トラウマ 小説一覧
161
【完結】社会不適合者の言い分
※やっぱりタイトル戻します←
無駄に高学歴な引きこもりってよく居るけど、私の兄はまさにそれだ。
彼は毎日朝から晩まで、カーテンを閉め切った薄暗い部屋で牧場経営(ゲーム)をしている。
私が『クソニートが』と罵倒すると、兄は必ず『オンラインの牧場では一日18時間労働している』と言い返すが、それはむしろリアルで働くよりもブラックだろう。本当バカ。
私の兄はそんなどうしようもない男だ。
けれど、私にとっては大事なたった一人の兄。
だから私は今日も兄を外へと誘う。
毎度毎度お得意の屁理屈で返されようとも、めげずに誘う。
------それが私の義務だと思うから。
これは根暗で偏屈で変態で不器用な兄と、何も知らない私の物語。
***
読み進めると色んなことがつながります。
感想数 9
文字数 73,655
最終更新日 2021.05.12
登録日 2021.04.28
162
メガネくんはオレのことが嫌いらしい
喧嘩が絶えず先輩の腕を折ったりと「乱暴者」で「保健室登校」の立派な立派な「問題児」である遠藤は、周りから避けられることに慣れていた。そのこと自体は気にしていなかったものの、一見遠藤に怯えず普通に接してくるメガネくん(山崎)が見せる「嫌い」が癪に触って仕方がない。他の有象無象が遠藤に向けてくるみたいな「嫌い」と違うからだ。話せば普通に返事をする。なんなら、好意的な顔すらしてみせる。なのに、近づけばそっと距離をとり、話しかければ一瞬顔を強ばらせる。この取って付けたような「別に嫌いじゃないよ」という態度が気に食わない。
二人の理解者である養護教員に見守られながら、トラウマ克服に向けて友達として距離を縮めようとする凸凹コンビの一部始終の物語。
感想数 1
文字数 31,810
最終更新日 2024.06.28
登録日 2024.06.07
163
過去に縛られた幼馴染 ~ビッチな彼女と弱虫な僕の一夜~
大学生の高岡香澄は、チャラ男ばかりと付き合っては性欲におもむくままに性行為に耽る自称ビッチ女。
しかし、彼女は家庭の事情から恋を成就できなかった初恋の青年への恋心を捨てられずにいた……。
少しビッチな女の子と、ちょっと弱虫で純情な青年が織りなす一夜の触れ合いを描くR18中編恋愛小説。
◎一作目とは違う文体に挑戦。表現力の向上を目指して三人称で描写しているので、淫語が多めです。官能的な表現が苦手な方はご注意ください。
文字数 32,002
最終更新日 2018.04.08
登録日 2018.04.02
164
鏡像のノア-Noah's Double-
※AIとの共同創作です。苦手な方はご遠慮ください
※BL作品です。苦手な方はご遠慮ください
※終始、性描写が絶えません。苦手な方はご遠慮ください
※R18とさせていただきます
「俺を『本物の人間』に戻してくれたのは、不器用すぎるヒーローだった。」
【あらすじ】
大学生の青原乃亜には、誰にも言えない秘密がある。視力のほとんどを失った弟の治療費を稼ぐため、夜は「湊(みなと)」という偽名を名乗り、カラダを売る「娼年」として生きていた。
数えきれない男たちを絶頂へと導いてきた乃亜にとって、セックスはただの「作業」であり、生きるための「代償」だった。
鏡の中に映る自分は、客の望むままの顔を見せる虚像。ココロもカラダも汚れきっている――そう自嘲する彼の前に現れたのは、おどおどとして冴えない野球好きの男、溝端敬太だった。
巧みな技巧と、美しいそのカラダで、客を翻弄してきた乃亜にとって、敬太の真っ直ぐで拙い優しさは、戸惑うほどに温かいものだった。「湊」ではなく「乃亜」として、接してくれる敬太に乃亜は惹かれていく。
しかし、嘘で塗り固められた関係には、やがて限界が訪れ――。
鏡像の街で出会った、偽物の少年と本物のヒーロー。
嘘の快楽に溺れていた少年が、一人の男のひたむきな愛によって「自分」を取り戻すまで。
官能の果てに辿り着く、究極の純愛ストーリー。
感想数 0
文字数 110,026
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.05.08
165
赤の伝染
人の想いの強さが時に重くのしかかる。
軽い気持ちで起こした過ちが最悪の結果を生んだお話。
感想数 0
文字数 2,433
最終更新日 2026.02.11
登録日 2026.02.11
166
その距離は、恋に遠くて
高校二年生の沙里の好きな人は、母親の再婚相手で、義理の父親。親友にも話せない苦しい恋を、否定せずに受け止めてくれたのは、沙里の高校で非常勤講師をしている葛城だった。
