じれじれ 小説一覧
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――これは幼馴染ニコイチが、幼馴染から一歩進んで恋人になるまでの物語。
白雪凛は188cmの高身長の高校2年生。しかし、授業の終わりには眠ってしまう生粋の居眠り魔であり、名前も相まって“白雪姫くん”や“凛ちゃん”と弄られる。
そんな凛を起こしてくれるのは、白馬燈司という155㎝の低身長の幼馴染男子。燈司は、低身長ながらも紳士的で名前を弄って”おうじくん“と呼ばれる文武両道の優等生。
いつも通りの光景、かわいい幼馴染の声によって起こされる凛は、当たり前の日常に満足していた。
二人はクラス内で、“白雪姫カップル“と呼ばれるニコイチな関係。
また、凛は、燈司を一番知っているのは自分だと自負していた。
だが、ある日、いつものように授業終わりに起こされた凛は、燈司の言葉に耳を疑うことになる。
「俺、恋人ができたんだ」
そう告白した燈司に凛は唖然。
いつもの光景、秘密もないニコイチの関係、よく知っているはずの幼馴染に恋人が!?
動揺する凛に追い打ちをかけるよう、燈司は「恋人とのデートを成功させたいから、デート練習の相手になってほしい」と頼み込んできて……?
【攻め】白雪凛×白馬燈司【受け】
鈍感高身長攻め(平凡)×王子さま系低身長受け(美形)
※毎日12:00更新です
※現代青春BLです
※視点は攻めです
文字数 93,779
最終更新日 2025.09.04
登録日 2025.08.04
202
203
「結婚して」
「嫌です」
子爵家の娘である私、アクア・コートレットと若き公爵ウィリアム・シルキーは、毎日のように、こんなやり取りを繰り返している。
しかも、結婚を迫っているのは私の方。
私とウィルは幼馴染みで婚約者。私はウィルと結婚したいのだけど、どうやらウィルには好きな人がいるみたい。それを知った伯爵令息が没落しかけた子爵家の娘だからと私の恋を邪魔してくるのだけど――。
※過去にあげたお話のリメイク版です。設定はゆるいです。
文字数 48,070
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.08.25
204
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
文字数 322,770
最終更新日 2025.08.31
登録日 2025.06.09
205
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大国の末姫リリアナは、無邪気で天真爛漫。
そんな彼女を幼い頃から支えてきたのは、専属執事のルイスだった。
縁談の話がちらほらと持ち上がる年頃になったある日、リリアナは気づいてしまう。
「わたしの未来にいるのは、ずっとルイスだけ――」
けれど、彼は忠実な執事。
「仕える身として越えてはならぬ」と、心に壁をつくる。
主従として過ごす穏やかな日々。
嫉妬や不安、揺れ動く気持ちのなかで、二人は互いの想いに辿りつけるのか。
変わらないように見える毎日が、実はかけがえのない宝物に変わっていく――
これは、可愛くて、優しくて、ピュアな恋の物語。
文字数 15,901
最終更新日 2025.08.30
登録日 2025.08.30
207
『まあ!偶然ですわ!』――それは恋する令嬢の合言葉。
気持ちを言葉にする勇気はないけれど、どうしても一緒にいたい。
クラリッサは「偶然」を言い訳に、鈍感な殿下エドガーの周りをうろうろし続ける。
その可愛らしい作戦に振り回されながらも、殿下は次第に彼女の存在を意識していく。
じれじれの末、訪れる告白と両想い。
けれど恋はそこからが本番だった。
言葉にできない殿下と、真っ直ぐな令嬢。
手紙や贈り物、日常の小さな事件を重ねて、少しずつ距離を縮めていく。
そして迎えるのは、婚約発表という大きな節目。
「完璧でなくてもいい。ただ、あなたと未来を共に」
不器用で真剣な誓いは、二人の未来を確かに照らしていく。
可愛くて愉快で、ときに切ない。
偶然を重ねて、奇跡は必然に――。
不器用殿下と恋する令嬢のロマンス、どうぞ最後までお楽しみください。
文字数 22,260
最終更新日 2025.08.30
登録日 2025.08.27
