執着 小説一覧
2
文字数 35,303
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.03
3
4
愛する人に裏切られ、殺された挙句、五年も時が巻き戻った。
彼のことを殺してやりたいのに、どうしてもそれができない。なので、同じ轍を踏まぬためにも、彼を遺憾なく利用することで復讐を遂げることにした私は、知る由もなかった。
私の死後、己の所業を目の当たりにし、深い絶望の果てに自死を選んだ哀れな男のことも。
後悔と憤りで慟哭し、狂気じみた献身を捧げた男のことも。
徐々に破滅を迎えた帝国のことも。
私はなにも知らなかったのだ。
文字数 18,241
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.06
5
「今度こそちゃんと言わせてください――愛しています、マリーローズ様」
解放したはずの元夫がヤンデレ化して、転生した私に執着してきた――。
不治の病に侵された女公爵マリーローズは、亡くなる一年前、十八歳のフィリップと結婚した。
彼は没落寸前の伯爵家を救うため、遺産目的で婿入りさせられた、政略結婚の被害者だった。
フィリップを不憫に思ったマリーローズは「私が死んだら自由に生きてほしい」と彼に伝える。
「それでは、僕とも約束してください。もし再び出会えたら――」
その言葉の続きを聞くことなく、マリーローズは四十五年の生涯を終えた……はずだった。
目を覚ますと、マリーローズは男爵家の令嬢ダフネとして転生していた。
かつてのフィリップと同じく、男爵家は没落の危機にあった。
そして、ダフネが十八歳になったとき、元夫のフィリップと再会する。
三十六歳となった彼は、女王の側近にまで上り詰めていた。
初対面のはずなのに、ダフネはフィリップから積極的に迫られて、なんと婚約することになってしまう。
これ以上、彼を政略結婚で縛るわけにはいかない。
そう思ったダフネは、フィリップに婚約破棄を迫る。
しかし、フィリップの執着心は、ダフネの想像をはるかに超えていて――!?
亡き妻への執着が限界を超えたヤンデレ公爵と、元夫を解放したい転生令嬢の、愛ゆえに逃げたいのに逃げられない、執着溺愛ラブストーリー。
※R18描写を含みます。
※プロローグ+全25話予定。
※完結まで【毎日】更新予定です(初日および二日目は複数話、それ以降は一話ずつ投稿予定)。
文字数 11,119
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.10
6
【一章】
セレスティア帝国
帝国歴299年――。
帝全権代理として務めるユリウス。
名誉元帥ヴァルターと共に並ぶ幸せな日々は、ある朝、音を立てて崩れ去る――
二人を待っていたのは、残酷な『決別』だった。
【二章】
ユリウスの前に現れたのは、失った者の面影を残す青年・リュクス。
皇帝は彼を「身代わりの道具」として飼い殺す。
――だが、その美貌の裏には、何者かに仕組まれた「思惑」が隠されていた。
しかし、皇帝の臣下である騎士ルーカスは、何も知らぬまま禁断の恋に落ちてしまう。
「リュクス、お前は俺の」
ルーカスは、持てるもの全てをかけて皇帝からリュクスを奪い取るための大博打に出る――!
