聖女小説一覧
料理人を目指しながらも、そこそこの進学校に通う高校二年生の少年味澤祥太は、ある日突然、神を名乗る謎の発光体によってクラスごと異世界へと転移させられてしまう。
その異世界は、まるで聖女モノのネット小説のように聖女が結界を張って町を守り、逆ハーレムが当然とされる男には厳しい世界だった。
日本に帰るには、神を名乗る謎の発光体によって課された試練を乗り越えなければならない。
祥太は転移の際に神から与えられた能力を駆使し、幼馴染の少女と共にのんびり異世界を観光しながら、クラスメイトたちを探す旅をすることとなる。
はたして祥太たちは生き残ることができるのだろうか? そして無事に日本に帰ることはできるのだろうか?
※2024/03/02 18:00 HOTランキング第5位を獲得! お読みいただきありがとうございます!
※本作品は現在、他サイトでも公開しております
文字数 116,924
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.02.24
物語は、魔法と冒険が交錯するファンタジーの世界!!
ひょんなことからケイロス帝国の帝王と出会い、溺愛され、執着され、愛でられ、愛で返し、魔法でがんじがらめにされる主人公!ケイロス王の異常な愛が止まらない!!主人公の異常な愛も止まらない!!
この物語は、主人公アメリアが異世界に転生し、聖女の力を持つことが判明した後の彼女の人生を描いています。
リアが転生した後、彼女はキルエルという名のお爺さんに保護され、彼から聖なる力の使い方や戦闘技術を学びます。リアは次第にその力を使いこなし、自分の使命を果たすために成長していきます。
しかし、リアは自分の力や役割に対する疑問や戸惑いも抱えています。彼女は自分が聖女であることに不安を感じ、周囲の人々との関係や自身の運命について模索します。
そして、後に出会うアビスという少年と、互いに心を通わせる友情と愛情を育みながら、様々な試練に立ち向かいます。
アメリアは現実逃避のため、自分の意志を持たぬ人形になる決断をし、魔法使いキルエルに体と意思を切り離す魔法をかけてもらいます。
しかし、その結果、彼女は大暴走してしまいます。そんな彼女にアビスは、彼女の心の葛藤や罪悪感に寄り添い、彼女を救おうと奮闘します。
そして、王国の政治的陰謀や魔法の秘密、主人公たちの成長と愛と絆が物語のテーマとなり、冒険とドラマが詰まったファンタジー恋愛作品です!
【※お手数をおかけいたしますが、この作品はAI生成イラストをイメージ画として複数使用しております。苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。】
文字数 142,037
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.03
2023/11/22~11/23 女性向けホットランキング1位
2023/11/24 10:00 ファンタジーランキング1位 ありがとうございます。
「うわ~ 私を捨てないでー!」
声を出して私を捨てようとする父さんに叫ぼうとしました・・・
でも私は意識がはっきりしているけれど、体はまだ、生れて1週間くらいしか経っていないので
「ばぶ ばぶうう ばぶ だああ」
くらいにしか聞こえていないのね?
と思っていたけど ササッと 捨てられてしまいました~
誰か拾って~
私は、陽菜。数ヶ月前まで、日本で女子高生をしていました。
将来の為に良い大学に入学しようと塾にいっています。
塾の帰り道、車の事故に巻き込まれて、気づいてみたら何故か新しいお母さんのお腹の中。隣には姉妹もいる。そう双子なの。
私達が生まれたその後、私は魔力が少ないから、伯爵の娘として恥ずかしいとかで、捨てられた・・・
↑ここ冒頭
けれども、公爵家に拾われた。ああ 良かった・・・
そしてこれから私は捨てられないように、前世の記憶を使って知識チートで家族のため、公爵領にする人のために領地を豊かにします。
「この子ちょっとおかしいこと言ってるぞ」 と言われても、必殺 「女神様のお告げです。昨夜夢にでてきました」で大丈夫。
だって私には、愛と豊穣の女神様に愛されている証、聖女の紋章があるのです。
この物語は、魔法と剣の世界で主人公のエルーシアは魔法チートと知識チートで領地を豊かにするためにスライムや古竜と仲良くなって、お力をちょっと借りたりもします。
果たして、エルーシアは捨てられた本当の理由を知ることが出来るのか?
