ファンタジー 家族小説一覧
童顔少女はある日自分が吸血鬼だと気付く
彼女の心は少しおかしくて矛盾している。そんな中でやっぱり自分とみんなはどこかがおかしいと気づく
それは彼女が吸血鬼だからだろうか
それともただ単に彼女がおかしいのか
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とってもスローペースです。
文がおかしくても目をつぶっておいてくださいな
少しだけシリアスかもしれません。
「家族」ネタが嫌いな人はちょっと
文字数 8,289
最終更新日 2019.03.17
登録日 2019.03.11
文字数 22,546
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.23
弟を亡くした男、サカド。
姉の恩人を探す少年、ナズ。
心を閉ざして生きていたサカドは、ナズの旅に同行することで弟の死を受け入れ始める。
一方のナズも、旅の理由は他にあるようで……
死と向き合う2人が過ごした49日間の物語
「10」という続編を連載中です。
文字数 22,910
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.10
黒い髪の男は魔王、
黒い髪の女は魔女。
青い眼の男は勇者、
青い眼の女は聖女。
黒い髪の子は忌子、
青い眼の子は神子。
そんな世界に琥珀は転生した。
黒い髪、青い眼を持って。
家族からの虐待、学校の奴らのいじめによって殺された琥珀は、
異世界にて幸せになれるのか。
……なれるかな
文字数 3,332
最終更新日 2017.08.08
登録日 2017.06.28
2000年代。季節は夏。童顔の少年『露野 響也』(つゆの きょうや)はとある事を報告する為、友人である『西条 夜月』(さいじょう よづき)の映画かなんかで見るような豪邸と言える家に事前の連絡もなく訪問してきた。響也が夜月に報告したかった事とは、「散歩の途中で円型の窪みがある不可解な男の死体を見た」というものだった。その死体の状態から、異能が関わっていると見て夜月は西条家の文献を頼りに類似する現象がないか漁り始めた。一方、響也は夜月に報告を終えると、用がないなら帰れと追い出され、再度散歩を続行をしたのだが――――。
文字数 2,286
最終更新日 2022.01.17
登録日 2022.01.17
白髪の少女の名はシェラ・A・ルナーデ。
ミドルネームのAは『世界最強』の力を持った人物の、末裔である証。
「大好きだよ……だから君を"殺す"為に強くなる」
シェラをずっと救い続けてくれていた最高の親友であり……
魔王に向かって、シェラは言い放つ。
対して魔王は微笑み、そっとシェラの頬を撫でる。
これは壮大な冒険の物語であり、友情の物語であり、幻想的な物語。
そして世界に『永遠』なる大きな影響を与え続ける可憐な少女の物語。
「種族なんて関係無い、全員幸せになればいい。僕、何か間違ってるかな?」
――――西暦12003年。
世界はかつて人類が思い描いた、美麗なファンタジーの世界観となっていた。
今日、この世界に新たな影響を与えようとする人物の、最高のストーリーが幕を上げる。
【注意】
・当作品は、シリーズです。私が投稿する他作品の世界観と同一のものです。
(※他作品を見なくても、内容は問題なく理解できます)
・当作品は、美しいストーリーを重視しており、ランキング入りを目的としていません。
文字数 14,065
最終更新日 2023.01.05
登録日 2022.12.28
この小説は「恋する洗濯機」のスピンオフ作品です。
この小説を読む前に「恋する洗濯機」を読むことをオススメします
「恋する洗濯機」↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/142634168/103338786
《あらすじ》
ある暑い日、俺は地域のパトロールで道を歩いていた。
自動販売機の横を通りかかった時、少女が俺に頼み事をしてきた。
イライラしていた俺は少女に冷たく当たってしまう。
突然、少女の声が変わり、自分は魔法使いだと言い始めて俺は魔法にかけられた。
俺は扇風機にされたのだった。
全三話
文字数 7,375
最終更新日 2020.01.29
登録日 2020.01.29
主人公、山本智(やまもとさとし)は大手電気メーカーに勤めるサラリーマン。
妻の真奈美(まなみ)と一人娘の阿莉紗(ありさ)、そして柴犬の柴夫(シバオ♂)と共に三年前に購入したマイホームで、一家団欒の日々を過ごす。
しかし突如、智の前に現れた謎の仙人により、中2に戻ってしまう。
元に戻るなら、徳を積め!
