恋愛小説一覧
わたくしはクレア・ティンクライン
この国の公爵令嬢である。
婚約者の侯爵令息、ブラッドリー・ランプールとは10歳の時に婚約して、それから仲良く過ごしているの。
わたくしの頭の中には2つの記憶がある。一つはわたくしとして生きていた記憶そして、もう一つは、わたくしを物語として読んでいた記憶…そう、わたくしは2回生まれ変わっているの。
だから知っている、17歳になると学園に現れるヒロイン、アマリリスの魅了魔法により婚約者のブラッドリーは心を奪われてしまう。
だから幼い頃から善行をつみ、皆に好かれるようにした。ブラッドリーともラブラブだ。
でも彼女が現れたら私は…手を引こうと思うの。
それは、自分の国外追放から逃れるため。そして家のため。
そんなこと言われても困ります。私、全然興味ないんですけど?
このお話はよくある、悪役令嬢の回避行動に何も知らないヒロインが巻き込まれてメチャクチャに迷惑をかけられる話。
主役はヒロイン。
このお話は視点がコロコロ変わります。苦手な方はご注意を。ご都合主義なのでそちらも苦手な方はブラウザバック推奨
文字数 55,323
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.08.28
ありふれたチョコレート
レンタル有り営業部長兼専務の超イケメン、瀬田聡司のパシリとなり数年、本人の意思とは裏腹に、「瀬田係」として周囲に認められてきた相馬茅乃。だが、瀬田には社長令嬢との縁談があり、常に彼の傍らにいる茅乃は、社長とその娘から見れば邪魔そのもの。とうとう自分が僻地に飛ばされるという噂を聞いた茅乃は、 自分の想いに蓋をし、自ら遠く離れた地へと異動希望を出す。けれど瀬田は、茅乃が離れることを許してくれなくて――。
文字数 328,394
最終更新日 2017.10.20
登録日 2017.10.20
「僕は幼馴染みのベラと結婚して、幸せになるつもりだ」
結婚して幸せになる……、結構なことである。
祝福の言葉をかける場面なのだろうけれど、そんなことは不可能だった。
なぜなら、彼は幼馴染み以外の人物と婚約していて、その婚約者というのが、この私だからである。
伯爵令嬢である私、キャサリン・クローフォドは、婚約者であるジャック・ブリガムの言葉を、受け入れられなかった。
しかし、彼は勝手に話を進め、私は婚約破棄を言い渡された。
幼馴染みに婚約者を奪われ、私はショックを受けた。
そして、私の悲劇はそれだけではなかった。
なんと、私の妹であるジーナと両親が、私の財産を奪おうと動き始めたのである。
私の周りには、身勝手な人物が多すぎる。
しかし、私にも一人だけ味方がいた。
彼は、不適な笑みを浮かべる。
私から何もかも奪うなんて、あなたたちは少々やり過ぎました。
私は、やられたままで終わるつもりはないので、皆さん、報いを受ける覚悟をしておいてくださいね?