さあ! 物語が始まります。
文字数 299,609
最終更新日 2024.03.19
登録日 2023.11.18
ルーナは閉鎖的な村で暮らすごく普通の少女。
ただ少し、本を読んだことで薬草などに詳しいだけ。
だから閉鎖的な村で彼女は医者紛いのような事をして生活をしていた。
ある日、育ての親であり性格問題児で、神父をやっている男が傷だらけの青年を連れてきた。
ルーナは言われた事を理解し、見様見真似だが読んだ本の通りに手当を行う。
そして目が覚めた青年はなんと貴族様でしかも王族の血族であるが、『血濡れの狂騎士』と恐れられている存在だった。
ルーナは殺されないように言葉を選びながら対応したのだが、その青年はルーナに好意的で――。
『血濡れの騎士』×医者紛いの事で生計を立てている貧乏少女の運命に立ち向かうお話。
++++
小説家になろう、カクヨムにも掲載しております。
文字数 71,099
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.01.23
両親がいないが、何の変哲もない姉妹二人で頑張って生活していた。
初めは高齢になる祖父母と生活を共にしていたけれど、負担も減らしたいのもあり、高校入学前に急いで両親が残してくれたマンションに引っ越し頑張っていた。
そんな普通の毎日を過ごす中、自宅でお風呂の準備をしようと脱衣所に入ると、いきなり足が動かなくなった。
慌てて側にあるものにぶつかり大きな音を立て、悲鳴をあげると、妹が飛び込んできた。
脱衣所の床に、サークルのような物が輝き、ズズズっと飲み込まれそうになる。
妹が慌てて私の手を掴み、引き上げようとして…二人ともまま飲み込まれてしまった…
その先は、見知らぬ世界で、妹は…
文字数 96,781
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.01.01
天災で亡くなってしまった主人公。
もっとおいしいものを食べたかった。もっといろんなところに行ってみたかった。もっと誰かを笑顔にしたかった。もっと生きていたかった。そして恋がしたかった。
やりたいことがたくさんあったことに気づくも息を引き取った主人公は、魔眼という特殊な力を持って生まれる世界に転生する。そこで、魔眼を使い、人々の命を救っていく。
魔眼だけではなく、前世で身に着けた知識や技術を使い、自分が前世でやりたかったことをしてく。
自分ができることをしていく中で、王族や貴族の子息・令嬢たちと仲良くなっていく。
この世界で生きていく。たとえ、違う世界に生まれ変わっても。今度は悔いのない人生を送ろう。
文字数 86,230
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.02.27
ジェニーは、今まさに村の聖女の代わりに火山に棲む邪竜の生贄になろうとしていた。
彼女は火山への道を進みながら、これまでの人生を振り返る。モブからモブへ転生したこと。聖女に虐められながら、聖女と比べられて育ってきた事。国の王太子様が聖女と婚約をしに村を訪れた事。彼との4年後の約束。
そして、村の人たちの企み。
それらを全て受け入れて、彼女は邪竜のいる火山洞窟へと足を踏み入れた。
しかし、死を覚悟した彼女を待っていたのは……。
文字数 22,452
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.07
流行りに乗って過去作の短編集を作ってみました。
・そんなに妹がお好きなら結婚したらどうですか?
・聖女だって真実の愛が欲しい
・巻き込まれ召喚された聖女じゃない方は静かに森で暮らしたい
・都合のよい駒にされたくない令嬢は冒険の旅にでる
・廃棄聖女は里へと帰る 婚約も仕事もダメになりましたが私は幸せです
・馬鹿な夫に死んだ私がざまぁする話 中編・短編
・イケメンと棚ぼた婚~惰性で妥協の婚約をしてましたが相手有責で破棄できた上に幸せな結婚までしちゃった私の話~
・お伽噺の薔薇迷宮 愛とはどんなモノかしら?
・【作家令嬢と残念美形大男】「君を愛することはない」「ハイ、喜んで!」から始まる女流作家の楽しい侯爵夫人生活
※作品は長編への書き換えをするときに削除する可能性があります。
文字数 143,033
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.05
8年前、聖女の力を持つからと姉が王宮に連れて行かれた。取り残された家族は泣きながらも姉の幸せを願っていたが、8年後、王宮から姉が行方不明になったと聞かされて…
毎日更新の全8話予定です。
文字数 8,642
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.16
病気で若くして死んでしまった恵美。
女神様の力で、異世界に転生出来ることになったのだが、それは断罪され処刑される運命にある悪役令嬢としてだなんて!
何とか自分で運命に立ち向かって、今度こそ長生きしてやるわ!
