恋愛 婚約破棄小説一覧
オレフィス第二王子はある日、一方的に婚約者エレーナに対して婚約破棄を告げた。その瞬間エレーナは飛び上がって喜んだが、オレフィスはそれを見て彼女は壊れてしまったのだと勘違いをし、なぜ彼女が喜んだのかを考えもしなかった…。
※カクヨムにも投稿しています!
文字数 42,309
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.02.23
回復魔法を得意としている、姉妹の貴族令嬢が居た。
姉のマリアンヌと、妹のルイーゼ。
マクシミリアン王子は、姉のマリアンヌと婚約関係を結んでおり、妹のルイーゼとも面識があった。
ある日、妹のルイーゼが回復魔法で怪我人を治療している場面に遭遇したマクシミリアン王子。それを見て、姉のマリアンヌよりも能力が高いと思った彼は、今の婚約関係を破棄しようと思い立った。
優秀な妹の方が、婚約者に相応しいと考えたから。自分のパートナーは優秀な人物であるべきだと、そう思っていた。
マクシミリアン王子は、大きな勘違いをしていた。見た目が派手な魔法を扱っていたから、ルイーゼの事を優秀な魔法使いだと思い込んでいたのだ。それに比べて、マリアンヌの魔法は地味だった。
しかし実際は、マリアンヌの回復魔法のほうが効果が高い。それは、見た目では分からない実力。回復魔法についての知識がなければ、分からないこと。ルイーゼよりもマリアンヌに任せたほうが確実で、完璧に治る。
だが、それを知らないマクシミリアン王子は、マリアンヌではなくルイーゼを選んだ。
婚約を破棄されたマリアンヌは、もっと魔法の腕を磨くため修行の旅に出ることにした。国を離れて、まだ見ぬ世界へ飛び込んでいく。
マリアンヌが居なくなってから、マクシミリアン王子は後悔することになる。その事実に気付くのは、マリアンヌが居なくなってしばらく経ってから。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 43,360
最終更新日 2022.11.25
登録日 2022.11.11
「エレオノーラ・リンゼヴァイド侯爵令嬢、君との婚約を破棄する!」
ルキウス第一王子が高らかに宣言する。
侯爵令嬢の罪状を告発したのは、新入生の歓迎パーティの場だった。
どうしてこうなったのか。
それぞれの視点で語られていく真実をどうぞご覧下さい――
婚約破棄までの過程は破棄した側から語られるので、胸糞描写が多数あります。
(胸糞描写の回には※表示有)
一部登場人物のいかがわしさのためR18指定にしました。
全23話+最終話+補足の構成です。
※シャーロッテ視点・ルキウス視点を一部加筆しました。これにより、シャーロッテはより複雑な感情を持った悪女に、ルキウス殿下はよりシモシモになっております。(´-`)
文字数 57,583
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.15
主人公クリスタのストレスは限界だった。
婚約者であるエリックとのデートに、彼の妹であるキャロルが毎回ついて来るのだ。可愛げのある義妹ならともかく、キャロルの性格は最悪であり、クリスタはうんざりしていた。
最近では、エリック自身のデリカシーのなさを感じることも多くなり、ある決定的な事件をきっかけに、クリスタはとうとう婚約の破棄を決意する。
その後、美しく誠実な青年ブライスと出会い、互いに愛をはぐくんでいくのだが、エリックとキャロルは公然と婚約破棄を言い渡してきたクリスタを逆恨みし、彼女と彼女の家に対して嫌がらせを開始した。
エリックの家には力があり、クリスタの家は窮地に陥る。だが最後には、すべての悪事が明るみに出て、エリックとキャロルは断罪されるのだった……
文字数 78,379
最終更新日 2024.03.25
登録日 2023.12.13
今まで書いた短編を集めました。
① 婚約者の浮気現場に遭遇致しました……勘違いなさっているようですがお別れですよ?
② ヤンデレ令嬢、大好きだった婚約者とサヨナラします!