文字数 48,052
最終更新日 2023.02.26
登録日 2023.02.18
乙女ゲームの世界に主人公として転生したのはいいものの、何故か問題を起こさない悪役令嬢にヤキモキする日々を送っているヒロイン。
何をやっても振り向いてくれない攻略対象達に、ついにヒロインは課金アイテムである「魅惑のコロン」に手を出して…
文字数 2,379
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.02.06
地味顔の私じゃなくて、可愛い顔の妹を選んだ伯爵。
だけど私は知っている。妹と結婚したって、不幸になるしかないって事を……
文字数 6,242
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.02.20
「魔法が使えない無能より貴様の妹ミレナと婚約する」と伯爵令息ラドンに言われ、私ルーナは婚約破棄を言い渡されてしまう。
家族には勘当を言い渡されて国外追放となった私の元に、家を捨てたラドンの弟ニコラスが現れる。
ニコラスは魔法の力が低く、蔑まれている者同士仲がよかった。
一緒に隣国で生活することを決めて、ニコラスは今まで力を隠していたこと、そして私の本来の力について話してくれる。
私の本来の力は凄いけど、それを知ればラドンが酷使するから今まで黙っていてくれた。
ニコラスは私を守る為の準備をしていたようで、婚約破棄は予想外だったから家を捨てたと教えてくれる。
その後――私は本来の力を扱えるようになり、隣国でニコラスと幸せな日々を送る。
無意識に使っていた私の力によって繁栄していたラドン達は、真実を知り破滅することとなっていた。
文字数 18,713
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.06.20
お父様はドナシアン伯爵家の長男で伯爵家を継ぐはずだった。お母様は男爵家の四女で行儀見習いも兼ねて、ドナシアン伯爵家で侍女として働いていた。お父様はお母様と恋に落ち、妻に迎えようとしたけれどお祖父様に勘当されてしまう。
市井で平民として生きることになった私達はとても仲のいい家族で幸せだった。ところが、両親が失踪してしまい、私は叔父に引き取られる。そこでは・・・・・・意地の悪い叔父妻と叔父娘(従姉妹)が私を待ち構えており・・・・・・
※貴族がおり王政の異世界設定です。ゆるふわ設定、現代的言葉遣い、途中タグ追加削除の可能性あり。
R18ざまぁ、因果応報。
※一人称の違いについて、女性は私、男性はわたし、と区別しています。たまに女性で、あたくし、と呼ばせている場合があります。老人男性の場合は儂の場合もあり。
文字数 35,053
最終更新日 2022.07.21
登録日 2022.07.04
繰り返される転生の中で、ずっと虐げられてきた。何度転生しても、私はいつも愛されない子供で、あっという間に死を迎えてしまう。
夢も希望も諦めた中、ついに101回目の転生を迎える。
また同じような人生かと思っていたのに…。
あれ?今回の人生はちょっと違う??
私が公爵家の娘?!
101回目の人生は、誰もが認める美少女に転生し、周りの人々をバッタバッタと落としていくけれど、本人は全く気付かない。
呆れるほど天然無自覚少女に周りは試行錯誤するけれど…。
とにかくヒロインが愛されるお話です。
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〈ご注意〉
プロローグは闇が深く、不快に思われる方がいるかもしれません。
幼児虐待等の表現があります。
本編は0歳スタート、のろのろ更新の予定の為、R18までは時間がかかります。
所謂逆ハーで、シスコンの兄達も対象となります。
また、主人公は無双の為周りの女の子も落としていきます。百合表現があります。ご注意ください。
⭐=挿し絵あり
◆=18Rの表現を含む
タイトル変更しました。
旧タイトル:101回目の転生~幸せになってもいいですか?~
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初めての執筆です。
拙い文章となりますがご容赦願います。
よろしくお願いいたします。
文字数 247,445
最終更新日 2022.08.24
登録日 2022.02.12
年の差+体格差の恋愛。血のつながらない偽りの伯父と姪の恋物語。造反した辺境伯一族の討伐の折、マクシミリアンは乳母から赤子を託された。それは辺境伯の令嬢、エルヴェーラだった。マクシミリアンはアランと名を変え、エルヴェーラにソフィと名付けて軍を辞め故郷を離れる。彼女をレディとして育て上げようと頑張るのだが、ソフィはアランのことが好きすぎて隙あらばキスを狙っている。「助けて、俺は清い大人で保護者なんだ……」※不定期に番外編を追加します。
文字数 143,446
最終更新日 2020.05.15
登録日 2019.12.26
