ライト文芸 小説一覧
81
ささやかな王国
「ほら、新しい甥っ子だよ」
姉のアユが久々に帰ってきた。
腕に新生児を抱えて。
農業を営む柚木尚の家は少し世間とは違った家族構成だ。
古いしきたりに縛られる集落の中でかなり浮いていた。
しかし、それを吹き飛ばすバイタリティがアユにはあり、家族全員それに振り回されている。
アユの産んだ子はこれで四人目。
子育ては実家にいる尚と両親たちに丸投げでせわしない日々。
でも、十分だ。
『楽園』の柚木健の弟、尚を中心に柚木家のありようを描きます。
BL要素はありません。
エブリスタやなろう等、他サイトにも掲載中。
82
『もう一度、笑えた日』
病気で幼い息子を亡くしたおばあちゃん。自分だけが幸せになることを許せず、笑顔を失ったまま暮らしていた。
そんなある日、汚れた服を着た小さな子供が現れる。
子供との交流を通して、止まっていたおばあちゃんの心が少しずつ動き始める。
これは、悲しみを抱えたおばあちゃんが、もう一度笑顔を取り戻す心温まる物語。
83
“Boo”t!full Nightmare
ハロウィン嫌いの主人公・カリンは、数日にわたって開催される大規模なハロウィンイベント後のゴミ拾いに毎年参加していた。
今年も例年通り一人でてきぱきと作業を進めていた彼女は、見知らぬイケメン四人衆に囲まれる。
一見するとただのコスプレ集団である彼らの会話には、たまに『化けて出る』や『人間じゃない』といった不穏なワードが混じっているようで……。
彼らの正体と目的やいかに!?
これは日常と非日常が混ざり合い、人間と人ならざるものの道が交わる特別な日の出来事。
ついでに言うと、コメディなんだか社会風刺なんだかホラーなんだか作者にもよくわからないカオスな作品。
みなさま、準備はよろしいでしょうか?
……それでは、一夜限りの美しい悪夢をお楽しみください。
<登場人物紹介>
・カリン…本作の主人公。内面がやかましいオタク。ノリが古めのネット民。物語は彼女の一人称視点で進行します。油断した頃に襲い来るミーム!ミーム!ミームの嵐!
・チル&スー…悪魔の恰好をした双子?
・パック…神父の恰好をした優男?
・ヴィニー…ポリスの恰好をしたチャラ男?
「あ、やっぱさっきのナシで。チャラ男は元カレで懲りてます」
「急に辛辣モードじゃん」
「ヴィニーは言動ほど不真面目な人間ではないですよ。……念のため」
「フォローさんきゅね。でも、パック。俺たち人間じゃないってば」
(※本編より一部抜粋)
※ゴミは所定の日時・場所に所定の方法で捨てましょう。間違えて廃棄されてしまうような振る舞いはなさいませんように。
【2023/12/9追記】タイトルを変更しました。(サブタイトルを削除しただけです。)
【2026/9/27追記】再公開しました。新しく更新される分からは文体やノリが異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。(近付ける努力はします。)
84
アッサラーム!アライくん
神奈川の県立高校に通う、ごくごく普通の小太り高校一年生、ジローくんは、同級生のアライくんにいつも振り回されっぱなしの毎日なのです。今日も今日とて、近所のおばあちゃん家を訪れては廃品回収業者を装って屋敷に眠るお宝を失敬するという極めて窃盗っぽいゴトの片棒を担がされたりと無駄に奔走させられたりします。何とかお宝……年代物のウォークマンをGET出来たアライくん。「四〇年前」という過去にこだわり当時のものを求めようとするのは、幼い頃に亡くした母と、居所が杳として知れない父への深い郷愁に似た想いに突き動かされてのことだったのでした……父親が十六歳だった「一九八五年」、それを追体験せんと今年十六歳のアライくんは、当然のようにジローくんや、その崇高な意志に惹き寄せられるようにして集った三姉弟たちを巻き込み「一Q八五団」を結成します。「団」の最終目的、それは秋に迫る文化祭において「つくば万博」を模した「一Q八五祭」を開催するという壮大なるものなのでした……文化祭の運営実行を影で操る謎の機関「元老院」との確執があったり、ブラウン管テレビやファミコンなど、当時のものを収集するために魔窟:秋葉原の地下迷宮にて年齢性別得体不詳の怪人と魂を削る壮絶なバトルを繰り広げたりと、数々の苦難を乗り越えようやく「祭」の開催までこぎつけた面々なのでしたが……アライくんから数日後に米国の親戚の元に行くという唐突な別れを告げられた団員たちは激しく動揺し、ジローくんとアライくんの間には亀裂が。困惑の中、しかし、もやもやした気持ちのまま決別してしまうのを思いとどまらせたのはあのウォークマンなのでした……全員の力を合わせ、障害を全て打ち払って「祭」を打ち上げた団員たちでしたが、別離は容赦なく訪れ……と思いきや二か月で出戻ってくるというこれまた唐突なるアライくんに振り回されたかたちのジローくんたち。アライくんはいつでもどこでもアライくんなのでした……
