ファンタジー オリジナル戦記小説一覧
冒険者となった15歳の少年リュウフェイは自分が特殊な職業になっている事を受付嬢に告げられる。
その職業とは【幽元師】という職業であり、誰も使用方法を知らない職業だと告げられたのだ。
確かにリュウフェイには見えざるものが見えていた。それはいわゆる幽霊と呼ばれる人達だった。
初めてパーティーに参加したリュウフェイは初めてダンジョンに挑戦する事となった。
しかしパーティーに入れてくれた人達は新人狩りの危険人物達であった。
彼らが見つけた生贄の祭壇という所で、リュウフェイは生贄にされる事になった。
パーティーを追放された挙句、生贄としてダンジョンに送られたリュウフェイはなんとダンジョン最下層の一歩手前の999階に転送されてしまったのだ。
しかも戻る事も不可能で、モンスターのレベルだけでも1000レベルは超えている。
ちなみにリュウフェイのレベルは2だったりするわけだが。
一撃必殺で殺されるのは当然の事、しかしリュウフェイは諦めなかった。
そんな時1人の幽霊と出会った。彼の名前は伝説のジャック。最強の剣豪と呼ばれていた人だ。
彼は語る、夢は地下1000階にいるダンジョンモンスターである神を倒すことだと。
しかし肉体は失われた。その時初めて声が聞こえた。それからゴーストの声と呼び。
その助言通りにすること、それは魂を喰らう事であった!
地上に戻るまでの修羅の日常、それが最強の幽元師の誕生であった。
※小説家になろうにても掲載しています
※カクヨムにても掲載しております
文字数 43,214
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.16
少年の憧れの人が旅に出てしまった。
その人は、言った。俺を追いかけてみるがいい。もし見つけることができたらお前を認めてやろう、と
少年はその人を追いかけに旅に出る。旅の中でいろんな人に関わり
成長していく。
文字数 17,146
最終更新日 2017.12.21
登録日 2017.12.16
人々の希望の勇者パーティーには脱力系の魔法使いラファリアルがいた。
彼はいつも宿屋で二度寝するほど脱力していた。
彼はモンスターを討伐する事に疑惑を抱き魔王を見逃した。それを勇者達が見てラファリアルを追放することにした。
ラファリアルは元々最強の魔法使いだったが勇者パーティーと旅立つ事で賢者並に最強になった。
しかし勇者パーティーに疑念を抱いていたのだがそんな時に追放された。
そこらへんにいる魔王軍のモンスターを倒すことへの罪悪感、勇者だから人間だからといって魔王軍を殺す事に抵抗を覚えていた。そんな時に無職になったラファリアルは冒険者ギルドに向かうと勇者達のいやがらせで冒険者ギルドを追放された。
王様より招待されたと思ったら、王国を追放された。
途方にくれてだらだらと歩き続けていると穴に落下した。
そこには台座があり1冊の本が置かれてあった。
内容は条件を満たすと配下を召喚したり、設備を出現させる事などが出来るものであった。
条件は基本的に腕立て伏せ100回や攻撃魔法10回唱えたり、ダンジョンの外でモンスターや動物や人間などを倒したり、条件は無数にあった。
その本には――ようこそダンジョンへ君がダンジョンの経営者だ――
と最初のページに書かれており、ラファリアルはやる気はないがやられっぱなしは気に食わず、最強なダンジョンに発展させ、勇者パーティーをぼこぼこにする事を夢見るのであった。
※小説家になろうでも掲載しています
※カクヨムでも掲載しています
文字数 56,937
最終更新日 2021.04.13
登録日 2021.04.09
天恵。それは誰しも産まれながらに天より授かる恩恵のこと。冒険者アレクは強力な天恵を授かりながらも、その使い勝手の悪さからダンジョンで自身の天恵を使用できずにいた。底辺冒険者として過ごす日々。
そんなある日、レイストの地に新たなダンジョンが生まれたという話を聞く。一念発起したアレクは、新天地で己の理想とする冒険者を目指す。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
文字数 106,224
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.06.26
元ヤクザが殺されて転生したのはエルフやドワーフのいる異世界!
そこで、彼は傭兵家業を営み、自分たちの自由に住める国作りを目指す!!