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知識こそが最も尊ばれる王国。
侯爵家の三男アシュレイは、感情を遠ざけ、書物だけを愛してきた青年だった。
政略により、公爵家の娘リリアナとの婚約が決まるが――彼は言う。
「婚姻とは契約です。感情は不要でしょう」
けれど、自然体で優しいリリアナと過ごすうちに、
彼の心には知識では埋められない空白が広がっていく。
紅茶の夜、舞踏会の沈黙、そして訪れる陰謀。
彼女を失いたくないと気づいた時、
初めて口にした言葉は、不器用で、ぎこちなくて――けれど、確かな「好き」だった。
政略から始まる令嬢ロマンス。
本には載っていない、ふたりだけの愛の記録。
文字数 5,750
最終更新日 2025.08.28
登録日 2025.08.28
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お気に入りやハートを押してくださって本当にありがとうございます! 心から嬉しいです( ; ; )
――ただ幸せを願うことが美しい愛なら、これはみっともない恋だ――
“隠しごとありの年下イケメン攻め×双子の兄に劣等感を持つ年上受け”
音楽が好きで、SNSにひっそりと歌ってみた動画を投稿している桃輔。ある日、新入生から唐突な告白を受ける。学校説明会の時に一目惚れされたらしいが、出席した覚えはない。なるほど双子の兄のことか。人違いだと一蹴したが、その新入生・瀬名はめげずに毎日桃輔の元へやってくる。
イタズラ心で兄のことを隠した桃輔は、次第に瀬名と過ごす時間が楽しくなっていく――
文字数 80,168
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.08.04
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王宮で開かれる舞踏会は「一番お洒落なドレスを纏った令嬢が舞台中央に立つ」──そんな催しが評判を呼んでいました。
けれど、この夜を輝かせるのは豪華な布や宝石だけではありません。
おてんば令嬢が見せた“本当の姿”、花屋の娘が編んだ花冠、背伸びして大人になろうとした少女の勇気。
仕立て屋の針目に込められた想い、楽器を抱えた妹の音色、そして侍女が胸に秘めた憧れ──。
どの物語にも、小さな妖精がそっと関わり、恋の芽を見守っています。
それは、お洒落の魔法に包まれた恋のお伽話。
じれじれで可憐で、ときに切なく、必ず甘い。
「舞踏会はお洒落比べ」──あなたも一夜の恋に迷い込んでみませんか?
文字数 5,192
最終更新日 2025.08.25
登録日 2025.08.25
215
田舎育ちの少女リリアが招かれたのは、王宮の舞踏会。
その夜は「もっともお洒落なドレスを纏った令嬢が舞台中央に立つ」という催しが待っていた。
不安で胸がいっぱいのリリアの前に現れたのは、花の妖精が用意した一着のドレス。
それを纏った瞬間、彼女の運命は大きく動き出す──。
注目を浴び、手を差し伸べてきたのは王子。
けれど「ふさわしいのは自分ではない」と思い込むリリアと、
「誰よりも君に惹かれている」と願う王子の想いは、なかなか重なり合わず……。
華やかな舞踏会の陰で繰り広げられる、
じれじれで、可憐で、心ときめくお伽話風ラブストーリー。
文字数 5,833
最終更新日 2025.08.25
登録日 2025.08.25
216
料理が上手になりたい高校生・愛野ひな。
父子家庭で育ち、はじめて作った料理に「おいしい」と笑ってくれた父の顔が嬉しくて――料理は彼女にとって、夢への第一歩になった。
そんなひなが出会ったのは、黒髪のイケメン料理人・鷹野ヒロト。
明るくて人懐っこいけれど、どこか寂しさを隠した19歳。
彼に料理を教わるようになり、ひなの毎日は少しずつ彩られていく。
笑うと花のように輝くひな。
「俺だけを見てほしい」と心の奥で願うヒロト。
――すれ違って、じれじれして、でも想いは止められない。
料理を通じて紡がれる、可愛くてちょっと切ない両片思いの物語。
文字数 10,010
最終更新日 2025.08.25
登録日 2025.08.25
217
一目惚れしたのは、ふんわり優しい年上の姫・イリス。
けれど彼女は、年下のぼく──ジュリアン王子のことを知らなかった。
それでもいい。
舞踏会の夜に誓ったんだ。
