恋愛 貴族令嬢小説一覧
伯爵家の長女のメルディナは美しいが考えが浅く、彼女をあがめる取り巻きの男に対しても残忍なワガママなところがあった。
妹のクレアはそんなメルディナのフォローをしていたが、周囲からは煙たがられて嫌われがちであった。
美しい姉と引き立て役の妹として過ごしてきた幼少期だったが、大人になったらその立場が逆転して――。
3話完結
文字数 4,529
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
侯爵令嬢セイラは、両親を亡くした従姉妹(いとこ)であるミレイユと暮らしている。
両親や兄はミレイユばかりを溺愛し、実の家族であるセイラのことは意にも介さない。
そんなセイラを救ってくれたのは兄の友人でもある公爵令息キースだった…
本垢執筆のためのリハビリ作品です(;;)
本垢では『婚約者が同僚の女騎士に〜』とか、『兄が私を愛していると〜』とか、『最愛の勇者が〜』とか書いてます。
ちょっとタイトル曖昧で間違ってるかも?
文字数 110,361
最終更新日 2023.07.03
登録日 2021.02.06
次の薔薇の季節にデビュタントを控えた負けずぎらいな伯爵令嬢シャーロットは、憧れだった六歳年上の紳士レジナルドとの三年ぶりの再会で恋を自覚し「デビュタントのエスコートは彼にしてほしい!」と両思いを目指すことに。だが彼には求婚したい女性がいるようで......?
【思慮深く冷静な紳士(むっつり)×無邪気で可憐だが一筋縄ではいかない令嬢(天然小悪魔)】
溺愛・甘々・執着・幼なじみ・年の差・恋の障害はほぼなし・すれ違いやじれじれもなし。きわどい会話があるため、15禁です。
一話二千〜五千字ほどで、毎日投稿します。
初執筆・初投稿・処女作です。
男女関係に貞節を求めるヴィクトリアンの価値観に創作意欲を掻き立てられて、筆を取りました。
当然時代の制約上、18禁展開は結婚後となります。ひたすら「致さなくてもエロい」を表現できるよう心掛けています。
物語の舞台はヴィクトリア朝初期の時代考証をしつつ、国名や宗教、固有名詞は名前を変えオリジナルにしています。
調べて書くようにはしていますが、初小説のため考証は甘いかもしれません。
もし詳しい方・専門の方がいらしたら、今後の勉強のためにご助言をいただければ嬉しいです。
同時投稿はカクヨム・ムーンライトノベルズにしています。
文字数 98,031
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.04.24
とある伯爵家の長女・グレースは、妹のエシルと違い、醜い姿で生を受けた。
富を表すとされる大きな鼻はなく、代わりに小さければ小さいほど純心さを表す瞳は珠のように大きい。一方の妹は美人とされる条件を何もかも兼ね揃えており、グレースは小さな頃から醜女として扱われ、心を弱らせていった。
しかしそんなある日のこと、妹と二人で隣国に留学に行くことになった。小さな頃から自分の引き立て役としてグレースを連れたがるエシルの我儘を両親は許し、暗い気持ちのまま隣国に向かったグレースだが…。
文字数 5,347
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.24
※抜けていた一話を追加しました!
大好きだと思っていた婚約者。なんでも話せると思っていた親友。まさか、その2人が恋仲とは思わなかった。
結婚式まで後1ヶ月。
婚約者の裏切りを知った令嬢は執事の助けを借りて婚約破棄を狙う。令嬢が婚約破棄に向けて動いた事で様々な思惑を抱えた者達が思い思いに動き出した。
文字数 29,122
最終更新日 2023.04.25
登録日 2022.09.19
公爵令嬢であるオリヴィア・ブリ―ゲルには幼い頃からずっと慕っていた婚約者がいた。
彼の名はジークヴァルト・ハイノ・ヴィルフェルト。
この国の第一王子であり、王太子。
二人は幼い頃から仲が良かった。
しかしオリヴィアは体調を崩してしまう。
過保護な両親に説得され、オリヴィアは暫くの間領地で休養を取ることになった。
ジークと会えなくなり寂しい思いをしてしまうが我慢した。
二か月後、オリヴィアは王都にあるタウンハウスに戻って来る。
学園に復帰すると、大好きだったジークの傍には男爵令嬢の姿があって……。
***** *****
短編の練習作品です。
上手く纏められるか不安ですが、読んで下さりありがとうございます!
