恋愛 猫小説一覧
魔法省の片隅で働く魔法使い・エネアはブラックな職場勤務を続けていたある日。朝起きたら猫になっていた。魔法式をどこかで間違ったか、呪いか、陰謀か。調べられても特に問題がない健康体。しょうがないから今日も解呪の方法を探しながら仕事をする。道行く人々に驚かれながら、ブラックな職場で働くエネアの人生──いえ、猫生の話。始まります。
文字数 13,017
最終更新日 2021.02.03
登録日 2021.01.30
逃げるオタク、恋するリア充
レンタル有りオタクでゲーマーなことを隠すため、会社では猫を被っている由里。けれどある日、ひょんなことから同僚の笹塚に、そのことがバレてしまった!? このままでは、自分が根暗なオタクだという噂が会社で広まってしまうかもしれない……そう危惧したのも束の間、意外なことに笹塚も由里お気に入りのゲームをプレイしているという。それを機に二人は急接近! リア充イケメンの彼に、あの手この手でアプローチされるようになったのだが、こじらせOLに、オトナな恋愛イベントはハードルが高すぎて――?
※アルファポリス様より書籍化した作品になります。
元々Web小説として公開していた続編を、順次、そのまま掲載致します。
文字数 324,499
最終更新日 2021.01.21
登録日 2016.12.24
七条家は東洋魔術五大名家に名を連ねる由緒正しき家柄である。
東洋魔術五大名家とは、
「本条院」「東十条」「南条」「七条」「下条」の五つの家名を指す。
祖父の代よりも遥か昔、当時の当主達は優れた魔力を用いて
大規模な異形襲撃から帝都を護った功績を称えられ、皇帝より「条」の字を賜った。
現在においても「条」の字を冠することは
東洋魔術に優れた家筋であることの証明となっている…。
祖父の死後、家族に虐げられていた主人公が幸せになるまでの物語。
最終話までの構成完成済み。
※他サイト様にも掲載させていただいております。
文字数 81,141
最終更新日 2021.01.06
登録日 2020.08.18
獣人の住む世界。濃いグレーの毛をもつ猫獣人の文官が望む。貴女の従属獣≪ペット≫になりたい!
猫獣人、文官 貴女の猫希望。
短編、スピンオフ?!
長編はまだ書いてない。
文字数 14,075
最終更新日 2021.01.03
登録日 2019.12.08
二つ年上の奏(かなで)のことが大好きな琴音(ことね)……性別男……のクリスマスプロポーズ戦線?
奏は苦学生。
家族もなく、音大で声楽を学んでいる。現在3年生。
音楽にのめり込むと他に目がいかない。
けれど奨学金を借りているので、返済と生活の為、授業とレッスン以外はバイトに明け暮れている。
恋愛音痴
琴音は音大で日本の雅楽を中心に弦楽器を学ぶ一年生。
実家で両親と祖父母と住む。
実家が雅楽器専門店兼、それぞれが師範。
得意は瑟琴、琵琶。
兄が3人いる。
文字数 24,889
最終更新日 2020.12.27
登録日 2017.03.16
先の皇帝時代に帝国領土は10倍にも膨れ上がった。その次代の皇帝となるべく皇太子には「第一皇太子」という余計な肩書きがついている。その理由は番がいないものは皇帝になれないからであった。
第一皇太子に番は現れるのか?見つけられるのか?
一方、長年継母である侯爵夫人と令嬢に虐げられている庶子ソフィは先皇帝の後宮に送られることになった。悲しむソフィの荷物の中に、こっそり黒い毛玉がついてきていた。
毛玉はソフィを幸せに導きたい!(仔猫に意志はほとんどありませんっ)
皇太子も王太子も冒険者もちょっとチャラい前皇帝も無口な魔王もご出演なさいます。
CPは固定ながらも複数・なんでもあり(異種・BL)も出てしまいます。ご注意ください。
ざまぁ&ハッピーエンドを目指して、このお話は終われるのか?
