恋愛 神様小説一覧

水神が治める幻想の国『月鏡』。神のための大図書館――崇高なる叡知と悠久の歴史を擁する大国。
はじまりは、図書館で働く平民の娘・暁(さとる)と浮世離れした銀髪の美青年・御影(みかげ)の出逢い。
しかし、御影は心を開かず嘘でごまかすばかり。次第に暁は強い想いを抱き始める。
「彼を知りたい」。
暁の好奇心、激しく奥ゆかしい恋情が、御影の作った氷のような虚構を壊していく。
そして、二人の抱える寂しさと薄暗い秘密が暴かれたその時。湖沼月鏡の真実が明らかになる――。
文字数 192,465
最終更新日 2025.03.12
登録日 2023.11.30
※月1〜2回更新予定
ここは精霊と人間が共存する世界。
精霊達は気に入った人間と契約して守護精霊となり、その人間は精霊の恩恵により魔法の力を使う事が出来ていた。
そして、それが当たり前となったこの世界で、唯一守護精霊のいない公爵令嬢のフィレンツェアは“加護無し”として差別されていたのである。
第ニ王子の婚約者ではあるが、血筋の良さと財力で無理矢理婚約者の座を勝ち取った悪役令嬢として学園では嫌われ者として過ごしていたフィレンツェア。
さらに両親からも暴力的な虐待こそされていないもののどこか一線を引かれ、公爵家の使用人とも最低限の関わりだけ。
そんな生活に疲れを感じていた頃、誰かの手によって湖に突き落とされたフィレンツェアは死を覚悟したのだが────。
前世の記憶を思い出した事によって、フィレンツェアの人生は変化することになる。
実はこの世界は神様が作った未完成の乙女ゲームの世界で、フィレンツェアは断罪される運命の待つ嫌われ者の悪役令嬢であったのだ。
前世が『竜殺し』の異名を持つ聖女で、神様のお茶飲み友達だった事も思い出したフィレンツェアは悲観する事をやめたのだが……なんと聖女時代に倒したドラゴンがついてきて守護精霊になると言い出し……?!
出来れば断罪は回避しつつ、王子とも婚約破棄したい!攻略対象者達に関わらずにゆったりスローライフな生活は手に入れることが出来るのか。
しかしこの乙女ゲーム、未完成だからかバグなのか少し設定と違うようで……?
悪役令嬢の運命回避作戦が始まるのであった。
※ネオページ様にて最新話連載中です。
文字数 33,388
最終更新日 2025.03.10
登録日 2025.01.08
人間嫌いの神様、神耶はある日、不思議な人間の少女、葵葉と出会った。
出会ったばかりの少女は何故か神耶に「友達になって」とお願いする。
勿論神耶は葵葉の申し出を断ったが、彼女の強引さに押されて、気付けば「友達ごっこ」に付き合わされる事に。
最初は嫌々付き合わされていた神耶だったが、葵葉と過ごす日々の中で少しずつ神耶の心にも変化が生まれはじめる。
だが、葵葉との距離が近づく中で、神耶は葵葉の抱えるある秘密に気付いてしまって――
葵葉が抱える秘密とは?
神耶が人間を嫌う理由とは?
これは神と人間の少女、種族の違う2人が紡ぐ笑いあり涙ありの恋と友情の物語。
夏秋冬春。4つの季節を追って、オムニバス形式で綴ります。
文字数 265,139
最終更新日 2025.02.25
登録日 2023.04.22
誰も彼もが軽視する。婚約者に家族までも。
公爵家に生まれ、王太子の婚約者となっても、誰からも認められることのないメルナーゼ・カーマイン。
唐突に思う。
どうして頑張っているのか。
どうして生きていたいのか。
もう、いいのではないだろうか。
メルナーゼが生を諦めたとき、世界の運命が決まった。
*ご都合主義です。わかりづらいなどありましたらすみません。笑って読んでくださいませ。本編15話で完結です。番外編を数話、気まぐれに投稿します。よろしくお願いいたします。
※ありがたいことにHOTランキング入りいたしました。たくさんの方の目に触れる機会に感謝です。本編は終了しましたが、番外編も投稿予定ですので、気長にお付き合いくださると嬉しいです。たくさんのお気に入り登録、しおり、エール、いいねをありがとうございます。R7.1/31
文字数 38,900
最終更新日 2025.02.11
登録日 2025.01.27
人間の女の娘に恋をした天使は神様にお願いして、下界へ降ろしてもらう。人間になった天使は神田テンシと名乗り彼女に近づく。天使の願いは叶うのか。
文字数 10,034
最終更新日 2024.12.08
登録日 2024.12.07
高校受験を終え、自由な時間を楽しんでいた佐藤悟は、交通事故で命を落としてしまう。しかし、目を覚ますと彼の前には自称「神」が現れ、彼に使命与える。とあるハーレム少年・神野響の恋愛をサポートし、彼が人間の女の子とゴールインすること。そうしなければ、響の持つ「聖力」を狙った悪魔の少女と天使の少女たちによって人類が滅亡してしまう。ハーレム主人公の友人とし人類滅亡を阻止する為今立ち上がる!