**「いつか、あなたの隣に立てる男になる」**と。
必死に剣を振り、本を開き、作法を学び、何度も空回り。
「可愛い」と笑われ、子ども扱いに悔し涙を流す夜もある。
それでも努力を重ねて──「頼もしい」と微笑まれた瞬間、すべてが報われた。
じれじれで、可愛くて、でも真っすぐ。
年下王子の一途な恋と、ほんわか姫の心が少しずつほどけていく。
やがて訪れる婚約、そして甘い日常へ。
恋に一生懸命なジュリアン王子と、ふんわり姫イリスの令嬢ロマンス。
文字数 15,182
最終更新日 2025.08.24
登録日 2025.08.24
218
由人は、気が弱い恥ずかしがり屋の162cmの高校3年生。
今日も大人しく控えめに生きていく。
同じクラスになった学校でも人気者の久場くんはそんな由人に毎日「おはよう」と、挨拶をしてくれる。
嬉しいのに恥ずかしくて、挨拶も返せない由人に久場くんはいつも優しい。
由人にとって久場くんは遠く憧れの存在。
体育の時間、足を痛めた由人がほっとけない久場くん。
保健室で2人きりになり……
だいぶんじれじれが続きます。
キスや、体に触れる描写が含まれる甘いエピソードには※をつけてます。
素敵な作品が数多くある中、由人と久場くんのお話を読んで頂いてありがとうございます。
少しでも皆さんを癒すことができれば幸いです。
2025.0808
文字数 93,040
最終更新日 2025.08.23
登録日 2024.12.28
219
古くから女性が想い人のために刺繍布や装飾品を贈る風習がある国で、染織材料店を営む元男爵令嬢のリュシア。
両親が遺してくれた店を切り盛りしながら、怪我をして騎士としての夢を諦めた恋人ダリオの身の回りの世話や金銭的援助をするなか、リハビリのかいもあって彼は騎士に復帰することに。
彼との結婚を目前に控えていたリュシアだったが、親友との浮気が発覚。亡き両親の遺産で買った家も受け継いだ店も言葉巧みに名義を変えられていたことで、リュシアは何もかも失ってしまう。
そんな打ちひしがれたリュシアの前に現れたのは、商会を運営するという一人の美しい青年ネル。お人好しな彼に住み込みで雇われ、小さな居場所を得たリュシアだったが、伝統と独自の技術を掛け合わせた祈りを込める刺繍には不思議な力があり……。
※他サイトでも連載しています。
【無断転載・AI利用禁止 / No Unauthorized Use or AI Training】
本作品の無断転載・複製・AI学習利用を禁じます。
Unauthorized reproduction or use for AI training is strictly prohibited.
© 魯恒凛 / RoKourin
文字数 116,668
最終更新日 2025.08.23
登録日 2025.07.11
220
草薙もえは、自宅のエレベーターに乗った時、一人目の王子と出会った後、異世界へ転移してしまう。
転移したその時、ここが行方不明の母が書いた本の内容と酷似していることに気づく。
本の内容は、もえはどこか違うと感じていても、昔なくしてしまった彼女の中では薄れていて曖昧なままだった。
もえは、自分の両親と同じく数年前に行方不明になっていた、先に異世界へ転移し魂魄のまま彷徨ってる従姉の存在を知る。
もえは、血筋のものとして従姉を探さないといけなくなってしまう。
もえの言動は、三人の王子の歴代伝説の覚醒聖女候補として、確かなものになってゆく。
モデルだった従姉と違い、もえは自分自身に自信はない。
もえは、この先ずっと従姉の身代わりにはなりたくないと思っていたーー。
※三人の王子に、もえは溺愛されて執着されてしまう、じれじれな異世界恋愛ファンタジーです。
文字数 53,832
最終更新日 2025.08.18
登録日 2025.06.08
221
平凡な大学生・成瀬悠人(なるせ ゆうと)は、正義感はあるけれど気弱でお人よし。ある晩、黒い獣に襲われそうになったところを、銀髪の青年・九条レオンに救われる。だが彼は人間ではなく、“半獣”と呼ばれる存在だった。
人を避けて生きるレオンと、誰かを助けずにはいられない悠人。異なる世界を生きてきたふたりが、秘密と傷を抱えながら少しずつ心を通わせていく。
けれどレオンは、自分が半獣であるがゆえに、かつて大切な人を傷つけてしまったという過去を抱えていた。そして、再び人間を襲う「異形の獣」の影が迫る中、悠人に危険が迫る...
