元彼女と別れた本当の理由「愛の形」 小説一覧
881
夫の書斎に飾られていた肖像画は、私ではない女性のものでした
結婚して四年。
政略結婚ではあったものの、夫エドガーとは穏やかな夫婦関係を築いてきたつもりだったアデリーヌ。
ある日、夫の書斎へ書類を届けた彼女は、見覚えのない一枚の肖像画を見つける。
描かれていたのは、美しい一人の女性。
しかも古くから飾られていたものではなく、額縁も絵も最近手入れされたように見えた。
「この女性は、どなたですか?」
問いかけたアデリーヌに、夫が返したのは
「昔の知人だ」
ただ、それだけだった。
けれどアデリーヌはまだ知らなかった。
その肖像画が、四年間信じてきた夫婦の関係を見つめ直すきっかけになることを。
882
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
厳酷な父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと人生を諦め、淡々とした日々を送っていた清泉。
夏休みの補習中、4人の生徒と共に異世界に召喚されてしまう。
召喚直後、職業がクズだから要らないと国外追放を言い渡された清泉だったが、同じく国外追放を言い渡された2人の生徒に異常なほど執着されてしまう。
追放前にスキル封印の処置をすると聞かされ、王都の通行門で部屋に閉じ込められた清泉は、生徒たちと兵士たちから逃れるためにユニークスキルを発動し………………目が覚めると子どもの姿になっていた。
容姿のせいで子どもの頃から嫌な思いをたくさんしてきた清泉。
父親に厳しく叩き込まれた剣道も、身を守るために身につけた護身のための武術も、力のない小さな体ではほとんど役に立たない。
可愛い女の子にしか見えない子どもになってしまった清泉を襲うトラブルはまだまだ続くようで……
楽しんでいただけたら、嬉しいです。
※画像はAIに描いてもらいましたが、小説はAI不使用です。
883
密かに見ていたら溺愛されてました
助けた人を隠れて見ていたら溺愛されてました?
884
悪役令嬢の去った後、残された物は
公爵令嬢シルビアが誕生パーティーで断罪され追放される。
シルビアは喜び去って行き
残された者達に不幸が降り注ぐ
気分転換に短編を書いてみました。
885
私の婚約契約書は嘘だったのね? 元引きこもり皇女は幸せになるため、お茶会を開き、お店を始めます。悪役たちにはざまぁを差し上げますわ
十三歳で婚約破棄され、引きこもりになった。二年間、誰も教えてくれなかった。捨てられたのだと思っていた。私に価値がないのだと思っていた。
……違った。
あの契約書は、偽物だった。
誰が、何のために?
——十三歳の誕生日、婚約破棄の書類は、私に見せられなかった。
——父の書斎の扉の向こうで、決まっていた。
元引きこもり皇女の私が皇都の片隅で、契約書を読む店を開き、侯爵令息が焼いた蜂蜜菓子と一緒にお茶会を催すところまで辿り着く話。偽りの誓いを暴き、自分の幸せを自分で選ぶ契約魔法ミステリー。
886
愛人優先の旦那様へ。もう尽くすのをやめて離縁いたします
名門伯爵家に嫁ぎ、冷え切った家庭と逼迫した財政を身を削って支え続けてきたオルネラ。
しかし夫バルディンは、身勝手な愛人シルヴェットを屋敷に引き入れ、オルネラを家政婦同然に虐げ始める。
愛人の贅沢を優先し、オルネラの母の形見すら奪おうとした夫に、彼女の堪忍袋の緒が切れた。
「もう尽くすのはやめました。どうぞお二人でお幸せに」
周到に準備を進めていたオルネラは、莫大な私財を引き払い、自ら離縁状を叩きつけて屋敷を去る。
オルネラを失ったことで屋敷の帳簿も社交も瞬く間に崩壊し、狼狽するバルディン。
だが、事態は単なる愛人騒動では終わらなかった。
愛人シルヴェットの背後には、誰も予想しなかった驚愕の思惑が隠されていたのだった。
887
【完結】失いかけた君にもう一度