苦節11年。王家から押し付けられた婚約。我慢に我慢を重ねてきた侯爵令嬢アデレイズは、王宮の人が行き交う大階段で婚約者である第三王子から、婚約破棄を告げられるのだが、いかんせんタイミングが悪すぎた。アデレイズのコンディションは最悪だったのだ。
文字数 73,046
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.04.03
獣人には番と呼ばれる、生まれながらに決められた伴侶がどこかにいる。番が番に持つ愛情は深く、出会ったが最後その相手しか愛せない。
私――猫獣人のフルールも幼馴染で同じ猫獣人であるヴァイスが番であることになんとなく気が付いていた。精神と体の成長と共に、少しずつお互いの番としての自覚が芽生え、信頼関係と愛情を同時に育てていくことが出来る幼馴染の番は理想的だと言われている。お互いがお互いだけを愛しながら、選択を間違えることなく人生の多くを共に過ごせるのだから。
だから、わたしもツイていると、幸せになれると思っていた。しかし――全てにおいて『番』が優先される獣人社会。その中で唯一その序列を崩す例外がある。
『飼い主』の存在だ。
獣の本性か、人間としての理性か。獣人は受けた恩を忘れない。特に命を助けられたりすると、恩を返そうと相手に忠誠を尽くす。まるで、騎士が主に剣を捧げるように。命を助けられた獣人は飼い主に忠誠を尽くすのだ。
この世界においての飼い主は番の存在を脅かすことはない。ただし――。ごく稀に前世の記憶を持って産まれてくる獣人がいる。そして、アチラでは飼い主が庇護下にある獣の『番』を選ぶ権限があるのだそうだ。
例え生まれ変わっても。飼い主に忠誠を誓った獣人は飼い主に許可をされないと番えない。
そう。私の番は前世持ち。
そして。
―――『私の番には飼い主がいる』
文字数 27,388
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.07.14
主人公システィア・ホーリー公爵令嬢は第四王子のアルバート・スミスと婚約していた。
いわゆる政略のための婚約で、本当は婚約などしたくなかったが公爵令嬢の使命として受け入れるしかなかった。
しかしある日、義姉のマーティがアルバートを誘惑し、さらにマーティを虐めていたことにされて婚約破棄を叩きつけられる。
だが、面倒な婚約をマーティに押し付けられると分かったシスティアは、喜んで婚約破棄を受け入れる……。
その後は婚約破棄の慰謝料で夢だった商会を設立し、システィアは自由に生きる。
そしてなんとシスティアが予め考えていた商品ざ国内で大ヒットし、商会は僅か数年で大商会へと変わった。
マーティとアルバートはそれを悔しそうな目で見ており……?
文字数 4,960
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.12.20
レーナは卒業式のパーティで婚約者に婚約破棄を宣言されるが、その最中に後ろの方で第二王子が腕組をして何やら独り言をつぶやいていることに気づいてしまった。その独り言が気なってしまい冤罪の弁明どころじゃなくなってしまう。
誰かこの状況を何とかしてください!
※本編は完結してますが、王子視点を後日、投稿したいと思っています。
※小説家になろうにも同時投稿しています。
文字数 32,763
最終更新日 2021.09.03
登録日 2021.03.22
両親を幼い頃に亡くし、冒険者ギルドに保護された主人公。寂しさを我慢し、彼女は生活のため冒険者の荷物係として働いていた。
だけど、あるミッションでS級冒険者を裏切り者から庇ったら…?
(外部でも投稿しております。何でも許せる方のみどうぞ)
文字数 48,974
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.12
メティシアは婚約者ーー第二王子・ユリウスの女たらし振りに頭を悩ませていた。舞踏会では自分を差し置いて他の令嬢とばかり踊っているし、彼の隣に女性がいなかったことがない。メティシアが話し掛けようとしたって、ユリウスは平等にとメティシアを後回しにするのである。メティシアは暫くの間、耐えていた。例え、他の男と関わるなと理不尽な言い付けをされたとしても我慢をしていた。けれど、ユリウスが楽しそうに踊り狂う中飛ばしてきたウインクにより、メティシアの堪忍袋の緒が切れた。もう無理!そうだ、婚約破棄しよう!とはいえ相手は王族だ。そう簡単には婚約破棄できまい。ならばーー貞操を捨ててやろう!そんなわけで、メティシアはユリウスとの婚約破棄目当てに仮面舞踏会へ、行きずりの相手と一晩を共にするのであった。けど、あれ?なんで貴方が隣にいるの⁉︎
文字数 23,538
最終更新日 2023.02.08
登録日 2023.02.05
【もしかしたら、ここは乙女ゲームの世界かも。そして、私がヒロイん? 】
学園に転校してきたら皇子様と急接近、皇子様の婚約者にイジメられ。もしかしたら、ここは乙女ゲームの世界かも。そして、私がヒロイん?
