終末世界×ほのぼの 小説一覧
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1
終末世界で飯を食う~田中と鈴木の平凡な日常~
町の喧騒も、自動車のエンジン音も、テレビの音も何もかもが消え、恐ろしいほどの静けさの中で目を覚ました俺。
どうやら世界は終わったらしい。
全人類のうち、99,9999%が一夜にして消えた。
どういう意味か分からないよな?俺にも分からん。
普通に会社に行き、いつもどうり満員電車に揺られて帰宅。
花の金曜日ということで、唯一の楽しみである飯を思いっきり堪能し、食後のビールを飲みながらいつの間にか寝てしまった。
で、起きたら世界が終わっていた。
どうしてわかったかと言うと、スマホに見知らぬ番号からメッセージが入ったからだ。
「99.9999パーセントの人類は削除しました。
おめでとう! あなたは選ばれた人です。
この週末の世界をお楽しみください」
最初は単なるいたずらだと思ったんだ。
でも、外に出てみてその言葉が真実だと分かった。
「…………なんだこりゃあ……!人っ子一人いやしねえ……!」
幸いにも奇跡的な確率で、隣んちの鈴木(イケメン)が生きてた!
助かったぜ、鈴木! お前がいたら何とかなる気がする!
「……とりあえず、飯を食おう。腹が減っては戦はできぬ、だ!」
これは偶然にもマンションの隣同士で生き残った
俺田中と、隣の鈴木の
終末飯うまスローライフの話。
※※
第1回新エンタメ小説大賞エントリー作品です。皆様の一票、お待ちしております!
表紙のみAIでイラスト作成したものを編集しました。
感想数 11
文字数 165,198
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.06.29
2
人生いっぷく60歳。終末世界でおひとりさま暮らし始めます
真面目に働き、六十歳。
仕事を辞めて、三ヵ月。
一人、引っ越すことにした。
「この年齢で、新しい生活を?」「無謀だ」と思われるかもしれない。
でも、これからが、私の楽しいセカンドライフ!!
崩壊後の世界で、自由気ままな『おひとりさま暮らし』を始めます!
※お読みいただきありがとうございます!
22話でストックがなくなるため、22話でいったん完結とさせていただきます。
文字数 69,237
最終更新日 2026.07.20
登録日 2026.06.30
3
地球がゾンビだらけになったので、元社畜(42)は根源異能【社畜の聖域】で安全圏を築く。おばちゃんたちが勝手に町を作り始めたんですが?
いらっしゃいませー!
――この物語は
【キャッチコピー】
ゾンビ? 魔物? 知るか、こっちは「地域インフラ」で忙しいんだよ!
限界社畜だった42歳、おっさん。おばちゃんたちに転がされ、終末世界でまさかの復興ライフ!?
【世界観】
ゾンビ✕ダンジョン✕異能サバイバル。
だけどやってることは「避難所集落の町おこし」
【主人公】
根津 凛太郎(42歳)
元ホームセンターの副店長。
世界の救済には興味ゼロ。
もう働かずに暮らしたい元社畜。
なれど手にした異能は絶対防衛のインフラ特化型。
【あらすじ】
――その日、隣接世界の崩壊により、地球はゾンビと魔物が蠢く世界へと変貌した。
根津凛太郎(42歳)は、勤務先のホームセンターで凄惨なゾンビパニックに巻き込まれる。
極限の絶望の中、彼が手に入れたのは戦闘力ゼロながら絶対防衛を誇るインフラ異能【社畜の聖域《ブラック・ドメイン》】。
「働きたくねえ」
そう嘯いて社畜時代の疲れを癒そうとする凛太郎だったが、おばちゃんズがそれを許さない!
魔物を料理で手懐け、作物を爆速栽培し、道の駅を勝手に復興拠点として発展させていく。
道の駅を避難所として整備し、ようやく休めると思ったのも束の間。
行政や若者たちから次々と頭を下げられ――。
「道の駅にある足湯を公共浴場にしたいから手伝って」
「連絡通路の高架橋を作りたいから資材調達よろ!」
絶え間なく舞い込む依頼。
そして差し出される報酬の数々。
「せっかく角煮作ったのに、食べたくないの?」
「あら、酢豚食べたいって言ってたから、玉ねぎとピーマンと人参の成長早めたんだけど……」
「……食う」
「「じゃあよろしくねー」」
気付けばただの道の駅が、温泉完備の巨大療養所&一大復興拠点に!?
