鬼 小説一覧
161
櫻谷古書店、鬼の棲む場所
祖父・透が逝去して一年。十九歳の櫻谷青慈は、浪人期間の勉強部屋として、寂れた商店街にある『櫻谷古書店』を継ぐことになった。
数年ぶりに訪れた店先で、青慈は作務衣姿の精悍な男、木島朔夜と再会する。彼はかつて祖父が連れてきた店番兼居候で、幼い青慈の遊び相手でもあった。
「本当に、長かったぜ。待ちくたびれた」
そう笑う朔夜の熱い体温と、どこか浮世離れした佇まいに、青慈は懐かしさと同時に、身体の芯が疼くような奇妙な感覚を覚える。しかし、青慈には中学三年の夏を境に、彼との記憶が不自然に抜け落ちているという空白があった。
162
百代の夢幻
源九郎義経は軍勢に囲まれて今まさに短い生涯を終えようとしていた。
その間際に昔の記憶が甦っては消えてゆく。
自害しようとする義経の前に現れたのは、怪異だった……
夢と現が重なりあう。
誰が見ているのだろう。
163
鬼に手を引かれ、夜の山を登る
人買いに買われた私は、脱走に失敗し殴られそうになったところを変わった男に助けられる。逃げたければ逃げろという男に、帰る場所のない私はついて行く事にした。その夜、月の光の下で男の正体があばかれると、私の胸に言いようのない感情が沸き起こる。
164
鬼の花嫁
一人で、生きていく道を見つけたい。
北鬼国という、鬼が支配する国で、私は一応、お姫様の身分にいる。
だけど過去に襲撃に巻き込まれたあげく、顔や身体に傷を負い、傷物と見なされ、厄介者として扱われていた。
なので、結婚相手も見つからない。世話役が結婚相手を見つけようとしてくれるけれど、縁談はまとまらず、顔も知らない人から振られ続けている。
このままじゃいけない。
この状況から抜け出すため、一人で生きていく力を身に着けよう!
この小説は、小説家になろうにも投稿しています。
ごめんなさい、今は連載を休止中です。しばらくお待ちください。
165
鬼の子は鬼
桃太郎が鬼退治をしてから5年…。
鬼ヶ島は徐々に復興を迎えつつあった。
鬼たちは、桃太郎含む人間たちに復讐を望むもの、争いはもうやめようと止めるもので分裂していた。
桃太郎に父親を殺された小鬼のキバは復讐派の1人だった。
父親の無念を晴らそうと、キバは復讐を誓った。
166
鬼帝の産花嫁は愛される~鬼は恋などしないと言うけれど~
紅(コウ)は『鬼子』だ。片眼は実の母に潰され、そうなった。
間抜けで醜怪で、家に厄を与える悪い子――それが『鬼子』
一方、紅の従姉妹である沙矢華は異能を持ち、見目よく、家に財を与える子――『宝子』
人として扱われない紅は、己の異能を隠し愚鈍に生きる。
それは、幼い頃に会った少年が与えてくれた仄かな希望があったから。
そして十七の歳に国からの命令で、東宮の花嫁候補として沙矢華と帝都へ向かう。
――けれど、何かおかしい。
宮城に着いた紅と沙矢華は『鬼帝』の『産花嫁』として『裏宮城』に入ったのだと知る。
国の裏の顔。
裏の帝。
そして忌み嫌われる鬼がなぜ、国の中枢で帝と対象に生きているのか。
紅は幼い頃にあった少年と再会できるのか――
恋を実らせることができるのか――
鬼帝は言う。
「鬼は恋などしない、誰も愛さぬのだ。紅、鬼子であるお前も人を愛さぬ。我々は同類だ」
そういう彼の手は優しくて――
167
鬼の瞳
ほのぼのから堕ちていきます。
168
地獄タクシー Ⅱ
鬼退治が終わった礼司はこの世界に戻ると
部下たちの転生し次々にやって来て新たに鬼を退治始める。
169
鬼を継ぐ者
“鬼に成る者”の続編
鬼の血を継ぐ両親から生れた桃太郎。
平凡な人間として18年を生きてきた。
それが崩れるのが、高校卒業後の自分のこれからを悩んでいた時。
市松の家業は元ヤクザの土木建築屋。
裏家業は“鬼退治”
鬼に目覚めた桃太郎の、 彼が助けるのは人間。
彼が倒すのは血の同胞。
二本角と、青く輝く短い黒髪と、金に光る黄金眼を持つ。
市松 桃太郎 18歳。
彼の行く道は決して簡単なものじゃなく。
恋愛バトルロマン。 です。多分(苦笑)
そして、やっぱりBL感強めになってきたので、ジャンル変更!