文字数 28,544
最終更新日 2025.08.17
登録日 2025.08.02
222
内気な図書委員の二年生の結城誠は、司書教諭との「ありもしない噂」を立てられ、唯一の居場所だった図書室にも居づらくなってしまう。
追い詰められた結城は、噂を打ち消すため、とっさに「ある行動」に出た。
頼ったのは、最近いつも、校舎裏でひとり過ごしているフェンシング部の元エース。
三年の榊一馬。
「放課後、僕と一緒に歩いてくれませんか」
勇気を振り絞った結城のひと言に、榊は、ごくあっさりと応じた。
「いいよ、付き合ってあげる。俺か君が、飽きるまで」
榊は結城と違い、いつも人の輪の中心にいる生徒だった。
しかし、ある理由から部活を辞め、今はひとりで過ごすようになっていた。
そんな榊の心を支え励ましていたのは、SNSに「AKARI」という詩人が投稿している詩だった。
だが、その「AKARI」の正体とは――
王子様のような先輩と内気な図書部員が、ゆっくりとふたり一緒に歩くための練習のような、恋の話。
イラスト:イトノコさま
文字数 26,206
最終更新日 2025.08.17
登録日 2025.08.04
223
せっかくホワイト企業に転職したのに、配属先は「漆黒」と噂される第一営業所だった芦尾梨子。待ち受けていたのは、大勢の前で怒鳴りつけてくるような鬼上司、獄谷衿。だが梨子には、前職で培ったパワハラ耐性と、ある"処世術"があった。2つの武器を手に、梨子は彼の厳しい指導にもたくましく食らいついていった。
ある日、梨子は獄谷に叱責された直後に彼自身のミスに気付く。助け舟を出すも、まさかのダブルミスで恥の上塗りをさせてしまう。責任を感じる梨子だったが、獄谷は意外な反応を見せた。そしてそれを境に、彼の態度が柔らかくなり始める。その不器用すぎるアプローチに、梨子も次第に惹かれていくのであった──。
恋心を隠してるけど全部滲み出ちゃってる系鬼上司と、全部気付いてるけど部下として接する新入社員が織りなす、じれじれオフィスラブ。
文字数 63,298
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.08.05
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青年セラ・マニエラは、ある日馬車にひかれたことで前世の記憶を思い出す。
彼は、自分が前世でプレイしていた鬼畜乙女ゲーム『Love or Dead』の主人公に転生していたのだ。
このゲーム、選択肢をひとつ間違えるだけで残酷なバッドエンドを迎える仕様になっている。
このままでは父と自分の命が危ないと感じたセラは、唯一攻略法を知っている黒騎士アックス・トロントとのハッピーエンドを目指すが、その道は前途多難!
「俺は何としても黒騎士様と結ばれるんだ!」
セラは数々の選択肢を乗り越え、ハッピーエンドに辿り着くことができるのか……⁉
※総受け要素ありますが、結ばれる相手以外とはそういう関係になりません
※背後注意の時は*マーク
※以前の作品の台詞や内容を大幅に修正した改定版です(元の作品は予告なしに削除する可能性があります)
――――――
↓ 本作の紙版に関する情報
★Pixiv
https://www.pixiv.net/artworks/128566702
★X
https://x.com/kaodayokao/status/1904089055006208276
文字数 369,709
最終更新日 2025.08.08
登録日 2025.03.11
227
『彼女は手段を選ばない』の元になった短編。かなり内容は変わっていますが。よろしければどうぞ。
公爵令嬢ロザリモンドはこの世の薔薇の名前のとおり華やかで美しい令嬢だ。
でも家宝の鏡が教えてくれたの。私は悪役令嬢。しかも美しくて、賢くて、皆のコンプレックスをこれでもかとゴリゴリくすぐる最強悪役令嬢だってことを。
ふふふ。
並の悪役令嬢なら婚約破棄してこれからの運命を変えるんでしょう?
