恋愛 切ない小説一覧

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恋愛 完結 長編 R18
桃源郷のように美しい詞華の国は、ある日突然、大国昇陽の軍に攻め滅ぼされた。両親と夫を殺され、陽王に捕らえられた詞華の王女、珠月。 陽王のもとで、珠月は死ぬよりもつらい日々を過ごすことになる。しかし、事態が動き出す。詞華に起きた悲劇の真相が白日の下にさらされたとき、珠月と陽王は……。 悲劇に翻弄されてすれ違う想い。 亡国の王女と敵となった王の切ない中華風ラブファンタジー。 ***************************** ※他サイトでも同タイトルで公開しています。
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小説 37,709 位 / 185,549件 恋愛 16,708 位 / 56,278件
文字数 29,514 最終更新日 2024.01.07 登録日 2023.12.30
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恋愛 完結 短編
私は聖女になりたくて、それを願った。だから私はここにいる。 でも、同時に私はこうも思っている。 (どうして……) 『私』は『私』であることを放棄したはずなのに。 『聖女』であることを選んだはずなのに。 (どうして『彼』は……) なぜ、『彼』だけが――こんな場所で私と再会しているのだろうか?
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小説 185,549 位 / 185,549件 恋愛 56,278 位 / 56,278件
文字数 1,318 最終更新日 2024.01.07 登録日 2024.01.07
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恋愛 完結 長編 R15
自分の置かれた境遇に 不満がないと言ったら嘘だけど…… それでも仕事をしているときが一番楽しくて ここで働かせてもらえていることを ありがたく感じている そうやって小さな幸せを大事にしてきた 幸山やえ《さちやまやえ》(25) 「俺と結婚しよう。素直に頷いておけ」 ひたひたと心に侵入してくる若き社長 久賀智光《くがともみつ》(30) 優しさに溢れる恋を、あなたに――。
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小説 26,272 位 / 185,549件 恋愛 11,765 位 / 56,278件
文字数 86,985 最終更新日 2024.01.07 登録日 2023.12.30
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恋愛 完結 短編
幼なじみの王子の婚約者の女性は美しく、私はーー。
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小説 37,709 位 / 185,549件 恋愛 16,708 位 / 56,278件
文字数 1,732 最終更新日 2024.01.06 登録日 2024.01.06
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恋愛 連載中 長編
写真家の夜月は前衛ダンサーの少年太陽と出会い、恋に落ちる。短い恋の青春物語。
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小説 185,549 位 / 185,549件 恋愛 56,278 位 / 56,278件
文字数 9,140 最終更新日 2024.01.06 登録日 2023.02.11
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恋愛 完結 長編
高校三年生の結菜は父の離職によって母と兄と3人の家計を支える事になった矢先アルバイトがクビになってしまう。叔母の紹介で家政婦バイトが決まったが、その家は同じクラスの日向の家だと知る。彼は俳優業をしながら妹と2人暮らしで学校には変装して通っていた。結菜が同じクラスの杏にパシられてる事を知ってる日向は、自分の気持ちを隠して変わろうとしない結菜の一本結びの髪をバッサリ切り落として変わるきっかけを与える。 ※こちらの作品は、エブリスタ、野いちご、ベリーズカフェ、魔法のiらんど、ノベマ!、小説家になろうにも掲載してます。
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小説 37,709 位 / 185,549件 恋愛 16,708 位 / 56,278件
文字数 135,512 最終更新日 2024.01.05 登録日 2023.12.28
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恋愛 完結 短編
貧乏なタムワース男爵家令嬢のマリエルは、初恋の騎士セイン・ガルフェルト侯爵の部下、ギリス・モリダールと結婚し初夜を迎えようとするが… 夫ギリスの暴言に耐えられず、マリエルは神殿へ逃げこんだ。 マリエルは身分違いで告白をできなくても、セインを愛する自分が、他の男性と結婚するのは間違いだと、自立への道をあゆもうとする。 そんなマリエルをセインは心配し… マリエルは愛するセインの優しさに苦悩する。 ※ざまぁ系メインのお話ではありません、ご注意を😓
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小説 2,936 位 / 185,549件 恋愛 1,462 位 / 56,278件
文字数 28,434 最終更新日 2024.01.05 登録日 2023.12.30
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恋愛 連載中 長編
人間とオオカミの間に生まれたフォルトと愛情を知らない前向きな少女赤ずきんが出会い変わっていく話