BLに!
☆エブリスタにて連載中(止まってるけど……)
2011/8/15から書いてます。
え?10年経ってるとか??
170
能力鬼ごっこ
鬼ごっこから始まる超絶異能バトル
ある日の昼休み、不思議な校内放送が流れた。不思議な放送は鬼ごっこの開始を宣言した。鬼から逃げ惑う生徒の中で鬼に対抗する力を手に入れる生徒がいた。異能に覚醒した者たちが人類の脅威である鬼を退治する物語。
171
薬毒師
鬼が人間世界に混じり薬毒師という生業を営み、人間にはとうてい作れない作用の薬毒を売っている。
剛毅で強い若鬼ハヤテはある日人間の赤ん坊を拾い、ハナと名付けて育て始める。
二人は人間界で様々な薬毒を売りさばく
172
アンリエッタ皇女としもべの勇者
ある日突然、アンリエッタ皇女(12歳)の下僕になった元勇者の俺。命令で鬼退治に出向く事になったのだが...
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響野 馨と薫 響の入れ替わりスクランブル!
キャラクター紹介
響野 馨(17歳)一人称、俺
種族、魔族(鬼)
春日野高校に通う見た目は人間と変わらないが、外見はずば抜けて美しい魔族の王子。
所謂日本で言うところの鬼。
頭脳明晰、運動神経抜群、財力身分、他足りないものはないと言われるほどノーブルな生徒。
あまりに何でもできるため、冷めたところがある。
他人に対しても、無関心。
それがある日、妖精族の王子響 薫と体が入れ替わるようになって?
妖精族と魔族は犬猿の仲。
しかも響はまだ15歳の少年で?
響の体はまだ未成熟で柔らかく、力を使おうにも苦労する状態。
しかも儚げな外見からか、響は虐められやすいようで?
元々長くない馨の堪忍袋がプッツン。
すると、響はとんでもない力を発揮して?
似た名前の理由。
入れ替わりの理由を探して、2人は種族の垣根を超えて、協力し合い、やがて?
薫 響(15歳)一人称、ボク
種族、妖精族。
実は妖精王の一人息子。
しかしそれは王座を継ぐまで秘密である。
普段は水の妖精王の王子ということになっている。
まだ力が発現していないため、少し強く言われるとすぐに泣いてしまう。
その反面、立ち直りも早く、泣いたと思ったら、もう笑っていたりする。
怒りが頂点に達すると、全天候を操るほどの力を発揮する。
まだ恋をしたことがなく、恋を知ったときに、力が覚醒すると言われている。
恋が愛に変わったとき、響は妖精王となるのである。
妖精王は最も神に近い存在と言われていて、覚醒したら天界に住むことになる。
まだ幼い響は、その素性を明かせないことから、虐められてばかり。
そんな響の体に最強の鬼、薫が入って?