85
宇津木麻衣はきこえてる 〜本と人をつなぐ“お悩み相談室”〜
※毎週木曜日更新
これは、本の声が聞こえる図書館司書(見習い)が、記憶のかけらを探し出す物語。
「その本、赤かった気がするんです」
小さな頃に読んだ本、もう一度会いたい一冊、大切な人と読んだ思い出――
図書館司書見習いである大学生・宇津木麻衣は、少しだけ特別な力——「本の声」が聞こえることと来訪者の“記憶”とを頼りに、本を探す。
不思議な図書館と、そこに集う人々との、やわらかで静かな物語。
86
ミニチュアレンカ
電車通学をしている高校生の美雪(みゆき)には最近気になるひとがいた。乗っている間じゅう、スマホをずっと見つめている男子高校生。
いや、気になっているのは実のところ別のものである。
それは彼のスマホについている、謎のもの。
長方形で、薄くて、硬そうで、そして色のついた表面。
どうやらそれは『本』らしい。プラスチックでできた、ミニチュアの本。
スマホの中の本。
プラスチックの本。
ふたつが繋ぐ、こいのうた。
87
もしもしお時間いいですか?
日常の中に漠然とした不安を抱えていた中学1年の智樹は、誰か知らない人との繋がりを求めて、深夜に知らない番号へと電話をしていた……そんな中、繋がった同い年の少女ハルと毎日通話をしていると、ハルがある提案をした……。
2人の繋がりの中にある感情を、1人の視点から紡いでいく物語の果てに、一体彼らは何をみるのか。彼らの想いはどこへ向かっていくのか。彼の数年間を、見えないレールに乗せて——。
※こちらカクヨム、小説家になろう、Nola、PageMekuでも掲載しています。
88
鎌倉裏小町通りの恋文妖怪
鎌倉のとあるラブレター代筆屋「恋文堂」。店主の玉梓文子は今日ものほほんと来客のラブレターを代筆していた。
そして文子はラブレターを書くことで多くの恋を成就させていくのだったーー。
語り部「在原良平」の視点で進む必ず恋愛成就させるラブレター代筆屋の日常を描いた物語。
89
茜川の柿の木――姉と僕の風景、祈りの日々
重度の難病にかかっている僕の姉。その生はもう長くはないと宣告されていた。わがままで奔放な姉にあこがれる僕は胸を痛める。ゆっくり死に近づきつつある姉とヤングケアラーの僕との日常、三年間の記録。そしていよいよ姉の死期が迫る。
90
君がくれた太陽は、雨上がりの空に。
――思えば、雨の多い人生だったかもしれない。
高校二年生の美雲華梛は、誰もが認める優等生。国家公務員となって安定した将来を掴むために、失敗しないことを選びながら、波の立たない毎日を過ごしていた。
彼女とは対照的に、常に先生に目をつけられる不真面目な印象でありながら、明るく人気者の相楽櫂晴。
関わるはずのなかったふたりは、偶然か必然か、ある出来事をきっかけに距離を縮めていく。
不真面目に見える態度の裏で、彼が追いかけている“夢”。
その裏側を知ったとき、華梛の中で止まっていたものが、わずかに揺らぎはじめる。
――叶わない夢を追いかけるなんて、私には怖くてできない。
交わらないはずだった価値観。
ぶつかりながらも近づいていくふたりの先にあるのは――。
正しさだけでは進めない現実の中で、それでも夢を追いかける高校生たちの、まっすぐな青春物語。
※表紙はAI生成画像を利用しております。作品に関してAI利用はありません。
91
株式会社Doing
これは、ある音楽事務所と関わった少女が垣間見た芸能界の片鱗を描いた、昔昔の物語です。
92
ユメ/うつつ
例えばここからが本編だったとしたら、プロローグにも満たない俺らはきっと短く纏められて、誰かの些細な回想シーンの一部でしかないのかもしれない。
もし俺の人生が誰かの創作物だったなら、この記憶も全部、比喩表現なのだろう。
それかこれが夢であるのならば、いつまでも醒めないままでいたかった。
93
時給900円アルバイトヒーロー
会社をクビになった主人公、先野 優人(36)は、必死で次の就職先を探すも良い職場が見つからなかった。
ある日家のポストに入っていた「君もヒーローにならないか!?」という胡散臭いアルバイト募集のチラシ。
優人は藁をもすがる思いで、アルバイトに応募する。
アルバイト先は「なんでも屋」だった。
どうなる、優人!