③ 婚約破棄されてヤケ酒した令嬢が幸せを手にするまで
(電子書籍化が決定したので引き下げました)
④ 婚約破棄したい影の令嬢は
⑤ 元婚約者がよりを戻そうと押しかけて来ましたが……わたくし、もう結婚してますけど
⑥ 「申し訳ないんだが、婚約を解消してくれないか?」と言われたので「はい、分かりました。さようなら」 と答えました。
⑦ ふしぎの国の悪役令嬢はざまぁされたって構わない!〜超塩対応だった婚約者が溺愛してくるなんて聞いていませんけど!〜
⑧"全く興味がない"それだけだった
文字数 156,242
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.02.24
圧倒的な魔力によって筆頭聖女となっているコゼット。
しかし、平民出身であるために神殿での肩身は狭い。
一人の聖騎士だけがコゼットのことを気にかけてくれている。
彼に惹かれるものの、コゼットは王子の婚約者であり、許されぬ想いだった。
あるとき、コゼットは王子によって婚約破棄を言い渡され、偽聖女の汚名を着せられる。
本物の聖女は貴族令嬢であり、その魔力を奪ったのだと。
事実ではないが、コゼットはあえて素直に受け入れる。
おとなしく追放され、王都を出ようとしたそのとき。
彼女を追ってくる姿があった。
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 8,129
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.09.16
セントミル国の王家には変わった習わしがある。それは初代国王夫妻を習い、国王の妻である王妃は生涯国王を護る護衛になるということ。公務も跡継ぎも求められないそんな王妃が国の象徴とされている。
そして私ルナリア・オーガストは次期王太子である第一王子の婚約者=未来の王妃に選ばれてしまうのだった。
※設定甘い、ご都合主義です。
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 60,907
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.02.21
タイトル変更しました。旧タイトル「そんなに妹がいいのですか?では私は去りますね」
長年聖女としてボロボロになりながら、この国を支えてきた、スカーレット。
王太子オーエンの婚約者として大変な王妃教育も頑張ってきたのに、彼は裏で妹のシャルロットと浮気をし、大勢の前で婚約破棄を言い渡してきた。
しかもオーエンの子供を身籠っていると言う。
そのうえ王家が出した答えは、私にシャルロットの「影」として仕えろという酷いもの。
誰一人として聖女としての力を認めず、馬鹿にしていたと知った私は決めました!
絶対、みんなを後悔させてみせますわ!
ゆるゆるの世界観です。最初のほうに少し性的描写やセリフがあるので、念のためR15にしてあります
短編から長編に変更になりました。短く読みたかったという読者様、すみません。
文字数 112,868
最終更新日 2023.04.15
登録日 2023.03.04
伯爵家の次女であるリネ・ティファスには眉目秀麗な婚約者がいる。
私の婚約者である侯爵令息のデイリ・シンス様は、未亡人になって実家に帰ってきた私の姉をいつだって優先する。
彼の姉でなく、私の姉なのにだ。
両親も姉を溺愛して、姉を優先させる。
そんなある日、デイリ様は彼の友人が主催する個人的なパーティーで私に婚約破棄を申し出てきた。
寄り添うデイリ様とお姉様。
幸せそうな二人を見た私は、涙をこらえて笑顔で婚約破棄を受け入れた。
その日から、学園では馬鹿にされ悪口を言われるようになる。
そんな私を助けてくれたのは、ティファス家やシンス家の商売上の得意先でもあるニーソン公爵家の嫡男、エディ様だった。
※マイナス思考のヒロインが周りの優しさに触れて少しずつ強くなっていくお話です。
※相変わらず設定ゆるゆるのご都合主義です。
※誤字脱字、気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません!
文字数 123,756
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.12.04
目の前に現れたのは黒髪黒目…の少年
彼を見た瞬間私は一部思い出した。
彼が誰か…自分が誰か…を
その後高熱に魘され全てを思い出した。
この世界は【愛の花束 逆ハーレム乙女】の乙女RPG世界。
私は悪役令嬢役のマリアン・カーリヒルトになっていた。
ゲームでは王子の婚約者で我が儘傲慢令嬢でヒロインを虐め暗殺未遂までする。
その為良くば国外追放、悪ければ一族処刑のどちらか……
いやいや、王子の婚約者は御免です!
