夫婦 小説一覧
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1
「何も望まない妻で助かる」と夫は笑いました。最後のお願いは、離縁です。
結婚して八年。テレーズは、何も望まない妻だと思われていた。
「何も望まない妻で助かる」
友人たちの前でそう笑った夫に、テレーズも微笑みを返した。
一緒に食事をしたかった夜も、守ってほしかった約束も、確かにあった。
何度も伝えた。何度も待った。
けれど、夫は彼女が何も言わなくなったことを、結婚生活がうまくいっている証拠だと思っていた。
「では、最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」
夫は笑顔で頷いた。
その返事を、テレーズはもう喜べなかった。
2
【完結】姉への対抗心で私と結婚した夫に、さようなら。
姉の駆け落ちで、代わりに姉の婚約者だった公爵子息と結婚した私。
五人の子供にも恵まれ、私は夫に愛されていると信じていた。
けれど、夫の書斎で見つけた一通の報告書が、八年間信じてきた幸せを覆していく。
※二章は本編の番外編で、ラブコメです。
3
亡くなったはずの夫が、愛人を連れて帰ってきました――再婚した年下侯爵様との幸せを、今さら返すつもりはありません
「俺の妻を返してもらおう」
夫の死を知らされ、喪と別れを経たブリジット。
今は、五歳年下のキース・フェンウィック侯爵と再婚し、笑い声のある日々を暮らしている。
ところが、結婚八か月の記念日に、亡くなったはずの前夫が愛人を連れて現れた。
生きて戻りさえすれば、妻も家も、自分のために働く暮らしも取り戻せる――そう信じて。
前の婚姻は正式に終わっている。
そして何より、ブリジットは今の夫を愛していた。
明るく積極的な年下の夫が、彼女にだけ見せる揺らぎ。
彼を安心させたいだけではなく、自分からもっと愛したい、触れたいと望む妻。
その一方で、前夫たちが隠してきた、彼女の喪を踏みにじる嘘も明らかになっていく。
待っていた頃の私には、もう戻りません。
今の幸せも、この人と育てていく未来も、あなたに返すつもりはありません。
再婚済みの夫婦が悪縁に決着をつけ、二人だけの恋と暮らしをさらに深める、異世界恋愛。
4
昇進の辞令を鞄に入れたまま、妻と親友の「失業したなら8000万よこせ」を聞いてやった。6年分のトークに、親友の企みは全部あった
外資系の大きな会社で働く俺、赤峰智紀(32)は、昇進の辞令を鞄に入れて帰宅した。
金曜の夜。差し出した花を見ずに、妻の佳澄は窓のほうを向いた。隣で、親友の結華が鼻で笑う。
「失業したのよね。エルヴァント・ジャパンで、部がひとつ丸ごとなくなったって」
言いかけた言葉は遮られ、出てきたのは妻の欄が埋まった離婚届と、離婚協議書。
預金は折半。車は買値で、28階の家はローンの利息まで足した総額で、半分ずつ。そこへ5年分の生活費。合計8260万。
「あなたは今、何も持っていない。これ以上、私の若さを無駄にさせないで」
言えば、この紙は引っ込む。だから俺は黙って、紙の数字を最後まで聞くことにした。
辞令が全社に流れるのは月曜の9時。けれど同じ夜のうちに、親友のスマホが鳴る。
「……昇進したんだって? 年収3000万」
すがりつく妻。その妻が、今度は親友の髪を掴む。最後に妻が差し出したスマホには、6年分のトークが残っていた。
全八話。
5
結婚三周年の朝、夫から「今日から別々に暮らそう」と告げられました
結婚三周年を迎えた朝、イレーネは夫のユベールと、これからも穏やかな結婚生活を続けていくのだと思っていた。
ところが、二人で朝食を囲んでいたユベールは、突然「今日から別々に暮らそう」と告げる。
離縁したいわけではない。ただ、これからは同じ屋敷で暮らさず、少し距離を置きたいのだという。
思いがけない言葉に傷つきながらも、夫がそれを望んでいるのなら無理に引き留めることはできない。離縁すれば教会への手続きだけでなく、両家や社交界への説明も必要になるため、イレーネは婚姻関係を続けたまま自分が別邸へ移ることを決める。
