小説一覧
一部の界隈でそれなりに有名だった薬師のアラーシャは、隣国に招かれることになった。
隣国の第二王子は、謎の現象によって石のように固まっており、それはいかなる魔法でも治すことができないものだった。
アラーシャは、薬師としての知識を総動員して、第二王子を救った。
すると、その国の第一王子であるギルーゼから求婚された。
彼は、弟を救ったアラーシャに深く感謝し、同時に愛情を抱いたというのだ。
一村娘でしかないアラーシャは、その求婚をとても受け止め切れなかった。
しかし、ギルーゼによって外堀りは埋められていき、彼からの愛情に段々と絆されていった。
こうしてアラーシャは、第一王子の妻となる決意を固め始めるのだった。
文字数 17,137
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.23
【婚約破棄? 慰謝料いただければ喜んで^^ 復縁についてはお断りでございます】
ベルクロン王国の田舎の伯爵令嬢カタリナは突然婚約者フィリップから手紙で婚約破棄されてしまう。ショックのあまり寝込んだのは母親だけで、カタリナはなぜか手紙を踏みつけながらもニヤニヤし始める。なぜなら、婚約破棄されたら相手から慰謝料が入る。それを元手に夢を実現させられるかもしれない……! 実はカタリナには前世の記憶がある。前世、彼女はカフェでバイトをしながら、夜間の製菓学校に通っている苦学生だった。夢のカフェ経営をこの世界で実現するために、カタリナの奮闘がいま始まる!
※カクヨム、ノベルバなど複数サイトに投稿中。
※ブクマしてくださるとモチベ上がります♪
※厳格なヒストリカルではなく、縦コミ漫画をイメージしたゆるふわ飯テロ系ロマンスファンタジー。作品内の事象・人間関係はすべてフィクション。法制度等々細かな部分を気にせず、寛大なお気持ちでお楽しみください<(_ _)>
文字数 103,999
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.04.28
幼馴染のリュダールと八年前に婚約したティアラ。
友達の延長線だと思っていたけど、それは恋に変化した。
仲睦まじく過ごし、未来を描いて日々幸せに暮らしていた矢先、リュダールと妹のアリーシャの密会現場を発見してしまい…。
書きながらなので、亀更新です。
どうにか完結に持って行きたい。
ゆるふわ設定につき、我慢がならない場合はそっとページをお閉じ下さい。
文字数 81,229
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.12
数ある異世界は、世界ごとに魂の上限は決まっており、バランスを保つ為、連なる世界から色々な種族を召喚、転生で迎え入れていた。
そんな中、とある惑星【地球】では行き場を無くした魂たちを、神々の力により異なる世界へと転生させてバランスを保っていた。
現在では辛うじて空きが出来た異世界へ魂を送り、騙し騙し運用をしている神々だったが、限界を迎えた事に気づいた神々は会議を開き一つの結論にたどり着いた。
「そうだ、新しい世界を作って溢れないようい調整しようか(笑)」
「お、それならうちの娘なんてどうよ?そろそろ頃合いじゃねぇか?」
こうして魂を受け入れる為に一人の女神が選ばれ、創造神となった。
「のじゃぁぁぁぁぁあ!?世界を1から作るってどうするんじゃ!?」
生成するキーワードを入力してください。
「なんじゃこれ?楽しい!剣!魔法!これで良いんじゃろか?」
楽しい剣と魔法の世界を生成しました。
神にとって楽しいとは何を表すのか少なくとも普通ではない世界が産まれた。
文字数 123,464
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.04.05
シュタイザー侯爵家の長女『ストロベリー・ディ・シュタイザー』の人生は幼少期から波乱万丈であった。
銀髪&碧眼色の父、金髪&翠眼色の母、両親の色彩を受け継いだ、金髪&碧眼色の実兄。
そんな侯爵家に産まれた待望の長女は、ミルキーピンクの髪の毛にパープルゴールドの眼。
両親どちらにもない色彩だった為、母は不貞を疑われるのを恐れ、産まれたばかりの娘を敷地内の旧侯爵邸へ隔離し、下働きメイドの娘(ハニーブロンドヘア&ヘーゼルアイ)を実娘として育てる事にした。
