悪役令嬢小説一覧

3,722 89101112
361
恋愛 完結 短編
数々のご令嬢達に悪役令嬢だと噂されていますがーー。
24h.ポイント 49pt
小説 16,076 位 / 185,385件 恋愛 7,614 位 / 56,321件
文字数 1,161 最終更新日 2024.01.04 登録日 2024.01.04
362
恋愛 完結 短編
でも、悪役令嬢としてヒロインを虐める理由がありません。 どうしてでしょうか? 悪役令嬢が悪役令嬢でなくなる展開は、イレギュラーです! 本来あるべき物語から逸脱するのです! 学園では様々な恋愛模様が繰り広げられています。婚約者や想い人から溺愛されて逆ハーレムが形成されたり……。 他の異性に好かれて愛されたりするなど……。 人それぞれですが、自分の望んだ恋愛をしていると思います。 ゲームでは、悪役令嬢の破滅エンドでもない限りは、幸せな結末を迎えることになります。 例え悪役令嬢がヒロインを虐める原因がなかったとしても……。 「それは困った事態ですわね……」 「はい……。わたくしはどうしたらよろしいのでしょうか?」 攻略対象の王子様や侯爵令息などの取り巻きに囲まれているヒロインに嫌がらせをした記憶はありません。 むしろ、どの攻略対象とも婚約者として仲良くしていた記憶があります。 破滅エンドを迎えていることから考えても、原因はわたくしにあるとしか思えません。 「あなたは、ヒロインと攻略対象が結ばれるように力添えをした方がいいと思うわ」 「え!?悪役令嬢であるわたくしが、ですか?」 「そうよ。あなたが本来あるべき物語に干渉しなければ大丈夫よ」 悪役令嬢が力添えをする展開はイレギュラーなはずです。 そんなことをしても大丈夫なのでしょうか? 不安しかありません……。 「では、ヒロインを虐めたりするのはやめておきますね」 「ええ、そうしなさい!それがいいですわ」 「わかりましたわ!」 でも、悪役令嬢であるわたくしが何もしなければ、ヒロインは何もしてこないはずです。 しばらくは様子を見てみましょう。 ◇ 「エミリィ!今日こそは僕と付き合ってもらうよ!」 「いやですわ!わたくしには心に決めた方がいるのですもの!」 (あら?今日は王宮で舞踏会があるのでは?) (はい。学園のイベントでもありますが……。このゲームでは見れませんでしたね) ゲームとは違いますが、恋愛イベントのようなものが開催される日。 「何を言っているんだい!?僕という婚約者がいながら、他の男と浮気するつもりか!?」 (この展開はゲームのシナリオにもありましたね) 「いいえ!わたくしには心に決めた方がいますの!」 ヒロインは攻略対象の一人と愛を育んでいます。 それはゲームのシナリオにもありましたし、現実でも同じなので知っていることです。 悪役令嬢であるわたくしは、その様子をお城で見ておりました。
24h.ポイント 14pt
小説 30,911 位 / 185,385件 恋愛 13,661 位 / 56,321件
文字数 1,064 最終更新日 2024.01.03 登録日 2024.01.03
363
ファンタジー 連載中 長編 R15
 魔物が蔓延る世界エル・アース。 しかし大陸の中心部に位置する王国、レガーリアでは数百年前から他国と比べて極端に魔物の数が少なかった。 理由はただ一つ、この地に聖女と呼ばれる女性が現れたからだ。 聖女は魔物を退け、人々に癒しの力を与え、小国だったレガーリアを大国へと成長させる原動力となり、国の象徴として扱われるようになった。 そして現在。聖女はその特別な力で王国を護っている。 しかし長い間平和であったことが原因なのか、過去に比べて聖女の権力は衰退していた。 そのような中、王城で行われたパーティーで事件が起こる。 この日、聖女であるリリア・フォン・シャインは、婚約者であり第二王子であるライエルから、必ずパーティーに出席するように言われていた。 パーティーが始まり、ある程度時間が過ぎた頃。ライエルと侯爵家の令嬢であるイザベラが突然壇上へと上がり、宣言する。 「リリア、お前は高貴な私には相応しくない! この時を持って婚約は破棄させてもらう! そして新たな婚約者はこのイザベラとする!」 ライエルの一方的な言葉によってこの場は騒然となり、リリアは婚約破棄をされ、レガーリア王国から追放されてしまう。 そしてリリアは着の身着ままの状態で国から追い出されてしまい、宛もなく彷徨うことになってしまった。 このような異常事態でも、王子に目をつけられることを恐れてか、聖女の味方をする者は誰も王国にはいないと思われた。 しかし王国一の剣士と噂される青年ユートが、リリアを追って国境を越えるのだった。