【舞踏会の断罪時に、】
秋の収穫祭の学園で行われた舞踏会で、皇太子の婚約者は断罪される。
文字数 15,868
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.04.02
私には婚約者がいる。
婚約者には役目がある。
例え、私との時間が取れなくても、
例え、一人で夜会に行く事になっても、
例え、貴方が彼女を愛していても、
私は貴方を愛してる。
❈ 作者独自の世界観です。
❈ 女性視点、男性視点があります。
❈ ふんわりとした設定なので温かい目でお願いします。
文字数 32,921
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.04.25
リリアンナは夫のジルベールの浮気や子どもとの不仲、うまくいかない結婚生活に限界を感じ疲れ果てていた。そんなある日、ジルベールに首を絞められ、気が付けば婚約直前の日まで時が巻き戻っていた……!! 結婚しても誰も幸せになれないのだから、今度は婚約を回避しよう! 幼馴染のふたりが巻き戻りをきっかけにやり直すお話です。
小説家になろう様でも掲載しています。
文字数 27,369
最終更新日 2022.10.23
登録日 2022.10.22
―何かが違う。侯爵令嬢であるエリワイドはその違和感に頭を抱えていた。違うのだ。かっこいいと思う基準が。周りの令嬢は若くて顔の良い貴族令息に黄色い声を上げる中、エリワイドは一人節くれだったおじさま方の姿に見惚れていた。数多くの有名令息からの縁談も、おじさま好きであるエリワイドの心には響かない。もうすぐ迎える18歳になって初めての社交界で、婚約者をパートナーとして連れて行かなければならないエリワイドはずっと恋焦がれていたとある人物に婚約を申し込む。しかし、その人物は40年以上誰とも結婚をしていないくせ者だった。
絶対に彼と婚約をしたい侯爵令嬢と、絶対に婚約を結びたくない辺境伯の恋の攻防物語。
※小説家になろうにも掲載しています。
文字数 110,958
最終更新日 2023.05.07
登録日 2022.10.24
「…まさか、此処が『自由と鳥籠の聖女〜光と闇の覚醒〜』の世界だったなんて」
…ーこの国、アルフォルト魔法王国の王家の血をひき、昔から王家を支えるアルフィーレート公爵家の長女、ルピティナ・アルフィーレートの呟きに反応する者はいない。
ルピティナはランプの明かりだけを頼りに、鏡台にうつる自身の姿を見つめる。
乳白色の柔らかい肌、睫毛が長く薄紫色の大人びた瞳、腰まで長いふわふわした薄紫色の髪、長身で細身のスレンダーな身体、そして自身の胸元に『黒薔薇』が咲き誇る。
「悪役令嬢のルピティナが“闇の聖女”だったなんて…」
ルピティナの前世である日本人の少女がハマっていた18禁乙女ゲー『自由と鳥籠の聖女~光と闇の覚醒~』の世界だ。
そして今は既にエンディングを迎えた。
隠しヒロインルート“闇の聖女”悪役令嬢(ルピティナ)監禁ENDへ。
「もっと早く前世(記憶)が戻れば、何か変わったかしら」
前世の記憶が戻った時は全てが終わっていたー…。
ルピティナの耳にカシャンと音が聞こえ、音に誘われて、ルピティナは後ろを振り向く。
そこに『自由と鳥籠の聖女~光と闇の覚醒~』の攻略対象キャラである男性が立っていた。
ルピティナを閉じ込める檻の鍵をあけて入ってきたようだ。
「お帰りなさいませ。ーーーー」
ルピティナが男性の名前を呼ぶと、男性は優しく微笑み、ルピティナを抱き締めてベッドへ誘う。
「んんっ」
男性がルピティナに覆い被さり、深くて甘いキスをルピティナに贈る。
「…あっ、ああ!」
衣服を何も身に付けていない、生まれたままの姿でルピティナと男性は抱き合う。