『ゾンビと魔物が徘徊する終末世界。それでも人は生きていかなければならない。美味しいものに釣られ、馬車馬のように働くマスターのように……』
『うるせえぞ!』
――で、お送り致しております。
もしお気に召しましたら、ご一読いただけますと幸いです。
【読者の皆様へ】
本作は、作者の脳内でこねくりまわしたフィクションにございます。
登場人物・団体・事件その他もろもろはすべて架空のものであり、実在のものとは関係ございませぬ。
作中に登場する施設等には実在のものを参考にした箇所もございますが、あくまで物語のために再構築した架空の存在でございます。
どうか現実とは切り離し、お楽しみいただければ幸いです。
感想数 0
文字数 165,159
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.06.28
4
【一章完結】終末世界に帰省した元社畜、実家のネギを抜いたら聖剣でした~俺が収穫した野菜だけ性能がおかしい~
2026/7.1〜 男性向けHOTランキング1位
ブラック企業で心をすり減らしていた元社畜・宮沢修平は、祖母からの留守番電話をきっかけに数年ぶりの帰省を決意する。
だが、田舎へ向かう途中で世界は崩壊した。
建物は破壊され、町には化け物が徘徊する終末世界。
ようやく辿り着いた実家では、祖父母の姿はなく、謎の化け物がいた。
そんな絶望の中、修平はあるものに目がつく。
それは庭に植えてあったネギだ。
幼い頃、祖父から「ネギは魔除けになる」って言われたことを思い出す。
咄嗟に畑から引き抜いた一本のネギを振ると、なぜか化け物を真っ二つにする〝聖剣〟へと変わる。
自室に行くと、祖父からの手紙。
祖父の残した手紙を頼りに避難所へ向かうと、ようやく祖父母と再会する。
だが、変わり果てた祖母の姿に修平は戸惑う。
世界が変わり果てたように、祖母も変わってしまった。
それでも修平は、今度は自分が祖父母を守ろうと決意する。
食べ物を確保するため畑を始めた修平は、自分が収穫した野菜だけが不思議な力を持つことに気づく。
ネギは聖剣、大根は自由に歩き回り、白菜は鉄壁の盾となる。
次々とおかしな力を持つ野菜に助けられながら、祖父母を守るため、終末世界で畑を耕し生き抜く農業スローライフ。
感想数 23
文字数 114,185
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.27
5
終末限界集落因習村七釜村のナナカマド様
20××年、限界集落の七釜村を残して一夜にして世界は滅亡した。
他の集落が残っているかは分からない。
だが、山の展望台から見下ろした谷沢久弥の目の前に広がるのは、一面の廃墟と化した街だった。
ほのぼのコメディです!
※以下、ネタバレありですのでご注意下さい
●登場人物紹介●
ナナカマド様
因習村の祠のヤバイ神様
千年前(西暦約10××年頃平安時代中期の巫女で人柱にされた)
狐のような耳としっぽがある
見た目は十歳くらいの子供
猫のササカマを可愛がっている
妖や神様の知り合いがいる
ササカマ
普通の猫。茶トラ。
ナナカマド様とは話が通じているようだが、他の人とは話せない→途中久弥が作った猫会話マシンで、話せるようになる
七釜歩美
久弥の幼馴染
村で高校卒業後に巫女をしていた
ナナカマド様にお仕えしている
両親は歩美が中学生の時に死亡
七釜有美
久弥の幼馴染、歩美の双子の姉
茶髪のギャル
歩美とは仲良しだが、祠も村も嫌いでいつか外で就職しようとしていた 看護学校生だった
谷沢久弥 主人公
大学の夏休みに帰ってきたら世界が滅んだ
都京工学部三回生
AI執事 アルバート(おもちゃのぬいぐるみに内蔵)と会話する
ばぁちゃんズ じいちゃんズ
農業のスペシャリスト
小百合さん、タエさん、ヒロミさん
隆二さん、与四郎さん、重吉さん
郵便屋さん 葛西みゆきさん(ハードボイルド好きの脳筋の美人お姉さん、酒飲み)
医者 矢木元春先生(中年のおじさん)
ナナカマド様と村のお約束
⭐︎村を出る前に必ず占いをする
占い結果によっては、出てっちゃダメ
⭐︎猫可愛い
⭐︎祠、壊す、ダメ!絶対!
⭐︎少しでもいいから甘味を毎日お供えしてね!
あ、でも飢饉とかなら我慢します!