時を同じくして転生したヒロインが、転生する時に持ち出した女神様の宝玉。
宝玉にはその世界の運命が記されているという。
恵美は、協力してくれる女神様の使いと共に、宝玉の強制力に抗いながら、宝玉を取り戻して運命を変えようと翻弄する。
文字数 58,717
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.05
よく通っている図書館にいたはずの相楽小春(20)は、気づくと見知らぬ場所に立っていた。
いわゆるよくある『異世界転移もの』とかいうやつだ。聖女やら勇者やらチート的な力を使って世界を救うみたいな。
ただ1つ、よくある召喚ものとは異例な点がそこにはあった。
何故か召喚された聖女は小春を含め3人もいたのだ。
成り行き上取り残された小春は、その場にはいなかった王弟殿下の元へ連れて行かれることになるのだが……。
聖女召喚にはどうも裏があるらしく、小春は巻き込まれる前にさっさと一般人になるべく画策するが、一筋縄では行かなかった。
そして。
「──俺はね、聖女は要らないんだ」
王弟殿下であるリュカは、誰もが魅了されそうな柔和で甘い笑顔を浮かべて、淡々と告げるのだった。
これはめんどくさがりな訳あり聖女(仮)と策士でハイスペック(腹黒気味)な王弟殿下の利害関係から始まる、とある異世界での話。
文字数 196,019
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.02.14
この世界の聖女の役割は、祈りの力でその国に必要なものを与えること。
元伯爵令嬢で、今はラッセル国に派遣されているアイラもそんな聖女の一人だった。しかし、国のために祈るアイラを国王ヒースは偽聖女だと決めつけて追い出してしまう。
それでもアイラはのんびりとしたもので、護衛騎士エヴァンとともに小さな村で暮らしながら祈り続けた。その結果、国王は断罪され、アイラは聖女として再び城に招かれることに。
この国に必要なものはなんだったのか?そして、アイラが祈り続けたその理由は?
※アイラと護衛騎士が甘々なお話です。
文字数 7,183
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.19
文字数 192,977
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.01.01
セファイア王国王女アリエノールは八歳の時、王命を受けエメレット伯爵家に嫁いだ。それから十年、ずっと仮面夫婦のままだ。アリエノールは先天性の病のため、残りの寿命はあとわずか。日々を穏やかに過ごしているけれど、このままでは生きた証がないまま短い命を散らしてしまう。そんなある日、アリエノールの元に一人の子供が現れた。夫であるカシウスに生き写しな見た目の子供は「この家の子供になりにきた」と宣言する。これは夫の隠し子に間違いないと、アリエノールは継母としてその子を育てることにするのだが……堅物で不器用な夫と、余命わずかで卑屈になっていた妻がお互いの真実に気が付くまでの話。
文字数 65,157
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.06
婚約者だった王太子殿下は、最近聖女様にかかりっきりで私には見向きもしない。
それなのに妃教育と称して仕事を押し付けてくる。
しまいには建国パーティーの時に婚約解消を突き付けられてしまった。
王太子殿下、それから私の両親。今まで尽くしてきたのに、裏切るなんて許せません。
でも、これ以上奪われるのは嫌なので、さっさとお別れしましょう。
※恋愛はゆっくり進みます。
※作者多忙のため不定期更新になります。
落ち着いたら毎日更新に戻しますので、ご理解いただけると幸いです。
◇2024/2/5 HOTランキング1位に掲載されました。本当にありがとうございます!
文字数 150,067
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.01.31
私ことローズマリー・マグダレーン男爵令嬢は、生前愛読していた投稿小説のヒロインに転生していた。
その小説は、『王道のふわっとした世界間の中で繰り広げられる恋愛ファンタジーで、魔力を一切持たない男爵令嬢が、悪役令嬢のイジメや、その他大勢の妨害に屈することなく、周囲のイケメンたちに支えられながら、最後には神の力を与えられ、王子と共に王国を魔王から守り続ける』という、今時よくここまで古典的なの書いたな!と、突っ込み入れたくなるようなストーリーだった。
ヒロインに転生ならハッピーエンドで文句無いって思うでしょ?でも、私の心はもやもやしている。
このもやもやには原因がある。
前世の作家に文句を言いたい、生真面目だけど心根はやさしい転生男爵令嬢の王国救済物語。
(になる予定です。)
※一話目に残酷な表現が有りますので苦手な方は避けて下さい。
文字数 1,190,282
最終更新日 2024.03.19
登録日 2020.01.22