東堂和穂(17歳)一人称、ぼく
響野家分家筆頭の東堂家の跡継ぎ。
馨と響が入れ替わるようになってからも、その秘密を守り響の手助けをやっている。
自分の手助けは全くやってくれないことに馨は文句は言うが、和穂曰く「お前は自力で乗り越えられるけど、泣き虫ちゃんはそうはいかないでしょ? そもそも響野家の次期当主が泣いてたら大問題だし」と言われて黙り込んだ。
正論で馨を言い含めるが、実は面白がっているだけだったりする。
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天命を巡る異術師の怪奇譚 〜鉄条剛志編〜
ある事件をきっかけに公安術師協会に入った鉄条剛志。彼は体内に封じられた鬼を制するため、公安術師として鍛え上げる決心をした。
事件当日に剛志を助けた伊吹風香から“お互いに助け合っていこう”と告げられ、彼女に協力してもらう。徐々に鬼を制御していく剛志は数々の敵と対峙し、一戦に臨む。
そこに待ち受ける強敵を討つために強くなると決めた青年は全力で成り上がろうと邁進する物語。
⭐︎天命を巡るシリーズのアルファポリス限定公開作品です。
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鬼は静かに怒っている
時は戦国、傭兵集団「鬼道衆」総隊長・斎藤司狼には溺愛してやまない妻がいるが、夫婦は子宝に恵まれずにいる。
そんななか二人の隊員は司狼の甥・足達一樹の相棒・孝子に側室となり司狼の子を産むことを要求するが……
昨年投稿した「凶祭」の続編
2024 ヒロインの本名を孝→孝子に変更しました
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イッスンボウシ
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
一寸法師のブラックジョークです。詳しい内容は恋愛部門に投稿します。
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私鬼退治してきます、忍びの者と共に
世に生まれた者全てが、魔力を心に秘めている。
しかしほとんどの者が、その魔力を引き出す術すら知らずに、朽ち果てるー。
これは、里中島の神社の石碑に刻まれた文字で、その里中島には、鬼が封印されたと伝えられる石が、ひっそりと置かれているが、ある夏休み、島の子供達が、神社の前の広場で、遊んでいると、昨日まで有った筈の場合には、石は無く、そこには、ブラックホームの様な穴を発見し、興味本意で、遊んでいると、子供達は、恐ろしい体験する事となる。
そう、この体験こそが本当の物語の始まりで、この恐ろい体験は、戦国時代の忍びの者が用意周到な準備した、罠だったのである。
この時代は、徳川家康軍が、天下統一を目前と迫る戦国時代で、忍びの者を中心に、術や魔力を、自在に操る事が出来る者達が、わずかだが存在していた。
しかしながら、彼ら術や魔力を持つ者の事は、どの文献や歴史的資料にも存在して居ない、つまり彼らは、表に出る事無く、裏の世界で、歴史を設計していた者達の物語である。
ある者は、何に取り憑かれたかの様に、自分の才能で、何処までやれるか試し、又ある者は、種族を超えて、愛の為に生き、又ある者は、数奇な運命に翻弄され、歴史の塵に埋もれながらも、踠き苦しみ一点の光に活路はある、そう信じ前に踏み出す。
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子どもの時間
大学受験を控えた高校の秋、これから普通に大学に行って、大人になるのだと信じてた。
"鬼"が来るまでは、、
179
あやかし代行稼業の落ちこぼれ〜使い魔の鬼の子に過保護に愛されています〜
◇第7回キャラ文芸大賞にて奨励賞をいただきました
◇R15は保険です
古くから、妖(あやかし)と使い魔契約をして人々のお困りごとを請け負う代行稼業の宝月家に生まれた結衣。
歴代一の巫力を持ち、次期当主として期待されていたが、十歳を迎えたある日、結衣はとある出来事を契機に力が著しく衰えてしまう。
それ以来、妹の亜衣が次期当主として厳しく育てられることになり、住む場所も母家から離れに移され、使用人からも腫物のように扱われるようになってしまった。亜衣も、結衣の力が衰えたせいで厳しい生活に置かれることとなり、顔を合わせれば結衣を睨み付けるようになった。
力も、居場所も、家族からの愛情や期待も、可愛い妹から向けられる笑顔さえも失った結衣。
けれども結衣は、決して泣き言を言わず、残された力で自分にできることを懸命に行った。
そんな生活が続き、結衣は十八歳をなった。
唯一契約できた使い魔は、なんと高位の妖である鬼の子。
名を『鬼丸』といった。
不遜な態度で使い魔らしくない鬼丸だけれど、不器用ながらも結衣を大切に思ってくれているらしい。
けれど、時折鬼丸が見せる大人びた表情、言動に結衣は振り回されっぱなし。
どうやら鬼丸は、幼い頃から結衣を知っており、さらには結衣が力を失った原因までも知っているようで――?
