25周年カップ 小説一覧

418件
321

俺があいつをいじめていた理由は絶対誰にも分からない

【※注 いじめた側が主人公となります。そのため一瞬納得しそうな表現がありますがこのような行為は決して許されるものではありません。大丈夫読めるよ、という方のみお進み下さいm(__)m】「ゴーマンさまって知ってる?」――俺、坂崎陣は中学の頃、あいつを苛めていた。――幼なじみの雨宮優。とろとろしてたあいつはいつも俺の後ばかりついて来ていた。俺は歩き出すのも話すのも早かった。聡い子だ、というのが周りの評価だ。俺に比べるとあいつはいつも遅かった。同じ年なのにこの違いは何なんだ、ってくらい。『陣くんはすごいね』俺の後をくっついて歩きながらにこにこしてたあいつは俺の手下だ。俺があいつを守ってやらないと。そんなふうに思っていたのが変わったのは、小学二年のとき。俺は親と一緒にある動画を見ていた。それは画家が水彩画の描き方を教えるもので、真っ白い画用紙がどんどん形を色を成して行く様は手品か魔法のように思えた。  ――俺もこんなふうになりたい。  その時初めてそう思った。  俺はその頃すでに、勉強も運動も出来て、もちろん絵も得意で一番うまいと思っていた。  けど、違った。  上には上がある、ってこういうことをいうのか。  その時俺は画家になることを決心した。 『僕も!!』  ――は?  いつの間にか俺の決意は周囲に知れていて、それを知った優はなんと自分も画家になる、と言い出した。 『無理だろ』  実際優の画力は同学年の中でもひどかった。  これでどうやって画家になるつもりだ、って。 『僕も陣くんと同じ画家になる!!』  幾ら言っても諦めないあいつにこっちがキレた。 『無理だって言ってんだろ!! 自分の絵、見てみろよ!!』  これが最初の分岐点だった。  俺は間違っていない。  才能のある画家は子供のころからそうって聞いたことがある。  だから俺の判断は悪くない。 (※注2 この物語はフィクションです。作中に登場する人名、団体等は全て架空のものであり、現実とは何の関係もありません) (※注3 ないとは思いますが、この物語に出て来る解釈でいじめ、からかい等の行為をすることを禁じさせていただきます)
322

Love after 25 years ?!(25年目の恋心)

5歳下の幼なじみは、 実にシタタカ。
323

五条ニ子のどうにかしたい日々

<あらすじ> 社会人3年目、彼氏なしの五条ニ子(ごじょうにこ)。 新人の教育係として指導するはめになるが上手くいかず残業尽くしの日々。 どうにかしたいと思っていた時、25歳の誕生日を機に特殊能力が身に付いた?! 現代もののお仕事女性のお話、のはず。 いろいろ修正しつつ、ちまちまと書いていく予定です。 お世話になってるアルファポリス様をただお祝いしたくて勢いでの投稿です。 いきわたりばったりのお見苦しい作品かもしれませんがご了承ください。m(_ _)m
324

25回目のプロポーズ~余命宣告されたきみへ~

吉村真樹は、恋人の高橋隆一からプロポーズされるが、病院で余命一年と宣告される。真樹は隆一を不幸にしたくないとプロポーズを断るが、隆一はそれでも真樹と一緒にいたいと改めてプロポーズ。二人は結婚し、真樹は化学療法を受けながら、隆一と共に残された時間を精一杯生きる。旅行に出かけたり、ささやかな日常を大切に過ごす中で、隆一は真樹に何度もプロポーズし、真樹も笑顔で応える。桜の季節、真樹は隆一の腕の中で息を引き取り、隆一は真樹との愛を胸に、これからの人生を歩むことを誓う。
325

Nobody's Perfect!