その世界ではエルフやドワーフという異民族が存在し、人間族が先住民である彼らを劣悪な土地へ強制的に移住させ、虐げている世界。
そして大陸を二分する人間族の大国、アリエミール王国とヴァルドノヴァ帝国との戦争が近くに迫っていた。
主人公、デイランはアリエミール王国の“少年王”ロミオに認められ、王の傭兵団となった、デイラン率いる“虹の翼”は土地を与えられる。
文字数 312,899
最終更新日 2018.05.25
登録日 2018.02.02
現在、小説家になろう様にて3章中盤まで連載中。
【こちらはお試し版です。1章ラストまでの内容を順次ご覧いただけます。】
ソーシャルゲームとして生を受けたSRPG《マギア:メタリズム》。
様々な要素が絡み大人気となったこのゲームは6年もの期間続けてきたサービスの終了を宣言し、一度はその物語に幕を閉じた。
そのゲームに登場する敵国家の一つ、『機皇国ジェネレイザ』が別世界の孤島に飛ばされたとは誰にも知られずに。
機械だらけの国家はファンタジーな異世界を生き残れるのか。
彼らの勇姿が、ありのままの姿が此処にある。
文字数 74,765
最終更新日 2022.07.15
登録日 2022.07.14
チュウカナ大陸の見た目は、地球でいう極東アジアが忠実に摸倣された地域である。
解り易く言うなら、日本まで描かれている中国の地図を想像してもらえればいい。
シミュレーションゲームが好きなら、三國志を題材にしたゲームの画面といえば解り易いだろう。
そして、ゲーム画面のように東西南北が透明な壁によって仕切られている。
透明なケースに入れられて再現された情景模型のような世界だ。
もっとも東は海、西は砂漠、北は氷土、南は堅牢な山脈。
過酷な自然の脅威によってその先へ行くことを阻んでいるので壁の存在はあまり知られてはいない。
いま、チュウカナ大陸に戦争の影が忍び寄っていた
この物語は後にソウキ王朝を打ち建てた初代皇帝ソウキ・リュウイチの傍らにあって、常に戦地を駆けた一人のエルフの女傑、菜緒虎の物語である。
文字数 125,256
最終更新日 2019.04.21
登録日 2017.02.01
アストリア大陸南西にある、ルマ平原のとある研究所に実習生としてやって来たフラン・ハート。
其処ではフランの幼馴染の祖父が所長を務めており、主にモンスターの調査研究を行っている。
だがしかし、その研究所にはポンコツという名のレッテルがつけられていることを知る。
やっていけるのか? と一瞬思いつつも、一件の事件を経験後フランは研究所を離れ勇者見習いとして新たな旅立ちをしていく。
【※エブリスタ、小説家になろうでも投稿中!】
文字数 64,859
最終更新日 2019.06.13
登録日 2019.06.03
死闘の末に、勇者を打ち取った魔王──クレアナード。
しかし彼女に、勝利の余韻に浸る暇はなかった。
「お前の”最強”は、俺が墓場に持っていく……!」
死に際の勇者の悪あがきにより、最強魔王はその最強たる魔力を失うことになってしまう。
さらに、魔王たる彼女に追いうちをかけるように。
「最強ではなくなった貴女に、魔王たる資格はない」
№2だった魔族に魔王の座を追われ、しかも魔王城から追放される羽目に。
魔族のために戦っていたというのに・・・このあまりな仕打ち。
魔族は実力主義社会というのは重々承知していたが……
頂点からどん底に叩き落された彼女は、もう全てがどうでもよくなっていた。
「それならそれで、気楽な冒険者にでもなろう……」
落ちぶれた魔王様の、自由きままな冒険ライフがいま始まる──
※ ※ ※
『小説家になろう』にて本編を書いています。
なのでこちらは、時間がある時にのんびり更新していきます。
文字数 396,289
最終更新日 2019.06.12
登録日 2018.11.24
毎日更新するよう頑張りたいと思います。
国家の進む方針やその実行組織など、豊かで幸せな国になるためには何が必要なのかを考えることをテーマにしています。
【あらすじ】
地方貴族の三男アルフレッド・プライセン。12歳。
三男は、長男、次男に比べ地位が低く、「貴族の三男はパンの無駄」といわれるほどに立場が弱い。子爵家の父の重臣達からも陰で小ばかにされていた。