94
JK版ダンシング【横須賀ストーリー】✨💕✨👩❤️💋👨✨💕過疎化の進む地元横須賀をダンスで復興へ✨💕
ピンチをチャンスへ✨✨💕
日本一の過疎地『横須賀市』。地元女子高生が横須賀ネイビーパーカーをまとってダンスで復興へ。
ダジャレから始まった企画で横須賀市の『政策コンペ』へ出典することに。
JKが横須賀を変える。そして、日本を。
世界じゅうに……。
ダンスで逆境を切り開け!
95
月が綺麗だなんて言わないわ
私が素敵な女性になる唯一の方法
96
黄色い車が教えてくれたこと
ー亡き父親の愛車に導かれ、青年は大きな一歩を踏み出す。ー
自分の愛車が故障し、仕方なく亡き父親が使っていた古い車で婚約者・翠を迎えに行く青年・昴。すると、勝手に動き出したカーナビがある目的地へと誘導しようとしていることに気が付く。カーナビが示す目的地とは……?仲違いをしたままこの世を去った父親、重い病で入院している母親。壊れた家族の関係から目を背け続けてきた昴が、亡き父親の愛車に導かれ、一歩踏み出そうとする物語。
※ほんの一部ですが、今後の展開に暴力描写を含みますのでご了承ください。
※表紙の写真は私が撮影したものです。夫が実際に所持している車で、この作品のキーとなる「黄色い車」のモデルとなっています。
97
片想いしている親友が結婚するらしい
女性ファッション誌編集者の香奈枝は、人気フードライターである親友・朝陽に密かに恋心を抱いていた。仕事を通じて出会い、美味しい食事を共にしながら、いつしか互いになんでも話せる大切な存在に。この穏やかな関係がずっと続けばいい――そう願っていた香奈枝だったが、ある日、朝陽の「結婚」が近いという衝撃的な噂を耳にしてしまう。さらに、彼の仕事を通じて築かれた二人の関係性にも変化が訪れる可能性が示唆され、香奈枝の心は激しく揺れ動く。
失恋の予感に胸を痛めながらも、いつものように朝陽と食事をすることになった香奈枝。そこで朝陽が語り始めたのは、「一生を共にしたいと思える、食事よりも大切な人」の話だった。彼の幸せそうな様子に、懸命に笑顔を取り繕う香奈枝。しかし、彼女が失恋を受け入れようとしたその時、朝陽から放たれたのは、予想もしない、あまりにもまっすぐな一言だった……。
98
家出女子高生と入れ替わる。そしてムダ毛を剃る。
家出女子高生と目が合ってしまい付いてこられたおじさん。
女子高生にぶつかられて精神が入れ替わってしまう。
仕方なくアパートに部屋に行き、体が入れ替わったままで女子高生とおじさんの同居生活が始まる。
99
ねえ当近さんちょっとレトロだけどわたしと交換日記をしない?