と言われ、1990年にタイムスリップして中学二年生から再スタートととなる。
果たして智は徳を積んで現代に戻れるのか?
良かったら感想等も添えてください。
今後の糧としますので。
*セリフ形式から、描写を多目に修正している最中です。
文字数 178,145
最終更新日 2020.02.28
登録日 2017.11.08
特異な砂で家族を失った子供たちは、永久の楽園を目指して旅をする。
~あらすじ~
白い砂が、街を、人を、砂に変えていく──
生物は等しく砂に変わり、その砂もまた、人を砂に変える。
死の連鎖は止むことがなく、世界中が砂に覆われるのは、もはや時間の問題だ。
家族で砂漠を旅しながら商いを営んできた少年リアンは、砂渦に巻き込まれた両親と離別し、新たな家族に招かれる。
頼りになる父親役、デュラン。
子供の気持ちをいち早く察する母親役、ルーシー。
楽園を夢見る、気の強い年長の少女、クニークルス。
スラム出身で悪戯っ子の少年、コシュカ。
最も幼く、内気で器用な獣人(レゴ)の少女、スクァーレル。
奇跡的にも同世代の子供たちに巡り合ったリアンは、新たに名前を付けられ、共に家族として生きていくことを決断する。
新たな家族が目指すのは「白砂」のない楽園。
未だ見ぬ世界の果てに、子供たちが描く理想の楽園は、本当にあるのだろうか。
心温まるけど、どこか切ない──
傷ついた子供たちとそれを見守る保護者の視点で成長を描くホームドラマです。
=====
結構地味なお話なので更新頻度低。10年ぐらいの構想が身を結ぶか否かのお話。
現在は別の活動中により、更新停止中です。
カクヨムユーザーミーティングで批評を戴き、今後色々と構成を見直すことになります。
ここまでのお話で、ご意見・ご感想など戴けると非常に助かります!
カクヨムでも連載中。
また、2005年~2010年に本作より前に制作した、本作の後日譚(というか原作)であるゲームノベルスも、BOOTHから無料で再リリースしました。
L I N K - the gritty age - 無料公開版 Ver2.00.2
https://kimagure-penguin.booth.pm/items/3539627
ぜひ、本作と併せてお楽しみ下さい。
文字数 60,068
最終更新日 2016.08.15
登録日 2015.12.13
鏡にうつる私。
ああ、なんてかわいいのかしら・・・
血を分けたお姉様よりも、お母様よりも美しいんだわ。
こんな私も今年で20歳。
文字数 1,498
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.16
桐は幼なじみの双子とその家族と一緒にキャンプに出掛けた際、誤って近くの川に転落し、生前の記憶を取り戻す。
一気に記憶と精神年齢を取り戻した桐の周りには生前の家族や関係者がうようよいる始末。
しかもなんか今回の俺のスペックヤバい。
大会社の社長子息?大金持ち?クウォーター?しかも美少年?
こんだけ色々持ってたら人生結構楽にいけんじゃないの?
え、俺の周り変なのばっか?
いいよ、いいよ。楽に生きれれば。?
・・・って、おいっ!!お前ら早速何してる!?