この世界には太古の昔より七つの禍が存在していた。禍はあらゆる装具に聖女により封印され、七人の者に受け継がれてきた。彼らは「王」を名乗り土地と人を聖女の代わりに統治していた。時に新暦二十三年。聖女希和子の世、嵐の予兆が立ち込んでいた。
文字数 324,687
最終更新日 2024.03.19
登録日 2023.03.07
ブレメンス王国で、聖女の役割を幼い頃から担ってきたソフィア=トリプレート公爵令嬢。
彼女はある日、舞踏会の最中で呼び出され、婚約者と実の妹に『要らない物』と宣言された。それだけじゃない。第二王子の婚約者という立場も、聖女の立場も彼女は寄越せと言うのだ。
しかし、ソフィアの心の中は傷つくでもなく、抵抗の一つも見せなかった。なにせ彼女の出会いはソフィアにとっては願ったり叶ったりだったのだ。
そして内心では喜び勇んで、生まれ育ったクソみたいな国――地獄を出て行くのだった。
******
・書き方の変更のため、再稿。3人称から1人称になっています。
文字数 64,466
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.01.17
——女騎士から聖女にまさかのジョブチェンジ!? しかも、護衛となった悪魔な上司が溺愛してくるなんて!——
セレーナ・ビーズリーはリネル王国の騎士団第三部隊に所属する女騎士である。
貧乏な実家のため、五人の弟妹たちのために日々身を粉にして働くセレーナにはとある悩みがあった。
それは——直属の上司であるアッシュが鬼のようなしごきをしてくること。
丁寧な口調と裏腹に鬼のようにしごいてくる彼の呼び名は『悪魔の隊長』というものだった。
そんなある日、ひょんなことからセレーナは神託を受け聖女に選ばれてしまう。
確かに光の魔法は使えるけれど、微々たるものでしかない。そう思って断ろうとするセレーナだが、神託は絶対であり、セレーナごときでは覆せないことを知る。
仕方がなく女騎士を辞め、聖女にジョブチェンジしたセレーナ。
見習い期間を終え、護衛がつくことが決まったのだけれど——その人は、まさかのアッシュ!?
しかも、護衛騎士には極秘の『とある役割』があって……。
「セレーナ、可愛いですね」
「こんなにも可愛らしい貴方を、ほかの輩には見せたくないです」
悪魔みたいだった上司まで、溺愛護衛騎士にジョブチェンジですか!?
——
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
◇以前掲載していたものの加筆修正版です。内容がわかりやすくなっている……といいなぁとは。
文字数 33,706
最終更新日 2024.03.19
登録日 2023.09.13
辺境のキルシュブリューテ王国に、美味い料理とデザートを出すカフェ・ユグドラシルという店があった。
この店を経営しているのは、とある準男爵夫妻である。
準男爵の妻である女性は紗雪といい、数年前にウィスティリア王国の王太子であるエドワード、彼女と共に異世界召喚された近藤 茉莉花、王国騎士であるギルバードとラルク、精霊使いのカーラと共に邪神を倒したのだ。
表向きはそう伝わっているが、事実は大いに異なる。
エドワードとギルバード、そして茉莉花は戦いと邪神の恐ろしさにgkbrしながら粗相をしていただけで、紗雪一人で倒したのだ。
邪神を倒しウィスティリア王国に凱旋したその日、紗雪はエドワードから「未来の王太子妃にして聖女である純粋無垢で可憐なマリカに嫉妬して虐めた」という事実無根な言いがかりをつけられた挙句、国外追放を言い渡されてしまう。
(純粋無垢?可憐?プフー。近藤さんってすぐにやらせてくれるから、大学では『ヤリマン』とか『サセコ』って呼ばれていたのですけどね。それが原因で、現在は性病に罹っているのよ?しかも、高校時代に堕胎をしている女を聖女って・・・。性女の間違いではないの?それなのに、お二人はそれを知らずにヤリマン・・・ではなく、近藤さんに手を出しちゃったのね・・・。王太子殿下と騎士さんの婚約者には、国を出る前に真実を伝えた上で婚約を解消する事を勧めておくとしましょうか)
「王太子殿下のお言葉に従います」
羽衣と霊剣・蜉蝣を使って九尾の一族を殲滅させた直後の自分を聖女召喚に巻き込んだウィスティリア王国に恨みを抱えていた紗雪は、その時に付与されたスキル【ネットショップ】を使って異世界で生き抜いていく決意をする。
紗雪は天女の血を引くとも言われている千年以上続く陰陽師の家に生まれた巫女にして最強の退魔師です。
篁家についてや羽衣の力を借りて九尾を倒した辺りは、後に語って行こうかと思っています。
文字数 477,477
最終更新日 2024.03.19
登録日 2021.06.20
――聖女は身も心も悪魔に奪われる――
念願だった聖女として選ばれたリーナ。
しかしその日の晩、教会にやってきた黒い羽を持つ美しい悪魔・ヴィンスに甘く体を愛撫され、リーナはバージンを奪われてしまう。
聖女は清らかなる乙女でないといけない。
悪魔に抱かれたことで聖女ではいられないと思い詰めたリーナは、教会を逃げ出し森へ。
崖から足を踏み外し、落ちてしまったリーナを助けたのは悪魔・ヴィンスだった。
悪魔の優しさや、抱えるものに触れ、やがてリーナは悪魔に心まで奪われて……。
悪魔を追った先にリーナが得るものは……?