偶然、振り払った手が婚約者の頬に当たってしまった。
叩くつもりはなかった。
しかし、謝ろうとした矢先、彼女は全てを捨てていなくなってしまった──。
888
夫が私の移植用心臓を運ぶヘリを愛人の犬に回したので、目覚めた私は彼を知らないふりをした
宗一郎がシャツの三つ目のボタンを留めたときには、私はもうスマートフォンで銀行アプリを開いていた。
ベッドの脇には女物のワンピースと彼のベルトが散らばっている。神崎美月はホテルのバスローブをまとい、浴室の入り口に立っていた。鎖骨には意味ありげな赤い痕。まるで私に見せつけるために、そこに立っているようだった。
カーテンは完全には閉じられていない。朝の光が絨毯に差し込み、部屋の惨状を残酷なほど鮮明に照らしていた。
初めてこんな場面に出くわしたとき、私は部屋のグラスを叩き割り、宗一郎の胸ぐらをつかんで理由を問い詰めた。
あのときの彼はベッドヘッドにもたれて煙草を吸い、ズボンすらまともに穿かないまま、淡々と言った。
「部屋が暗くて、お前と間違えた」
その後、同じような「人違い」は二度起きた。
それをきっかけに、私たちは書面で取り決めを交わした。不貞行為が一度発覚するたび、離婚成立前の解決金として、彼は私に五百万円を支払う。
「振り込んで」
889
あなたに愛されたいと願う私は愚か者だそうです、婚約者には既に心に決めた人が居ました。
「俺に愛されたい?お前は愚かな女だな。」
私の愛の言葉は、そう一蹴された。
何故なら、彼には既に心に決めた人が居たのだから─。
890
みんながみんな「あの子の方がお似合いだ」というので、婚約の白紙化を提案してみようと思います
ちょっとどころかだいぶ天然の入ったお嬢さんが、なんとか頑張って婚約の白紙化を狙った結果のお話。
御都合主義のハッピーエンドです。
元鞘に戻ります。
ざまぁはうるさい外野に添えるだけ。
小説家になろう様でも投稿しています。
891
さようなら、初恋
彼が選んだのは姉だった
*表紙写真はガーリードロップ様からお借りしています
892
【完結】「別れようって言っただけなのに。」そう言われましてももう遅いですよ。
「俺たちもう終わりだ。別れよう。」
そう言われたので、その通りにしたまでですが何か?
自分の言葉には、責任を持たなければいけませんわよ。
☆★
感想を下さった方ありがとうございますm(__)m
とても、嬉しいです。
893
妹と婚約者が結婚したけど、縁を切ったから知りません
妹は何でもわたくしの物を欲しがりますわ。両親、使用人、ドレス、アクセサリー、部屋、食事まで。
最後に取ったのは婚約者でした。
ありがとう妹。初めて貴方に取られてうれしいと思ったわ。
894
婚約破棄されたので身分を捨てました。数日後、元婚約者が私の前で跪きました
「アリシア・フォン・クラウゼル! お前との婚約を破棄する!」
王宮の大広間に、婚約者である王太子エドワードの声が響き渡った。
きらびやかなシャンデリアの下、集まった貴族たちの視線が一斉に私へと向けられる。
隣には、淡い桃色のドレスをまとった伯爵令嬢ミレーヌが立っていた。彼女はエドワードの腕にしがみつき、勝ち誇ったような笑みを浮かべている。
「アリシア。お前は王太子妃にふさわしくない。いつも冷たい顔をして、私を支えようともしなかった。私はミレーヌを愛している。これからは彼女を妃に迎えるつもりだ」
私は静かにエドワードを見つめた。
895
「お前との婚約を破棄する!」と断罪されたのですが、大変申し上げにくいことに私は【ただの配膳係】です。
舞踏会の壇上、スポットライトを浴びて王太子から指を突きつけられた。
「悪毒な女め! お前との婚約は破棄し、国外追放とする!」
銀のトレイに載せたシャンパングラスを持ったまま、私は静かに口を開く。
「恐れ入ります、殿下。わたくし本日の夜会限定で派遣されております、日給800エルの配膳スタッフ(アルバイト)なのですが……本物の婚約者様はあちらの柱の陰でパフェを召し上がっております」