結衣は力を取り戻すことができるのか、そして、鬼丸の正体とは――
全てを知った時、結衣が選ぶ道は――
180
鬼宿る
鬼を喰らい
悪霊の魂を吸い
たまに
恐竜のお肉を頂きながら
細々と生きる少数一族の話。
18禁
181
六の旅物語り
ここは
妖怪と人間。
人間と人間。
妖怪と妖怪。
が日々争いを繰り広げる戦国の世界。
そんなある日
“鬼がこの国を支配する”
と書かれた【宣戦の書】が国中にばらまかれた。
鬼達の悪しき野望を阻止すべく、鬼退治の旅へと足を進めた美しき巫女、乙葉。
数々の出会いと別れ。
天命によって引き合わされた仲間達と共に激戦を乗り越え、それぞれの思いを胸に鬼退治へと向かう。
出会いと別れの数だけ人は強くなる。
笑いあり、涙ありの和風バトルファンタジーが今ここに開幕する!
乙葉:「私に逆らうやつは死ね。」
その他:「……はい。」(こいつ、本当に巫女か…?)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
エブリスタで同じ内容を公開しております。
感動&お笑いミックスでご提供中★
気づけば長編になっておりました(笑)
自己満小説ですが、よければお付き合いください
※誤字・脱字があったら連絡ください
.
182
香戀歌〜千年の時を越えて〜
平安時代、貴族の子息・真夏は、龍笛の音に誘われ山中で半鬼の青年・博嗣と出会い、密やかな交流を深める。
やがて真夏は元服し宮中へ上がるが、都では鬼狩りが始まり、真夏は博嗣を庇って命を落とす。
時は流れ現代。生まれ変わった真夏は、子供の頃から鬼という言葉に不思議に惹かれ、夢に現れる人物に心を寄せていた。
大江山を訪れた夜、その夢の中の彼と大江山とが結びついた。そして、彼との過去の記憶が少しずつ蘇り始める。
夢の中で博嗣は現で会うことに消極的だが、真夏は諦めず鬼の伝承を調べ続け、やがてすべての記憶を取り戻す。
過去の悲劇を越えて、真夏は再び大江山を訪れ、博嗣と現実で再会し、ともに生きる道を選ぶ。
183
スダマの鬼
座敷牢に閉じ込められていた、一つ目の鬼。
鬼たちはそれを恐れ、人間はそれを知らなかった。
やがて外の世界を知った鬼は、山を下り、人を喰らいながら歩き始める。
そしてある夜、喰うはずだった一人の男と出会う。
単眼の鬼のおはなし。
184
満天の星空の元、鬼と花嫁は踊る
「――なにをしてるんだ?」
問いかけられて振り返る。
誰もいないはずの中庭に和服姿の青年が立っていた。新月の晩、姿を見せない月の代わりといわんばかりに輝く満天の星空の下、和傘をさした青年はにこやかに笑う。
「……なにも」
声をかけられた幼い少女は短く答える。
知らない人と言葉を交わしてはいけないと両親から強く言われていたことを思い出し、慌てて、自分の手で口を隠した。
……おに。
あやかしの存在を知っていた。
しかし、初めて目にした鬼の青年は美しく、すぐに逃げられなかった。
……こわくない?
鬼は恐ろしい存在だと聞かされてきた。
しかし、目の前にいる青年から悪意は感じない。
それどころか、少女の好意的な視線を向けていた。
「そうか。お前の名前は?」
「いわない」
「変なことを言うなぁ。自分の名前を知らないわけじゃないだろ?」
青年は笑う。
それに対し、少女は警戒をしていた。
……にげなきゃ。
頭の中ではわかっている。
しかし、少女は鬼の青年を見入ってしまった。人とは異なる美しい見た目とは違う豪快な笑い方をする青年に、心が惹かれてしまう。
一目惚れだった。
四歳の少女の初恋だった。
――これは、あやかしに恋をした少女の話。
185
ゲッコウキ
ツキヨにのみ鬼の姿に戻る鬼のお話
186
ある中学の部活動(仮)
とある田舎にある中学校でのとある部活の様子をゆるーく書いてみようかなと思います。
フィクションです。R15は保険です。
187
鬼哭
【修正版】酒呑童子を題材にしたファンタジーです。
※書き直しをしましたので、以前の文は非公開にしました。
188
Liebe
無愛想な作家の男が拾ったのは記憶喪失の少女でした。
愛と絆と自然にあふれたほのぼの物語。
189
三つの悪意
-この中に鬼がいる。
"鬼"が封印されているという洞窟で夏の合宿を行うことになったオカルト研究サークルの男女5人。
その"鬼"が目覚める時、彼らの身に異変が起きる。
"鬼"は一体誰だ?