※旧タイトル『悪魔に甘く奪われて……』
※R-18表現のあるお話には☆の印を付けております。
※別名義からお引越しついでに加筆修正しています。
※ムーンライトノベルズ様にも掲載しておりますが、あちらは加筆修正前の初期バージョンのままです(修正予定なし)。
文字数 64,555
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.02.23
乙女ゲーム内で、凶悪な令嬢として転生した霧島ゆり。
ゆりは、自身の転生した悪役令嬢ユリエラ・ソルナイン・S・ミラージュの数々の悪行を知り、罪悪感に圧し潰されそうになっていた。
婚約者である王太子アルヴィン・レイ・A・レクトニクスとの仲も、王太子が聖女に夢中で、完全に冷え切っている。
そんな追い詰められる霧島ゆりを助けてくれたのは、街のモブキャラたちの優しさ。
そして従者である、モブキャラの彼の眼差しだった。
悪役令嬢ユリエラの事を知らない一般のモブキャラたちは、ゆりに普通に接してくれて、その輪の中に入れてくれた。
そして凶悪な令嬢と知りながらも、従者であるモブキャラの彼は、手を差し伸べてくれた。
霧島ゆりは悪役令嬢ユリエラとして生きながら、モブキャラたちの優しさに心を震わせて立ち直っていく。
これは悪役キャラとしての破滅のストーリーを何とか回避して、霧島ゆりがハッピーエンドに、たどり着くまでのお話です。
文字数 104,077
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.02.11
一妻多夫で子づくりをする『神薙』として異世界に拉致されたリア。
過保護な国で溺愛を受けながら、神薙としてのお仕事が始まる前に、なぜか商人デビュー。
人の名前を忘れがちで、変な通り名を付けたり、一生間違えた名前で呼んでしまったり。
悪役さんに『ざまぁ』をしていたかと思いきや仲良しに。今日もコソコソと秘密の会議をし、キッチンでうごめきます。
何かとツッコミどころ満載な異世界生活をお楽しみください。
※[外伝]の表記がある部分は、ヒロイン以外の別視点です。
※長編ですので、Rシーンだけが読みたい方、気の短い方には不向きです。
※この作品はムーンライトノベルズさんにも同タイトルで掲載しています。
文字数 905,104
最終更新日 2024.03.18
登録日 2023.02.04
※完結したので、再度アップします。
毎日、ぶっ倒れるまで、聖女の仕事をしている私。
それをよりにもよって、のんきに暮らしている妹のほうが、聖女にふさわしいと王子から言われた。
いやいやいや… …なにいってんだ。こいつ。
いきなり、なぜ妹の方が、聖女にふさわしいということになるんだ…。
え?可愛いから?笑顔で、皆を癒してくれる?
は?仕事なめてんの?聖女の仕事は、命がかかってるんだよ!
確かに外見は重要だが、聖女に求められている必須項目ではない。
それも分からない王子とその取り巻きによって、国を追い出されてしまう。
妹の方が確かに聖女としての資質は高い。
でも、それは訓練をすればの話だ。
まぁ、私は遠く離れた異国の地でうまくやるんで、そっちもうまくいくといいですね。
文字数 51,581
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.16
何人かの男性と経験するたびに「記念品」を貰う快感を得た女性が、最高の記念品を貰おうと、ある計画を立てる。
それはごく日常的に転がっている言葉や物のアイテムがその意味を反転させて、スリリングな快感を得るというものだった。
文字数 9,086
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.06
公爵家の娘である私は死にました。
何故か休学中で婚約者が浮気をし、「真実の愛」と宣い、浮気相手の男爵令嬢を私が虐めたと馬鹿げた事の言い放ち、学園祭の真っ最中に婚約破棄を発表したそうです。残念ながら私はその時、ちょうど息を引き取ったのですけれど……。その後の展開?さぁ、亡くなった私は知りません。
世間では悲劇の令嬢として死んだ公爵令嬢は「大聖女」として数百年を生きる。
文字数 87,243
最終更新日 2024.03.18
登録日 2023.08.05
魔力を帯びた気体である魔気が森を多い、魔物が暴走状態に入る時期『ウィザルク』。勇者達の活躍により十年続いた暗雲の時代が終わりを迎え、漸く平和が訪れる………と、思っていたのに。長きに渡る戦いを終えると同時に聖女の一人、ティアナは神聖力を失ってしまったのだ。神に選ばれし者である聖女がその力を失うなど前代未聞だと、恋人であった勇者にすら見捨てられてしまう。そして傷心する暇もなく陛下から提案されたのは魔物の森に囲まれた極地である北部の領主の元へ聖女として嫁ぐことだった。冷遇されるのを覚悟して帝都を去るティアナだったが、何の力も持たない彼女を北部の人達は笑顔で出迎えて―――
文字数 4,954
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.17
運命の歯車を動かす鍵は一人の少女だった……
世界の運命に翻弄されていく少女はどう生き抜くのか!?
