王女小説一覧
たった四人の勇者パーティのタンクとして、魔王討伐を達成した聖騎士ベイル。凱旋に湧く王都で待っていたのは、彼を慕う王女様で──?「大人しくわたくしを娶りなさい!」「なんつー格好してんですかそんなに乳出して!」彼が好きすぎてセクハラしちゃう王女様と、彼女を大事に思うがあまり素直になれない聖騎士(筋肉)(歳の差十三)のラブコメです。押して押して押しまくる王女様(頭おかしい)は、無事に彼を手に入れられるのか?!
ムーンライトノベルズにも投稿しています。
表紙イラストはChelt.様(TwitterID:@chelt_hp)に有償にて描いていただきました。
本人様以外の使用はお控えください。
文字数 37,627
最終更新日 2023.07.09
登録日 2023.07.09
第一王女セシリアは豊満な肉体と美貌が神官を誘惑するという理由で魔女扱いされ、婚期を逃してしまった。そんな折、ボーイッシュでスレンダーでお転婆な第二王女イリスに求婚が殺到。
「国内の上級貴族だけでなく、近隣諸国の王族にまで見放されるなんて……!」
ショックのあまり理性を失ったセシリアは、夜中に一人で宝物庫へ向かう。
もはや狙いは家宝でも財宝でもない。イリスの持参金と花嫁衣装だ。
「縁談なんてぶっ壊してやるんだから……!」
ところが花嫁衣裳に手をつけた瞬間、警備にあたっていた騎士に見つかってしまった。
女盗賊と間違われたセシリア。でも行き遅れの第一王女だとバレるのも恥ずかしすぎる。
窮地に陥ったセシリアは色仕掛けでなんとかこの場を乗り切ろうとするけれど……───
♡寂しいムチムチ王女と気さくなイケメン騎士の王宮ラブストーリー♡
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〇完結済〇
文字数 24,263
最終更新日 2020.07.12
登録日 2020.07.04
バレンド王国の第2王女に転生していた相川絵美は5歳の時に毒を盛られ、死にかけたことで前世を思い出した。
だが、、今度は良い男をついでに魔法の世界だから魔法もと考えたのだが、、、解放の日に鑑定した結果は使い勝手が良くない威力だった。
文字数 150,785
最終更新日 2023.02.07
登録日 2022.05.24
義母の策略によって、唯一の遊び相手だった幼なじみが、隣国の王女と婚約してしまい、毎日がつまらなく思えていたイライザ。
そんな時に幼なじみが、婚約破棄となって戻って来たことで、イライザの周りが再び、昔のように色鮮やかなものとなり始める。
全5話。
文字数 4,710
最終更新日 2023.01.05
登録日 2023.01.01
人間の国の王女の一人だったリコリス(7歳)は、王妃さまの策略により、病死した母(側妃)の葬儀の後すぐに、残忍な魔族たちの住まう敵国・魔王国に人質代わりに送られてしまった。
しかしリコリスは悲観しない。お母さまのようなカッコいい『大人のレディー』になるべく、まだ子どもで非力な自分がどうすれば敵国で生きて行けるかを一生懸命に考え――。
「わたしが王さまをモッテモテにします!!」
お母さま直伝の『愛され十か条』を使って、「結婚したい」と思っている魔王さまの願いを叶えるお手伝いをする。
人間の国からきた人質王女・リコリス、どうやら『怠け者だった国王を改心させた才女』だったらしい今は亡きお母さまの教えに従い、魔王様をモッテモテにするべく、少し不穏な魔王城内をあっちこっちと駆け回りながら『大人のレディ』を目指します!!