ヒロインをいじめる?私には出来ません!
隠しキャラである『リオン・マギア・グリアモール』が大好き!一推しなので他の攻略キャラとかに関わりたく有りません!
え?【愛の花束 逆ハーレム乙女】では実は三部まで出てる。
★第一部は 学園編(逆ハーレム有り)
ヒロインが攻略対象者五人と学園で恋愛し、悪役令嬢を断罪する
(※悪役令嬢国外追放、又は、一族処刑のどちらか)
★第2部は 獣族国編(逆ハーレム有り)
ヒロインとある攻略対象者の一人と冒険者になり獣族国で問題を解決していき獣族攻略対象者四人と恋愛する。
(※第一部で断罪した悪役令嬢が国外追放されている設定なのでヒロインに復讐するため亡き者にしようと企て逆に悪役令嬢が返り討ちに合い死亡する)
★第3部は 魔国と聖地
魔族のみが住んでいる国で攻略対象者の魔王と聖地の守護者と恋愛していき世界を守って幸せに暮らしていく…完
(※第二部で死亡した悪役令嬢は悪魔に魂を売りアンデットになりヒロインに復讐しに行く、あえなく返り討ちに合い魂ごと消滅させられる)
ちょ!どのみち何処の作品で殺さるじゃん!
転生したんだから幸せにいきたい!
悪役令嬢に生まれ変わった(前世からキスも未経験の処女だ)けど一推しキャラ『リオン・マギア・グリアモール』と恋愛して幸せにいきたい!
頑張って悪役令嬢から逃れて見せる!
何だかんだと頑張るが…
実はヒロインまで転生者ででしかも逆ハー狙い!!?
関わりたくないのに攻略対象者とヒロインに関わっていき、あげく断罪までされてしまう!
これからどうなっていくの!?
※悪役令嬢になってから前世と性格変わったのは仕方がない…
恋愛方面は免疫ないのでオドオド…仕方ないのです
よろしくお願いします。
文字数 323,055
最終更新日 2023.02.05
登録日 2018.10.07
10歳の時に婚約した彼は
今 更私に婚約破棄を告げる。
ふ〜ん。
いいわ。破棄ね。
喜んで破棄を受け入れる令嬢は
本来の姿を取り戻す。
* 作り話です。
* 完結済みの作品を一話ずつ掲載します。
* 暇つぶしにどうぞ。
文字数 19,837
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.10.22
公爵令嬢ジゼル・ブラッドリーは第一王子レイモンドの婚約者。しかしレイモンド王子はお気に入りの男爵令嬢メロディばかり優遇して、ジゼルはいつもないがしろにされている。
そんなある日、ジゼルの元に王子から「君と話がしたいから王宮に来て欲しい」と書かれた手紙が届く。喜ぶジゼルだが、義弟のアレクシスは何か言いたげな様子で王宮に行こうとするジゼルをあの手この手で邪魔してくる。
これでは駄目だと考えたジゼルは、義弟に隠れて王宮を訪れることを決めるが、そこにはレイモンド王子だけでなく男爵令嬢メロディもいて……。
◆短めのお話です!
◆なろうにも掲載しています
◆エールくれた方ありがとうございます!
文字数 16,279
最終更新日 2023.09.24
登録日 2023.09.17
王太子でもあるエイダンの婚約者として長年過ごして来た公爵令嬢のフレイヤ。
未来の王となる彼に相応しくあろうと、厳しい教育にも耐え、
身分も教養も魔力も全てが未来の王妃に相応しい……
と誰もが納得するまでに成長した。
だけど───
「私が愛しているのは、君ではない! ベリンダだ!」
なんと、待っていたのは公衆の面前での婚約破棄宣言。
それなのに……
エイダン様が正妃にしたい愛する彼女は、
身分が低くて魔力も少なく色々頼りない事から反発が凄いので私に側妃になれ……ですと?
え? 私のこと舐めてるの? 馬鹿にしてます?