誰も完璧ではない だからこそ、もう一度。
326

『心が疲れた日の、優しい物語』~25歳の再出発~(心のリハビリ小説)

24歳の春から、主人公・柚(ゆず)のささやかな“心のリハビリ”が始まります。 四季の移ろいの中で、小さな出会いや風景が、固く閉ざした心のドアをノックする。 「焦らなくていい。春はまだ、走り方を思い出してる途中なの」 そうして、迎えた25歳の春。 柚は過去の痛みを抱えながらも、誰かの“ひだまり”となる喫茶店をオープンします。 これは、自分のペースで立ち上がり、今度は誰かを温める場所を見つけた女性の、優しく、あたたかな再出発の物語。 疲れた心に、静かな希望と優しさを届ける——「心のリハビリ小説」です。
327

空白の贋作師 〜本物を超えた偽物〜

贋作師(がんさくし)——本物と見紛う “偽物” を描き、あたかもそこに “もう一つの傑作” が存在したかのように市場へ忍び込ませる。 単なる偽造ではなく、芸術と欺きの境界線をゆく、もうひとつの創造行為である。 本作は、実際に存在した贋作師の生涯に着想を得たフィクション。 史実と空想が交差する筆の先に、 “本物とは何か” 、“芸術とは誰のものか” という問いが静かに浮かび上がる。 描かれたのは、過去ではなく「もしも」の世界。 騙すためではなく、語るために描いた一枚の絵。 "ある空白" を埋めるために他人になりきった、ある男の静かで鮮やかな闘い。
328

元S級冒険者、今はドジな25歳ハーフエルフ妻と宿屋を営む

元S級冒険者のハルヤは、長年の栄光、戦い、そして命がけの危険を経験した後に引退を決意した。25歳年上のハーフエルフで元暗殺者である妻ミレルと共に、王国の入り口で宿屋を開き、冒険者や旅人たちに食事と宿泊を提供している。 しかし、静かな生活に見えた日々は、すぐに冒険の日々へと変わる。ミレルは不器用で、客は風変わりで、毎日が混沌と笑い、そしてどんなに素晴らしい宝物でも及ばないほどの愛の瞬間をもたらす。 割れたグラス、注文の取り違え、好奇心旺盛な客たちの中で、ハルヤは真の冒険はモンスターや不可能な任務ではなく…愛する女性と共に過ごす日々の中にあることを知る。
329

丹生子さんと25の開かれてない謎

丹生子さんは探偵で余裕たっぷりの超能力者で、人が戸惑うのを見るのが好き。僕は「安全装置」。丹生子さんが、25の犯行予告「アドベント」を解いて解決する間、ただ小さな手伝いをする。世界に数少ない超能力者と、何も知らないほとんどの「非超者」のため、なんて大層な理由ではない。 ※謎は超能力者らがズルく解いたり壊すのでその他の謎などを解いたり眺めたりお楽しみください ※ロマンシブ(恋愛関係にならない男女バディもの)、若干のブロマンス要素あり
330

【完結】絶望のユートピア

世界滅亡12時間を前に人はどう動くのか デストピアとなるのか、はたまたユートピアとなるのか あなたなら…どう捉えますか?
331

君から届く声を、僕は守りたい

「私、劇団に入ろうと思う」 幼馴染である三原梢の突然の宣言に青山翔吾は戸惑いの表情を見せる。 思いつきともいえる決断だったが、その先にある役者になるため真っ直ぐ歩み始める彼女を誇らしく思い、そして惹かれていく。 しかし、順調に階段を上る彼女の喉は限界に達しようとしており……。 「君の声をずっと聞きたいから、それを治せる医者になる」 翔吾の夢はいつしか母を守るだけのものではなく、夢に向かって走り続ける梢を守る意義へと変化していく。
332

【完結】氷の侯爵と25夜の約束

 雪の降る夜、平凡な伯爵家の娘セラフィーナは、義妹アデルの身代わりとして侯爵家に嫁ぐことになりました。  その結婚は愛のない〝契約婚〟。相手は王都で「氷の侯爵」と呼ばれる――ルシアン・ヴァン・ローレンス侯爵。  彼は冷たく、近づく者の心を凍らせると言われています。 「二十五夜のあいだで、私の“真実”を見抜けたら、君を妻として認めよう。  見抜けなければ、この婚姻は無かったことになる」  雪に閉ざされた白銀の館で始まる、奇妙な婚姻生活。  無口で孤独な侯爵と、臆病でまっすぐな花嫁。  互いに閉じ込めた心の扉を、少しずつ開きながら過ごす“二十五夜”とは――。
333