一方、本当の実娘『ストロベリー』は、産まれたばかりなのに泣きもせず、暴れたりもせず、無表情で一点を見詰めたまま微動だにしなかった……。
そんな赤ん坊の胸中は(クッソババアだな。あれが実母とかやばくね?パパンは何処よ?家庭を顧みないダメ親父か?ヘイゴッド、転生先が悪魔の住処ってこれ如何に?私に恨みでもあるんですか!?)だった。
そして泣きもせず、暴れたりもせず、ずっと無表情だった『ストロベリー』の第一声は、「おぎゃー」でも「うにゃー」でもなく、「くっそはりゃへった……」だった。
その声は、空が茜色に染まってきた頃に薄暗い部屋の中で静かに木霊した……。
※この小説は剣と魔法の世界&乙女ゲームを模した世界なので、バトル有り恋愛有りのファンタジー小説になります。
※ギリギリR15を攻めます。
※残酷描写有りなので苦手な方は注意して下さい。
※主人公は気が強く喧嘩っ早いし口が悪いです。
※色々な加護持ちだけど、平凡なチートです。
※他転生者も登場します。
※毎日1話ずつ更新する予定です。ゆるゆると進みます。
皆様のお気に入り登録やエールをお待ちしております。
※なろう小説でも掲載しています☆
文字数 232,568
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.04.30
10歳のある日、俺は公園で一人の少女と出会った。雨の中、一人で啜り泣く声。
彼女は顔面全てを包帯でぐるぐる巻きにしており、人に見せられないほどの顔の病気とのことだった。
俺は包帯をとった彼女の顔を見た。「ーー綺麗だ」俺はそう言ったが、彼女はこんなにぶつぶつだらけで私が綺麗なわけがないと言った。しかし俺は別のところに見惚れていた。
綺麗な金髪の髪、青い瞳、長いまつげ、整った小さな顔、潤った唇、少し彫りが深い骨格。俺は彼女を本気で綺麗だと思った。
これはある少年と少女が出会い、助け…奇跡が繋がり、恩返しされる物語。
※この作品は主人公視点ヒロイン視点どちらも多い作品となっています。
文字数 642,337
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.01.10
「貴方様が望むのならば……私と夫婦の契りを交わしましょうか?」
徹夜で試験勉強中、寝落ちしてしまっていた俺ことアオイ。気がつくと目の前には、地獄としか思えない恐ろしい光景が。戸惑う俺に、優しく声をかけてくれたのは、黒い執事服を纏った紳士だった。
え、ホントに地獄? しかも、俺、死んじゃったの?
突然の事態に、不安と恐怖で泣き叫んでいた俺の背を撫で、落ち着かせてくれた紳士ことバアルさん。涙やら何やらでぐちゃぐちゃになった頬まで、ハンカチで拭ってくれた。本人曰く、悪魔とのことだが、スゴく親切な方としか思えない。
たとえ彼の額から触覚が生えていようが、背中から半透明な羽が生えていようが、そんなのは些細な問題だ。だって顔は、全体の八割くらいは人間だから! 四、五十代くらいの真っ白な髭とオールバックが似合っている、渋めのカッコいいオジ様なんだから!!
見知らぬ世界で一人ぼっちになった俺に突然出来た、カッコよくて頼もしいお世話係兼同居人……のハズが。あれよあれよと恋人をすっ飛ばして夫婦の契り? 更には、その先も? キスもまだなのに、エッチなのはいけないと思います!
【後半のお話に、一部性的な描写を含むものがあります。R18指定のお話にはタイトルに★を付けます。】
文字数 948,806
最終更新日 2024.05.27
登録日 2023.10.29
時司巡(ときつかさめぐり)は制服にほれ込んで宮之森高校を受験して合格するが、その年度から制服が改定されてしまう。
すっかり入学する意欲を失った巡は、定年退職後の再任用も終わった元魔法少女の祖母に相談。
「それなら、古い制服だったころの宮の森に通ってみればぁ?」「え、そんなことできるの!?」
お祖母ちゃんは言う「わたしの通っていた学校だし、魔法少女でもあったし、なんとかなるよ」
「だいじょうぶ?」
「任しとき……あ、ちょっと古い時代になってしまった」
「ええ!?」
巡は、なんと50年以上も昔の宮之森高校に通うことになった!