小さいときにたまたま見つけた「小役人のススメ」という本に魅せられ、将来は貴族ではなく、下級(小役人)でもよいので、中央政府の官僚になり、甘い汁を吸いながら、地味に、でも裕福に暮らしたいと考えていた。
左目に宿った魔王の力を駆使し、官僚のタマゴとして隣国から国を守りながら、愛書「小役人のススメ」の内容を信じて自分の小役人道を進む。
賄賂や権益の誘い、ハニートラップに時に引っ掛かりながらも。
強国になるには優秀な官僚が必要である、と、アルフレッドの活躍を通じて、いつの日か大陸中に認められることを目指す物語
(この作品は、小説家になろう ツギクルにも投稿しています)
文字数 227,689
最終更新日 2021.06.26
登録日 2021.03.27
異世界において、1人の最強の魔法使いが魔王ニーズヘッグを倒した。
その戦いから500年後、その伝説の魔法使いの複製人間である最強の魔法使いシュミテッドと、常にツンツンしている使い魔である美人メイドはある一人の少女と旅先で出会った。
それがキッカケで、とある大事件が勃発する。
すべては500年前に終わり、そして始まったこと。
これはかつて魔王を倒した大魔法使いの複製人間であるシュミテッドと、使い魔である美人メイドによるハードな冒険ライフな物語――。
文字数 105,058
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.10.01
その世界は様々な不思議で満ちていた。
手から光の球や炎などを生み出せる、魔法使いと呼ばれる者達がいた。
その魔法を体内でエネルギーとし、常人よりも力強く、そして速く動ける者達もいた。
それらのエネルギーが発する波を感知し、相手の位置や考えを読むことが出来る者達もいた。
さらに一部の人間は魂と呼ばれる神秘まで感知し、使役していた。死を乗り越えた者すらいた。
我々の世界よりも頑丈で強い人間達が住む世界。
だがそれらの神秘が生み出したものは幸福だけでは無かった。
強い者は弱い者を従えた。
その関係の中には残酷なものもあった。
その関係を変えたいと思った一人の男がいた。
男は長い旅路の末、一つの武器を生み出した。
それは銃。
男はある女にそれを託した。
すなわち、この物語で語られるのは銃と魔法の戦いのお話である。
だがそれだけでは無い。
いずれの神秘よりも、その女は奇妙な存在だった。
後に「鉄の女王」や「誰よりも鉄を愛した女性」などと呼ばれる女。
だが、いずれも正確に彼女を表した呼び方では無い。
近いものが一つある。
それは「鉄の処女(アイアンメイデン:Iron Maiden)」
それは拷問器具。女性の形を模した人形。
中は空洞になっているが、その内側は棘だらけであり、閉じ込めた者をそれで傷付ける。
彼女はまさにそれだ。
彼女の中身は苦悶の声を上げ続けていた。
だが、彼女自身はその声に気付けない。表の顔は人形のように表情を崩さない。
これから語るのはそんな奇妙な女のお話でもある。
(本作はChivalry - 異国のサムライ達 -の続編にあたるものです。ですが、これ単品で読めるように描写してあります。また、画像は全て配布サイトの規約に従って使用しています)
文字数 836,795
最終更新日 2021.11.03
登録日 2019.03.16
海辺にある都市国家の小さな国、エルリア王国は、今日で生誕100周年を迎えた。
国中が祝福の渦中にある中、エルリアの城下町に住む一人暮らしの少年ラグナは、幼馴染でこの国の姫でもあるセイラを叩き起こすため城へ向かう。
ラグナが声をかけ、セイラを無事起こすことには成功したが、一悶着あり、ラグナはセイラを傷つけるような発言をしてしまう。
その後セイラに謝るためラグナは親友の少女ユンと共に再び城へ向かう。道中で知り合いのエリート兵士クルアと出会い、セイラの部屋にたどり着く。
しかしラグナが部屋の扉をノックしても、部屋からは返事はおろか物音一つしなかった。
不審に思ったラグナとクルアが部屋のドアを蹴破り中へ入ると、そこには衝撃の光景が広がっていて──。
刻を超えて世界と幼馴染を救う!過去✕未来のタイムトラベルファンタジー、開幕!