※こんな感じの男の子ががっつり前世の関係者とも関わりつつ、第二の人生を歩むお話です。
文字数 7,289
最終更新日 2019.10.20
登録日 2016.09.08
初めての投稿でいい作品とは至らないですが
多くの方に見ていただけると嬉しいです
『家族も友達も居ない
ひとりぼっちのオスの野良猫(ナナシ)の話』
ちょっぴり切なく仕上げております。
文字数 2,042
最終更新日 2016.02.27
登録日 2016.02.27
タチアイ人、通称、裁ち合い人はそのくなった死者と1度だけ再会させてくれる。
その変わり名前の通り、1度会ったらその人との縁を裁つ力を持ち、その人の事を忘れてしまう対価を払う。
都内の雑居ビルの2階に、裁ち合い人はいる。
小さなブラウンのテーブルと、パイプ椅子が二脚しか置かれていない部屋。
テーブルの上には、人間の手のひらくらいの小さな獏(ばく、悪夢を食べると言われる伝説上の生き物)が置かれている。
見た目は、長い鼻は象のようだが、白黒の小さな体はパンダのようだ。
タチアイ人、日和見 タイカ(ひよりみ たいか)は黒いハットを深くかぶり、白いコートを着て、黒い磨き抜かれたビジネスシューズを履いている。
口癖は
「死者と会いたいのに、忘れたくない?そんな調子がよい話しは、ヒヨリミの私の名前だけにしませんか?」
※こちらの作品は、カクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 8,740
最終更新日 2021.09.27
登録日 2020.11.19
「私と貴方、正しいのはどっち?」
家族の愛を知らず、好まれ虐げられ嫌われ利用され続けた少年と少女。
似たような境遇の2人は全く逆の考えをもっていた。
いつか_____そう、いつか。
私を虐げ、利用し続け、全てを奪っていった奴らに復讐を。
少女は復讐を誓う。
私がこんな目にあったのはお前らのせいだ。
そこで呑気にだらしなく笑っていればいい。
裁きの雷が下るまで…
お前らも"私"と同じにしてあげる。
復讐に身を焦がす少女はまだ気付かない。
その"復讐"とやらに救いなんて、ないのだということに。
この世界を守れるのなら、たとえこの身が朽ちようとも構わない_____
少年はただひたすらに願う。
人々に祝福と栄光を。
穢れを知らぬ哀れな子。
虐げられてなお、嫌われてなお、人々の愚かな感情を受け止める。
少年は知らない。
「本当はね…貴方が1番可哀想なのよ。きっと、ね。貴方はそれに気付くことはない。だって…」
何故ならば。
少年は自分を可哀想だと思ったことがない。
少年は、全ては自分が悪いと思っているのだから。
少年は_____
自分を最も嫌っていた。
2人は冷たくも暖かい世界を傷つき、傷付け、傷付けられながら全く別の道を歩んでいく。
1人は壊すために刃を振るう。
1人は護るために刃を受け止める。
全く別の道を歩んでいたはずなのにいつしか2人の道は交差する。
少年少女の思いが交差するファンタジー
文字数 25,131
最終更新日 2016.05.06
登録日 2016.04.04
幼い頃に家族を失い、いつもどこか冷めていた主人公・湊屋凪。
異世界最弱だった凪が持っていたのは商業神の加護と僅かな前世の記憶だけ。そんな凪がいつしか最強になっていたり、異世界改革を進めたり・・・・!?
様々な仲間と触れ合うことで、凪に”愛”を理解できる日は来るのか。
HOT一位&人気小説ランキング七位達成(7/7)
人気小説ランキング三位達成(7/8)
文字数 67,783
最終更新日 2017.09.12
登録日 2017.07.01
文字数 5,098
最終更新日 2018.11.05
登録日 2018.11.01
先祖代々、亡くなったご先祖様を見える家系に産まれたマナ
神田マナの独り暮らしの家には、幼い時に亡くなった母親から祖父母、知らないご先祖様までが、勝手にきて、勝手に居座る
神様になったご先祖様に帰れとも言えず、マナは、独身、派遣、20代、未婚を貫いている
千人近くのご先祖様が出入りする家でマナは暮らす
先祖がみえる謎はマナが解けると祖父は言ってこの世界を去ったまま謎も解けず人生も上手くいかないマナが見つけるものとは... .