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小説 185,549 位 / 185,549件 恋愛 56,278 位 / 56,278件
文字数 667 最終更新日 2024.01.04 登録日 2024.01.04
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恋愛 完結 短編
平和な日々を過ごしていたら、突然
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小説 20,210 位 / 185,549件 恋愛 9,287 位 / 56,278件
文字数 2,051 最終更新日 2024.01.04 登録日 2024.01.04
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恋愛 完結 短編
数々のご令嬢達に悪役令嬢だと噂されていますがーー。
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小説 17,933 位 / 185,549件 恋愛 8,477 位 / 56,278件
文字数 1,161 最終更新日 2024.01.04 登録日 2024.01.04
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恋愛 完結 ショートショート R15
「大丈夫ですわ。恋は必ず終わるのです。どんなに好きでも愛しくても、初恋の人でも婚約者でも、大切な想い出があったって恋は終わります。心を殺して、終わる日を指折り数えて待っていれば、いつか必ず……ダヴィデ様の恋も終わります」
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小説 3,327 位 / 185,549件 恋愛 1,654 位 / 56,278件
文字数 6,155 最終更新日 2024.01.03 登録日 2024.01.01
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恋愛 完結 長編 R15
「この魔法陣、君が描いたものか?」 目の前に突き出された紙を、魔術店の雇われ店長リリアは凝視していた。 婚約者から蔑ろにされている伯爵令息デリクは、この魔法陣を使おうとした婚約者の口からリリアの名前を聞いてこの魔術店へと訪れたのだった。 デリクは婚約者がこの魔法陣を使って自分の命を狙ったのではないかと怪しんでいるが、その魔法陣、実は媚薬効果のあるもの。 事実を話したところ、どこをどう勘違いしたのかリリアがデリクと熱い夜を過ごそうとして婚約者に命令したのだと解釈してしまう。誤解を解こうとしたのだが、デリクはリリアに言い放った。 「こんなハレンチな物を売った君にも罰を与えるから覚悟しておくように!」 さあ困った。貧乏男爵令嬢のリリアはクビになったら仕送りが出来なくなってしまう。とにかく無実を証明するために彼の提案を受け入れることになったのだった。 一度甘さを知ってしまえば我慢するのは大変。所々で甘い恋心が漏れてしまう彼に振り回されるリリア。 これは長い間恋心を押し殺してきたデリクの、思い出作りから始まる恋物語です。と言ってもただ甘いだけじゃ済ましません。 (主人公はリリアです) 小説家になろう様にも投稿し始めました。
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小説 22,617 位 / 185,549件 恋愛 10,327 位 / 56,278件
文字数 52,385 最終更新日 2024.01.03 登録日 2023.12.26
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恋愛 完結 短編
婚約者はヒロインさんであるアリスを溺愛しているようです。 そもそもなぜゲームの悪役令嬢である私を婚約破棄したかというと、その原因はヒロインさんにあるようです。 詳しくは知りませんが、殿下たちの会話を盗み聞きした結果、そのように解釈できました。 では私がヒロインさんへ嫌がらせをしなければいいのではないでしょうか? ですが、彼女は事あるごとに私に噛みついてきています。 出会いがしらに「ちょっと顔がいいからって調子に乗るな」と怒鳴ったり、私への悪口を書いた紙をばら撒いていたりします。 当然ながらすべて回収、処分しております。 しかも彼女は自分が嫌がらせを受けていると吹聴して回っているようで、私への悪評はとどまるところを知りません。 まったく……困ったものですわ。 「アリス様っ」 私が登校していると、ヒロインさんが駆け寄ってきます。 「おはようございます」と私は挨拶をしましたが、彼女は私に恨みがましい視線を向けます。 「何の用ですか?」 「あんたって本当に性格悪いのね」 「意味が分かりませんわ」 何を根拠に私が性格が悪いと言っているのでしょうか。 「あんた、殿下たちに色目を使っているって本当なの?」 「色目も何も、私は王太子妃を目指しています。王太子殿下と親しくなるのは当然のことですわ」 「そんなものは愛じゃないわ! 男の愛っていうのはね、もっと情熱的なものなのよ!」 彼女の言葉に対して私は心の底から思います。 ……何を言っているのでしょう? 「それはあなたの妄想でしょう?」 「違うわ! 本当はあんただって分かっているんでしょ!? 好きな人に振り向いて欲しくて意地悪をする。それが女の子なの! それを愛っていうのよ!」 「違いますわ」 「っ……!」 私は彼女を見つめます。 「あなたは人を愛するという言葉の意味をはき違えていますわ」 「……違うもん……あたしは間違ってないもん……」 ヒロインさんは涙を流し、走り去っていきました。 まったく……面倒な人だこと。 そんな面倒な人とは反対に、もう一人の攻略対象であるフレッド殿下は私にとても優しくしてくれます。 今日も学園への通学路を歩いていると、フレッド殿下が私を見つけて駆け寄ってきます。 「おはようアリス」 「おはようございます殿下」 フレッド殿下は私に手を伸ばします。 「学園までエスコートするよ」 「ありがとうございますわ」 私は彼の手を取り歩き出します。 こんな普通の女の子の日常を疑似体験できるなんて夢にも思いませんでしたわ。 このままずっと続けばいいのですが……どうやらそうはいかないみたいですわ。 私はある女子生徒を見ました。 彼女は私と目が合うと、逃げるように走り去ってしまいました。