二人の愛により、眠っていた独占欲を覚醒させた皇帝ユリウス。
「心など、とうの昔に捨てた。――お前の、その姿さえあればいい」
二組の執着愛が残酷に交錯する、ドロ沼・下剋上BL
長編誠意執筆中
文字数 276,132
最終更新日 2026.04.10
登録日 2025.10.02
7
人並外れた美貌・頭脳・スタイル・武勇を持つウィンダリア王国の25歳の王太子は、完璧な王太子だと言われていた。ただし、「婚約者さえいなければ完璧な王太子なのに」と皆が言う。12歳の婚約者、ヴァイオレット・オルトニーは周囲から憐みの目を向けられていた。
「私との婚約は、契約で仕方なくなのかい? もう私に飽きてしまっている? 私は今でも君にこんなに夢中なのに」
13歳年下の婚約者少女に執着溺愛する美貌も能力も人間離れした王太子様と、振り回される周囲のお話です。小説家になろうにて完結しております。少しずつこちらにもあげていくつもりです。ファンタジー要素はちょっぴりです。
文字数 114,656
最終更新日 2026.04.10
登録日 2025.06.08
8
死ぬ未来を知った吸血王女。
最強護衛騎士と一年の愛人契約を結んだはずが──
血と契約が、運命を書き換え始める。
吸血族の第一王女ローゼリアは、
自分を庇って死ぬ護衛騎士ルカリウスの未来を知ってしまう。
彼が命を落とした瞬間、
王族の禁忌「血印」が発動し、世界は一年前へ巻き戻った。
二十一歳の誕生日の朝。
今度こそ、彼を死なせない。
未来を変えるため、ローゼリアは
護衛騎士ルカリウスにある契約を持ちかける。
──一年間の「愛人契約」。
恋人でも婚約者でもない。
それでも血で結ばれる、危うい関係。
しかし二人の血が交わるたび、
王族の力は少しずつ移っていく。
それは救いなのか。
それとも破滅なのか。
甘い夜のたびに、
誰かの未来が静かに削れていく。
これは──
愛した男を救うため、運命を書き換える王女の物語。
文字数 70,851
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.04
9
「エレナ。お前のような可愛げのない女、最初からいなければよかったんだ」
冷たい塔の最上階。夫である公爵カイルから放たれたその言葉が、私の人生の終止符だった。
政略結婚から三年。無能な夫に代わり、寝る間も惜しんで領地を立て直し、公爵家を支え続けてきた私に与えられたのは、感謝ではなく愛人の罪を着せられての毒殺という結末。
だが、意識が途絶えたはずの私が目を覚ますと――そこは、地獄が始まる三年前、カイルが遠征から戻る当日の朝だった。
二度目の人生。もう、この男を愛する義務も、家を支える義理もない。
私はその手で完璧な離縁状を書き上げ、愛人を連れて意気揚々と帰宅した夫の顔面に叩きつけてやった。
「さようなら、カイル様。どうぞ、その泥棒猫さんと共に没落なさってくださいませ」
持参金も経営能力もすべて引き揚げ、着の身着のままで屋敷を飛び出した私。
そんな私の前に現れたのは、感情を持たぬ「氷の王太子」と恐れられる第一王子、レオンハルト殿下だった。
「やっと、その手を離してくれたか。エレナ」
彼は人目も憚らず私の前に跪き、熱い執着を瞳に宿して告げる。
……殿下、三年前から私を狙っていたなんて、一体どういうことですの!?
無能な元夫がすべてを失い絶望する傍らで、氷の殿下の重すぎる愛に翻弄される、逆転復讐劇が幕を開ける!
文字数 26,559
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.05
10
伯爵の護衛騎士である白狼の獣人ウォルカは、20年間仕えた主君のプロポーズに立ち会い、自分の想いが「忠義」ではなく「恋慕」だったと気付く。
失恋の痛みに苛まれる中、20年前に想いを拗らせたまま別離してしまった虎の獣人ティーガが、場末の娼館で娼夫として働いていると知る。その誇りを捨てた姿に衝撃を受けながらも、抑えきれない渇望に突き動かされて…。
女が圧倒的に少ないファンタジー世界が舞台。
獣人とヒト族が混じって暮らしています。
※マークにはリバや他×メインキャラの描写がありますので、ご注意ください。
ムーンライトノベルズさんにも順次掲載しております。
文字数 226,631
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.01.18
11
異世界転生した僕(真中 伊織)が与えられたのは、戦う力ではなく《無限収納》だけだった。
その力を見込まれ、僕は勇者パーティの荷物持ちとして魔王討伐に同行することになる。
けれど、表では誰からも慕われる勇者は、裏では僕を心底嫌っていた。
