現代文学 家族 小説一覧
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1
母が最後に聞いた「かあ」
「私が死んだら、この子はどうなるのだろう」
その問いは、やがて彼女を逃げ場のない苦悩へと追い詰めていく。
2
続・鏡のむこうの私
『鏡のむこうの私』から、その先へ――。
物語は2027年4月から始まる。
自分の中にある男性と女性、二つの姿を受け入れながら、新たな一歩を踏み出す圭。
銀座の「唯」で新しい役割を担いながら、自分自身の幸せを探していく理沙。
女性として生きる自分に少しずつ自信を持ち、これからの人生を見つめ始める結。
そして、由美や山下にも、それぞれ新たな転機が訪れていく。
仕事、恋愛、家族、そして自分らしく生きること。
それぞれが迷い、ときに傷つきながらも、人との出会いやつながりに支えられ、自分にとっての幸せを見つけていく。
『続・鏡のむこうの私』は、鏡のむこうにいた「もう一人の自分」と向き合った人々が、その先の人生を歩き始める物語である。
3
世界にたった一つのはな
看護師として患者の命に寄り添いながら、自身も病と闘い続けた彩花。
彼女が最期まで願ったのは、家族の笑顔と娘たちの未来だった――
これは、ひとりの女性とその家族が紡いだ、切なくも力強い命の記録。
命は終わっても、愛は終わらない。
あなたにも思い出してほしい。
大切な人たちの笑顔を。
そして、命の尊さを。
4
いつか、何処かの君へ──100年先も、誰かと生きようと思えるように
「三十歳になっても、くだらん人生なら、今度こそ死のう」
二十歳の誕生日、佐藤大輝はそう決めた。
死ぬことは怖かった。
だから、今すぐ死ぬことはできなかった。
ならば十年だけ、生きてみよう。
勉強ができること。
人より優れていること。
誰かに認められること。
――それだけが、自分の価値だと思っていた。
広島の小さな島で育った少年は、友情に出会い、初恋を知り、音楽と出会う。
誰かに救われたこともあった。
誰かを救いたいと思ったこともあった。
それでも、自分自身だけは救えなかった。
人より優れていたい。
特別でありたい。
認められたい。
その願いはやがて、
「正しい人間」であろうとするほど、自分を傷つけていく。
そして大人になった大輝は、再び音楽と出会う。
誰かの音に心を動かされ、
誰かの生き方に憧れ、
自分もまた、誰かの心を動かす音を鳴らしたいと思うようになる。
けれど――
音楽で結果を出せなければ、自分には価値がない。
そんな思いは、簡単には消えてくれなかった。
これは、
「自分には生きる価値があるのか」と問い続けた一人の人間が、
それでも誰かと生きることを選ぶまで……
これは、いつか何処かの君へ届くかもしれない、ひとりの人間の物語。
そして――
タイトルの意味を知ったとき、思い浮かぶ人に届けてください。
5
くれなゐの空に君想ふ
アメリカ転勤から帰ってきた神崎杏奈(27)は、初めての本社勤務で上司の安田丈(42)と出会う。
一回り年の離れているその人の、今までにない距離感や言動に、杏奈は知らず、惹かれていき――
他人との馴れ合いを拒絶しつづけていた女性が、愛を知るまでの物語。
***
妻のいる人のことを好きになるなんて、思ったこともなかった。
――あの人に会うまでは。
***
関連作品
色ハくれなゐ 情ハ愛(チーフ/安田丈の話)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/219337452/953194342
もの狂ほしや色と情(改稿版)(チーフの妻/ヨーコの話)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/219337452/788154267
6
あなたと生きて
2025年8月15日、80回目の終戦記念日、1人の女性が亡くなった。それは、戦後の80年のほとんどを夫と生きた人生だった。
7
家族の轍(わだち)
私小説。昭和、平成、令和にまたがる家族の物語。
「私」がまだ小学生だった頃、自営業の父、専業主婦の母、姉、ヒデくん、私の5人家族は、とても幸せだった。しかし、それは、家族の事情を知らない私の幻想だった。