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小説 16,500 位 / 185,549件 恋愛 7,822 位 / 56,278件
文字数 2,230 最終更新日 2024.01.02 登録日 2024.01.02
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恋愛 完結 短編
 明日が来ることが当たり前だと思っていた。笑顔であなたに「おはよう」と言える明日が。でも私に、あなたとの明日は永遠に来なかった──。  千家真弓は夫の春彦とともに、高校時代の共通の友人である南小夜子の10回忌に出席する。その日の夜も変わりなく春彦に「おやすみ」と言った。だが、「おはよう」を言う前に、真弓は春彦の異変を察知して110番通報をする。  一命は取りとめたものの意識の戻らない春彦に対して、献身的な介護をする真弓。だが、治療の甲斐なく春彦は亡くなり……。  夫を亡くして消沈する真弓に起こった不思議な出来事とは?  そして、亡くなった夫に起こっていた、もう1つの物語とは──。 *本作は雑魚ぴぃ著『10年後の君へ』の番外編になっております。本作だけをお読みいただくと、少し物足りなく感じられると思われます。先に『10年後の君へ』をお読みいただくことを、おすすめいたします。 『10年後の君へ』https://www.alphapolis.co.jp/novel/409206663/292823465
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小説 185,549 位 / 185,549件 恋愛 56,278 位 / 56,278件
文字数 51,243 最終更新日 2024.01.02 登録日 2024.01.02
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恋愛 完結 短編
リヴィアはソニエール男爵の庶子だった。15歳からファルギエール学園に入学し、第二王子のマクシム様との交流が始まり、そして、マクシム様の婚約者であるアンリエット様からいじめを受けるようになった……。 「あれ?アンリエット様の言ってることってまともじゃない?あれ?……どうして私、『ファルギエール学園の恋と魔法の花』のヒロインに転生してるんだっけ?」 前世の記憶を取り戻したリヴィアが、脱ヒロインを目指して四苦八苦する物語。 ※アルファポリスのみの公開です。
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小説 11,175 位 / 185,549件 恋愛 5,405 位 / 56,278件
文字数 34,269 最終更新日 2024.01.01 登録日 2023.12.30
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恋愛 完結 短編
「……つ、疲れた……」 寮に戻ってきたわたしは、部屋に戻って早々ベッドへと倒れ込んだ。 入学式初日からあんなことがあったせいで、精神的な疲れがどっと出た気がする。 いやまあ入学式の挨拶はわたしがやるって決めたんだし?カイルにも『ヴィーカにやらせろ』と頼まれたけど、わたしがやるって決めたから別にいいけど。 ……でも、明日以降の挨拶は誰かに代わってもらったほうがいいかな……。 「いやでも初日の挨拶もあの有様だし、他の上級生にはわたしが目をつけられてるかもしれないんだよね」 わたしはガブリエラ=フェルラルドで、ヴィーカはアルトゥール=ゲゼルということになっているのだから。 そんな立場にある人間が入学式初日に新入生代表挨拶をすっぽかして、なおかつ生徒会長からの挨拶を断るという暴挙をやらかしたとなれば、そりゃあ嫌でも悪目立ちするよね。 「まあいいけど……寝よう」 考え事しているうちに眠くなってきたので、わたしは制服から着替えることもなくそのまま寝ることにした。 さっさと寝て頭をすっきりさせたほうが良い気がするし! * * (……うーん) 翌朝。 目を覚ましたわたしが最初に感じたのは違和感だった。 (身体が痛い……?) このベッドは最高級の品質を誇る学園の備品なのだが、寝心地には定評のある高級品だ。 なのに……妙に身体の節々が痛む気がする。 これはどういうことかと思いながら身体を起こすと、制服のまま寝ていたことに気付いた。 (……制服のまま寝てたのっていつぶり?) 慣れない学園生活で疲れていたのだろうか。 わたしは普段、寝間着に着替えてからベッドに入るし、学園では生徒会役員としての仕事もあるから、こんな格好で寝ることはほとんどないのだが……まあたまにはこんなこともあるだろう。たぶん。 とりあえず、眠気を覚ますためにも顔を洗うことにした。 (……え、ちょっと待って) 洗面所に向かうわたしの足が止まる。 鏡に映ったわたしの顔は……目の周りが真っ黒だった。 (なにこれ!?なんで真っ黒なの!?) 慌てて手鏡を出して確認すれば、黒いのは目元だけじゃない。ついでに言えば顔色も悪かった。そういえばどことなく唇の血色が悪い気もするし、昨日よりも輪郭がシャープになっている気がする! なんで!? 「……っ!?」 呆然と立ち尽くしていたわたしは、急に襲ってきた眩暈に思わず壁に手をついた。 (なんだこれ、身体が……だるい……!) これはどう考えても発熱している。 保健室に行けば解熱剤がもらえるだろうが、入学式の後は在校生から新入生に向けての説明があるはずだ。体調不良を理由に休むわけにはいかない。 (こんなときのための万能解熱薬じゃないの……!?) いやまあ万能は言いすぎかもしれないけど、それでも大抵の病気や不調には効くはずなのに!なんで今朝に限って効いてないの!?
