妖精小説一覧
セラティーナ=プラティーヌには婚約者がいる。灰色の髪と瞳の美しい青年シュヴァルツ=グリージョが。だが、彼が愛しているのは聖女様。幼少期から両想いの二人を引き裂く悪女と社交界では嘲笑われ、両親には魔法の才能があるだけで嫌われ、妹にも馬鹿にされる日々を送る。
そんなセラティーナには前世の記憶がある。そのお陰で悲惨な日々をあまり気にせず暮らしていたが嘗ての夫に会いたくなり、家を、王国を去る決意をするが意外にも近く王国に来るという情報を得る。
前世の夫に一目でも良いから会いたい。会ったら、王国を去ろうとセラティーナが嬉々と準備をしていると今まで聖女に夢中だったシュヴァルツがセラティーナを気にしだした。
文字数 226,924
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.01.20
お祈りメールの嵐にくじけそうになっている谷河内 新(やごうち あらた)は大学四年生。未だに内定を取れずに打ちひしがれていた。
ライトノベルの異世界物が好きでスローライフに憧れているが、新の生存確認にやってきたしっかり者の妹には、現実逃避をしていないでGWくらいは帰って来いと言われてしまう。
「スローライフに憧れているなら、まずはソロキャンプくらいは出来ないとね。それにお兄ちゃん、料理も出来ないし、大体畑仕事だってやった事がないでしょう? それに虫も嫌いじゃん」
いや、スローライフってそんなサバイバル的な感じじゃなくて……とそんな事を思っていたけれど、ハタと気付けばそこは見知らぬ森の中で、目の前にはお助け妖精と名乗るミニチュアの幼児がいた。
魔法があるという世界にほんのり浮かれてみたけれど、現実はほんとにサバイバル?
いえいえ、スローライフを希望したいんですけど。
そして、お助け妖精『コパン』とアラタの、スローライフを目指した旅が始まる。
文字数 55,296
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.04.25
コミカライズスタートしました♡♡作画は甲羅まる先生です。
目が覚めると私は牢屋で寝ていた。意味が分からない……。
どうやら私は何故か、悪事を働き処刑される寸前の白豚令嬢【ソフィア・グレイドル】に生まれ変わっていた。
何で?そんな事が?
処刑台の上で首を切り落とされる寸前で神様がいきなり現れ、『魂を入れる体を間違えた』と言われた。
ちょっと待って?!
続いて神様は、追い打ちをかける様に絶望的な言葉を言った。
魂が体に定着し、私はソフィア・グレイドルとして生きるしかない
と……
え?
この先は首を切り落とされ死ぬだけですけど?
神様は五歳から人生をやり直して見ないかと提案してくれた。
お詫びとして色々なチート能力も付けてくれたし?
このやり直し!絶対に成功させて幸せな老後を送るんだから!
ソフィアに待ち受ける数々のフラグをへし折り時にはザマァしてみたり……幸せな未来の為に頑張ります。
そんな新たなソフィアが皆から知らない内に愛されて行くお話。
実はこの世界、主人公ソフィアは全く知らないが、乙女ゲームの世界なのである。
ヒロインも登場しイベントフラグが立ちますが、ソフィアは知らずにゲームのフラグをも力ずくでへし折ります。
文字数 461,130
最終更新日 2023.12.12
登録日 2021.09.01
「ダイヤ王国女王ソフィーリア・ラウンドルフ・フランシス。貴女との婚約およびダイヤ国とスペード夜王国との同盟を白紙に戻させてもらう」
婚約者であるシン・フェイ王子に裏切られ、ダイヤ王国ソフィーリアは悪役女王として国を滅ぼし殺される。13回目のタイムリープも彼女が即位する18歳から繰り返すと思ったら、まさかの8歳からのスタート!?