文字数 207,887
最終更新日 2024.05.27
登録日 2023.01.11
文字数 970
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.20
未婚、アラフォーの薫が転移した先は全然悪役令嬢ではない悪役侯爵令嬢、スカーレットの中。しかも婚約破棄真っ只中。
そんな薫の役割は、婚約破棄後のスカーレットになり人生を謳歌することだった。ついでに、諸事情でまともに恋愛をしてこれなかった分を取り返すこと。
けれど、新しい世界の毎日が楽しくて、恋愛に割く時間がなくて…。
*話の中に出て来る様々なことは無駄に長いお一人様生活をしてきた主人公の個人的な意見、個人的な経験です。
文字数 451,774
最終更新日 2024.05.27
登録日 2023.10.13
魔法使いが暮らしている魔塔の天辺に住む魔塔主のテオドールは
見た目は魔法使いには全く見えない筋肉質。
接近戦もいけるのに、国随一の魔法使いという規格外。
おまけに
自堕落、破天荒、ギャンブラーなどなど。
様々な不名誉な二つ名を欲しいままにする要注意人物。
その魔塔主の弟子であるレイヴンは魔塔主を支える補佐官。
テオドールに振り回されながらも真面目に努力を続けている。
ひたむきで癒されると評判の、街でも人気な美形魔法使い。
だがその実態はテオドールに対しては言いたい放題の毒舌持ち。
子どもっぽさが抜けない猫かぶりなツンデレ気質で極度の鈍感。
「1人ですんのも飽きたんだって。別に減るもんじゃねぇし、たまにはいいだろ」
「頭まで酔ってんのかこのおっさんは……殴ってやろうか…」
そんなテオドールが酒に酔って気分が良くなった勢いでレイヴンに手を出してしまって……
鈍感で思い込みの激しい弟子に思いは伝わるのか?
年の差11歳の師匠と弟子が周りを巻き込む
ドタバタ恋愛あり、バトルありのファンタジーコメディ。
※魔塔主のテオドールはとても口が悪い設定です。
汚い言葉を使う場面も多々ございますが、それを推奨する意図はありません。
あくまでもフィクションとしてお楽しみいただければ幸いです。
・ストックが切れたので書きあがり次第、更新してます。
・R18描写アリの話は※付いてます。読む時はご注意下さい。
・勢いで書いてます。誤字脱字等チェックしてますが、不備があるかもしれません。
・公開済のお話も加筆訂正する場合があります。
・表紙はかんたん表紙メーカーで作成しています。
・フジョッシーさん、ムーンさんにも掲載しています。
内容はほぼ変わりませんが、そちら2つは三人称視点です。
こちらは一人称視点で書き直しています。
・細かい台詞回しなどの訂正がありますが、三人称と一人称で根本的な違いはありません。
文字数 493,986
最終更新日 2024.05.27
登録日 2022.10.22
少し町はずれにある
おしがま女子中
街にある博物館へ校外学習に行った帰り学校までに帰るルートが事故で渋滞が起こり
急遽立寄った公衆トイレでトイレを済ますお話です
文字数 7,070
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.03.21
栗野千奈美は18歳の誕生日を迎え晴れて落第の憂き目に会うことが決定した。
夜尿症の克服が出来なかった千奈美は3歳児として幼稚園、女子落第組に通う事が義務付けられてしまい、妹の小春と共に幼稚園に入園する。
落第生の千奈美は恥辱の限りを味わうことになってしまった。
元来妹である筈の小春は、今は姉であり保護者であり躾係でもある。
落第生に課される身体改造や義務、想像もつかない風習、変わった環境、どれも千奈美の常識を軽々と超えていく。
一方、毎日のお世話を通して小春はダメな姉を愛しく思いながらも厳しく躾けていくのだった。
これはある一人の落第生の物語。
なろうで連載を始めた本作ですが、アルファポリスではなろうよりも1週間早く掲載いたします。
文字数 66,045
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.24
X(旧Twitter)に投稿している140字の物語集です。
話数が多くなったので②を作らせて頂きました。
全て読み切りとなっておりますのでどこから読み始めて頂いても構いません。
文字数 1,921
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.13
彼女もいなければ友達も殆どいない。だけど、それ以外はごくごく平凡。
そんな生活を送っていた岸戸 蒼汰は、ある日ひょんなことから神を名乗る少女の従者となる。
一変する生活、新たな出会い、知らなかった世界。足を踏み入れたその先で、彼を待ち受けるものとは。
―――俺が守るよ。大切な主。
※スマホの方は文字サイズ小の縦書き、PCの方は文字サイズ中の横書きでの閲覧をお勧め致します。
異能力と妖との続編ではありますが、読んでいなくても楽しめます。
文字数 232,320
最終更新日 2024.05.27
登録日 2023.02.10
老若男女が楽しめる【本物】の【時代小説】が、ここにある!