■登場人物
オカルト研究サークル
A:主人公。男性。
B子:小柄で口数の少ない部員。女性。
C:チャラチャラしているが根は良い部員。男性。
D:部長。背が高くメガネをかけている。男性。
E美:パリピミーハーガール。部員。女性。
190
蒼緋蔵家の番犬 3~現代の魔術師、宮橋雅兎~
雪弥は、異常な戦闘能力を持つ「エージェントナンバー4」だ。里帰りしたものの、蒼緋蔵の屋敷から出ていってしまうことになった。思い悩んでいると、突然、次の任務として彼に「宮橋雅兎」という男のもとに行けという命令が出て……?
雪弥は、ただ一人の『L事件特別捜査係』の刑事である宮橋雅兎とバディを組むことになり、現代の「魔術師」と現代の「鬼」にかかわっていく――。
※「小説家になろう」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しています。
191
鬼の国の贄姫は死者を弔い紅をさす
額に千日紅の形をした赤い痣を持って生まれた緋花。それは鬼の帝からの愛を誓う印だった……?
常世国〈とこよのくに〉。この国には人より遥かに長く生きる鬼が住むと言われていた。
緋花の父は生まれる前に死に、病弱だった母も緋花を産み落とすとその後すぐ亡くなってしまう。村には15年に一度鬼への生贄を捧げる決まりがあり、村人たちは天涯孤独な緋花を生贄にすると決定する。ただし、生贄として差し出すのは15歳と定められていたため、それまでは村で手厚く緋花を育てていた。
緋花は生贄として捧げられることを理解しつつ、村で亡くなった人たちの身体を綺麗にしたり死化粧を施したりしていた。
生贄として捧げられる日、緋花は額の痣を化粧で隠し鬼の国へ向かう。しかし、鬼は人を喰らわず、生贄とは鬼の帝が住む後宮で働かされることを意味していた。
生贄として後宮入りした緋花は、幸か不幸か正妃である黒蝶の化粧係兼身の回りの雑務を言い渡される。だがあることがきっかけで緋花は高価な紅を盗んだ罪を着せられ、帝の紅玉に死罪を求められる。そして、額にある千日紅の痣が姿を現してーー。
生贄として捧げられた少女が、愛と友情に巡り合う物語。そして、鬼と人との間に隠された秘密を紐解いていく。
192
奪われし姫、 鬼の溺愛に 包まれて
第8回キャラ文芸大賞にエントリーしています。
鬼の頭領×不思議な力を持つ人間の娘のお話です。
【あらすじ】
あらすじ。
古き良き日本と、新しい西洋文化が交錯する時代。
少し栄えた町に出ると、昔ながらの瓦屋根の建物と、洋風の煉瓦造りの建物が並んでいる。そこに住む人達の服装も、着物に交じって、西洋の服を着ている人達が散見される。
けれどこの|吉野の里《よしののさと》は、今も、昔ながらの日本そのもの。皆が着物を身にまとって、瓦屋根の家に住んでいる。
里の長の一家には、稀に、不思議な能力を持つ者が生まれてくる。
吉野家には、二人の娘が居た。
姉の紗月《さつき》と、妹の楓花《ふうか》。
紗月には、人の傷を癒す力があり、一生懸命それを強くしてきた。
楓花にも、僅かの力はあったけれどとても弱い。力の優れた三つ年上の姉がいるので、努力はせず、力を使おうとはしなかった。
唯一、力を使える紗月。
里の者は皆、尊敬と親しみを込めて、姉の紗月を「姫さま」と呼んでいた。
紗月を大事にする両親と、可愛い妹。幼馴染の婚約者。紗月を慕う里の人達。
幸せしかない日々。
けれど、ある時、紗月の腕にある小さなあざが現れた。
そのあざが、幸せだった毎日を、変えていく。
ある日、紗月は、傷ついた鬼に出会う。
◇ ◇ ◇ ◇
2024/12/31 506文字で1ページ更新。大賞ランキングが17位スタートでした~( ノД`)