フェイ王子との婚約破棄が運命の転機と気づきソフィーリアは「恋なんかしない」と決意。13回目は恋慕の情は捨て「ダイヤ王国の滅亡を回避する!」そう決めたはずなのに「ソフィ、私を選んで欲しい」なぜか猛烈なアタックをかける婚約者のフェイ王子。「この人、本当にシン様?」と困惑している間に、外堀も埋められて婚約してしまう。さらに学でフェイ王子と一緒に暮らすなんて今までなかった展開に発展。
ソフィーリアを悪役女王に仕立て上げた聖女の姿も不在?12回目までと全く異なる展開に、いつの間にか隣国の皇太子や王子たちに求婚されまくることに。
甘々溺愛×両片思い×逆ハーレム
文字数 217,764
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.01.06
国王の愛人の娘であるヒロインは、母親の死後、王宮内で放置されていた。
食事は一日に一回、カビたパンや腐った果物、生のじゃがいもなどが届くだけだった。
しかしヒロインはそれでもなんとか暮らしていた。
ヒロインの母親は妖精の村の出身で、彼女には妖精がついていたのだ。
その妖精はヒロインに引き継がれ、彼女に加護の力を与えてくれていた。
ある日、数年ぶりに国王に呼び出されたヒロインは、異母妹の代わりに殺戮の王子と二つ名のある隣国の王太子に嫁ぐことになり……。
※カクヨムにも投稿してます。カクヨム先行投稿。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※2023年9月17日女性向けホットランキング1位まで上がりました。ありがとうございます。
※2023年9月20日恋愛ジャンル1位まで上がりました。ありがとうございます。
文字数 65,884
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.09.16
「アレッタ・ユクシー。俺は真実の愛を見つけた。お前との婚約を破棄する!」
呼びだされたガーデンパーティーで、第二王子テオドールから婚約破棄された侯爵令嬢アレッタ。
テオドールの腕の中には可憐な公爵令嬢カロリーナがいて、おろおろしている。
そうですか、殿下はこういう可憐な女性がお好きだったんですね。地味な私は大人しく身をひきます。
好きでもない殿下より妖精さんと仲良くしたいアレッタは、婚約破棄を受けいれ花の咲き乱れる温室へ向かった。
そこで出会った凛々しい妖精王子に急に求婚されて、よかったら妖精の国に来ないかとアレッタは誘いを受ける。
向かった先の妖精界で王子に溺愛されるが、人間界では不穏な動きがあり……?
※物語の後半にざまぁ要素を含む展開があります。
文字数 125,322
最終更新日 2022.02.25
登録日 2022.01.27
気がついたら何かに追いかけられていた。必死に逃げる私を助けてくれたのは、お花?違う⋯小さな小さなうさぎさんたち?
突然森の中に放り出された女の子が、かわいいうさぎさん達や、妖精さんたちに助けられて成長していくお話。どんな出会いが待っているのか⋯?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』の、のどかです。初めて全く違うお話を書いてみることにしました。もう一作、『転生初日に~』の、おばあちゃんこと、凛さん(人間バージョン)を主役にしたお話『転生したおばあちゃん。同じ世界にいる孫のため、若返って冒険者になります!』も始めました。
よろしければ、そちらもよろしくお願いいたします。
*8/11より、なろう様、カクヨム様、ノベルアップ、ツギクルさんでも投稿始めました。アルファポリスさんが先行です。
文字数 181,198
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.08.06
何処かの世界の何処かの場所にある「ヴォルノースの森」。そこで営まれる”なんてことない毎日”を、短い個別の物語として綴っていきます。
※ サブタイトルごとの短い話の集まりです。
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■ ヴォルノースの森と外観の図は下記URL。
https://ensouzansogo.blog.fc2.com/blog-entry-535.html
■ ヴォルノースの森の用語集は下記URL。
https://ensouzansogo.blog.fc2.com/blog-entry-536.html
文字数 22,615
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.08
第二王子のお茶会に参加して、どうにかアピールをしようと、王子の近くの場所を確保しようとして、転倒。
王家の薔薇に突っ込んで転んでしまった。髪の毛に引っ掛かる薔薇の枝に棘。
失態の恥ずかしさと熱と痛みで、私が寝込めば、初めましての小さき者の姿が見えるようになり…
この薔薇を育てた人は!?
文字数 14,042
最終更新日 2022.06.05
登録日 2022.06.03
この国の妖精はいたずら好きだ。たまに誰かの頭の上にその人の心の声や妖精のつっこみを文章で出す。
それがどんなに失礼でもどんなに不敬でも罪に問われることはない。
文字数 6,342
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.13
「堀川梨里さん。僕の図書館で、館長である僕の秘書をしてもらえませんか?」
勤めていた古本屋が閉店してしまい、職を失った梨里。
次の仕事が見つからないままある日訪れたカフェで、古本屋の常連・焔と会う。
笑顔で告げられた言葉はとても有り難いけれど、勤務先はまさかの異世界?!