優しい葛城に少しずつ気を許して懐くようになった沙里。ある雨の日に、葛城が彼女とケンカしているところに遭遇した沙里は、彼の秘密を知ってしまう。
感想数 2
文字数 80,560
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.04.02
167
婚約者候補が同僚の師団長だった件~女嫌いの氷の騎士と貴族嫌いの公爵令嬢~
公爵令嬢であるが、騎士団に在籍し、一個師団を率いる第8師団長であるアリシアローズは、心の中で大いに頭を抱えていた。何故なら、次の縁談として用意された相手が、『氷の騎士』の二つ名をもつ第3師団長だったからだ。
それも彼はアスールヴェント公爵家の嫡男であり、女嫌いで有名な人物だった。
そんな公爵令嬢のアリシアローズの36番目の婚約者候補に上げられた公爵令息であり師団長であるレイラファールとの間に繰り広げられる攻防とは?
*作品の内容に不快感を感じましたら、そのままそっと閉じてください。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*カクヨム様、小説家になろう様にも投稿しております。
*第16回恋愛小説大賞参加作品ですのでよろしくお願いいたします。
2/3
投票ありがとうございます!
御礼に閑話を追加させていただきました。
感想数 6
文字数 62,952
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.31
168
R18 硝子少女は夢を見る
前世での辛い体験により、壊れかけた少女。死後の不思議な世界でリティアという美女に出会い、未来への希望を取り戻す。
男に力で負けてしまった過去が許せない彼女は転生する時のオプションに強さを選ぶ....!?
強くもどこか儚げな少女に惹かれる男たちと、前世のトラウマを少しずつ治療していく少女の物語。
辛い表現、魔法あり、ヤンデレが出てきます。苦手な方はご遠慮ください。
感想数 0
文字数 25,377
最終更新日 2021.01.11
登録日 2020.07.20
169
朽薔薇の匂いは酒香に似る
【元英雄の吸血鬼×トラウマ持ちの生贄】
異人の血を引くメイドのロザリアは、差別と冷遇に耐える日々を送っていた。ある日、ロザリアは吸血鬼の生贄として捧げられることになる。薔薇咲く古城で出会った吸血公ラズヴァンは、ロザリアの予想に反して彼女に優しく接してくれた。孤独な二人は次第に惹かれ合い、ロザリアは城で幸せな日々を過ごすようになる。しかし、過去のトラウマから愛を素直に表現できないロザリアに、ラズヴァンは狂おしいほどの執着を募らせていき――。
※この小説には流血描写、残酷描写、暴力表現、反倫理的描写が含まれますのでご注意ください。
※この小説は他サイトにも掲載しています。
※表紙画像は「かんたん表紙メーカー」様にて作成しました。
感想数 0
文字数 98,846
最終更新日 2024.12.08
登録日 2024.11.09
170
精一杯のエゴイスト
地方都市で地味に暮らす佐和。以前の恋のトラウマに縛られて四年も恋愛から遠ざかる。そんな佐和に訪れた出会い。立ち止まる理由ばかりを探しても止まらない想いの先にあるものは。
文字数 53,272
最終更新日 2026.02.16
登録日 2026.02.01
171
【完結】冷たい王に捨てられた私は、海峡の街で薫り高く生きる
冷たい王レオナルドとの30年間の結婚生活で、私は一度も愛されなかった。45歳で死んだその日、感じたのは悲しみではなく、解放感だった。
目を覚ますと、私は海峡都市国家アルカナの香料商フィオーレ商会の娘・リリアーナとして17歳に転生していた。前世の記憶と30年分の痛みを抱えたまま。だが今度こそ、誰かの影で生きるのはごめんだ。婚約者候補として推された貴族バルトロメオを自ら断り、私は新しい道を選ぶ——「香り」で生きる道を。
東方と西方の文化が交差するこの街で、私は庶民向けの「海峡の香りシリーズ」を開発する。ラベンダーと白檀、ローズとウードを融合させた香りは、対立する東西の住民たちの心を和解へと導いた。そして、その香りに魅せられた一人の男性——変装した青年ダミアーノが、実は若き領主だと知る。
「あなたの香りは、この街の未来そのものだ」
彼の優しい言葉に、凍りついていた私の心が少しずつ溶けていく。だが前世の記憶が、触れられることへの恐怖が、私を縛り続ける。30年間、夫の冷たい視線に耐えてきた私に、本当の愛を受け取る資格があるのだろうか?