24h.ポイント 14pt
小説 30,911 位 / 185,385件 ファンタジー 4,311 位 / 42,606件
文字数 128,110 最終更新日 2024.01.03 登録日 2023.12.29
364
恋愛 完結 短編
転生を経て異世界に来た悪役令嬢は
24h.ポイント 7pt
小説 37,503 位 / 185,385件 恋愛 16,752 位 / 56,321件
文字数 1,402 最終更新日 2024.01.03 登録日 2024.01.03
365
恋愛 完結 ショートショート
レナ・フルサールは元公爵令嬢。何もしていないはずなのに、気が付けば悪役令嬢と呼ばれ、公爵家を追放されるはめに。それまで高スペックと魔力の強さから王太子妃として望まれたはずなのに、スペックも低い魔力もほとんどないマリアンヌ・ゴッセ男爵令嬢が、王太子妃になることに。 何度も断罪を回避しようとしたのに! では、こんな国など出ていきます!
24h.ポイント 127pt
小説 8,422 位 / 185,385件 恋愛 4,018 位 / 56,321件
文字数 12,548 最終更新日 2024.01.03 登録日 2024.01.03
366
恋愛 完結 短編
婚約者はヒロインさんであるアリスを溺愛しているようです。 そもそもなぜゲームの悪役令嬢である私を婚約破棄したかというと、その原因はヒロインさんにあるようです。 詳しくは知りませんが、殿下たちの会話を盗み聞きした結果、そのように解釈できました。 では私がヒロインさんへ嫌がらせをしなければいいのではないでしょうか? ですが、彼女は事あるごとに私に噛みついてきています。 出会いがしらに「ちょっと顔がいいからって調子に乗るな」と怒鳴ったり、私への悪口を書いた紙をばら撒いていたりします。 当然ながらすべて回収、処分しております。 しかも彼女は自分が嫌がらせを受けていると吹聴して回っているようで、私への悪評はとどまるところを知りません。 まったく……困ったものですわ。 「アリス様っ」 私が登校していると、ヒロインさんが駆け寄ってきます。 「おはようございます」と私は挨拶をしましたが、彼女は私に恨みがましい視線を向けます。 「何の用ですか?」 「あんたって本当に性格悪いのね」 「意味が分かりませんわ」 何を根拠に私が性格が悪いと言っているのでしょうか。 「あんた、殿下たちに色目を使っているって本当なの?」 「色目も何も、私は王太子妃を目指しています。王太子殿下と親しくなるのは当然のことですわ」 「そんなものは愛じゃないわ! 男の愛っていうのはね、もっと情熱的なものなのよ!」 彼女の言葉に対して私は心の底から思います。 ……何を言っているのでしょう? 「それはあなたの妄想でしょう?」 「違うわ! 本当はあんただって分かっているんでしょ!? 好きな人に振り向いて欲しくて意地悪をする。それが女の子なの! それを愛っていうのよ!」 「違いますわ」 「っ……!」 私は彼女を見つめます。 「あなたは人を愛するという言葉の意味をはき違えていますわ」 「……違うもん……あたしは間違ってないもん……」 ヒロインさんは涙を流し、走り去っていきました。 まったく……面倒な人だこと。 そんな面倒な人とは反対に、もう一人の攻略対象であるフレッド殿下は私にとても優しくしてくれます。 今日も学園への通学路を歩いていると、フレッド殿下が私を見つけて駆け寄ってきます。 「おはようアリス」 「おはようございます殿下」 フレッド殿下は私に手を伸ばします。 「学園までエスコートするよ」 「ありがとうございますわ」 私は彼の手を取り歩き出します。 こんな普通の女の子の日常を疑似体験できるなんて夢にも思いませんでしたわ。 このままずっと続けばいいのですが……どうやらそうはいかないみたいですわ。 私はある女子生徒を見ました。 彼女は私と目が合うと、逃げるように走り去ってしまいました。
24h.ポイント 21pt