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小説 17,920 位 / 185,549件 恋愛 8,482 位 / 56,278件
文字数 1,273 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.29
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恋愛 完結 長編
「聖女になれなかったなりそこない。こんなところまで追って来るとはな。そんなに俺を忘れられないなら、一度くらい抱いてやろうか?」 5歳のオリヴィエは、神殿で出会ったアルディアの皇太子、ルーカスと恋に落ちた。アルディア王国では、皇太子が代々聖女を妻に迎える慣わしだ。しかし、13歳の選別式を迎えたオリヴィエは、聖女を落選してしまった。 その上盲目の知恵者オルガノに、若くして命を落とすと予言されたオリヴィエは、せめてルーカスの傍にいたいと、ルーカスが団長を務める聖騎士への道へと足を踏み入れる。しかし、やっとの思いで再開したルーカスは、昔の約束を忘れてしまったのではと錯覚するほど冷たい対応で――?
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小説 2,700 位 / 185,549件 恋愛 1,345 位 / 56,278件
文字数 156,230 最終更新日 2023.12.28 登録日 2023.08.13
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恋愛 完結 短編
彼はしぶとく帰ってくれません。 「あなたはわたくしに何の恨みがあるのですか?」 「もちろん、君が僕から奪った全てに決まっているだろう」 わたくしは困惑していました。 元婚約者がここまで聞き分けがない人だったとは思いもしなかったのです。 そんなわたくしをあざ笑うように元婚約者は言いました。 「君から全てを奪ったら、次は君の大切な物を奪うとしよう」 (え? 大切なものってどういうことかしら?) わたくしは、元婚約者の言葉が理解できませんでした。 そして、わたくしは大切な物を奪われることになりました。 家族です。 「お爺様! お婆様! お父様とお母様!」 元婚約者が連れてきたのは、彼女を冷遇した家族でした。 彼らは泣き叫ぶ娘を冷たい視線で見下ろしました。 「見苦しいぞ」 「あなたなんて娘ではないわ」 「お前みたいな孫を持った覚えはない」 (何を言っているの? みんな) わたくしは呆然とするばかりです。 家族がそんなことを言うなんて、今まで一度も思ったことがなかったからです。 「じゃあな。僕は君と違って忙しいんだ」 元婚約者はそれだけ言うと帰ってしまいました。 わたくしは泣き叫び、暴れました。 ですが、屈強な男が二人がかりでわたくしを押さえつけるのです。 そのまま連れて行かれてしまいました。 (こんなひどいことをされるほど悪いことをしたかしら?) わたくしはただ、普通の生活がしたかっただけです。 でも、もうどこにもそんなことはできませんでした。 わたくしは泣くことしかできませんでした。 それからわたくしは家族に冷遇されながら過ごしました。 何も言わず、ただ毎日を泣いて過ごしました。 そんな生活が何年も続きました。 もう心はボロボロです。 (誰か助けて) わたくしは心の底から救いを求めましたが、誰も助けてくれません。 そして、ある日のことわたくしはとある人と出会います。 その人はわたくしに言います。 「よく頑張りましたね」 それはわたくしの幼なじみでした。 彼はずっと、わたくしを支えてくれていたのです。 「どうしてここに?」 「君が追放されたと聞いて、いてもたってもいられなかったんだ」 「でも、私はみんなに嫌われているわ」 「そんなことはないさ。僕はずっと君を愛していたよ」 (ああ!) わたくしは嬉しくて涙を流しました。 しかし、それでもふ安でした。 そんなわたくしを幼なじみは優しく抱きしめます。 「もう何も心配いらないさ。安心してくれ」 「本当に?」 「ああ、本当だとも。だから、ずっと僕の傍にいてくれるかい?」 「もちろんよ!」 こうしてわたくしは救われました。 (こんな幸せがあるなんて) わたくしはそれからずっと幸せに暮らしました。
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小説 185,549 位 / 185,549件 恋愛 56,278 位 / 56,278件
文字数 1,075 最終更新日 2023.12.28 登録日 2023.12.28
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恋愛 完結 短編
「ねぇ……ユキハ」 「お姉ぇ……?」 「──ごめんね」 そう呟いた冬の表情だけは、なぜか悲しげで── (ユキハ……あなたは知らないでしょうけど) 冬は思い出していた。いや、思い出さずにはいられなかった。自分が犯した過ちを、決して忘れられない己の罪を。 第一回『転生会議』でも、冬は一つの過ちを犯していた。 それは、他の転生者が『異能』を持っていそうなことに気付けなかったことである。 (ユキハが『異能』を使えたということは、【賢者】と【聖女】のどちらかを持っているかもしれないのに……!) 最初から疑いを抱くべきだったのだ。──なぜ、妹の親友である冬が召喚されたのか、ということを。 (その可能性に私は……目先の欲に目がくらんでしまった) 妹への嫉妬心ゆえの失態。 その代償を、冬は身をもって受けることになった。 * 「『異能』……!? どういうことなんですか!?」 