ダミアーノは、10年前に東方出身の母を亡くし、文化の橋渡しを夢見る領主。彼もまた、傷を抱えていた。私たちは互いの痛みを理解し、香りを通して少しずつ心を開いていく。
だが幸せが近づくほど、前世の影は濃くなる。暗殺者の刃が私に向けられたとき、ダミアーノは迷わず身を挺して庇った。「君を失うくらいなら、僕の命などいらない」——その瞬間、私の凍てついた心が完全に溶けた。
前世で一度も触れられなかった唇に、優しいキスが降りる。30年間求め続けて得られなかった温もりが、今、ここにある。
中央政府からの試練、3人の審査官それぞれの「心の傷」を癒す香りの創作、そして公式婚約——。私はもう、誰かの影ではない。海峡の街で、愛する人の隣で、香り高く生きる自分自身だ。
やり直しの人生で掴んだ真実の愛。それは、もう誰にも奪わせない。
文字数 62,862
最終更新日 2025.11.18
登録日 2025.11.12
172
No.1
人物
受け 有間 啓 22歳 大学生 トラウマ持ち 美人
攻め 砂多 黎良 20歳 大学生 スパダリ 包容力
感想数 0
文字数 4,547
最終更新日 2025.02.18
登録日 2025.02.15
173
邪恋の終幕
高校二年生の夏。
望月暁那は、同級生の来栖宰斗と付き合い始める。
彼は校内トップの成績で、気さくで誰からも好かれている。
しかしそれは偽りの顔。
他人に興味が無く、人の愛情を微塵も信じていないサイコパス。
それが宰斗の本来の姿。
暁那は隠された彼の顔の片鱗に気づきながらも、依存のように宰斗に惹かれていく。
これから、暁那の初恋は、悲しく哀れな結末を迎えることになる。
※この作品は、他サイトに投稿している物語のオマケのようなモノです。
わかりにくい箇所があれば、申し訳ありません。
感想数 0
文字数 3,029
最終更新日 2026.02.21
登録日 2026.02.21
174
八月の流星群
感想数 0
文字数 112,754
最終更新日 2020.05.17
登録日 2020.04.09
175
彼女に「デブ」と言ったことに後悔はなかった
幼馴染の女の子に「デブ」と言った。彼女は「チビガリ」と言い返してきた。傍から見ればただの悪口の応酬だった。それでも仲良しだと思っていた。
そんな関係に亀裂が入ったのは心が弱かったから。これは少年の後悔が払拭されるまでの物語。
表紙絵は、あっきコタロウさんのフリーイラストです。
文字数 7,332
最終更新日 2022.01.23
登録日 2022.01.23
176
塞ぐ
耳を塞ぎたい。口を塞ぎたい。目を塞ぎたい。そして、心の傷を塞ぎたい。
主人公の瀬川華那(せがわはるな)は美術部の高校2年生である。
華那は自分の意思に反して過去のトラウマを度々思い出してしまう。
華那の唯一の異性の友人である清水雪弥(しみずゆきや)。
華那は不器用な自分とは違って、器用な雪弥のことを心底羨ましく思っていた。
五月十五日に、雪弥が華那が飼っている猫たちに会うために自宅に遊びにきた。
遊びにくる直前に、雪弥の異変に気づいた華那は、雪弥のことをとても心配していたのだが……。思いの外、楽しい時間を過ごすことができた。
ところが。安堵していたのも束の間、帰り際になって、華那と雪弥の二人の間に不穏な空気が徐々に流れ出す。
やがて、雪弥は自分の悩みを打ち明けてきて
──?