⭐︎猫可愛い
一番上は村人に面倒くさがられて、ここ百年守られていなかった
感想数 4
文字数 29,036
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.06.29
6
やさしい悪魔の子
終末世界×ほのぼの
かつて、天使と悪魔の共存していた世界があった。悪魔の破滅により、世界は終わりを迎える。しかし、たった一人、未来を諦めない天使がいた。
時は過ぎ、世界は争いのない平和な魔法世界になる。心優しいニッカは、学校の仲間たちと家族と幸せに暮らしていた。十歳のニッカは、魔法世界に生まれたのにもかかわらずまったく魔法が使えない。そして、この頃から怖い夢を見るようになっていた。
そんなある日、森で老人が自ら命を経とうとしているのを見つけたニッカは、老人を助けるのだけど……
心やさしいニッカと小さな幸せ運ぶ魔法世界。
「ひとりぼっちはさみしいから、家族になろうよ。」
ニッカのやさしさが、世界を救う。
start 2026.6.30~
感想数 2
文字数 33,049
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.06.28
7
世界樹の葉が全て枯れてしまっても、私は毎日元気です。~死にたがりの魔女ステラと、魔女を殺しに来た少年フェル~
ゆっくりと枯れつつある世界樹の下で、今日も美味しいごはんを作る魔女ステラ。
世界が終わろうとしても、ステラが気にしているのはいつもごはんのことばかり。
今日の朝ごはんは何にしようかなと思うステラの前に、ある日一人の少年が行き倒れていた。
思わず助けてしまったステラが聞いた少年の目的は、世界に災いをもたらすと噂される『宵闇の魔女』を殺すこと。
少年は気が付いていないけれど、それって自分のことだと気付いたステラ。
でも彼女は何も気にしない。気にしているのはただごはん。
怪我が治るまで家にいていいよと告げるステラ。
そうしてごはんのことしか気にしない魔女と、魔女を殺すためにやってきた少年の奇妙な同居生活が始まっていく。
感想数 44
文字数 93,716
最終更新日 2026.07.23
登録日 2026.06.28
8
ですわ猫と妻とTHE EN……D?
少子高齢化と世界情勢の悪化が進み、資源と産業が途絶えつつある日本で生きる夫婦と猫とその他の人々のお話。一応ライト文芸にカテゴライズしているが、異世界と現代文学のハイブリッド。
ハッピーエンドなので心配いりません。
感想数 1
文字数 38,449
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.06.01
9
ひとりぼっちの配信者、今日もおいしく飯を食う。
『ひとりで腹ペコ配信~! 今日も河川敷の野草を調理していきまーす!』
元気よく配信を始めるのは登録者0、視聴者0、アーカイブの再生回数0……
ずっとゼロゼロ続きの配信者『結城司(ゆうきつかさ)』21歳。
毎日、河川敷でとった雑草食を配信をしている。
――河川敷の向こうには誰もいない街。
崩れたショッピングモール。
無人の学校。
非常電源だけが動き続ける病院。
チャンネル『ぼっち配信者』の俺は、世界で本当にひとりっきりだった。
感想数 0
文字数 3,913
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.06.30
10
お嬢様と『私』は、終末世界で釣りをする。~侵略宇宙人は調理法次第でそこそこ美味しい~
終末×ほのぼの×旅×釣り!?
猫耳メイドロボ「ニアン」は、自らの製造者「博士」のクローンである娘、「お嬢様」と終末世界を旅することに。地球は宇宙人に荒らされまくり、今は文明すらない状態。しかし博士からは「お嬢様の生命維持」と、もうひとつの命令を承っており――とにかく、お嬢様に食わせるものを探さなければいけない!
こんな荒廃した地上に作物などあるはずがなく、望みがあるとすれば――そうだ、宇宙だ。宇宙空間には、未だ宇宙人の影が見える。
これは魚影だ。
ならば、釣果にできるだろう。
『お嬢様、本日の釣果をご報告いたします』――
感想数 0
文字数 60,229
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.06.30
11
【第二章完結】ウミウシと楽しく暮らす終末世界
投票ありがとうございます!少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです!
異世界からの要請で召喚された鹿ノ子。
彼女は転移者が一時的に待機させられる『保留世界』と呼ばれる空間に放置されていた。
不便のない空間だが誰もいないので味気ない。寂しい。人恋しい。
人との交流に飢えたまま長い時間を過ごした後、ようやく転移した異世界は――とうの昔に終末を迎えていた。
保留世界で鍛錬して強くなったのに活躍の場がない!
故郷や保留世界へ帰る方法もわからない!
そして誰もいない!
終わってしまった世界を彷徨っていた鹿ノ子は一抱えもあるデフォルメされた謎のウミウシに出会って……?