※カクヨムで先行配信中です。
文字数 18,298
最終更新日 2024.01.02
登録日 2023.12.27
セシリアは王女でありながら離宮に隔離されている。
父以外の家族にはいないものとして扱われ、唯一顔を見せる妹には好き放題言われて馬鹿にされている。
そんな中、公爵家の子息から求婚され、幸せになれると思ったのも束の間――それを知った妹に相手を奪われてしまう。
今までの鬱憤が爆発したセシリアは、自国での幸せを諦めて、凶帝と恐れられる隣国の皇帝に嫁ぐことを決意する。
自分に正直に生きることを決めたセシリアは、思いがけず隣国で才能が開花する。
一方、セシリアがいなくなった国では様々な異変が起こり始めて……
文字数 80,926
最終更新日 2021.04.13
登録日 2021.01.17
ライアーン王国の王女エヴァは8歳の時14歳年上のルガート王へと国を守る為に輿入れしたがそれは言ってみれば人質同然の扱いで住まいも城内ではあるが、少し離れた寂れた離宮に国から共についてきてくれた侍女1人のみ。
離宮の入口には彼女達を監視する様に衛兵が交代で見張っている。
おまけに夫となったルガート王にはたった1度しか顔を合わせていない。
それから10年――――誰もが彼女達の存在を忘れていた?
侍女達の噂にも上らないくらいに……。
だけど彼女達は離宮で実にひっそりと逞しく生きてきたのだ。
王女は侍女と交代しながら生きぬく為に城下で昼間は働きに行き、仕事のない時は主婦として離宮内を切り盛りする。
全ては彼女達が誰にも知られずにこの国から逃げ出し、第二の人生を謳歌する為なのだ。
だけど王妃は知らない。
忘れられた様に思い込まされている事を……。
陰謀と執着に苛まれる彼女の心と命を守るために仕組まれた『白い結婚』。
そしてまだまだ彼女は知らない隠された秘密が幾度も彼女を襲う。
そんな問題……波乱万丈な王妃様は無事生き抜き真実の愛を見つけられるでしょうか。
ちなみに王妃様はかなり天然な性格です。
そしてお付きの侍女もかなりの脳筋です。
また主役はあくまで王妃様ですが、同時に腹心の侍女であるアナベルの幸せも極めていく予定……あくまで予定です。
脱線覚悟で進めていくラブファンタジーならぬラブコメそして脳筋万歳なお話になりそうです。
たまにシリアスやドロドロ、胸糞警報もありです。
文字数 402,366
最終更新日 2020.04.20
登録日 2017.11.11
王子グレンの婚約者候補であったはずのルーラ。互いに想いあう二人だったが、政略結婚によりグレンは隣国の王女と結婚することになる。そしてルーラもまた別の人と婚約することに……。「将来僕のお嫁さんになって」そんな約束を記憶の奥にしまいこんで、二人は国のために自らの心を犠牲にしようとしていた。ある日、隣国の王女に関する重大な秘密を知ってしまったルーラは、一人真実を解明するために動き出す。「国のためと言いながら、本当はグレン様を取られたくなだけなのかもしれないの」「国のためと言いながら、彼女を俺のものにしたくて抗っているみたいだ」
二人は再び手を取り合うことができるのか……。
全23話で完結(すでに完結済みで投稿しています)
文字数 36,740
最終更新日 2022.07.27
登録日 2022.07.23
リスティーナはメイネシア国の第四王女という身分でありながらも母親が平民であるため、冷遇されていた。
そんな時、父である国王から、ローゼンハイム神聖皇国第二王子に嫁がされるよう命じられる。
それは、父王が溺愛している異母姉のレノアを嫁がせたくないという身勝手な理由からのものだった。
異母姉であるレノアの身代わりに嫁いだリスティーナ。
しかも、夫である第二王子、ルーファスは呪われた化け物王子と呼ばれていた。ルーファスには既に妻が三人もいて、リスティーナは四番目の妻として嫁がされることになる。
夫のルーファスはリスティーナに冷たく当たり、強く拒否をするが、彼の心の傷に触れ、次第に惹かれていき…、
文字数 908,584
最終更新日 2024.01.17
登録日 2020.11.05
宮廷メイドのエイダは、先輩メイドに頼まれ王城裏庭を掃除した——のだが、それが悪かった。「一体全体何をしているのだ! お前はクビだ!」「すみません、すみません!」なんと貴重な薬草や香木があることを知らず、草むしりや剪定をしてしまったのだ。そこへ、薬師のデ・ヴァレスの取りなしのおかげで何とか「裏庭の管理人」として首が繋がった。そこからエイダは学び始め、薬草の知識を増やしていく。その真面目さを買われて、薬師のデ・ヴァレスを通じてリュドミラ王太后に面会することに。そして、お見合いを勧められるのである。一方で、エイダを嵌めた先輩メイドたちは——?
