悪役令嬢?小説一覧

ヤンデレお嬢様の歪んだ愛!音楽で復讐を誓う破滅の天才と築く狂気の帝国!
ーーー
『光速のギタリスト』イングウェイ、『プリンス・オブ・ダークネス』オジー、そして『伝説のチャンピオン』フレディ……いわゆるレジェンド。そのなり損ない、傲慢で中途半端な『紛い物』。
ある日、国内最大級の子供音楽コンクール『未来のリトル・マエストロ』特別審査員の仕事が舞い込む。
『多様性の時代』そんなお題目の下に用意された道化役……いわゆる『おもしろ枠』だ。
無難に進んでいく審査、変わり映えしないお利口な演奏が続くなか、
私の人生を狂わせた『少女』が現れた、そしてざわめく会場。
小さな指の踊るピアノから感じるのはごく僅か、何かの『歪み』。
演奏後、判で押した無難な台詞「素晴らしい旋律、流石音無のご令嬢!」
そんな中、私は叫んだ!口走ってしまった。
「見たか!?音楽とは凶器、そして狂気だ! 人の心を操り!魂を支配!殺すことすらできる! 」
口はなんたらの元、当然の報い。退席後、私の席には大きなティディベアが置かれていたそうだ。
放送事故、その一件で私は完全に世間のオモチャとなった。
『奇人!音楽家コンクールで問題発言』『子供の夢を壊す現代のサリエリ』ワイドショーは連日私を叩く、その注目度は思わぬ形で上がり、バラエティに呼ばれ……人気は出た。
番組ではお笑い芸人たちが私のモノマネをして笑いを取る、私も何度同じ台詞を『叫ばされた』か。
口は災いだけではない、金は稼げた。そして生活のためにピエロを演じる。
そして消耗品の宿命、私は壊れた。
心が折れた。人、音楽、世界にすらも嫌気がさした。
全てを……そう私の人生の全てだった音楽すらも捨て、浮浪者へと身を窶(やつ)す。
あの日からいく年経っただろう。公園のベンチで虚空を眺め微睡む。
V8エンジンの唸りを上げるエキゾースト、黒塗りのリムジンが静かに停まる。
中からは二人の黒づくめの女。方や護衛らしきパンツスーツ、もう一方はタイトスカートの秘書風だ。
恭しくドアを開き、その奥から現れたのは息を呑むほどの美少女。
金色のウェーブ掛かったショートヘアは絹のよう。大きな目、吸い込まれそうなアメジスト色の瞳。雪のように白い肌。純白のドレスに身を包んだその佇まいは『幼き女王』
妖しい微笑みを浮かべ、その小さな口から言葉が紡がれる。
「ようやくこの日が来ましたわ♡わたくしの、音を失くしたカミサマ?貴方さまが居ない世界は……はぁ、退屈でしたの」
これは絶望した男、それを神と崇める一人の少女。音楽と歪んだ愛情で作られた『帝国』、愛しい共犯者と紡ぐ狂気の物語。
「復讐しませんこと?カラダも♡ココロも捧げますわ♡」
文字数 17,738
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.19
お父様の再婚相手が連れてきた美少女を見たとたん、頭の中に鐘がなって前世を思いだした。ここは親友がかいたマンガの中で、私もそのストーリーづくりにおおいにかかわっていたことを。家族になった美少女が悪役令嬢に成長し、私も巻き添えになって断罪されることまでも。そんな悲惨な未来を回避するべく、美少女がいい子に成長するよう前世の記憶をもとに先回りします! 鐘がなったら、先回り!
いつもながらゆるいお話ですが、気楽に読んでくださったら幸いです。よろしくお願いいたします。
文字数 51,319
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.01.31
悲運の王女アミレス・ヘル・フォーロイトは、必ず十五歳で死ぬ。
目が覚めたら──そんなバッドエンド確定の、乙女ゲームの悪役王女に転生していた。
十五歳になると身内に捨てられるわ殺されるわ……とにかく死亡エンドだけがお友達な悲運の悪役王女、それがアミレス。
だからやってみせるぞ、バッドエンド回避! なにがなんでもハッピーエンドを迎えてみせる!!