注)この作品は少し前に僕が「魔王が強すぎて勝てないので、一度世界をぶっ壊して作り直そうと思います」という名前で投稿し削除していたものを改題し、大幅に加筆・修正して再UPした作品です。
原作を読んでいてくださった数少ない読者の皆様も、今新しく知ったという新規の読者の皆様も、すべての方に楽しんでいただければ幸いです。
感想、ご意見お待ちしております。
文字数 15,722
最終更新日 2020.07.27
登録日 2020.04.17
『孤独だった少年は、様々な人と出逢い、大切な人と別離し、そして巡り逢う。』
闇の中でもがき苦しんでいた少年は“光”と出逢う「俺が力を貸してやる」
「剣と鞘のつくりかた」本編。
傭兵という職業に就く者たちが、人間としての倫理を失わせぬよう各国で活躍していた。
大陸の南方にある砂漠地帯の中にある憩いの町ナカタカには、観光客や多くの戦士たちが休息に訪れていた。各地を旅するデットも、ナカタカにて休暇を取っていた。
戦士の斡旋屋も兼ねた食事処で、デットは訳ありの少年エルと出会う。
大切な人を喪った少年は、強き者を探していた。
大切な人の仇を討つために自分を鍛え上げてもらおうと、伝説的な“炎獄”の二つ名を持つ傭兵を。
戦士たちの休息地ナカタカから、舞台はやがて、エルの仇敵のいる国フォルッツェリオへ。
その国には、エルが仇として狙う男、元傭兵にして建国の英雄、現国王の“迅風”のレイグラントが君臨していた。
デットとエル、そして周りの人々が織りなす群像劇。
なにを守りたいのか。
どう生きていくのか。
ハードじゃないけどライトでもない、戦記風ファンタジックヒューマンドラマ。
長タイトル的いまどきライトノベルじゃなくてごめんなすって。
※前作「剣と鞘のつくりかた」は、この本編の何年か前の出来事で、このお話はまた違う主人公たちです。
まだ全然接点がないので、どちらから読んでもいいですが、世界観とかは前作にちょろりと載っているので、今は前作から読んだほうがいいかもしれません。
※キャッチコピーは気分で変えるかもしれません。
【作者からのお礼】
閲覧・フォロー・評価など、ありがとうございます!
励みになります。完結に向けて頑張ります!
※完結済み
※縦組み推奨
※ちまちま書いての都度投稿だったため、あとで再推敲修正します。
※別投稿でこのシリーズの世界・人物を紹介しています。(ネタバレ注意)
※カクヨム・エブリスタ・小説家になろう・アルファポリス・ノベルデイズ(15300アクセス感謝!)に投稿しています。
非公開済み→ツギクル
※キャライメージを、AI生成アプリでイラストを作ってみました。pixivで同名作品タイトルか作者名で検索してみてください。(各シリーズ主役たちは投稿済み、他主要キャラは時間があるときに順次。気長にお待ちいただければ。)
※当作品の著作権は作者にあり他サイト等への転載を許可しておりません。
文字数 119,717
最終更新日 2021.04.05
登録日 2020.06.15
これは蝶よ花よともてはやされた少女が魔女と呼ばれるまでの物語。
戦争が100年続いた2つの大国、プルートとアトラス。
その1つ、プルートの王位継承権第一位として生まれたマリアンヌ。彼女は地位、金、美貌、全てを持って生まれてきた、しかし彼女は女性であったことから王になれないと皇帝の父に言われる。諦められないマリアンヌは親や兄弟を踏み台(※血生臭い意味で)にして成り上がっていく。
実は今まで言わなかったのですが…小説家になろうでも書いてます(ΦωΦ)っていうか、そっちがメインですw
文字数 258,557
最終更新日 2021.03.21
登録日 2020.08.26
長い年月を掛けて、全く異なった方向に進んだ並行世界。
片方は2020年辺りの現代世界。もう片方は中世をベースとした、剣と魔法のファンタジー世界。
管理者と名乗る存在の手により、二つの世界は融合へと向かう。
これは融合へと向かう世界を、その辺にいる普通の家族が力に目覚めながら生き抜いていく物語です。
普通の家族なので、余り突っ込んだ知識や技術はありません。
内容は軽めです。グロ表現有。ちょいエロ有
人類滅亡、家族VS100億? 食料枯渇寸前、殺らなきゃ殺られる、異世界人の嫁、チート能力貰えた? 平八飲み過ぎ、次男が最強?