1/4 41位 ……お正月忙しすぎて更新できず( ノД`) これから頑張ります! よろしくお願いします🩷
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鬼の縮命
お風呂場に現れた幼女の正体は鬼だった。
可愛い鬼との触れ合いの中、次第に自分の人生を見つめ直していく主人公。
自分の本当にやりたかった事、夢、生き様とは。
そしてその先に待っている結末は──────
194
蛮神
戦いたい、戦いたい、戦いたい──そんな衝動ゆえに家族を壊してしまった過去を持つ高校生、耀(あかる)は、ある日、不思議な少女・雫と出会い、古き神「蛮神」の剣を手にする。雫に亡き妹を重ね、雫を追ってきた少年・静彦に強く惹かれる耀は、鬼との戦いに身を投じることとなる。
この話は「小説家になろう」「ステキブンゲイ」にも投稿しています。
195
鬼と猫又のお話
鬼の伊吹と、猫又の明石と、仲間達のお話。
※表紙・本文中イラストの無断転載は禁止
196
鬼と柊
逢魔が時に人間と鬼の世界が繋がることがあるらしい。
197
鬼神妖の手紙
この物語の主人公・桜道咲は、現在花の高校二年生であるにも関わらず、孤独である。
家族は既に機能せず、学校でも居場所を見出せず、親のように育ててくれた祖父母も、もういない。
交友関係も、あてになるような場所もなく、この先、生きていけるのかも分からない。
198
鬼の王子と、ひみつのホームステイ!
👹8/25完結!「どうせ俺は人間に嫌われている鬼だ」
孤独な鬼の少年と、お節介な神社の娘。秘密からはじまる、種族を超えた絆のファンタジー!
鬼門神社の娘・りっ子の家にホームステイにやってきたのは、真っ赤な髪と瞳を持つぶっきらぼうな少年・ゴウキ。でも彼の正体は、なんと本物の鬼だった!
人間をかたくなに嫌うゴウキだけど、りっ子のまっすぐな優しさと、一緒に食べるおむすびやイカ焼きの味に、少しずつ心が動きはじめて……。
そんな中、学校の遠足で大事件が発生!ゴウキの正体がみんなにバレちゃう!?
鬼と人間、それぞれがぶつかり合いながらも互いを想う、切なくて熱い!絆のドラマ!
199
完結 神は制服を着る 彼女は笑い、俺は嘆く
京都・北山の全寮制学園――外界と隔絶されたこの場所には、神も妖怪も、人の姿をして戯れている。
ある放課後、図書委員の清朋は、中等部の少女・紅葉から相談を受ける。「鉄輪」と呼ばれる呪具が学園のどこかから消えたというのだ。
協力者は、同学年ながら別クラスの稗田さん――天鈿女命の現人神で、女子生徒たちから絶大な崇敬を受ける存在。そして、彼の使役する式神の白菊、白鈴。十二天将。
陰陽師、現人神、妖怪の奇妙で楽しい学園生活は、事件や友情、少しの恋も交え、日常と異界が入り混じった青春譚へと発展していく――。
清朋にとっては非日常の連続だが、神や妖怪たちにとっては、それこそが日常――彼女たちは笑い、彼は嘆く。
200
俺は地獄に戻るための善行の途中で、お前を愛してしまった ー選ぶはずのなかった相手だったのに
地獄の獄卒である鬼・羅刹は、失態の罰として人間界へ落とされた。
地獄へ戻る条件はただ1つ
人間に3つの善行を果たすこと。
その最後の対象に選ばれたのは、同性を愛する青年・純平
任務として近づいただけだった。
人間の感情など、理解する必要はないはずだった。
だが――
純平と関わるほど、何かがおかしくなっていく。
他の男に任せるはずだったのに、目が離せない。
手放したはずなのに、触れずにいられない。
関わるほど、理解できない感情だけが増えていく。
これは善行のはずだった。
それなのに、どうしても離れない。
――地獄へ戻るはずだった鬼が、
ひとりの男と出会って、恋に堕ちていく物語。