表紙と【★】の付いた話のイラスト:縁代まと(自作イラスト)
■Attention
・新エンタメ小説大賞のために書き始めた作品です
・終末世界×異世界ファンタジー×ほのぼのスローライフ
第一章は生活基盤を整えるのがメイン
・終末世界での暮らしとウミウシ&仲間との交流が話の軸になります
・サブ要素としてウミウシが何者なのか、他に生き残りはいるのかという謎を扱います
・途中から恋愛要素有り
・作中の地名『東湯野道』は架空の街です
※本文、イラスト共に生成AI不使用
感想数 0
文字数 130,348
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.06.30
12
聖石獣使いのシキトと、崩壊した世界の聖石獣たち
世界は一度、滅んだ……らしい。
それでも生き残った人間がいた。
数千年後の今、この世界。
人間以外にも、他の種族・獣人や新しい生き物が誕生した。
鉄くずや金属のパイプ、鉄板でできた塔の街。汚れた空気。空気清浄装置のついた呼吸マスクをしないと、生きていけない世界。
いにしえの記録に残っていた、スチームパンクの世界そのまま。
きれいな【聖石】をみつけた少年シキトと、不思議な生き物【聖石獣】。
ポストアポカリプス。
厳しい環境の中で逞しく生きていく、少年シキトと仲間たちの物語。
◆終末世界×ほのぼの
◆ファンタジーSF
感想数 0
文字数 65,577
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.06.26
13
終末世界で、キミと旅をする。
神様のミスで世界が終わった。
ある日突然、ワールドデータにバグが発生。セーブデータも消えてしまった神様は、仕方なく世界をリセットすることにした。
そこで神様は2人の天使に命じた。「残った人間たちを頼むね」と。
天使のアトリとツグミは今日も終末世界を旅している。元気いっぱいで行動先行型のアトリと、内気で本好きの参謀タイプのツグミ。凸凹コンビの2人は気まぐれなスマホを片手に、人間を探して廃墟になった街をゆく。
廃校、団地、プラネタリウム、寺院。滅びゆく世界はどこか寂しくて、でも不思議と美しい。出会う人間たちはみんな個性的で、2人の旅に彩りを添えてくれる。
これは終わりゆく世界を、2人の天使がめぐるほのぼの旅の物語。
感想数 0
文字数 86,758
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.06.21
14
アナバチ性ミントブルーうさみちゃんシティ
ソーラーパネルが撤去された、なにもない不毛の地へ移住してきた人々は、厭わしい時間の認識を排除し、新しいルールで営まれる街をつくっていた。
ところがブレインレイン社が彼らのつくる面白いものをすべて取り上げた。二足歩行のうさぎ型ロボットうさみちゃんが街を行き交う未来都市となったうさみちゃん市は賑わうが、共通する時刻や帰属意識が復活してかつての街とはまるで違う街になっていた。
---
- この作品はエピソードが切り替わる前後で同じ語句が使用されます(ただし前後で意味は繋がりません)。エピソードの最後のことばが、次エピソードのあたまのことばと共通します。そのため、ほとんどのエピソードが中途半端な文で終わり、中途半端な文から始まります。
- こういうへんてこな繋がりの文章を書いてみたいだけなのでどうぞご了承ください。
他サイトにも同作品を掲載しています
感想数 0
文字数 150,597
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.02.08
15
『転生薬剤師さんは、スローライフを満喫したい! 〜 異世界でも、俺の薬局は今日も修羅場です 〜』
過酷な前世で過労死し、異世界に転生した薬剤師のハーベル。
彼は「定時退勤」と「スローライフ」を目標にこぢんまりとした薬局を開く。
現代の薬学知識と魔力を融合させ、目立たぬよう穏やかに暮らすはずだった――が、作った薬が劇的すぎて周囲の勘違いを連発!
「呪いを解く聖薬」と噂され、脳筋聖騎士団長や闇の暗殺者、第一王女、さらには深刻な肩こりに悩む魔王までが「厄介な患者」として次々と来店する。さらに、雇ったエルフの新人バイト・ルルはパニックを引き起こす破壊神で……。
聖騎士と魔王が睨み合い、バイトが棚をなぎ倒すハチャメチャな毎日。果たしてハーベルは、押し寄せるトラブルを鎮圧し、理想の定時退勤を勝ち取れるのか!?
感想数 0
文字数 59,244
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.06.04
16
追放されたホワイト魔王は、崩壊した鉄の文明を再興する
有能すぎる魔王ロカ・コンク・グラマティカス・エメト(通称ログ)は完璧すぎる戦略によって魔族の軍勢の犠牲をほとんど出さずに侵略を進めていた。だがあまりにもホワイト過ぎる環境は、部下の活躍の機会を奪っていたようで、クーデターによって追放されてしまう。だがその直後、部下たちが時空震トラップを発動させてしまい、世界は滅んだ。その余波により様々な異世界も滅んでゆく。