でも、私は最強悪役令嬢よ!
そんな事しない。
ヒロインをラスボス魔王への生贄に捧げるのよ。
ふははは。生贄よ、泣け、喚け、跪け!
あっ、魔王が跪いちゃったわ(汗)
とにかくポジティブ悪役令嬢とコンプレックスの元凶に絆されまいと抵抗するダリオン殿下の攻防。
短編版2話完結。
文字数 3,791
最終更新日 2025.08.06
登録日 2025.08.05
228
“王子と姫”と呼ばれるノンケ男子ふたりが、試しに“付き合って”みたら――?
とある私立高校にスポーツ推薦で入学した姫川環(ひめかわたまき)は、同じくスポーツ特待生の無愛想男子・王路修人(おうろしゅうと)とバスケ部で出会う。
練習、登校、下校、教室も全部いっしょ。気づけば、毎日が“ふたりセット”で過ぎていった。
そして高校2年の春――彼らは、いつしか「王子と姫」と呼ばれるようになっていた。
最初は笑って流していた姫川だけど、ある日ふと気づく。
「……もしかして、オレ、王路のこと、好きかも?」
そんな自分にびっくりして、挙動不審になる姫川。空気は甘酸っぱくなるばかりで、もう逃げ場なんてどこにもない。
そんな彼に、王路がふいに言った。
「俺と付き合ってみよう。姫川」
お試しで“付き合う”ことになったノンケ男子ふたり。
はじめはただの「冗談」のつもりだったのに、距離はどんどん近づいていって――?
恋を知らない高校生ふたりが、“友情”と“恋”の境界線を探す。
アナマチア初の現代BL・青春ラブコメ、ここに開幕!
文字数 24,029
最終更新日 2025.08.05
登録日 2025.07.10
229
文字数 171,756
最終更新日 2025.08.04
登録日 2023.07.27
230
231
「昔からずっと、お前は俺には遠いな──」
学生時代、私を陰で笑い者にした幼馴染。
心の底から裏切られ、恋なんてもう二度としないと決めた。
二十七歳、仕事一筋で総務課の課長代理に昇進した私。
新規社内改革プロジェクトのために出向した先で、
まさか役員補佐になった彼と再会するなんて──。
「またこうして一緒に仕事ができるなんて、思わなかった」
そう穏やかに微笑む彼に、私の心は何一つ動かない。
いや、動かないはずだった。
冷たく線を引いて、仕事で完膚なきまでに叩きのめしてやる。
あの時みたいに私だけが傷つくなんて、もう嫌だから。
なのにどうして。
弱った顔で「昔のこと、本当はずっと後悔してた」なんて、
今さらそんなこと言わないで。
これは──
もう遅い恋を、オフィスで静かに終わらせる物語。
…のはずだったのに。
文字数 75,902
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.07.03
232
「俺の生誕祭で、婚約者であるお前がファーストダンスの相手を拒むばかりか、そのように俺を避け、距離を取るとは────フローリア・バークリー、俺は今日この場で、お前との婚約を破棄する!」イヴリンド王国の王太子ジョゼフはそう宣言し、秘密の恋人であった男爵令嬢エヴァナの肩を抱き寄せた。
ダンスの直前に見てしまった、王太子ジョゼフと男爵令嬢エヴァナの爛れた関係。バークリー公爵家の長女フローリアの脳裏には過去のトラウマがよみがえり、どうしても王太子を受け入れることができなかった。
大広間に集う貴族たちと、誰よりも自分に厳しい父の視線が突き刺さる。フローリアは絶望した。
ところが────