挿絵として、秋田書店月刊ミステリーボニータに『酒処 春來荘日乗』を連載中の【プロ漫画家】丸岡九蔵先生描き降ろしのイラスト及び
【早稲田大学漫画研究会】の現役学生精鋭による描き降ろしのイラストを掲載しております。
是非そちらもお楽しみください!
【あらすじ】
信州松代藩鬼無里《きなさ》村周辺には、遥か古より鬼女が棲むという。
そして寛延四年(1751年)のこの頃、鬼無里村にある山寺には、鬼の子として忌み嫌われる少年「鬼助」が暮らしていた。
自らの出自も知らぬ鬼助は、里の人々から睥睨の眼を向けられながらも、仲間の助けもあって強く生きている。
ある日鬼助は山の中で、とある怪異に遭遇する。
それは言い伝えにある鬼女なのか。
或いは───
その日を境に、鬼助の運命は、思わぬ方向へと向かっていく。
一方、松代藩では政治が腐敗し財政は逼迫。
武士は汚職と裏金作りに執心し、領民の負担は増すばかりであった。
領民を苦しめる巨悪を倒すには……
複雑に絡み合う伏線が、やがて一つになり、謎がすべて明かされる───
史実を基に、紅葉伝説の里を舞台にして描く、超本格王道感動巨編時代劇!
あらゆるところに伏線が張られていますのでお見逃しなく。
文字数 67,409
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.06
【1】ノンケだった俺が男と初体験!〜ツンデレ君には甘いハチミツを〜の続きになります。
【1】を読まなくても読めますが、【1】からの方がより一層楽しめるかと思います。
【1】の時に主人公である吉良望は桜井雄介と恋人になり、事故や事件に巻き込まれながらも恋人や親友と力を合わせて成長していくお話です。
【2】の方では、事件や事故に巻き込まれる事は少ないですが、同性同士で結婚出来る世界になったので、それについて親友である和也や裕実と話をしたり、勿論、恋人である雄介とは深い話をしたり、また、子供についても話し合ったりと深い話になります。
文字数 681,841
最終更新日 2024.05.27
登録日 2023.06.29
婚約者の裏切り、毒キノコなど……
毎回、毒で死んで7歳まで巻き戻る、公爵家の令嬢ルルーナ・ダルダニオン。
「これで、10回目の巻き戻り……」
巻き戻りにも、飽きてきたルルーナ。
今度こそ生きてみせる。と決めた、彼女の運命がいま動き出す。
エルブリスタにて掲載中です。
文字数 15,129
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.15
西の大陸は魔法使いだけが住むことを許された魔法大陸であり、王国ベルヴィルを中心とした五属性によって成り立っていた。
風魔法の使い手であるイリラノス家では、男でも子が宿せる受巣(じゅそう)持ちが稀に生まれることがあり、その場合、王家との長きに渡る盟約で国王陛下の側妻として王宮入りが義務付けられていた。
ただ、子が生める体とはいえ、滅多に受胎すことはなく、歴代の祖先の中でも片手で数える程度しか記録が無かった。
しかも、受巣持ちは体内に魔力が封印されており、子を生まない限り魔法を唱えても発動せず、当人にしてみれば厄介な物だった。
数百年ぶりに生まれた受巣持ちのリュシアは、陛下への贈り物として大切に育てられ、ようやく側妻として宮入りをする時がやって来たが、宮入前に王妃の専属侍女に『懐妊』、つまり妊娠することだけは避けて欲しいと念を押されてしまう。
元々、滅多なことがない限り妊娠は難しいと聞かされているだけに、リュシアも大丈夫だと安心していた。けれど――。
文字数 25,131
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.20
文字数 2,366
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.27
妖怪 UMA 都市伝説 心霊 怪奇現象 といったオカルト関連の噂や各地の伝承をまとめています。
ジャンル分けはしていますが、妖怪、UMA、心霊といった区別は明確には出来ないものと思っております。
一部現地に赴き調査してきたものもあります。
文字数 15,826
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.10
僕の家には農家のおじいちゃん家からよく大量の柿が送られてくる。
大量にはいらない僕は、隣の赤尾さんの家によくおすそ分けをしていた。
赤尾さんはあまり食べていないみたいだけど、赤尾さんの家によく来る外国人のお客さんには好評みたいで。
ただある日、その外国人の人が訪ねてきて僕にいきなり「私のとこ来ないか?」といった。