そして、時空の亀裂に飲み込まれた魔王ログは、崩壊した現代日本に転移していた。探索してみると、わずかに残った人間たちはインフラが壊滅した社会で、異世界から転移してきた魔獣たちに怯えながらも、協力してなんとか生き抜いていた。さらに探索を続けると、海岸線沿いに広がる巨大なコンビナートを発見する。ログはこの鉄の文明に驚嘆し、再びこの鉄の文明の復興を目指す。
感想数 2
文字数 83,955
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.06.28
17
終末世界で週末喫茶を〜記憶食いの毛玉を添えて〜
美少女ヒューマノイドと人間の店主、乃亜が週末だけ開く喫茶店に突然現れた毛玉の生き物と織りなすほのぼの終末世界。
西暦2600年代。
AIに管理された終末世界の片隅で、週末だけ開く小さな喫茶店があった。
店を営むのは、旧時代の味を受け継ぐ店主、乃亜。
その隣にいるのは、人間のことを学び始めた美少女ヒューマノイド、エーテル。
ふたりが出すのは、あたたかな料理と、香り高いお茶。
そこへある日、記憶結晶を食べる不思議な毛玉が転がり込んでくる。
かわいくて、よく食べて、けれどどこかただの生き物ではない毛玉。
お客が持ち込むのは、消せなかった後悔、忘れたくない痛み、誰にも話せなかった記憶。
乃亜とエーテルは、料理とお茶を通して、その記憶にそっと寄り添っていく。
ほのぼの、時々不穏。
終末世界で人間の味を取り戻す、週末喫茶ストーリー。
感想数 0
文字数 40,823
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.06.30
18
綺羅星の雨、いまここに ~きみの慈雨が降りしきる
害を伴うそれを支配と呼ぶ。
おたがいを唯一無二の存在『摂理』と認め、明雨と凛太郎は活路を求めて足掻いていく。
上空に浮かぶ浮島に座す天領府「天寿」の支配する世界。
皇領府の政治は圧政であり、下界を管理しようという動きが強いため、反抗組織が複数独立し活動している。
天領府で人柱と呼ばれ軟禁されながら暮らしていた明雨は、ある日地上へと脱出し――そこで凛太郎と出会う。
寄り添って暮らしすふたりの前に天領府の使いが現れる。
意思疎通の利かない使いは、強引にでも明雨を連れ戻そうとし……。
感想数 0
文字数 91,453
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.06.26
19
異世界戦士たちの魔力源―オレの体が彼女たちの生死を握る契約
現代が魔法に侵され、人類絶滅。
身に覚えがない事で、一人生き残る主人公。
そんな世界に逃げ延びてきた、異世界の女性戦士。
あまりの美形に、一目ぼれする主人公。
しかし、異世界女性の文明には恋愛感覚がない。なのにエロ事は必定。
時にシリアスに、時に笑い合い、助け合いながら謎に立ち向かうバディとなる。
感想数 0
文字数 103,545
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.04.05
20
人間は18歳になると、安楽死処置が取られるのは当然のことです。~例外あり~
「じゃあ俺死んでくるわ!」――ここはヒタカミの里。どうやら昔の言葉だと、日高見と書くらしい。そこで暮らす15歳のイワレは、神子の一族の長がいつも、預言者ソーチ様が話しているとして、里の外の大熱波や大寒波、狂害植物についての注意を聞いたり、その年の里の不作や災害について耳にしたりしている。里の外には、昔の時代を滅ぼした多種多様な災害がある。イワレは主に大寒波で凍り付いている旧時代の遺跡を見に忍び込むのが好きだ。ただしこんな自由も18歳まで。人間は18歳になると一部の例外を除いて安楽死処置をさせられて、遺伝子というのを残して灰になる。その遺伝子から、神子の一族が不思議な力で新たな赤子を里にもたらす。それが常識だ。その日も普通に過ごしていたある日、イワレは神子一族の子どもであるカヨミと出会う。※終末×ほのぼの×和(庶民は弥生、一部は平安頃の文化)のお話です。ほのぼのエンドです(世界観が世界観ですので大団円ということはないですが、個人的にはハッピーエンドだと思ってます)
感想数 4
文字数 843
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.06.20
21
【第1章完結】終末世界で始める、もふ魔獣たちとのスローライフ生活? 〜なぜか最強武器級になった調理器具で、荒廃世界を楽しく復興します〜
(第1部完結)
20歳という若さで病死した料理好きの川島優希は、死後、神から『崩壊寸前の世界を救ってほしい』と頼まれる。
そこで理由を聞いた優希は、その世界で苦しむ魔獣や人々のことを思うとともに、早く死んでしまった自分が、終末世界でもまた生きられるならと考え。
そして、復興には楽しみも必要だろうと、その世界ですぐに料理ができるよう、『調理器具一式を持たせてくれるなら』という条件で、異世界へ行くことを了承する。……神が優希へ託した希望の大きさを知らずに。
そうしていざ転移した優希だったが、転移早々問題が発生。転移先は予定していた街の近くではなく、荒れ果てた森の中。さらには中学生くらいまで若返っており、優希は予想外の出来事に動揺してしまう。
しかし、その動揺も長くは続かず。優希は持ち前の穏やかで前向きな性格で、すぐに現状を受け入れると、まずは住む場所を確保。
それから枯れた土地に種を蒔き、魔獣と契約しながら、まさかの力を秘めた調理器具を駆使し、新たな生活をスタートさせるのだった。