毎朝異世界に出勤して、好きなときに元の世界に帰ってくる。
そんな自由気ままな生活は、果たして平和に過ぎてゆくのでしょうか。
「本が好き」――ただそれだけでぼんやりと毎日を過ごしていた梨里は、異世界で「誇り高い孤高のお嬢様」や、「伝えられない想いを抱えた青年」や、「高飛車で世間知らずな少年」達と出会い、悩み、そして恋をして、一歩ずつゆっくりと成長していきます。
踏み出す勇気。
それを手に入れた時、やっと顔を上げて前へ進んでいける。
本にしか興味のない大賢者様と、その秘書として働く主人公の優しい恋愛ファンタジー。
「ようこそ、ここは国立大図書館リブラリカ。異世界一の蔵書を誇る、僕と君のための聖域だ」
※小説家になろうにて、最新第4章連載中です。
文字数 598,110
最終更新日 2024.05.11
登録日 2022.04.02
「俺はお前のように不細工でとろくて使えない女と結婚する気は毛頭ない。今ここで、お前との婚約は破棄することにした。かわりにお前の妹と結婚する。わかったら、無意味な花嫁修業などしていないで、さっさと城から出て行け」
18才の誕生日の日、エレノアは婚約者であったクライヴ王子にごみを見るような目で蔑まれて捨てられた。クライヴはエレノアの異母妹と結婚するらしい。もともと家族の中にも居場所はなく、つらくあたられていたエレノアだったが、王子の婚約者ではなくなったら価値のない人間だと、山の中に捨てられる。身一つで山の中に放り出されたエレノアは、生きる方法もわからず、失意のあまり入水自殺を計ろうとするがーー
※第三部完結いたしました。第四部はチューロン編になる予定ですが、少しお時間をいただきますm(_ _)m
文字数 227,418
最終更新日 2020.09.01
登録日 2020.04.28
BLゲームの世界に迷い込んだ桜
役割は…ストーリーにもあまり出てこないただの妖精。主人公、攻略対象者の恋をこっそり応援するはずが…気付いたら皆に執着されてました。
お願いそっとしてて下さい。
♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎
多分短編予定
文字数 34,279
最終更新日 2024.04.20
登録日 2023.06.01
文字数 53,952
最終更新日 2024.01.09
登録日 2021.01.19
天下無敵の聖女様(多分)でも治癒魔法は極力使いません。知られたら面倒なので隠して薬師になったのに、ポーションの効き目が有りすぎていきなり大騒ぎになっちまった。予定外の事ばかりで異世界転移は波瀾万丈の予感。
文字数 385,439
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.02.02
精霊の国と言われるオーレア王国の王国の第三王女は、訳あって幼児の姿になっていた。中身は十五才のリディアは、大国である竜王国の王太子レオナルドに番認定を受けてしまい、六才児の姿のままで嫁いでいくことになった。竜王国サザーランドは様々な獣人族が住んであり、その頂点に立つがレオナルド達竜人だった。彼らは強いがゆえに、小さく可愛いものが大好き。なかなか迎えることが出来なかった王太子に可愛い番が出来て、大歓迎される。そして、幼児から実年齢の体に戻るリディアにレオナルドは・・・。
※R18は最後の方です。気長にお待ちになれる方向け。
他所でも投稿していますが、こちらでは心情などを加筆修正をしております。
※4/19本編完結いたしました。2022/03/23/-24 2日間だけHOTランキング女性向け1位頂けました♪
※番外編をもう少しと考えておりましたが、時間が掛かりそうなので「完結」表示にいたします_(._.)_
文字数 178,557
最終更新日 2023.02.12
登録日 2022.03.14
男女比が5:1、一妻多夫が当たり前な世界。
前世、大災害により高校1年生(16歳)で死亡した相模ほのか(サガミ ホノカ)だった記憶のある公爵令嬢アンジュ=リーノ=エルドラードは、そんな世界に転生した。
記憶と生来の性格もあってか、基本心優しい努力家な少女に育った。前世、若くして死んでしまったほのかの分も人生を楽しみたいのだが…
双子の兄に、未来の騎士団長、隠れヤンデレな司書、更には第2王子まで…!ちょっ、なんでコッチ来るの?!