文字数 18,865
最終更新日 2023.04.18
登録日 2023.04.18
ヴァレリア・サルトーリ公爵令嬢は半年後に婚約者であるアンブラ王国の王太子と結婚式を上げる予定だった。だが昨年から続く干ばつの影響による食料不足の解決のために他国に取引量の引き上げを求めたところ、その国の王女と王太子の婚姻が条件となりヴァレリアとの婚約は解消されることになってしまった。悲しみから抜け出せない中、王女と交流することになったヴァレリアは……。※ご都合主義です。寛大な心で読んで頂けるとありがたいです。
文字数 46,832
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.07.04
私、アリーシャ。
お姉様は、隣国の大国に輿入れ予定でした。
それは、二年前から決まり、準備を着々としてきた。
和平の象徴として、その意味を理解されていたと思っていたのに。
『私、レナードと生活するわ。あとはお願いね!』
そんな置き手紙だけを残して、姉は消えた。
そんな…!
☆★
書き終わってますので、随時更新していきます。全35話です。
国の名前など、有名な名前(単語)だったと後から気付いたのですが、素敵な響きですのでそのまま使います。現実世界とは全く関係ありません。いつも思いつきで名前を決めてしまいますので…。
読んでいただけたら嬉しいです。
文字数 45,499
最終更新日 2022.01.14
登録日 2022.01.01
お妃候補は正直しんどい
レンタル有り大陸中央に位置する大国ヴェルデ。その皇太子のお妃選びに、候補の一人として小国王女のクリスタが招かれた。「何だか面接に来たみたい」。そう思った瞬間、彼女は前世を思い出してしまう。
転生前の彼女は、家とオフトゥン(お布団)をこよなく愛する大学生だった。就職活動をしていたけれど、面接が大の苦手。
『たった今思い出したばかりだし、自分は地味で上がり症。とてもじゃないけど無理なので、早くおうちに帰りたい』
ところが、なぜか気に入られてしまって――
文字数 378,370
最終更新日 2019.06.08
登録日 2018.03.26
「なるほど、そのような経緯でしたか。それはさぞ辛かったでしょう。しかし、こうして偶然にまたお会いできるとは。これも神のお導きというものです。人生、いつ何が起こるか分かりませんな。はっはっはっ」
どうやら、俺が死んだことを知らないらしい。
この笑顔を見ると、正直言ってかなりほっとする。
俺の最期を見届けた人が一人でも生きているという事実が嬉しいのだ。
「あのう……」
そんなことを考えていると、王女がおずおずと言った。
「お城で何があったのですか?」
「ああ、それはですな」
教皇は事のあらましを王女に話した。
国王と宰相が共謀して俺を処刑したこと。
処刑前日に俺が逃走を図り、モンスターの巣窟と化した森を抜けたこと。
そして、その途中で崖から落ちて死んでしまったこと。
もはや、俺とは全く別人の話である。
王女は終始黙って聞いていたのだが、聞き終わると俺を見つめて言った。
「……そうですか、それはお気の毒に」
「いえ、もう過ぎたことです。教皇様さえ気になさらなければ大丈夫です」
「左様ですか。何かあればいつでも相談に乗りましょうぞ。神の御心のままに」
「ありがとうございます」
俺はそう言って頭を下げた。
まあ、何にせよ良い人に会えたと思う。
今後とも色々と相談できそうなので、少し安心した俺であった。
(これで、話は終わったな)
そう考えていた矢先……。
王女は更に驚くべきことを言い出したのである。
「ところで、お父様とお母様にはいつお引き合わせいたしましょうか?」
……え? お引き合わせって、どういうこと? 俺は教皇様を見る。
しかし、彼は首を横に振るばかりであった。
(やばい!!)
