終末世界×ほのぼの 小説一覧
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1
【新エンタメ小説大賞奨励賞】終末世界で飯を食う~田中と鈴木の平凡な日常~【ありがとうございます】
町の喧騒も、自動車のエンジン音も、テレビの音も何もかもが消え、恐ろしいほどの静けさの中で目を覚ました俺。
どうやら世界は終わったらしい。
全人類のうち、99,9999%が一夜にして消えた。
どういう意味か分からないよな?俺にも分からん。
普通に会社に行き、いつもどうり満員電車に揺られて帰宅。
花の金曜日ということで、唯一の楽しみである飯を思いっきり堪能し、食後のビールを飲みながらいつの間にか寝てしまった。
で、起きたら世界が終わっていた。
どうしてわかったかと言うと、スマホに見知らぬ番号からメッセージが入ったからだ。
「99.9999パーセントの人類は削除しました。
おめでとう! あなたは選ばれた人です。
この週末の世界をお楽しみください」
最初は単なるいたずらだと思ったんだ。
でも、外に出てみてその言葉が真実だと分かった。
「…………なんだこりゃあ……!人っ子一人いやしねえ……!」
幸いにも奇跡的な確率で、隣んちの鈴木(イケメン)が生きてた!
助かったぜ、鈴木! お前がいたら何とかなる気がする!
「……とりあえず、飯を食おう。腹が減っては戦はできぬ、だ!」
これは偶然にもマンションの隣同士で生き残った
俺田中と、隣の鈴木の
終末飯うまスローライフの話。
※※
表紙イラストはなんと!!
💕「王弟様の溺愛が重すぎるんですが、未来では捨てられるらしい」
✨こたん2号先生
に描いていただきました!
小説にイラストに題字ロゴまで!こたん先生、天才すぎやしませんか?なんでもできちゃうのねっ!
ありがとうございますっ!!
2
白砂に沈んだ世界で、君と明日のパンを焼く
百八十年前、空から降り注いだ《星雨》によって文明は崩壊した。
都市は白い砂に埋もれ、旧世界の機械は沈黙し、生き残った人々は夢を見ることさえ失った。水も食料も貴重な荒野で、人々は遺跡から部品を掘り出し、残された技術をつなぎ合わせながら暮らしている。
二十歳の発掘屋リュカもまた、白砂の下に眠る遺跡を探して旅をする一人だった。
美しい外見を商品として扱う奴隷商から逃げ出した過去を持つ彼は、他人を容易には信用しない。
それでも、一年以上ともに旅をしてきた大男セヴァンにだけは、背中を預けることができた。
寡黙で穏やかなセヴァンは、常人離れした力を持ち、乏しい食材から温かな料理を作る。
乾燥した砂根のスープ、発酵草を練り込んだ平焼きパン、海を知らない二人が味わう海のスープ。
明日さえ保証されない世界で、二人は食事を分け合いながら歩き続けていた。
ある日、遺跡から回収した黒い箱が、セヴァンの名に反応する。
失われた過去を求めて巨大都市ナジュラへ向かった二人は、そこで水源の異常と、旧世界の救援機構にまつわる秘密へ巻き込まれていく。そして、セヴァンの存在に関わる秘密が明らかになり――!?
これは、終わった世界で火を絶やさず、二人分の食事を用意し続ける者たちの物語。
そして、誰かのために造られた男が、自分自身の望みで帰る場所を選ぶまでの物語。
白砂の世界を舞台にした、冒険と食卓のポストアポカリプス・ファンタジー。
3
アナバチ性ミントブルーうさみちゃんシティ
ソーラーパネルが撤去された、なにもない不毛の地へ移住してきた人々は、厭わしい時間の認識を排除し、新しいルールで営まれる街をつくっていた。
ところがブレインレイン社が彼らのつくる面白いものをすべて取り上げた。二足歩行のうさぎ型ロボットうさみちゃんが街を行き交う未来都市となったうさみちゃん市は賑わうが、共通する時刻や帰属意識が復活してかつての街とはまるで違う街になっていた。
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- この作品はエピソードが切り替わる前後で同じ語句が使用されます(ただし前後で意味は繋がりません)。エピソードの最後のことばが、次エピソードのあたまのことばと共通します。そのため、ほとんどのエピソードが中途半端な文で終わり、中途半端な文から始まります。
- こういうへんてこな繋がりの文章を書いてみたいだけなのでどうぞご了承ください。
他サイトにも同作品を掲載しています
4
どうやら世界が終ったかも。不思議な瞳をもつ息子がいる主婦です。子豚とワンコを保護しました。
終末はどんな風にやってくるのか?予想はしていたつもり。しかし⋯それが始まる時、空は数日間真っ赤になった。
不吉なものを感じた私は、家族を地下室に避難させた。その間に、人々が次々に姿を消していた。
生きている間にこんな事が起きるなんて。でも私達家族は今日も笑って暮らそう。
(この物語は基本コメディです。)
5
地球がゾンビだらけになったので、元社畜(42)は根源異能【社畜の聖域】で安全圏を築く。おばちゃんたちが勝手に町を作り始めたんですが?