そして魔王討伐の果て、勇者パーティは僕を残して全滅する。
しかし、魔王の正体は、かつて僕が助けた小さなスライムだった。
しかもそいつは、僕が世界で一番嫌いな勇者の死体を乗っ取り、優しく笑って言った。
「この姿なら、ずっと一緒にいられるね。」
これは、僕が世界で一番嫌いな勇者の姿をした、僕を世界で一番好きな魔物と安住の地を探して旅をする物語。
※本作には残酷描写、人外描写、精神的に不穏な表現が含まれます。R15想定です。
文字数 32,193
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.06
12
ペットを飼いたい。でも飼えない。
時間もお金もない社畜には、ペット可の部屋に引っ越すなんて夢のまた夢。
柚原佳斗(ゆはらけいと)は今日もサービス残業をこなし、疲れ果てた身体を引きずって帰宅した。
日々の食事はカップ麺。料理をする気力もなくキッチンで座り込んでいると、何やら光るドアが出現。
とりあえず開けてみた(疲れている)。
知らない部屋が見えたので入ってみた(疲れている)。
部屋の中には、やせて顔色の悪い男の子がひとり。
何か食べさせてやらねばと使命感に駆られた佳斗は、その日から男の子のためにごはんを用意してあげた。
「俺、この子を食わせるために頑張る……!」
毎日せっせと食べさせたおかげで男の子はすくすく、すくすく、すくすく育ち――
育ちすぎじゃないかな? と佳斗が気付いた時には立場が逆転。
相手に向けていたはずの溺愛がそっくりそのまま己に返り、独占のための囲いが着々と築かれるのだった……。
文字数 51,658
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.20
13
児童養護施設で育った兄妹。
ある日、兄が王族の血を引く王子だと判明する。
兄には、人の心を操る力があった。
命令すれば、誰も逆らえない。
「好き」と言わせることもできる。
抱かせることも、キスさせることもできる。
それでも。
本当に好きにさせることだけは、できなかった。
偽物でもいい。
それでも妹の「好き」が欲しい。
王子の狂った愛を描く、禁断のダークロマンス。
文字数 22,274
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.26
14
「お前のすべてを、私の魔力で塗り潰してやる」
帝国で「使い捨て」の竜騎士として孤独に生きていたカイは、事故で異境「竜王国アルカディア」へと墜落してしまう。瀕死の彼を救ったのは、禁忌の秘薬と、冷徹な美貌を持つ水竜王セリアスの濃密な魔力だった。
不運にも竜王の「番(つがい)」としての刻印を刻まれたカイ。さらには、荒々しい雷竜王ガイルまでもがカイの清らかな力に惹かれ、強引に自らの紋章を重ねてしまう。
二柱の王による執着と過保護な愛に戸惑うカイだったが、彼には国全体の魔力暴走を鎮める「調和」の力があることが判明し、救世主として崇められることに。
孤独だった青年が、二人の王に奪い合われ、身も心もとろかされていく――。
甘く激しい、異世界溺愛ファンタジー。
文字数 23,116
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.01
15
会社員の“私”には、甘え上手な年上の彼氏がいる。高校時代からの先輩で、両片思いをこじらせ、なりゆきで体だけの関係になり、晴れて恋人になった人。
昔からモテる彼と結ばれたことで生じる様々な不安。同棲を迫られても、“私”は踏み切れずにいた。
ある夜、彼は酔いつぶれた仕事仲間を連れて来る。
「背中、流してやるよ」
お風呂で考え込んでいると、逃げられない距離で名前を呼ばれ、優しく触れられて――今度は同じ部屋に人がいる状況で、布団の中、こっそり愛を確かめ合うことになり……!?
「雑に抱いてくれる先輩」三部作の完結作です。
※ムーンライトノベルズにも掲載。
文字数 5,963
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.10
16
高3の春。
進路調査票を白紙のまま提出できずにいた佐々木凛(ささき りん)は、怪しげな老婆の忠告を無視した直後、トラックに撥ねられそうになったクロネコを助けて意識を失う。
目を覚ますと、そこは赤レンガの建物とガス灯が並ぶ――大正時代だった。
パニックに陥る凛の前に現れたのは、自分と瓜二つの顔を持つ令嬢、九条華乃(くじょう かの)。
「お願い、私の身代わりになって!」
半ば強引に着物を着せられ、置き去りにされた凛。
迎えに来た馬車に揺られ、辿り着いた豪華な屋敷で彼女を待っていたのは、華乃の許嫁だという冷徹なエリート帝大生・一ノ瀬彰良(いちのせ あきら)だった。