キレたフレイヤが選んだ道は───
※2023.5.28~番外編の更新、開始しています。
ですが(諸事情により)不定期での更新となっています。
番外編③デート編もありますので次の更新をお待ちくださいませ。
文字数 169,365
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.04.25
魔力がない平民として乏しめられてきた伯爵令嬢のデレア・リフェイラには『完全記憶能力』という特殊な力を持っていたが、それは周りの者だけではなく本人すらも気づいていない魔力であった。
魔力無しは平民以下の証と蔑まれ、貴族に馬鹿にされていた彼女は貴族の事が大嫌い。そんな貴族嫌いのデレアは十四歳のとある日、父ギランから紹介された婚約者に婚約破棄を言い渡される。
「私の知った事か、クソ虫がッ!」
しかし負けん気の強いデレアはそんな風に口汚なく言い返してその場を去った。
デレアは元々平民の娘だったがワケあって伯爵令嬢として育てられていた。その為、義母や義理妹、侍女たちに煙たがられるようにリフェイラの屋敷の中で生活している。
本だけが大好きな彼女は本を読み続ける事だけを生き甲斐に、屋敷や学院でもなるべく貴族とは関わらないように過ごす日々の中で、デレアの周りで起こる様々なトラブルや事件をその負けん気の強さと類い稀なる豊富な知識力で解決、乗り越えていき、次第に彼女自身も成長していく物語。
そんな中、徐々に彼女の魅力に気づき始めた周囲の人間たちもデレアに惹かれていった。
父に人を知れ、と言われた事や亡き実母との思い出と幼き日の難解な魔導書の記憶を強く胸に抱き、デレア・リフェイラはこの理不尽な世の中に一石を投じ続けて生き抜いていく。
その生き様は、やがて大きな波紋となって――。
※序盤は恋愛要素薄めです。中盤以降からじわじわと。
※この物語に登場する人物、団体名、病名、症状等はフィクションです。特に疾病に関しては実在する病とは異なるものである事を念頭にお読みください。
※全4章構成です。
※こちらの作品は小説家になろう様の方でも掲載されておりますが、こちらでは最新のエピソードの追加や加筆がされております。
文字数 296,457
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.02.27
妹に邪魔される人生は終わりにします
レンタル有り公爵家の長女として生まれた私、エリナ・モドゥルスは、二卵性双生児の妹、エイナとは仲良くやってきたつもりだった。
無愛想な私と天使の様に可愛いと言われるエイナ。
周りからは悪魔と天使の様だと言われていたけれど、大して気にもとめていなかった。
私の婚約者である第一王子、クズーズ殿下との結婚を控えたある日、王家主催の夜会の休憩所で、エイナと殿下が愛を語らい、エイナが私にいじめられていると嘘を話しているのを聞いてしまう。
父に報告しようとパーティ会場に戻ろうとしたところ、エイナの専属メイドにより、私は階段から落とされる。
意識を失う寸前に視界に入ったのは、妹のエイナが、ほくそ笑む姿だった。
運良く助かった私は、記憶喪失のふりをして、身の安全を確保しつつエイナの本性を暴くと決めた。
婚約者は婚約者で、見舞いに来たくせに、エイナの話ばかり。
そんな婚約者なんていらない。
それなら妹がいらないと言っている冴えない第二王子殿下と婚約するわ!
※2024年1月下旬に書籍化が決まりました。
※現在はifバージョンを更新中です。
※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。
※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観となっています。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
文字数 265,301
最終更新日 2024.01.31
登録日 2023.03.10
侯爵家の後継者であるリアーネは父親に呼びされる。
「次期当主はエリザベスにしようと思う」
父親は腹違いの姉であるエリザベスを次期当主に指名してきた。理由はリアーネの婚約者であるリンハルトがエリザベスと結婚するから。
リンハルトは侯爵家に婿に入ることになっていた。
「エリザベスとリンハルト殿が一緒になりたいそうだ。エリザベスはちょうど適齢期だし、二人が思い合っているなら結婚させたい。急に婚約者がいなくなってリアーネも不安だろうが、適齢期までまだ時間はある。お前にふさわしい結婚相手を見つけるから安心しなさい。エリザベスの結婚が決まったのだ。こんなにめでたいことはないだろう?」
破談になってめでたいことなんてないと思いますけど?