2章以降はカクヨムの方で更新してまいります。よろしくお願いします。
https://kakuyomu.jp/works/16818093087159579485
文字数 80,297
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.10.25
~エンリのテンソンとカミムスビのミコ~
ある夏の日、一人の少女が消えた。走っている電車の車両から、鞄と傘だけを残して消えてしまった。
それを見ていた唯一の男は自ら命を絶ち、以来少女の行方はしれなかった。
消えた少女が辿り着いたのは、世界自体が半神半人のような不思議な国、道俣淡島(ちまたあわしま)。
そこは神々が住まう高天原(たかまのはら)と、人間が暮らす豊葦原(とよあしはら)の狭間にある、神とも人ともつかぬ人々が生きる世界。
そこで少女が出会ったのは、美しくも近寄りがたい一人の男神と、ただひたすら献身的に仕えてくれる一人の従者だった。
やがて神々に仕える巫女となった少女は、この世界を創った原初の女神の啓示を受け淡島の名もなき神々と心を通わせていく。
そんな少女に、ある思惑を持ち近づいてくる神々。彼らは少女を処女のまま抱き、その刻印を身に残す。
喜びも幸せも、怒りも憎しみも。あらゆる想いを寄せ、あるいは寄せられて、少女は少しずつ成熟していく。
神代×現代。古代和風ハイファンタジー。
━━━
別サイト様にて2016年09月30日に発表・完結したものに、大幅加筆修正を加え「大人のケータイ官能小説」様にて2019年12月31日に完結。(現在は一部を残し非公開)
そちらでは、300万以上のPVをいただいていました。
2024年アルファポリス様へ移転。
文字数 359,052
最終更新日 2024.09.05
登録日 2024.08.09
ふと寂しくなる。イケもふと触れ合うゲームアプリを久しぶりに起動して、アップデダウンロードを待っていれば、道の隅っこに黄色っぽい鳥を見付けた。フェンスに翼が引っかかっているところを助けると、トラックが酷い音を響かせて突っ込んで来た。そして、異世界へ。見覚えのあるイケもふ。
ともに異世界を生きるが、イケもふ達は少々ヤンデレ気味で……?
その上、自分は金色のもふもふの鳥(ぴよこ)に!?
【誕生日(2024/08/04)記念作品】
文字数 67,667
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.07.31
15歳の春。高校の入学式の日に僕は他人を助けて事故に遭い死んだ。――いや、正確には死ぬはずだった。
事故に遭った僕は死の間際で神様に願いごとをしたらしく、何やら僕に恩がある神様が寿命を1年だけ伸ばしてくれたらしい。
たったの1年。誰しもがそれを短いと思うかもしれないし、僕も事実そう思った。
しかしそれもそのはず、僕が神様に願ったのは寿命を伸ばすことではなく『好きな人に気持ちを伝える』ことだったのだから――
もう2度と会えないと分かっていても、大切な貴方にどうしても伝えたいことがありました。
文字数 533,764
最終更新日 2024.07.31
登録日 2019.01.12
文字数 5,754
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
贄の望む姿になるカタチを持たない神様が、贄の死んだ想い人の姿で妻問いに来てしまった話。
和風ファンタジー異類婚姻譚です。もしくは、誰でもない誰かが、誰かになる話。
一章『神様の上面を破壊する』
二章『生贄たちの裏事情』
三章『神様を恋に落とす』
四章『神様に血が通う』
終章『神殺し、結び』
の全五章。
じれじれ、つかず離れず、胸キュン、こじれあい、ヒロインに冷たいヒーローからの溺愛を目指しております。
表紙はかんたん表紙メーカーさんで作らせて頂きました。
Pixivスキイチ企画『神々の伴侶』に投稿している小説の細かい修正版です。
十二ヶ月に割り振られた神さまと同じ誕生月の若者が贄として伴侶に捧げられるお題から。
六月の「見るものが望む姿で現れる幻神」とその贄になる娘のお話です。
カクヨムさん、ぴくしぶさんでも投稿しております。
企画元様。
スキイチpixiv6月企画「神々の伴侶」(小説部門) https://www.pixiv.net/novel/contest/kamigami
作中、未成年の飲酒表現がありますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 244,532
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.01.02
――その日、私は、人が恋に落ちる瞬間を初めて、見た。
この世界では、身分ともって生まれた色がものをいう。
そんな世界で、平民と同じ〈色なし〉の令嬢、アルディア・ローズ公爵令嬢は、婚約者のキリルに婚約を解消される。そのため、黄色をもつキリルのおかげで、少し見直されていたアルディアの評判は、再び地に落ちることとなった。それどころか、人よりも地位の低い、神様である黒色神様に嫁がされることとなり……。けれど、この黒色神様は、実は正体を隠していた最高位の神様――金色神様で、人を試すために黒色神のふりをしていた!?