俺の背中に冷や汗がダラダラと流れる。
もうすでにこの時、俺の心臓はバクバクである。
そんな俺を見て王女は言う。
「そういえば、まだわたくしのこと話していませんでしたね」
「わたくしの名前はティアラ・レオーノと申します」
これはまずいことになった……。
文字数 826
最終更新日 2023.12.27
登録日 2023.12.27
妹姫が私を呪った。恐ろしい獣人相手に愛をささやいてしまう呪いだ。
おかげで私は「氷の王太子」と呼ばれる獣人の国の王太子イシャード殿下に「好きです」「お慕いしてます」と言ってしまった!
でもこの王太子殿下、すごく喜んでいる。もふもふ尻尾がパタパタしてる。えっ、可愛い。
触っていいのですか? 撫で撫で。
気持ちいいのですか、殿下?
しかも私は聖女らしいのです。
これは、美形王太子イシャードと不憫なお姫様アミーラのモフモフで可愛いラブストーリーです。
他サイトにも投稿しています( https://ncode.syosetu.com/n5288ig/ )
文字数 9,093
最終更新日 2023.06.08
登録日 2023.06.08
騎士と王女のモダモダした話です
前に書いてたファンタジーの後の話ですが、これだけでわかります。統一感ないのでファンタジーにしました。
文字数 22,795
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.01.20
辺境伯爵子息のアルトは召喚士でありながら魔獣を服従することができない出来損だった。
召喚できるのも低級魔獣のみで、パーティーリーダーには婚約者を奪われ虐げられていた。
ある日、リーダーと仲間に騙される形で魔獣の生贄にされ捨てられてしまう。
「お前は真の仲間じゃない!せめて最後ぐらい役に立て!」
アルトは追剥のように杖も使い魔も奪われ、危険なダンジョンに捨てられてしまうのだが、ドワーフに救われる。
一方、アルトを捨てダンジョンを攻略したと思っていたはずのパーティーメンバーだったが、契約していた精霊が暴走してしまい、これまで順調だった彼等は窮地に追い込まれてしまう。
何故なら、アルトは今まで精霊を服従させることなく心を通わせていたからだった。
一方、優しいドワーフに保護されたアルトはドワーフの為にお酒を求めて森を散策していた。
そこで一人の少女で出会うのだった。
文字数 16,281
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.22
手に入れて見せる!の、続編です。大人な表現をいれたので、ちょっと分けました。アニータは、リアム殿下と一緒にいる王女様を見て暴走を始める。
文字数 18,825
最終更新日 2016.02.28
登録日 2016.02.19
王女ユーフェミアは12歳の時に隣国カラミシアの急襲により国を滅ぼされカラミシアに囚われの身となってしまう。成人する15歳になったらカラミシア王の妾になるよう命じられ、城の離れにひとり閉じ込められたユーフェミアだが、ある日救いの手が現れる。☆★☆★☆冒頭数話に無理矢理、暴言など女性蔑視の表現が入ります。苦手な方はお読みにならないようお願いいたします。
☆★☆★☆R18シーンのある回は、サブタイトルの最後に*マークをつけております。☆★☆★☆冒頭数話は連続更新いたしますが、以降不定期亀更新になる予定です。ご容赦下さい。☆★☆★☆ムーンライトノベルズ様でも同時投稿予定(作者名は「るうにい」になっております)。
文字数 107,067
最終更新日 2017.08.07
登録日 2017.01.20
政略結婚で隣国に嫁ぐことになったアンリエッタだが、相手は以前から恋い焦がれていた第一王子オーランド。再び出会えることを楽しみに嫁いできたが、三年前優しくしてくてた彼は、なぜか別人のように冷たい人物に変貌していた……。夫婦として仲良く暮らしたいのに、寄り添おうとするアンリエッタに彼はひどい仕打ちばかり。そのうち王家の秘密や陰謀まで絡んできて……!? ■規約変更により近日ページ後と削除予定。削除後、掲載されていた番外編は自サイトにて公開します。 ■書籍化のため本編のみ11/11に削除いたしました。番外編はそのまま残してあります。また書籍化に伴いタイトルが変更され、書籍タイトルは『疑われたロイヤルウエディング』となっております。 ■2012/12/30 本編・番外編ともに完結いたしました。応援ありがとうございました。 ■続編としてスピンオフ作品『つよがり王女は花婿に請う』があります。 ■R-18描写が入る場合、少々ハードで痛みを伴う描写があるときは★を、ほのぼのとした描写のときは☆をつけておきますので、あらかじめご了承の上、お楽しみください。
文字数 95,949
最終更新日 2016.08.10
登録日 2016.08.10
受験を間近に控えた高3の正月。
過労により死んでしまった。
ところがある神様の手伝いがてら異世界に転生することに!?