私が中学生になる頃、父の事業が傾き、母が家計を支えるためパートで働くようになるが、そこで母は上司と肉体関係を持ってしまう。養護施設で頑張っていたヒデくんも、結婚への夢が潰えたのを機に容態が悪化。姉も家を出ていく。女として自身の魅力に目覚めた母は、かつて自分を苦しめた夫への復讐心から、次々と男性との関係を深めていく。私は、変わってしまった母の姿に戸惑い、苦しみ、同性愛に走りそうになるが、初めての恋人である美由紀の存在に救われ、段々と自身の生き方を確立していく。
やがて時が過ぎ、私は結婚。家族の形も変わっていく。老いとともに変わり果てていく両親…その後、父が亡くなり、私と母は、関係を修復し、濃密な時間を過ごすが、母の死も近づいていた。
「母さんは父さんを愛していたの?」私の問いに対する母の答えとは…
8
私の知らない妻の顔 5話 窒息のあと
壊れた夫婦が、もう一度「話すこと」から始める再生の物語。
9
むしろ感謝している
上司が休職に追い込まれた。
自業自得といえばそうかもしれないけれど……。
誹謗中傷とかはいけない事ですよ、と一応注意。
カテゴリというかR15をつけるかどうかが悩んでねー。ガイドラインから考えると精神的部分に対する暴力・残虐性にたいして曖昧いうか個人差大きいから難しいんだろうし、しても具体的描写かって言われるとアレだから多分セーフだけど、上手く説明出来てるわけでもないしあんま子供に見せたくないと思うものを閲覧者の年齢高そうとはいえ全年齢で出すのは。。。けどここでつけたら沈み込むの分かってるカテゴリだからなぁ。無理矢理経済・企業あたりにしてRつけるかこっちで全年齢にするか悩んでねー。途中で変わってたら察してください。
先日、まるっとコピーされてるサイト見つけて戦いた。他人様の近況とかでそういうサイト有るのは知ってたけど見たの初めてだったよ。……まるまるコピーで結構更新に対する反映早いみたいだからサーバー代とかリンク書き換えるプログラムとかで赤字じゃないのかね? 上位の閲覧者多そうな作品なら広告とか何かメリットありそうだけど、自作の特にポイント少ないシロモノまでさぁ。びっくりして怒るとか通り越した。そして今はたどり着けなくなっている。
コレを自主的に掲載してるのはhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/124548663ですからねー。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
10
共同性活〜義父と夫に壊された妻〜
小曲絵美は、夫·隆と相談し、息子·雅弘の幼稚園入園の為に住んでいたマンションを引き払い、義父と同居することとなった。
これまで年に数回しか来なかった義実家ではあるが、空いている部屋を自由に使ってもいいと銀二が言い、絵美はその内の一部屋を趣味の部屋に貰い受けた。
元々仕事人間だった隆は、同居をしてからというもの更に帰宅が遅くなったが、休日は家族と過ごす事が多くなった。そんなある日、隆は仕事で北海道へと出張に行った夜···。絵美は、酒に酔った銀二に襲われた。隣には、雅弘が眠っていたのに···。
ショックが抜けない絵美。でも、夫には言えず悩んでいた。
「お願い···。やめて···お義父さん···」
隆が、出張で居ない何度目かの夜、絵美は雅弘の前で···。
11
これも何かの縁(短編連作)
児童養護施設育ちの若夫婦を中心に、日本文化や風習を話題にしながら四季を巡っていく短編連作集。基本コメディ、たまにシリアス。前半はほのぼのハートフルな話が続きますが、所々『人間の悪意』が混ざってます。
テーマは生き方――差別と偏見、家族、夫婦、子育て、恋愛・婚活、イジメ、ぼっち、オタク、コンプレックス、コミュ障――それぞれのキャラが自ら抱えるコンプレックス・呪いからの解放が物語の軸となります。でも、きれいごとはなし。
プロローグ的番外編5編、本編第一部24編、第二部28編の構成で、第二部よりキャラたちの縁が関連し合い、どんどんつながっていきます。
12
冷たい林檎〜父親に犯され続けた少女〜
「ねぇ、先生?私人を殺しました。どうしたらいい?」それは、教師をしてる小早川にある生徒からきた電話が始まりだった。
小島遥香は、会社員をしている父·欣二とふたり暮らし。母親が亡くなり、1年が過ぎたある日。友達と遊んていて帰りが遅くなった遥香は、父親にぶたれてしまう。