ねえ、当近さんちょっとレトロだけど交換日記をしない」と美衣佐から誘われたこの時から悪意や憎悪が始まっていたのかもしれない。にっこりと微笑みを浮かべるその裏側に。本当の秘密が隠されていた。青春は痛くて辛い……。
最後まで読んでいただけとわかる作品になっているかなと思います。 楽しかったはずの交換日記が形を変えていく。
100
さよなら、カルボナーラ
広告代理店勤務、順風満帆な人生を歩んできたはずの奥村灯は、三年付き合ってきた恋人から「夢を追いたい」と告げられ、別れを切り出される。
涙が止まらない帰路、空腹に耐えかねて訪れた路地裏の定食屋「シノハラ」。ご飯を振る舞ってくれたのは、整った顔立ちなのに不愛想な店主・篠原だった。店内に貼られた「あの日の味、再現します」という一枚の張り紙に目を留めた灯は、恋人が別れ話の直前に作ってくれたカルボナーラの再現を、篠原に依頼する。
失恋と、仕事と、母との距離と。二十八歳の秋、自分を取り戻すまでの物語。
101
Last flag
純粋な児童文学です。
文章拙いですが、小説を書き始めた頃の情熱が詰まっています。
後半のクライマックスシーンでスローモーション描写に挑戦していますので、
最後まで読んで頂ければ幸いです(o*。_。)oペコッ
あらすじ
地元民でも知る人の少ない自称応援団に
生まれつき吃音症で他人と上手く喋れない光久は
その応援団に憧れ何とか入団させてもらおうとするが・・・
102
亡者とリンクする
脚本家の自殺に、劇団員のそれぞれが苦悩する姿を主人公の蝶子目線で展開していく物語です
自殺した先輩の書きかけの台本を果たして蝶子は書き上げる事が出来るのか……
劇団員たちの苦しみはどうなっていくのか……
ぜひ見届けてあげて下さい
103
花物語
忘れられない、昔の想い人への気持ちを花言葉で紡いだ、4つの短編作品からなる物語。
4つの独立した物語を、4人のキャラクターの視点からそれぞれ描いていきます。
104
【完結】妹が猫だと言い張りかわいがる女が、明らかに俺の元カノなんだが……
「猫を飼いたい」「にゃぁ」
桧山達也の妹である陽菜が連れてきたのは、赤い首輪を巻いた元カノの千島茜だった。
羞恥に頬を染める茜を見て、達也は茜が脅されているのではないかと考える。
しかし茜から返ってきたのは、自ら望んで猫になったという答えだった。
理解の外にありながら陽菜と茜の説得により、茜を猫として飼うことを渋々許容した達也だったが、元恋人から形を変えて飼い主-飼い猫の関係になった二人はどんどん深みにはまっていき――。
これは達也が飼い猫と妹に巻き込まれ飼い主-飼い猫から再び恋人になるまでの物語。
7時、10時、16時、19時、22時更新予定
※この物語は、法律・法令・公序良俗に反する行為を容認・推奨するものではありません
105
好きな人の余命通知書が届いた日のこと。
――余命通知書。
ある日、自分にしか見えない封書で、自身の死因や死ぬ月日が書かれた通知書が届く。
そんな都市伝説を目の当たりにした、山口朋文のもとへ届いたのは……恋心を寄せている幼馴染、海野朋香の余命通知書だった。
106
神楽坂さんちのゆるふわ女神
冷たいコンクリの床に、椅子も机もないくらーい倉庫。
そんな職場に飛び込んだ絵衣子さんは、途方に暮れる。
でも、そこで――。
「ぴゃあ!」
ふわふわ羽根の、ちょっとドジで、やさしい女神様に出会った。
「おつかれさまです! スーパーゆるふわ神業お仕事系女神、ただいま出勤しました~!」
その名も「ゆるちゃん」
ふんわり翼をぱたぱたさせる、ドジかわ女神様!
職場のトラブルに、書類の山。
……時々おやつタイム?
今日もG材倉庫は大騒ぎ!
ほっこり笑えて、時々ちょっぴり泣ける。
G材倉庫の立ち上げに集った仲間たちと、ちょっと不思議な日常が始まる。
ゆるふわ女神様と人間の、のんびり癒し系お仕事ライフ。
幸せで、笑って、ちょっぴり泣けて――でも、ぜーんぶ大事な記憶です。
これは、伝説の部署「G材倉庫」の、はじまりのお話。
神秘と混沌、笑いと涙が交差する、ほのぼの×お仕事スピンオフ!