隣の客はよく柿食うだけの客だったはずなのに……
文字数 1,010
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.27
文字数 722
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.27
文字数 29,535
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.22
ロードという名を持った逆立つ金髪の目立つエメラルド色の瞳を持つ主人公がいた。
10才の頃からストンヒュー王国の宮廷使用人見習いだった。
ストンヒュー王国とは動物と人が言葉を交えて共存する異世界である。
お目付け役として3匹のネズミにロードは見守られた。
記憶を無くしていたので王様の意向で宮殿に住まわせてもらっている。
12才の頃、レジェンドオーブ・スライムという絵本と出会い竜に乗って異世界に旅立つことを夢見る。
それからは仕事に勉強に体を鍛えることで忙しかった。
その頑張りの分、顔が広くなり、国中の人と動物たちと友達になった。
そして彼は19才にまで育ち、目標だった衛兵になる道を諦め使用人になる。
しかしスライム勇者に憧れた青年ロードの冒険は、悪い竜が現れたことによりここから始まる。
文字数 1,157,493
最終更新日 2024.05.27
登録日 2023.01.01
人の持つ悩み事。自分の力ではどうにもできない事象に力となってくれる巫女の少女。
その実態は、永年を生きた九尾の狐。
様々な人間模様の中で、今日は如何なる仕業をもたらすのか。
文字数 45,120
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.13
べスは、田舎で粉ひきをして暮らしている地味な女の子、唯一の趣味は魔法使いの活躍する冒険の本を読むことくらいで、魔力もなければ学もない。ただ、ものすごく、植物を育てるのが得意な特技があった。
ある日幼馴染がべスの畑から勝手に薬草をもっていった事で、べスの静かな生活は大きくかわる・・
俺様魔術師と、純朴な田舎の娘の異世界恋愛物語。
疲れた人、癒されたい人、みんなべスの温室に遊びにきてください。
文字数 36,458
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.19
いつから魔力がないと錯覚していた!?
レンタル有り婚約者に無理やり襲われそうになり、寮の二階の窓から飛び降りたサフィラスは、落下した衝撃で前世を思い出した。サフィラスの前世は、無詠唱の大魔法使いと言われた最強の魔法使いフォルティスだったのだ。今世では、魔法伯爵家に生れながら5歳の魔力判定で魔力なしと判じられてからというもの、ずっと家族から冷遇されていた大人しいサフィラス。ところが前世を思い出した途端、サフィラスの人格は前世のフォルティスの人格にほぼ飲み込まれてしまった。これまでの可哀想なサフィラスよ、さようなら。これからは我慢も自重もしない。転生する前に、女神から与えられた強運という祝福と無敵の魔法で、これまで虐げられてきたサフィラスは人生を謳歌することを決意する!主人公が1ミリもピンチに陥らないお気楽な話です。恋愛&ラブHは物語後半に予定。
文字数 812,033
最終更新日 2024.05.27
登録日 2022.02.23
*あらすじ
likeの意味ではなくloveの意味で璃亜武のことが好き、でも僕はβだからなにも叶わないしなにも生まれない。
そんな中転校生できたΩの瑠衣は可愛くていい匂いで璃亜武にはお似合いでいいなっていつも傍にいた。
僕ができることはそう【傍に一緒にいるだけ】それだけでいい。いつまでも璃亜武の傍にいたい。
散らばっていく僕の大切なもの……。
オメガバース作品です。
続きは本編にて…………
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★作品を書こうと思ったきっかけ
最近の妄想で一番よかったのを書いていこうと思ったからです。
好きかも、続きが気になるかもと思ったら【お気に入り】一票をお願いします。
※性描写多く含みます。
※文章の無断転載禁止。
※オメガバース
※暴力・虐待表現あり
★更新のお知らせ
〇6/1まで毎日1話ごとに更新
時間は察しのいい方はお気づきになるはず🙄
5/29のみ時間調整のため2回更新
○25日で4ヶ月目 お気に入り128ありがとうございます❤
いろいろあったけど番解消編突入してきました! 物語的にももう少しで終わっちゃう😢たくさんの方に読んで頂けてとても嬉しいです!