今日も優希ともふ魔獣たちは、殺伐とした終末世界で、ほのぼのスローライフを送りながら、世界を復興していく。
文字数 123,192
最終更新日 2026.07.11
登録日 2026.06.26
22
致死量の愛と泡沫に+
近未来の終末世界。
世間から隔離された森の城館で、ひっそりと暮らす8人の青年たち。
記憶のない“あなた”は彼らに拾われ、共に暮らしていたが——外の世界に攫われたり、囚われたりしながらも、再び城で平穏な日々を取り戻したところ。
泡沫(うたかた)の物語を終えたあとの、日常のお話を中心に。
※致死量シリーズ
【致死量の愛と泡沫に】その後のエピソード。
表紙はJohn William Waterhous【The Siren】より。
感想数 10
文字数 45,954
最終更新日 2026.07.22
登録日 2024.07.01
23
「お前を愛するつもりはない」そう言った呪われ辺境伯に、咄嗟に蝉ドンしてみた
魔王を倒したものの魔王の呪いを受けた英雄オルトス。
恩義ある侯爵からの紹介であるものの、身売り同然で売られてきた十も年の離れた令嬢アヌシュカが不憫だった。
なので、白い結婚としその三年の間に令嬢が実家との悪縁を切って暮らせるように支援するつもりでいた。
お互い、言葉選びを間違えたのか、花嫁の初夜の行動は…蝉ドンだった。
感想数 1
文字数 206,060
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.16
24
擬態生物キュラのほのぼの冒険譚―静かな終末の歩き方―
未知のウイルスが蔓延したことで文明が崩壊した世界で、唯一生き残った朝比奈遥と三浦綾瀬は、ある創薬研究家が産んだ人工生命体『キュラ』と共に、ウイルスのワクチンを作製するために旅をしていた。誰もいなくなった世界で紡がれる二人と一匹の物語は、意外にも平和でほのぼのとしていた。どんな苦労も協力して、楽しく乗り越える一行だが、実は遥がウイルスに感染していることを黙っていて――。なにもかもが終わった世界で彼女たちはどんな答えを出すのか? 甘くて優しくて、ちょっと切ない冒険譚。
感想数 3
文字数 33,711
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.06.28
25
嘘つきな少女たちのオオサカ終末観光
小惑星の衝突により、海に沈んだ廃墟の街・オオサカ。
新東京からやってきた少女エミは、同じく少女の――リンと出会う。
「うちの名前はリンや! オオサカ案内しよか?」
エミは彼女に対し、絶対に明かせない『ある目的』を隠したまま、共にオオサカの街を巡ることに。
底抜けに明るく、お節介なほどエミを笑顔にしようと尽くすリン。
その無償の優しさに触れるたび、エミの胸の内で罪悪感が膨らんでいく。
これは、冷たい嘘から始まり、不器用な二人が本当の「隣人」になるまでの物語。
感想数 0
文字数 42,704
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.27
26
暁と夕映え
太陽が膨張して地球滅亡の危機。その時人類は何をするのか?
人間の欲望、希望、その中で人はどのように生きるのか?
追い詰められたヒロは、平和を叫ぶ……
ハルは愛する人を追う……
迫る陰謀……、膨らむ太陽……、本当の悪人は誰……
善は悪を超えられるか……
感想数 0
文字数 130,302
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.10.12
27
契約した悪魔は私の願いを叶えてくれない
「そんな願いは却下だ」
契約した美貌の悪魔は面倒くさがりで、ぜんぜん願いを叶えてくれない。
人類が滅亡した世界に一人残された少女ミオンは、「時を戻して人類を復活させる」という無茶な使命のために、悪魔と使い魔の黒猫と旅することに。
最初はどうなることかと思っていたけれど、意外にも悪魔は世話焼きで、もふもふなツンデレ黒猫にも癒される。
終末世界なのに、ほのぼの。
孤独だったミオンが救われるお話。
感想数 15
文字数 86,100
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.06.25
28
帰還兵の戦場
かって戦争があった。
核は使用されなかったものの、無人兵器を用いた戦争は、ともすればゲーム感覚となってしまい、破壊行為が日常となってしまう。
結果、放射能汚染は無くとも焦土と化した廃墟たる大地は、人の生存を著しく困難にしてしまった。
それでも兵器は開発され、やがて戦闘A I搭載の人型機械兵を生み出してしまう。
機械兵同士の戦いは、死者が出ないが為にエスカレートしていき、その余波が人の生存域を狭めるという理不尽を生む。
勝者のない、国家も消滅して疲弊した大地だけが残った地球。
戦後27年。
少しずつ、人類は生き延び始めていた…。
感想数 2
文字数 16,498
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.06.10
29
遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』の初陣
逃げろ。だが、逃げ場は俺達が作る!