小説 26,010 位 / 185,385件 恋愛 11,685 位 / 56,321件
文字数 2,230 最終更新日 2024.01.02 登録日 2024.01.02
367
恋愛 完結 短編
前世の記憶を持つ私は、ゲームの世界に入り込んだようで
24h.ポイント 0pt
小説 185,385 位 / 185,385件 恋愛 56,321 位 / 56,321件
文字数 2,045 最終更新日 2024.01.02 登録日 2024.01.02
368
恋愛 完結 短編
目の前に並ぶ、婚約者と、気弱そうに隣に立つ義理の姉の姿に、私はめまいを覚えた。 ここは、私がヒロインの舞台じゃなかったの? 昨日までは、これまでの人生を逆転させて、ヒロインになりあがった自分を自分で褒めていたのに! どうしてこうなったのか、誰か教えて! ※アルファポリスのみの公開です。
24h.ポイント 35pt
小説 19,867 位 / 185,385件 恋愛 9,142 位 / 56,321件
文字数 35,399 最終更新日 2024.01.02 登録日 2024.01.01
369
恋愛 完結 短編
ファミア・グレースは婚約者に婚約破棄された。 傍らには聖女がいた。 全てを悟ったファミアは、審判の家と言われる実家に伝わるとある石を取り出す──
24h.ポイント 106pt
小説 9,551 位 / 185,385件 恋愛 4,572 位 / 56,321件
文字数 1,349 最終更新日 2024.01.01 登録日 2024.01.01
ある乙女ゲームにハマっていたアタシはある日、突然、真上から鉄骨が落ちてきて死んでしまった。 けれどそこでアタシという存在は終わらず、乙女ゲーの世界で【ウィナフレッド・ディカーニカ】として生まれ変わる。 アタシはこの異世界で一つの目的をつかみ取った。 それは乙女ゲーの悪役令嬢であるフィロメニアをバッドエンドから救うことだ。 初めて会ったときには色々あって公爵令嬢の彼女にボディーブローを入れてしまったけれど! そして十年後、アタシはフィロメニアの御付きメイドになっていた。 けれど【霊獣召喚】の儀式になぜかアタシが巻き込まれて――!? 御付きメイド兼、霊獣になったウィナフレッドは、果たして悪役令嬢をバッドエンドから救えるのか。 ウィナに宿った神霊【セファー】と、霊獣の力を携え困難を(物理的に)打破していく異世界ファンタジー異能力メイドの活躍をお楽しみください! ※基本は一人称視点、その他の人物からは三人称視点でお送りします。
24h.ポイント 14pt
小説 30,911 位 / 185,385件 ファンタジー 4,311 位 / 42,606件
文字数 201,424 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.12.01
371
恋愛 完結 短編
ナルトリア公爵の長女イザベルには五歳のフローラという可愛い妹がいる。 天使のように可愛らしいフローラはちょっぴりわがままな小悪魔でもあった。 そんなフローラが階段から落ちて怪我をしてから、少し性格が変わった。 「お姉様を悪役令嬢になんてさせません!」 イザベルにこう高らかに宣言したフローラに、戸惑うばかり。 フローラは天使なのか小悪魔なのか…
24h.ポイント 7pt
小説 37,503 位 / 185,385件 恋愛 16,752 位 / 56,321件
文字数 21,806 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.07.22
372
恋愛 完結 短編
大層な名で呼んでもらっているのに。 何故私が婚約破棄される事になった? いや、そもそも婚約者であるクリストファーがこの国にいる事自体がおかしいんだ。 アイツは確か今は隣国に留学している筈じゃなかっただろうか。 大体私の『祝福』は“闇”だった筈じゃ無かったのか? 何故私の方が“光”になっているんだよ! ああクソ、何か頭が割れそうに痛い。 ……駄目だ、これ以上考えても何も答えが出なさそうだ。 兎に角今はその事は置いておこう。 兎に角、今の私は“悪役令嬢”と言う存在になっているらしい。 それに最近記憶が混濁しているのもきっとそのせいだろう。 