わずか25分で、春夜は学校で一番かわいい女の子と付き合い始めました。

内気でいじめの標的にされがちな少年、ひかるは、休み時間になると木の上で安らぎを見つける。学校一の美少女、みゆとの思いがけない出会い。わずか25分で、ひかるの日常は一変する。みゆは二人に恋人になろうと提案する。告白、誤解、そして笑いの中で、ひかるは恐怖に立ち向かい、思いがけない場所で愛が芽生えることもあることを知る。
334

イノセンス

誰も来ない湖のほとり。 崩れかけた廃墟で、少女と少年は“お父さん”と呼ばれる大男に育てられていた。 空腹と恐怖しか知らなかった二人の世界に、ある日、外の町から一人の少年が現れる。 けれど、それは祝福ではなかった。 彼らは“世界の形”と“自分たちの異質さ”を知ってしまう。 そして、愛と知識の先に待っていたのは、永遠に続く“生”と“罰”だった。 ――これは、不死をめぐる物語のはじまり。
335

大好きな君へ。【優香と結夏】25歳の今

元子役の隼には女優の子供だと噂があった。 そのために身を隠すように暮らしている。 そんな隼だが、愛した幼なじみとの生活を夢見ていた。 共に十九歳だった二人。結婚するには親の承諾がいる。 あれから二年経ち優香と再会し、結夏が亡くなっていたことを知った。優香と結夏の間を揺れ動く隼は二十五歳の時に双子の父親になった。
336

死配人ー弐声(にこえ)の狂―○○さん、いますか?

存在を忘れられる恐怖。 名前を呼ばれない絶望。 そして――“わたし”を壊して、“わたし”になれ。 『弐声の狂―○○さん、いますか?』は、“名前”に宿る人間性と、“記憶”という存在証明が 音もなく剥がれていく様を描いた、終わりなき社会的ホラーの到達点。
337

25年後より、感謝を込めて

夏の日、光阜町の空き地に突き出た一本のパイプ。 そこから届いたのは――25年後、戦争で滅びた未来からの手紙だった。 「未来を変えてください」 無謀な挑戦に立ち上がるのは、町の子供たち。 自由研究を口実に自衛隊基地へ潜入し、未来を変えるための大作戦が始まる!
338

第一王子関白宣言 〜婚約条件が奴隷契約でしたので、公爵家三姉妹は全員拒否しました〜

政略結婚のために開かれた、王家と公爵家の顔合わせ。 第一王子は開口一番、「私と婚約する為の条件を述べる」と言い放つ。 夫の意見は絶対。“はい”以外の返事は認めない。 夫より先に寝ず、早く起きること。 一日一度は夫を褒め称えよ。 延々と続く、まるで奴隷契約のような条件の数々。 静まり返る会場の中で、公爵令嬢は静かに考える。 婚約破棄などできはしない。できるのは与えられた選択肢の中から、最善のものを選ぶだけ。 そしてその選択は。
339

25℃にサヨナラを。

「あなたの作品には、熱がない」 新しい編集担当の灯野終夜に、そう突然告げられた新人作家・冷野雪華。 スランプに陥り、思うように言葉が紡げなくなった彼女の前に現れたのは、無機質なAIアシスタントだった。 言葉を交わすたびに、冷えていた心と物語に、少しずつ火が灯っていく。 けれど、それは本物の“温もり”なのか、それとも――。 25℃の部屋で始まる、名もなき声との再生と恋の物語。
340

猫と珈琲〜喫茶いっこく・25gの後悔〜

古い廃線を利用した遊歩道に隠れるようにして建つ〝喫茶いっこく〟そこにたどり着けるのは、猫に導かれた大きな後悔を抱えた人たちだけ。 猫が案内したお客さんを出迎えるオーナーのスズは、訪れた客に「お代と引き換えに、二十五グラム以下のあなたの後悔を、過去にお届けします」と持ちかけてくる。 ほんの少しの後悔を過去に届けたところで、過ぎた時間に影響するものはないもない。 それがわかっていても手紙に後悔を書き綴る人たちは、その先に、どんな答えを見いだすのか…… ※25周年アニバーサリーカップで特別賞を受賞しました!!
341