みんな、異なる悩みを抱えていて、独りぼっちでもがき苦しんでいる。
誰かと繋がることで、凍ってしまった心がほんの少しずつでも溶けていったらどんなに良いだろうか。
これは、未だ脆く繊細な10代の彼女たちの灰色、青色、鮮紅色、そして朱殷(しゅあん)色が醜くこびりついた物語だ。
※この小説は、『小説家になろう』・『カクヨム』・『エブリスタ』にも掲載しています。
感想数 0
文字数 123,780
最終更新日 2024.04.13
登録日 2021.03.01
177
僕たちを救ってくれた
初投稿ですがよろしくです
文字数 63
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.30
178
桜の奇跡 ~赤い糸の絆~
石垣総合病院救命救急センターに務める原晃平(はらこうへい)は医師免許を持った看護師だった。失恋を機に、医師へと転身、病院も変わり、指導医は幼なじみに加納澄人 (消化器外科医)が受け持ってくれたが、原は救命救急センターに転属願いを出して、今ではドクターヘリに乗れるほど成長した。原は前の病院で後輩の看護師(男)を好きになり同棲まで考えていたが、すっぱりと断られてしまった。二度目の失恋だ。一度目の失恋は、指導医の加納澄人。
感想数 0
文字数 52,210
最終更新日 2020.03.24
登録日 2020.02.21
179
おかえり、さよなら、美しき日々。
対象とした人物との記憶を、消してしまえる薬がある。職場いじめで心を病んでいた心花は、薬で楽になりたいと願った。
しかし、自覚は薄いが以前使用しているらしく、二度目にもなると副作用が強いらしい。一度目の記憶が戻ったり、記憶が混濁したりもするそうだ。
副作用を心配するのは、愛する旦那である都月である。ただ、心花が前を向きたい理由も、少なからず彼にあった。
愛する人のために前を向きたい。けれど、過去から一向に抜け出せない……悩みに悩んだ末、心花は薬を手にしてしまい。
感想数 0
文字数 7,959
最終更新日 2024.12.17
登録日 2024.12.05
180
【平成JK日記】ルーズソックスを脱げなかった私へ
ルーズソックスの白さは、少女が汚れていくための戦闘服だった。
「紺のソックスは嘘の証、白いルーズソックスは金の味。
47歳の主婦がクローゼットに封印した、血の滲むような270日の記録。」
小説紹介:『二つの靴下 ―寺田敦子の18ヶ月―』
【あらすじ】
世田谷で夫と二人の子供に囲まれ、穏やかな日々を送る47歳の主婦、寺田敦子。
ある冬の午後、実家のクローゼットの奥から見つかった一冊の古いシステム手帳が、彼女が封印した「もう一つの人生」を呼び覚ます。
1994年、15歳の春。
学校指定の「紺のハイソックス」を脱ぎ捨て、駅のトイレで真っ白な「ルーズソックス」に履き替えたあの日から、すべては始まった。
ブルセラショップ、ダイヤルQ2、鳴り止まないポケベルの電子音。
「女子高生」という最強のカードを武器に、大人たちの欲望を札束に変えていく。15歳にしてサラリーマンの年収を稼ぎ出し、自分は世界を支配していると錯覚していた。
しかし、札束の山と引き換えに、敦子の心は少しずつ摩耗し、やがて取り返しのつかない「闇」へと引きずり込まれていく――。
「私は一度、あの郊外のロータリーで死んだんだ」
ストーカー、裏切り、そして全裸で捨てられた絶望の夜。
そこから彼女がいかにして「普通の人間」へと這い上がり、今の幸せを掴み取ったのか。
バブルの残光と世紀末の退廃が入り混じる1990年代を背景に、一人の少女の破滅と再生、そして現在も続く「消えない傷跡」をリアルに描く、ブルセラ世代の魂の戦記。
感想数 0
文字数 20,916
最終更新日 2026.02.20
登録日 2026.02.19
181
その花は、夜にこそ咲き、強く香る。
『なんで、アイツの顔見えるんだよ』
相貌失認(そうぼうしつにん)。
女性の顔だけ上手く認識できないという先天性の病を発症している少年、早坂翔(はやさかしょう)。
夏休みが終わった後の八月。彼の前に現れたのは、なぜか顔が見える女の子、水瀬茉莉(みなせまつり)だった。
他の女の子と違うという特異性から、次第に彼女に惹かれていく翔。
中学に進学したのち、クラスアート実行委員として再び一緒になった二人は、夜に芳香を強めるという匂蕃茉莉(においばんまつり)の花が咲き乱れる丘を題材にして作業にはいる。