「見ての通りだよぉ」 困惑する勇者に、【癒】の勇者──アリア=ノワールは答える。 「冬ちゃんはユキハちゃんに『異能』を使われたんだよぉ」 「……っ! そんな……っ!」 冬が、妹の親友である冬が、最も大事に思っている妹の親友である冬が『異能』を持ってしまったことに、アリアはどうしようもないほど『罪悪感』を覚えていた。 「冬ちゃん……」 「……大丈夫よ」 そんなアリアに、【氷】の勇者──冬は言う。 「もし、『異能』を手に入れたとしても……きっとユキハは私を許してくれるから」 ──だって、あの子は優しいから。だから……たとえ私がどんな大罪を犯したとしても許してくれる。それに……あの子が私を裏切るわけなんてないのよ……? (そうでしょ……? ユキハ?) (──ごめんなさい、ユキハ。でも……こうしないと私は、私が許せないの……!) だから──と冬は、勇者たちの『異能』によってボロボロになった妹に駆け寄る。 「……え?」 そんな冬の行動に驚いたのか、姫は目を見開いていた。 そんな姫の背後に迫る影──それは【銃】の勇者だった。 (……この一撃で仕留める!) 一瞬の隙をついて放たれた弾丸は、確実に姫の命を奪うはずだったが── 「っ!?あぶな……!?」 【癒】の勇者──アリアが、そんな弾丸を防いだ。 (……え? なんで?) そのことが一瞬、【銃】の勇者には理解できなかった。確かにアリアは姫の背後にいたはずなのに、まるでどこから現れるかのように現れたのだから。 「ありがとう、アリアさん」 「ん……」 そんなアリアに礼を言う姫だったが──次の瞬間にはもう次の行動に移っていた。
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小説 31,225 位 / 185,549件 恋愛 13,686 位 / 56,278件
文字数 1,029 最終更新日 2023.12.28 登録日 2023.12.28
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恋愛 連載中 長編
 社会人三年目の、永田サキ(20)が好きになったのは、毎日、通勤電車で見かける、田中浩人。  明らかに歳の離れている人を好きになってから、怒涛の日々が始まる。  そして浩人には婚約者もいた。  婚約者がいてもなお好きな気持ちが消えずに思い続けたサキ。  知りたくなかった事実まで知って衝撃な展開ばかりを迎える。  二人に待ち受ける最後の結末は……?  心が暖かくも切なくなるラブストーリーです。  
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小説 185,549 位 / 185,549件 恋愛 56,278 位 / 56,278件
文字数 90 最終更新日 2023.12.27 登録日 2023.12.27
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恋愛 完結 短編
自分と婚約予定の義兄が子爵令嬢の恋人を両親に紹介すると聞いたフィーナは、悲しくて辛くて、やがて心は闇に染まっていった。 義兄はフィーナと結婚して侯爵家を継ぐはずだった、なのにフィーナも両親も裏切って真実の愛を貫くと言う。 許せない!そんなフィーナがとった行動は愛する義兄に憎まれるものだった。 2023/12/27 ミモザと義兄の閑話を投稿しました。 ふわっと設定でサクっと終わります。 他サイトにも投稿。
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小説 17,920 位 / 185,549件 恋愛 8,482 位 / 56,278件
文字数 9,262 最終更新日 2023.12.27 登録日 2023.07.22
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恋愛 完結 短編
だって私はヒロインではなく、当て馬の悪役令嬢だから。 私が誰かと結婚しても、その相手が不幸になるだけだと分かっているから。 でも── (もしこのひとと結婚したら) 『運命の女神はあなたのほうですよ』 (このひとだけは絶対に悲しませたくなかった) 『やっぱり僕の目に間違いはなかったです』 (きっと幸せに……) そんな根拠のない確信を抱くほどに美しい横顔に、思わず目を奪われてしまう。 ああ……そんな目で見ないで。 そんな優しい声で囁かないで。 だって── 「……もう、分かった」 「え?」 「わたし……あなたの花嫁になります。なってあげるわ! 仕方がないから!」 思わず大きな声が出てしまう。 そんな私に、彼は一瞬びっくりした顔をして……それからすぐに満足そうに微笑んだ。 ああもう……心臓が痛い。ドキドキしすぎて胸が破裂しそうだ。 「よかった」 そう言って、彼が私の手を取る。 私はその手を握り返すこともできず、ただ呆然と立ち尽くしたまま……真っ赤な顔を隠すように俯いた。 ◇◆◇ 「ぼっちゃま。そろそろお時間です」 そんな執事の声に促されるように、僕は読んでいた本を閉じる。 もうそんな時間か。どうやら彼女といると時間が経つのが早いみたいだ。 (そういえば) 結婚の承諾を得たはいいけど……結婚式まではまだ少し時間がある。 (なにをしよう) 結婚するからと言って、特に何かを変えなければいけないということはないだろう。 ただ、この関係に名前がつくだけ。 僕と彼女は婚約者になったのだ。 「ぼっちゃま」 そんなことを考えていると、再び執事に名前を呼ばれる。 「もう時間ですか?」 そう尋ねると、彼は呆れたようにため息をついた。 「本日は奥様とのデートだと申し上げたでしょう」 「……そうでしたね」 ああそうだ。そういえば今日は彼女とデートに行く約束だった。 (さて……) 準備をしないと。そう思ったが、どうにも身体が重い。 今日のためにいろいろ考えてきたけれど、彼女に受け入れてもらえるのか不安でたまらないのだ。 (結婚は了承してもらったけど) もし断られていたら? 僕と結婚するのはやっぱり嫌だったと言われたら? そんなことばかりが頭の中を巡ってしまって……すごく緊張している。 (どうしよう……) そんなことを考えているうちに時間だけが過ぎていった。