いらっしゃいませー!
――この物語は
【キャッチコピー】
ゾンビ? 魔物? 知るか、こっちは「地域インフラ」で忙しいんだよ!
限界社畜だった42歳、おっさん。おばちゃんたちに転がされ、終末世界でまさかの復興ライフ!?
【世界観】
ゾンビ✕ダンジョン✕異能サバイバル。
だけどやってることは「避難所集落の町おこし」
【主人公】
根津 凛太郎(42歳)
元ホームセンターの副店長。
世界の救済には興味ゼロ。
もう働かずに暮らしたい元社畜。
なれど手にした異能は絶対防衛のインフラ特化型。
【あらすじ】
――その日、隣接世界の崩壊により、地球はゾンビと魔物が蠢く世界へと変貌した。
根津凛太郎(42歳)は、勤務先のホームセンターで凄惨なゾンビパニックに巻き込まれる。
極限の絶望の中、彼が手に入れたのは戦闘力ゼロながら絶対防衛を誇るインフラ異能【社畜の聖域《ブラック・ドメイン》】。
「働きたくねえ」
そう嘯いて社畜時代の疲れを癒そうとする凛太郎だったが、おばちゃんズがそれを許さない!
魔物を料理で手懐け、作物を爆速栽培し、道の駅を勝手に復興拠点として発展させていく。
道の駅を避難所として整備し、ようやく休めると思ったのも束の間。
行政や若者たちから次々と頭を下げられ――。
「道の駅にある足湯を公共浴場にしたいから手伝って」
「連絡通路の高架橋を作りたいから資材調達よろ!」
絶え間なく舞い込む依頼。
そして差し出される報酬の数々。
「せっかく角煮作ったのに、食べたくないの?」
「あら、酢豚食べたいって言ってたから、玉ねぎとピーマンと人参の成長早めたんだけど……」
「……食う」
「「じゃあよろしくねー」」
気付けばただの道の駅が、温泉完備の巨大療養所&一大復興拠点に!?
『ゾンビと魔物が徘徊する終末世界。それでも人は生きていかなければならない。美味しいものに釣られ、馬車馬のように働くマスターのように……』
『うるせえぞ!』
――で、お送り致しております。
もしお気に召しましたら、ご一読いただけますと幸いです。
【読者の皆様へ】
本作は、作者の脳内でこねくりまわしたフィクションにございます。
登場人物・団体・事件その他もろもろはすべて架空のものであり、実在のものとは関係ございませぬ。
作中に登場する施設等には実在のものを参考にした箇所もございますが、あくまで物語のために再構築した架空の存在でございます。
どうか現実とは切り離し、お楽しみいただければ幸いです。
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【一章完結】終末世界に帰省した元社畜、実家のネギを抜いたら聖剣でした~俺が収穫した野菜だけ性能がおかしい~
2026/7.1〜 男性向けHOTランキング1位
2026年 第一回エンタメ小説大賞 奨励賞
(読者選考7位、終末世界×ほのぼの部門1位?)
ブラック企業で心をすり減らしていた元社畜・宮沢修平は、祖母からの留守番電話をきっかけに数年ぶりの帰省を決意する。
だが、田舎へ向かう途中で世界は崩壊した。
建物は破壊され、町には化け物が徘徊する終末世界。
ようやく辿り着いた実家では、祖父母の姿はなく、謎の化け物がいた。
そんな絶望の中、修平はあるものに目がつく。
それは庭に植えてあったネギだ。
幼い頃、祖父から「ネギは魔除けになる」って言われたことを思い出す。
咄嗟に畑から引き抜いた一本のネギを振ると、なぜか化け物を真っ二つにする〝聖剣〟へと変わる。
自室に行くと、祖父からの手紙。
祖父の残した手紙を頼りに避難所へ向かうと、ようやく祖父母と再会する。
だが、変わり果てた祖母の姿に修平は戸惑う。
世界が変わり果てたように、祖母も変わってしまった。
それでも修平は、今度は自分が祖父母を守ろうと決意する。
食べ物を確保するため畑を始めた修平は、自分が収穫した野菜だけが不思議な力を持つことに気づく。
ネギは聖剣、大根は自由に歩き回り、白菜は鉄壁の盾となる。
次々とおかしな力を持つ野菜に助けられながら、祖父母を守るため、終末世界で畑を耕し生き抜く農業スローライフ。
7
致死量の愛と泡沫に+
近未来の終末世界。
世間から隔離された森の城館で、ひっそりと暮らす8人の青年たち。
記憶のない“あなた”は彼らに拾われ、共に暮らしていたが——外の世界に攫われたり、囚われたりしながらも、再び城で平穏な日々を取り戻したところ。
泡沫(うたかた)の物語を終えたあとの、日常のお話を中心に。
※致死量シリーズ
【致死量の愛と泡沫に】その後のエピソード。
表紙はJohn William Waterhous【The Siren】より。
8
人生いっぷく60歳。終末世界でおひとりさま暮らし始めます
真面目に働き、六十歳。
仕事を辞めて、三ヵ月。
一人、引っ越すことにした。
「この年齢で、新しい生活を?」「無謀だ」と思われるかもしれない。
でも、これからが、私の楽しいセカンドライフ!!