ところが、クラスアートの完成も間近となったある日、水瀬が不登校に陥ってしまう。
それは、彼女がずっと隠し続けていた、心の傷が開いた瞬間だった。
※第12回ドリーム小説大賞奨励賞受賞作品
※表紙画像は、ミカスケ様のフリーアイコンを使わせて頂きました。
※「交錯する想い」の挿絵として、テン(西湖鳴)様に頂いたファンアートを、「彼女を好きだ、と自覚したあの夜の記憶」の挿絵として、騰成様に頂いたファンアートを使わせて頂きました。ありがとうございました。
感想数 5
文字数 122,072
最終更新日 2020.08.05
登録日 2020.06.06
182
聞こえたもの
誰もいないはずの山に響く、怪しい声。
それは近づく程に、意味のある言葉へと変化していく。
その言葉に隠された本当の意味を知った時、恐怖のどん底へ突き落される。
これを読んだら、あなたは山に登るのが怖くなる-。
感想数 0
文字数 1,428
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
183
大好き!世界一大切な想いは届かない【完結】
かつて「優等生」だった姉は「あの夜」をきっかけに、心を壊し、精神を蝕まれていく。弟はそんな「姉」の境遇を薄々感じながらも助ける事ができず、無力感を覚え、姉から離れようとする。「姉」にとって「あの夜」とは何なのか……。
「精神崩壊」を生々しく描くサイコ・ホラー
※一部、性的・暴力的な表現を示唆する内容があります。読んでいただく際、お気をつけください。
感想数 0
文字数 2,504
最終更新日 2025.03.11
登録日 2025.03.11
184
真冬の逃げ水 Mirage d'hiver
近代国家として成長を続けるアウスリゼ。その輝かしい姿の裏側には、知られざる陰がある。
国家に反逆した罪により、一人の男が処刑された。この事実は公にはされず、暗い歴史の一部として葬り去られた。
その処刑は、男の家族にとって重く苦しい記憶となり、特に末弟のテオフィルに深い傷を残す。
彼は何も為せなかった過去を思い出し、悔恨の中で立ち止まっていた。
「知っている? 真冬でも、逃げ水ってあるんだよ」
逃げ水のように手の届かない、幸せだったころの記憶に心を閉ざしたテオフィル。
そんな彼に手を差し伸べたのは、精神科医のレヴィだった。彼もまた、過去に囚われ続ける人間であり、テオフィルの痛みの中に、自分と同じ色を見た。
そしてテオフィルを助けようとする過程で、レヴィ自身も、自分の過去と向き合うことになる。
※こちらは『 喪女は、不幸系推しの笑顔が見たい ~よって、幸せシナリオに改変します! ※ただし、所持金はゼロで身分証なしスタートとする。~』( https://www.alphapolis.co.jp/novel/365835295/594706079 )の続編ですが、この作品単体でも読めるようにしてあります
※イラストが挿入されることがあるため、苦手な方は自衛してください
※完結済み、一日数話投稿
※他サイトにも投稿しています
感想数 3
文字数 165,343
最終更新日 2025.03.07
登録日 2025.02.24
185
トップシークレット☆桐島編 ~お嬢さま会長に恋した新米秘書~
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉本社・篠沢商事に勤める25歳の桐島貢(きりしまみつぐ)。
彼は秋のある夜、上司の代理で出席した会社のパーティーで、会長令嬢で高校2年生の篠沢絢乃(しのざわあやの)に一目惚れ。
その三ヶ月後、会長・篠沢源一が末期ガンでこの世を去る。
葬儀の日、父の遺言により会長の後継者となった絢乃を支えるべく、秘書室へ転属する旨を彼女に伝える。
絢乃は無事、会長に就任。会長付秘書として働くことになった貢はある日、会社帰りの愛車の中で絢乃に衝動的にキスをしてしまい――!?
草食系男子の年上秘書×キュートな10代の大企業総帥による、年の差オフィスラブストーリーのヒーローサイド。
感想数 0
文字数 152,131
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.04.05
186
人生最悪の黒歴史は何ですか?