そうして始まったユベールのいない生活は、当然寂しいものになるはずだった。
けれど、別邸で過ごす日々が重なるにつれて、イレーネの中には思いもしなかった変化が生まれていく。
そして妻を送り出したユベールもまた、自分が想像していたものとはまるで違う別居生活を送ることになった。
6
私との約束だけ、いつも忘れる夫でした
ミレーヌは、夫ダリウスとの約束をいつも楽しみにしていた。
一緒に出かける日も、食事をする日も、その時間のために予定を空けて待っていた。
けれどダリウスは、仕事や他人との約束はきちんと覚えているのに、なぜかミレーヌとの約束だけは忘れてしまう。
そのたびに謝られ、「今度こそ」と思ってきたミレーヌだったが、ある日ふと気づく。
――待たなければ、傷つくこともないのではないか。
それから彼女は、夫のために予定を空けることをやめた。
ただそれだけのことだったはずなのに、二人の日常は少しずつ変わり始める。
7
「先に寝ていていい」と言われたので、夫の帰りを待つのをやめました
王宮勤めの夫は、帰宅が遅い。
私はいつも居間で本を読みながら夫を待ち、帰ってきた彼と少しだけ話をしてから眠る。それが、いつの間にか毎日の習慣になっていた。
けれど、ある晩、
「君まで付き合う必要はない。先に寝ていていい」
夫にそう言われた。
確かに、私が起きて待っている必要などない。食事も湯も、使用人たちがきちんと用意してくれる。
だから、その日から私は夫の言葉どおり、先に休むことにした。
ただそれだけのことだったはずなのに、夫の様子が少しずつおかしくなっていく。
8
余命一ヶ月の妻が死んでから後悔した夫は、彼女を溺愛する。けど、私に未練はない。
余命一ヶ月と告げられた侯爵夫人リュシア。
夫アルベリクは病気を信じず、愛人に子供を産ませるとまで言った。
「私は愛されていなかったんだ……」
そう思ったまま、リュシアは夫への想いを胸に死んだ。
けれど彼女の死後、アルベリクは初めて自分の本当の想いに気づく。
「どうして、もっと早く伝えなかったんだ……」
妻を失ってから、彼は彼女の肖像画を見つめ続ける。
――けれど、もうリュシアに未練はない。
9
義母の手作り餃子をゴミ箱に捨てたら、家族会議で裁かれた。だから全部茹でて、みんなに食べてもらった
毎朝これを茹でて食べなさい――義母が冷凍庫に作り置きした手作り餃子。私は三つの保存容器の中身を、ごみ箱にあけた。
財布を取りに戻ってきた義母は、それを撮影して家族のグループへ送り、それからごみ箱に手を入れた。一つずつ拾って、破れた皮を包み直す。私は、餃子の入った容器を冷凍庫に戻した。
20分後、義兄と義妹たちが押しかけてくる。朝4時から、手が冷たくなるまで包んだものを、ごみ箱に。夫は3月末から船の上で、電話もつながらない。
私が口を開くたび、誰かの声が上からかぶさる。理由を聞いてくれる人は、一人もいなかった。
12時を過ぎて、私はいちばん大きな鍋に湯を沸かし、容器を全部あけて、人数分の茶碗によそった。
「どうぞ。よく煮えてます」
褒めていた人たちは、箸を取った。作った人だけが、取らなかった。
全10話。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
10
夫の不倫相手が、私の部下になった
四十四歳の涼子は、総務課で新しく入社してきた二十六歳の新人・皆川芽衣の教育係になった。
仕事を教えるうち、涼子は芽衣に奇妙な既視感を覚えるようになる。
11
妹の代わりに嫁いだ私に、「妹が帰ったから夫を返せ」と父が言いました。いいえ、今度は譲りません
妹の代わりに伯爵家へ嫁いだオデットは、八か月の結婚生活で、夫アドリアンとの時間を大切にするようになっていた。
本の結末を話し、帰宅した夫を迎え、同じ食卓を囲む。
最初は家のために結んだ婚姻だった。それでも、今はこの暮らしを手放したくない。