だが、何故記憶が混同し始めたんだ? ……何かきっかけになる様な事があっただろうか? ……駄目だ、さっぱり思い出せん。 まあどうせまた馬鹿な私がドジを踏んだんだろうが……いい加減こんな体たらくな自分が嫌になるな。 でも、今はこの“悪役令嬢”と言う立場が私の最大の武器だ。 それを上手く使えばクリストファーに復讐をする事だって出来る筈だ! よし、やってやるぞ!! 「……おい」 「え?」 急に声を掛けられて私は我に返る。 どうやらいつの間にか深く考え込んでいたらしく、目の前に立っていた男の存在に全く気付かなかったらしい。 「一体何をぼさっとしてんだ。俺を待たせるなんていい度胸してるじゃねぇか」 目の前の男はそう言ってニヤリと笑う。 ……あ、また思い出しちまった。 そうだ、こいつは私が初めて出会う攻略対象だ。 確か名前は…… 「ああ!待たせて悪かったね!私の美しい婚約者様!!」 私がわざとそう言って笑顔を作ると、男はまた嫌そうな顔をして私を見た。 「うるせぇな。相変わらずのぶりっ子っぷりだな」 「……うーるさいわね!!私はあんたの婚約者なのよ?!何よその言い草は!!」 私がそう文句を言うと、男は面倒臭そうな顔をしながらも「へいへい」と言いながら私に手を差し出してきた。 私はその男の手を渋々取ると、男は満足そうに笑って私の手を握り返す。 ……こいつの名前は確か…… 「……おい!いい加減にその喋り方止めろ!」 私が名前を思い出そうとしていると、急に男が不機嫌な顔で文句を言ってきた。 「え?何よいきなり?」 「お前さ!この前俺に言っただろ?!」 「何をよ?」 「……あーもういいから!!お前はただの俺の婚約者だって!!!」 「……」 そうだ、こいつの名前は確か…… 「……オーフェン」 「ああ?!何か言ったか?!」 「だから!あんたはただの私の婚約者だって言ってるのよ!!」 私が大きな声でそう言うと、目の前の男……オーフェンはやっと満足したのか私の手をグイッと引っ張って歩き出した。
24h.ポイント 0pt
小説 185,385 位 / 185,385件 恋愛 56,321 位 / 56,321件
文字数 2,446 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.12.31
373
恋愛 完結 短編
伯爵令嬢ローズマリーは公然の場で公爵令息ジミーから婚約破棄され、彼が愛する男爵令嬢サマンサに酷い仕打ちをしたという冤罪までかけられる。それを救ったのは王太子ヒューゴである。こうしてローズマリーはヒューゴに求婚され王太子妃となった。 このローズマリーとヒューゴのラブロマンスは王国内で皆の憧れとして語り継がれる。その裏でしわ寄せを受けた者達がいることを知らずに……。 『ラブロマンスの裏側でシリーズ』第1弾です! カクヨム、小説家になろうにも投稿しています。
24h.ポイント 120pt
小説 8,802 位 / 185,385件 恋愛 4,198 位 / 56,321件
文字数 4,161 最終更新日 2023.12.30 登録日 2023.12.30
374
恋愛 完結 短編
私の前世の記憶によると、どうやら私は悪役令嬢ポジションにいるらしい 最後はもしかしたら全財産を失ってどこかに飛ばされるかもしれない。 でも大好きな王子には、幸せになってほしいと思う。
24h.ポイント 35pt
小説 19,867 位 / 185,385件 恋愛 9,142 位 / 56,321件
文字数 7,967 最終更新日 2023.12.30 登録日 2023.12.30
375
恋愛 完結 短編
「おい! この婚約は破棄だ!」 そう、私を突き付けたのはこの国の第二王子であるルーシュである。 しかし、私の婚約者であるルーシュは私の返事など聞かずにただ一方的に婚約を破棄してきたのである。 「おい! 返事をしろ! 聞こえないのか?」 聞こえないわけがない。けれども私は彼に返事をするつもりはなかった。私は何も言わない。否、何も言えないのだ。だって私は彼のことを何も知らないからだ。だから、返事ができないのである。 そんな私が反応を示さなかったのが面白くなかったのかルーシュは私を睨みつけて、さらに罵声を浴びせてきた。 「返事をしろと言っている! 聞こえているんだろ! おい!」 そんな暴言を吐いてくるルーシュに私は何も言えずにいた。