婚約破棄になるのは構いませんが、この家を渡すつもりはありません。
文字数 44,804
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.06.15
主人公の公爵家長女のルーナ・マルティネスはあるパーティーで婚約者の王太子殿下に婚約破棄と国外追放を言い渡されてしまう。でも、ルーナ自身は全く気にしてない様子....いや、むしろ大喜び!
婚約破棄?国外追放?喜んでお受けします。だって、もうこれで国のために“力”を使わなくて済むもの。
実はルーナは世界最強の魔導師で!?
ルーナが居なくなったことにより、国は滅びの一途を辿る!
「滅び行く国を遠目から眺めるのは大変面白いですね」
※色々な人達の目線から話は進んでいきます。
※HOT&恋愛&人気ランキング一位ありがとうございます(2019 9/18)
文字数 63,219
最終更新日 2019.09.22
登録日 2019.09.17
ミドレス国の国王になる人に愛される人には聖なる力が神様から授けられ、王妃になっても聖なる力は持続されるという言い伝えがある。
幼い頃から聖なる力が使えるわたしは、いつか王太子殿下に愛される存在になるのだと言われ、5歳の時に彼の婚約者になった。
それから十三年後、結婚式が近づいてきたある日、浮気を疑われたわたしは王太子殿下から婚約破棄されてしまう。
嘘の話を伝えたのは、わたしの親友の伯爵令嬢で、彼女は王太子殿下だけでなく、第ニ王子をも虜にしていた。
追い出されたわたしは、家族からも拒否され市井で暮らすことに決めた。
なぜか使える聖なる力のおかげで、暮らしに困らなかったわたしだったけど、ある日、国王陛下の遣いがやって来て連れ戻されてしまう。その日のうちに行われたパーティーで、国王陛下はこう宣言した。
「次の国王はソナルナ伯爵家の長女、リアンナを妻にした者とする」
ソナルナ伯爵家のリアンナとは、わたしのことだった。
※作者独特の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
文字数 74,881
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.01.28
スヴェーア国の子爵家の次女として生まれたシーラ・ヘイデンスタムは、母親の姉と同じ髪色をしていたことで、母親に何かと昔のことや隣国のことを話して聞かせてくれていた。
そんな最愛の母親の死後、シーラは父親に疎まれ、姉と妹から散々な目に合わされることになり、婚約者にすら誤解されて婚約を破棄することになって、居場所がなくなったシーラを助けてくれたのは、伯母のエルヴィーラだった。
同じ髪色をしている伯母夫妻の養子となってからのシーラは、姉と妹以上に実の父親がどんなに非常識だったかを知ることになるとは思いもしなかった。
文字数 75,724
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.28
夜会で腕に浮気相手をぶら下げて婚約破棄を宣言した婚約者。
そんなことすればどういう結果になるか、分かるでしょう?
今更「助けてくれ」と言われても知りませんよ。
文字数 21,350
最終更新日 2023.03.28
登録日 2023.03.24
転生者である『ヒロイン』は知らなかった。
甘やかされて育った第二王子は気付かなかった。
『ヒロイン』である男爵令嬢のとりまきで、第二王子の側近でもある騎士団長子息も、魔法師協会会長の孫も、大商会の跡取りも、伯爵令息も
公爵家の本気というものを。
※HOT最高1位!ありがとうございます!