崩壊後の世界で、自由気ままな『おひとりさま暮らし』を始めます!
※お読みいただきありがとうございます!
22話でストックがなくなるため、22話でいったん完結とさせていただきます。
9
【第1シーズン終了】「田崎家と、もどりさん」 ――熊本発・終末家族のしたたか日記
心臓が止まったはずの人が、また、歩き出す。
原因はわからない。5Gのせいだとも、隕石のせいだとも言われたが、誰も本当のところは知らない。ただ、世界中で同じことが同時に起きた。死んだ人が起き上がり、ゆっくりと、生前と同じ道を歩く。会社へ。学校へ。夕暮れには、家へ。誰かがそれを「もどり」と呼んだ。死んで、帰ってきた人たち。
人類は、十分の一になった。日本国政府はほぼ機能を止め、最後に一つだけ法律を残した――必要な物資は店から持ち出してよい。ただし、一度に一人一週間分まで。取りすぎず、奪い合わず、みんなで生き延びること。専門家は言う。あと三年、長くて五年。それまで、なんとか、各自で生き延びてほしい、と。
熊本市西区。この日から、田崎家の非日常だけど、普通の毎日が始まる。
父・康夫(五二)はスコップ片手に、酒を探しに出る。母・幸代(五〇)は猫の餌のため、フライパンを握って奮闘する。兄・大地(一六)は窓辺で「もどり」を観察し、中二病全開の研究ノートをつける。妹・花音(一四)は、漫画家になる夢を諦めない。そして四匹の猫――ちゃとらん、かぐや、マロン、おはぎ。なぜか「もどり」は、猫を襲わない。
地下水を汲み上げ、太陽光発電を活用して、お風呂も沸く。ご飯も食べられる。家族は、多数決と、二人以上での外出と、交代で書く一冊の交換日記。三つのルールだけを頼りに、終わった世界で、終わらない日常を生きていく。
運動不足を解消したい母は、ジムから器具を調達しようと言い出す。漫画の道具が欲しい妹は、画材を調達するために街に行きたがる。熊本城を拠点にしたら格好いいと、兄は無茶を言う。父は今日も、酒のために命を張る。わがままで、賑やかで、ちょっとだけ命がけ。そんな家族のドタバタが、リレー形式の日記で綴られていく。
でも――歩き続ける「もどり」たちは、ただの怪物ではない。いなくなった妻の残した大切な庭を、いつまでも守り続ける者がいる。誰かを守るように、手を引いて歩く者がいる。彼らは、何を抱えて生きて、何を残して、帰ってきたのか。襲う者と、襲わない者を分けるものは、何なのか。賑やかな笑いの底から、その謎が、静かに立ち上がってくる。
少しだけスプラッターありの、ハチャメチャな終末サバイバル。なのに、読み終えると、なぜか少しだけ、泣いている。熊本の土地と方言を錨に描く、物悲しくて、可笑しくて、温かい、家族と猫と死者の物語。
あとぜき、お忘れなく。開けたら、閉めること。閉めなければ――入ってきますけん。
10
ひとりぼっちの配信者、今日もおいしく飯を食う。
『ひとりで腹ペコ配信~! 今日も河川敷の野草を調理していきまーす!』
元気よく配信を始めるのは登録者0、視聴者0、アーカイブの再生回数0……
ずっとゼロゼロ続きの配信者『結城司(ゆうきつかさ)』21歳。
毎日、河川敷でとった雑草食を配信をしている。
――河川敷の向こうには誰もいない街。
崩れたショッピングモール。
無人の学校。
非常電源だけが動き続ける病院。
チャンネル『ぼっち配信者』の俺は、世界で本当にひとりっきりだった。
11
庭にできた異世界で丸儲け 〜終末クエストの報酬で社畜を辞めたら、現実世界でも無双していました〜
※元々執筆していたものを加筆して、キャラクターを少し変更したリメイク版です。投資の制度は過去のものになるので、ご了承ください。
ブラック企業に勤めてる服部慧は毎日仕事に明け暮れていた。
残業続きで気づけば寝落ちして仕事に行く。
そんな毎日を過ごしている。
そんな慧の唯一の夢は、この社会から解放されるために"FIRE"することだった。
普段通りに仕事を終えソファーで寝落ちしていると急に地震が起きた。
次の日、庭に大きな穴が空いていた。
どこか惹かれる穴に入ると、脳内からは無機質なデジタル音声が。
【投資信託"全世界株式インデックス・ファンド"を所持しているため、一部パラメーターが上昇します】
庭の穴は異世界に繋がっており、投資額に応じてスキルを手に入れる世界だった。
しかも、クエストをクリアしないと現実世界には戻れないらしい。
どこか慧の住んでいた世界と似ている異世界でクエストを終えると、手には大金が握られていた。
これで仕事をしなくてもいいのか!