司法局実働部隊。別名『特殊な部隊』は、『負け犬』ばかりを集めた異常な司法執行実力部隊である。
神前誠は、気弱で乗り物酔い持ちの新人隊員。
だが彼の周囲にいるのは、幼女の見た目で「人類最強」と呼ばれる酒好きの鬼教官クバルカ・ラン、部下を「下僕」と呼ぶ暴力系サイボーグ美人・西園寺かなめ、恋愛と映画と陰謀を愛する長身美女アメリア、そして“逃げろ”を哲学として語る不死身の駄目人間・嵯峨惟基など全員が強烈すぎる連中ばかり。
配属直後から濃いキャラに圧倒される誠。
舞台となる遼州圏は、地球文明と異星文明が衝突した果てに成立した巨大文明圏。法術、機動兵器シュツルム・パンツァー、不死人、超国家組織、地球圏の超富裕層、崩壊寸前の帝国思想……1980年代日本の空気感を残した東和共和国を中心に、無数の国家と思想がぶつかり合う。
主人公は戦うが、その目的は「勝利」ではなく「敗北」に耐えて生きるため。
英雄になれなかった者達。逃げることを選ぶ者達。それでも誰かの逃げ場を守ろうとする者達。
『力ある者による支配』を掲げる最強の法術師『廃帝ハド』に対し、『特殊な部隊』は「誰もが逃げられる世界」を守るため戦う。
熱い。馬鹿馬鹿しい。なのに妙に刺さる。
ロボット、戦争、政治、ギャグ、酒、恋愛、哲学……その全部をぶち込んで、それでも最後には「この連中と生きていたい」と思わせる、新時代の泥臭い群像SF戦記。
感想数 1
文字数 1,100,145
最終更新日 2026.05.24
登録日 2025.03.09
30
大きな太陽に、おはよう
かつて青く輝いていた星には、大きな太陽が照り付けている。
そこで暮らすネコ型ミュータントのルーミーは、この星に昔住んでいたものたちが使っていたものを発掘して暮らしていた。
そびえ立つ砂になりゆく建物、大きな鉄の箱、ルーミーたちにはよく分からないものがこの世界には沢山ある。
ルーミーはそんな遺物たちを研究しているネコに発掘品を届けて、ネコたちの暮らしをよくしていくのが好きだった。
ある日、赤茶けた大きな水溜まりの波打ち際でルーミーと親友のメルクルが遊んでいると、空から白い楕円形の何かが下りてきた。
その中から出てきたのは、別の星系からきた知的生命体らしくて――
感想数 0
文字数 13,684
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.06.30
31
【完結】終末 のんびり飛行紀 〜荒廃した地球で、スロー“フライ”!?〜
北太平洋に隕石が衝突して五十年、地球は人口の九割以上を失っていた。十八歳の少年・ソラヒトは、自ら改造した飛行機に幼馴染のハルカを乗せ、各地をのんびりと飛び回っている。
“天井”と呼ばれる乱気流層が上空を塞ぎ、太平洋には巨大な嵐が吹き荒れる世界。二人は低空を縫うように飛びながら、小さな集落を見つけては立ち寄る旅を続けている。
壊れた機械を修理したり、逆に飛行機を直してもらったり、料理を振る舞ったり、振る舞われたり。各地の集落で、人々と交流を深めていく。
そして、とある出来事をきっかけに、ソラヒトは「隕石落下の真相を確かめたい」と思うようになる。その時、物語は動き始めた。
これは、荒廃した地球を飛び回る、少年少女のちょっぴりスローなフライト冒険譚。
感想数 9
文字数 107,185
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.06.25
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【第1シーズン終了】「田崎家と、もどりさん」 ――熊本発・終末家族のしたたか日記
心臓が止まったはずの人が、また、歩き出す。
原因はわからない。5Gのせいだとも、隕石のせいだとも言われたが、誰も本当のところは知らない。ただ、世界中で同じことが同時に起きた。死んだ人が起き上がり、ゆっくりと、生前と同じ道を歩く。会社へ。学校へ。夕暮れには、家へ。誰かがそれを「もどり」と呼んだ。死んで、帰ってきた人たち。
人類は、十分の一になった。日本国政府はほぼ機能を止め、最後に一つだけ法律を残した――必要な物資は店から持ち出してよい。ただし、一度に一人一週間分まで。取りすぎず、奪い合わず、みんなで生き延びること。専門家は言う。あと三年、長くて五年。それまで、なんとか、各自で生き延びてほしい、と。
熊本市西区。この日から、田崎家の非日常だけど、普通の毎日が始まる。
父・康夫(五二)はスコップ片手に、酒を探しに出る。母・幸代(五〇)は猫の餌のため、フライパンを握って奮闘する。兄・大地(一六)は窓辺で「もどり」を観察し、中二病全開の研究ノートをつける。妹・花音(一四)は、漫画家になる夢を諦めない。そして四匹の猫――ちゃとらん、かぐや、マロン、おはぎ。なぜか「もどり」は、猫を襲わない。
地下水を汲み上げ、太陽光発電を活用して、お風呂も沸く。ご飯も食べられる。家族は、多数決と、二人以上での外出と、交代で書く一冊の交換日記。三つのルールだけを頼りに、終わった世界で、終わらない日常を生きていく。
運動不足を解消したい母は、ジムから器具を調達しようと言い出す。漫画の道具が欲しい妹は、画材を調達するために街に行きたがる。熊本城を拠点にしたら格好いいと、兄は無茶を言う。父は今日も、酒のために命を張る。わがままで、賑やかで、ちょっとだけ命がけ。そんな家族のドタバタが、リレー形式の日記で綴られていく。
でも――歩き続ける「もどり」たちは、ただの怪物ではない。いなくなった妻の残した大切な庭を、いつまでも守り続ける者がいる。誰かを守るように、手を引いて歩く者がいる。彼らは、何を抱えて生きて、何を残して、帰ってきたのか。襲う者と、襲わない者を分けるものは、何なのか。賑やかな笑いの底から、その謎が、静かに立ち上がってくる。
少しだけスプラッターありの、ハチャメチャな終末サバイバル。なのに、読み終えると、なぜか少しだけ、泣いている。熊本の土地と方言を錨に描く、物悲しくて、可笑しくて、温かい、家族と猫と死者の物語。
あとぜき、お忘れなく。開けたら、閉めること。閉めなければ――入ってきますけん。
感想数 0
文字数 131,354
最終更新日 2026.07.20
登録日 2026.06.30
33
ジュラシック・スペース
とあるコロニーに出現する恐竜型の機械生物、そしてその上空を翼手竜型の機械生物が飛翔する。
この地では、生命化したメカサウルスによる人間狩りが行なわれていた。
メカサウルスに立ち向かう十五歳の少年は、一人の少女と出会った。
感想数 1
文字数 105,081
最終更新日 2026.03.07
登録日 2025.08.17
34
世界の終わり――いや、始まったばっかりなんですけど!?