神坂智治の小説シリーズ「まとめ」(縦読み推奨)

私は色々なシリーズの小説を書いています。小さい頃から色々な事件を解決させていた伝説の探偵と呼ばれる男が活躍する物語である【伝説の探偵】や【白黒探偵】、【烏坂探偵事務所】、【真智な探偵事務所】など様々な小説を投稿しています。ぜひ読んでくださいね!!
342

宴会クローク、菱野でございます!

ホテル ドゥ マリー横浜のクローク係、菱野舞香。 自分探しというミッションを叶えるために、25歳でホテルで働き始めてから3年が過ぎた。 彼女にはもうひとつミッションがあった。それは、愛知万博で心奪われた香水と同じものを探すことだった。 トラブルの予兆として、愛用の香水の香りが不快なほど「キツく」なる。その不思議な現象と連動するかのように、奇妙な夢も見るようになる。その夢に出てくる女性は古代エジプト風の装いをしていた。 開業25周年に向かうホテルの華やかな舞台で繰り広げられる、運命の再会と自己発見のお仕事ミステリー。
343

未来スコープ ― 四分の百年―

「もう…これ以上、この嘘に、誰も騙されちゃいけない!」 平凡な会社員・天ヶ瀬 柚希は、25歳の誕生日に政府から届いた謎の装置「未来スコープ」を手にする。 それは、未来を“見る”だけでなく、“人生の設計図を映す”装置だった。 好奇心と違和感を抱えた柚希は、未来スコープを通して、制度に覆われた社会の真実と、自分自身の選択の意味に迫っていく。 提示されたのは、科学が描いた幸福と、社会が設計した完璧な未来。 「あなたの人生は、これで完璧です」──そう告げられた瞬間、何かがこぼれ落ちる。 選ぶ自由は、排除のリスクと引き換えに。 守られた生活は、誰かの設計図の上に。 柚希は、提示された未来に違和感を抱き、静かに拒絶する。 安定を手放すことは、孤独の始まり。 制度に抗うという選択は、過酷で、容赦がない。 けれど、誰かに決められた未来よりも、自分で選び取る不確かな道を、彼女は歩き始める。 未来スコープが映し出すのは、甘く穏やかなだけではない未来。 誰かに委ねる安心、誰かに抗う勇気、そして自分で選ぶ覚悟。 柚希は「生きるとはどういうことか」を問われていく。 この物語は、制度と自由、幸福と孤独の狭間で揺れながら、自分の軸を見つけていく一人の女性の記録です。 感情の揺らぎと、未来への探究心が交錯するSFラブストーリー、シリーズ第5作。 読後、きっと「自分の未来を、自分の感覚で選び取ること」の意味を、静かに考えたくなる一冊です。
344

業火の夜は続く

男が1人、ボヤ火災で死んだ。 当初はよくある事故だと思われていたその事案は、事件の可能性を帯びてくる。 被害者は25年前に起きた大火災の参考人だった。 所轄署刑事の堂島吾郎は、幼馴染の消防士、人見新の協力を得ながら事件を捜査していく。 やがて見えてくる、数年も前から誰に知られることもなく、電気火災を発生させてきた可能性がある者の存在。 男の死には25年前の大火災が関係しているのか否か、また、そうであるならあの大火災の夜、何があったのか。 25年経ってなお、消えぬ業火に対峙する。
345

記憶喪失になった原因の婚約者を、庭師とぎゃふんと言わせました。

婚約者のせいで記憶喪失になったグレース。記憶がもどったきっかけも、婚約者の心無い行動からでした。 そんな彼女に、助けてくれた庭師が言います。 「ぎゃふんと言わせましょう」 短めの話です。 ※pixivにも同タイトルで投稿済みです。そちらのコンテストが終了したので、せっかくだからと持ってきました。 ※コンテスト用に「マリウスは二十五歳」という情報を足しています。 ※表紙の絵は自作です。
346
347