けれども彼が次に発した言葉により私は反射的に彼に言い返してしまうのである。 「聞こえているわ! その反応を見てルーシュは驚いたのかキョトンとした顔をしていた。しかしすぐにまた私に暴言を吐いてきた。 「聞こえているじゃないか! ならなぜ、返事をしなかった?」 「返事をしたかったわ! けれど、貴方の勢いに圧倒されてできなかっただけよ!」 そんな私の言葉にルーシュは益々驚いてしまったようだった。そのルーシュの顔を見て私は少し笑ってしまった。 「何笑っているんだ? 俺を馬鹿にしたつもりか!?」 そんなつもりは無いと私は彼に否定するが彼は聞く耳を持たないといった様子だった。そんな彼に対して私はある質問をした。それは今私が最も知りたい質問である。 「それより、この婚約破棄の理由は何かしら? 私は貴方に何かした覚えはないのだけれども」 そんな私の疑問にルーシュはさも当然といった様子で答えたのである。 「そんな理由など決まっているだろ! お前が俺よりも優秀な人材を捕まえたからに決まっている!」 そう言って彼は指をさした。その指が指し示している先には私がいた。一瞬なんのことか分からなかったが、少ししてからそのことに気づいた私はまさかと思った。 「そんな理由で!?だってその優秀な人材と言うのはまさか、彼なの!?」 そう言って私が指を指した方向にはあの眼鏡を掛けた彼がいた。すると彼は頭を下げてこう言ったのだ。 「はい、お嬢様に拾っていただきたくこちらに来ました」 彼の名前はリビン・ボタスキー。ボタスキー伯爵家の次男である。そして何を隠そう、私が暇つぶしでやっていたゲームの攻略対象であった人物だ。 「あら? そんな理由で私を追い出したと言うの? 随分と小さい器をお持ちなのね」 「なんだと!? お前は自分の立場が分かっていないのか?」 彼は私が何を言っているのか理解出来ていない様子だった。まぁ、それも仕方がないだろう。
24h.ポイント 71pt
小説 12,740 位 / 185,385件 恋愛 6,041 位 / 56,321件
文字数 2,198 最終更新日 2023.12.30 登録日 2023.12.30
376
恋愛 完結 ショートショート
エリカ・ハーレット侯爵令嬢は、キイス・ルガウ公爵令息との婚約を破棄するより他はなかった。だから、最後の願いとして、キイスに夢を見せて欲しいと告げた。
24h.ポイント 71pt
小説 12,740 位 / 185,385件 恋愛 6,041 位 / 56,321件
文字数 3,047 最終更新日 2023.12.30 登録日 2023.12.28
377
恋愛 完結 長編
 気が付くと私は、ゲームの中の悪役令嬢フォルトナに転生していた。自分は、婚約者のルジェク王子殿下と、ヒロインのクレアを邪魔する悪役令嬢。そして、ふと気が付いた。私は今、強大な権力と、惚れ惚れするほどの美貌と身体、そして、かなり出来の良い頭を持っていた。王子も確かにカッコイイけど、この世界には他にもカッコイイ男性はいる、王子はヒロインにお任せします。え? 当て馬がいないと物語が進まない? ごめんなさい、王子殿下、私、自分のことを優先させて頂きまぁ~す♡ ※マルチエンディングです!! コルネリウス(兄)&ルジェク(王子)好きなエンディングをお迎えください m(_ _)m
24h.ポイント 333pt
小説 3,690 位 / 185,385件 恋愛 1,827 位 / 56,321件
文字数 78,702 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.03.07
378
恋愛 完結 長編
アリーシア・グランツ公爵令嬢は、異世界から落ちてきた聖女ミアに婚約者を奪われ、断罪されて処刑された。殺されるたびに人生が巻き戻り、そのたびに王太子マクシミリアンはミアに心奪われ、アリーシアは処刑、処刑、処刑! 10回目の人生にして、ようやく貧乏男爵令嬢アリーに生まれ変わった。 もう王太子や聖女には関わらない!と心に決めたのに、病弱な弟のために王宮の侍女として働くことに。するとなぜか、王太子マクシミリアンは聖女ミアには目もくれず、男爵令嬢アリーを溺愛し始めて……。 (頭を空っぽにして笑えることを目指したコメディです。2020年に執筆した作品です。本作を読みたいというお声があったため再掲します。作者は健康上の理由で、書籍化を含む小説執筆活動を休止しております)