むしろ、これが最悪なんて羨ましいですと言われたい……。
ふとしたことで、後輩に自らの黒歴史を語ることになった鳥嶋。
自らの落ち度が全くないのに被害を被った過去を思い出し、彼はそれ以降、益々饒舌になるのだった。
カクヨムからの転載作品。
感想数 0
文字数 2,894
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
187
パーフェクト・ギフト -ふたりの愛が壊れる瞬間-
煌びやかなイルミネーションで彩られた聖なる夜に、お洒落なレストランで食事をする愛理と愛叶。幸せそうに見える恋人同士の二人だが、その胸裏にはお互い許されない秘密を抱えていた。
食事を続ける中、唐突に届いた──パーフェクト・ギフト。その瞬間、誰もが予想だにしなかった衝撃の結末を迎える。
感想数 0
文字数 3,623
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.06.12
188
雷とトラウマと
雷にトラウマを持つ受け(晴人)とクールな義弟(哉太)の距離が縮まるまでの話。
リハビリ小説です。
一度アップしていましたが、改めて書き直してます😓😓
感想数 1
文字数 2,668
最終更新日 2025.09.19
登録日 2025.09.19
189
でも、やっぱり、君が好き。
勘違い娘?のエレンはスコット伯爵家で下働き中。いじわるな侍女長から守ってくれる伯爵家次男のアーサーに想いを寄せるけれど?エレンの勘違いに翻弄されるアーサー。エレンの出生の秘密で急展開!
文字数 10,437
最終更新日 2020.08.25
登録日 2020.08.17
190
彷徨いたどり着いた先
感想数 0
文字数 950,741
最終更新日 2022.08.07
登録日 2020.12.15
191
雪蛍
高梨綾音は、伯父と伯母が経営している『喫茶わたゆき』でバリスタとして働いている。
高校二年の冬に亡くした彼氏を未だに忘れられない綾音は、三十歳になった今でも独身を貫いている。
そんなある日。農道でパンクして途方に暮れている綾音を、偶然通りかかった一人の青年が助ける。
自動車整備工場で働いているというその年若い青年、南條蛍太に、綾音は次第に惹かれていく。
しかし南條も、心の奥底に仕舞い込んだ消せない闇を抱え続けて生きている。
傷を負った二人が織りなす、もどかしくて切ない恋の話。
感想数 1
文字数 108,444
最終更新日 2021.04.16
登録日 2021.01.19
192
かなたの鳥
共存と救済、自由へと続く物語
午前0時になると、鳥に姿を変えてしまう神楽朔(かぐらさく)は“異”なる者として人々に紛れ、隅田川のほとりにあるマンションに暮らしている。
ある夜、隣人の三日月リクとその秘密を共有することとなり、関係が深まってゆく――。
東京を舞台に描かれるファンタジーロマンス。
ずっと一緒に、いてくれる?
その美しさに触れたい――
***ワンコ系(フィンランドと日本のダブル)背景描き&黒髪愁い系気象予報士、年の差(8歳差)カップル♪春夏秋冬・クリスマス、巡る季節のラブストーリー***
\本作のスピンオフ作品『ドーナツ食べよッ』エブリスタにて連載中🍩/
文字数 119,364
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.08.09
193
シリウス
みんな何かを背負い、何かを隠し、何かを抱えながら生きている。
笑っていても土砂降りの雨に打たれ続けているような感覚に襲われ、消えてしまいたいと願いながら気を失うように眠りにつく日がある。
それでも僅かな光を求め彷徨い続ける人間たちが幸せになれますように。
感想数 0
文字数 4,228
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.08.19
194
ツチノコ
端正な顔立ちと、周りを溶かす魅惑的な笑顔……片瀬にはじめて会った日、浅野はひそかに「ツチノコ」というあだ名を付けた。滅多に見られないモノを発見したような、幸福感を与える存在。
「電車……苦手だって……?」そう言った片瀬は、なぜか意味深な表情を浮かべていた。
トラウマを抱えるヒロインが、大学生活の中で再びトラウマに立ち向かう青春と成長のフィクション物語。
感想数 0
文字数 37,831
最終更新日 2025.05.22
登録日 2025.04.25
195
僕の痛み
道弥と有一は、交際1年になる職場カップル。
二人は、キスより先に進んだことのない、清い関係のままだった。
女性経験の豊富な有一に対し、道弥にとっては初めてのお付き合い。
「性的なことに抵抗がある」という道弥を、
有一は受け入れ、無理に関係を進めようとはしなかった。
道弥は次第に、セックスができないことへ後ろめたさと焦りを募らせるようになっていた。
そもそも道弥が「性的なこと」に抵抗を抱くようになったのは、
小学校6年生のときの「事件」がきっかけだ。
「事件」をきっかけに、親とも疎遠になり、自分の殻に篭りがちだった道弥にとって、
ありのままを受け入れてくれる有一の存在は日々大きくなっていく。