エールありがとうございます。励みになります!
hot入り、ありがとうございます!
***** *****
文字数 78,338
最終更新日 2023.04.04
登録日 2023.03.12
伯爵令息のオリバーは男爵令嬢のニコラを婚約破棄した。
その理由は結婚して束縛されたくないから、というものであり……。
文字数 903
最終更新日 2023.04.03
登録日 2023.04.02
男爵令嬢のフィリアは伯爵であるオムニから婚約破棄を受けてしまう。
その理由はフィリアがあまりに地位が低いからというものだった。
フィリアは悲しみに暮れていたが、知人であった隣国の王子が訪ねて来て……。
文字数 13,123
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.30
伯爵令嬢のサラ・ターナーは、勤勉で器量も良くその美しさから社交界ではターナー家の薔薇ともてはやされていた。
順調な日々を送っているある日、婚約者である伯爵のデレク・ヘレフォードから突然、婚約破棄を告げられる。
「貴様は出しゃばりがすぎる。私は謙虚で愛らしいエレナ嬢と結婚する。」
気が強く物怖じしないサラを見栄っ張りの婚約者は気に入らず、浮気の汚名を被せてサラを領内から追放した。
途方に暮れていると、とある没落貴族のルイス・ジェラルド子爵からパーティーの招待を受ける。
気晴らしにといってみると、なぜかいきなり求婚され…
気の強いサラと、起死回生を目指すルイスのドタバタ恋愛復讐劇
文字数 36,296
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.01.31
完璧なαの侯爵令嬢が悪役になるまでの話
容姿端麗、文武両道。
誰もが憧れる完璧な侯爵令嬢アイビーは、15歳になり、大人の仲間入りをし、婚約させられた。
しかし、婚約者であるアランには、想い人がいるようで、アイビーは、アランにある条件を持ち出され、アランと想い人の駆け落ちを手伝うことになる。
公開直後は文章を追加したりすることがあります。
題名も変えると思います。
オメガバース要素があります。
恋愛ですがほんのりBL要素があります。
苦手な方はご注意ください。
3/15完結しました。
文字数 42,131
最終更新日 2023.03.15
登録日 2022.10.28
花祈り。それは、ある特別な血筋の者が、(異国ではいわゆる花言葉と言われる)想いに適した花を持って祈ると、その花の力を増幅させる事が出来ると言われている。
そんな花祈りが出来る、ウプサラ国の、ある花祈りの幼い頃から、結婚するまでのお話。
☆現実世界にも似たような名前、地域、単語、言葉などがありますが関係がありません。
☆花言葉が書かれていますが、調べた資料によって若干違っていました。なので、少し表現を変えてあるものもあります。
また、花束が出てきますが、その花は現実世界で使わない・合わないものもあるかもしれません。
違うと思われた場合は、現実世界とは違うまりぃべるの世界と思ってお楽しみ下さい。
☆まりぃべるの世界観です。ちょっと変わった、一般的ではないまりぃべるの世界観を楽しんでいただけると幸いです。
その為、設定や世界観が緩い、変わっているとは思いますが、まったりと楽しんでいただける事を願っています。
☆話は完結出来ていますので、随時更新していきます。全41話です。
★エールを送って下さった方、ありがとうございます!!お礼が言えないのでこちらにて失礼します、とても嬉しいです。
文字数 106,572
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.01.29
ブラック企業勤めのアラサー女子である森本春香はクリスマスイブの夜にグッタリとしながら帰りの電車を待っていた。
電車に乗り込み毎日の残業の疲れで眠ってしまった春香が起きるとそこは見知らぬ森の中。
慌ててスマホを見ると文字化けした時計と圏外の二文字。とりあえず誰か人を見つけようと森を歩くと突如現れた狼に襲われてしまう。
目の前に迫る牙に死を覚悟した春香の前に騎士服姿の男性が割って入った。春香の目の前に柔く結んだ長いプラチナブロンドの髪が流星のように煌めく。
助けてくれたのはエリアスという名の甘いマスクのイケメンで。彼はどうやら竜と共に街を守る竜騎士のようで。