「そうか。ではそちらの令嬢、俺が貰い受けよう」そう言って突如フロアの中央に進み出てきたのは、第三王子のクリストファーだった。王太子のフローリアに対する婚約破棄宣言に、絶世の美男子である第三王子の婚約宣言。場は騒然となり、フローリアはただ呆然とするしかなかった。
クリストファーにもフローリアを望む、とある事情があった。二人は互いの利と目的のための婚約、そしてその婚約期間を経ての白い結婚契約をひそかに結んだ。
ところが、二人にとって完璧な計画だったはずの白い結婚生活は、始まるやいなや終わりを迎えることとなり……。
互いに異性に対するトラウマを抱えた二人が、本当の夫婦となるために葛藤と奮闘を繰り返す、シリアスな事情ありの胸キュンラブストーリー(にしたい)です。
※いつもの何もかもファンタジー設定の物語です。
※本作はセンシティブな描写(性的な描写含む)がございます。ラブコメ感を出したいのですが、重い部分は重くなる予定です。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 118,313
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.06.16
233
貧乏伯爵家の令嬢リースベットは、
父親の後妻や異母兄姉に虐げられ、
貴族令嬢でありながら
使用人としての毎日を送っている。
18歳と妙齢ではあるものの、
金のない伯爵家は自由にこき使えるリースベットを
他所へ嫁がせるつもりはない。
一方で、美貌が自慢の異母姉の嫁ぎ先には
一切の妥協を許さず良縁を掴もうと躍起になっていた。
その甲斐あって、
侯爵家子息との縁談が決まった異母姉は
盛大な結婚式を挙げて嫁いで行った。
だが、その数日後。
社交界で圧倒的な人気を誇るイケメン公爵が
なぜか突然伯爵家を訪ねてくる。
そして、とある理由から
リースベットを妻にしたいと言い出して――?
虐げられて育った幸薄令嬢と、
拗らせイケメン公爵のじれじれ新婚ラブ。
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※前半シリアスですが途中からラブコメ色が強くなります。
※Rシーンにはタイトル横に(※)を付けています。
※本作品は、エブリスタ様・ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
文字数 167,054
最終更新日 2025.07.21
登録日 2025.07.04
234
貴族の落ちこぼれの魔法使いの僕は、精霊族の魔法使いとして領主様の城で働いてきた。
だけど、僕はもともと魔力なんてあんまりないし、魔法も苦手で失敗ばかり。そんな僕は、どうも人をイラつかせるらしい。わざとやってるのか! と、怒鳴られることも多かった。
ある日僕は使用人に命じられて働く最中、魔力が大好きらしい魔法使いに出会った。たまに驚くようなこともするけど、僕は彼と話すのは楽しかった。
そんな毎日を過ごしていたら、城に別の魔法使いが迎えられることになり、領主様は僕のことはもういらなくなったらしい。売ろうとしたようだが、無能と噂の僕に金を出す貴族はいなくて、処刑しようなんて考えていたようだ。なんだよそれ!! そんなの絶対に嫌だぞ!!
だけど、僕に拒否する権利なんてないし、命じられたら死ぬしかない……
怯える僕を助けてくれたのが、あの魔法使いだった。領主様の前で金を積み上げ、「魔法なら、俺がうまく使えるようにしてあげる。他にも条件があるなら飲むから、それ、ちょうだい」って言ったらしい。よく分からないが、精霊族の魔力が欲しかったのか??