泣きながら謝り続け、その場は収まったかに思えたが、以来遥香は、約束をきちんと守っているのにもかかわらず、欣二から腕や腹をつねられたり、どつかれるようになった。
夏になり、学校も夏休みに入ろうとした日の深夜、身体の上に酒臭い息を吐きながら欣二が乗っているのに気付いた遥香は、暴れ叫ぶが···
13
降りそそぐ灰色に
ずっと、大好きだった貴女へ
14
少女·涼子
母親の再婚により、住み慣れた街を離れ新しい街に移った涼子。慌ただしかった生活も落ち着いた頃から、自分に対する義父信也の行動が段々と怖くなり、信也がくると部屋へと逃げ込むようになる。なにも知らない秀美は、信也に相談すると···
15
まいたけ
大きなまいたけを一株押しつけられた。
まいたけを特定の臓器に見立て、問題のあることを考えていますので苦手な方はご注意ください。
直接的には流血も暴力も反社会的描写もないんだけど……全年齢では主観的にキツイ。
体調とかいろいろ悪いです。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/86680858
16
富士見の丘で
交通事故で夫を亡くした楠木千勢は、60歳の誕生日に富士山の見える山里へ引っ越してくる。
その途中で捨てられていた仔猫をみつける。飼えないからと仔猫を置いていくが、家までついてきてしまう。
「どうしても飼ってあげられないのよ。私、もうすぐ死んじゃうから」
元の場所へ戻しに行くと、5、6歳くらいの男の子が立っていた。仔猫を飼いたかったという男の子と話しているうちに、千勢は仕方なく猫の面倒をみることにする。
生きることを諦めていた女性が、仔猫と暮らすことで心の傷が癒されていく。四季折々の自然に触れ、素朴な人々との交流を通して、自分の足で歩む人生を取り戻していく物語。
17
声を聴かせて
特に目的もなく日々を過ごす大学生の西崎剛は、夏休みのある暑い日、自宅付近の公園で高校生の相原海とその弟の陸に出会う。
声をかけてもろくに返事もせず、指しゃぶりばかりしている陸を見て、躾がなっていないと指摘した西崎だったが、後に陸が障害児で言葉を話せないことを知る。
面倒を嫌い、何事も自分には関係ないと流しがちだった西崎は、それをきっかけに二人に興味を持ち、自ずと関わってゆくようになる。やがて友人の挫折や陸の障害を通して、海に惹かれている自分に気づいたとき、初めて彼女が背負っているものの大きさに直面するが…。
「海を守りたい」
それぞれの思いが交錯する中、西崎が導き出した答えは…?
18
窓側の指定席
仲の良い夫婦に巻き起こる、小さな奇跡。
原点は、とても些細なことだった・・
すべての出来事は、『人との関わり』で変わる。生まれたときからの悪人はいないし、ましてや善人もいない。
なんの変哲もない幸せそうな日常は、そんな『人との関わり』によっておこる。
例えば、バスに乗り遅れて会社に間に合わず、最悪だと思っていたら、そのお陰で、たまたま通りかかった昔の友人と出会い、テンションがあがり、会社を遅刻したことなんて忘れて友人と飲み明かしたり。
この話を通じて、皆さんにも
小さな奇跡を感じていただければ幸いです。
以上、よろしくお願いします。
〜以下、プロローグ〜
霧島悠一は、北海道の中心から少し左に位置する所、砂川市に住んでいるごく普通のサラリーマンである。
ちょっと抜けた発言をする妻、個性的な会社の同僚たち。楽しい日常生活がそこにはあった。
でも、誰も気付いていない。彼らの周りで起きている、小さな『奇跡』に。
・・・さあ、読者の皆さん。この奇跡に気付けますか?
2021/9/20追記
長いこと現代文学にて1位をキープさせてもらっています!暖かく見守ってくれる、本当に心から優しい読者の皆様のお陰です!!ありがとうございます!
この作品、構想とオチは仕上がっていますが、いかんせんプライベートに忙殺されております。どうにか、地べたを這ってでも、週一回の更新頻度を守りたいと思います!!
あと、このカテゴリー(現代文学)は、アルファポリス内では優遇されていません。その他の類に入れられてしまってますからね・・でも、いつの日かトップ200に食い込んで、現代文学をカテゴライズさせてやりましょう!私はその切込み隊長になりたいと思っています(お気に入り登録等の斡旋ではないです。調子乗ってすいません)。
今後とも、よろしくお願いします!