2021/01/15
次のエピソード執筆中です(^_^;)
20話を超えそうですが、1月中にはうpしたいです。
お付き合い頂けると幸いです💓
エブリスタ同時公開中٩(๑´0`๑)۶
文字数 162,389
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.04.14
姉が死んだ
幽霊になった
死んだ10歳の姿のままずっと俺の世話をしてくる。
いい加減、恥ずかしいからやめてくれよ…
年下の姉幽霊物×吸血鬼
文字数 8,706
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.14
文字数 1,943
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.11
猫になって人の愚痴を聞いた猫の話。
「これと言って凄いことはしていない。聞いただけだし。」つもりの猫のお話。
多分、その通りだと思う。
12/11に21時に完結予定。
9時更新。
文字数 12,091
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.10
セレナはとある国の四番目の王女として生まれたが、その存在を疎んでいた国王である父は彼女を城に軟禁した。
3人の姉からは陰湿な苛めが繰り返される毎日。
そんな風に人と会うこともなく城の中で生きてきたセレナに、何故か隣国の王子から結婚の申し込みが。
その王子とは全く面識がなかったが、彼はセレナを知っているようだった。
「あぁ、やっと会えた」
そう言って嫁いだ先で出迎えてくれたその人は、セレナを溺愛し始める。
しかし顔よし、頭よし、性格よし(?)のその王子には秘密があった。
それはある条件に触れると、呪いによってその姿を『猫』へと変えてしまうことで――!?
これは、虐げられて生きてきた王女と、そんな彼女を愛してしまった呪われた王子の物語。
文字数 115,107
最終更新日 2020.11.09
登録日 2020.08.04
もう誰にも気持ちを向けたくなかった。だけど心は思い通りにはならないから、少し切なくてほろ苦いのかもしれない。
全18話
過去(H14.03.07~)別サイトに違うHNで掲載したことがあります。
文字数 55,624
最終更新日 2020.10.12
登録日 2020.09.25
ラストリア王国の第二王女であるカテリアーナは家族と似ていない容姿であることから『妖精の取り替え子』として虐げられていた。十六歳になったカテリアーナはある日、国王である父に命じられて隣国のエルファーレン王国に嫁ぐことになる。人間族の国であるラストリア王国に対して、エルファーレン王国は妖精族の国。王女でありながら、身一つで国境へと向かったカテリアーナを待ち受けていたのは、エルファーレン王国の国王フィンラスだった。国王自らの出迎えに驚くカテリアーナ。しかもフィンラスの正体はもふもふな妖精猫だった。もふもふが大好きなカテリアーナはいきなりもふもふ姿のフィンラスをもふりまくる。「でも、ごめんなさい。わたくしはこれから自由に生きたいの」。エルファーレン王国の王宮に向かう途中、逃げ出したカテリアーナを待ち受けていたのは! おてんば王女ともふもふ妖精猫の冒険ファンタジーです。
文字数 70,973
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.08.08
僕は猫だった
君に拾われて、名前もらって愛されて暮らして生きてきた
僕は願ったんだ…
命が燃え尽きる前、君が涙を流しながら僕の名前を呼んでいる姿を見て
『神様お願い…次に生まれるならば僕は…』
よくありがちな展開のお話
文字数 1,476
最終更新日 2020.07.29
登録日 2020.07.23
ピアスの色で魔法属性がわかる世界で、リリナージュは毒々しい紫色だった。毒魔女と呼ばれる彼女は、ひょんなことから銀色の珍しい猫を助けるが、その猫はレイサード殿下の猫だった。そのお礼としてか、王宮薬師として働ける事になるも、側近のビスナからレイサード殿下を毒で殺そうとした相手を探し出して欲しいと頼まれる。
夕方になるとレイサード殿下の猫シルーが、リリナージュに会いに来るもビスナが連れ帰るという日々が続く。シルーに懐かれたリリナージュに、殿下には聖女の婚約者がいると言われビスナにけん制されるも別に猫は好きだけど、殿下とは一度しか会ってないけど?