そんなわけで、僕は、その魔法使いの屋敷に連れてこられた。「これからたくさん弄ぶね」って言われたけど、どういう意味なんだろう……それに僕、もしかしてこの人のこと、好き……なんじゃないかな……
文字数 28,047
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.07.11
235
血筋目当てに、宰相補佐にして公爵のシリルと結婚を強制された、古き王の血統を持つダリア。
初夜のベッドで「子どもさえできれば、君は自由にしていい」と提案され、夫に個人としての関心を持たれていないことだし、彼と離婚するための子づくりをすることに。
日々の愛情のない行為。しかしシリルの手と夜の甘さに蕩けてしまい……夜は優しいのに昼は冷たくつれない夫。
この状況に、ダリアは次第にときめきを覚えはじめ……
「これはただの政略結婚で、行為は離婚のためにしているはず……なのになぜ?」
公爵との熱い夜で、無垢な令嬢は大人へと染め変えられていく──
✵こじれた公爵ד駒”にされた令嬢❁
じれ甘婚姻譚です。
R18描写がある話数に★マークをつけています。
他サイト掲載あり。
文字数 88,153
最終更新日 2025.07.19
登録日 2025.07.15
236
出版社で働く篠田千枝は、古いスマホに日記を綴り始める。新年度、彼女を待つのは、高慢な上司・藤堂隼人への苦手意識、そして陰湿な同僚・鬼頭巡からのSNS攻撃だった。友人との楽しい日々で癒されながらも、人間関係のギスギスは尽きない。鬼頭の「彼氏」影山の不穏な影も忍び寄る中、千枝は偏見とストレスに抗い、古いスマホに綴った日記と共に成長していく。
文字数 101,647
最終更新日 2025.07.15
登録日 2025.05.24
237
大正時代。名家同士の権力争いが激化する中、花本心結は久我勝吾と政略結婚する。しかし勝吾は愛人(冴)を作るなど、徹底的に心結を虐げた。
ある日、冴が怪我をし焦った勝吾は、何でも直す『だまり屋』へ駆けこむ。店主のナギから「一番大事な物を直す代わりに二番目に大事な物をもらう」と言われ、迷うことなく冴を治し、心結を手放した。
絶望する心結へ、同情したナギが結婚を申し込む。
「俺は皇ナギ。今日からお前は、俺の妻だ」。
久我家よりも力のある皇(すめらぎ)家へ嫁いだ心結。懸命に店の手伝いをする彼女に、無関心だったナギの心が動き出す。しかし、ナギにはとある秘密があって――。
これは愛と生きがいを見つける二人の物語。
文字数 91,603
最終更新日 2025.07.13
登録日 2025.06.27
238
この世界では、生まれつき【α】【β】【Ω】という性の区分が存在する。
俺――緋月 透真(ひづき とうま)は、どれにも属さない“未分化体(ノンラベル)”。存在すら認められていないイレギュラーだった。
ひっそりと生きていたはずのある日、学園一のαで次期統領候補・天瀬 陽翔(あませ はると)に突然「俺の番になれ」と迫られ、なぜか正式なΩ候補に指名されてしまう。
「俺にだけ、お前の匂いがする」──それは、αにとって最大の禁忌だった。
文字数 64,171
最終更新日 2025.07.13
登録日 2025.06.22
239
地味で気弱なクラリスは夫とは結婚して二年経つのにいまだに触れられることもなく、会話もない。伯爵夫人とは思えないほど使用人たちにいびられ冷遇される日々。魔獣騎士として人気の高い夫と国民の妹として愛される王女の仲を引き裂いたとして、巷では悪女クラリスへの風当たりがきついのだ。
ある日前世の記憶が甦ったクラリスは悟る。若いクラリスにこんな状況はもったいない。白い結婚を理由に円満離婚をして、夫には王女と幸せになってもらおうと決意する。そして、離婚後は田舎でもふもふカフェを開こうと……!
そのためにこっそり仕事を始めたものの、ひょんなことから夫と友達に!?
「好きな相手とどうやったらうまくいくか教えてほしい」
初恋だった夫。胸が痛むけど、お互いの幸せのために王女との仲を応援することに。
でもなんだか様子がおかしくて……?
不器用で一途な夫と前世の記憶が甦ったサバサバ妻の、すれ違い両片思いのラブコメディ。
※5/19〜5/21 HOTランキング1位!たくさんの方にお読みいただきありがとうございます
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© 魯恒凛 / RoKourin
文字数 135,066
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.05.16
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王太子との婚約を突然破棄されたジェシィ、原因は、王太子が夢中になっている“ふわふわピンク髪の男爵令嬢”。勉強もできず、泣いて庇ってもらうことしかできない彼女に、なぜ? と戸惑う主人公は、第二王子に連れられて“恋の指南役”であるプレイボーイの王弟(35歳)と出会う。
「最初の恋なんて、たいていろくなもんじゃない。次の恋で忘れよう、ね? お手伝いさせていただきますよ、お姫さん」
文字数 17,422
最終更新日 2025.07.10
登録日 2025.06.29