――静まり返る会場。引っ込みがつかなくなった殿下の明日はどっちだ。
896
「君を愛することはない」と言われたので、妻を辞めて辺境伯家に再就職しました ~冷徹と噂の雇い主が、なぜか毎日お茶の時間を延ばしてきます~
「先に言っておく。君を愛することはない」
結婚式の夜にそう告げられてから、3年。
伯爵夫人ヴィオラは、帳簿も、手紙も、お義母様の薬の手配も、誰にも気づかれないまま一人で家を回してきた。持参金を、少しずつ削りながら。
3年目の結婚記念日。夫は、幼なじみの未亡人を、ヴィオラの席に座らせた。
――では、妻を辞めます。
14本の鍵束を置いて屋敷を出たヴィオラが、職業紹介所で見つけたのは、妙な求人票だった。
『求む、家令補佐。条件 一、帳簿が読めること。二、辺境の冬に耐えられること。三、当主の顔を見て逃げないこと』
雇い主は、顔に傷のある「氷の辺境伯」。口は重いのに、なぜか毎日、お茶の時間を少しずつ延ばしてくる。
一方、彼女のいなくなった伯爵家は、ぬるい紅茶一杯から、静かに崩れはじめて――。
※元夫・義母・幼なじみ側の視点もあります。
※本作は生成AIを利用して本文を作成しています。
897
六年目の恋、もう一度手をつなぐ
幼なじみで恋人のつむぎと渉は互いにオメガ・アルファの親公認のカップルだ。
順調な交際も六年目――最近の渉はデートもしないし、手もつながなくなった。
「もう、おればっかりが好きなんやろか?」
馴ればっかりの関係に、寂しさを覚えるつむぎ。
そのうえ、渉は二人の通う高校にやってきた美貌の転校生・沙也にかまってばかりで。他のオメガには、優しく甘く接する恋人にもやもやしてしまう。
嫉妬をしても、「友達なんやから面倒なこというなって」と笑われ、遂にはお泊りまでしたと聞き……
「そっちがその気なら、もういい!」
堪忍袋の緒が切れたつむぎは、別れを切り出す。すると、渉は意外な反応を……?
倦怠期を乗り越えて、もう一度恋をする。幼なじみオメガバースBLです♡
898
間違えられた番様は、消えました。
※小説家になろう様でも投稿を始めました!お好きなサイトでお読みください※
竜王の治める国ソフームには、運命の番という存在がある。
運命の番――前世で深く愛しあい、来世も恋人になろうと誓い合った相手のことをさす。特に竜王にとっての「運命の番」は特別で、国に繁栄を与える存在でもある。
「ロイゼ、君は私の運命の番じゃない。だから、選べない」
ずっと慕っていた竜王にそう告げられた、ロイゼ・イーデン。しかし、ロイゼは、知っていた。
ロイゼこそが、竜王の『運命の番』だと。
「エルマ、私の愛しい番」
けれどそれを知らない竜王は、今日もロイゼの親友に愛を囁く。
いつの間にか、ロイゼの呼び名は、ロイゼから番の親友、そして最後は嘘つきに変わっていた。
名前を失くしたロイゼは、消えることにした。
899
番の声が聞こえません。
ああ! 本当は、私は陛下に『番殺し』を飲ませたいと思っているのかもしれません。死に至るかと思うほどの苦痛と引き換えに、番との絆を消し去るという幻の薬を。
※子どもに関するセンシティブな内容があります。
900
ポンコツが陸上自衛隊最精鋭部隊で体験した話
オムニバス形式で色々な体験を書く
901
さようなら婚約者
アンジュは、五年間虐げられた婚約者から婚約破棄を告げられる。翌日、カバン一つを持って五年住んだ婚約者の家を去るアンジュ。一方、婚約者は…。
902
私の好きなプレイはやっぱり犬調教よ
今までに何人もの奴隷を飼い犬の様に育ててきた私のエッセイ
世の中には奴隷を飼いたいというS女性と奴隷になって女王様に仕えたいというM男がいるわ。私は奴隷にしたM男を犬として飼い、自分好みの奴隷兼に育てるのが大好きなの。奴隷は全裸にして家の中で飼い、人間の心を捨てて犬になり切るように躾けます。それは奴隷にとって決して屈辱ではなく、女王様に仕えることが歓びになるように調教し、可愛い犬として末永く飼うの。