などと悶々と考えていると、王宮内で事件が起きる――。
★は「レイサード」サイドの話です
文字数 31,959
最終更新日 2020.07.16
登録日 2020.07.06
「貴様とは婚約破棄だ!そして私はリアンヌと婚約する!」
「ユーザ様……嬉しいです」
ああ、やっぱりヒロインには敵わないんだなぁと、これから起こることを予測して泣きそうになった時だった。
「ふざけるのもいい加減になさいませ!このクソ王子!」
「誰だ!今私を侮辱したのは!不敬罪に……っ」
「私が言いました」
「あー、私も言いました」
「私も言ってしまいましたわ」
これは………なんですの?
婚約破棄シリーズ主人公置いてきぼりに続く第四弾……いつシリーズ化したか、それは私にもわからない。
とりあえず婚約破棄シリーズタグは荷居人をつけました。こちらは好評なため番外編も絶賛公開中です!
可愛らしい血が流れているためR15に。
表紙ははつ様に描いていただきました!
たくさんの応援ありがとうございますm(_ _)mご指摘は修正させていただきました。
また、明らかな中傷コメントはおやめください。作品を読んでのご意見ならともかく明らかに暴言と見なされる言葉や自分勝手な強制するような脅迫めいた言い分はアルファポリスのガイドラインの禁止事項にもなります。何事も度が過ぎた行為は私以外の作品でもやめましょう。
文字数 24,932
最終更新日 2020.07.15
登録日 2020.06.11
『乙女ゲーム』?何それ?美味しいの?
皆さん『国立ユイナーダ学園高等部シリーズ』でお馴染みの、エリー・F・ボルネオールの妹ケイト・F・ボルネオールが主役のコメディ&ファンタジーな一応恋愛小説です。
探偵したり冒険したり猫と遊んだりしながら学園生活を過ごしていきます。
本人の恋愛は現在、両片思いで、中々進みません。
ボルネオール姉妹は、今日も無意識に『乙女ゲーム』のフラグを、片っ端から破壊して行きます。
ストックが切れるまで、予約投稿してます。
国立ユイナーダ学園高等部⑩
なろうさんでも投稿しています。
今作は一旦、完結とさせて頂きます。
文字数 43,634
最終更新日 2020.07.14
登録日 2020.02.14
分類としては獣化で、猫化となっておりますが、完全獣化というほどのものではありません。尻尾と耳の部分獣化ですね。
というか、尻尾と耳をはやした香蓮さんと、杏理君のいちゃらぶですね。今までで一番ノーマルに近いジャンルかもしれませんが、その分万人受けするジャンルでは?と思います。
r18です。しっとりとお楽しみください。
それでは!
文字数 3,818
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.05.26
ある日を境に何よりも好きだった猫と煙草を自分から遠ざけていた男が、数十年の歳月の後、とあるきっかけで再び猫と煙草を求める。
悲しさから日常に戻って行く、そのワンシーンを切り取ったような雰囲気を目指しています。
文字数 5,240
最終更新日 2020.04.24
登録日 2020.04.24
人気小説家の家政婦をしているひより。無愛想でだらしない先生と、少しずつ少しずつ距離を縮めていくお話。
文字数 32,079
最終更新日 2020.04.13
登録日 2019.03.11
婚約破棄を傍観する主人公の話。傍観出来てないが。
42話の“私の婚約者”を“俺の婚約者”に変更いたしました。
43話のセオの発言に一部追加しました。
40話のメイド長の名前をメリアに直します。
ご迷惑おかけしてすみません。
牢屋と思い出、順番間違え間違えて公開にしていたので一旦さげます。代わりに明日公開する予定だった101話を公開させてもらいます。ご迷惑をおかけしてすいませんでした。
説明1と2を追加しました。
文字数 282,583
最終更新日 2020.04.08
登録日 2019.12.06
藤猫のウィステリアは恋をした。
けれどそれは人。
異端の恋に身を焦がす彼女はある日、魔女の囁くを聞く。
『一晩だけ人間にしてあげる』
かつて人魚姫が魔女と交わしたように、
シンデレラの魔法のように、
ウィステリアも契約を交わす。
魔女との契約はウィステリアを幸せにしてくれるのか?