ところが、縁談を嫌がって王都の男と家を出た妹リリアが、別れて戻ってくる。
父は離縁の書面を差し出し、オデットへ命じた。
「リリアが帰ってきた。オデット、夫を妹に返しなさい」
「指輪も外してね。今度は私の番なんだから」
嫁ぐときは、家のため。
妹が戻れば、役目は終わり。
父と妹にとって、オデットが築いた八か月の夫婦生活さえ、妹へ渡すための穴埋めでしかなかった。
けれど、今度ばかりは譲れない。
「アドリアン様とは、別れません」
オデットが未署名の書面を押し返すと、帰宅した夫も彼女の手を取り、はっきり告げる。
「私の妻はオデットです。妻を取り替えるつもりはありません」
それでも父と妹は諦めない。
夫の隣の席も、二人で出かける約束も奪おうとし、ついには人前でリリアを「もともとの花嫁」として紹介し始める。
いつも妹へ譲ってきた姉は、もう脇へ下がらない。
観劇の約束を守り、オデットが本の感想を話すのを楽しみに待つアドリアン。
家同士の約束だから優しいのだと思っていた夫もまた、オデットと暮らし続けたいと願っていた。
妹の代わりに嫁いだ姉が、家族の身勝手な要求を退け、夫と互いを選び直す夫婦恋愛。
全5話・ハッピーエンド。
12
記憶を失った夫に「政略結婚です」と教えたら、なぜか口説き直されています
「私たちの結婚は、家同士のためのものです」
事故で結婚後三年間の記憶を失った夫・アルベルトに、妻ディアナはそう告げた。
夫はいつも優しかった。でも「愛している」と言われたことは一度もない。だから、これまでどおり穏やかな夫婦でいられれば十分――そう思っていたのに。
「あなたを、口説いています」
目覚めた夫は、なぜか手紙で朝食に誘い、好きな花を贈り、まっすぐ好意を伝えてくる!
初めて知る夫の甘い一面に、ディアナの心は揺れっぱなし。けれど、記憶が戻ったら、この恋人のような時間は終わってしまうのだろうか。
実は、無口だった夫もずっと妻を愛していて……。
これは、三年間すれ違っていた政略結婚夫婦が、もう一度恋に落ちるお話。
13
夫と息子に捨てられたので、全部置いて出て行きます。明日から、タオルがなくても知りません。
夫と息子に裏切られ、すべてを奪われた女は、何も言わずに家を出た。
「どうせ戻ってくる」
そう思っていた男たちの生活は、あっけなく崩壊する。
食事も、金も、信用も失い、
やがて男は罪に落ち、息子は孤独の中で知る。
――母がいた日常は、当たり前ではなかった。
後悔しても、もう遅い。
14
夫が我が家へ連れてきた女性は、なぜか私の席に座っていました
大商会の娘レティシアは、経営難に陥っていた子爵家のアルベルトと政略結婚した。
愛から始まった結婚ではない。
それでも数年間を夫婦として過ごし、領地のために実家の商会との橋渡しも続けてきたレティシアは、二人の間には穏やかな信頼くらいはあると思っていた。
そんなある日、アルベルトが一人の若い女性を屋敷へ連れてくる。
「昔馴染みのクラリッサだ。しばらくうちで面倒を見ることにした」
事前の相談は、何もなかった。
そしてその日の夕食。
レティシアが食堂へ入ると、クラリッサはなぜか、この家の女主人である自分の席に座っていた。
慌てて立ち上がろうとするクラリッサ。
それを止めたのは、夫だった。
「僕が座らせたんだ。君ならこれくらい気にしないだろう?」
問題は、一脚の椅子ではなかった。
夫が当然のように決めていたこと。
妻なら受け入れると思われていたこと。
そして、今まで見ないふりをしていたもの。
ひとつの席から始まった違和感は、やがてレティシアに、自分の結婚そのものを見つめ直させていく。
15
後宮の棘
蔑ろにされ婚期をのがした25歳皇女がついに輿入り!相手は敵国の禁軍将軍。冷めた姫vs堅物男のチグハグな夫婦は帝国内の騒乱に巻き込まれていく。
☆完結しました☆
スピンオフ「孤児が皇后陛下と呼ばれるまで」の進捗と合わせて番外編を不定期に公開していきます。
第13回ファンタジー大賞特別賞受賞!
ありがとうございました!!