107
ライト文芸倉庫
ごちゃまぜまとめ
108
2 : 30 a.m.の皇女様
やり場に困る不安に駆られて、家を飛び出した深夜2時。走り抜けようとした公園で僕は、皇女様に出逢った。
僕と彼女の夜が、ここから始まる。
*基本的に日常系ですが、ちょっと話が動いたり、動かなかったりします。
*主人公が中々に面倒臭いヤツなのでヘタレになったりしますが、気長に付き合ってやって下さい。
*地の文について、加筆することが多々有ります。
109
僕の記憶の中の君と、また会える日まで
社会人1年目の大野文哉は高校を卒業して5年が経つが、今もなお高校3年生の時の初恋相手である心愛を引きずっていた。彼は当時、彼女に思いを伝えられないまま高校を卒業した。しかし、同窓会が開催されることになり今度こそ5年前の思いを打ち明けようと試みるが、彼女は文哉を覚えていなかった。彼女に隠された衝撃の真実とは一一あなたなら、自分のことを覚えていない好きだった人に何を伝えますか?読み終えた時には切ないけれど、少し心が温かくなるそんな物語です✨
110
ゴンザレス☆タマミの日常
これはとある夜の町にある
BAR【タマノコシ】を経営している
ママ?【ゴンザレス☆タマミ】の
食事のお話
111
【完結】僕と彼女の破壊衝動
春の深夜、傷害事件が起きた。そこに偶然居合わせた高校生の肱川統義(ひじかわ つねよし)は逃げていく犯人を目撃する。それはクラスメイトの美少女、嶋村七海(しまむら ななみ)であった。
その次の日、七海は統義にとんでもないことを告げた。
「私とお付き合いして頂けますか?」
七海を犯人と疑っている統義と、素知らぬ顔で微笑む七海。奇妙な関係が続いていくうちに二人の男女は傷つけあい、惹かれあっていく。その中で統義は自分の内に秘めていた衝動に気付く。
何もかも壊してしまいたくなるとき、あなたはどうしますか?
112
鸚哥が繋ぐアイのうた
高校の演劇部でようやく主役の座を射止めた如月ハル。
朝練に向かう途中、小鳥用品店の前に置き去りにされたオカメインコと、店主のトモキに出会う。
特殊な能力があるために、人との関わりを極力減らした引きこもり生活をしているトモキだったが、ハルとの出会いによってその生活が少しずつ変わっていく。
家族、友人、憧れ、そして恋心……。
ハルを取り巻くアイの物語。
113
護持元町(ごじのもとまち) 笑顔の花が実る街
三次元と五次元が交錯する街(ステージ)である「護持元町(ごじのもとまち)」から、再び三次元に具現化された場がある。
その場の一角にできた「こぶしの花」。
比呂乃ママが見つけた新しいステージ。
曙橋「木蓮」シリーズ第二弾🌸
「僕らの地球」もスピンオフシリーズで、本シリーズと交錯しています♪登場人物を照らしながら、読み合わせて不思議感覚が生まれたら嬉しいです😂😃
ほのぼのとした、なおかつ、未来志向の新しい店にいらっしゃいませ。
114
『サイコー新聞部』シリーズ
サイコー新聞部の3人(アカネ・コーセー・ヒマリ)が、ヒマリの姉マシロの自殺の原因を探る青春恋愛ミステリー3部作。
Ⅰ. 透明少女
私が自殺した原因、それは透明
自殺した姉マシロの遺書を頼りに、ヒマリはサイコー新聞部を訪れる。マシロが生前書いたとされるラブレターを発見したサイコー新聞部の3人は、彼女の恋の軌跡を辿ることで、自殺の真相に迫ろうとする。処女作『旧・透明少女(『文芸部』シリーズ)』を登場人物から結末まで大幅に改変したリメイク作品。
Ⅱ. 革命
「革命」とは、どこまでも自分勝手な自己変革のことなのだ
マシロが残した3枚のチケットを手に、サイコー新聞部の3人は大阪に行き、かつての彼女の親友・ミドリのライブに参加する。ミドリはヒマリたちに、親友の自殺の真相を語るのだったが……『旧・革命(『文芸部』シリーズ』)を下敷きに書かれた新たな物語。
Ⅲ. 光の方へ
文化祭の劇中にて会長を頂きに参上する
マシロの自殺から早一年、生徒会長ヒマリのもとに誘拐予告が届く。後輩のシオンや、アカネ、コーセーたちは、彼女の誘拐を目論む犯人をあぶり出すため、ヒマリの周辺人物から情報を収集する。シオンはヒマリを守ることが出来るのか!? そして、シオンの恋の行方は!? 『サイコー新聞部』シリーズ最終章!