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小説 22,617 位 / 185,549件 恋愛 10,327 位 / 56,278件
文字数 1,018 最終更新日 2023.12.26 登録日 2023.12.26
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雨の夜に出会ったのは、気になる彼の弟――の幽霊だった。 【同人誌「想い溢れて恋となれ」収録の書き下ろし短編を再録】※2023/12/8~12/24連載予定 そのお店のシュークリームを食べると「しあわせ」になれる。 『天使の涙』と名付けられたそれは、お店の看板商品だ。 今はもういない、彼――ハルが残してくれたもののひとつ。  * 社会人一年目の璃子の楽しみは、商店街を外れた先にあるケーキ屋さんへ行くこと。 美味しいケーキと憧れの彼とのおしゃべり。それだけで仕事の疲れは吹っ飛んでしまう。ただ話せるだけでいい。恋とも呼べない、生クリームほどの軽くて甘い気持ち。それで十分だと思っていたが、彼の弟であるハルが幽霊として現れたことで、璃子の毎日は変わっていく。 成仏の条件は「兄貴の最高傑作を食べること」 璃子はハルを成仏させるため、今まで以上にケーキ屋に通うが……。
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小説 185,549 位 / 185,549件 恋愛 56,278 位 / 56,278件
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外交先で妻の突然の訃報を聞いたジュリアン・カレイジャス公爵。 急ぎ帰国した彼が目にしたのは、淡々と葬儀の支度をし弔問客たちの対応をする子どもらの姿だった。 「おまえたちは母親の死を悲しいとは思わないのか⁈」 ジュリアンは知らなかった。 愛妻クリスティアナと子どもたちがどのように生活していたのか。 多忙のジュリアンは気がついていなかったし、見ようともしなかったのだ……。 そしてクリスティアナの本心は——。 ※全十二話。 ※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください ※時代考証とか野暮は言わないお約束 ※『愚かな夫とそれを見限る妻』というコンセプトで書いた第三弾。 第一弾『妻の死を人伝てに聞きました。』 第二弾『そういうとこだぞ』 それぞれ因果関係のない独立したお話です。合わせてお楽しみくださると一興かと。 ※この話は小説家になろうにも投稿しています。
24h.ポイント 184pt
小説 6,856 位 / 185,549件 恋愛 3,181 位 / 56,278件
文字数 44,187 最終更新日 2023.12.23 登録日 2023.10.11
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恋愛 連載中 長編 R18

瀬戸雪人、雨宮久弥、真琴の3人の物語。 久弥くんの束縛っぷりを楽しむお話。
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小説 185,549 位 / 185,549件 恋愛 56,278 位 / 56,278件
文字数 11,412 最終更新日 2023.12.21 登録日 2023.11.30
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恋愛 完結 短編
神託によって勇者に選ばれたのは私の夫だった。妻として誇らしかった、でもそれ以上に苦しかった。勇者と言う立場は常に死と隣り合わせだから。 『ルト、おめでとう。……でも無理しないで、絶対に帰ってきて』 『ああ、約束するよ。愛している、ミワエナ』 再会を誓いあった後、私は涙を流しながら彼の背を見送った。 そして一年後。立派に務めを果たした勇者一行は明日帰還するという。 王都は勇者一行の帰還を喜ぶ声と、真実の愛で結ばれた勇者と聖女への祝福の声で満ちていた。 ――いつの間にか私との婚姻はなかったことになっていた。  明日、彼は私のところに帰ってくるかしら……。 私は彼を一人で待っている。『おかえりなさい』とただそれだけ言いたくて……。 ※作者的にはバッドエンドではありません。 ※お話が合わないと感じましたら、ブラウザバックでお願いします。 ※感想欄のネタバレ配慮はありません(_ _) ※書籍化作品『一番になれなかった身代わり王女が見つけた幸せ』(旧題『一番になれなかった私が見つけた幸せ』)の前日譚でもありますが、そちらを読んでいなくとも大丈夫です。
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小説 3,140 位 / 185,549件 恋愛 1,567 位 / 56,278件
文字数 21,567 最終更新日 2023.12.21 登録日 2023.12.14