――だが、その異世界は滅びかけていた。
クエストを失敗し続ければ、現実世界も異世界のように崩壊していくらしい。
異世界で金を稼ぎながら、終末世界を攻略する。
これは社畜会社員が人生逆転を目指す物語。
12
終末ライブラリ
人類が生き残ることを諦めてから14年。
大学最後の卒業生である少女「なぎさ」はつくばにある図書館への勤務を命ぜられる。
人類が滅亡に向かう中、図書館勤務を命ぜられてやるせない気持ちを抱いていた「なぎさ」だったが、
図書館で働く仲間たち「さくら」や「すみれ」「ちなみ」と触れ合うことで今を生きることの大切さを知っていく。
不定期で更新します。
13
人間は18歳になると、安楽死処置が取られるのは当然のことです。~例外あり~
「じゃあ俺死んでくるわ!」――ここはヒタカミの里。どうやら昔の言葉だと、日高見と書くらしい。そこで暮らす15歳のイワレは、神子の一族の長がいつも、預言者ソーチ様が話しているとして、里の外の大熱波や大寒波、狂害植物についての注意を聞いたり、その年の里の不作や災害について耳にしたりしている。里の外には、昔の時代を滅ぼした多種多様な災害がある。イワレは主に大寒波で凍り付いている旧時代の遺跡を見に忍び込むのが好きだ。ただしこんな自由も18歳まで。人間は18歳になると一部の例外を除いて安楽死処置をさせられて、遺伝子というのを残して灰になる。その遺伝子から、神子の一族が不思議な力で新たな赤子を里にもたらす。それが常識だ。その日も普通に過ごしていたある日、イワレは神子一族の子どもであるカヨミと出会う。※終末×ほのぼの×和(庶民は弥生、一部は平安頃の文化)のお話です。ほのぼのエンドです(世界観が世界観ですので大団円ということはないですが、個人的にはハッピーエンドだと思ってます)
14
ユートピアの支配者となる予定の僕が、なぜ荒廃した外の世界を旅しなきゃならないの?
ディストピアの執政者視点で送る、ポスト・アポカリプス世界のほのぼの旅行記。
共感力0かつ、いっさい良心のない主人公と、相棒は愛らしいもふもふの見た目に反して毒舌を繰り出す愛玩ロボット。
「ねえ、タウノシン。なんで安心安全かつ清潔なユートピアからこんな不潔で生きづらい地獄を選ぶ人がいるの?」
「うるせえ人非人。自分の目で見て頭を使いやがれ」
【あらすじ】
ドームの内側はユートピア。そとは環境汚染により砂漠化した世界。
ルーウィン機関は苦しみからの脱却として「安心安全かつ清潔なユートピアの実現」を提言し、豊かな世界をドームのなかにつくりあげた。
機関は二十名の管理官によって組織され、次期管理官として将来を有望視されているシュカが主人公。
シュカは相棒の愛玩ロボット、タウノシンが故障したことにより外の世界へと出ることになる。
ユートピアでは「壊れたら新しく」という思想により、修理という概念がない。しかしシュカは代わりのタウノシンではだめだった。
必要な相棒のためユートピアではない世界へ行き、不自由にも気楽に暮らす人々に出会う。
※他サイトにも掲載しています。(小説家になろう)
※不定期更新です。ボリュームとしては10万字もいかない中編程度になる予定です。
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大きな太陽に、おはよう
かつて青く輝いていた星には、大きな太陽が照り付けている。
そこで暮らすネコ型ミュータントのルーミーは、この星に昔住んでいたものたちが使っていたものを発掘して暮らしていた。
そびえ立つ砂になりゆく建物、大きな鉄の箱、ルーミーたちにはよく分からないものがこの世界には沢山ある。
ルーミーはそんな遺物たちを研究しているネコに発掘品を届けて、ネコたちの暮らしをよくしていくのが好きだった。
ある日、赤茶けた大きな水溜まりの波打ち際でルーミーと親友のメルクルが遊んでいると、空から白い楕円形の何かが下りてきた。
その中から出てきたのは、別の星系からきた知的生命体らしくて――
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【完結】お嬢様と『私』は、終末世界で釣りをする。~侵略宇宙人は調理法次第でそこそこ美味しい~
終末×ほのぼの×旅×釣り!?