903
誇りさえ踏みにじるというのなら
――私の誇りさえ踏みにじるというのなら、受けて立ちましょう
地味で控えめな侯爵令嬢イザラ。彼女は、婚約者である公爵嫡男エリオットを華やかな伯爵令嬢ベアトリスに奪われ、「真実の愛」を見つけたという身勝手な理由で一方的に婚約破棄を突きつけられる。
ベアトリスからは地味で退屈な女と公然と蔑まれ、尊厳を踏みにじられたイザラ。
だが、彼女は涙を見せず、侯爵家の誇りを守るため不当な破棄を断固として拒否。たった一人で反撃の証拠集めを開始する。
彼女が助力を求めたのは、社交界から距離を置き、冷徹と噂される辺境伯アレクシス。彼は、イザラの持つ鋼のような意志と冷静な知性を見抜き、彼女の非公式な協力者となる。
しかし、そんな彼女を待っていたのは「辺境伯と不貞を働いている」という、さらに悪質な濡れ衣だった――
904
BLエロ小説短編集
規約改定に伴い作製した物です。
ブログに掲載した最新寄りの短編及び、アルファポリス内に投稿した作品を古い物から順に追加していく場所となります。
またこちらに移動した古い作品は当時未熟さ故に犯していた文法の間違いや誤字脱字を最低限修正した状態となっております。
905
【完結】竜王の番は妹ではなく私でした
ここは人間と獣人が存在する世界。
幼い頃、妹エレナは「上位種の番になる」という予言を授かった。
それ以来、家族は妹だけを愛し、姉である主人公レティシアを召使いのように扱う。
汚れた部屋。 冷たい食事。 誰からも向けられない愛情。
レティシアは家族のために尽くし続けたが、感謝されることはなかった。
そんなある日。
世界最強種族である竜族の王が屋敷を訪れる。
家族は当然、妹を迎えに来たのだと思い込む。
しかし竜王が跪いたのは妹ではなくレティシアだった。
「ようやく会えた。私の唯一の番」
家族の運命はその瞬間から狂い始める。
906
声を失った悪役令息は北の砦で覚醒する〜無詠唱結界で最強と呼ばれ、冷酷侯爵に囲われました〜
本編完結しました!
その後は、サイドストーリーをちょこちょこ投稿していこうと思ってます
907
身勝手だったのは、誰なのでしょうか。
悪役令嬢になるはずの子が、潔く(?)身を引いたらこうなりました。なんで?
聖女様が現れた。聖女の力は確かにあるのになかなか開花せず封じられたままだけど、予言を的中させみんなの心を掴んだ。ルーチェは、そんな聖女様に心惹かれる婚約者を繋ぎ止める気は起きなかった。
小説家になろう様でも投稿しています。
908
『兄が王になればいいので、俺は辺境で自由に暮らします』 ~最強の第2王子は、静かに生きたい~
王位にも権力にも興味がない。
アルディア王国第2王子ルーク・アルディアは、優秀な兄クラウスが王になればそれで十分だと考えていた。
だからこそ、自ら王都を離れ、辺境で自由に暮らすことを選ぶ。
静かな毎日。
のんびりした暮らし。
そんな理想の日常を手に入れた――はずだった。
困っている人を助ければ感謝され、
領地を整えれば人が集まり、
気が付けば辺境はどんどん発展していく。
さらに辺境領主の娘エリシアとの出会いによって、ルークの毎日は少しずつ賑やかになっていく。
これは、王位を望まない最強の第2王子が、人々との絆を育みながら自分だけの居場所を作っていく、辺境スローライフファンタジー。
909
義弟に尽くしたその後に
貧しい子爵家に生まれたセイブルは、十一歳の頃に母が他界し、父親は訳あり公爵家の未亡人と再婚する。継母となった女性には連れ子が二人おり、その日からセイブルには二人の弟ができた。初めてできた弟たちに喜ぶセイブルだが、次男のスクレイグには嫌われているのか距離を置かれていた。