とある商人のもとに生まれ変わったライヤは受験生時代に培った勉強法と、粘り強さを武器に王国でも屈指の人物へと成長する。
前世からの夢であった教師となるという夢を叶えたライヤだったが、周りは貴族出身のエリートばかりで平民であるライヤは煙たがられる。
そんな中、学生時代に築いた唯一のつながり、王国第一王女アンに振り回される日々を送る。
貴族出身のエリートしかいないS級の教師に命じられ、その中に第3王女もいたのだが生徒には舐められるばかり。
平民で、特別な才能もないライヤに彼らの教師が務まるのか……!?
努力型主人公を書いて見たくて挑戦してみました!
前作の「戦力より戦略。」よりは文章も見やすく、内容も統一できているのかなと感じます。
是非今後の励みにしたいのでお気に入り登録や感想もお願いします!
話ごとのちょっとしたものでも構いませんので!
文字数 572,323
最終更新日 2023.10.08
登録日 2019.08.25
王女アルネシアの影武者である私は、隣国の王子ドルクス様の元に嫁ぐことになった。
私の正体は、すぐにばれることになった。ドルクス様は、人の心を読む力を持っていたからである。
しかし、両国の間で争いが起きるのを危惧した彼は、私の正体を父親である国王に言わなかった。それどころか、私と夫婦として過ごし始めたのである。
しかも、彼は何故か私のことをひどく気遣ってくれた。どうして彼がそこまでしてくれるのかまったくわからない私は、ただ困惑しながら彼との生活を送るのだった。
文字数 18,430
最終更新日 2022.01.07
登録日 2021.12.28
ハリントン男爵アレクシス・ハーヴェイ。低い爵位ながら巨万の富を持ち、その気になれば王族でさえ跪かせられるほどの力を持つ彼は、ひょんなことから路上生活をしていた美しい兄弟と知り合った。
どうやらその兄弟は、クーデターが起きた隣国の王族らしい。やむなく二人を引き取ることにしたアレクシスだが、兄のほうは性別を偽っているようだ。
亡国の王女などと深い関係を持ちたくない。そう思ったアレクシスは、二人の面倒を妹のジュリアナに任せようとする。しかし、妹はその兄(王女)をアレクシスの従者にすると言い張って――。
爵位以外すべてを手にしている男×健気系王女の恋の物語
※残酷描写は保険です。
※記載事項は全てファンタジーです。
※別サイトにも投稿しています。
文字数 200,426
最終更新日 2022.03.05
登録日 2022.01.03
姉のヴァレリアと、私ヴェロニカは双子の王女。
長子が身分や仕事や財産を継承するが当たり前の思想が浸透していましたから、長女ヴァレリアが国を継ぐと漠然と思われていました。
しかし、それはだんだんと変化し、次の陛下は…?