2024/5/25記載
○YouTub○にて朗読会公開してます! 聞きに来てください~~
○表紙作成しました~意味ありげな感じに仕上がってよかった
文字数 142,424
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.01.25
クーパー伯爵夫人コレットは離縁を待つ身である。
子を成せず夫からの愛も無い。
夫には既に愛を覚える女性がいる。
離縁された後、独り身になっても生家との縁は切れており戻る場所は無い。
これからどう生きようか。
コレットは思案する。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇知らないことは書けないをモットーに完結まで泳ぎ切ります。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑納下さい。
文字数 23,882
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.24
――祇園悠人はプロの手で殺された。
祇園悠人、大学一年生は裏金取引を目撃し、口封じのために殺されるが、異世界の神によってタロットカードの力と強化された格闘術で蘇生する。新たな命を得た悠人には、悪徳政治家たちの魂を宿した者を討伐する使命が課せられた。
異世界で目覚めた悠人は、他人の魔力を強化する語る猫「死神」リリスと出会い、共に旅をする。彼らは「異世界階段」というダンジョンを探索しながら、力を増強し、新たな技術とタロットカードの力を手に入れていく。途中、魔法学者である兄を探す魔法使いアイラが仲間に加わる。
悪徳政治家たちの背後には「十一人の勇者」と「悪徳たる女神」が存在し、異世界の均衡を破壊しようとしている。悠人は知恵と力を駆使して強敵に立ち向かい、使命を果たすために力と技術を高めていく。
――全ての答えは、階段を下りた先に。悠人と仲間たちの運命が、いま動き出す。
文字数 74,043
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.16
俺、魯坊丸は戦国の覇者である織田信長の弟だ。
勝ち組に生まれたと喜んだ。
のんびりダラダラと過ごしていた俺の前に立ちふさがる生活の壁にぶち当たり、意図しない生活改善を始めた。
戦国時代は滅茶苦茶だ。
安全を確保していると、勝手に仕事が舞い込んでくる。
もういい加減にしてくれ。
まったく、どうしてこうなったか?
思い返すと頭が痛くなった。
さて、数え三歳になった頃に母上から字の練習で日記を書くように言い付けられた。
何でも日記とは、昔の事を思い出して書く事もあるそうだ。
これまで父の右筆に任せてきたが、親父(織田信秀)に出す手紙はなるべく直筆がよいとか?
まぁいいか。
転生とか下手な事は掛けないが、色々と思い返す事を書きつづろう。
俺の愚痴を聞いてくれ。
文字数 60,706
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.07
舞台は神戸・異人館の街北野町。この物語はほっこり仕様になっております。
青春の真っただ中の子供達と青春の残像の中でうごめいている大人たちの物語です。
『高校生になった記念にどうだ?』という酒豪の母・雪乃の訳のわからん理由によって、両親の離婚により生き別れになっていた父・一平に生まれて初めて会う事になったピアノ好きの高校生亮平。
気が付いたら高校生になっていた……というような何も考えずにのほほんと生きてきた亮平が、父親やその周りの大人たちに感化されて成長していく物語。
ある日父親が若い頃は『ピアニストを目指していた』という事を知った亮平は『何故その夢を父親が諦めたのか?』という理由を知ろうとする。
それは亮平にも係わる藤崎家の因縁が原因だった。 それを知った亮平は自らもピアニストを目指すことを決意するが、流石に16年間も無駄飯を食ってきた高校生だけあって考えがヌルイ。脇がアマイ。なかなか前に進めない。
幼馴染の冴子や宏美などに振り回されながら、自分の道を模索する高校生活が始まる。 ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・オーケストラそしてスコッチウィスキーや酒がやたらと出てくる小説でもある。主人公がヌルイだけあってなかなか音楽の話までたどり着けないが、8話あたりからそれなりに出てくる模様。若干ファンタージ要素もある模様だが、だからと言って異世界に転生したりすることは間違ってもないと思われる。
文字数 764,253
最終更新日 2024.05.27
登録日 2016.07.15