※神田マナ 28歳 派遣社員 未婚
※神田正輝 56歳 マナの父親
※神田ユウタ 30歳 マナの兄
※神田千鶴 マナの亡くなった母親 享年51歳
※こちらの作品は、小説家になろう様、カクヨム様でも掲載しております。
文字数 5,906
最終更新日 2021.09.02
登録日 2020.12.03
死ねばそこで終わり死後の世界は存在しない
だからこそを今を大切に
普通の生活平和に悔いのなき人生を送れるのならそれでいい
そんな思考の少年、奏汰の人生は異世界から亡命してきた女、マキナとの出会いによって狂い始める。
異世界からの襲撃からマキナ、家族、地球を守るために勇者になった奏汰はその身を削って戦いつづける
文字数 28,617
最終更新日 2016.12.22
登録日 2016.11.22
ある日突然倒れた貴族の令嬢が、熱に魘されながら前世の記憶を取り戻して、チートで無双...なんて私にはできなかった。悔しいです。
だけど幸いにも顔の綺麗な女の子に生まれてくることができたんだから、目一杯可愛くして、目一杯愛されたい!っていう私の欲はどんどん膨らんでいった。
ああ神様か女神様かそもそもいないのか知らないけどありがとう!こんなにも美人な家族に囲まれて愛してもらえて、私は今幸せだ、ほんとうにありがたい。
これは私、リトの、新しい人生の話。
文字数 1,522
最終更新日 2017.10.13
登録日 2017.10.13
私の名前は高坂歩美中学1年生です。
今日は授業が早く終わったので、中学3年生の兄と一緒に帰っていました。
なぜ学校が早く終わったのかと言うと、最近近くの町で大量失踪事件があったそうだからです。
その帰り道。
霧が濃くなって来て道に迷ってしまいました。
お兄ちゃんは「心配すんな」と元気の良い声で返事をしてくれましたが、私にはいつも歩いている道のはずなのにそう思えないような気分になってきました。
そして霧はさらに濃くなり、完全に道に迷った時、私達の運命は狂い始めたのです。
文字数 3,457
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.04
酒池肉林の狂乱と散財を繰り返し、周囲から愛想をつかされて転落した中年勇者が、突如押しかけて来た娘たちの子育てを彼なりに真面目にする物語。
異世界から転移してきた初代勇者の末裔ヒセキ・コウスケ。
魔族との戦争で活躍した彼は自身も先祖同様勇者と呼ばれるようになる。
そして、彼を慕う仲間達と共に魔族との和解、魔族の神、邪神の討伐という歴代勇者が成し遂げられなかった大偉業を成し遂げた。
しかし、その後領主になった彼は毎日の様に公金を使って賭博や乱交にふける酒池肉林の生活をおくったため追放。
その後も反省せずそんな生活を続けたため「ゲス勇者」と呼ばれるようになる。
中年になり「ゲス勇者」と呼ばれる事にも慣れゲスな生活を日々過ごすコウスケ。
そんなある日、彼の娘を名乗る少女が突然現れた。
文字数 122,177
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.08.09
’’良い子’’なのに孤独な少女・菜穂はある日雑木林で不思議な生き物と出会った。
その生き物は、くねくねしていて、どこかぬけていて、でもとても一生懸命に彼女のこと
をかんがえてくれる生き物だった。
その生き物は言葉を話した。その生き物は優しい瞳を菜穂に向けた。
菜穂の人生が変わろうとしていた。
ずっと前に書いた作品です。初めて書いたか二つ目の作品だったか・・・。
一応確認はしてみたものの、文字化けやメモ書きが残ってしまっているかもしれません。
読みにくいかもです。申し訳ないです。
20万字以上ある長い作品です。
タグにもある通り、色々な要素が含まれている作品です。
拙い表現が多々ありますが、考えて考えて作った(けれど話があっちゃこっちゃ行って大変なことになっている)作品ですので、最後までお読みいただけるととても嬉しいです。長いですが。(涙。)
最後まで肝心なところが明かされていませんが、それはご想像にお任せします。(おい・・・)
それでは、よろしければお楽しみください(^^)
文字数 225,000
最終更新日 2023.06.25
登録日 2023.06.25
人は死んだら皆等しく、『ここ』にやってくる。
そして僕はそんな彼らを管理するために造られた存在だった。
***
『欲しいものが手に入らないお話』の外伝のようなものです。
菫の死後を話を描いたものなので、死後の世界という少しファンタジーな設定が入ります。
前作の少し不思議だな、くらいの世界観で留めておきたい方はすぐさま回れ右することをオススメします!