──それとも──
短編で書こうと思います。
文字数 9,050
最終更新日 2020.03.17
登録日 2020.03.14
日頃常にマイペースで、本をこよなく愛する小説家 玉原瀬良。そんな彼女は子供の頃、公園でぶち猫を見かける。その猫はどこかへ逃げてしまうも、興味本位でついて行ってしまう。そこには周りは木で囲まれていて、ぽつんと建つ不思議な喫茶店「まりも」へとたどり着く。その中には一人の青年がいて―
その思い出は彼女が社会人になり、実家へと帰ってきたとある春の季節に再び思い出される―
そして彼女は一週間、毎日あの喫茶店へ訪れる。日に日につれ、あの青年へ恋をしてしまう。でも、その青年にはある秘密を隠していて―
果たして、その青年の正体とは。そして、彼女の恋の行方はどのようになってしまうのか……
文字数 56,468
最終更新日 2020.02.29
登録日 2020.01.20
代々聖女を輩出してきた聖ヴェロニカ修道院で暮らす新米修道女のステラは三つの特殊スキル保持者。しかし残念ながら賢者によりその力を「死体の山を作る」と予言され、半ば監禁状態である。
自由に外を出歩く事すら制限される中、ある時貴族の従者と名乗る少年が修道院に現れ、ステラは攫(さら)われてしまう。
大都市に生活の拠点を移したステラは邪竜素材を手に入れ、貴族とのツテを活用して商売に繋げていく。
出生の秘密も判明し、王都はテンヤワンヤの大パニックになるのだった。
小説家になろう&カクヨムで連載中です。
※本作の無断転載・加工は固く禁じております。
Reproduction is prohibited.
禁止私自轉載、加工
복제 금지.
文字数 189,463
最終更新日 2020.02.25
登録日 2019.12.15
可愛い猫たちのバレンタインを書いてみました。純愛系の話を描くのは初めてなので緊張します。
ありきたりな展開かもしれないけど、急にラブコメを書きたくなったのでとにかく書いてみることにしました。猫たちの甘酸っぱい恋心を楽しんでいただけると幸いです。
でも勢いで書いたから誤字脱字は結構あるかも。気づいた方がいたらコメントで教えて頂けると助かりますにゃん!
文字数 2,000
最終更新日 2020.02.14
登録日 2020.02.14
キャバ嬢になった猫の話です。
なんとなく更新します。
気まぐれで話が変わるかもしれません。
辻褄が合わないこともあるかもしれません。
勢いだけで書いているのでご了承下さい。
文字数 15,563
最終更新日 2020.02.11
登録日 2019.01.04
ミラ・カルディア伯爵令嬢は「転生者」でとあるスキルを持っていた。そのスキルとは「猫になれる」というものだった!!
前世でプレイしていた「夢のエデン」という乙女ゲームの世界に、転生したことに気づいたミラは、目立たないようにとスキルを隠してすごしていた。
ある日、猫の姿で散歩をしていると、冷酷な貴公子と呼ばれ乙女ゲームの悪役令息「レオン・ギルモア」にばったり出会ってしまう、、、。
※初投稿です!!優しい目で読んでやってください笑
文字数 2,293
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.10.15
私はそんな片手間の愛にもほだされてしまうのでした。
猫とあの人との穏やかな日々。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。
文字数 1,955
最終更新日 2019.07.25
登録日 2019.07.25
箱庭の様な世界に召喚された主人公のイレイラ。自分を召喚した、羊の角を持った獣人みたいなカイルに「君の前世は僕の猫だったんだ」といきなり言われても意味がわからない。
『猫』発言のせいで彼は『飼い主』だったのかと思ったら、まさかの『夫』であった事が発覚。距離感ゼロで愛情を注がれ戸惑うも嬉しい乙女心と、少しずつ知っていく過去の自分。
——あれ?もしかして、異世界での生活も悪くないかも。
○異世界転生・夫婦間恋愛・軽い異種族愛・執着系恋愛モノ。
【R18】作品ですのでご注意ください。
【関連作品】
赤ずきんは森のオオカミに恋をする
騎士団長は恋と忠義が区別できない
完結済作品の短編集『童話に対して思うこと…作品ミックス・一話完結・カイル×イレイラの場合』
《お知らせ》
2020/02/17:作中の設定ミスや誤字脱字を修正中しました。
2023/10/31:サムネ画像を『くない瓜』様に描いて頂きました!ありがとうございますー!