手の届く範囲だけでも救って、幸せになって、最期に最高の人生だったって笑って寿命で死にたいもの!
……と、思っていたのだけど。何故か悪役王女の私がすごく愛されてしまっている? 本当に何故? どうして攻略対象達や色んな人達の様子がおかしくなってしまってるの!?
登場人物もれなく全員倫理観が欠如してしまった世界で、無自覚に色んな人生を狂わせた結果、老若男女人外問わず異常に愛されるようになった転生王女様が、自分なりの幸せを見つけるまで。
〇主人公が異常なので、恋愛面はとにかくま〜ったり進みます。
〇毎週金曜更新予定です。
〇小説家になろう・カクヨム・ベリーズカフェでも連載中です。
〇略称は「しぬしあ」です。
文字数 2,890,657
最終更新日 2025.06.21
登録日 2021.11.03
伯爵令嬢エリザベス・ノーランドは、王宮の舞踏会で王太子アルトとの婚約を正式に発表されるはずだった。しかし、人々の前で彼は突然婚約破棄を宣言し、新たに出会った可憐な令嬢クラリッサこそがふさわしい相手だと言い放つ。
周囲の視線と噂に晒されながら、エリザベスは冷静に指輪を受け取り、その場を後にする。誇り高く育った彼女は、悪役令嬢として捨てられたという現実を受け入れきれず、胸の奥に燃えるような怒りと決意を抱く。
「私はこれで終わらない」――屈辱を糧に、エリザベスの反撃が今、始まる。
文字数 42,802
最終更新日 2025.06.13
登録日 2025.06.13
乙女ゲームの悪役令嬢ノーラに転生した私。破滅フラグを回避し、今度こそ穏やかな人生を……って、ヒロインがゴリラなんですけど!? しかも、そのゴリラ語、私にだけ分かるんですけど!?
えっ?「ヒロインの教育係?」いいえ「ゴリラ飼育員」でしょ?よくて調教師です。そんな役職をゴリラを溺愛する変人王子から押し付けられて、早々に脆くも崩れる私の目論見。
キラキラしていたはずの乙女ゲームのイベントの裏側が、次々と「ゴリラ的現実」に上書きされていく!
周囲のイケメンたち(ただし全員変人)は、そんな私の苦労も露知らず、今日もヒロイン(ゴリラ)の「才能」を絶賛中。
イケメンはいらないから安らぎをください!
キャラ作り、設定が甘かったので作り直し(6/4)
6/8全面的に改稿の上で再開
6/10 1-2話再々編集
文字数 8,381
最終更新日 2025.06.12
登録日 2025.06.02
社交界では目立たない分家の令嬢、ヴィオラ・フローラ。
しかし、ひっそりと楽しんでいた“花占い”が、「なぜかよく当たる」と噂になり始める。
その占いがきっかけで王太子レオンと出会ったり、いつしか彼女は「悪役令嬢」の汚名を着せられたりしてしまう。
文字数 37,286
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.06.03
うん、日本じゃないーーーー。
そう気づいたのは10歳の時でした。
なぜ気づいたか?そう思いますよね。
ファルラル王国第一子であられるラウニ王子主催の王宮ガーデンパーティーに参加した時でした。(勿論王子の妃や側近候補探し含)
さらさらの金髪に王家の瞳クロムグリーンを思って生まれた陶器で出来た美しいドールの様なラウニ王子に群がら令嬢達その中に際立つ令嬢がいました。その令嬢は金の髪をぐるぐるに巻いた縦ロールに頭頂部にピンクの大きなリボンを付けていた。
その少女を見たときふと思い出しましたの。
「お蝶婦人見たいですわ?」あれ?お蝶○人って何かしらーーーーあれ?あれ?っと思っていると脳内に流れ込んでくる記憶ーーーー庶民私服を着た黒髪の少女手には本を持っているわーーーータイトルは分かりません。少女は本に向かって「どうして悪役令嬢はヒロインにイヤがらせをするの?しなかった破滅しないのに」と呟いた。
悪役令嬢って何かしら?