16
夫の書斎に飾られていた肖像画は、私ではない女性のものでした
結婚して四年。
政略結婚ではあったものの、夫エドガーとは穏やかな夫婦関係を築いてきたつもりだったアデリーヌ。
ある日、夫の書斎へ書類を届けた彼女は、見覚えのない一枚の肖像画を見つける。
描かれていたのは、美しい一人の女性。
しかも古くから飾られていたものではなく、額縁も絵も最近手入れされたように見えた。
「この女性は、どなたですか?」
問いかけたアデリーヌに、夫が返したのは
「昔の知人だ」
ただ、それだけだった。
けれどアデリーヌはまだ知らなかった。
その肖像画が、四年間信じてきた夫婦の関係を見つめ直すきっかけになることを。
17
夫の頭の上の「忠誠度」が、十年ぶりに100を割った
人の頭の上に、0から100までの数字が見える。その人がいま、私のことをどれだけ気にかけているか。私はそれを忠誠度と呼んでいる。
父の数字が落ちた日、母は父の鞄から知らない部屋の鍵を出した。恋人とは、60を切る前に離れてきた。
夫の佐伯直人だけは違った。付き合って5年、結婚して5年。顔を合わせるたびに、夫の頭の上は100だった。
娘の美緒の3歳の誕生日。今年は必ず、と約束した夫は8時過ぎに帰ってきて、ミルクティーと着せ替え人形のセットを差し出した。その頭の上に、87と出ている。
上着の襟の内側には、私のものではない長い髪が一本。
私は髪をティッシュに包んで、化粧台の引き出しにしまった。
数字が下がった理由を、夫はまだ一度も口にしていない。
18
夫に拒絶された辺境伯夫人、餡子を領地に広めたら評判になりました
「君と夫婦生活をするつもりはない」
新婚初夜に夫は冷たくこう告げた。
異母妹の代わりに辺境伯に嫁ぐことになったアンジェリーナ。
家族に疎まれていた彼女は、嫁ぎ先では温かい家庭をと願っていたが、その思いは打ち砕かれることになる。
失意のまま一人領地へと向かったが、領地では夫の祖父である先代辺境伯と使用人達に温かく迎えられた。
この人たちの役に立ちたいと模索していたある日、領内の異民族の村で「小豆」が育てられていると知る。
前世の記憶を頼りに小豆を使って餡子を作ると、今までにない新しい甘味は、領民達の心を掴んでいった。
やがてその評判は王国中にーー。
それをきっかけに、長年わだかまりのあった村との関係も変わり、冷たいと思っていた夫との距離も少しずつ近づいていく。
しかし、その裏で隣国の皇帝が彼女の作るお菓子に目をつけていて・・・・・・。
*
『小説家になろう』様でも投稿しています。
19
セレナの居場所 ~下賜された側妃~
後宮が廃され、国王エドガルドの側妃だったセレナは、ルーベン・アルファーロ侯爵に下賜された。自らの新たな居場所を作ろうと努力するセレナだったが、夫ルーベンの幼馴染だという伯爵家令嬢クラーラが頻繁に屋敷を訪れることに違和感を覚える。
20
離婚した夫が、毎日うちの店に来る
半年前に離婚した夫・アルフォンスが、ロザリーの勤務する店にお茶をしにやって来る。復縁を望む彼にロザリーは苛立った。
「結婚生活では無関心だったはずなのに、今さら何?」
彼の本心を知ったロザリーは――?
■誤字脱字チェックで生成AI(ChatGPT)を使用しております。本文は全て自分で執筆したものです。
■画像は生成AI(ChatGPT)
21
【完結】聖女の手を取り婚約者が消えて二年。私は別の人の妻になっていた。
レティシアナは姫だ。
父王に一番愛される姫。
ゆえに妬まれることが多く、それを憂いた父王により早くに婚約を結ぶことになった。
優しく、頼れる婚約者はレティシアナの英雄だ。
しかし、彼は居なくなった。
聖女と呼ばれる少女と一緒に、行方を眩ませたのだ。
そして、二年後。
レティシアナは、大国の王の妻となっていた。
※主人公は、戦えるような存在ではありません。戦えて、強い主人公が好きな方には合わない可能性があります。
小説家になろうにも投稿しています。
エールありがとうございます!