※カクヨムでも公開中
文字数 72,954
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.10.09
私はセリーナ・アリバベーナ。婚約していた皇太子ファッタースト・バーデンベルクにそれを突然一方的に解消された。そしてファッターストが新たに婚約しなおした相手はほかならぬ実妹のマーリン・アリバベーナなのであった……許さない絶対に、絶対に復讐してやると心に誓ったのであった。
文字数 117,498
最終更新日 2024.03.21
登録日 2024.01.08
公爵令嬢エヴェリーナは、婚約者の王子からいつも冷たい扱いを受けてきた。
いつか変わってくれると笑顔で耐えていたエヴェリーナだったが、王子は自由奔放な聖女を気にしてばかり。ついには王子から聖女に危害を加えたと覚えのない罪で断罪され、婚約破棄されてしまう。
二人を憎んだエヴェリーナは聖女の暗殺を依頼するが、計画は失敗。反対に処刑を言い渡される。
牢の中で生気をなくして生きるエヴェリーナ。しかし刑が執行されることはなく、ある日あっさり釈放された。
後になって専属執事のサイラスが自分の身代わりになるため犯人だと偽って投獄されたことを知ったエヴェリーナは、王子のことも聖女のことも忘れてサイラスのために生きると決意する。
一方、王子は婚約破棄されても応えていないエヴェリーナが気に入らないようで……。
◆以前投稿した作品の改稿版です!3万字ほどの短編に7万字程加筆して長編にしています。
◇小説家になろう等他サイトにも上のタイトルで掲載しています
◆エールありがとうございます!
◇表紙画像はGirly Drop様からお借りしました
旧題: 殿下、そちらの聖女様がお好きなのでしたら私は身を引きますね
文字数 126,043
最終更新日 2024.02.02
登録日 2024.01.03
公爵子息のアルフレッドは、侯爵令嬢である私(エヴリーヌ)を呼び出して婚約破棄を言い渡した。
しかも、すぐに私の妹であるドゥニーズを新たな婚約者として迎え入れる。
妹は、私から婚約相手を奪い取った。
いつものように、妹のドゥニーズは姉である私の持っているものを欲しがってのことだろう。
流石に、婚約者まで奪い取ってくるとは予想外たったけれど。
そういう事情があることを、アルフレッドにちゃんと説明したい。
それなのに私の忠告を疑って、聞き流した。
彼は、後悔することになるだろう。
そして妹も、私から婚約者を奪い取った後始末に追われることになる。
2人は、大丈夫なのかしら。
文字数 23,933
最終更新日 2021.06.19
登録日 2021.06.11
異性を刺激するアネットの容姿は周囲を惑わせた。
同性からは“女の敵”と認定された。
友達は王女ステファニーと従兄のテオドールだけだった。
夜会などは滅多に参加せず、お茶会はステファニーか従兄の家とだけ。
婚約者も決まらず働くのも駄目らしい。
婚約したステファニーから専属侍女や側妃の話が出る。
そんな中、王女の婚約者が連れてきた側近との出会いがアネットと周囲の男達を動かしていく。
*話は主人公のアネットから娘のミーシェ中心の話に代わっていきます。
*視点の切り替えなどもあります。
*完結しています。
*作り話です。
*閨表現あり。
*合わない方はご退出ください。
文字数 460,713
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.03.03
公爵令嬢のリリア・カーテノイドは婚約者である王太子殿下が側室を持ったことを知らされる。側室となったガーネット子爵令嬢は殿下の寵愛を盾にリリアに度重なる嫌がらせをしていた。
いやになったリリアは王城からの逃亡を決意する。
だがその途端に、王太子殿下の態度が豹変して・・・
「いつわたしが婚約破棄すると言った?」
私に飽きたんじゃなかったんですか!?
……………………………
6月8日、HOTランキング1位にランクインしました。たくさんの方々に読んで頂き、大変嬉しく思っています。お気に入り、しおりありがとうございます。とても励みになっています。今後ともどうぞよろしくお願いします!
文字数 24,876
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.06.05
転生前あまりにもたくさんのざまぁ小説を読みすぎて、自分がどのざまぁ小説に転生したか分からないエイミアは一人で何とかすることを速攻諦め、母親に泣きついた。
「おかあさまあ~わたし、ざまぁされたくないのですー!」
「ざまぁとはよくわからないけれど、語感が既に良くない感じね」
すぐに味方を見つけ、将来自分をざまぁしてきそうな妹を懐柔し……エイミアは学園へ入学する。
そして敵が現れたのでした。
中編くらいになるかなと思っております!