こちらが異世界に転移ではなく、向こうが転移して来ます。
文字数 145,657
最終更新日 2018.01.10
登録日 2017.12.04
主人公は宇宙で最強と呼ばれていた男であった。
しかし間違って宇宙服を身に着けずに宇宙に飛び出して即死してしまった。
あの世にいた神様が不憫に思って、神様は主人公の要望を聞くつもりであった。
主人公の要望とは戦乱のある惑星に転生させてくれという願いだ。
やはり死んでも考え方は宇宙一最強であった。
しかし、主人公の身に起きる悲劇はそれだけではない。なんと、転生したら赤ん坊になっていた。
さらに赤ん坊が入れられているカゴには5歳と表示された文字があり、つまりこのネームプレートみたいな物が本当なら主人公は成長しない赤子に転生してしまったのだ。
主人公は考えた。外見は赤ん坊でも中身が最強である事は変わらないはず。
まさに戦争の現場に居合わせる主人公、彼はカゴの中から出てはいはいを始める。
眼の前の村娘が兵士に乱暴されようとしている所を見つけたので、とりあえずワンパンしておいた。
その兵士はどこかの空へと吹き飛んで行った。
赤ん坊は現在行われている虐殺から村人達を救う為に立ち上がった。
赤ん坊に踊りかかって来る兵士共はワンパンとワンキックとワンヘッド、あらゆる赤ちゃん攻撃が全ての敵をどこかへと吹き飛ばす。頭の中に無人島が浮かぶ、どうやらそこに飛ばしているようだ。
さてと、赤ん坊ははいはいから二足歩行に立ち上がり、ただ始めたのだ。赤ん坊最強伝説を。
これは赤ん坊の赤ん坊の為の赤ん坊による戦いだ。
※カクヨムにても掲載しています
文字数 50,214
最終更新日 2020.07.12
登録日 2020.07.03
ユーグリッドは父を殺し、裏切り者の王となった。
アルポート王国が覇王軍10万の軍に囲まれた時、海城王は開戦の決意をした。
だがユーグリッドは覇王に恐れ慄き、海城王を殺害して覇王にその首を捧げた。
その後アルポート王国は覇王の奴隷国家となり、ユーグリッドは失意のままに王となる。
臣下たちの誰もがユーグリッドを忌み嫌い、親殺しの王から離心し、反逆者までもが現れた。
だがユーグリッドはその神算鬼謀の頭脳を駆使して、王として覚醒する。
アルポートの反逆者を裁き、アルポートの有力者を懐柔する。
そしてアルポート王国は再び若き王によって統一された。
やがてアルポート王国は覇王に反旗を翻す。
ユーグリッドは覇王に宣戦布告をし、亡き父が掲げた大義を受け継いだ。
「父上、あなたの遺志を継ぐ時が来た。
俺は覇王デンガダイを倒し、アルポート王国を守る真の王となる!」
★☆★☆作品の魅力紹介★☆★☆
・複雑に人々の思惑が絡み合った政治劇
・英傑たちが熱い活躍を見せる英雄譚
・壮大な謀略の果てに栄光を掴む歴史ドラマ
◎イラストご依頼先:kzy0426 様(ココナラにてご活躍中:使用許諾を得ております)
文字装飾:区隅憲
文字数 482,524
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.05.09
流れ者のビンセントは、行きついた村の農業を手伝いながら、仲間と供に魔物から村を守っていた。
ビンセントが生まれるよりはるか昔から、魔王が率いる魔物達と精霊やエルフそして人間との戦争は続いている。
勢力を伸ばし続ける魔王に圧され、とうとうビンセントがいた村は滅ぼされるが、瀕死の状態で生き延びる。
魔物により覆われているこの世界、その日を生きる為に、冒険者として魔物の討伐をして金をかき集め、その日をしのいで暮らす生活に戻った。
戦闘力の差もかなりあったが、圧倒的な数の差で人類、エルフや精霊は、魔物達に次々と殺されてしまった。
こんな魔物あふれる世界に伝説の勇者とされる者達が現れた。
勇者の出現から極端な戦況は逆転。
二年で魔物はほとんど消滅し、魔王も勇者によって討ち取られた。
勇者の出現で魔物という脅威はなくなり世界は平和になった。
しかし魔物の討伐を商売としていた者達の失業は後を絶たない
故郷無、職無、金無、根無し草のその日暮らしのビンセントが、一つの国に流れて暮らしている。
魔物の消滅で少なくとも魔物への心配事は無くなり、ビンセントのような者達に浮上してくる心配事と言えば生活費である。
それでも時は考える余地を与えずに動き続け、魔物無い時代で人々も流れる様に動き始める。
残った人間、エルフ、精霊達は、互いが進化していくだろう。
考えれば平和になった。しかし、それぞれが尊重し合えるかどうかは又別の話になってくる。
……もう一度考えるに、平和になったのだろうか?