猫耳メイドロボ「ニアン」は、自らの製造者「博士」のクローンである娘、「お嬢様」と終末世界を旅することに。地球は宇宙人に荒らされまくり、今は文明すらない状態。しかし博士からは「お嬢様の生命維持」と、もうひとつの命令を承っており――とにかく、お嬢様に食わせるものを探さなければいけない!
こんな荒廃した地上に作物などあるはずがなく、望みがあるとすれば――そうだ、宇宙だ。宇宙空間には、未だ宇宙人の影が見える。
これは魚影だ。
ならば、釣果にできるだろう。
『お嬢様、本日の釣果をご報告いたします』――
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【第1章完結】終末世界で始める、もふ魔獣たちとのスローライフ生活? 〜なぜか最強武器級になった調理器具で、荒廃世界を楽しく復興します〜
(第1部完結)
20歳という若さで病死した料理好きの川島優希は、死後、神から『崩壊寸前の世界を救ってほしい』と頼まれる。
そこで理由を聞いた優希は、その世界で苦しむ魔獣や人々のことを思うとともに、早く死んでしまった自分が、終末世界でもまた生きられるならと考え。
そして、復興には楽しみも必要だろうと、その世界ですぐに料理ができるよう、『調理器具一式を持たせてくれるなら』という条件で、異世界へ行くことを了承する。……神が優希へ託した希望の大きさを知らずに。
そうしていざ転移した優希だったが、転移早々問題が発生。転移先は予定していた街の近くではなく、荒れ果てた森の中。さらには中学生くらいまで若返っており、優希は予想外の出来事に動揺してしまう。
しかし、その動揺も長くは続かず。優希は持ち前の穏やかで前向きな性格で、すぐに現状を受け入れると、まずは住む場所を確保。
それから枯れた土地に種を蒔き、魔獣と契約しながら、まさかの力を秘めた調理器具を駆使し、新たな生活をスタートさせるのだった。
今日も優希ともふ魔獣たちは、殺伐とした終末世界で、ほのぼのスローライフを送りながら、世界を復興していく。
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世界の終わり――いや、始まったばっかりなんですけど!?
とある世界は今、崩壊を迎えようとしている
何故、どうしてそんな事になってしまったのだろうか……
あの世界の始まりで、神話の世界の物語
世界に生きる生物目線ではなく、神様目線での神話時代です
三話完結
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世界樹の葉が全て枯れてしまっても、私は毎日元気です。~死にたがりの魔女ステラと、魔女を殺しに来た少年フェル~
ゆっくりと枯れつつある世界樹の下で、今日も美味しいごはんを作る魔女ステラ。
世界が終わろうとしても、ステラが気にしているのはいつもごはんのことばかり。
今日の朝ごはんは何にしようかなと思うステラの前に、ある日一人の少年が行き倒れていた。
思わず助けてしまったステラが聞いた少年の目的は、世界に災いをもたらすと噂される『宵闇の魔女』を殺すこと。
少年は気が付いていないけれど、それって自分のことだと気付いたステラ。
でも彼女は何も気にしない。気にしているのはただごはん。
怪我が治るまで家にいていいよと告げるステラ。
そうしてごはんのことしか気にしない魔女と、魔女を殺すためにやってきた少年の奇妙な同居生活が始まっていく。
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『転生薬剤師さんは、スローライフを満喫したい! 〜 異世界でも、俺の薬局は今日も修羅場です 〜』
過酷な前世で過労死し、異世界に転生した薬剤師のハーベル。
彼は「定時退勤」と「スローライフ」を目標にこぢんまりとした薬局を開く。
現代の薬学知識と魔力を融合させ、目立たぬよう穏やかに暮らすはずだった――が、作った薬が劇的すぎて周囲の勘違いを連発!
「呪いを解く聖薬」と噂され、脳筋聖騎士団長や闇の暗殺者、第一王女、さらには深刻な肩こりに悩む魔王までが「厄介な患者」として次々と来店する。さらに、雇ったエルフの新人バイト・ルルはパニックを引き起こす破壊神で……。
聖騎士と魔王が睨み合い、バイトが棚をなぎ倒すハチャメチャな毎日。果たしてハーベルは、押し寄せるトラブルを鎮圧し、理想の定時退勤を勝ち取れるのか!?