長い沈黙を破り!忘れていたとは内緒だぞ!?
ヒドインが完結しました!わーわー!
(*´-`)……ホメテ……
文字数 34,877
最終更新日 2024.03.16
登録日 2022.10.18
公爵令嬢のフィオレンサ・ブリューワーは婚約者のウェイン王太子を心から愛していた。しかしフィオレンサが献身的な愛を捧げてきたウェイン王太子は、子爵令嬢イルゼ・バトリーの口車に乗せられフィオレンサの愛を信じなくなった。ウェイン王太子はイルゼを選び、フィオレンサは婚約破棄されてしまう。
深く傷付き失意のどん底に落ちたフィオレンサだが、やがて自分を大切にしてくれる侯爵令息のジェレミー・ヒースフィールドに少しずつ心を開きはじめる。一方イルゼと結婚したウェイン王太子はその後自分の選択が間違いであったことに気付き、フィオレンサに身勝手な頼みをする────
※この作品は小説家になろうにも投稿しています。
文字数 62,396
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.02.18
(国のために役に立ちたかった…)
国のため敵国に嫁ぐことを決めたアンゼリーヌは敵国に向かう道中で襲われ剣で胸を貫かれてしまう。そして薄れゆく意識の中で思い出すのは父と母、それに大切な従者のこと。
(もしもあの時違う道を選んでいたら…)
そう強く想いながら息を引き取ったはずだったが、目を覚ませば十歳の誕生日に戻っていたのだった。
※恋愛要素薄目です
※設定はゆるくご都合主義ですのでご了承ください
※小説になろう様にも掲載してます
文字数 54,090
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.03.29
両親と妹にはいない者として扱われながらも、王子の婚約者の肩書のお陰で何とか暮らしていたアレクシア。
顔だけの婚約者を実妹に奪われ、顔も性格も醜いと噂の辺境伯との結婚を命じられる。
辺境に追いやられ、婚約者からは白い結婚を打診されるも、婚約も結婚もこりごりと思っていたアレクシアには好都合で、しかも婚約者の義父は初恋の相手だった。
王都にいた時よりも好待遇で意外にも快適な日々を送る事に…でも、厄介事は向こうからやってきて…
婚約破棄物を書いてみたくなったので、書いてみました。
ありがちな内容ですが、よろしくお願いします。
設定は緩いしご都合主義です。難しく考えずにお読みいただけると嬉しいです。
他サイトでも掲載しています。
文字数 469,271
最終更新日 2023.11.13
登録日 2021.11.02
「あーーん!ダンテェ!ちょっと聞いてよっ!」
甘えた声でそう言いながら来たかと思えば、私の婚約者ダンテに寄り添うこの女性は、ダンテの幼馴染アリエラ様。
「ちょ、ちょっとアリエラ…。シャティアが見ているぞ」
ダンテはアリエラ様を軽く手で制止しつつも、私の方をチラチラと見ながら満更でも無いようだ。
「あ、シャティア様もいたんですね〜。そんな事よりもダンテッ…あのね…」
この距離で私が見えなければ医者を全力でお勧めしたい。
そして完全に2人の世界に入っていく婚約者とその幼馴染…。
いつもこうなのだ。
いつも私がダンテと過ごしていると必ずと言って良いほどアリエラ様が現れ2人の世界へ旅立たれる。
私も想い合う2人を引き離すような悪女ではありませんよ?
喜んで、身を引かせていただきます!