☆妹が主人公です。
☆現実世界に似たような名前、思想などがありますが、全く関係ありません。
☆設定はふんわりと緩いです。
☆カラーが異なる為にヴァレリアが過ごした日々を別の作品としました。
その作品を読んでいなくても分かると思います。
その作品は、こちらが完結したら投稿します。
☆全39話です。書き上げていますので、随時投稿していきます。
文字数 66,288
最終更新日 2022.03.10
登録日 2022.02.25
前世でプレイしたクソゲー(アクション)の世界に転生した主人公アウロラ。
十八歳になったら魔族に誘拐されると知り、「自分の身は自分で守ろう」と努力するも無駄に終わる。
さらに、ゲームの通り誘拐されたアウロラは、それを主導したのが自分の護衛騎士であるヴァルテリだと知って動揺する。
アウロラはヴァルテリを説得しようとするが、その返事は『俺のものになってくれるなら』。
王宮に不穏な陰りもあり、その黒幕との対決に挑み、最後にアウロラはひとつの決断をする。
※本編は11話の短編です。ギュッと凝縮してます。
※その後、本編に書けなかった諸々を、番外編として書くかも、です。
文字数 38,181
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.04.05
メラビア王国の王女であり絶世の美女キャロラインは、その美しさから隣国の王に無理矢理妻にと望まれ戦争の原因になっていた。婚約者だったジョセフ王子も暗殺され、自国の騎士も亡くなっていく状況に耐えられず自死を選んだ。
「神様……私をどうしてこんな美しい容姿にされたのですか?来世はどうか平凡な人生にしてくださいませ」
そして望み通り平民のミーナとして生まれ変わった彼女はのびのびと平和に楽しく生きていた。お金はないけど、自由で幸せ!最高!
そんなある日ミーナはボロボロの男を助ける。その男は……自分がキャロラインだった頃に最期まで自分を護ってくれた護衛騎士の男ライナスだった。死んだような瞳で生きている彼に戸惑いを覚える。
ミーナの恋のお話です。ミーナを好きな魅力的な男達も沢山現れて……彼女は最終的に誰を選ぶのか?
文字数 210,269
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.10.04
王位継承権を持たない兄と
次期王になることが確定している私。
愚かな者たちのことは
絶対に許しませんのでざまぁしますわ。
※ 転生、逆行ものではありません。
文字数 15,424
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.04.07
エルーナ・コデルリアはコデルリア国の王女。
彼女の17歳の誕生日、婚約者の候補となる5人の釣書が用意されていた。
それは、隣国の王子から、自国の貴族まで様々なラインナップだった。
だけど、彼女が選ぶ候補との未来は少しも明るくなかった。
最初の相手との最悪な決裂の後、彼女は命を落とした。
だけど、次に彼女が目を覚ましたのは、候補を決めるあの17歳の誕生日。
次もその次も、候補を選び続けるけれども、どれも上手くいかない。
そして、いつも彼女の最後は…。
文字数 24,903
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.11.10
姉ヴァレリアと妹ヴェロニカは双子の王女。
長子が、身分や仕事や財産を継承するのが当たり前の思想が浸透している国であったから、その双子の長女ヴァレリアが国を継ぐと思われていました。
しかし、それは変化し、次の陛下は…?