22
夫婦交換
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき
23
夫が好きになった人
結婚14年。子どもは2人。
大きな喧嘩もなく、普通の家族だと思っていた。
「離婚してほしい」
夫のその一言から、当たり前だった毎日が少しずつ崩れ始める。
24
世界を救って帰ってきたら、妻とはまだ付き合っていませんでした
妻に会いたい。その一心で十年かけて異世界を救った。
ところが帰還した先は、妻と付き合う前の高校時代だった。
もう一度、彼女と結ばれたい。
夫婦の思い出を頼りに初デートへ誘うが、好物のはずの飴は苦手と言われ、慣れた気遣いも空回り。
魔王は倒せたのに、連絡先を聞くだけで緊張する。
大好きな妻のことなら知っている。
でも、今の彼女には知らないところがいっぱいで――。
結婚生活を覚えている元勇者が、未来の妻にもう一度恋をする。
一途で少し不器用な、恋のやり直しラブコメ。
25
私たち、おしまいにしましょうー選択の代償、愛情の行方
結婚9年目のある日曜日の夜、沙羅は夫・拓也に離婚届を突きつけた。見せたのは、夫が見知らぬ女と腕を組む写真。「家族を忘れたことはない」と懇願する拓也に、沙羅は静かに言い放つ。「それはあなたが自分で選んだ結果よ」
傷は消えない。許せるかもわからない。それでも、もう一度、この人と、生きていくことはできるのか。
選択には、代償がある。それでも、二人はもう一度、愛を選び直せるのか——。
※胸のすくような「ざまあ」展開を求める方には、不向きかもしれません。静かな心理描写を中心に進む物語です。
※本作は「エブリスタ」にも掲載しています。
毎日18時に更新いたします。
26
恋人より先に、夫婦になった。
少子化対策の一環として創設された、全国唯一の実験校「国立未来共生学園」。
新入生たちは最新AIによって将来、最も幸せな家庭を築ける相手とペアを組み、3年間の模擬夫婦生活を送ることになる。学年トップクラスの優等生・神崎悠真の相手は、全国レベルのスポーツ少女・天海美羽。正反対の二人は衝突を繰り返しながらも、少しずつ互いを理解していく――。
これは、恋より先に「夫婦」を学ぶ二人の青春ラブストーリー。
27
2番目の1番【完】
結婚して3年目。
騎士である彼は王女様の護衛騎士で、王女様のことを何よりも誰よりも大事にしていて支えていてお護りしている。
それこそが彼の誇りで彼の幸せで、だから、私は彼の1番にはなれない。
王女様には私は勝てない。
結婚3年目の夫に祝われない誕生日に起こった事件で限界がきてしまった彼女と、彼女の存在と献身が当たり前になってしまっていたバカ真面目で忠誠心の厚い騎士の不器用な想いの話。
※ざまぁ要素は皆無です。旦那様最低、と思われる方いるかもですがそのまま結ばれますので苦手な方はお戻りいただけると嬉しいです
自己満全開の作品で個人の趣味を詰め込んで殴り書きしているため、地雷多めです。苦手な方はそっとお戻りください。
批判・中傷等、作者の執筆意欲削られそうなものは遠慮なく削除させていただきます…
28
【R18】侯爵令嬢は騎士の夫と離れたくない
すらりと背が高い美形の夫(騎士・本業は暗殺者)と、少々太めで平凡な外見をした妻(侯爵令嬢・ズボラな主婦)の家庭内恋愛模様。
夫婦共に三十代。四人の子にも恵まれ、彼らは田舎の領地で幸せに暮らしていたが、騎士の夫に突如王城勤務の命が下る。何が何でも夫と離ればなれになりたくない妻は、王都への移住を決意する。
夫婦と子ども達、そしてクセのある周囲の人間達が繰り広げる、ちょっと生々しくて不合理で、でも愛は溢れている!?日々の物語。
◆SS集です。(1話完結のエピソードもあれば、複数話跨ぐこともあり。エピソードの終わりには<完>つきます)
◆R回には※あり。
◆他サイトに掲載していたものを再編集しました。
29
百年越しの求愛譚【R18】★濃密なる官能ダークファンタジー★警告★非常にハードな描写アリ〼★大丈夫な方のみお読み下さいませ。
★警告★ 本作の性描写は、非常に【ハードかつ強引】です。
主人公の独占欲と執着心が強すぎるあまり、ヒロインに対する過激な行為がが多々含まれます。
●優しく甘い純愛だけを読みたい方●ヒロインへの手荒な行為が苦手な方」
は、ブラウザバックを強く推奨いたします!!