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恋愛 完結 短編
「婚約を解消してくれないか、ヘレネ」  婚約者であるユーリに突然婚約解消を告げられたヘレネ。  そんなヘレネに運命の女神はほほえむ。  隣国の王子レオンに愛されて幸せになるお話。  小説家になろう様でも投稿しています。
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文字数 5,608 最終更新日 2023.12.21 登録日 2023.12.21
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恋愛 完結 長編
エマは牧歌的な地域で育った令嬢だ。 父を亡くし、館は経済的に恵まれない。姉のダイアナは家庭教師の仕事のため家を出ていた。 そんな事情を裕福な幼なじみにからかわれる日々。 「いつも同じドレスね」。「また自分で縫ったのね、偉いわ」。「わたしだったらとても我慢できないわ」————。 決まった嫌味を流すことにも慣れている。 彼女の楽しみは仲良しの姉から届く手紙だ。 穏やかで静かな暮らしを送る彼女は、ある時レオと知り合う。近くの邸に滞在する名門の紳士だった。ハンサムで素敵な彼にエマは思わず恋心を抱く。 レオも彼女のことを気に入ったようだった。二人は親しく時間を過ごすようになる。 「邸に招待するよ。ぜひ家族に紹介したい」 熱い言葉をもらう。レオは他の女性には冷たい。優しいのは彼女だけだ。周囲も認め、彼女は彼に深く恋するように。 しかし、思いがけない出来事が知らされる。 「どうして?」 エマには出来事が信じられなかった。信じたくない。 レオの心だけを信じようとするが、事態は変化していって————。 魔法も魔術も出て来ない異世界恋愛物語です。古風な恋愛ものをお好きな方にお読みいただけたら嬉しいです。 ハッピーエンドをお約束しております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ※小説家になろう様にも投稿させていただいております。
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小説 20,210 位 / 185,549件 恋愛 9,287 位 / 56,278件
文字数 129,323 最終更新日 2023.12.17 登録日 2023.11.30
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恋愛 完結 長編
入社して3年目、デザイン設計会社で膨大な仕事に追われる金目杏里(かなめあんり)は今日も徹夜で図面を引いていた。共に徹夜で仕事をしていた現場監理の松山一成(まつやまひとなり)は、12歳年上の頼れる男性。直属の上司ではないが金目の入社当時からとても世話になっている。お互い「人として」の好感は持っているものの、あくまで普通の会社の仲間、という間柄だった。ところがある夏、金目の30歳の誕生日をきっかけに、だんだんと二人の距離が縮まってきて、、、。 ・全18話、エピソードによってヒーローとヒロインの視点で書かれています。
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文字数 35,797 最終更新日 2023.12.16 登録日 2023.12.12
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恋愛 連載中 長編 R18
雨宮久弥、瀬戸雪人、真琴のお話。 1シーンの狂った切なさをお届け。
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文字数 32,599 最終更新日 2023.12.16 登録日 2023.11.25
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恋愛 完結 短編
ドラゴンである俺は理想の女性を探していた、その彼女には夢で会うことができた。でも、ある日。俺はその大切な夢を失ってしまった、そうして俺は夢の中に逃げ込んでしまった。でも俺は夢の中で大切なことに気がついた、もう失くしてしまった大切なものに気がついたのだ。
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文字数 4,939 最終更新日 2023.12.16 登録日 2023.12.16
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恋愛 完結 長編 R18
男女の性別以外にアルファ・ベータ・オメガという二つ目の性が存在している世界。 ヴィレンツェ公爵家の次男でアルファのディランに仕える、絶世の美少女であるメイドのリラは奴隷階級に当たるオメガとして生まれた。 ディランはリラを寵愛していたが、オメガとして夜の相手をさせられることはなく、発情期(ヒート)が来たら他のアルファに嫁がせる、と言い聞かされていた。 だがディランの傍に居たいリラは、発情期を遅らせる抑制剤を大量に服用し、少しでも長く彼の傍でメイドとして仕えようとする。 ある日、リラはディランの友人であるドレイク・オストラン伯爵(アルファ)が連れてきたノアというひとりの男性オメガと出会った。 これをきっかけにリラの発情期が来てしまって……。 心優しい公爵×一途なメイドのすれ違いラブロマンス。
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文字数 72,649 最終更新日 2023.12.15 登録日 2023.12.08