☆姉ヴァレリアが主人公です。
☆現実世界に似たような名前、思想などがありますが、全く関係ありません。
☆カラーが異なる為、ヴェロニカの過ごした日々とは別の作品にしました。
そちらを読まなくても分かると思います。思い掛けず長くなりましたがこちらはショート寄りです。
☆全19話です。書き上げていますので、随時投稿していきます。
文字数 30,373
最終更新日 2022.03.15
登録日 2022.03.10
十九歳の誕生日を目前にした美しき王女ロゼルタの部屋に、幼いころから側仕えをしているピアが血相を変えて駆け込んできた。
ピアは、ロゼルタにしかないはずの〝王位継承者のしるし〟を持つ者を、偶然目撃してしまったと言い――。
とんでもない嘘が原因で、幼なじみのふたりが恋と欲望のから騒ぎを繰り広げるティーンズラブコメディ。
☆70000字くらいの中編になる予定です
☆ところどころシモがかってはおりますがRシーンがあるのは序盤だけです
☆表紙は庭嶋アオイさんご提供です
☆魔法のiらんど、エブリスタにも掲載しています(アルファポリス版とは若干異なる部分があります)
文字数 73,622
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.02.11
フーゲンベルク大陸で、長く大陸の大半を治めていたバッハシュタイン王国で、最後の古龍への生贄となった第三王女のヴェンデルガルト。しかしそれ以降古龍が亡くなり王国は滅びバルシュミーデ皇国の治世になり二百年後。封印されていたヴェンデルガルトが目覚めると、魔法は滅びた世で「治癒魔法」を使えるのは彼女だけ。亡き王国の王女という事で城に客人として滞在する事になるのだが、治癒魔法を使える上「金髪」である事から「黄金の魔女」と恐れられてしまう。しかしそんな中。五人の美青年騎士団長たちに溺愛されて、愛され過ぎて困惑する毎日。彼女を生涯の伴侶として愛する古龍・コンスタンティンは生まれ変わり彼女と出逢う事が出来るのか。龍と薔薇に愛されたヴェンデルガルトは、誰と結ばれるのか。
この作品は、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 239,602
最終更新日 2023.02.24
登録日 2022.12.23
天才魔術師エマ・ヴェロニカ。彼女は絶対攻略不可能と言われたダンジョンに仲間たちとともに挑むも失敗し、とても短い18年の生涯に幕を閉じようとしていた。
「私まだ、テオドールに気持ち伝えてないのに!」
冒険者パーティのリーダーだった、テオドール・スターボルトへの淡い恋心を残し、命が尽きる瞬間を迎えようとしていたその時、彼女はなんと、ゼノビア王国の第7王女として転生を果たしていた。
新しい両親となった王と妃は、彼女にティアと名づけた。
0歳からのやり直しとなったティアだったが、運がいいことに転生前の記憶や天才魔術師としての能力はそのまま引き継いで転生できたようなので、ちょっかい出してくる奴らを返り討ちにしていきながら、すくすくと育っていった。
「せっかく生まれ変わったんだから、大好きな本でも読みふけりながら、素敵な男性と結婚して、幸せな王女とかやってみたかったのに……」
などと考えていても、周りがそうはさせてくれないので、しょうがなく相手を続けていくこととなり……。
これは、王女でありながらも再び魔女としてその名を馳せていく、転生したとある天才魔術師のお話。
※カクヨム、小説家になろうでも掲載しております。
文字数 102,786
最終更新日 2023.12.23
登録日 2023.12.05
モノレス王国に誕生したクラリッサ。その美しさから女神カロンの生まれ変わりだと言われ、生まれたその瞬間から父親の溺愛を受けた。
しかし、それは溺愛という名の束縛であり、人から羨望されるようなものではなかった。
王族であろうと学校へは行かなければならない決まりがあるが、クラリッサだけは特例として入学さえしなかった。家庭教師をつけることもせず、完璧な淑女になるレッスンだけを受け続ける日々。
そして十九歳になる頃にはクラリッサはこう呼ばれるようになった。
【鑑賞用王女】
一目見れば誰もが見惚れる美貌を持つ王女だが、妻にすれば必ず手に負えなくなる。その美しさを保つためにはどれだけの金が必要なのか想像もつかないと誰もが口を揃える。
クラリッサの仕事は国王が開催する名もなきパーティーに主役として出席して長蛇の列を作る男達に計算された完璧な笑顔で対応すること。
椅子に座って笑顔を見せる人形のような毎日を過ごすことに“うんざり”していたクラリッサはある日の夜、いつも通りテラスで風に当たっていると森のほうで何かが光ったのを見た。
裏庭から通じる森には残虐なダークエルフが住んでいるため、けして近付いてはならないと言われていたが、クラリッサは屋敷を抜け出して森へと行ってしまう──
文字数 310,183
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.10.01
女王アンナマリアに仕えるルイーズは婚約が決まり、幸せで胸がいっぱいだった。
女王の懐妊の知らせもあり、すっかり宮廷はお祝いムード。
そんな最中、アンナマリアの異母妹レオノーラが帰国してきた。
類稀なる美貌の王女の帰国に、女王はもちろん、国民皆が祝福の声を上げた。
まさに順風満帆な毎日を過ごしていた、はずだった。
ところが次々と男性たちを虜にするレオノーラに、宮廷は大きく揺さぶられ始める。
麗しの王女の巻き起こす嵐に、ルイーズもアンナマリアも否応なく巻き込まれて……?