という風になる(予定の)、ご都合主義合法逆ハーレムファンタジー開幕です!
*上記のようになるまで、かなり時間(話)がかかります。30,000文字いってもまだまだ新たな婚約者が出てきません。何故こうなった…
*腐女子(親友)が出てきます。苦手な方は自衛して下さい。忠告はしたので、文句は受け付けません。
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この作品は『野いちご』『エブリスタ』でも投稿しています。
作者学生のため、カタツムリ更新です。文才皆無なので、あまり期待しないで下さい。
*表紙は ぽやぽやばぶちゃんメーカー で作ったアンジュ(幼少期)イメージです。
メーカーは下記のリンク⇓
https://picrew.me/ja/image_maker/11529
*うわぁぁーっ!!お気に入り登録100ありがとうございます! 2022/10/15
*お気に入り登録208ありがとうございます!2023/03/16
*お気に入り登録300ありがとうございます!2023/05/07
*教会➂➃の属性の部分をいくつか修正しました。作者である僕ですら意味分からないのもあったので…w 2023/04/25
*お気に入り登録400ありがとうございます!2023/07/15
文字数 45,423
最終更新日 2024.03.31
登録日 2022.09.12
17歳の夏、俺は強盗を捕まえようとして死んだ――そして、俺は神様と名乗った爺さんと話をしていた。話を聞けばどうやら強盗を捕まえた事で未来を改変し、転生に必要な【善行ポイント】と言う物が人より多く貰えて異世界に転生出来るらしい。多く貰った【善行ポイント】で転生時の能力も選び放題、莫大なポイントを使いチート化した俺は異世界で生きていく。
なろうでも掲載しています。
文字数 397,996
最終更新日 2019.10.02
登録日 2017.10.01
妖精女王の逆鱗に触れた人間が妖精を見ることができなくなって久しい。
そんな中、妖精が見える「妖精に愛されし」少女エマは、仲良しの妖精アーサーとポリーとともに友人を探す旅の途中、行き倒れの青年貴族ユーインを拾う。彼は病に倒れた友人を助けるために、万能薬(パナセア)を探して旅をしているらしい。「友人のために」というユーインのことが放っておけなくなったエマは、「おいエマ、やめとけって!」というアーサーの制止を振り切り、ユーインの薬探しを手伝うことにする。昔から妖精が見えることを人から気味悪がられるエマは、ユーインにはそのことを告げなかったが、伝説の万能薬に代わる特別な妖精の秘薬があるのだ。その薬なら、ユーインの友人の病気も治せるかもしれない。エマは薬の手掛かりを持っている妖精女王に会いに行くことに決める。穏やかで優しく、そしてちょっと抜けているユーインに、次第に心惹かれていくエマ。けれども、妖精女王に会いに行った山で、ついにユーインにエマの妖精が見える体質のことを知られてしまう。
「……わたしは、妖精が見えるの」
気味悪がられることを覚悟で告げたエマに、ユーインは――
心に傷を抱える妖精が見える少女エマと、心優しくもちょっとした秘密を抱えた青年貴族ユーイン、それからにぎやかな妖精たちのラブコメディです。
文字数 122,885
最終更新日 2023.10.14
登録日 2023.09.06
至って普通のOLの高橋珠奈は、突然異世界へと転移させられた!
そこは獣人や妖精などの人外が見下され、奴隷として粗雑に扱われるような世界。
現代人の珠奈にそんな奴隷という考え方は全く合わない!
働いたのならちゃんとお給料だって払います!