※カクヨムでも公開中
115
とある便利屋の事件簿
様々な人種が蠢く街・流九市にて便利屋を営む田原草太。ある日、彼の所にヤクザが現れ、不思議な少女ユリアを預けていく。草太は周囲の人々の協力を得て、ユリアと生活していくが……ユリアには、ある重大な秘密があった。
116
となりの席の変態さん
のんびりとした休み時間
今日も今日とていつものように
君は俺に話し掛けてくる。
これは二人の秘密の雑談から
始まるすこし変わった彼女と俺との
青春の物語。
117
カイリーユと山下美那、Z(究極)の夏〜高2のふたりが駆け抜けたアツイ季節の記録〜
【3x3バスケに打ち込んだ"くすぶり系"男子は、幼馴染の美男系バスケ女子の心を掴めるのか? 随時更新】リユこと森本里優は横浜の高2男子。わけありでテニス部を辞めた今は、密かに小説を書きつつ、バイトをしてバイク購入も目指している。近所で幼馴染の同級生・山下美那(ミナ)はバスケ部の中心選手で人気者の美形女子だ。美那とは、仲良しだった幼稚園以後は付かず離れずの友達関係にある。
夏至も近い夏の日、美那が「親が離婚しそうだ」と、父親のDVで親の離婚を経験しているリユに相談する。さらに、自分をもてあそんだ大学生のストリートボーラーをバスケで見返す気の美那は、なぜか経験のないリユを3x3バスケチームに誘う。
その日を境にリユの人生が大きく動き出す。
憧れのバイクの入手、3x3バスケの特訓、泊りがけの夏休みのバイトに、図書室の美少女との恋、さらには高校生2人+大学生2人のチームで3x3大会への出場。美那との距離も次第に縮まり、幼なじみから親友、そして……。
そのほか、カメラや写真、建築、LGBTなどの話題も出てきます。
舞台は主に神奈川県横浜市ですが、長野県の軽井沢、松本市などは撮影助手バイトでの旅先、また東京や横須賀、三浦半島なども登場します。
リユの欲しいバイクはカワサキZ250。憧れのバスケ選手はNBAのカイリー・アービング。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体等とは一切関係がありません。
※参考文献:『1冊でわかる3X3バスケ入門 ルールから戦術、練習法まで』著者・中祖嘉人、発行所・株式会社マイナビ出版、2021年5月31日初版第1刷発行
118
鬱になって、はじめて恋をした
肌や瞳、髪が白いアルビノの少女、晴野小雨は高校に進学した。
普通の高校生活を目指していたが、容姿が理由で、不登校になってしまい、うつ病だと診断される。そんな中、高校の先輩である龍我虹と出会う。
虹は人の心が読めないカウンセラー志望の男子生徒。病を抱えた小雨と心が読めない虹との青春人間ドラマ。
119
いつの日かの誰か。
あの時見た女の子はいったい誰だったのだろう。主人公の頭の中のどこかで引っかかるその子はいったい…。
120
浴槽海のウミカ
「私とこの世界は、君の深層心理の投影なんだよ〜!」
過去の影響により精神的な捻くれを抱えながらも、20という節目の歳を迎えた大学生の絵馬 青人は、コンビニ夜勤での疲れからか、眠るように湯船へと沈んでしまう。目が覚めるとそこには、見覚えのない部屋と少女が……。
少女のある能力によって、青人の運命は大きく動いてゆく……!
※こちら小説家になろう、カクヨム、Nolaでも掲載しています。