★歪で★暴力的で★それでも抗えない快楽と愛の形が許せる方のみ、先へお進みください。
◆政略結婚。白い結婚歴100年。王妃に嫌がらせで性行為を仕掛けるが、王妃に溺れて行く王様の物語◆
※ 脇役のBL表現もあります
※バトル有り、最強聖女な主人公の物語。
★AIは、アルファポリスの誤字脱字チャックできる校正AIを補助として利用しております。
スピンオフ
●龍王の花嫁候補
●鬼姫の婚活★のんびり更新中★
●正妻への劣情
●鬼神の創
30
あなたの一番になれなくて ~夫のシェアはできません~
結婚5年目を迎えた斗真と加奈。かつては愛に満ちていた夫婦関係も、今ではすっかり冷え切り、ただ生活を共にするルームメイトのような存在になっていた。
斗真にとってはそれは平凡で面白みのないものだった。
しかし加奈は違った。彼女は今も夫を愛していた。けれど、その愛はもう一方的なものになっていた。
斗真は浮気をしていた。
加奈にとって、夫とその浮気相手を「共有する」など考えられないことだった。
そんなある日、加奈は決定的な証拠を目にする。
斗真の裏切りを確信した瞬間、彼女は静かにある決意を固めた……
31
妻への最後の手紙
生きることに疲れた夫が妻へ送った最後の手紙の話。
32
「この店は俺のものだ」と夫に言われたので、私は口を出すのをやめました
商人の家に生まれ育ったマルタは、結婚後、夫が父から継いだ小さな雑貨店を共に切り盛りしてきた。
仕入れを見直し、新しい商品を探し、客の声を拾う。
思うように売れない日は二人で頭を抱え、初めて大きな利益が出た日は、閉店後の店でささやかに祝った。
苦しい時期もあった。
それでも夫と一緒だから頑張れたし、二人で店を育てていくことが、マルタにとっては何より幸せだった。
夫婦で力を合わせて、ここまで来た。
ずっと、そう思っていた。
けれどある日、商売について意見を口にしたマルタに、夫は苛立ったように言う。
「勘違いするなよ。この店は俺のものだ。お前は手伝っているだけだろう」
その瞬間、マルタの中で何かが静かに切れた。
これまで一緒に積み上げてきたと思っていた時間も、苦労も、喜びも。
夫にとっては、同じものではなかったらしい。
そして不思議なほど、夫への気持ちまで冷えていった。
「……そうね。あなたのお店だもの」
ならば、もう口を出す必要はない。
マルタは夫の望みどおり、彼の店のことに口を出すのをやめることにした。
33
王弟殿下から体目当てで求婚されたので、割り切った夫婦関係を築くことにしました
二十四歳の若さで事故死した白石美琴は、
死後、真っ白な世界で、思いがけず神様に遭遇。
「異世界転生チャンス」に当選したと言われ、
特別な能力を一つ授かり、
子爵令嬢のセレーネとして生まれ変わった。
前世の記憶や能力を持ちつつも、
それを活用してチートすることもなく、
前世でやり残したことに挑戦しながら
新しい人生を堅実に日々楽しむセレーネ。
だが、二十歳を間近に控えたある日。
父親からそろそろ結婚しなさいと命じられ、
これまで避けていた社交界に渋々復帰することに。
一生結婚なんてしたくないと思っていたが、
貴族の義務として仕方がない。
それならば……
愛はいらない。
身分が同じくらいで、
生理的な嫌悪感を抱かず、
信頼できる男性と、割り切った婚姻がいい。
そう思って、夜会で相手探しを始めたところ、
なぜか美貌の王弟殿下に捕まってしまってーー?
愛を信じられない前世持ちの達観令嬢と
愛が重いロールキャベツ系王弟の
すれ違いから始まる夫婦の恋物語。
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※Rシーンにはタイトル横に(※)を付けています。
※本作品は、エブリスタ様・ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
34
冷たい夫から離婚を申し込まれたので喜んで承諾したら、夫が泣きました
「離婚して欲しい」
冷たい夫から突然そう告げられた私は、満面の笑みで承諾しました。
ずっと離婚したいと思っていたのは私も同じ。
これでお互い幸せになれる――そう思ったのに、なぜか夫が泣き始めて……?