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恋愛 完結 ショートショート
もしも、太古の時代へ戻れるなら……。
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文字数 339 最終更新日 2023.12.15 登録日 2023.12.15
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恋愛 連載中 長編 R15
「悪いけど別れて欲しい」彼女である岩浪亜美からそう言われた。彼女のためだけに頑張ってきたのに、俺は全てを信じられなくなった。 高校卒業後、逃げるように俺は彼女と一緒に行くはずの大学を諦めて知らない大学に行くことに。 これで、彼女のことを忘れられる。そう思ったのに、そこで出会ったのは……。 「初めまして、あの……お姉ちゃんの彼氏さんですよね?」 話しかけてきたのはフラれた彼女の妹だった。
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文字数 47,901 最終更新日 2023.12.14 登録日 2023.12.13
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恋愛 完結 ショートショート
失恋した女が煙草を吸うだけのお話。
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文字数 1,392 最終更新日 2023.12.12 登録日 2023.12.12
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恋愛 完結 短編
王が世を支配する時代。 トナとコハクは愛し合いながら穏やかな日々を過ごしていました。 そんな時、トナとコハクの住む町に王が現れます。 トナは王に身染められ、愛するコハクと別れ胸を痛めながら王宮に入る事になります。 王宮に入ったトナに次々と起こる試練。 トナを失い悲しみに暮れるコハク。 そんな二人に幸せな日々は訪れるのでしょうか…?
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文字数 17,438 最終更新日 2023.12.12 登録日 2023.12.01
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恋愛 完結 短編 R18
BL異世界に転生した腐女子。オメガバースの世界のα女子に生まれた主人公は、BL世界ではとても不遇です。 ☆月歌ってどんな人?こんな人↓↓☆ 『嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す』が、アルファポリスの第9回BL小説大賞にて奨励賞を受賞(#^.^#) その後、幸運な事に書籍化の話が進み、2023年3月13日に無事に刊行される運びとなりました。49歳で商業BL作家としてデビューさせていただく機会を得ました。 ☆表紙絵、挿絵は全てAIイラスです
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小説 17,920 位 / 185,549件 恋愛 8,482 位 / 56,278件
文字数 2,981 最終更新日 2023.12.12 登録日 2023.12.12
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恋愛 完結 短編 R18
同期の檜山葉月は新人の頃から可愛いと話題だった。しかし、容姿も仕事も完璧な彼女には口説く隙が全くなく、何人もの同期が告白しては玉砕し、諦めていた。俺も惚れかけた一人だったが、その気がない奴を口説くほどの熱意もなく、それが幸いしてか、入社して5年経った今、檜山からそれなりの信頼を得ていた。しかし、ある日、ひょんなことから檜山は雷が大の苦手なことを知る。完璧な彼女の弱みを知って、俺の心は少しずつ動き出していて…? *マークはR18です。 表紙にAIを利用しています。
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小説 9,344 位 / 185,549件 恋愛 4,469 位 / 56,278件
文字数 27,156 最終更新日 2023.12.09 登録日 2023.11.18
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恋愛 完結 短編 R18
令嬢らしくない男勝りで元気な伯爵令嬢・レオノーラが、婚約を申し込まれて普通の幸せを手に入れる・・・はずが、妙な事に巻きまれてしまう。結婚するって決めたのに、レオノーラの心は揺れ動いて・・・。レオノーラの強さと優しさと、どこか危なっかしいところに、周囲の男たちは翻弄されていく。 誰かを守ろうとして、その切っ先を向けると、誰かが傷つく。同情・愛情・友情?待ったなしで駆け抜けていく日々の中で、出した決断は・・・・?
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小説 37,709 位 / 185,549件 恋愛 16,708 位 / 56,278件
文字数 66,470 最終更新日 2023.12.08 登録日 2023.11.13
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