男性の身体が上下に揺れる度に、ルピティナの身体も上下に揺さぶれる。
隠しヒロインルート“闇の聖女”悪役令嬢(ルピティナ)監禁ENDを迎えた、ルピティナに出来ることはただひとつ。
攻略対象キャラ男性の歪んだ愛情を“愛の檻”で受け入れることだけ。
それぞれの“愛の檻”をどうぞご覧下さいー…。
※攻略対象キャラルートによって、前世の記憶の有無や、戻るタイミングなど、設定の相違があります。
※“光の聖女”リリアと攻略対象キャラの絡みもあります。
※1話完結の読み切り形式です。
※最中はほぼありません。
ムーンライトノベルズ様、カクヨム様で同時掲載しております。
※表紙と挿し絵のイラストは、はやし様に素敵なイラストを描いていただきました。ありがとうございます。
Twitter→@884R0210
pixiv→https://www.pixiv.net/users/61175608
文字数 42,383
最終更新日 2022.05.09
登録日 2021.10.17
悪役令嬢である侯爵令嬢、コーデリアに転生したと気づいた主人公は、卒業パーティーの婚約破棄を回避するために奔走する。
しかし無慈悲にも卒業パーティーの最中、婚約者の王太子、テリーに呼び出されてしまうのだった。
文字数 12,265
最終更新日 2020.08.25
登録日 2020.08.25
第一王子ルーカスが婚約者アナベルに婚約破棄を宣言した。でもアナベルには全て分かっていて・・・これはただの婚約破棄じゃない?!
文字数 1,428
最終更新日 2023.02.09
登録日 2023.02.09
竜と猫の国・ウィルデン王国。
「いつか、俺が空をみせてやる」
空なんて、見上げればそこにあるのに不思議な人。
猫族の調香師・ニーナは初恋の人を、13年も忘れられずにいた。
名前も顔も覚えていないけれど、いつか、きっと会える。
そして、いつか【真実の愛】の香りを完成させて思いを伝えたいと願っていた。
そんなニーナは、家族に不義の子と蔑まれながらも、独自に調香した香水を販売し一家を支える日々を送っていた。
たが、仕事中に突然、竜族の悪名高い第二王子・ロルフに攫われる。
しかもロルフに『初恋の人』の面影を感じてしまい、つい流されてしまう始末。
触れられる度、なぜか隠された優しさが伝わってきて。
この人が本当に噂の極悪王子なの――?
ニーナ(20)猫属の調香師
ロルフ(24)竜族の第二王子
大人シーンありにはタイトルに※をつけています。
※ムーンライトノベルズからの転載です
文字数 104,000
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.06.29
コミュ障家庭教師(女‥大学二年生)がその教え子(男‥高校二年生)にあっさりと丸め込まれて幸せになる話。
やっぱり教師物は教え子(年下男)×教師(年上女)のが萌えるよね!という同志様に捧げます。
※他サイトに掲載したショートショートをまとめたものです。
文字数 14,155
最終更新日 2020.11.12
登録日 2020.11.12
「ライナス様と離婚して、とっととこの邸から出て行ってよっ!」
愛人が乗り込んで来たのは、これで何人目でしょう?
私はもう離婚していますし、この邸はお父様のものですから、決してライナス様のものにはなりません。
離婚の理由は、ライナス様が私を一度も抱くことがなかったからなのですが、不能だと思っていたライナス様は愛人を何人も作っていました。
そして親友だと思っていたマリーまで、ライナス様の愛人でした。
愛人を何人も作っていたくせに、やり直したいとか……頭がおかしいのですか?