文字数 9,320
最終更新日 2019.11.03
登録日 2019.11.03
文字数 3,887
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.20
高校卒業を間近に控えた川上文月。祖父が亡くなってからひとりで暮らしていた彼に、ある日手紙が届く。
それは10年前にどこかへ消えてしまった母、川上愛月からの手紙で。
「あなたの妹をそちらへ送る」という旨の内容だった。
とある家族と周囲の人達、そして世界と宇宙の物語。
※この物語はフィクションです。実在する人物、団体とは一切関係がございません。また、現時点で実在するかどうか不明な事象、存在についても同様に関係がございません。さらに、超科学・超自然的事象、また歴史・教義・倫理観・死生観についてキャラクター達の主観による様々な個人的解釈が含まれております。
文字数 394,510
最終更新日 2020.04.15
登録日 2019.12.20
1人の普通のサラリーマン。彼は旅行先で不遇な目に遭い、異世界に転生する。前世のトラウマを抱える彼に異世界の彼の家族は精一杯の愛情を注いだ。だが、新しい世界はそれを許すつもりはないようで。これは彼と、彼と共になぜか転移した少女ら、そして彼の家族が一丸となり、風習と時代そして国に喧嘩を吹っかけていく。そんな物語です。※小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 114,917
最終更新日 2017.06.12
登録日 2017.05.22
家族のために、“システム”と、とある契約を結んだリンタオ。契約条件の対価に任された店は、街の人々の為のものでは無かった。
そして突如街の広場に現れた大量の人間。彼らは自らを『プレイヤー』、街に住んでいた人達を『NPC』と呼び、好き勝手に行動し始める。
いずれ力になると信じて、リンタオは彼等に力を貸す事に──
※題名は仮題です。
文字数 7,792
最終更新日 2017.04.27
登録日 2017.04.26
騎士の名家の十一男として生を受けた俺は、家族でただ一人戦闘に向いていない調合師という素質を得て疎まれてしまう。
家を継ぐ権利もない。冒険者として生きていくのも困難。
さらには調合したものが全てモンスターになってしまうという、まともな調合師でもなかった。
しかもある日、俺は調合で世界を闇に包もうとした古の魔女――崩天の覇女を蘇らせてしまうことになる。
忠誠を誓ってくれるのはいいんだが、その性格と力、ちょっと凶暴過ぎやしませんかね……。
頼むから壊した分は働いてって……また壊したっ? やめてくれー。
こうなったら目指すは最大の借金を持つ最強の冒険者だ……って、だめ?
文字数 153,591
最終更新日 2017.09.09
登録日 2017.08.12
年齢一桁で異世界転移してしまった天月 鈴。
運良く拾ってもらい、10年間育てられる。
ある日、この異世界イデアが違う世界と繋がってしまい、その繋がってしまった世界と言うのが10年前の地球だった。
折角、繋がったので懐かしの地球に行ってみると、世界の強制力か、体も10年前の姿に戻ってしまった。
文字数 67,241
最終更新日 2020.04.12
登録日 2019.07.31
初めて犯した窃盗におびえ切り、少年は裏路地をひた走る。こうするしかなかった―――剣を手に入れるには、こうするしかなかったのだ。あの男は、依頼を受ける代償として、剣しか受け取りはしないのだから。
※「されど誰(た)が為の恋は続く」番外編となります。
文字数 82,434
最終更新日 2018.06.09
登録日 2018.01.26
作者は執筆不定期更新へ移ります。
しばしお待ちを。
すみません。
お昼休みや、手の空いた暇な時間にちょいと読める短さの更新、一ページが短いですが良かったらお読みください。
感想、ご指摘お願いいたします。どこらへんが楽しいとか、間違いがあるだとかつまらないだとかなんでもください!