それは、わからない。
文字数 548,239
最終更新日 2020.05.19
登録日 2017.09.06
人間の上半身に獅子の下半身。
剣や槍、矢を受け付けない強靭な肉体に、鉄もを砕く豪腕を持ち、どんな名剣よりも鋭い爪を持ち、
神速で大地を駆け抜ける俊足を誇り、口からは火炎を吐く。無双の肉体を誇る最上位魔物・黄金獅子王族の王女に俺は生まれ変わった!?
やがて父王に代わり獅子族の女王となった俺は魔王の傘下から離脱し、獅子族だけで独自の勢力を築き上げるため奮闘する。
人間とも魔族とも違う、獅子だけの、俺の王国を築くのだ!
黄金獅子王、そして、配下の白銀獅子王、獅子たちの力は圧倒的で兵力に大きく劣る身ながら敵対する人間や魔王の軍勢を蹴散らしていく。
時には外交で人間と同盟を結び、時には拠点とする城の周囲に屯田を敷いたり内政をしながら俺たち獅子族は天下を目指して戦い続ける。
これは黄金獅子王の女王となった俺が覇道を歩む物語。
「なろう」様「カクヨム」様にも投稿しています。
文字数 56,479
最終更新日 2019.07.29
登録日 2019.07.20
なんの変哲もない村で生まれ育った少年、ルイス・イングラムは10歳の春に突然現れた竜によって、家も家族も知り合いも、全てを失ってしまう。ルイスはその竜に復讐を誓い、近くの街に逃げることで生き延びた。しかし、たった10歳の少年が一人で生きていくには辛すぎる環境で、毎日ゴミを漁ったり雨水を飲んだりしながら過ごしていた。
7年後……成長したルイスは村のみんなに別れを告げるため、村へと戻った。お墓を建て、もう二度とみんなに会えないことを悲しんでいると、不意に母の声が聞こえてきた。母は「みんなルイスのことを愛している」「幸せになれ」と、そう言った。そのまま村の中を探索していると地下へと続く扉をみつけ、下りて行くと一振の剣が。
これは竜によって全てを失ったルイスが幸せを掴み取るまでの物語。
文字数 106,671
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.07.17
レイピア術という槍術と剣術を融合させた武術。そのレイピア術に励む女の子ミシェルに危機が迫ろうとしていた。レイピア術では圧巻の実力を持つミシェル。その同級生で同じくレイピア術に打ち込むミシェルのボーイフレンド、ニッシュ。2人の恋愛模様を織り交ぜながら、ミシェルは自らの運命に立ち向かっていく。
ブーメランのような形をした大陸の、セントシュタイン山脈から流れるシュリク河沿いでそれは起ころうとしていた。
ミシェルに迫る危機。ミシェルは――ダーク・プリンセス――???
物語が、始まる!!
※小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタ、pixivにもアップしております※
文字数 80,462
最終更新日 2021.02.03
登録日 2020.08.22
「いつかこの鍛錬がお前達の助けとなる筈だ。だからこそ、今は励め!」
「多くの知識に触れて、考えなさい。必ずあなた達の糧となるわ・・・サボったらどうなるか解ってるわね?」
幼い少年少女は脅迫染みた言葉と共に超スパルタ・・・愛情溢れる訓練の日々を送った。
いつしか、周りの大人達を驚嘆させる程の力を身に着けた二人は、成人として認められる15歳の誕生日を迎え・・・
更なる研鑽を促され、一流冒険者育成機関、通称『アカデミー』への入学を決断する。
出会い、別れ、時に協力、時に対立。日々を駆け抜け、やがて二人は世界の命運を左右する事件に巻き込まれていく。
それでも、少年と少女は、これから先も・・・ずっと
-これは『有り得ない程逸脱した努力を続ける事が日常』の二人が歩む道の物語-
文字数 374,201
最終更新日 2021.01.01
登録日 2019.08.27
これは復讐の物語。
あることがきっかけで、3人のゴブリンは人間の少年を育てることになる。
育てることになった少年は、少々感情の乏しい子ではあったが、3人は大事に育てた。
心を開いたのか、徐々に笑うことが多くなった少年。そんな時に住んでいるゴブリンの村が、勇者一行の襲撃を受ける。
そこで、育て親であるゴブリン達が死んでしまう。ボロボロになりながら、ひたすら西へ逃げる少年は、心に復讐を誓った。
文字数 52,339
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.06
世界は、震撼した。
弱冠に25歳の若者が、ノーベル物理学賞を受賞したのであった。
しかし彼は、その速すぎた栄達のため、同僚に恨まれ殺されたのであった。
だが彼の魂は、異世界へと転生し、新たな器に宿り生まれることとなった。
しかもその世界は、前世でプレイしていた乙女ゲームの世界であり、なおかつゲーム本編では、一切登場しない王子として転生したのであった。
これは存在しないはずの王子が、悪役となった令嬢たちや、その他の人々も救いながら、王国を拡大し、帝国を築いていく物語である。
文字数 211,802
最終更新日 2022.09.01
登録日 2022.06.20
作者:青い墨汁
前世はニートだった。
あっさり死んでしまったが死にきれない!という願いが僕を繋ぎとめたらしい。
しかし転生するにはいくつかの試練を乗り越えなくてはいけないらしく...!?