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全8話で完結になります。
文字数 8,828
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.26
私は男爵令嬢のノワール・アルティ。
「ちょっと金持ちの平民」くらいの財力しかないのに、腐っても貴族なので無駄なパーティーにたくさん招かれてしまいます。
だから、「ちょっと金持ちの平民」よりはるかに貧乏暮しです。
明日の生活はどうなることやら。
と、そんな切羽詰まった経済状況の中、私はとても優秀な令嬢なので、あることを思いついたんですわ!
その名は『何でも屋』。
名前の通りなんでもやります。
生活費の足しにするために。
知る人ぞ知る名店といったところですわね。
あら、新しい依頼が舞い込んだようですわ!
さてさて今回はどんな依頼かしら?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
終わり方が酷すぎるので読まない方がいいです。
完結させることだけを考えました。
文字数 6,995
最終更新日 2017.10.28
登録日 2017.10.25
夫に蔑ろにされていた妻、テレスティアはある日夜会で突然の爆発事故に巻き込まれる。唯一頼れるはずの夫はそんな時でさえテレスティアを置いて、自分の大切な主君の元に向かってしまった。
置いていかれたテレスティアはそのまま階段から落ちてしまい、頭をうってしまう。テレスティアはそのまま意識を失いーーー
気がつくと自室のベッドの上だった。
先程のことは夢ではない。実際あったことだと感じたテレスティアはそうそうに夫への見切りをつけた
文字数 24,262
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.14
美醜が逆転した世界に召喚された私は、この不憫な傾国級の美青年を幸せにしてみせる!この世界でどれだけ醜いと言われていても、私にとっては麗しき天使様。手放してなるものか!
女神様の導きにより、心に深い傷を持つ男女が出会い、イチャイチャしながらお互いに心を暖めていく、という、どう頑張っても砂糖が量産されるお話し。
R15は、念のため。設定ゆるゆる、ご都合主義の自己満足な世界のため、合わない方は、読むのをお止めくださいm(__)m
20話完結済み
毎日00:00に更新予定
文字数 69,406
最終更新日 2020.04.20
登録日 2020.04.01
聖女として召喚された女子高生は、王子との結婚を餌に修行と瘴気の浄化作業に青春の全てを捧げる。
だが瘴気の浄化作業が終わると王子は彼女をあっさりと捨て、若い女に乗
り換えた。
「この世界じゃ十九歳を過ぎて独り身の女は行き遅れなんだよ!」
聖女は「青春返せーー!」と叫ぶがあとの祭り……。
そんな彼女を哀れんだ神が彼女を元の世界に戻したのだが……。
「神様登場遅すぎ! 余計なことしないでよ!」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※他サイトにも投稿しています。
※カクヨム版やpixiv版とは多少ラストが違います。
※小説家になろう版にラスト部分を加筆した物です。
※二章に王子と自称神様へのざまぁがあります。
※二章はアルファポリス先行投稿です!
※表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※小説家になろうにて、2022/12/14、異世界転生/転移・恋愛・日間ランキング2位まで上がりました! ありがとうございます!