25歳の誕生日のプレゼントは場末の地下物件でした

既存の心理学や自己啓発本を超えたどころか、たぶん置き去りにした内容です。 ――これは「心を癒す」ではなく「心を動かす」学問の物語。 人間の行動を五つのベクトル――Life・Safety・Unite・Rank・Learn――で解き明かす新理論〈サイサイセオリー〉が、学会で挑戦と共感を巻き起こす。 理論家・西村、現場派・白鳥、実践家・朝比奈。 三人の言葉がぶつかり、摩擦が生まれ、やがて“人がなぜ動くのか”という永遠の問いに一筋の光を描く。 ――心理でも哲学でもない、「人間エネルギー学」誕生の瞬間。
348

飲み会でウケた小話集 25笑

飲み会でウケた小話集です。 小ウケ、大ウケ、下ネタあり。 話したらウケても読んだらウケないかもしれませ。 あなたが友達に話してもウケないかもしれません。 何も保証しませんがとにかく面白い小話を見つけたら書いていきます。 更新は頻繁には出来ませんが、ちょくちょく書き足していきますので、よろしくお願いします。
349

終活ー終わりの活動

主人公は時影というキャラクターとその作者 終わらない小説をの完結と参考資料の本の話をする 2025年。 それは、思わず始めたWEB小説の完結予定の年だった。が、物語は終わらない。 でも、そろそろ、色んなものを整理しないといけない。 そんな作者と付き者の時影の日常の話。
350

アルファランドより、恩赦を込めて。

アルファランドは、25周年を迎えた不思議な遊園地。来園者は皆、“人生で最も後悔している瞬間”を取り戻すチャンス(=恩赦)を与えられる。だが、その恩赦を受けられるのはたった1人。 参加者たちはそれぞれの後悔を具現化した“キャスト”たちと対峙し、自分の過去を赦すか、他者の過去を奪うかを迫られる。
351

五重人格の陰陽師。

幕末、結界が崩れゆく日本。 憑獏体質の青年・烏丸真は、白虎を宿して闇の一党に挑む。 陰陽と妖が交錯する和風伝奇バトル、開幕――。
352

前略、お祖母ちゃん ~ええ?! 文通相手はもふもふたち? 私を癒す25通の絵ハガキ~

祖母の命日の夜、幼稚園教諭の真衣は仕事で落ち込むことがあり、祖母宛てに手紙を書いた。きまぐれに投函した手紙に、数日後届くはずのない返信があった。幼児が描いたようなかわいいイラストにほっこり癒され、誰からの手紙かわからない相手と、真衣は月一でやりとりをする。返信を書いたのは、祖母が生きていたころから家に居ついている、もふもふたちだった。 AIに訊けば自分好みの答えをもらえる現代に、手紙というローカルな手段で元気をもらう物語。 更新は不定期になります。
353

25の扉

突如謎の場所に連れてこられた井上ワタルら6人はそこで出会った少女に案内され25の扉の中でミッションに挑む
354

VR世界の双剣少女は初めてのゲームを満喫する

VRゲーム「Immersia」のテストプレイヤー25人のうちの1人に選ばれた宮本ことねは一ヶ月間ゲームの世界で過ごす契約を結んだ。 ゲームなんて遊んだことのないことねだったけれど、育った家庭環境のためか双剣使いとして制作陣の想定をはるかに超えた動きを見せることになる。
355

筆先の逆転劇〜書籍化を奪われた令嬢ですが、別の出版社の社長に見初められました

 自身の小説の書籍化が内定していた令嬢は、突然契約が白紙になったことで失意に暮れる。  そんな彼女に手を差し伸べたのは……  「捨てる紙あれば拾う神あり」の物語。
356