35
いくら時が戻っても
大切な書類を忘れ家に取りに帰ったセディク。
庭では妻フェリシアが友人二人とお茶会をしていた。
思ってもいなかった妻の言葉を聞いた時、セディクは―――
短編予定。
救いなし予定。
ひたすらムカつくかもしれません。
嫌いな方は避けてください。
※この作品は小説家になろうさんでも公開しています。
36
小柄な妻を昔の友人に貸し出したら
「あぁっ、奥だめっ!Aさん好きぃ!」
電話の向こうで私の妻が喘ぐ。
無論相手はは私ではない。
「奥されるの好き!私君じゃ届かない!」
己の貧弱な竿を情けなく握り締め、電話越しに愛する妻からdisられているというのに、私の顔は…
涙を浮かべながら嗤うのだった…
小柄で強気でMな妻ちゃんと、壊れた私の
歪な普通の日常を書き出したノンフィクションのような実話です。
37
君への気持ちが冷めたと夫から言われたので家出をしたら、知らぬ間に懸賞金が掛けられていました
【え? これってまさか私のこと?】
ソフィア・ヴァイロンは貧しい子爵家の令嬢だった。町の小さな雑貨店で働き、常連の男性客に密かに恋心を抱いていたある日のこと。父親から借金返済の為に結婚話を持ち掛けられる。断ることが出来ず、諦めて見合いをしようとした矢先、別の相手から結婚を申し込まれた。その相手こそ彼女が密かに思いを寄せていた青年だった。そこでソフィアは喜んで受け入れたのだが、望んでいたような結婚生活では無かった。そんなある日、「君への気持ちが冷めたと」と夫から告げられる。ショックを受けたソフィアは家出をして行方をくらませたのだが、夫から懸賞金を掛けられていたことを知る――
※他サイトでも投稿中
38
私を欠陥品と呼ぶ執事長が鬱陶しいので、侯爵夫人として排除することにしました
「欠陥品に払う敬意など無い」
結婚後もそう言って嫌がらせを続けるのは、侯爵家の執事長。
どうやら私は、幼少期の病が原因で、未だに“子を産めない欠陥品”扱いされているらしい。
……でも。
正式に侯爵夫人となった今、その態度は見過ごせませんわね。
証拠も揃ったことですし、そろそろ排除を始めましょうか。
静かに怒る有能侯爵夫人による、理性的ざまぁ短編。
________________________________
こちらの作品は「小説家になろう」にも投稿しています。
39
浮気している夫は、私の口から『離婚』と言わせたいらしい――では、お望みどおりに
浮気をしているくせに、私から「離婚したい」と言わせようとする夫。
理由は、どうあれ私は、思いきって夫の思惑に乗ることにしました。
「離婚したい」と受け取ってもらいます。
――では、お望みどおりに。
40
とある大正新婚夫婦の異世界転移サバイバル!日記 〜動植物学者の父に鍛えられたマイペース妻の知識がチートすぎて、魔の森を無双でまったり開拓~
「あの…… 昨夜はご満足いただけなかったのでしょうか」
「はい、旦那様に食べていただくものは、すべて、毒味をしております」
「そうですわね。何度か死にかけたこともございました
父からは、味覚が痺れてからが勝負だと教わりましたわ」
「旦那様、どのような場所であれ、妻の役目は変わりませんもの」
「ええ、朝、朝餉を作り、旦那様を起こし、お洗濯をして、お掃除をして、昼餉を作り、畑仕事、家畜の世話、夕餉を作り、お風呂を用意して、そして夜——」
急に顔を赤らめる千草
結婚式の夜。
軍人の夫と天然……ではなく、実は最強サバイバル妻は、
屋敷ごと異世界へ飛ばされた。
屋敷の外は魔物だらけ。
ところが――
妻は平然と山菜を摘み、
夫は妻を守ろうとして毎日必死。
さらに屋敷神に振り回され、
馬や鶏にまで舐められ、
気づけば龍まで家族になっていた。
今日も夫の威厳だけが絶賛遭難中である。
これは、
不器用な軍人と、
天然だけど逞しい妻、
そして少しずつ増えていく家族との
笑って、泣けて、心が温かくなる異世界新婚生活。