「金髪ドリルのピンクのリボンってエース○ねらえのお蝶夫人みたい!」
赤髪にピンクのリボン目の前にいる女の子と同じです。
「リリアナは黙っていれば可愛いのに、どうしていけずなの?」
リリアナ様私もラウニ王子とお話しがしたいですわかわって下さいっと話している。
なんなの?私の記憶と目の前の出来事が同じで脳内をオーバーヒートを起こして倒れてしまった。
そしてーーーー私の脳内記憶通りに事が進んで行くわーーーー。
文字数 6,044
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.04.20
1・2・3巻店頭に無くても書店取り寄せ可能です!
(∩´∀`∩)
コミカライズ1巻も買って下さると嬉しいです!
(∩´∀`∩)
イラストレーターさん、漫画家さん、担当さん、ありがとうございます!
ご令嬢が婚約破棄される話。
そして破棄されてからの話。
ふんわり設定で見切り発車!書き始めて数行でキャラが勝手に動き出して止まらない。作者と言う名の字書きが書く、どこに向かってるんだ?とキャラに問えば愛の物語と言われ恋愛カテゴリーに居続ける。そんなお話。
飯テロとカワイコちゃん達だらけでたまに恋愛モードが降ってくる。
そんなワチャワチャしたお話し。な筈!
文字数 2,078,155
最終更新日 2025.06.02
登録日 2018.04.13
平凡な村娘(自称)のリリアーナは、どう見ても平凡とは程遠いピンク髪の騒がしい転校生。
空気を読まない天然さで学園を混乱に巻き込みながらも、本人はいたって無自覚だった。
そんな彼女に目をつけたのが、公爵家の令嬢エレノア。
「――面白い。このヒロイン、このまま自由に育ててみるのも一興ではなくて?」
(自称)人に好かれるヒロインと、周囲に一目置かれる悪役令嬢。
まるで対極にあるはずのふたりが出会ったとき、静かな友情が芽生え始める。
だが、ある日リリアーナはエレノアに告白をして……。
文字数 18,341
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.29
ロジェ・エルバートは“悪役令嬢”と呼ばれるほど尖った言動をとりがちだが、その実は王子・セイグランに想いを寄せる純情な少女。
そんなロジェは「自分なんかでは釣り合わない」と強いコンプレックスを抱いてしまう。
文字数 27,119
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.29
「悪役令嬢」と噂される伯爵令嬢・ローズ。王太子殿下の婚約者候補だというのに、ヒロインから王子を奪おうなんて野心はまるでありません。むしろ彼女は、“わたくしはわたくしらしく”と胸を張り、周囲の冷たい視線にも毅然と立ち向かいます。
破滅を甘受する覚悟すらあった彼女が、誇り高く戦い抜くとき、運命は大きく動きだす。
文字数 28,941
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.28
王太子レオナルドは「オレ様」な性格ながら、その凛々しさとカリスマ性で王宮中を虜にする存在。
彼に想いを寄せる公爵令嬢マーガレットは、婚約者候補である“ヒロイン”の登場を良しとしない。
「ならば私が悪役令嬢となって、二人を引き離してしまいましょう!」
そんな彼女の企みはもちろん王子には筒抜け。
レオナルドは、マーガレットが仕掛ける“ちょっとズレた悪役ムーブ”を面白がり、むしろ甘やかしながらすべて阻止してしまう。
「おまえ、本当は悪役になりきれないタチだろう?」
否定したいのに、オレ様な王子に振り回されているうちにマーガレットの毒気はどんどん抜かれ、気づけば周囲と仲良くなってしまう始末。
果たしてマーガレットは、王子とヒロインの恋路を阻止して破滅の道を進むのか。それとも——?