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【完結】春売りのひと
【第1回新エンタメ小説大賞 奨励賞受賞しました】
ある日、人類の九割は砂と化し、世界は夜と季節を忘れてしまった。
かつては男の娘配信者として、人生を謳歌しようとしていたファレン。
だが終末が訪れた世界で彼が選ばされたのは
海から来た新人類たちを相手に「春」を売る姫としての生活だった。
滅びゆく種族として、未来に希望はなく
死ぬこともできないまま、ただ日々をやり過ごすだけ——
そんな彼の元にある日飛び込んできたのは
セーラー服を纏った腹ぺこ少女だった。
人類の絶滅が確定した終末後の世界で
ほのぼのとした日常が始まるまでを描いた物語です。
ほのぼのになるまでがかなりシリアスですが、ハピエン保証です。
全六章五十話。
こちらの作品は、自サイトおよびカクヨムにも掲載しています。
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『終末世界で、引きこもりスキルが最強でした』——基本、自室が平和ならほかに興味ありませんから!——
あらすじ
勇者召喚――
そう思ったのも束の間、
周囲を見渡せば、世界はすでに終わっていた。
海は干上がり、雨は止み、風すら吹かない。
生き物の気配も、文明の残り香もない。
あるのは、静寂だけ。
諦めるには十分すぎる状況で、
オレは考えるのをやめて旅に出た。
旅の相棒は、
世界を歩く“自室”と、
どこか不思議な仲間たち。
腐った大地を整え、
壊れたものを積み直し、
ただ静かに、淡々と進む。
引きこもるほどに、
世界は安定していく。
終末の静寂の中で、
ほのぼのと旅を続けているうちに、
気づけば“未来”が動き始めていた。
これは、
『終末』に引きこもることで、
『ほのぼの』と世界を再起動していく物語。
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世界の終焉は銀髪の猫耳少女と共に〜秘境のキャンプ場で過ごす自給自足のスローライフ〜
ブクマ、投票してくれた方に深い感謝を。
【現代崩壊×秘境スローライフ】
突然、激しく鳴り響くスマートフォンの緊急アラート。都市部の駅で起きた「目の前で人が消える」事件の記事が、刻一刻とネットを占領していく。
現代の神隠しと騒がれた一連の行方不明事件は、世界を恐怖の海に沈めていった。
主人公の遊馬(ゆうま)がその異変を知ったのは、仕事で訪れていた秘境の地だった。突如として目の前に現れた異世界の裂け目と、そこから現れた美しい銀髪の猫耳少女・ミューレ。
科学の世に現れた魔法の概念に戸惑いながらも、遊馬は彼女に「マイマスター」と呼ばれ、魔法の基礎を習いながら一緒に暮らすことに。
数々のトラブルにより、もう崩壊しつつある街へ戻ることはできない。遊馬は生き残るため、秘境のキャンプ地に生活の拠点を作り始める。
壊れかけのラジオから流れる「消えゆく人類」の情報を聞きながら、異世界から渡り来る新たな出会いに心を躍らせる日々を送る。
人類危機の終末世界の中で、可愛い猫獣人ミューレや従魔モップと紡ぐ、不穏だけど温かい秘境スローライフが始まります。
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「刀には竜、花は咲かず」~黒竜に襲われて異世界へ――最強始末屋のおっさんと、トップVtuberの毒舌ギャルによる容赦なきサバイバル放浪~
冴えないおっさん×毒舌アイドル×カピバラ一匹(!?)の異世界タッグ!
一見、ただの冴えない中年男。
無精ひげにくたびれた顔、鳥の巣みたいな頭――誰がどう見ても「ダサいおっさん」。
だがその正体は、裏社会で「閻魔」と恐れられた始末屋だった。
暴力にまみれた過去。
守れなかった恋人。失ったものの数々。
もう誰も信用せず、ただ悪を狩ることだけを生き甲斐にしてきた男――浅羽隼人。
そんな彼が出会ったのは、二十歳近く年下の小柄な美女。
世界を熱狂させた伝説級Vtuberにして、口の減らない生意気娘・小槻瑚依。
「は!? その上から目線の正義厨、誰に説教垂れてんの!?
あんたの存在そのものが地球のバグなんだけど!」
夢のような美しさと、止まらない毒舌。
そして――ありえないことに、二人は揃って異世界へと放り込まれる。
それだけじゃない。
なぜか一匹のカピバラまで一緒に!?
冷徹で孤独な始末屋。
賑やかで人懐っこい毒舌アイドル。
そして、超人気モフモフ(!?)