伯爵家の一人娘、サラルーサ・ローグはもうすぐ10歳。
この国では10歳になると、女神と聖女を祀る神殿で洗礼式と能力開花の神託を受ける。その洗礼式で思わぬ事態が!
神託を受けたサラルーサは意識を失い、前世の記憶が蘇る!かつて自分が日本人だったということを。
前世の記憶を取り戻したサラルーサが受けた女神からの神託は、魔石大好きサラルーサには願ってもない魔石精製の能力!
国に数人しかいない国家魔石精製師を目指す!
しかし能力に喜んだのも束の間、その日を境にサラルーサの周りで巻き起こる不可思議なことが、サラルーサの運命を大きく変えて動き出す……。
魔王を封印し聖女の結界に護られた世界……のはずが何の因果か、なぜか封印されていたはずの魔王と生活することに!?
人の国、獣人たちの国、天空に住まう人々の国。
何かと口煩い魔王と共に、三つの国々で巻き起こる出来事、仲間との出逢い、それらの全てがサラルーサを成長させていく。
自身が授かった能力を駆使し、たくましく成長していくサラルーサは、次第にこの世界の運命に翻弄されていく……。
サラルーサはどう生き抜くのか……。
※この作品は作者の世界観で成り立っております。
※少しずつ成長していくお仕事のお話です。
※R15指定は念のためです。
※こちらの作品は小説家になろう、カクヨムでも連載中です。
文字数 379,481
最終更新日 2024.03.18
登録日 2023.08.31
やったー! 娼館で遊ぶぞ……え、出禁!?
=======
「新しい勇者が見つかったらクビ……だと?」
十年間勇者として活動していた俺は誕生日にクビを言い渡されてしまった。
残念がる仲間を置いて俺は一人……娼館に向かう。
ふはははは!
ついに勇者じゃなくなった! これで遠慮なく女遊びが出来る!
待っていろよ世界中の女たちッ!!
【ハーメルンでも投稿しています。日間オリジナルランキング1位を獲得!】
文字数 60,551
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.15
護衛騎士であるシルファは男爵令嬢でもあった。彼女には義妹とは違って男爵令嬢であるがために彼女たちから虐げられ、嫌われ、蔑まれた日々があった。空腹に喘ぎながら義母たちのために決められた醜い婚約を前にシルファは決めたのだ。元々なりたかった騎士になり自立して、貴族の身分を捨てようと。目をつけたのはシルファが好いている王子付きの騎士ガイア。酒に酔わせて自分を襲うよう促し、貴族令嬢には大事な処女を捨てよう。その一晩で全てを終わらせるんだ。そう計画しているシルファは知らない。シルファを取り巻く国の思惑を。シルファの友人とその婚約者の物語を。シルファの恋の行先を。
自己都合により投稿された文書、設定に関する内容の変更、投稿の著しい遅れ等が起きる可能性がございますこと、ご了承ください
文字数 13,024
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.11
ビャクロー侯爵家の三女【エー】は今年“聖女選定の儀”を受ける。
その為にエーは母や姉たちから外へ出る準備をされていた。
エーは家族から嫌われていた。
何故ならエーが生まれた所為で母はこの家の跡取りの男児を産めなくなったから。
だからエーは嫌われていた。
エーが生まれてきたことが悪いのだから仕方がない。家族を壊したエーを愛する理由がなかった。
しかしそんなエーでも聖女選定の儀には出さなければならない。嫌々ながらも仕方なく母たちは出掛ける準備をしていた。
今日が自分たちの人生の転機になるとも知らずに。
〔※キツ目の“ざまぁ”を求める人が多いようなのでキツ目の“ざまぁ”を書いてみました。私が書けるのはこの程度かな〜(;^∀^)〕
〔※“強火ざまぁ”の為に書いた話なので「罪に罰が釣り合わない」みたいな話はお門違いです〕
〔※作中出てくる[王太子]は進行役であって主人公ではありません※〕
◇テンプレドアマットヒロイン
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろう&ミッドナイトノベルズにもそれぞれの傾向にあった形で上げる予定です。