しかし、セイブルが十五歳の頃に不慮の事故で両親が他界し、残された愛しい弟たちを養うために、セイブルは家を取り仕切り子爵家当主として懸命に働く日々を送った。
そうして、二人の弟は宮廷でも噂が立つほど美形に育ち、スクレイグは学園でも優秀な成績を納め卒業した。
優秀な弟たちを見たセイブルは、何も無い平凡な自分を振り返って当主の座を弟に譲って隠居しようと試みるが―――
910
私を捨てた王子様と聖女へ。今さら助けを求められても、もう聖女には戻りません。
ある国に、カナリア=ラフィーネという聖女がいた。
彼女は「本物の聖女を虐げ、未来の王太子妃を害した」罪により、聖女の名を騙る偽りの存在と断じられ――かつて婚約者だった王太子ロイドの手によって、祖国から国外へ追放された。
――かつて、私を捨てたロイド様とリリへ。
「ロイド様。元婚約者――カナリア様が、祝福祭にいらっしゃっています」
「国外追放者が王国の祭典に足を踏み入れるなど、言語道断だ! 伝えておけ。僕の愛は君ではなく、真の聖女であるリリに捧げられている。もう僕に未練がましく縋りつくなとな」
「そ、それが……」
報告役の声が、わずかに震える。
「カナリア様は……『オルディア帝国の新聖女』として招待されています。しかも、その……帝国皇太子メルシオン様に伴われてのご入場です」
「…………は?」
――――国外追放されたはずの私が、帝国の皇太子殿下にエスコートされ、この場所へ現れるなど……まさか、夢にも思わなかったでしょう?
私を、役立たずの聖女。自分たちの恋路を邪魔する鬱陶しい婚約者だと思われていた。だからロイド様は、私を追い出せば全てがうまくいくと信じていたのでしょう。
「ご招待いただきありがとうございます。ロイド王太子殿下、聖女リリ様。――オルディア帝国聖女、カナリアと申します」
けれど、貴方たちはまだ知らない。
私を手放した瞬間から、破滅は静かに始まっていたことを。
「ロイド殿下には深く感謝しております。貴方がカナリアを手放してくださったおかげで……私は、かけがえのない聖女を得られたのですから」
私を捨てたロイド様とは、比べ物にならないほど素敵なメルシオン様。
どうぞ、心から悔しがってくださいませ。
私を追い出せて、本当によかったですね。私も今、幸せです。
そして――貴方方が失ったものの大きさを、私を敵に回したことへの脅威を、じきに思い知ることになるでしょう。
不定期更新。
貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。
この作品は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
911
【完結】旦那様には好きな人がいる
私の旦那様である、テオドール・セルヴァン侯爵様には好きな人がいる。
それは、幼馴染であり、王太子妃でもあるマチルダ様だ。
お二人は、いつもとても仲睦まじいご様子で、そんな叶わぬお二人の恋をそっと見守るのが私の日常だった。
そんなある日、夜会にめったに顔を出さない王太子殿下に、ダンスに誘われて。それがきっかけで、私の日常は少しずつ変化し始めた。
912
地味な三女は、図書館で伯爵家の跡取りに見初められる
「地味な三女に社交界なんて必要ない」――そう言われ、夜会にも連れて行かれず、家の仕事だけを押しつけられてきたリリアナ。帳簿管理、領地経営、商人との交渉、使用人の管理まで一人でこなしていた彼女を、家族は便利な働き手としか見ていなかった。そんなリリアナが図書館で出会った青年ルシアンは、実は名門アルグレイ伯爵家の嫡男。やがて二人は婚約し、リリアナは男爵家を離れることに。すると――「帳簿は?」「商人への連絡は?」「領地の書類は!?」今までリリアナに任せきりだった男爵家は大混乱! 初めて知る妹の有能さと、自分たちがどれほど彼女に支えられていたか。評価されなかった三女が幸せを掴み、家族がその価値を思い知る、痛快ざまぁ系シンデレラストーリー!
