児童書・童話 異世界小説一覧
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むかしむかし、あるところにとても美しく可愛らしい聖女が異世界に召喚されてきました。
聖女は知らない世界に急に飛ばされたことにひどく落ち込み、涙をながしていましたが、優しい王子様や凛々しい騎士、美しい魔法使いと心を通わせるうちに彼女は徐々に元気を取り戻し異世界に慣れていきました。
そして悪い魔王を退治する為に聖女は異世界の旅へ向かいます。
異世界に呼ばれた聖女は
なにを思い、なにを願ったのか・・・?
文字数 390
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.21
ヒラヒラ舞い散る雪の様な花びらは
鏡の様に透き通た湖に囲まれた王城に降り注ぎ
花の都と呼ばれる幻想的な景色を作り出していた
そんな華やかな国の王子様が1人の少女に出会い恋に落ちて・・・
文字数 1,053
最終更新日 2020.05.17
登録日 2020.05.17
リュウ、ヒナ、ヨシは同じクラスの仲良し3人組。
ヤンチャで運動神経がいいリュウに、優等生ぶってるけどおてんばなところもあるヒナ、そして成績優秀だけど運動苦手なヨシ。
もうすぐ1学期も終わるかというある日、とある噂を聞いたとヒナが教えてくれる。
その噂とは、神社の裏手にある水たまりには年中氷が張っていて、そこから異世界に行けるというもの。
それぞれ好奇心のままその氷の上に乗ると、突然氷が割れて3人は異世界へ真っ逆さまに落ちてしまったのだった。
※カクヨムにも掲載中
文字数 71,224
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.11.20
十年前、ある雨の日のこと。家を飛び出したアイネは湖で溺れ、最後に見たのは黄金の龍だった。
その日から彼女は突然気を失う原因不明の病にかかり、そのうえ余命を告げられる。
これは、未来のない少女アイネと永遠の時を生きる青年ソラの物語。
文字数 21,725
最終更新日 2017.10.24
登録日 2017.09.21
俺はあの涼しい夏の頃、正確には高校二年生の時にラウム国を救った。
俺はさすがに記憶があるわけではないけれど、いつもこう思うんだ。母さんの腹の中でも羊水で体を洗っていたのではと考えたくなるほど、とにかく綺麗好きだった。
そんな俺の朝はいつも忙しい。
朝一でさっさと入浴をして、体を洗うこと5回。髪を洗うこと6回。顔を洗うこと7回。歯を磨くこと6回。
洗顔クリームやシャンプーとリンス。歯磨き粉は一週間もしないうちに空になってゴミ箱入りだった。
階下から母さんの声が聞こえる。
「聡――! 洗ってないで! 早くご飯食べなさい!」
階下へ行って、夏の日差しが映えるキッチンのテーブルで、コーヒーを飲んで新聞を読んでいる父さんの肩を少し揉んでから、朝食のベーコンエッグの乗ったトーストと、蜂蜜入りの紅茶を食し、リビングにある鞄をかっさらうと、急いで外へと出た。
文字数 6,351
最終更新日 2019.04.21
登録日 2019.04.21
竜と人が共に学ぶ「学舎」でパートナーになった人間の少女アイと、たてがみを持った竜の少年リオン。彼女と彼が抱える秘密が明らかになった時、最悪だったコンビに変化が起きる…。
クーザという架空の大陸を舞台にした、ファンタジー要素の強い小説です。小学校高学年から中学生までを対象に考えて書いた小説ですが、異世界やファンタジーが好きな大人の方にも読んでいただけるとうれしいです。
文字数 92,051
最終更新日 2016.07.29
登録日 2016.07.29
“僕”が目を覚ますと、
そこは見覚えのない、寂れた神社だった。
ボロボロの大きな鳥居のふもとに寝かされていた“僕”は、
自分の名前も、ママとパパの名前も、住んでいたところも、
すっかり忘れてしまっていた。
迷子になった“僕”が泣きながら参道を歩いていると、
崩れかけた拝殿のほうから突然、“僕”に呼びかける声がした。
その声のほうを振り向くと…。
見知らぬ何処かに迷い込んだ、まだ小さな男の子が、
不思議な相方と一緒に協力して、
小さな冒険をするお話です。
文字数 256,995
最終更新日 2017.09.30
登録日 2017.01.24
キミは、雨の日好き?おれっちと会いたいなら、水たまりを探すことだな。雨上がりの日だったら、おれっちと未来へ。ざーざーの雨ふり中なら過去へ旅ができるんだ!さぁ、雨が降ったら、おれっちリュウノシンの出番だぞ!