「こっちにおいでよ、僕の愛しいアルディア」
色なしで生まれたため自己肯定感ひくめ主人公×そんな彼女を溺愛する最高位の神様
文字数 1,828
最終更新日 2024.02.07
登録日 2024.02.07
文字数 14,406
最終更新日 2024.01.08
登録日 2024.01.08
とある世界の様々な国で起きた、様々な愛にスポットを当てた短編集。最初に世界観をお読みいただきましたら、あとはどの話から読んでいただいてもわかるようになっております。残酷な表現を用いている話もありますので、R18とさせていただきます。基本はR15くらいだと思います。残酷な話を好まない方は、タイトルに【R18】が入っている話は飛ばしていただきますようご注意願います。
※ケーニス王国編について、誠に勝手ながら、こちらは令和5年2月28日を最終公開日とさせていただきます。3月1日の19時頃に、加筆修正したもの、「愛を知らない者たちの愛」の新タイトルで公開予定です。ありがたいことに、お気に入り登録やしおりを挟んでくださっている方は、特にご注意くださいますようお願いいたします。これに伴いまして、こちら、「これはひとつの愛の形」のR指定が、3月からはR15となります。新タイトルになります「愛を知らない者たちの愛」は引き続きR18となりますが、お読みいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。 *エールありがとうございます!頑張ってよかったです! ※R5.11/1らがまふぃん活動一周年記念として、一話お届けいたします。
文字数 46,767
最終更新日 2023.11.01
登録日 2022.12.03
聖女のオリアナが神に祈りを捧げている最中、ある女性が現れ、こう言う。
「貴方には、これから裁きを受けてもらうわ!」
突然の宣言に驚きつつも、オリアナはワケを聞く。
すると、出てくるのはただの言い掛かりに過ぎない言い分ばかり。
オリアナは何とか理解してもらおうとするものの、相手は聞く耳持たずで……?
最終的には「神のお告げよ!」とまで言われ、さすがのオリアナも反抗を決意!
「私を断罪するのが神のお告げですって?なら、本人を呼んでみましょうか」
さて、聖女オリアナを怒らせた彼らの末路は?
◆小説家になろう様でも掲載中◆
→短編形式で投稿したため、こちらなら一気に最後まで読めます
文字数 17,342
最終更新日 2023.09.14
登録日 2023.09.12
森暮らしのアニは素朴な菓子職人。年に一度の祭の為に焼き菓子を作っていたら、謎の美男子が勝手に菓子を食べていた。どこか超然としている彼にほだされつつも悪い気はしない。日は変わりお祭り前日を迎えるが、偶然、領主と従者が民を使って悪事を働く計画を聞いてしまって――
【※他小説サイトでも同タイトルで公開中です】
文字数 14,804
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.08.21
公爵令嬢ルルーディアは、その日全てを思い出してしまった。
自分の前世と、その運命を。
ちょっと待ってよ、神様!私の転生先間違ってませんか?!
魔法少女として命懸けで世界を救ったのに、今度は断罪される予定の悪役令嬢なんて酷くない?!しかも、悪役令嬢にはないはずのスキルまでつけられてるし……。もう魔法少女も小っ恥ずかしいバトルコスチュームもこりごりです!
さらには倒して封印したはずの魔王まで転生先についてきたなんて……私の新たな転生生活どうなっちゃうの?