エリアスに連れられ街へ行くと馬車に轢かれて重体の少女を目撃する。その子を助けたいと願っていきなり回復魔法を使った春香はそのまま倒れてしまう。
そして目を覚ますとなぜか春香は黒の聖女と呼ばれていた。
これは突然異世界へと迷い込んだアラサー女子が権力者達に気に入られたり、治療院で患者を治したり、お料理をして喜ばれたり、見た目王子様な癖して初心な竜騎士と恋愛したりするお話です。
文字数 33,698
最終更新日 2023.02.05
登録日 2023.01.28
最近お兄様の様子がおかしいです。
そんな言葉から始まる伯爵令嬢フェリシアの日記。部屋の掃除に来たメイドは偶然それを読んでしまう。
文字数 6,679
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.02.04
佐藤 瑠香(さとう るか)、二十歳。
久しぶりにぐっすり寝たと思って起きた場所は鬱蒼とした森の中。
誘拐拉致監禁の言葉が浮かぶが、森の中で監禁はないな。
頭のおかしな目の悪いストーカーに拉致でもされたのかと思っていれば―――
現れたのは翅をパタパタと動かし空中に浮かぶ妖精?
某テーマパークのアニメでいましたね。
やけに慣れ慣れしい妖精。
記憶に全くないけれど、私たちは仲良しらしい。
混乱する中で妖精に連れていかれたのはファンタジー要素満載の場所。
そこで色々と説明を受けるけれど、納得も理解も薄い。
今から貴族令嬢になって、学園に通うらしい。
そこで一年間魔法をしっかりと学び、神殿に就職するとのこと。
神様は大神官にお怒りらしいとのことで。
普通に罰を与えてもいいが、偽物と本物の格の違いを見せつけたいのだそうだ。
――――どういう意味?
不定期更新ですが、とりあえず二日に一話の頻度を目指しています。
短編の予定です。(中編という設定がないので)
日常の隙間時間の暇つぶしにでも宜しくお願いします。
文字数 6,780
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.31
小学校教師として長年勤めた独身の皐月(さつき)。
退職間近で突然異世界に転生してしまった。転生先では醜いどうしようもない貴族令嬢リリア・アルバになっていた!
私を陥れようとする兄から逃れ、
不器用な大人たちに助けられ、少しずつ現世とのギャップを埋め合わせる。
逃れた先で出会った訳ありの美青年は何かとからかってくるけど、気がついたら成長して私を支えてくれる大切な男性になっていた。こ、これは恋?
異世界で繰り広げられるそれぞれの奮闘ストーリー。
この世界で新たに自分の人生を切り開けるか!?
文字数 227,009
最終更新日 2023.02.01
登録日 2022.04.20
田舎娘のフレイは、人づてに大きな仕事を持ちかけられた。それはなんと皇子の婚約者を演じると言う奇妙なものである。カイル王子は意中の女性を振り向かせるためフレイを使って策を巡らせる。
数年の後いよいよその時がやってきた。カイル王子は恋心を抱いているクリスの前でフレイとの婚約破棄を宣言し、その衝撃を持って最後の一押しとしたのだ。
偽の貴族令嬢を演じてきたフレイはこれでお役御免となり、多額の成功報酬を期待しながら生まれ故郷へ帰ろうとするが、カイル王子の兄で第一王子のロウナル王子がなぜか行く手を阻む。
早くこの場を立ち去りたいフレイと、しつこいほどに求愛してくるロウナル王子との押し問答はどういう結末をたどるのだろうか。
文字数 3,917
最終更新日 2023.01.18
登録日 2023.01.18
騎士の国。そこは、淑女だろうが何だろうが、何よりも“剣の腕”が求められる国。
聖騎士と呼ばれる王子×子爵家出身の女騎士。
1話完結です。
文字数 2,284
最終更新日 2023.01.18
登録日 2023.01.18
その背中は子どもの頃からずっと私を守ってくれていた
―― ―― ―― ―― ――
伯爵令嬢リリアナには子どもの頃から好いている男がいた。
その大きな背中は頼もしげな背中だった。
男の肩の上から眺める景色がとても好きだった。
愚かな婚約者……。その脅しすらからも守ってくれた。
その大きな背中は裏からもリリアナを守っていたということは知らない。
愚かな婚約者がリリアナとの婚約を破棄し、冤罪を着せようとした時……。リリアナの運命は激しく変わっていく……。
―― ―― ―― ―― ――
11/18 HOTランク女性向けTOP10ありがとうございます。感謝!