〜筆者、アヒルネコより〜
2022/2/14
読者の皆様、お待たせしております。
プライベートに忙殺されていましたが、やっと担当しているデカい案件に終止符を打つことが出来ました!疲れました。
多少は書き溜めして、最終回までのストーリー構成は準備できていますが、疲れているときに書いた文章は誤字脱字が酷いため、修正してから公開します。
よろしくお願いします!
19
呼吸
一人で生きる北條優希のもとに、ある日突然やってきた甥との静かな暮らし。
20
『今すぐ、会いたい』
自身の実体験を基にした、連載小説です。恋愛というより、家族小説になるかと思われます。書籍化を目指します。どうぞよろしくお願いいたします!
21
【完結】夕暮れのホームと、学ランの彼(40)
地元に出戻ったら、駅のホームに学ラン姿の元彼がいた。
離婚して地元に戻った千里(40)が駅で再会したのは、学ラン姿の元彼・大輔(40)だった。
認知症の母に“高校生の息子”として接する彼。
夕暮れのホームで交わす言葉が、過去と今をやさしくつなぎ直していく。
22
骨を捨てる
夫に腹が立って立ってしょうがないとき、私は通販で生ハム原木を買うことにしている。
実際に人が死んでいる訳でも煮込んでいるわけでもないですし描写もあるとは言い切りづらいですが、苦手な方はご注意ください。夫は出番はないけど性格悪い人なのでその辺りが苦手な人も。
あと生ハムの原木は見たことないです(どうでもいい)。
『まいたけ』の時内輪でなんでR付きなのか尋ねられましたが、脳をいじることを連想するの方じゃなく(これもアレだな)、食物を人体の一部に見立てたとこですね。見立てただけなので仮に食べてたとしてもカニバリズムが成立するわけじゃないというかそう書いたら詐欺ですが、他人様の許容範囲が分からなかったので。
自分駄目なのかと思ってたらグロが駄目なのであって概念自体はそこまでじゃなかった。自分の脳みそ食べる話は描写なくても多分駄目だっただろうけど。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/722734863
23
たばこのにおい
たばこのにおいが、止まっていた夫婦の時間を動かす。
24
箱
藤原芽衣は、同じクラスの男子がどうしても好きになれない。あと、なにかにして身体に手を置いたりする男性教師も嫌いだった。
『どうして? どうしてそんな言葉を言うの?』男の子が言う“おっぱい”という言葉や「女はすぐ泣けば済むと思ってる」そんな言葉を聞くと嫌悪感が浮かんでくるのである。
ある日、保健の授業で村上律子先生が、「赤ちゃんはね、自分で親を選んで産まれてくるの···」周りの女の子達は、キャッキャッ楽しそうに話を聞いてる中、芽衣は先生が言った言葉を信じる気持ちにはならなかった。なぜなら···(親子ってなんですか?より)
25
フスマのスキマ
母親と二人暮らしをしている依子は、単身赴任の父親帰った日の晩にふと目を醒ました。
襖の隙間の向こうに広がる光景に、依子は衝撃を受けた。
26
【大人の超短編】グリーングリーン
――あの日、私たちは家族だった。
母を突然失い、残された父と二人で暮らす少女。
日に日に生気を失っていく父を、彼女はどうにか繋ぎ止めようとする。
家族の記憶と懐かしい歌が交錯する、喪失と愛の超短編。
27
私がお父さんを殺すマデ……
沙織は、毎日あることで悩んでいた。最初は、子供が親に抱きついたり、親も子供に抱きついたりするのは、普通の事だとも思っていた。
高学年になり、学校の保健の授業で習ったある事、そして、友達から聞いたある事は、普通の父親なら絶対にしないと思う事をほぼ毎日のようにされ続けていた。
思い余って、母親に相談するも、母親は汚らわしい目で沙織を見た上に、ある日父親と離婚してしまう。
「あー、これでやっと堂々と出来るな」と父親は、沙織に言うが、沙織は沙織で年の離れた妹に、父親との事を知られたくなく、その事で父親からも脅され続ける。
妹を連れ、家出を試みるが、何も知らない妹は、何故家に帰れないのか?泣き始め、とうとう、沙織らは交番で保護され、父親が呼びにくる。