「君は、何者だ。本物の華乃さんはどこへいった?」
出会って数分で正体を見破られ、逃げ場を失う凛。
自由のない時代、閉ざされた「箱庭」のような屋敷で、彰良による苛烈で甘美な『再教育』が幕を開ける。
白紙だった凛の未来は、この男の手で塗り潰されていくのか。
それとも――。
時空を超えて交錯する、執着と溺愛のラブ・ロマンス。
文字数 8,303
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.07
17
――その「守りたい」という想いは、愛か、それとも支配か。
これは、前作「死に至る愛の味」の次世代の物語。
理王と葉月の“毒のような愛”から生まれた烏丸悠理。
高校生になった彼は、母を異常なまでに愛し、支配する父の血を恐れていた。
外では前髪とマスクで素顔を隠し、他人との関係を避けるように生きている。
しかし、奔放な妹・沙羅の乱入によって、その均衡は崩れ始める。
そんな中、小さな書店で上原李奈と出会い、アルバイトを始めることになった。
彼女の無垢な温かさは、悠理にとって初めて触れるものだった。
――守りたい。
そう思ったはずだった。
彼女に近づくほどに、抑えていたはずの衝動が形を変えていく。
その感情が、守るためのものなのか、奪うためのものなのか――。
悠理自身にも、もう分からない。
父と同じにはならないと願いながら、気づけば、その背中をなぞるように一歩を踏み出している。
これは、呪われた血を引き継いだ少年が、
己の中の“獣”と向き合いながら、抗い、どこへ辿り着くのかを描く物語。
――悠理が最後に掴むものは、救いか、それとも。
※本作には、過剰な独占欲や執着、不穏な家庭環境、精神的に不安定な関係性の描写が含まれます。
文字数 85,478
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.08
18
「大げさなんだよ。寝て治せ」
宝石商の娘として育った瑛璃(えいり)は、政略結婚した夫・司と義家族に尽くし続けた七年目の末、脳腫瘍を宣告される。
必死の思いで夫の会社を訪ねた彼女が目にしたのは、幼馴染の女と息子を連れ、睦まじく笑う夫の姿だった。
「私、もう頑張らなくていいかな」
大雨の夜、絶望の中で実家に助けを求めた瑛璃。
桐生家は総出で動き、彼女を「死んだこと」にして社会から抹消する。
数ヶ月後――。
手術を終え、本物の宝石の輝きを取り戻した瑛璃は、国際的バイヤー『E.K』として表舞台に帰還した。
一方、瑛璃という「信用」を失い、模造石(愛人)に溺れて没落していく元夫。
復讐の刃を研ぐ彼女の隣には、かつてパリの雨の中で救った、あの「あらたくん」が執刀医として、そして一人の男として、逃れられないほどの愛を注いでいた。
「二度と、泥の中に返したりしない。あなたは僕が、一生かけて磨き上げる」
これは、すべてを失ったヒロインが、自分自身の価値(ジェム)を証明し、愛と勝利を掴み取るまでの物語。
文字数 6,680
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.02
19
20
【記憶を失った僕、“甘虐調教”で身体を無理やり開かれていく】
目を覚ましたら、知らない男を“心から愛していた”。
その愛は、洗脳か、運命か。
僕の身体は、彼の手で作り変えられていく。
「蜜ーーー、蜜ーーー」
目を覚ましたとき、僕は見知らぬ部屋で、見知らぬ男の腕の中にいた。
彼は僕を愛おしそうに抱きしめ、「やっと目が覚めたね、蜜」と笑う。
その瞬間、胸の奥が熱くなって、僕は「この人を愛している」と確信した。
そしてー僕の身体には傷が刻まれていた。
過去の記憶はなく、思い出せるのは目の前の「みかど」への狂おしいほどの想いだけ。
まるで、初めて目にした相手を親だと刷り込まれるヒナのように、僕の世界は彼だけに染め上げられていく。
「全部、私の色に染めよう」
そう囁きながら、みかどは極上の蜜を味わうように、僕を自分だけのものにしていくーーー。
なぜ…蜜は記憶を失っているのか。
なぜ…初対面のはずのみかどをこれほどまでに求めてしまうのか。
なぜ…みかどは、蜜の身体を自分の色に染め上げようとするのか。
なぜ…蜜は、その腕から逃げ出すことができないのか。
そしてーーー蜜が感じている「愛」は、本物なのか。
登場人物:
蜜:大学1年生くらいの青年。華奢な体つきで、漆黒の瞳が印象的。
過去の記憶を失い、みかどへの愛情だけが強く刻み込まれている【受け】
みかど:20代後半。整った顔立ちにスーツがよく似合う長身の男。
静かで紳士的だが、蜜への執着は強い【攻め】
薫:20代後半。中性的な顔立ちでスマートな体格の男。