11/19 HOTランク女性向けTOP5ありがとうございます。感謝!
文字数 148,201
最終更新日 2023.01.13
登録日 2022.11.16
伯爵家の次女として生まれたカサンドラは、幼い頃からチャーミングで美しい娘だった。
周囲に深く愛され、何不自由なく幸せに暮らしてきた。
けれど悲劇は、カサンドラが18歳で社交界デビューを果たしたと同時に訪れた。
姉の婚約者がカサンドラに心を移してしまった。それが全ての始まりだった。
婚約破棄された姉が憤慨し、絢爛豪華な舞踏会の最中にカサンドラへと銃口を向けた。
自分から愛する男性を奪った罪深いカサンドラに死を与える為に。
必死で止めようとするカサンドラと怒り狂った姉が揉み合った末の拳銃の暴発……
命を落としたのは哀れな姉だった。
止まらない姉の血に腕を濡らしながら息絶える姉を間近で見つめ続けた瞬間は、何時までもカサンドラを酷く苦しめ続ける。
夜も眠れずに自分を責め続けたある日、伯爵家は気候が過酷な土地に古い屋敷を所持しているという事実を知る。
過酷な土地で一人きり、誰にも頼らずに暮らす事は、少しは姉に対する贖罪になるだろうか……?
毎日死ぬような思いをすれば、私の罪は洗い流される?
一人で過酷な土地へと向かう為、カサンドラは家を飛び出した。
家族にも、友人にも、誰一人として居場所を教えずに。
これは傷付いたカサンドラの成長と再生の物語
◆◆◆◆◆◆
※作中に流血シーンがあります。
※作中に暴力表現があります。
(戦闘シーンくらいですが)
※架空世界のお話です。史実や地形などの矛盾もあるかと思います。
※ご都合主義も沢山あります。
※主人公やキャラにだいぶ癖があります。
※作者は初心者なので変な文章や誤字脱字が有ると思います。
その際は教えていただければ嬉しいです。
文字数 181,504
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.11.15
小柄で色白、ふわふわの髪の侯爵令嬢キュニィ・キリシアは、友人たちから妹のように可愛がられる少女だ。庇護欲をそそる見た目の彼女はぽわぽわしていると思われているが、子供の頃から抱いている野望を18歳になり、成人を迎えた今でも叶えようと画策していた。
初夏、友人たちとティーパーティーを楽しむ彼女の元へ、幼馴染みの侯爵令息アレス・シャレードがやってくる。何やらキュニィが男爵令嬢を苛めていると思っているらしく――?