笑いと胸キュンをたっぷり詰め込んだ、悪役令嬢(未遂)のドタバタ学園ラブコメディ。
文字数 66,077
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.28
高貴な公爵令嬢ティアラ。
将来の王妃候補とされてきたが、ある日、学園で「悪役令嬢」と呼ばれるようになり、理不尽な噂に追いつめられる。
平民出身のヒロインに嫉妬して、陥れようとしている。
根も葉もない悪評が広まる中、ティアラは学園から姿を消してしまう。
その突然の失踪に、大騒ぎ。
文字数 47,693
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.27
王宮での華やかな暮らし──それは息苦しく、窮屈だった。
高慢な王子との婚約をきっぱり破棄し、新たな道へ踏み出したイザベル。
青い髪をなびかせながら彼女が向かう先は、まだ見ぬ世界と自由の地へ。
文字数 229,064
最終更新日 2025.05.24
登録日 2025.05.24
王子のブーツから令嬢達のブーツを拝借してにおいや刺繍で亡き母が作った靴を探す悪役令嬢のルメールは世間の誰から見てもまあ『変態』以外の何者でもありません。
『変態』は流石に言い過ぎました。
読者様に誤解を解かないとなりませんね……
ご安心下さい。
そもそも主人公は『臭いフェチ』なんかではありません。
ただし『王子のブーツ』は除きます。
『王子のブーツ』は除きます。
これ、大事なことなので二回言いました。
しかし亡き母の大切なものを探すとはいえ……
流石に可愛い女の子に靴を嗅がせるなんてなんてお下品な事をさせてしまった作者は例えアルファポリス様が許したとしてもこれは許せないですよね。
いっそ婚約を破棄されてしまえばいいですね!
物語の中で婚約破棄とか無いですけどね!
作者:乃乃奈より
文字数 94,833
最終更新日 2025.05.24
登録日 2025.05.24
池に落ちたら、前世の記憶を取り戻しました。
そうして分かったことは、今私が生きている世界は前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だったこと。
そして転生したのはヒロインに攻略対象の情報や好感度などを教えたりしてサポートする役目を持つ、ヒロインの親友ポジションの女キャラだった!
超ド級の主人公(ヒロイン)推しであった私はこのポジションに狂喜乱舞したが──そう喜んでもいられない。
何を隠そうこのお助けキャラには、とんでもない落とし穴があるのだった────。
そんな落とし穴は華麗に躱し、折角推しが生きる世界に生まれたのだから、私は彼女のために全力で生きます!! それがオタクの務め!!
と思っていたが、現実は中々上手くはいかないようで……?
推しであるヒロインの幸せエンディングを迎えるために奮闘するはずが、何故か色々な事情が絡み合い、攻略対象達からはどんどん好意を持たれてしまうのだった。
だが本人はあまり気付かない。だってここは推しのための世界だもの!
そんなお助けキャラのご令嬢に生まれ変わった女の子の話です。
※「小説家になろう」様、カクヨム様にも掲載しております。
文字数 226,786
最終更新日 2025.05.21
登録日 2025.04.24
物語の世界でキャラクターの身体を乗っ取る任務を受けては、本来のストーリー以上に冷酷無比な敵を演じて惨たらしく滅ぼされることを無常の歓びとしてきた悪役女優の"私"。
ところがアクシデントにより任務内容を把握する前に知らない乙女ゲームの世界に入り込んでしまい、悪役令嬢リヴィアンとして生きることに。
困惑しながらも少ない情報から展開を予測し悪役としての任務を遂行しようとする中、攻略対象らしき銀髪の少年ロキから何故か仔犬のように懐かれ……
学園編はしっとりクールな悪女×一途な仔犬系美少年のおねショタ。
花街編は夜の街で生きる魔法使い魔女達の物語。
性描写のある話は*マーク付き。
文字数 238,909
最終更新日 2025.04.18
登録日 2024.11.01
「ちょ、今日のアタシのネイル見て~!“婚約破棄記念ネイル”ってやつ?ウケるでしょ?」(第2話より)
ーーーーーーあらすじ
渋谷を支配した伝説のギャルJKが、目覚めたら異世界で貴族令嬢になってました。
しかも転生先は、魔法とドレスと格式高い令嬢社会。
でもアタシ、そんなのに染まらないから☆
ラメとネイルと“映え”が命の陽キャギャル、ミレイア様ここに降臨!
王太子との婚約?破棄されたけど別に~?
むしろ自由を手に入れてからが本番ですけど?