※読み聞かせをオススメします。
文字数 4,262
最終更新日 2017.12.31
登録日 2017.12.30
異世界に転移してきた魔法を使えるルカと、金色の虎から人の姿に変身できるカイルの日常。童話のパロディや、森の動物たちの日常をコメディ路線で書いてゆく予定です。
ほぼショートショートの読み切りのお話です。すぐに気楽に読めると思います。よろしくお願いします。不定期更新です。
文字数 27,538
最終更新日 2019.11.24
登録日 2019.09.28
雲の上を、小型ソリが走っている。操縦席には帽子をかぶった青年が一人。助手席には古臭いクマのヌイグルミを抱えた女の子が一人。
「次はどこに行くの」
女の子が操縦士に問い掛け、小首を傾げる。すると、操縦桿を手にする青年は、女の子の顔を見る。
「願いを叶えに行く」
「願いを?」
女の子は、瞬きをする。その仕草を瞳に映しながら、青年は口の端を少しだけ上げ、小声で呟く。
「弟子の指導がてらな」
小型ソリは、のんびりと走っていく。何処までも何処までも。青年と女の子とクマのヌイグルミを乗せて……。
これは、下界の人々の願いを叶える「黒の人」の物語である――……。
文字数 130,901
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.08.10
文字数 1,912
最終更新日 2019.10.09
登録日 2016.05.17
【児童書で小学校3年年生以上くらいを対象に考えた物語です】
いつか、どこか――
それは遠いむかしか未来か、どこの世界かは分かりません。
ただ、そこではアイウエ王国とカキクケ皇国の間で長い戦争が続いていました。
アイウエ王国の兵隊となったサシス・セーソは、タチツ峠にある要塞に向かいます。
要塞に向かう行進の途中でサシス・セーソは大きなどろ団子のような丸い玉を転がす甲虫に出会いました。
「このままでは、兵隊に踏みつぶされてしまう」
やさしいサシスは、甲虫を道のわきにどけてあげたのです。
そして、要塞にこもったサシスたちは、カキクケ皇国の軍隊に囲まれました。
しかし、軍勢は分かれ、敵の大軍が王国に向かっていくのです。
サシスは伝令となり、敵が迫っていることを王国を出て、山野を走りました。
そんなときでした。
「ボクが助けてあげる。ボクは魔法少女さ」
漆黒の髪をした美しく可憐な少女がサシスの前に現われたのです。
表紙画像は「ジュエルセイバーFREE」さんの画像を利用しました。
URL:http://www.jewel-s.jp/
文字数 30,109
最終更新日 2018.01.12
登録日 2017.12.31
この広い宇宙のどこかにある「レインボー銀河パステルカラーの星🌈」に迷い込んだハルちゃんの物語。
文字数 5,073
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.29
マリアン。
いつも兄弟の着たお古を着ているから、服は色あせて、破けています。
そんなマリアンの前に、身なりの汚れたおじいさんが現れました。
ヒゲは長く伸びてボサボサ。
しかし、マリアンは「よかったら家に来てくださいな」と誘うのです。
文字数 995
最終更新日 2020.08.05
登録日 2020.08.05
巡業サーカス団の少年、「栗栖 賢治」は、両親の巡業の旅に付いて生活している13歳の少年。行方不明になった幼馴染の「サチコ」を人知れず探している。
ある時、巡業のため立寄った町で、「賢治」の運命は大きく捻じ曲げられる。
転校した先で、町の有力者の息子に目をつけられ、ありとあらゆる陰湿な手段で痛めつけられるも、屈しない「賢治」に対し、我を忘れて狂気の報復を画策する悪童。そして、その悪童の陰で暗躍する女。
そんななか、ある神の計らいが、世の中の因果を捻じ曲げる!?
神による「保護」を受けた「賢治」は、異世界でどうすごすのであろうか?
そして、「賢治」は神の恩恵をどう活かすのか?
この作品を十全にお楽しみいただくためには、下バナーから「なろう」に跳んでお読みください。
また、なろうに貼ってあるバナーから飛んできた方は、左上にあるバナーをぽちってください。そうすると、作者が少しだけ幸せになります。
文字数 22,226
最終更新日 2015.01.23
登録日 2015.01.23
そこはどこかの星。
町が大きな盛り上がり見せる23年に一度の星の祭りの日。
町の人々は、町で一番の祭りに胸を躍らせていました。
この世のものとは思えない程綺麗な流れ星の大群の中に、とてもゆっくりと流れる星を見つけたのは、町に住む一人の少年でした。
その星は、ゆっくりと、確実に墜ちてきたのでした…。
たくさんの流れ星の中から一つだけ墜ちてきた星。
その星の近くにいた不思議な少年と、町に住んでいた一人の少年。そして愉快な仲間たちとの物語。
※この作品は小説家になろうでも掲載しています。
文字数 10,984
最終更新日 2021.01.07
登録日 2020.12.28
異世界の子供向けの童話というコンセプトで作りました。
その世界の大半の人が生きることに飽きてしまった怠け者たちの過ちのお話。
このお話はRPGゲームなどでよくある魔物の跋扈する異世界の人々の世界の童話。
どうして魔物が居るのかとか怠け者になると魔王様や悪魔たちに食べられちゃうぞという戒めを子供達に伝える童話です。
小説本編用に考えた世界観の下地部分の物語なのですが、その世界で語り継がれている昔話として作りました。
本編ではこの童話名が出てくる予定です。
絵本予定でしたが絵を描いている余裕がないので文字だけになっていました。
文字数 5,705
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.02.10
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