みかどの絶対的な存在だが、みかどと蜜の関係は知らない【リバ】
カイ:20代前半。いまどきのすっきりしたタイプのイケメンで高身長。
蜜と同世代寄りで、薫の傍にいる【攻め】
楓:みかどの腹違いの弟。
一瞬みかどに見えるくらいよく似た容姿を持ち、兄を唯一絶対の存在として慕っている【リバ】
アンディ:30代後半。
高身長で筋肉質、しっかりした体格の男。みかどの執事として、蜜の身の回りの世話も引き受けている【・・・】
※R18描写あり
プレイ内容:監禁、SM、調教、器具責め、監視、淫具使用、言葉責め、浣腸など、ハードな性描写・暴力的な描写を含みます。苦手な方はご遠慮ください。
※表紙画像はAIで作成したものを使用しています。
文字数 109,532
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.02.02
21
「――これは、星が流れたあとの、静かな絶望から始まる物語。」
二人の神仙は、なぜ異国の魔界へと堕ち、悪魔の名を得たのか。
【最終章:流れ星の章】
魔界の土と聖水で作られた「人形」である人間たちが暮らす星庭。
悪魔の名を得た二人の神仙は、歪んだ魔界で穏やかな暮らしを望んだ。
しかし、港町で繰り返される女性の失踪と、現場に残された血塗られた六芒星。
禁忌に触れた科学者たちの暴走、そしてモロクの過去に関係する「月の使屠(しと)」……。
世界のバランスが崩れた時、悪魔たちはそれぞれの思惑で動き出す。
【第一部:太陽の章】(5月より追っかけ連載開始)
すべての因縁は、一滴の水の淀みから始まった。
猛毒「七毒」に浸食された「蓮樹星庭(はすじゅせいてい)」管轄の水の精霊アプサリウム。
解毒を任されたのは二人の神仙。
・「四十六億年の遺児」と恐れられる圧倒的な力のタットヴァ神仙(蓮樹星庭管轄 下級神)「シハド」
・天界のエリート。白銀の髪に満月のような金の瞳を持つ、冷徹で美しいタットヴァ神仙(蓮樹星庭管轄 下級神)「ナシャム」
二人の神仙の運命が交差する時、天界に隠された「世界の理」が暴かれる。
【読者の方へ:構成について】
本作は全三部構成(太陽の章・月の章・流れ星の章)の壮大なファンタジーです。
現在は**最終章「流れ星の章」**より連載を開始しております。
物語の起源となる過去編「太陽の章」は、5月より順次追っかけ連載を予定しています。
結末から遡る、異色の叙事詩をお楽しみください。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
※残酷な描写を含みます。
文字数 8,114
最終更新日 2026.04.10
登録日 2025.05.14
22
侯爵令息であるローランは希少なオメガであることを理由に、誰もが羨むアルファである十歳年上のルシアン・モンクレア公爵の婚約者となった。しかし、他でもないローランは彼との結婚を内心では嫌がっていた。ローランは同い年くらいの女の子と結婚したかったのだ。
避けたくても避けられない結婚を半年後に控えたある日、ローランの学園に異世界の少女──ユズリハが空から落ちてくる。
ユズリハのお披露目パーティーをきっかけに、ローランはルシアンとユズリハをくっつけようと画策するのだが……
婚約破棄されることを目論んでいたオメガが、それまで甘やかしてくれていた婚約者のアルファにきつめのお仕置きをされる話。
スパダリ風執着アルファ(28)×ベータに見える平凡オメガ(18)
文字数 74,456
最終更新日 2026.04.10
登録日 2025.12.07
23
24
25
今日はフローライト伯爵家に新しい家族がやって来る日だ。到着を待っていたリュンヌ・フローライトは、義弟アンヘルの姿を見て、ここが前世で遊んでいた乙女ゲーム『月下のロマンティカ』の世界だという事を思い出す。
アンヘルは前世の自分の最推しキャラクターだった。―――
同時に作中の悪役令息である事を思い出したリュンヌは自分の行いを反省し、なんとか来たる日の為にアンヘルをハッピーエンドに導くと決意を固める。しかしどういう訳かアンヘルはリュンヌに執着し始め、リュンヌは当初の予定と違う未来を迎えようとしていた。
―――――――――
◆主人公総受け気味、比較的明るくコミカルな雰囲気です。
◆※印が付いている話はR18です。今作はR-18シーンを読まなくても全体の話は分かる作りにしているつもりですので、苦手な方は飛ばしてください。
文字数 71,763
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.04
26
胃痛持ち令嬢は『肩書き持ち』執着系男子たちの猛攻なんて、絶対にお断りです!!