─誰も知らない。知らない筈だった。
あれから、二十年。ロボットのような上司と影で呼ばれ続ける沙織。そんな沙織の前にある男が現れた。
28
ちいさなお·く·ち
芹川泰史は、妻·蓉子との間に、杏奈と言う可愛い娘と三人で暮らしている。ある日、妻が買い物をし家を開けた時、杏奈が外遊びから帰ってきたのに気付かず、泰史はコッソリとレンタルしたAVを観て自慰をし、あと少しと言う時に見つかり···
29
ガレージの匂い 〜マット・L・サイモンの思い出〜
テレビドラマ『パパのガレージ』が好きだった。
『パパのガレージ』70年代後半から80年代前半に放送されていたテレビドラマ。
その主演俳優のマット・L・サイモンが亡くなって十年以上が経った。
今、ドラマについて覚えていること、感じたことを書き留めておこう。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
30
【完結】某日、そこで。
若年性アルツハイマーに罹患した未宙とそれを支えた大ちゃんと平太の記録。
31
おばあちゃんの湯呑茶碗
おばあちゃんが大事にしていた湯のみ茶碗
その湯のみ茶碗にはいろんな思い出が詰まっていた
32
優子と言う娘
cast
橋本 優子 10歳 小学5年
橋本 稔
娘を自分のオモチャにする父親
33
寝顔
今日は母よりも早く寝た。そういう毎日が積み重なって、今日も母より早く寝る。
34
壊れそうで壊れない
*第5回ほっこりじんわり大賞「奨励賞」受賞*
高校生の澪は、母親が亡くなって以来、長らくシングルだった父から恋人とその娘を紹介される。
しかしその顔合わせの前に、「娘は昔から、お姉さんが欲しいと言っていて」と、あるお願い事をされていて……?
35
残暑の夜
暑さが残る九月の夜をテーマにした短編集です。随時更新予定です。
36
哀
短編その1
37
凪
昔ばなし。時系列は気にしないで思い出した時に当時の記憶を辿りながら綴ります。多少の脚色はありますが...ほぼ事実です。
時々...順番の整理をしますね。
38
『潮風の記憶- 第一章』
東京の人材派遣会社で働く渚菜緒子は、日々の忙しさに追われながら、ふとした瞬間に故郷の漁港の町を思い出していた。ある夜、都会の雑踏の中で、懐かしい男性の歌声が耳に届く。それは、故郷でよく聴いた曲——「HOME TOWN CUITE」だった。
そのメロディに誘われるように、彼女の心は幼い頃の記憶へと遡る。防波堤の上で見た夕陽、母が営んでいた小さな店、店内に流れていた下手なブルース。かつての友人と語り合った夢や、母が見守る中で育った日々が、胸の奥から鮮やかに蘇る。
しかし、都会での生活に追われるうちに、菜緒子はいつの間にか故郷との距離を感じるようになっていた。母との電話も久しく、便利で合理的な日々の中で、本当に大切なものを見失っていたのかもしれない。
「あばよ」の一言もなく離れた故郷。しかし、心のどこかでいつも帰りたいと願っていた。懐かしい曲が流れる中、菜緒子は思い切って母に電話をかける。変わらずそこにある母の優しい声に、彼女は久しぶりに帰ることを決意する。
週末、スーツケースにジーンズとスニーカーを詰め、母の好きだったブルースのCDを手土産にして、菜緒子は故郷へと向かう。都会では得られなかった何かを、再び見つけるために——。
過去と現在、故郷と都会の間で揺れ動く心を繊細に描いた物語。都会で生きる人々が忘れがちな「帰る場所」の大切さを問いかける一編。
39
タイムトラベラー
死の間際後悔してしまったとある男性が時間を巻き戻し家族再生するまでの物語
40
少女は転生を願った。
「死ねば、生まれ変わって幸せになれるって」
艷山朝葉(あでやまあさは)。
中学2年生。
母は作家。父は編集者。
高校3年生の兄と、小学4年生の弟が居る。
これは彼女の、高校1年生のクリスマスまでの、約2年間の物語。
異世界転生に憧れるようになった、ひとりの少女の物語。
※異世界転生モノではありません。
プロローグ+本編6話+おまけとして第0話があります。
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