※前中後の3話+蛇足1話の短編です。後のみR15となっていますので、お読み頂く際は御留意下さいますようお願い致します。
文字数 17,014
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.12.14
平民の孤児として、ディライト家に拾われた執事ハインリヒ。 三十九歳になった彼は、ディライト家の四女エマと結婚した。 本来ならば、貴族と平民の結婚は、貴族にとって醜聞になるのだが――。 寡黙な執事(三十九歳)×令嬢(十九歳)。 2万5千字ほどの短編です。
文字数 24,815
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.14
ミュルンハルト王国騎士団長であるアルヴィスには忘れられない女性がいる。
それはまだ若い頃に付き合っていた貴族令嬢のことだ。
政略結婚で隣国へと嫁いでしまった彼女のことを忘れられなくて今も独り身でいる。
そんな中で彼女から最後に送られた手紙を読み返した。
その手紙の意味をアルヴィスは今も知らない。
文字数 2,011
最終更新日 2022.11.25
登録日 2022.11.25
伯爵令嬢エリザベートは、稀な体質を持って生まれた。それは「怪我をしたら血がなかなか止まらない 」というものだった。さらに数年前に亡くなった父に代わって家督を継いだ(奪った)叔父と取引し、母と弟を守るため、政治の道具として伯爵令嬢として生きながらえさせてもらっている身である。
とある夜会、叔父が決めた政略結婚の婚約者は、他の令嬢に現を抜かしていた。それを目の前で見てしまい、居心地が悪くなって庭園に出たエリザベートは不注意で怪我をしてしまう。止まらない血を目の当たりにしたエリザベートが後悔の念に襲われていると、そこに現れたのは真っ黒な格好をした青年・シリルだった。
彼の青く揺らぐ瞳は、エリザベートの血によって赤く染まりーー……
昔のヨーロッパのような場所を舞台にした、ヴァンパイア公爵×出血令嬢の溺愛ストーリーです。
物語の特性上、血や暴力表現が出てきます。
なろうでも連載しています。
文字数 43,117
最終更新日 2022.10.24
登録日 2020.05.14
舞踏会に出席していたティルスタール侯爵家の令嬢メリッサは突然婚約者である王太子のブリュードから婚約破棄を突きつけられたのでした。
ただメリッサは婚約破棄されるような理由に心当たりがなかったので、ブリュードにその理由を尋ねるのでした。するととんでもない答えが返ってきたのです。
その理由とはブリュードがメリッサに対して嫌がらせをした時にメリッサが大声で泣きわめかなかったからでした。
ブリュードは女子をイジメたり泣かしたりして大喜びするようなクズ男だったのです。
文字数 11,908
最終更新日 2022.10.21
登録日 2022.10.20
突然の婚約破棄。
彼の腕の中には怯えた視線を送ってくる義妹。
噂好きな大衆に囲まれながらも、わたくしは口を開きました。
一話完結
文字数 3,874
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.10
※主人公の一人称で物語が進みます。
グラスフィーユ伯爵の長女・リターシャ(リタ)には幼い頃に両親が決めた婚約者がいた。
リタの6歳年上で王家と血縁のあるカスティーリ公爵の次男・ルーイン公子。
それなりに信頼関係を築けていると思っていたのに、リタが全寮制のフィニッシングスクールに通う間にルーインの浮気が発覚。
男性に嫌気が差した彼女は、卒業と同時に婚約を破棄して修道女になることを決意する。
淑女教育をフィニッシュするのと同時に、貴方との婚約もフィニッシュさせていただきます。
文字数 94,191
最終更新日 2022.09.28
登録日 2022.08.21
子爵令嬢のパウナ・メロスは伯爵であるウィンド・ゴーリキーと婚約をした。
しかし、ウィンドはパウナを家畜のように扱う始末。それに反論すると婚約破棄をされてしまう。
パウナの父親であるロイドはその事実を知り激怒。幼馴染であるジスタ・オーフェン侯爵令息は父親と同じく激怒した。パウナの父親とジスタの包囲網……ウィンドは完全に詰んでしまうのだった……。
文字数 5,300
最終更新日 2022.08.29
登録日 2022.08.28
義母とその娘に虐げられているリアリーと狼獣人のカインが番として結ばれる物語。
*基本的に1日1話ずつの投稿です。
(カイン視点だけ2話投稿となります。)
書き終えているお話なのでブクマやしおりなどつけていただければ幸いです。
***2022.7.9 HOTランキング11位!!はじめての投稿でこんなにたくさんの方に読んでいただけてとても嬉しいです!ありがとうございます!
文字数 24,759
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.07.02
朝目覚めたら隣に見慣れない女が裸で寝ていた。
レオは思わずガバッと起きた。
「おはよう〜」
欠伸をしながらこちらを見ているのは結婚前に、昔付き合っていたメアリーだった。
「なんでお前が裸でここにいるんだ!」
「あら、失礼しちゃうわ。昨日無理矢理連れ込んで抱いたのは貴方でしょう?」
レオの妻のルディアは事実を知ってしまう。
子どもが出来たことでルディアと別れてメアリーと再婚するが………。
ルディアはレオと別れた後に妊娠に気づきエイミーを産んで育てることになった。
そしてレオとメアリーの子どものアランとエイミーは13歳の時に学園で同級生となってしまう。
レオとルディアの誤解が解けて結ばれるのか?