──嘔吐(えず)きからはじまるルルの恋物語。
★【4/20完結・1日3回更新】
★7:10(土日8:10)/12:10/20:10更新
★全話予約投稿済み
ルルは男爵家に引き取られたばかりの『平民上がりの男爵令嬢』という定番の設定(?)を持つ転生者。
この世界は絶対に物語の世界に違いないと考えたルルは、今日もストレスによる胃痛に悩まされていた。
そして迎えた入学式。
ルルが目指すのは「目立たず平穏な学園生活を送り、無事に卒業すること」。
なのに入学早々、避けるべき条件を満たす令息、シエルに目をつけられ、更に令嬢の頂点に君臨する『三華(みはな)サロン』からの招待状を受け取ってしまう!
胃痛に耐えながら向かったサロンで、ルルは三華のメンバー3人が転生者であること、そしてここが『三片の恋標(みひらのこいしるべ)』という小説の世界だという事実を聞かされる。
しかも、物語は既に完結した後らしい!?
(物語は終わっている!私はモブだったんだっ!)
喜ぶルル。
だけど安心したのも束の間、モブであるはずのルルを待ち構えていたのは、3人の執着令息たちによる、逃げ場のない予想外の猛攻だった!
静かに、けれど逃がさない……真意の見えない執着を見せる生徒会役員・シエル。
完璧な微笑みでルルを追い詰める、麗しき第三王子。
そして、強引な力で檻に閉じ込めようとする、傲慢な公爵令息……
最強で最高な三華のお姉様たちの協力を得て、彼らから逃れるために立ち上がったルルは、無事に平穏(ハッピーエンド)を掴み取ることができるのだろうか。
──このお話は、『三片の恋標(みひらのこいしるべ)』の転生ヒロインたちが織りなす、胃痛と勘違いが交錯するシリアスでコメディな『恋の道標(みちしるべ)』です
★覗いていただいて、ありがとうございます。
よろしければ、このままお付き合いください(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
☆タイトル変更履歴
~4/1タイトル変更『三片の恋標~胃痛持ち男爵令嬢に、公爵令息が地位も名前も捧げる理由~』
~4/8タイトル変更『胃痛持ち男爵令嬢を 公爵令息が執着の檻に閉じ込めるまで~三片の恋標(みひらのこいしるべ)~』
文字数 80,689
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.30
27
辺境の村で「生死の秘術」を操る神父として、酒と女と詐欺に明け暮れていた俺、モネッティ。
ある日、領主の愛娘エルザが急死し、俺はその蘇生を依頼される。
適当な幻覚剤とハッタリで「偽りの奇跡」を演出し、財産をむしり取って逃げるはずだった。
だが、俺は知らなかった。
俺が抱いたその「聖女」が、本物の女神の加護を受けた不老不死の怪物だったことを。
策に溺れて火あぶりにされた俺が次に目を覚ますと、そこは豪華な公爵邸のベッドの上。
しかも、俺の魂は「死んだばかりの公爵家の長男」の肉体に移植されていた。
「逃げるなよ。俺に愛して欲しければ」
目の前には、俺を殺し、俺を愛し、俺を公爵の長男として蘇らせた最強の「妻」エルザが微笑んでいる。
国家を揺るがす教団の闇と、神の子による狂気的な純愛。
偽物の詐欺師が、本物の愛(地獄)に堕とされるまでの物語。
文字数 32,371
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.31
28
嫌われ公女ナディアは、婚約破棄され学園で孤立し、家族からも見放されていた。
どれほど努力しようが周囲からは「嫌われ公女」と蔑まれ、誰も味方なんていない。
「もういい。愛されたいなんて、くだらない」
そう心に誓った瞬間から、状況が一変した。
第二王子が婚約破棄を撤回し跪き、寡黙な騎士団長が「君を守りたい」と熱く迫ってくる。
そして、冷ややかな兄まで「婚約など認めない。家を出ることは許さない」と……。
愛されることを諦めた途端、なぜか執着される。
文字数 44,492
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.01.31
29
断罪されるはずだった。
――悪役令嬢として。
けれど気づけば、私は“何もない場所”に立っていた。
そこで出会ったのは、
視ることすら許されない存在。
神獣ーーシア。
契約しなければ終わる。逃げ場は、ない。
血で繋がれたその瞬間、胸の奥がざわついた。
初めてのはずなのに――
なぜか、知っている。
そして彼は言った。
「次は、失敗しない」
まるで、これが“やり直し”であるかのように。
文字数 7,641
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.10
30
「年下は対象外。賢くて頼れる大人の男と結婚する!」
独身・彼氏なしの女医・霜田凛(29)。
30歳目前の彼女は、婚活に燃えていた。
マッチングアプリで出会った訪問診療医・後藤宗介(31)は、顔よし、性格よし!な「超・優良物件」。
(これよ!私が求めていたのはこの安定感!)