文字数 45,259
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.12.02
婚約破棄されたならもう不要だと暗殺されそうになった王女クリステル。
自分を構う人なんて居ないし、もう殺されても良いと思っていたら、自分を殺す筈の暗殺者に攫われた。
「どうせ死ぬつもりだったんだろ? だったらオレと生きようぜ」
世間を知らなかった王女は、暗殺者に溺愛されて平民として平和に暮らす。だけど、クリステルが目障りな兄は、クリステルを殺そうと探し続けていた。
文字数 128,716
最終更新日 2023.01.07
登録日 2021.07.17
緑に囲まれ、肥沃な泉と精霊に守られる国があった。
その国の名をトリムルトと言う。
小国には、王子が三人、王女が二人いた。王子のそれぞれ賢明で民の誇りであったが、それとは別に王女は美しさで特に世間に知られていた。
それはそれは美しい王女が二人。
しかし、その二人それぞれの評判は異なる。
一人は「我儘王女」、もう一人は「聖なる王女」といわれていた。
我儘王女はある日、止むに止まれぬ事情で大国に嫁ぐ。
嫁ぎ先の王子は妹を愛していて、姉である彼女を嫌っていた。
「だからなんだって言うんですの? 私もおことわりよ」
王女の目的はただひとつ
「この婚姻が破棄された暁には、私正式にパン屋になれますの!」
文字数 33,651
最終更新日 2017.10.18
登録日 2017.10.08
私はナタリア。
私が住む国は、大陸の中では小さいですが、独立しています。
それは、国を護ってくれる祈り子(イノリコ)がいるから。
イノリコが生まれた領地は、繁栄するとか。
イノリコが祈れば、飢饉が解消され、たちまち豊穣になるとか。
イノリコを冷遇すれば、死に至るとか。
その、イノリコに私のお兄様が認定されたのです。さすがお兄様!
私の周りで不思議な事が起こるのは、お兄様のそのお力のおかげなのですものね。
私?私は何の力もありませんが、相手を想い、祈る事くらいはしています。
☆現実世界とは、厳密に言うと意味が違う言葉も使用しているかもしれません。緩い世界観で見て下さると幸いです。
☆現実世界に、似たような名前(人名、国名等)がありますが、全く関係ありません。
☆一部区切りがつかず長い話があるかもしれません。すみません。
☆いろんな意味でハッピーエンドになってます。ざまあ、はありません。
☆★
完結していますので、随時更新していきます。全51話です。
文字数 78,859
最終更新日 2022.02.19
登録日 2022.02.01
何故か、同じ親から生まれた姉妹のはずなのに、第二王女の私は冷遇され、第一王女のお姉様ばかりが可愛がられる。
やりたいことすらやらせてもらえず、諦めた人生を送っていたが、戦争に負けてお金の為に私は売られることとなった。
お姉様は悠々と今まで通りの生活を送るのに…。
初めて投稿します。
書きたいシーンがあり、そのために書き始めました。
初めての投稿のため、何度も改稿するかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
小説家になろう様にも掲載しております。
読んでくださった方が、表紙を作ってくださいました。
新○文庫風に作ったそうです。
気に入っています(╹◡╹)
文字数 371,415
最終更新日 2020.07.07
登録日 2020.02.09