文字数 6,747
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.08.01
資産家の娘で、幼少期に父を亡くし女手一つで育てられたものの何不自由なく育った志乃は、茂平と結婚したことで生活が一変する。
義家族から虐げられ、家屋や遺産など全て奪われ、義家族に言われるがまま働かされる志乃。
きっと言われた通り頑張れば、以前のようにまた茂平が自分のことを愛してくれるようになると信じて日々過ごしていた。
だが、あるときそれが幻想だったと知ってしまう。
真実を知ったことで生きる希望を失くし、自らの命を断とうと近所の暴れ川に飛び込む志乃。
するとなぜか温かい何かに包まれて……
「死ぬくらいなら我のところに来ないか?」
虐げられる人生に絶望して身投げしたら川の神様からの溺愛されるハッピーエンドの物語。
文字数 10,727
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.07.01
伯爵夫人のフランシールは、気が付いたら実体のない体で空中に浮いていた。さっきまで、段々と呼吸が浅くなって自分の体温が下がるのを感じながら、泣きじゃくる娘の顔を見ていたのに……。娘の顔がぼんやりとしだして、ああもう見えない……そう思ったら魂だけの存在になっていた。神様の使いだと言う男性に連れられて、天界へ足を踏み入れる。そこで見たのは、夫の愛人から虐げられたフランシールの娘の姿だった。フランシールは、今まで味わったことがない憤りを覚える。このまま、生まれ変わることなんてできない。もう一度、現世に戻して欲しいと神様に訴えた。神様は、生まれ変わることと引き換えに、三カ月間だけ誰かに憑依することで時間をくれる。彼女は、決意する。自分の大切な唯一の宝である娘を、幸せへと導くのだと。娘を幸せにするための計画が、今始まる――――。
文字数 42,947
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.06.16
永い時をひとりで過ごしてきた神と拾われたハイエルフが同じ刻を歩み、ともに泣いて笑って、愛して。
━━━━それでも時には殺さねばならない、悲しくも美しい物語。
二章七話から無理やり・凌辱表現入ります。苦手な人は読み飛ばしを推奨。
バッドエンドではないよ(o・・o)/
イメージイラスト有り♪♪
進行状況等はTwitterを参照してね( *˙˘˙ )
【はちみつ色の恋】は一旦完結!
1冊分で区切ってるよ。
続編【夢と現実と】はしばしお待ちを。
ムーンライトノベルズにて同作品掲載。
スピンオフ作品の
『とある生真面目軍人の慕情』と
『ちびっこハイエルフ』は、なろうサイトにて連載中!
文字数 140,243
最終更新日 2023.05.12
登録日 2023.05.01
私は前世で人気ライトノベルの悪役令嬢に転生したことに気づいた。しかも、この物語は聖女と呼ばれる主人公が異世界の王子と恋に落ちて世界を救うというラブコメだった。私はその邪魔をする役割で、最後には追放される運命だった。
しかし、私はそんな結末に納得できなかった。私は聖女になりたかった。私は王子に愛されたかった。私は世界を救いたかった。
そんな私の願いを聞いてくれたのが神様だった。神様は私に特別な力を与えてくれた。それは、この物語の設定や展開を自由に変えられるという力だった。
私はこの力を使って、自分の運命を変えることにした。私は悪役令嬢から聖女になることを決めた。私は王子に惚れさせることを決めた。私は世界を救うことを決めた。
しかし、その過程で私は予想外の事態に巻き込まれていくことになる。私が変えた設定や展開が思わぬ影響を及ぼし、物語は予定外の方向へ進んでいくのだった。
果たして、私は本当に聖女になれるのだろうか?王子は本当に私を愛してくれるのだろうか?世界は本当に救われるのだろうか?
文字数 5,089
最終更新日 2023.04.11
登録日 2023.04.11
ある日、事故死してしまった俺は冥界にて『神様』と出会う。だが、その神様はどうやら大分ヤンデレだったようで……
文字数 2,410
最終更新日 2023.03.22
登録日 2023.03.22
人生、悪いことばかりじゃない。良いことだってきっとあるッ!!
高校一年生の安楽南菜(あんらくなな)は御朱印集めが趣味。そんな彼女の地元には七福神を祀っている寺社が7つあり、お正月には『七福神巡り』が行われている。
七福神巡りとは参拝者がそれらの寺社を巡り、宝船の描かれた色紙に御朱印をいただいていくというもので、その色紙を自宅に飾って幸運が舞い込むことを祈る。同様のことは日本各地で行われている。
そして高校へ進学して初めて迎えたお正月を機に南菜は地元の七福神巡りをすることにした。だが、その途中でいくつもの災難に見舞われて……。
果たして彼女は無事に七福神巡りを終えることが出来るのだろうか?