そう確信し、初デートを成功させた夜に電話が鳴った。
『凛ちゃん。国家試験、受かったよ。結婚するって約束……覚えてるよね?』
電話の主は、実家の隣に住んでいた5歳下の幼馴染・上村湊(24)。
6年ぶりに連絡してきた「弟分」は、国内最難関の国立医科大を卒業し、色気と自信に満ちた「偏差値75のハイスペック男」へと変貌を遂げていた。
「凛ちゃん、自分より賢い男しか眼中にないんでしょ?今の俺なら、その条件満たしてるよね」
強引に距離を詰めてくる湊は、困惑する凛にある『ゲーム』を持ちかける。
「俺が正式な医師になる4月1日までに、その宗介って男を『彼氏』にできたら凛ちゃんの勝ち」
「もしできなかったら俺の勝ち。……負けたほうは『罰ゲーム』だから」
期限は1ヶ月半。
絶対に負けられない凛は「大人の恋愛」を成就させるべく奔走する。
あの日、初詣で引いたおみくじが示した、二つの運命。
『向こうから来る』ーー完璧な条件の「年上エリート」か。
『遅けれど、戻ってくる』ーー過去から這い上がってきた「執着系年下幼馴染」か。
逃げ場のない執着。絡み合う思惑とすれ違う恋心。
そして、過去を脅かす「最凶のラスボス」の襲来ーー。
ただのラブコメでは終わらない、騙し合いと執着が交差する大人のドロドロ×スカッとする恋愛ゲームが幕を開ける!
【毎日20:00更新】
文字数 98,325
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.02.24
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主人公を愛する男達×秘密の過去を持つ主人公
レイの主人である侯爵家当主の弟ライナス・シェルバーンが結婚することになった。相手は魔性の美男子と呼ばれる伯爵家三男のフィネロ・アウロス。貴族間では珍しい男同士の同性婚。といっても、恋愛結婚ではなく政略結婚――二人の間に愛はないそうだ。
そのせいか二人の関係はぎこちない。そんなある日、フィネロはライナスに従者の交換を申し出る。紆余曲折を経てレイはフィネロの従者になるが、フィネロの距離感がなんだかおかしくて……?
レイはフィネロに翻弄されながら、変わっていく自身と、自分でも理解できない感情に戸惑うことになる。
しかし、レイには知られてはいけない過去があって……。
秘密の過去は過去のままでいられるのだろうか。
主人公レイを巡る今と昔とこれからの愛の物語。
※なんちゃって貴族&ファンタジー
※主人公受けの攻め複数(全員ではない)
※近親相姦描写(兄×弟)あり
※残酷な描写あり
初投稿。よろしくお願いします。
ムーンライトノベルでも投稿予定
文字数 84,194
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.11
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屋上の天使は、パンティさえ持っていなかった
「~絆創膏で隠した彼女の絶望を、俺の不器用な愛で上書きする物語~
その優しさは、絆創膏のように痛々しかった。
空に一番近い、学校の屋上。
そこは、90円のパンを齧る桜井雫の、唯一の居場所だった。
彼女の笑顔の裏側には、誰にも言えない「欠落」がある。
下着すら買えず、肌を直接テープで塞ぐ、血の滲むような日常。
人並み外れた「音」を拾う少年、鈴木翔太。
鋭すぎる聴覚は、彼女の胃が鳴らす悲鳴と、
衣擦れの音さえしない「屋上の静寂」を暴いてしまう。
「……はじめまして。それ、飽きないの?」
一歩踏み出した瞬間、少年の平穏は崩れ去った。
脳を焼き切るほどの困窮。救うために始めた、身を削る過重労働。
従姉から託された「お古」は、彼女の尊厳を取り戻すための聖具となった。
しかし、運命は「最悪の嫉妬」によって牙を剥く。
狂気を孕んだ少女・渚が、屋上の扉を蹴り開けたとき。
少年に残された、最後で唯一の逆転劇。
「……いいか。俺は、救いようのないクズなんだ」
自らの尊厳を殺し、泥に塗れてでも叫んだ「告白」。
それは、世界で一番不器用な、命懸けの守護。
これは、屋上の空の下で震える二人が、
たった一枚の「布」に救いを見出すまでの物語。
保健室に架けられた、しわくちゃの制服――。
その裾が揺れるとき、二人は初めて「本当の体温」に触れる。
文字数 17,291