うっかり助けちゃった子は解放して自由の身に……したはずなのに出ていこうとしません。。
この世界の生理は特殊だし、なんだが大変な所に来てしまったようです。
※R18
※逆ハー物かつ、倫理観緩めです。
※R指定のお話にはタイトルに印を付けています。
※小説家になろうにも投稿しています。
文字数 149,892
最終更新日 2022.11.06
登録日 2021.11.20
生活が変わるとは、いつも突然のことである…
早くに実の母親を亡くした双子の姉妹は、父親と継母と共に暮らしていた。
だが双子の姉のリリーフィアは継母に嫌われており、仲の良かったシャルロッテもいつしかリリーフィアのことを嫌いになっていた。
リリーフィアもシャルロッテと同じく可愛らしい容姿をしていたが、継母に時折見せる瞳の色が気色悪いと言われてからは窮屈で理不尽な暮らしを強いられていた。
しかしリリーフィアにはある秘密があった。
妖精に好かれ、愛される存在である妖精の愛し子だということだった。
救いの手を差し伸べてくれた妖精達に誘われいざ妖精の国に踏み込むと、そこは誰もが優しい世界。
これは、そこでリリーフィアが幸せに暮らしていく物語。
毎月第2土曜日更新予定
お気に入りやコメント、エールをしてもらえると作者がとても喜び、更新が増えることがあります。
番外編なども随時書いていきます。
こんな話を読みたいなどのリクエストも募集します。
2023.5.6.お気に入り 100人突破
2023.10.12.お気に入り 200人突破
文字数 46,386
最終更新日 2024.05.05
登録日 2023.03.11
「あはははは」
「どうしたんだい?」
いきなり笑い出した私に、殿下は戸惑っているようです。
だけど笑うしかありません。
だって私はわかったのです。わかってしまったのです。
「……これは夢なのですね」
「な、なにを言ってるんだい、カロリーヌ」
「殿下が私を愛しているなどとおっしゃるはずがありません」
なろう様でも公開中です。
※1/11タイトルから『。』を外しました。
文字数 13,523
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.01.11
田舎でのんきに暮らしていたリーン。王都からの使者に、妖精使いとして召し上げると言われた。喜べと言われても嬉しくないし、強制だし、でもそう都合よくいかないと思うんだけどなあ。妖精は人間に怒ったりしないけど、それが優しいかどうかは……。
文字数 9,849
最終更新日 2020.11.27
登録日 2020.11.23
「ようこそ、雨と緑の我が家へ」
それは突然で、なんの予兆もなかった。
家族も友だちも信頼できる人も、全てを失って、メグはひとりぼっちになった。
とある雨の日、孤独に逐われたメグは異界に迷い込んだ先で、自らを「半妖精」と名乗る青年と出会う……。
孤独を知り、別世界を知り、人ではない人を知ってしまったからには、知らなかった頃には戻れない。
現実と幻想の狭間を逃げて迷って、怯えて泣いて、それでも立ち上がる理由を抱きしめて、メグは手探りに歩き続ける。
これは小さな女の子があたりまえを失ったあとに新たに紡ぐ、絆と勇気の物語。
文字数 99,602
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.03.21
私__リーゼ・オルフェーヴルは、ベルハイム国王太子殿下主催の夜会で、婚約者のロレンツ様に「婚約破棄だ!」と叫ばれてしまった。彼の新しい婚約者は従姉妹のローラだった。
その時に、見目麗しいと言われるベルハイム国の王太子ルーセル殿下に助けられる。
そして、オルフェーヴル伯爵家を継いだ叔父様一家に奪われていた私の大事な『弓』まで取り返してくれた。
感謝すると同時に、ルーセル殿下から、衝撃の事実を告げられる。
その結果、私は冷酷非情と言われた隣国エクルース国の王太子殿下リヒト様の後宮へと行くことが決定した。
リヒト様に、気に入られなければ妃どころか婚約者にもなれないが、彼は私を後宮から追い出しこともなく……。
☆タグは時々追加します。
☆R-18には、※をつけます。
文字数 99,725
最終更新日 2023.01.21
登録日 2022.10.28
15歳の時に義姉クレアと婚約者ジャンのベッドインを目撃した。
そして、婚約破棄されてしまったプリムローズ。
家からも追い出すための名目で、金持ちの子爵様に売られるも同然の後妻に入る予定だったが、夜会で出会ったクライド・レイヴンクロフト次期公爵様から、結婚を申し込まれた。
しかし、クライドには、すでに親の決めた婚約者がおり、第2夫人でいいなら……と、言われる。
後妻に入るよりは、第2夫人のほうがマシかもとか思っていると「約束だ」とキスをされた。
「必ず18歳に迎え入れる」と約束をしたのだ。
でも、15歳のデートの日にプリムローズは来なかった。
約束をすっぽかされたと思ったクライド。その日から、一向にプリムローズとクライドは会うことはなかった。
時折出す手紙のやり取り。18歳も近いのに、プリムローズがどうしたいのかわからないクライドは困惑しており、そんな時にプレスコット家での現状を知ったクライドはプリムローズを助けに向かい、そのままプリムローズはグリモワールの塔へと連れて行かれる。
第1章 出会いと眠り
第2章 グリモワールの塔
第3章
★無断転載禁止!