最悪の組み合わせに見えて、最強の相棒がここに誕生する。
刀と竜がうごめく異世界で、
冴えないおっさんと生意気アイドルの、血と運命の旅が幕を開ける。
25
終末世界の影の王姫
桜木咲姫は高校2年の夏休みが始まるのでワクワクしていた。部活の剣道部での合宿でみんなと頑張れる事など。
だが、ふとしたことで穴に戻れないピクトグラムの様な小人を助けると一緒に吸い込まれてしまう。
行き着いた先にはお姉言葉のゴツい大男。
そして世界の秘密を知る。
外の世界でのほのぼのとした自給自足(ちょっとだけズル)をしながら、色んな人物と関わり成長していく。
やがて、王の座を巡る戦いが……
26
俺:禁忌魔法使いで、異世界を救う!?
俺は、普通のサラリーマン原本和也(みなもとかずや)そこに突然謎の悪物が現れ、殺されてしまいました。そして禁忌魔法使いの薬を飲まされ、禁忌魔法使いの異世界転生をする。そこでは謎の、異世界へ、やって来て、しまった。そこで異世界を救う事になった。
27
綺羅星の雨、いまここに ~きみの慈雨が降りしきる
害を伴うそれを支配と呼ぶ。
おたがいを唯一無二の存在『摂理』と認め、明雨と凛太郎は活路を求めて足掻いていく。
上空に浮かぶ浮島に座す天領府「天寿」の支配する世界。
皇領府の政治は圧政であり、下界を管理しようという動きが強いため、反抗組織が複数独立し活動している。
天領府で人柱と呼ばれ軟禁されながら暮らしていた明雨は、ある日地上へと脱出し――そこで凛太郎と出会う。
寄り添って暮らしすふたりの前に天領府の使いが現れる。
意思疎通の利かない使いは、強引にでも明雨を連れ戻そうとし……。
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森のやや子〜終末を迎えた世界で狼に育てられた女の子〜
【第1回新エンタメ小説大賞にエントリー中です‼︎】
魔力災害で人がほぼ滅んだ世界のとある森で生活する狼と女の子の話。
******
今から7年ほど前に実際に起こった大災害──「魔力災害」により、世界中の人間の多くが死に絶えた。
ごくわずかに生き残った魔力なしや魔力の弱い人間達は、自然の中で野生に生きる生物達の力を借りながら小さな集落を作って隠れ住むしかなかった。
そんな風に世界を変えてしまった大災害の直前……一部の人間から「森の神」として信仰される狼の統べるその森には、人間の赤子が捨てられていた。
これは、そんな「森の主である狼に拾われた少女」の日常を描いたお話。
※本文・イラストともに自作です。
(X(旧Twitter)などの各種SNSでは、イラスト単体での公開も行っています!)
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終末世界のスローライフ~冷凍睡眠から目覚めたら、世界が滅んでいました~
みんな頑張ってたんだよ?
地球温暖化対策だったり、持続可能な社会のために。だけど、惑星の寿命だけはどうしようもないじゃない?
人類が滅ぶ、星が滅ぶぞーってなって、戦争とかはなくなって、ようやくみんな一致団結したんだけど、テラホーミングしてた星も人類がまだ住める状況じゃなくって、どうするーって。
わぁわぁしながらお金持ちの人たちが宇宙に飛びだっていって、残された人類も移民船で脱出して、研究所の僕たちが結局取り残されて。
そこでぷっつりと、僕の記憶は途切れているのです。
目が覚めた世界は、人類が建てたであろう建造物が遺跡になり、緑の大地となっていて。
猫耳、うさ耳、羽の生えた人類の世界。
しかも魔法が使えるようになっていて!?
終末世界のスローライフが始まります!