短編予定です。
設定緩いかもしれません。お許しください。
感想欄、返す自信が無く閉じています
文字数 48,851
最終更新日 2022.07.07
登録日 2022.06.03
貴族学園に通っていたエスメラルダは、許嫁であったヨシュアに婚約破棄を言われてしまった。
理由としては真実の愛に目覚めたからというもの……エスメラルダは反論できない状態だったが……。
文字数 10,661
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.03.31
生きていれば辛いこともあるでしょう。
けれども。
どんなことがあろうとも負けはしません、ただ前を向いて歩み生きるのです。
文字数 58,975
最終更新日 2024.05.11
登録日 2024.05.06
「キズモノのお前とは婚約破棄する」
顔にできた顔の傷も治らぬうちに第二王子のアルベルト様にそう宣告される
大きな傷跡は残るだろう
キズモノのとなった私はもう要らないようだ
そして彼が持ち出した条件は婚約破棄しても身体を寄越せと下卑た笑いで告げるのだ
そんな彼を殴りつけたのはとある人物だった
このキズの謎を知ったとき
アルベルト王子は永遠に後悔する事となる
永遠の後悔と
永遠の愛が生まれた日の物語
文字数 30,673
最終更新日 2021.11.12
登録日 2021.11.03
───幸せな花嫁になる……はずだったのに。
侯爵令嬢のナターリエは、結婚式を控えて慌ただしい日々を過ごしていた。
しかし、婚約者でもあるハインリヒの様子がある日を境によそよそしくなっていく。
これはまさか浮気……?
怪しんでいるところに、どこかの令嬢とデートしている姿まで目撃してしまう。
悩んだ結果、ナターリエはハインリヒを問い詰めることを決意。
しかし、そこでハインリヒから語られたのは、
───前世の記憶を思い出して大好きだった女性と再会をした。
という、にわかには信じがたい話だった。
ハインリヒによると彼の前世は、とある国のお姫様の護衛騎士。
主である姫にずっと恋をしていたのだという。
また、どうやら元お姫様の女性側にも前世の記憶があるようで……
幸せな花嫁になるはずが、一気にお邪魔虫となったナターリエは婚約破棄を決意する。
けれど、ハインリヒは───
文字数 137,435
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.10.22
侯爵令嬢のアリスティアは婚約者に真実の愛を見つけたと告白され婚約を解消を求められる。
恋する相手は平民であり、正反対の可憐な美少女だった。
アリスティアには拒否権など無く、了承するのだが。
側近を婚約者に命じ、あげくの果てにはその少女を侯爵家の養女にするとまで言われてしまい、大切な家族まで侮辱され耐え切れずに修道院に入る事を決意したのだが…。
「ならば俺と永遠の愛を誓ってくれ」
意外な人物に結婚を申し込まれてしまう。
一方真実の愛を見つけた婚約者のティエゴだったが、思い込みの激しさからとんでもない誤解をしてしまうのだった。
文字数 150,377
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.01.11
「俺は愛する人を見つけた、だからお前とは婚約破棄する!」
ソフィア・クラリスの婚約者である
デイモンドが大勢の貴族達の前で宣言すると
周囲の雰囲気は大笑いに包まれた
彼を賞賛する声と共に
「みろ、お前の惨めな姿を馬鹿にされているぞ!!」
周囲の反応に喜んだデイモンドだったが
対するソフィアは彼に1つだけ忠告をした
「あなたはもう少し考えて人の話を聞くべきだと思います」
彼女の言葉の意味を
彼はその時は分からないままであった
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文字数 32,882
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.12.17
学園のパーティーの最中に、侯爵令息が叫ぶ。婚約破棄だと。
突き付けれたのは、大きな眼鏡で顔がよく見えない侯爵令嬢・オリン。
侯爵令息と親しくしている子爵令嬢に陰湿な嫌がらせをしたと断罪すると声高々に告げた。
「失礼ながら、私の婚約者はちゃんと別にいて、あなたではないです」
オリンは、冷静にそう否定からした。
辛辣な反論に、カッとなった侯爵令息が手を上げたことで、眼鏡が落ちた。そこで現れたのは、騎士科の美貌の公爵令息・リュート。侯爵令息を突き飛ばして、眼鏡を拾い渡すと、「痛いところはない?」ととびっきり甘く優しく尋ねた。彼こそ、婚約者。
パーティー会場は騒然とした。何故なら、彼には謎の美女である恋人がいると噂だったのだから。
婚約破棄だけど、婚約関係ではない。地味眼鏡だけど、実は美女。穏やかな美貌の公爵令息だと評判だけど……?
文字数 10,676
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.02.11