前ニートと、付きまといの幽霊少女「煉(レン)」の転生システム冒険譚!
『27日の20時から毎日20時投稿にする予定です』
文字数 16,969
最終更新日 2018.03.12
登録日 2018.02.26
天空を飛ぶ龍を巧みに操り、龍騎兵戦術を得意とする大陸北東の国家、ローヤン帝国。
天才的戦術家であり、人智を超えた能力、天法術の使い手でもある第一皇子リューシスは、玉座への意思が無いにも関わらず、常にその優れた器量を異母弟であり皇太子のバルタザールの一派に警戒されていた。
そしてついにある日、リューシスは皇太子派の中心人物である宰相マクシムによる陰謀にかかり、皇帝暗殺未遂の大罪人として追われてしまう。
数少ない仲間たちと共に辺境の地まで逃亡するリューシスを、マクシムら皇太子派は執拗に追い続ける。
だがまた、そのようなローヤン帝国の騒乱を好機と見て、帝国を狙う数々の敵が現れる。
強大な隣国の侵攻、かつて大陸を統治していた国の末裔の決起、政治に不満を持つ民衆の蜂起、そしてリューシスを憎悪し、帝国そのものを破壊しようとする謎の天法士の暗躍。
皇子から大罪人へと転落したリューシスは、数々の難敵に対処しながら、自らを陥れた宰相らへ戦いを挑む。
紅い玉座を巡る熾烈な戦いが始まる。
タイトルは紅き(あかき)龍棲(りゅうせい)の玉座、と読みます。
文字数 414,039
最終更新日 2023.09.04
登録日 2018.04.05
小説家になろうでも作品を公開しております
オリヴィア・レブル・トールは聖剣──じゃないにせよ彼女しか扱えない一本の太刀を持っていた。その太刀の名は《二刀一重の太刀》対の太刀と小太刀が同居するなんとも不思議なもの。
そして彼女は《二刀一重の太刀》と持てるだけの魔法の知識で《アレル帝国》の為に働く。
彼女初の任務にして帝国にとっても経験のない大規模事件『《ヤルト村》事件』。
帝都からほんの少し離れた村《ヤルト村》。
そこで起きたのは村人の一部がゾンビに豹変し、かつての家族、友人を見境なく虐殺するという信じがたいものだった。
状況からかなりの魔法関係の実力者が引き起こしたと判断された。その実力とは単独で一つの軍隊と互角以上に渡り合えるレベルと推定されている。
主人公、オリヴィアはその事件に終始関わっていたどころか、自らゾンビをもう一度殺し、事件を終息へと向かわせた。
しかし、それで終わりではなかった。肝心のゾンビを生成した犯人は捕まっておらず再犯の危険性が十分にあった。
そこで帝国の統治組織『元老院』は《ヤルト村》に残っている死に損ないのゾンビの死骸から犯人の手がかりを得ようとするが……
剣と″公式化された魔法″『五法句』。
そして持つ者に許される『固有魔法』。
要素が更なる読みごたえを造り、また、要素の融合が読者の想像力を暴力的に掻き回す。
一話平均10000文字。
大ボリュームで贈る新ファンタジー!
文字数 62,847
最終更新日 2018.08.29
登録日 2018.08.28
※小説家になろうから移設中!