※☆HOTランキング女性向け【1位】!☆ファンタジーランキング【1位】!に入りました!ありがとうございます!!😆🙏
文字数 70,732
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.01
たぶん、私は異世界転生をしたんだと思う。
うっすらと覚えているのは、魔法の代わりに科学が支配する平和な世界で生きていたこと。あとは、オタクじゃないけど陰キャで、性別は女だったことぐらいかな。確か……アキって呼ばれていたのも覚えている。特に役立ちそうなことは覚えてないわね。
そんな私が転生したのは、科学の代わりに魔法が主流の世界。魔力の有無と量で一生が決まる無慈悲な世界だった。
そして、魔物や野盗、人攫いや奴隷が普通にいる世界だったの。この世界は、常に危険に満ちている。死と隣り合わせの世界なのだから。
そんな世界に、私は生まれたの。
ゲンジュール聖王国、ゲンジュ公爵家の長女アルキアとしてね。
ただ……私は公爵令嬢としては生きていない。
魔族と同じ赤い瞳をしているからと、生まれた瞬間両親にポイッと捨てられたから。でも、全然平気。私には親代わりの乳母と兄代わりの息子が一緒だから。
この理不尽な世界、生き抜いてみせる。
そう決意した瞬間、捨てられた少女の下剋上が始まった!!
それはやがて、ゲンジュール聖王国を大きく巻き込んでいくことになる――
文字数 94,704
最終更新日 2024.03.18
登録日 2023.12.19
カーナ王国の聖女アイシャは、婚約者のクーツ王太子に偽物と糾弾され聖女の地位を剥奪、婚約破棄、追放された。
だがそれは冤罪だった。
王太子は、美しき公爵令嬢ドロテアとの真実の愛に邪魔だったからアイシャを貶め追放したのだ。
それから数日後。
アイシャを追い出して美酒を片手に喜んでいた王太子と公爵令嬢は、新聞の朝刊を見て愕然とする。
新聞には聖女アイシャの手紙が投稿され、彼女を虐げていた王太子たちの悪業がすべて暴露されていたのだから。
これは、聖女を虐げた者たちの破滅と、理解者を得た聖女の新たな道の明暗と飯テロを語る物語。
◇◇◇
※飯テロ、残酷な描写にご注意ください
☆第15回恋愛小説大賞、奨励賞(2022/03/31)
※第一章のお助けキャラ、飯テロお兄さんカズン君の過去編は「王弟カズンの冒険前夜」
※全年齢向けファンタジー版はアルファポリスで、BL要素有り版はムーンライトノベルズにて掲載中。
※第二章のお助けキャラ、イケオジ師匠ルシウスのかわいい少年時代の冒険編あります。
→「家出少年ルシウスNEXT」「子爵少年ルシウスLEGEND」
※ルシウス師匠と秘書君の若い頃のお話は「ユキレラ」にて。
※この国カーナ王国の秘密は「夢見の女王」でも語られています。
※本作の舞台カーナ王国の百年後のお話は「魔導具師マリオンの誤解」でも。
※噂の鮭の人は「炎上乙女ゲー聖杯伝説」でお助けキャラ?やってますw
※番外編「ピアディと愉快な仲間たち」は児童書カテゴリにて投稿中。
文字数 652,139
最終更新日 2024.03.18
登録日 2022.01.31
ソレイユ王国最古参の貴族である公爵家の現当主メンシス・ラン・セレネは、彼が今とは違う人物だった時の人生の記憶を保持している。一番古い記憶はフェガリ王国出身の青年・ナハトであった時のものだ。当時の彼は“太陽の聖女”・カルムを妻に持ち、彼は“月の大神官”として、妻と共にクエント大陸の中央部に位置する神殿で、彼らの創造主である“太陽神”と“月の女神”の二柱に仕えていた。
もうすぐ子供も生まれるという最も幸せな時期。突如「カルム様が自殺した」との悲報が、一時的に祖国へ帰省していた彼の元に届く。
『ナハトは突如逃亡して祖国で愛人を作った。それ故神殿には戻らないと知り、聖女様は悲観して自殺したのだ』
聖女に仕えていた神官達がそう宣言したせいで彼は二柱の神殿に帰還する事が出来なくなり、無実を訴えようが届かず、彼はカルム達の遺体を引き取る事さえ叶わなかった。
——そんな記憶を持ったまま、彼は転生を繰り返す。