※感想で続編を望む声を頂いたので、続編の投稿を始めました!2022/12/17
※アルファポリス、12/15総合98位、12/15恋愛65位、12/13女性向けホット36位まで上がりました。ありがとうございました。
文字数 56,833
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.12
「アルファポリス」と「カクヨム」に同時投稿しています。13話2万6000字で完結します。
カタ―ニョ公爵家の長女ミアは家族から虐待されていた。両親と浪費で家臣が1人もいなくなり、使用人1人も雇えなくなった公爵家で、掃除洗濯から料理まで全てやらされていた。その根本的な原因は、妹のエレオノーラがとても美しいのに比べて、ミアがとてもブスだったからだ。王家の血族的特徴が光り輝くような巻き毛金髪っであったため、この国の美醜は金髪である事と巻き毛である事だった。それなのに、ミアはストレートの黒髪だった。両親や両家の祖父母とは似ても似つかず、母親が不義密通してできた子供だと誰もが思っていた。だからこそ、莫大な借金を解消するだけでなく、外戚となって王家財産を好き勝手に使うために、両親は妹のエレオノーラを第1王子のインマヌエルに近づけようとした。だがそのためには高額な授業料が必要な王立学園に入学させなければいけない。王子の目を引くような美しい身なりに整えなければいけない。その金を途に入れる為に、公爵令嬢のミアを平民商家に下女奉公させたのだった。
文字数 26,634
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.02.20
本作品は、『婚約解消された私はお飾り王妃になりました。でも推しに癒されているので大丈夫です!』のIfストーリーになります。最初からネタバレしてますが、セドリックエンドとなります。
本編の途中からのIfルートとなりますので、本編〈340話まで〉をお読みにならなければ、内容がわからないと思います。
本編とは違う時間軸となっております。パラレルワールドと認識して頂けると幸いです。
また、本編エンド、アレクセイエンドを気に入って下さっている方は読まない方が良いかもしれません。
上記ご理解していただいた上でお読み頂けると嬉しいです。
※本編同様、R15とさせて頂いております。直接的な描写はありませんが、性的に匂わせるような表現等がある場合がございます。
※相変わらずのゆるふわ設定です。色々と目を瞑っていただけると幸いです。
文字数 42,287
最終更新日 2024.02.11
登録日 2023.08.03
白河ゆき、という女性がえっちな目に遭うシリーズ小説。
夜の秘密の一人遊びにお使い頂ければ嬉しいなと思います
文字数 17,408
最終更新日 2024.02.05
登録日 2024.02.05
変態S寄りのアキちゃん♂とセフレで何でも興味津々のメイちゃん♀が温泉旅行に行って色々お楽しみをするおはなしです。ドライブデートの初っ端から飛ばしていきます。
『セフレとバイブをショッピングセンターで楽しんでいたら男友達に会うはなし。』の続きですが、読んでいなくても楽しめます。
「小説家になろう」でも同一の話を公開しています。
文字数 25,176
最終更新日 2023.02.01
登録日 2023.01.27
伯爵令嬢エミーヌは父親の再婚によって義母とその娘、つまり義妹であるヴィヴィと暮らすこととなった。
最初のうちは仲良く暮らしていたはずなのに、気づけばエミーヌの居場所はなくなっていた。その理由は単純。
「エミーヌお嬢様は平民がお嫌い」だから。
そんな噂が広まったのは、おそらく義母が陰で「あの子が私を母親だと認めてくれないの!やっぱり平民の私じゃ……」とか、義妹が「時々エミーヌに睨まれてる気がするの。私は仲良くしたいのに……」とか言っているからだろう。
そして学園に入学すると義妹はエミーヌの婚約者ロバートへと近づいていくのだった……。
文字数 21,421
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.03.24
「彼女を正妃として、お前は側妃にする」
結婚式の一週間前にオデット・アルバネル公爵令嬢は呼び出され、婚約者である王太子アルノーからそう告げられる。
その場には国王も彼女の父もおり、納得済みだと言う。
アルノーとオデットの婚約は政略的なもので当人同士の気持ちで結ばれたものではない。
アルノーは学園に在学中にキャロリン・ルーキエ男爵令嬢を見初めて恋人になるが、キャロリンは男爵令嬢故にアルノーの正式な婚約者であるオデットを退けた上で王太子の配偶者に迎えるには色々問題があった。
そこでアルノーはオデットに側妃になってもらい、表向きの政務はオデットにやってもらうことにしたのだ。
彼女はこのふざけた提案が告げられた時、決意する。
逃げよう、と。
そして彼女は従者と共に国を出ることにした。
※設定は緩いです。物語としてお楽しみ下さい。
*HOTランキング1位到達(2021.10.15)
ありがとうございます(*≧∀≦*)
文字数 16,146
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.10.13
文字数 15,659
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.04.23