★R-18には※をつけます
★あらすじは時々追加したりします!
★タグも時々追加します!
文字数 127,323
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.19
【異世界に召喚されましたが、間違いだったようです】
ノベルアッププラス小説大賞一次選考通過作品です
※自筆挿絵要注意⭐
表紙はhake様に頂いたファンアートです
(Twitter)https://mobile.twitter.com/hake_choco
異世界召喚などというファンタジーな経験しました。
でも、間違いだったようです。
それならさっさと帰してくれればいいのに、聖女じゃないから神殿に置いておけないって放り出されました。
誘拐同然に呼びつけておいてなんて言いぐさなの!?
あまりのひどい仕打ち!
私はどうしたらいいの……!?
文字数 650,922
最終更新日 2021.10.07
登録日 2020.01.30
文字数 21,903
最終更新日 2024.01.06
登録日 2024.01.06
魔法学園の卒業式に招かれた保護者達は、突然、王太子の始めた蛮行に驚愕した。
舞台上で、大柄な男子生徒が幼い子供を押さえつけているのだ。
王太子は、それを見下ろし、子供に向って婚約破棄を告げた。
「ヒナコのノートを汚したな!」
「ちがうもん。ミア、お絵かきしてただけだもん!」
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 17,733
最終更新日 2023.03.01
登録日 2023.02.25
妖精族のリノは出来損ないだ。一族からそう言われて育った。
何故なら、通常4枚ある羽が2枚しかなかったからだ。
妖精族は綺麗な土地に魔素が凝り固まり、永いときを経て自然発生する珍しい一族。
羽が2枚だと、上手く飛べない。魔法の力も弱い。自然と皆から離れて過ごすようになった。
深い森の奥にたった1人引き籠もっていたリノだが・・・ある日、運命の出逢いが・・・?
時々長編の息抜きに突発的に投稿してます。行き詰まってるんだなと温かい目で見てやって下さい。
本編完結。番外編をいくつか入れる予定です。
文字数 18,060
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.05.31
シアリーズは聖女である妹に代わり、"ジョルネスの娘"として英雄アンドリューと結婚した。しかし、アンドリューとの初夜は失敗し、次の日に彼は遠征に出てしまった。それから1年半もの間、音沙汰がなかったが、アンドリューはシアリーズを迎えに来た。自分がアンドリューの求める"ジョルネスの娘"でないことを言えず、かといって離婚をすることもできない。そんなシアリーズとアンドリューは不器用ながらも、互いに歩み寄っていく/R18要素(性的描写)ありの予定/不定期更新
文字数 48,789
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.01.31
森の中でひっそりと暮らすみことは、ある日とても不思議な金の卵を拾う。卵から生まれたのは、見たこともない金色のドラゴン。一人ぼっちのみことは、ドラゴンをルークスと名付け、大切に育てることにした。だけどこの世界では、ドラゴンは恐ろしい魔物として恐れられていて。ある日、稀少な木の実を得るため森にやってきた冒険者たちに二人は見つかってしまう。
ルークスを捕まえようと襲い掛かる冒険者たち。ルークスを逃がすため、植物を操り冒険者たちに立ち向かうみこと。絶体絶命のピンチに、みことが目にしたものは……。
たった一人で森を守り続けるみことと、小さな金のドラゴンのハートフルストーリーです。
表紙絵︰みこと。様
小説家になろう、他サイトでも掲載しています。
文字数 5,725
最終更新日 2022.11.15
登録日 2022.11.12
気がついたら幼児プレイの真っ只中、オシメをされて無かったのが唯一の救いだった。
まぁ親と認識した二人は優しいし綺麗だけど、目覚めと俺の意識が混濁して大変だったぜ。
俺は日本人遠野達郎の意識を持ってファルの身体で目覚めた。
なんてこったい、痛いから夢じゃないと思うけど何時死んだのよ。
文字数 25,033
最終更新日 2022.02.19
登録日 2022.01.06
「貴様はもう用済みだ。『聖女』などという迷信に踊らされて大損だった。どこへでも行くが良い」
突然の宣告で、国外追放。国のため、必死で毎日祈りを捧げたのに、その仕打ちはあんまりでではありませんか!
