の志士といわれた人たちの夢と野望そして愛を描いてみようと思った次第であります。
24h.ポイント 0pt
小説 184,459 位 / 184,459件 歴史・時代 2,150 位 / 2,150件
文字数 29,967 最終更新日 2021.05.29 登録日 2021.05.29
425 23456