ソルジャーズオンラインというVRゲームに九頭竜の牙と呼ばれ恐れられる傭兵団があり、その裏には一人の美女がいた。VRゲームのサービス終了その時にこの現実世界に忍者ジョブで彼女はやってきてしまった。現実世界では34歳の半身不随の独身、家族なしの女性である。14歳の時にバス事故に遭い祖父母と両親を失う。
そんな彼女はゲームの中で仲間たちから教わった錬金術や家事雑用や鍛冶などの生産や、剣術から弓術、気功などの戦術も教わり心の持ちようと支えを与えられた。
しかし、肝心のソルジャーたちは拠点にいなかった――世界の平定とともに他のプレイヤーたちともども消えていた。
しかし、彼女の想い人は約束をしてくれた。新しい仲間を与えてくれた。
団長としてふさわしくなり、彼らを連れ戻す。現実になったこの世界で。
文字数 29,088
最終更新日 2017.03.11
登録日 2016.08.11
人の魂が成仏するには、現実世界との縁を断ち切らなければならない。
魂が浄化し、「無」へと還ることで初めて、生と死が循環する均衡を保つことができる。
人が死んだ後、魂は「無間地獄」と呼ばれる霊界に運ばれ、現世との縁を切るための旅路を、49日間行うことになる。
しかし、魂の中には現世との未練が断ち切れず、現世にとどまってしまう者たちがいた。
彼らは「放浪者(ゴースト)」と呼ばれ、瘴気をもたらす災いとして古くから忌み嫌われていた。
ゴーストを放置しておけば、いずれ現世は瘴気に満たされ、生と死の均衡は保たれなくなる。
除霊士養成学校に所属する見習い除霊士啄木鳥レイコは、ひょんなことから退学処分を喰らってしまう。
途方に暮れていたある日、ある事故がきっかけで、未練が解消されないまま現世にとどまろうとしているはぐれもののゴーストと出会うことになった。
除霊士の端くれとしてそのゴーストを成仏させることもできたが、レイコはそうしなかった。
なぜならそのゴーストが、彼女に取って“見覚えのある人“だったからだ。
「電車、待ってるの」
ゴーストは言う。
「行き先は?」
レイコは訊ねた。
その“行き先”が、2人が永遠に触れられない距離を、生むとしても。
文字数 215
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.10.22
ある年のハロウィン、友達とのパーティーの帰り道に事故に遭った。
「あぁ私、死んでしまうのね…。」と、思った次の瞬間!
なんと少女は傷ひとつない姿で異世界に転移してしまっていた!
通りがかりの人に助けられたり紆余曲折しながらも魔女となり、なんとか自分の力で生きて行く力を付けることできた少女が思うのはただ一つ――。
のこしてきた家族が心配だわ。
特に弟が………。
【2020/11/02・最期の締めの所、より良い感じのを後になって思いついたので加筆修正しました!】
文字数 5,689
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.11.01
ある日何も無い日常から、ファンタジーに少しずつ変わっていくお話
平凡日常系ファンタジーです。
虫の魔物などが出る予定なので苦手な方はタイトルで読み飛ばしてください。
拙い文章ですが読んでいただけると幸いです。月曜日に不定期に配信します。
文字数 13,874
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.08.03
※主人公最強系、恋愛要素は無しです。
-滅んでしまえこんな世界-
そう願った聖女は邪神の使徒となった。
茜坂 光姫(あかねざか みつき)、彼女は1年前まではどこにでもいるような普通の高校生だった。
父と母と弟一人に、妹一人の5人家族。
決して裕福とはいえないが、笑顔の絶えることのない幸せな家族。
しかし一年前、光姫の父は突然失踪した。何の前触れも無く。
もともと裕福とは言えず、母は一番下の妹を生んだ時に体が弱くなり、働くことができない状態だった。
当時高校1年だった光姫は、高校を中退し家族のために働くことにした。
毎日朝早くから夜遅くまで働いていたが、彼女にとって家族のために働くことは苦ではなかった。
バイトが終わり自宅へ帰ろうとしていたある日のことだった。
突然、光姫の足元が光出し、気が付くと、そこは見知らぬ部屋の中で
光姫は見たことの無い衣装や鎧に身を包んだ人々に囲まれていた。
周りの人間は言う、異世界から聖女の召喚がなされたと。
曰く、この世界を救って欲しい、そのためには聖女の力が必要だ。
何がなんだか分からなかった、光姫は言った、元の世界に返して欲しいと。
しかし、返ってきた言葉は元の世界へ送り返す方法は分からないとの言葉だった。
私がいなくなったら、残った家族はどうなるの?私を元の世界へ返して…
夜になり、一人になった彼女は泣いた、そして願った。
私の家族を犠牲にしなければ救われないというのなら、滅んでしまえこんな世界
そんな彼女の前に現れた邪神は囁く
力を貸すならば、お前の願いを叶えよう、と
『大切な者のいない世界など、滅んでしまえ』
この話は、聖女が邪神を名乗る者の手足として動き、邪龍を従え、
大魔王となり、神を倒しても、貧乏性は克服できない物語である。
文字数 53,128
最終更新日 2016.10.16
登録日 2016.10.02