とある世界は今、崩壊を迎えようとしている
何故、どうしてそんな事になってしまったのだろうか……
あの世界の始まりで、神話の世界の物語
世界に生きる生物目線ではなく、神様目線での神話時代です
三話完結
感想数 0
文字数 7,567
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.06.22
35
終末世界のスローライフ~冷凍睡眠から目覚めたら、世界が滅んでいました~
みんな頑張ってたんだよ?
地球温暖化対策だったり、持続可能な社会のために。だけど、惑星の寿命だけはどうしようもないじゃない?
人類が滅ぶ、星が滅ぶぞーってなって、戦争とかはなくなって、ようやくみんな一致団結したんだけど、テラホーミングしてた星も人類がまだ住める状況じゃなくって、どうするーって。
わぁわぁしながらお金持ちの人たちが宇宙に飛びだっていって、残された人類も移民船で脱出して、研究所の僕たちが結局取り残されて。
そこでぷっつりと、僕の記憶は途切れているのです。
目が覚めた世界は、人類が建てたであろう建造物が遺跡になり、緑の大地となっていて。
猫耳、うさ耳、羽の生えた人類の世界。
しかも魔法が使えるようになっていて!?
終末世界のスローライフが始まります!
感想数 0
文字数 2,378
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.02
36
及第点
終末世界。
ただし、滅びたのは人類ではない。
終わりを迎えたのは、「文学」だった。
AIが人間の感情を完全に解析し、一人ひとりに最適な物語を生成するようになった時代。小説は産業としての役目を終え、編み物や盆栽のような趣味として細々と残るだけになっていた。
そんな夏休み二日目。
幽霊部員の三浦は、幼なじみである文芸部員・紗季へ忘れ物の水筒を届けるため学校へ向かう。
ニュースでは「文学の終焉」がベストセラーとなり、誰もが人間の創作は過去のものだと語る。それでも紗季は、静かな部室で今日も原稿用紙へ向かい続けていた。
終末を迎えた文学の、その最後の季節を描く、少し暑くて、少し可笑しい、夏の一日の物語。
感想数 0
文字数 10,002
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
37
モンシロチョウの冬
文字数 10,437
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.27
38
未来で神になった。
ファンタジー/SF
感想数 0
文字数 17,494
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.06.02
39
月の舟で会いましょう
温暖化で水面が上昇、加えて大規模自然災害で月や火星へ人類のほとんどが移住した未来。
それでも地球には、残った人々が暮らしていた。
コンビニエンスストア月の舟は、月の企業が慈善事業で営業しているストアだ。入社時に、うっかり[地球勤務を希望する]にチェックを付けてしまった風間は、あれよあれよと地球へ送り込まれる。
コンビニの店員となった風間は今日もレジに立つ。
なお、水曜日は定休日です。あしからず。
感想数 12
文字数 52,804
最終更新日 2026.07.23
登録日 2026.06.12
40
【完結】春売りのひと
ある日、人類の九割は砂と化し、世界は夜と季節を忘れてしまった。
かつては男の娘配信者として、人生を謳歌しようとしていたファレン。
だが終末が訪れた世界で彼が選ばされたのは
海から来た新人類たちを相手に「春」を売る姫としての生活だった。
滅びゆく種族として、未来に希望はなく
死ぬこともできないまま、ただ日々をやり過ごすだけ——
そんな彼の元にある日飛び込んできたのは
セーラー服を纏った腹ぺこ少女だった。
人類の絶滅が確定した終末後の世界で
ほのぼのとした日常が始まるまでを描いた物語です。
ほのぼのになるまでがかなりシリアスですが、ハピエン保証です。
全六章五十話。
こちらの作品は、自サイトおよびカクヨムにも掲載しています。
感想数 20
文字数 123,896
最終更新日 2026.07.20
登録日 2026.06.30