エイミーが恋を知っていく
二つの恋のお話です
文字数 161,185
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.06.29
侯爵令嬢レティシアは、もうすぐ結婚する十年来の婚約者、騎士団長ジークフリートが、一も二もなく大好き。
ある日のお茶の途中、突然体調を崩したのを発端に、塞ぎ込んでしまったジークは「もうすぐ、君は僕の親友のアルベールと僕を裏切るんだ」と、涙ながらに訴えた。
「やっと結婚出来るっていうのに……そんな悲劇、絶対に冗談じゃないわよ!!」と、彼が囚われているという悲劇の繰り返しを、自分が断ち切る決意をしたレティシア。
婚約者を好きで堪らない令嬢が、繰り返す悲劇を見過ぎて心を折られてしまった騎士団長を、どうにかして救い出すお話。
文字数 34,811
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.07.30
貴族学院の卒業式を終えて卒業記念パーティーに出席していたミリアは婚約者のヒューベルから婚約破棄を突き付けられるのでした。そこに新しい婚約者のアウラまで現れてミリアは大ショックを受けるのでした。さらにヒューベルとアウラはそれだけでは飽き足らずにミリアを地下牢に放り込もうとするのでした。
文字数 11,454
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.23
リンゼは婚約相手であるチャールズから突然婚約破棄を伝えられた。チャールズはリンゼが地味で華がないからという無茶苦茶な理由で婚約破棄を一方的に行い、新しい婚約者のセシルと共にゴブリンイカ女と酷い言葉でリンゼを罵るのだった。リンゼは泣く泣く実家へと戻ったのだが、次の日ドルチェス王子をはじめとしたたくさんの人々がリンゼを心配してリンゼの屋敷に駆けつけたのだった。そしてドルチェス王子をはじめとする駆けつけた人々から次々にリンゼへの愛の告白を行われ、ドルチェス王子が会長を務めるリンゼ熱烈ファンクラブが結成されたのだった。
文字数 60,936
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.07.02
最近、婚約破棄が流行っている。
婚約破棄前提の格差婚約。
まだまだ遊びたい爵位の高い方々が、形式だけの為に、後で婚約破棄しても問題の出ない爵位の低いお家から婚約者をたてるのだ。
平民の恋人、レンとの初めての恋に浮かれきっていた私を待っていたのは、孔雀緑の瞳を持つ今年一番人気の侯爵家嫡男クアッド様との格差婚約のお役目だった。
こうなったら、早くお役目を果たして傷もの認定をもらって、平民のレンとの婚約をみとめてもらうんだ。
お願い、レン、私を諦めないで。
男爵家3女のレイアは覚悟を決めて前を向くのだった。
糖度高めのお話です。全9話+お砂糖吐きたくなるような番外編3話です。予約投稿で本日完結予定です。
小説家になろうでブクマ500件ほどいただいた作品です。
文字数 37,168
最終更新日 2022.06.25
登録日 2021.06.27
それは小説の中のような出来事だった。
周りの人はその光景に熱狂し、当人達は自身がか弱い女の子を悪の権化から守るのだと息巻いていた。
彼らが悪の権化にしている令嬢が、どんな立場に立っているかを考えもせずに。
※完全に思いきで書いたものですので、かなりふわふわとしていると思います。
カテゴリーを恋愛にしていますが、恋愛の要素は無く、結末はバッドエンドであり、令嬢には救いがありません。
これらが苦手な方はご覧にならないようにお願い致します。
文字数 3,725
最終更新日 2022.06.23
登録日 2022.06.23