『最愛の妻・カルムの魂が再び地上に生まれ、彼女と再び結婚し、あの時代に逢えるはずだった我が子達を絶対に迎え入れる』
その願いを叶える為だけひたすら注力し、彼は力を、財力を、武力をも蓄え続けた。
だが切実な悲願はいくら待っても叶わない。それでも『いつかは——』と諦めずにいた頃、やっと「聖女の証を持つ子供が生まれた」との朗報が彼の元に届く。それは丁度、初代聖女・カルムの不可解な死から五百年目を迎えた日だった。
○現世以前からずっとひたすらたった一人の女性に恋焦がれている公爵様と、その女性の生まれ変わり令嬢のお話。
○TL寄りのちょっとえっちな小説の予定です。
○魔法・死に戻り要素あり・一部の人物は前世の記憶持ち・猫系もふもふ要素あり。
文字数 193,545
最終更新日 2024.03.18
登録日 2023.08.28
ある日、婚約相手の王子から突然パーティーに呼び出さた私。
会場の中央、貴族たちが注目する場所に立たされたと思ったら婚約を破棄された。
さらに私が聖女には相応しくないと告げると、一緒に居た神官を新たな聖女にすると宣言する。
そんなことを言われたので、私は計画を実行することに決めた。
この王国の人たちから、私に関する記憶を消し去る。
※本作品は試作版です。完成版として書く前に、とりあえず思いつきで気楽に書いています。
※試作なので、途中で内容を大きく変更したり、事前の予告なく非公開にすることがあります。ご了承ください。
※不定期投稿です。
文字数 23,612
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.04
同級生に生活をめちゃくちゃにされた聖川心白(ひじりかわこはく)は、よりによってその張本人と一緒に異世界召喚されてしまう。
「聖女はどちらだ」と尋ねてきた偉そうな人に、我先にと名乗り出した同級生は心白に偽物の烙印を押した。そればかりか同級生は異世界に身一つで心白を追放し、暗殺まで仕掛けてくる。
命からがら逃げた心白は宮廷魔導士と名乗る男に助けられるが、彼は心白こそが本物の聖女だと言う。へえ、じゃあ私は同級生のためにあんな目に遭わされたの?
そうして復讐を誓った心白は少しずつ力をつけていき…………なぜか隣国の王宮に居た。どうして。
文字数 126,279
最終更新日 2024.03.18
登録日 2022.01.22
「やっと見つけたましたよ。私の姫」
暗闇でよく見えない中、ふに、と柔らかい何かが太陽の口を塞いだ。
この至近距離。
え?俺、今こいつにキスされてるの?
「うわぁぁぁ!何すんだ、この野郎!」
太陽(男)はドンと思いきり相手(男)を突き飛ばした。
「うわぁぁぁー!落ちるー!」
「姫!私の手を掴んで!」
「誰が掴むかよ!この変態!」
このままだと死んじゃう!誰か助けて!
***
男とはぐれて辿り着いた場所は瘴気が蔓延し滅びに向かっている異世界だった。しかも女神の怒りを買って女性が激減した世界。
俺、男なのに…。姫なんて…。
人違いが過ぎるよ!
元の世界に帰る為、謎の男を探す太陽。その中で少年は自分の運命に巡り合うー。
《全七章構成》最終話まで執筆済。投稿ペースはまったりです。
※注意※固定CPですが、それ以外のキャラとの絡みも出て来ます。
※ムーンライトノベルズ様でも公開中です。第四章からこちらが先行公開になります。
文字数 263,638
最終更新日 2024.03.18
登録日 2022.10.15
昔々神が人に【貸し】た宝石を期限がきても返さない輩がいる。
怪盗聖女は神の信託に従い、貸していた宝石を盗んで、神に返す役割をになった。
ようやく10個集まった宝石に聖女の仕事は終わりかと思われたが、共に宝石集めに励んでいた神父のヨシュアが、突然実は供物は12個必要と言ってきた。
宝石は10個。
残り2つは《処女》と《童貞》というのは……初耳ですねぇーーーーー!?
聖職者であるはずのヨシュアは自分の童貞とアリアの処女をこの場でささげましょうと言い出した……!
確かにアリアがヨシュアを好きだが、話が急展開すぎてアリアには困惑するのだったが……
文字数 21,486
最終更新日 2024.03.17
登録日 2023.11.02