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.28
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「――これから末永くよろしくね。大好きだよ!」
出張先で雪に足止めされた翌朝、目の前に現れたのは――なぜか笑顔の上司だった。
しかも当然のように部屋に入り込み、「一緒に観光しよう」と強引に連れ出される。
普段は面倒な仕事ばかり振ってきて、やたらと飲みに誘ってくる苦手な上司。
嫌われていると思っていたのに――
「君とちゃんと話したくて来た」
そう言って距離を詰めてくる上司に振り回されながらも、気づけば一日を一緒に過ごしていて。
そして帰り際、まっすぐに告げられる。
「僕は君が好きだ」
完全に想定外の告白に混乱する主人公。
しかもなぜかそのまま――
「じゃあ、これから恋人としてよろしくね」
……いや待て、まだ好きって言ってないんだけど!?
勘違いから始まる、ちょっと強引な上司との距離ゼロ恋愛コメディ。
文字数 12,258
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.07
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3つ子の美形執着弟×平凡生意気兄
3つ子メインに執着攻め達から主人公愛されです。
R18が先の方にある予定です。
美しきエルフの国。
その第一王子に生まれたスウマは超のつく引きこもりニートであった。
しかし自堕落なニートライフが父親である王様の「良い加減にしないと城を追い出すぞ」という宣告により、終了の危機に!
3つ子の弟を味方につけようと媚びを売って売って売りまくって、ニート生活を守るぞ!と意気込むも初手から様子がおかしくて……?
文字数 10,540
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.10
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その身に流れるのは、傷跡一つ許さぬ清らかな癒やしの源――。
『神に愛された』と称えられる驚異の治癒力を宿す王女、レイラ。
春の光に満ちた平穏な日々は、ある一滴の鮮血と『呪い』によって残酷に崩れ去った。
国を追われ、身分を隠して逃亡するレイラ。
けれど、その圧倒的な美しさと気高さは、隠そうとしても隠しきれるものではなかった。
孤独な旅路で彼女を追い詰めるのは、利権などではない、逃れられぬ愛の執着。
幼き日から影のように寄り添い、狂気にも似た忠誠を捧げる幼馴染の騎士。
亡国の王女の正体を見破り、その魂ごと欲する冷酷な覇王。
そして――。
呪われた運命によって引き裂かれ、皮肉な再会を果たした最愛の兄。
数多の男たちの熱い情熱が、汚れなき王女の心と体を侵食していく。
亡国の王女が辿り着くのは、甘美なる悦楽か、それとも――。
数多の愛に翻弄される、激しくも切ない執着愛ファンタジー。
※毎日がんばって更新してます。
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文字数 302,144
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.07
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「お嬢を娶りたいなら、オレを倒してからにしてくださいね」
配偶者探しの旅に出た王女ミューズの隣で、護衛騎士トライアスがまたしても候補者を秒殺した。
父王が出した王位継承の条件はただ一つ。
『自分の護衛騎士より強い男と結婚すること』
けれど、私の護衛が意外と強い。これじゃあ一生、結婚なんて無理じゃない!?
呆れるミューズだったが、ある夜、過保護なはずの彼に突然押し倒される。
「……これは、復讐なんだよ」
耳元で囁かれた冷たい言葉。甘い守護は、私を閉じ込めるための檻だった?
忌まわしい過去のトラウマが蘇る中、強き盾に守られ、阻まれる、前代未聞の婚活旅が始まる!
※4月下旬、第一部完結予定。
文字数 30,228
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.30