赤き血の眷属『紅血人(フェルベ)』と青き血の眷属『蒼血人(サキュロス)』の間の100年にも及ぶ戦争。
だけどそんな長きにわたる戦争も終わった今日。
俺は国境付近で青い髪の少女アセナと出会った。
さかのぼること二年前、晴れて【霊象獣(クレプタン)】から人々を守る【守護契約士】なった俺ことアンシェル。
だけどある時、自分のミスで大先輩に大けがを負わせてしまったんだ。
周囲の人々は気に病むなと言ってくれたけど、俺はいたたまれない日々を過ごしていた。
でもそんなとき出会ったのが、そう……アセナだったんだ。
敵国のスパイに追われていたので一時保護しようとしたんだけど、どういうわけか渋り始め、事情を聞かないことを条件に俺は二人は護衛契約を結んだ。
まぁ……確かに惚れた腫れたの話じゃないといったらウソになる。
ただの色恋沙汰だったら、どんなに良かったことか。
案の定、彼女には秘密があって……。(全48話)
文字数 100,463
最終更新日 2023.01.19
登録日 2023.01.14
大陸統一を掲げるグンジ帝国で『最強の貴族令嬢』と呼ばれたシーニアは、帝国が力を入れる非道な魔術実験を止めよとして、逆に実験の主犯にされ処刑されてしまう。
目の前で母を殺されたロマは帝国への復讐を誓うが、相手は大陸最強の軍事国家。力を欲したロマは今や伝説上の生物である吸血鬼、その真祖へと頭を下げる。
「僕を貴方の眷属にしてください」
そしてこの日から、最強真祖の眷属となった少年の復讐が始まった。
文字数 70,428
最終更新日 2019.11.08
登録日 2019.10.20
王国中部の街マリーゴールドに住むピンクのセミロング髪の13歳の娘スズラン。
彼女は世界で初めての魔力放出病という珍しい病にかかっていた。
常時魔力が溜まらず子供でも魔術が使える世界で使うことはできなかった。
12年前に現れた突如現れた魔王が世界の西部の大半を侵略し、10年前のマリーゴールド防衛戦で父を魔物に殺されてしまう。
しかし彼女は父であるタイムの遺言であった「[花言葉]のように生きてほしい」という言葉を守って生きてきた。
いつの日か[再び幸せが訪れる]日を迎えるために・・・・
文字数 39,315
最終更新日 2023.03.02
登録日 2023.02.08
【速報】日本列島、異世界へ!資源・食糧・法律etc……何もかもが足りない非常事態に、現代文明崩壊のタイムリミットは約1年!?そんな詰んじゃった状態の列島に差した一筋の光明―――新大陸の発見。だが……異世界の大陸には厄介な生物。有り難くない〝宗教〟に〝覇権主義国〟と、問題の火種がハーレム状態。手足を縛られた(憲法の話)日本は、この覇権主義の世界に平和と安寧をもたらすことができるのか!?今ここに……日本国民及び在留外国人―――総勢1億3000万人―――を乗せた列島の奮闘が始まる…… 始まってしまった!!
■【毎日投稿】2019.2.27~3.1
毎日投稿ができず申し訳ありません。今日から三日間、大量投稿を致します。
今後の予定(3日間で計14話投稿予定)
2.27 20時、21時、22時、23時
2.28 7時、8時、12時、16時、21時、23時
3.1 7時、12時、16時、21時
■なろう版とサブタイトルが異なる話もありますが、その内容は同じです。なお、一部修正をしております。また、改稿が前後しており、修正ができていない話も含まれております。ご了承ください。
文字数 87,703
最終更新日 2019.03.01
登録日 2019.01.12
神埼愁はバツ一の浮浪者で新宿中央公園のテント暮らしをしていた。いつもの日課である食事探しでコンビニの裏に設置されているゴミ置き場を漁っているときに女神と邪神の攻撃の余波で跡形も無く消し飛んでしまう。そのことを申し訳なく思った女神が愁に異世界で転生することを進める。愁は転生することを望む。転生先の世界を管理している女神ミネルバによって転生することができたがスキルを貰う条件でミネルバの使徒にされてしまう。そしてミネルバの願いをかなえるためにフランシア王国の王太子を助けることになる。
文字数 4,526
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.15
父上が死んだらしい。
その一報は、彼の忠臣からもたらされた。
魔族を統べる魔王が君臨して、人間が若者を送り出し、魔王を討って勇者になる。
その討たれた魔王の息子が、新たな魔王となり魔族を統べるべく動き出す物語。
いわば、勇者の物語のその後。新たな統治者が統べるまでの物語。
魔王の息子が忠臣と軽い男と重い女と、いわば変な……特徴的な配下を従えるお話。
R-15をつけたのは、後々から問題になることを避けたいだけで、そこまで残酷な描写があるわけではないと思います。
小説家になろう、カクヨムにも同じものを投稿しております。
文字数 451,555
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.08.13