◆
※参拝の方法には諸説あり、地域や寺社によっても異なります。ですがどんな形であれ、神様や仏様を敬う気持ちがあれば大丈夫。清らかな心でお参りしましょう。
文字数 8,084
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.03.14
お題「いいわけ」
~ 絶望を覆すのは愛だから ~
ある日、ヴィヴィの住む街が魔竜に襲われた。
かつていた勇者は王家の愚行ですでに亡く、騎士団の持つ普通の武器では竜に傷ひとつつけることができない。
ヒタヒタと迫ってくる死の気配の中、ヴィヴィは路地裏で拾った名無しの男に告白する。
「いいわけ」しないお話
他サイトにも重複投稿中
文字数 3,320
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.03.16
まだ花も恥じらう乙女だったころ、私は村の人から『歌うたいの巫女』なんて名前で呼ばれていた。故郷の村は自然豊かなことだけが誇りの場所で、まともな娯楽らしいものとも縁がない。そこで私の歌は重宝され、目を付けた村長にさまざまな制限をかけられるようになる。冠婚葬祭をはじめとした節目ではみんなのために歌をうたい、言われるがまま生きていた私に、とうとう山神様の元へ行くように命が下された。事実上の生贄と分かりつつも、なすすべのない私。最後に少しでも悪あがきをしようとしたところ、運命の出会いが訪れた。
文字数 10,603
最終更新日 2023.02.19
登録日 2023.02.19
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。
文字数 838
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.18
色んな神様が住む世界に一人の少女が嫁として捧げられました。
彼女を嫁に欲しいという者は全部で8人
誰の嫁にするのかを『選択の神であるあなた』が決めるのです。
文字数 3,544
最終更新日 2023.02.07
登録日 2023.02.07
私には、私だけの神様がいる。
まぁ、私が勝手に『神様』と呼んでいるだけなんだが。
私が成長するにつれ、「うん、こりゃ神様じゃないな」と気が付いた。
だって、ポンコツなんだもん。
子犬属性の人外美人(神様)×普通の女子高生
文字数 12,767
最終更新日 2022.10.29
登録日 2022.10.01
聖女メイヴィスはある日、第一王子トリスタンのプロポーズを断ったことを理由に断罪されてしまう……。
何の能力も持たないことから偽聖女扱いされ、親代わりだった神官長のハワードも殺されてしまった。
その後、地下牢へと閉じ込められたメイヴィスの元に、全ての元凶であるトリスタン王子が訪ねてきた。
「私のものになるなら、ここから出してやる」
言外に『体を差し出せ』と言われたメイヴィスは、命よりも己の貞操を選んだ。
────聖女は神の花嫁。人間に純潔を奪われるなんて、あってはならない。
トリスタン王子の提案を跳ね除けたメイヴィスは、やがて処刑の日を迎え……火あぶりの刑に処された。
無念の死を迎えたメイヴィスだったが、天界で夫となる神様と出逢って……?
そして、下界での酷い仕打ちを知った神様は大激怒!
────「僕の花嫁に手を出すなんて……本当に人間は愚かだね」
これは聖女の死から始まる破滅と滅亡の物語。
※小説家になろう様でも、公開中
※ざまぁ全振りの話になるので、苦手な方はスルー推奨
※『真の聖女を断罪した国は神の怒りを買ったようです〜神の逆鱗に触れたため、この世界は消滅します〜』のリメイク版になります。
(かなり内容を変えたので、旧版を知っている方でも楽しめると思います。ちなみに旧版はピクシブ様にて、途中まで読めます)
文字数 111,665
最終更新日 2022.08.25
登録日 2022.07.05
宮園知登世は、人生のどん底にいた。
彼女には結婚の約束をした幼馴染で恋人の男がいた。
だが、その恋人が浮気をしたのだ、よりにもよって知登世の友人の女と。
それを誰にも言えずにいた知登世だが、上司が精神的に参っている事に気づき、しばらく休むように言われる。
知登世は、周囲の好意に甘え、一度実家に帰省する。
実家に帰省した時、知登世は幼い頃祖母と神社にお参りに行った事、その時の祖母の言葉を思い出す。
『かみさまはちゃんとちーちゃんのことみてるからねぇ』
何故かその言葉が頭から離れず、祖母とお参りに行っていた神社へと向かう――
※人外×人(神様×人)の話です。描写もあります。触手っぽい描写もあります。
文字数 15,807
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.08.06
「あの子の笑顔の為に」の2弾目です。
わたしは妹と弟のために一肌脱ぐことにした。ーディグロ、ダイ、ディアナ、セイラそしてレンは幼馴染。仲の良い四人が学園に入学してから、関係はこわれる。あの子の笑顔はどこにあるのか・・・。
文字数 4,418
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.06.07