文字数 93,247
最終更新日 2019.07.03
登録日 2019.06.15
中学二年生の小坂しおりは年の離れた姉かおりの暴君ぶりには慣れてます。
今日も創立記念日でお休みなのに、言いつけられた部屋の掃除に真面目に従います。
世の中のお姉さんはこんなに皆女王キャラでしょうか?
そんなはずはありません。
妹を猫可愛がるお姉さんだっているはずなのに、ただ小坂家にはいませんでした。
掃除が終わって途中見つけたワンピースなどを借りて、散歩に出かけて見つけたのは捨て猫でした。
先に見つけた人がいましたが・・・・・・。
委員長・・・・。
まさか裏の家が委員長のおじいさんの家だなんて知らなかった。
簡単に敷居をまたげない家。
それでもすべてが許されていて、とても大切な場所になりました。
クラスメートの名木一総(なぎかずさ)君。
委員長としか呼んだことのない委員長。
ちょっとづつ仲良くなりながら、中学生の狭い世界で繰り広げられる可愛いやり取り。
しおりと一総、おじいちゃんと姉かおりと猫たち。
時々、のんびりした話です。
文字数 138,131
最終更新日 2019.06.09
登録日 2018.08.23
猫好きな私が転生したのは、前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だった。
乙女ゲームの中での私は、猫が嫌いで攻略対象の王子に嫌われ、公爵家を追放された。
私は、攻略対象にかかわらないように生きていくことを決めるが、猫好きなことが関係して、いつの間にか攻略対象の王子からの熱い視線をうけることに。。。
追放され、のんびり田舎でスローライフを送る気まんまんだった私はどうなる!?
小説家になろう様でも連載中です。
文字数 61,854
最終更新日 2019.06.08
登録日 2018.07.21
僕はとても賢い。
自分でご飯を見つけることが出来る。
でかいヘンテコな生き物の邪魔にならないように生活することが出来る。
邪魔をしたら蹴られるから。
僕はとても強い。
そこら辺のやつらには余裕で勝てる
けど、でかいヘンテコな生き物には勝てない。
あいつらは僕よりでかいから。
僕は少し特別だ。
目が青色で、髪の毛が真っ黒。
みんなから気持ち悪い、不吉だって。
僕を見たら不幸だって言われる。
でかいヘンテコな生き物にも言われる。
そんなことないのに、だって僕は不幸じゃないもん。
見たら不幸なら生きてる僕はもっと不幸なはずでしょ?
みんなから気持ち悪がられながらも
僕は頑張って生きた。
僕を愛してくれる人がいると信じて生きた。
そんな僕の物語
文字数 3,597
最終更新日 2019.03.07
登録日 2019.03.07
これで13回目の同じ土曜日。とある田舎町にある築45年のボロアパートに一人暮らしの高校2年男子、神野祐希には悩みがあった。「今日が終わらない」
両親は他界、バイトで生計を立て、学年一位をキープするためのハードな勉強。そして根暗ガリ勉と呼ばれ学校では嫌われ者。特にイケメンでもなく、同級生を忌み嫌う祐希は13回目の土曜日で白い子猫を拾った。白と名付け、面倒を見る事に。
その日の夜、夢の中に現れた自称神様。祐希が正しい選択をするまで同じ日をループさせていることと、白は神様からのプレゼントだと告げられる。
半信半疑のまま翌朝目覚めると、布団の中には寝ていた子猫ではなく、全裸の美少女がいた。
ひねくれた性格の持ち主が、神のいたずらによって強制的に青春ラブコメを執行させられる!
(MF文庫Jに応募しようと思っているので、よろしければ感想や改善点などお願いします)
カクヨム、なろうでも掲載中
文字数 8,323
最終更新日 2019.02.18
登録日 2019.02.17