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終末の詩〜この世界の片隅で、愛だけが見つからない〜
少年は孤児だった。
少年は愛を欲していた。愛を求めて、愛してくれる機械を作った。しかし、その機械は愛について全く理解できなかった。
少年と機械は愛を知るため、たくさんの人と出会い「愛とは何か」「真実の愛はあるのか」を追求したラブストーリー。
愛を知ろうとする度に、切ない愛の物語を紡ぐ「愛」と「生きる意味」の物語。
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ヨユウな世界はまだ遠い
近未来日本の地方都市。
なんらかの災害により孤立してしまう大学生たち。道路は寸断されガソリンは高価で大人たちは入っていけない。ドローンや配送ロボットが時々救援物資を運んでくれる。そんな廃墟化した世界で絆(女)は白川(男)と白川の彼女?青と、生きていこうとするが……
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僕の終末世界でほのぼの日常
僕は、ある世界で生きていた。
だけれど、この世界は、壊れていった。だけど、できることは、ないので、仲間とほのぼのしてた。
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未来で神になった。
ファンタジー/SF
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スポッターは生き延びたい
誰にも話したことがないけれど、俺は自殺しようとしたことがある。
ユニットバスのカーテンレールに縄を括って、「多少苦しくたって、絶対に、今、死んでやる」と決意したものだった。
結局その時は、首を輪に通す前に中断したけれど、ほんの少し先送りにしたつもりで、その後、いつだって同じ意志を引き出せるつもりでいた。
どうして、そんなつもりでいれたのだろう。俺はそのとき、死を、自らが望んでいるものだと思っていたからかもしれない。
しかし、俺はそれを一度、先送りにした。
愛車の庫室にガンロッカーを積み、西へ――危険区域へと向かう。
一目惚れした、あの人を見つけるために。
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終末団地の真夜中庭ごはん
①登場人物の紹介
勇太は、半分水没した海沿いの街で、蓮見台団地の食料、水、見張り、修理順を帳面に記録して暮らしている元市職員。黒いスーツを作業着代わりに着続け、七年前の避難誘導で妹を見つけられなかった痛みを抱えている。莉乃は、壊れた文具や看板から暮らしの道具を作る少女。曲がる金属板に目盛りを刻んだ「自由定規」で、畑の幅も、壊れた配管も、人の心の余白も測ろうとする。茉優、絢輝、昌生、真宝、ムネノリ、耀瑠たちも、屋上菜園と雨水槽を守りながら、笑いと工夫で毎日をつないでいる。
②あらすじ
七年前の豪雨で街が水に沈み、蓮見台団地の住民たちは屋上菜園、雨水浄化槽、手作りの修理道具で暮らしていた。ある秋の朝、沈んだ湾岸倉庫の方角から、自律水上備蓄船リヴァイアサンが流れ着く。船内には、冬を越すための薬、浄水膜、種、発電部品が残っているかもしれない。だが、北側の高架道路で暮らす北環商会も、その船を求めていた。
勇太は物資を守ろうと焦るが、莉乃は「まず一緒にごはんを食べよう」と止める。食べ物を独り占めしないこと。怖いときは手を伸ばすこと。帰る場所を決めてから遠くへ行くこと。二人が交わした約束は、団地、商会、通信塔で暮らす人々を少しずつ結び直していく。終末後の街で、奪い合うのではなく、鍋を大きくして朝を迎える物語。
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ポストアポカリプスした世界で産まれたTS天使はお菓子の為に今日も人々を救う
荒廃した世界じゃ、物資は限られていて甘い物はとても貴重なんだ。だから、飴一つ食べるのも一苦労。全く嫌になっちゃうね。
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仔猫のブリッチズ
終末世界の砂漠の町のお話です。
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終末ラブコメ部へようこそ
小惑星群〈銀の雨〉によって文明が崩壊してから1年。
人類の大半は宇宙移民船で火星や月へ逃れ、地上に残ったのは、脱出に間に合わなかった者、そして機械たちだけだった。
人類の大半は宇宙移民船で星の外へ逃れ、地上に残ったのは、脱出に間に合わなかった者、行く場所を選ばなかった者、そしてーー機械たちだけだった。
十七歳の少年・百瀬柊は淡々と終わりの日を待っていた。
そんなある朝、彼は食パンをくわえた少女に、曲がり角で盛大に衝突される。
「おめでとうございます。これで、あなたは本日より終末ラブコメ部の部員です!」
少女は、人類の歴史や文化を記録するために造られた観測用アンドロイドだった。
でもなぜか彼女の記録活動は青春と恋愛に焦点を当てているようでーー。
つまり、青春。
つまり、友情。
つまり、恋。
滅びゆく星の片隅で、少年と機械の少女が始める、物悲しくもほのぼのした、地球最後のラブコメ部活動記録。
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ミヤコワスレ
歳を取り年々体が小さくなった姿を見ていると、その仕草や向ける興味が幼い子供のようになるなと感じて、この話を書いてみようと思いました。
老いると言うことと成長すると言うことは、何処か似ている。
命は生まれた時から死を目指す。
老いるのは、死の準備をさせるため。
心安らかな最後を迎え入れる為に体の自由を奪い諦めを促す。
しかし、もしそれが逆なら…。
老いを恐れなくなった人は、逆に擁護を求める姿で愛され続けるのだろうか。
勿論、それぞれが想像する世界も結末も同じでないしこの物語が正しいという訳でもない。
死に未練が残るのではないだろうか。
それとも何も変わらないのだろうか。
あなたは、どう思いますか?
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月の舟で会いましょう
温暖化で水面が上昇、加えて大規模自然災害で月や火星へ人類のほとんどが移住した未来。
それでも地球には、残った人々が暮らしていた。
コンビニエンスストア「月の舟」は、月の企業が慈善事業で営業しているストアだ。入社時に、うっかり[地球勤務を希望する]にチェックを付けてしまった風間は、あれよあれよと地球へ送り込まれる。
コンビニの店員となった風間は今日もレジに立つ。
なお、水曜日は定休日です。あしからず。