ギャル語連発、校則ぶっちぎり、でもなぜか人を惹きつけちゃう“異世界の異物”。
清楚系ヒロインまで“推し変”し、庶民男子はギャル改造され、しまいには王太子まで土下座ラブ!?
これは――
ギャルが世界をひっくり返す、前代未聞の悪役令嬢学園コメディ!
文字数 31,691
最終更新日 2025.04.17
登録日 2025.04.17
この世界は、前世でプレイしていた乙女ゲームの世界。
私は、そのゲームに登場する悪役令嬢――セシリア・グランチェスターに転生した。
※初投稿です。大きな心で読んで下さい。
文字数 18,922
最終更新日 2025.04.17
登録日 2025.04.17
病気で死んだけど、生まれ変わる前に号泣する女神様に会った。
何やらゲームのパッケージを見て泣きながら怒っている。
「こんなの私の世界で起こるなんて認めない」
あらすじを読んでいた私に向かって女神様は激おこです。
乙女ゲームはやった事ないけど、この悪役令嬢って書かれている女の子に対してのシナリオ、悲惨だ。
どのストーリーを辿っても処刑一択。
ならば私がこの子になってゲームのシナリオ、改ざんすると女神様に言うと号泣していた女神様が全属性の魔力と女神様の加護をくれる、と商談成立。
私は悪役令嬢、アデリーン・アドラー公爵令嬢としてサレイス王国で新しい家族と共に暮らす事になった。
文字数 29,732
最終更新日 2025.04.14
登録日 2024.10.19
~偽装婚約と婚約破棄をめぐる、明るく楽しいドタバタ異世界ラブコメ(not BL)開幕!~ ◆ある日ふと「あれ? もしかして転生してる?」と気づいた私。この世界はお中世ヨーロッパを思わせる異世界、私は可もなく不可もない中堅どころの伯爵令嬢。思い当たるゲーム設定もなければチートもない。そして三度の飯より好きなBL文化もない! ないないずくしの世界で、なければ作ってしまおうというのが転生令嬢の逞しさとお約束!とばかりに、前世の同人活動で磨きをかけた執筆の腕と歪んだ愛を開花させてみれば。「……あなたの小説のファンです。サインをいただけないだろうか」いや、そんな無表情で言われても信じられないです、騎士様! え?私の小説が不敬罪疑惑? 罪に問われたくないなら小説を書けですって!? 喜んで!!———BLのない世界でBL文化を巻き起こしたBL愛盛り盛りの平凡転生令嬢作家が、なんだかんだで王子殿下の護衛騎士と婚約の運びとなるも、そこにはまさかの裏事情があった!までがお約束ですよね、えぇわかってますとも。
◆ヒロインがBL作家のためその手の描写(妄想や小説)が出てきますが、ストーリー自体にBL要素はありません。
文字数 137,068
最終更新日 2025.03.28
登録日 2025.03.12
転生先は、乙女ゲーの「悪役」ポジション!?
このまま、謀殺とか絶対に嫌なので、絶望中のルームメイト(魂)連れて、修道院へ遁走!!
前世(現代)の智慧で、快適生活目指します♡
「この娘は、私が幸せにしなくちゃ!!」
※※※
現代の知識を持つ主人公と、異世界の幼女がルームシェア状態で生きていく話です。ざまぁなし。
今年、ダウンロード販売を考えているのでタイトル変更しました!(旧題:人見知りな私が、悪役令嬢? しかも気づかずフェードアウトしたら、今度は聖女と呼ばれています!)そして、第三章開始しました!
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
文字数 151,113
最終更新日 2025.03.27
登録日 2019.08.27
王子の婚約者だった侯爵令嬢はある時前世の記憶がよみがえる。
よみがえった記憶の中に今の自分が出てくる物語があったことを思い出す。
その中の自分はまさかの悪役令嬢?!