魔法技術が進んだ今、妖精への祈りという不確かな力を行使する聖女は国にとっての『金喰い虫』とのことですが。
「これから大災厄が来るのにね~」
「ばかな国だね~。自ら聖女様を手放そうなんて~」
妖精の声が聞こえる私は、知っています。
この国には、間もなく前代未聞の災厄が訪れるということを。
もう国のことなんて知りません。
追放したのはそっちです!
故郷に戻ってゆっくりさせてもらいますからね!
※ 他の小説サイト様にも投稿しています
文字数 14,584
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.06.05
妖精族として生まれた女の子。
人間の男に出会って、羽もジュポジュポ。身体も全身をペロペロ。舐めまわされて、溺愛されて、快楽を教えこまれて、ヘロヘロです。
魔術師。騎士。王子。……みんな変態ぎみです。
エロスは毎回入れたいです。
小説家になろうさんにもお邪魔してます。
文字数 58,556
最終更新日 2020.05.08
登録日 2020.03.25
ポルカ・ミラーは嘘をつき、恋した男を失った。それから数十年後、老衰で死んだポルカが目を覚ますと、なんと消えたはずの男の姿が。
「俺が連れてきたんだよ。…嘘つき女のお前に、報復する為にな」
「アンタの気持ちは分かったよ。騙して傷つけた報いは受けるし、アタシは逃げも隠れもしない。さぁ!!煮るなり焼くなり刻むなりなんなりするとイイよッ!!」
潔く大の字で床に寝転がったポルカに、男の『報復』が容赦なく襲いかかった…!のだが、何だから様子がおかしいようで?
これは、いつも元気なポルカと、彼女を諦めきれなかったツンギレ男の復讐劇…に見せかけたやり直し夫婦生活のお話。
Rシーンには※をつけてあります
文字数 212,998
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.03.13
義母やその連れ子に虐げられるカティア。義兄のグレンは助けることは無いどころか、時には義母達に協力してしまう始末。…だけど私は知っています。お兄様って、度を超えたシスコンなんですよね?妖精さん達に隠し事はできませんのよ。(頭おかしいお兄ちゃんが書きたかったんですごめんなさい!)
文字数 114,754
最終更新日 2020.10.06
登録日 2020.05.08
神獣ペガサスの住む泉の近くに、隣国から追放された聖女が住み着いた。
ある時、ケガを負った騎士を連れ帰ったペガサス。
聖女はその治療を引き受ける。
目が覚めた騎士は……
身分差を乗り越えたハッピーエンドのお話です。
しかし結構なゲスい話になってしまいました。
ヒーローやヒロインのような人は、いません。わりとみんな自分勝手だなって、書き終わってから思いました。
ですがそれもまた、ありなのではないかな、と。
※※※性表現や流血表現がある話には「※」を付けますのでご注意ください。
◆注意
・オリジナル恋愛ファンタジーです!
・ファンタジー=何でもあり!
・サラッと読もう!
・誤字脱字誤変換御免
2023年4月5日 完結しました。
ありがとうございました!
--4月7日--
感想ありがとうございます。
削除希望されていた方のものは削除させていただきました。
文字数 55,764
最終更新日 2023.04.05
登録日 2023.03.21
あれ、もしかしてここ、乙女ゲーの世界?
私ヒロイン?
いや、むしろここ二次小説の世界じゃない?
私、ざまぁされる悪役ヒロインじゃ……!
いやいや、冗談じゃないよ!
攻略対象はクズ男ばかりだし、悪役令嬢達とは親友になっちゃったし……、
ここは仲良くエスケープしちゃいましょう!
文字数 169,968
最終更新日 2023.03.23
登録日 2022.11.30