有一のために「変わりたい」と自分を追い込んだ道弥はーー。
しんどくて甘い救済ラブストーリーを目指しました。
===
【登場人物】
都築 道弥(つづき みちや)、25歳、フリーランスデザイナー
白川 有一(しらかわ ゆういち)34歳、営業部社員
===
【シリーズ展開】
後日譚『僕の歓び』
時系列
『僕の痛み』→『僕の歓び』
感想数 0
文字数 55,139
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.20
196
腐った絵本
幼少期に読んだ絵本が、心の中で腐っている。
トラウマに感染した物語が体を蝕む奇病「蔵書症」——その治療法はただ一つ、患者の内面世界に潜り、腐った物語を縫い直すこと。
だが、パステルカラーの絵本世界に待っているのは、笑顔で内臓を盛り付ける怪異と、逃げることしかできない絶望だった。
繕い手・糸守縁、31歳。他人の痛みに一切共感できない。だからこそ、トラウマに引きずり込まれずに物語を縫い直せる。
解き手・鉤谷棘、24歳。他人の痛みがすべて自分の体に来る。だからこそ、トラウマの核を一瞬で見抜ける。
共感しない女と、共感しすぎる男。正反対の二人が、壊れた物語を摘出する——グロゴアホラー×バディ探索×心理ドラマ。
「治してどうするの?」
腐った世界の片隅で、黒い影が嗤っている。
「最初から壊れた物語を与えれば、壊れたまま生きていける」
治す者は、自分自身を治せるのか。
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文字数 147,751
最終更新日 2026.02.28
登録日 2026.02.16
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俺の姉ちゃんは売春婦だった
俺の姉ちゃんは売春婦だった
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文字数 10,073
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.07.01
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眠れぬ文系姫は、王子様と夢を見る
小さい頃から本の世界に心を寄せ、憧れのヒロインに自分を重ねてきた綾。中学生の頃、両親を交通事故で亡くし、彼女の唯一の心の支えは両親の形見の枕だった。しかし高校生になったある日、その枕があっても眠れなくなる出来事が起きる。
不眠に悩む綾を心配するのは、幼馴染であり、密かに彼女を想う涼也。眠れぬ夜と交錯する二人の距離は、友情から特別な想いへと揺れ動く――果たして綾は、涼也とともに心穏やかな眠りを取り戻せるのか。
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文字数 5,736
最終更新日 2025.10.15
登録日 2025.10.15
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暴君に愛された魔女
庶子のペルリタは、伯爵家で冷遇されながらも、アイデンティティへの強い自信で、自分の心を保ってきた。しかしそれでも目立たないように、いじめられないように自分を殺す日々。そんなある日参加した夜会でペルリタは、「暴君」と言われている公爵に遭遇する。しかも、ペルリタの最大の秘密も知られてしまって……。
ペルリタは帝国で迫害を受ける魔女の末裔だった。
このままでは火炙りにされる!そう思ったペルリタは逃走を決意するが、そんな中、公爵から婚姻の申し出が出て……。
知らず知らずに想われていた魔女のお話。
*昔、ピッコマ様のコンテストに『うちの夫は正気じゃない 魔女であることがばれたのにその溺愛は止まらないないらしい』(作者名はなびら)というタイトルで挑戦した作品です。久しぶりに読み返してみて続きを書いてみようかと思いました。書き直しをしていきながら投稿していこうかと思います。*小説家になろう様でも公開しております。
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文字数 72,018
最終更新日 2026.02.12
登録日 2026.01.22
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一口惚れの恋の味
イケメン軍人と天然給仕係の身分違いの恋
「美味いな、雪」 明治の高級料亭「鳳凰館」で給仕として働く雪は、冷徹な陸軍少佐・煌に密かに恋をしていた。
しかしある日、煌の態度は一変し、あからさまな避け行動に雪は困惑する。
すれ違う二人の想いと、雪を狙う影。
不器用すぎるエリート軍人が、己の地位を賭して愛する女の尊厳を取り戻す
一生隣で味を届けるまでの、純愛明治グラフィティ───
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文字数 43,589
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.26