文字数 282,415
最終更新日 2025.02.28
登録日 2021.08.13
ルシンダ・フラムスティードとアミーリア・エンフィールドは、腹違いの姉妹だったがとても仲が良かった。
それが、ある本に出会い、母の願いを叶え、お互いが思う幸せについて願ったのだが、そんなことを願ったことも、2人は仲良くしていたことも忘れることになる。
ただ願いが叶うまで突き進むことをやめられないとも知らず、更には母の願う通りになったのにあっさりと見捨てられたことで、自分たちの幸せの中に母がいなくてもいい存在になっていることに気づくことはないまま、各々が求める幸せを求め続ける。
文字数 31,101
最終更新日 2025.02.12
登録日 2025.02.06
プリシラ・オルコットには、苦手なものがたくさんあった。そんな彼女に家族は寄り添うことはなく、酷いことばかりをしていたが、そんな中で母親の学生時代からの友人の娘であるプリシラの幼なじみだけが、優しくしてくれていた。
そんなプリシラに家族は、兄や家の迷惑になる存在として隣国の遠縁の養子にさせるのだが、そんなことになる前から一抹の不安をプリシラは秘めていた。
そんな時に幼なじみが、王太子と婚約したのに別の子息と駆け落ちしてしまうのだが、それがプリシラの兄だったようで……。
文字数 22,491
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.02.05
幼くして王子であるロイドと婚約した侯爵令嬢のカリエ。
ロイドを慕い、必死に尽くしてきた。
しかし、ロイドが王都魔法学院に通い始めたと同時、ロイドと仲良くする子爵令嬢のサマンモナス・エリーが登場する。
そして、あまりの中睦まじさに周囲では、ロイドはが好きで、カリエとは婚約破棄を望んでいるという噂が…。
カリエは負けじと奮闘するも、ロイドのサマンモナス嬢に向ける視線に自信を無くし始める。
そして、ロイドの幸せを願い、自ら悪役令嬢の役目を担い始めるが…
文字数 60,718
最終更新日 2025.02.03
登録日 2024.05.09
わたくし、子爵家の一人娘で跡取りとして育てられましたの。
というのに、お母様が亡くなって早数年。
ついこの間、わたくしに姉妹ができましたの。ええ、新しく姉妹……それも、異母姉だそうなのですわ。
なんでも、わたくしの母が亡くなって数年。喪に服したには十分だと宣い、ほとぼりが冷めた頃合いなので、母と結婚する前から囲っていた愛人を呼び寄せ、結婚したそうです。
更に、異母姉を改めて認知し、我が子爵家の籍に加えるのだそうです。
しかも、全っ部事後報告っ!?
控えめに言っても……結婚前からずっと母を裏切り続けやがって、マジクズだなクソ親父がっ!! あら、つい言葉が乱れてしまいましたわ。失礼。
クソ親父が保身上手で小賢しいクズな上、物語などでよくあるように、我が家はお母様の血統……ということもなく、普通にクソ親父の血統だ。
というワケで、わたしが後継というのも、いつ覆されるかわからん。
更に言えば、異母姉は一応、マジでクソ親父の娘だそうだ。
わたし、割と詰んでね?
異母姉はわたしの婚約者である頭空っぽ目節穴野郎の空っぽ頭に、せっせとお花畑を栽培し始めやがった。
そして、貴族学園交流会のパーティーで――――
「俺はお前との婚約を破棄し、真実の愛で結ばれた彼女との婚約を望む!」
と、やらかした!
「わたくしと婚約破棄して、異母姉と婚約を結ぶですって? 宜しい、ならば追放だ!」
高笑いしたい気分を抑え、上機嫌に応えた。
設定はふわっと。
文字数 7,894
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.31
剣術大会が行われている闘技場の観客席で、私はおかしな子に絡まれている。
「ジオルド様を解放してください」
解放とは何のことだろう?それにそもそもジオルドとは私の婚約者だ。
は?悪役令嬢?私が?
すまないが、私は残念令嬢ぐらいにしかなれない。
公爵令嬢である私が、おかしな子に絡まれてしまった。そんな一日の話である。
*不快感を感じましたら、そのまま閉じてください。
*主人公は少々言葉遣いが荒いです。
*作者の目は節穴のため誤字脱字は存在します。
*途中挿絵がありますが、ウザかったら削除します。
文字数 42,862
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.30
水面下で王位継承争いが激化している最中。
公爵令嬢エウリエは、幼い頃からの婚約者である第一王子グノーから、婚約破棄と、寵愛するロビン男爵令嬢との婚約を告げられる。
その翌日。
──1人の少女の死体が発見された。
文字数 6,336
最終更新日 2025.01.31
登録日 2025.01.31
婚約破棄ですか。別に構いませんよ
レンタル有り【第十四回恋愛小説大賞】で激励賞を頂き、書籍化しました!!