913
消えた音 消えた令嬢
ひたり、ひたり、なるべく音を立てないように屋敷の廊下を歩く。家族に見つかったら蔑む目が、物が、罵声が飛んでくる。
妹は鬱憤を晴らすためだけに私の部屋を訪れる。
屋根裏部屋で起こった出来事に家族は気づかない。主人公が初めて行動して立てた音に、やっと異変に気づく者が現れた。
小説家になろう様にも公開しております。
914
《完結》「愛情は期待しないでくれ」と言われましたが、絵が描けるなら構いません。
フェアクロウ伯爵家の次女ヘスターは、幼い頃から絵ばかり描いて家族に疎まれ、別棟で暮らしてきた。
二十一歳になったある日、妹が嫌がった縁談を押しつけられる。相手は外国から招聘された平民の軍事顧問。
「この結婚に際して、君は私の愛情を期待しないほうがいい」
「そうですか。それで、絵は描いてもいいですか?」
紙と鉛筆があれば十分だったヘスターは、嫁ぎ先で初めて色鉛筆と絵の具を手に入れる。
そして長年絵を描いて培った観察眼が、思わぬところで役立ち始める。
※初日以外は12時・22時の更新となります。
915
愛されることを諦めた途端に愛されるのは何のバグですか!
期待をしていた”ボク”はもう壊れてしまっていたんだ。
共依存でだっていいじゃない、僕たちはいらないもの同士なんだから。愛されないどうしなんだから。
《キャラ紹介》
メウィル・ディアス
・アルトの婚約者であり、リィルの弟。公爵家の産まれで家族仲は最底辺。エルが好き
リィル・ディアス
・ディアス公爵家の跡取り。メウィルの兄で、剣や魔法など運動が大好き。過去にメウィルを誘ったことも
レイエル・ネジクト
・アルトの弟で第二王子。下にあと1人いて家族は嫌い、特に兄。メウィルが好き
アルト・ネジクト
・メウィルの婚約者で第一王子。次期国王と名高い男で今一番期待されている。
ーーーーー
閲覧ありがとうございます!
この物語には"性的なことをされた"という表現を含みますが、実際のシーンは書かないつもりです。ですが、そういう表現があることを把握しておいてください!
是非、コメント・ハート・お気に入り・エールなどをお願いします!
916
私は逃げてみせます。国からも。儀式からも。
突然、目の前の階段から転がってきた令嬢にぶつかられ、私は倒れた。
前世の感覚を思い出し、何かがおかしいと気づく。
けれど、その違和感の正体が分からない
両親も、侍女も、婚約者また私に甘い。
なぜ? 私は美女というわけではない。
自分の記憶を探ってみても異常なことばかりだ。
なぜ? 疑問ばかりが浮かんでくる。
この違和感は一体どこからくるの……?
Copyright©︎2026-まるねこ
917
お仕置きは甘い縄のあとで
難聴があり、補聴器をつけて暮らす大学生・廣高有利《ひろたか ゆうり》。
人の輪にうまく入れず、自分の居場所はどこにもないと思っていた。
二十歳の誕生日。有利は会員制のバーで、緊縛師・神楽坂蓮《かぐらざか れん》の縄を見てしまう。
怖いのに、目が離せなかった。
「約束を破ったら、お仕置きだよ」
優しくて、甘くて、独占欲が強い。
叱られて、泣いて、そのあとで必ず抱きしめられる。
縄のあとにある甘さの中で、有利は少しずつ、自分の気持ちを言えるようになっていく。
年上の緊縛師×難聴の大学生。
お仕置きと溺愛の、主従ラブストーリー。
918
BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
919
悪役令息の僕がお兄様の愛に気づくまで
ミリュア・フォン・アシュレイは、鉄格子の向こうから差し込むその白い筋を、ぼんやりと見つめていた。
今日、自分は処刑される。
※主人公の処刑描写あり
920
貴方の妻の座など喜んで差し上げます〜義妹を溺愛する夫など私には必要ありません〜
元ビショップ子爵令嬢であり、現ラムゼス侯爵夫人であるセシルは、夫のダグラスが浮気をしている証拠を調べ上げた。
その相手が、ダグラスの義妹でありセシルの妹であるチェルシーであることに、嫌悪感を抱く。
そんなに義妹がいいのならと、夫人の地位を熨斗を付けてチェルシーに譲ることにする。
離婚届に上手くサインをさせて、ラムゼス侯爵家から姿を消したセシル。
セシルを失ったラムゼス侯爵家は、衰退の一途を辿ることになる。