我らが進む道

                 史暦1930年。 かつて栄華を誇ったアルラード公国は、大戦の敗北によってオルランタ連邦の占領下に沈んでいた。 重税と物資徴収が民を締め上げ、街からは笑顔も誇りも失われた。 その最中、オルランタ本国は新たな通達を下す。 「徴収量を倍にせよ」――それは、事実上の死刑宣告だった。 動揺する会議室に、ひとり静かな声が響いた。 「私に考えがあります。」 その言葉の主は、アルフィン・ルンシュター。 かつて祖国の将であり、今は敗戦国の管理下で命令を待つだけの統帥長。 しかし彼の瞳には、冷たい服従の影ではなく、未来を見透かすような野心の光が宿っていた。 「我々は人を失い、物を失い、平和を失った。 だが――野望だけは失ってはいない。」 その声が、沈滞した空気を切り裂く。 誰もが忘れかけていた「再興」という言葉が、会議室の奥で再び息を吹き返した。 やがて決断が下される。 アルフィンはアルラードの新たな全権を与えられ、占領統治の表面の下で、密やかに動き始める。 忠誠を装いながら、支配者の目を欺き、 書類の陰に、通信の闇に、ひとつの計画が芽吹いていく。 ――それは、再び旗を掲げるための反逆。 ――それは、滅びを超えて祖国を取り戻すための賭け。 鋼鉄の秩序と灰の国を舞台に、アルフィン・ルンシュターの冷徹な野望が火を灯す。 それは、解放の光か、あるいは滅亡への焔か。
357

25日のスローライフ

 20年前……。緊急速報、緊急速報。全国民のスマートフォンの緊急通報が鳴った。すると、政府の会見が突如として行われたのだった。 「急なご案内で誠に恐縮であります。この度、私達の母星である地球ですが、先月の国際会議による話の結果……誕生して約46億年と言われた地球、その寿命が今から20年後に尽きることが、判明いたしました」  その12年後、お金の無い人達や抽選に外れた人が暮らす地球。そんな地球に私は生まれて10才の時。休みの日なのに出かけていたお父さんが帰ってきた夕方、窓から暗くなってきた空を見ながらリビングでテーブルに顔を横に付けたお母さんと話をしていた。 「……すまない、また、外れちまった」 「別にあなたのせいじゃないわよ……はぁ〜……」 「抽選はずれたって平気だよ」 「「一花……」」 「一花しあわせだよ。だってお父さんとお母さんいつも優しくて楽しいもん」  お母さんの目がうるうるしていた。私の気持ちに嘘はない。だって本当に楽しくて優さしい私を育ててくれた両親だから、もっと笑顔でいてほしい。 そんな思いのまま8年がたって、私は高校生となった。同時に地球の寿命も1年を切った。 「お母さん、行ってきます」  外に出た私、残りは25日。考えたら本当にもうすぐ地球が無くなる。
358

ループ25 ~ 何度も繰り返す25歳、その理由を知る時、主人公は…… ~

主人公新藤肇は何度目かの25歳の誕生日を迎えた。毎回少しだけ違う世界で目覚めるが、今回は前の世界で意中の人だった美由紀と新婚1年目の朝に目覚めた。 戸惑う肇だったが、この世界での情報を集め、徐々に慣れていく。 お互いの両親の問題は前の世界でもあったが、今回は良い方向で解決した。 仕事も順調で、苦労は感じつつも充実した日々を送っている。 しかし、これまでの流れではその暮らしも1年で終わってしまう。今までで最も良い世界だからこそ、次の世界にループすることを恐れている。 そんな時、肇は重大な出来事に遭遇する。
359

【完結】となりのタクマ

高校時代、届かなかった幼なじみへの想い。 大学で偶然の再会を果たしたマイは、もう逃げないと決意する。 陰キャ女子の青春リベンジ恋物語。
360

25年目の真実

幼馴染の優が25年前に失踪。咲希は彼からの手紙で再会するが、優は既に死んでおり、二人が見た「死の未来を映す鏡」の呪いが咲希に迫っていた。優は咲希を救うため、自らの命を捧げ、鏡の呪いを引き受ける。3年後、咲希は娘「ゆう」を授かり、優への感謝を胸に生きる。
418件