一、二巻、絶賛発売中です。電子書籍も。
10月8日に一巻の文庫も発売されました。電子書籍も話読み出来るようになりました。
これも全部、皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。
正直、こんな形ばかりの祝賀会、参加したくはありませんでしたの。
だけど、大隊長が参加出来ないのなら仕方ありませんよね。一応、これでも関係者ですし。それにここ、実は私の実家なのです。
というわけで、まだ未成年ですが、祝賀会に参加致しましょう。渋々ですが。
慣れないコルセットでお腹をギュッと締め付けられ、着慣れないドレスを着せられて、無理矢理参加させられたのに、待っていたは婚約破棄ですか。
それも公衆の面前で。
ましてや破棄理由が冤罪って。ありえませんわ。何のパーティーかご存知なのかしら。
それに、私のことを田舎者とおっしゃいましたよね。二回目ですが、ここ私の実家なんですけど。まぁ、それは構いませんわ。皇女らしくありませんもの。
でもね。
大隊長がいる伯爵家を田舎者と馬鹿にしたことだけは絶対許しませんわ。
そもそも、貴方と婚約なんてしたくはなかったんです。願ったり叶ったりですわ。
本当にいいんですね。分かりました。私は別に構いませんよ。
但し、こちらから破棄させて頂きますわ。宜しいですね。
★短編から長編に変更します★
書籍に入り切らなかった、ざまぁされた方々のその後は、こちらに載せています。
文字数 816,155
最終更新日 2025.01.25
登録日 2020.05.30
公爵令嬢レオナン・シュタインはいわゆる悪役令嬢だ。だが、とんでもなく優秀だ。その上、王太子に溺愛されている。ヒロインが霞んでしまうほどに‥。
文字数 4,073
最終更新日 2025.01.18
登録日 2025.01.12
さくっと読めます。対のBL書く予定あり。
文字数 1,863
最終更新日 2025.01.04
登録日 2025.01.04
四大公爵家の一つレナード公爵家の令嬢エミリア・レナードは日本人だった前世の記憶持ち。
記憶が戻ったのは五歳の時で、
翌日には王太子の誕生日祝いのお茶会開催が控えており
その場は王太子の婚約者や側近を見定める事が目的な集まりである事(暗黙の了解であり周知の事実)、
自分が公爵家の令嬢である事、
王子やその周りの未来の重要人物らしき人達が皆イケメン揃いである事、
何故か縦ロールの髪型を好んでいる自分の姿、
そして転生モノではよくあるなんちゃってヨーロッパ風な世界である事などを考えると……
どうやら自分は悪役令嬢として転生してしまった様な気がする。
これはマズイ!と慌てて今まで読んで来た転生モノよろしく
悪役令嬢にならない様にまずは王太子との婚約を逃れる為に対策を取って
翌日のお茶会へと挑むけれど、よりにもよってとある失態をやらかした上に
避けなければいけなかった王太子の婚約者にも決定してしまった。
そうなれば今度は婚約破棄を目指す為に悪戦苦闘を繰り広げるエミリアだが
腹黒王太子がそれを許す訳がなかった。
そしてそんな勘違い妹を心配性のお兄ちゃんも見守っていて……。
悪役令嬢になりたくないと奮闘するエミリアと
最初から逃す気のない腹黒王太子の恋のラブコメです☆
世界設定は少し緩めなので気にしない人推奨。
文字数 77,676
最終更新日 2024.11.18
登録日 2023.10.03
公爵令嬢の私、アリドレア・サイド。王太子妃候補とも言われますが、王太子には愛する人がいますわ。お飾りの王太子妃にはなりたくないのですが、高い身分が邪魔をして、果たして望むように生きられるのでしょうか?
文字数 4,930
最終更新日 2024.10.20
登録日 2024.10.16