24h.ポイント 1,171pt
小説 1,080 位 / 185,385件 恋愛 519 位 / 56,321件
文字数 155,260 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.29
379
恋愛 完結 短編
 その日の晩のこと,悪役令嬢の私は,王太子殿下との婚約を一方的に破棄された。 「なあ,キャロライン」 婚約を破棄されたことに絶望して憔悴している私に,殿下は話しかけた。 「俺はおまえが好きだと思ったから婚約したんだ」 えっ? いきなり何を言い出すんですか? 「おまえは決して悪い娘ではないと思う」 何かイヤな予感がするんですけど……。 「でも……性格が悪すぎる!! こんなのと一生暮らさなきゃいけないかと思うと,とてもやっていけない!」 「私だって,あなたみたいな暴力男とは一緒にいたくありませんわ!」 「なんだとう! こっちが下手に出てやったら図に乗りやがって!! お前なんかこっちから願い下げだ! もう2度と王宮に顔を出すな!!」 私は悪役令嬢らしく,ヒステリックに叫んでやった。 「ああ,出てってやるさ! こんな性格ブスと婚約してやってるなんて,俺の一生最大の汚点だ! もう金輪際俺に近づくな!」 殿下は捨て台詞を吐いて去っていった。 ああ……これでようやく私も婚約破棄された娘の仲間入り。でもすっきりしたわ。あんな奴の嫁にならずに済んだんだから。 そして私はさっさと王都に帰って行った。もうこんなところに用はないからね。 でも私ったらうっかりしてたわあ。悪役令嬢らしくって,婚約者を罵る時って,たいてい婚約破棄までさせるってこと,すっかり忘れてた。 まあ仕方ないか。こういう性格なんだから。 でもこれからどうしよう? もう悪役令嬢失格な私なんて誰も嫁にもらってくれないわよね……。 そうだわ! ダメ元で王太子殿下のところに行ってみよう! そう決心すると,私は早速王宮に向かった。そして門番に尋ねた。 「あのう……王太子殿下はお元気ですか?」 もう私の存在など忘れられているはずと思いつつ,私はダメ元で聞いてみた。すると門番は「もちろんです!」と答えた。 よかったあ! 忘れられていなかったのね! 私はほっとして門番に尋ねた。 「王太子殿下は今も私の手紙を大事に持っていてくださいますか?」 門番は言った。 「もちろんでございます」 えっ!? もう忘れずに持っていてくれているの? 私ってマジで愛されてるじゃないの!! 感動したわ……そしてますます殿下が好きになったわ。 ああ,早くこの気持ちを伝えたい!! そんな訳で,私は早速王宮に上がり,王太子殿下の執務室に向かった。 「やあ……久しぶりだな」 「はい……」 殿下は私の顔を見ると嬉しそうに微笑んでくれた。私は嬉しさのあまり胸がきゅんとなった。もうすっかり虜になっているのだ。 「さて……今日は何の用かな?」 「あの……実はお願いがあるのです」 私がそう言うと,殿下は興味深そうに聞いてきた。 「どんなことかな?」 「実は……婚約破棄されてしまったので……」
24h.ポイント 35pt
小説 19,867 位 / 185,385件 恋愛 9,142 位 / 56,321件
文字数 1,461 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.29
380
恋愛 完結 短編
「……つ、疲れた……」 寮に戻ってきたわたしは、部屋に戻って早々ベッドへと倒れ込んだ。 入学式初日からあんなことがあったせいで、精神的な疲れがどっと出た気がする。 いやまあ入学式の挨拶はわたしがやるって決めたんだし?カイルにも『ヴィーカにやらせろ』と頼まれたけど、わたしがやるって決めたから別にいいけど。 ……でも、明日以降の挨拶は誰かに代わってもらったほうがいいかな……。 「いやでも初日の挨拶もあの有様だし、他の上級生にはわたしが目をつけられてるかもしれないんだよね」 わたしはガブリエラ=フェルラルドで、ヴィーカはアルトゥール=ゲゼルということになっているのだから。 そんな立場にある人間が入学式初日に新入生代表挨拶をすっぽかして、なおかつ生徒会長からの挨拶を断るという暴挙をやらかしたとなれば、そりゃあ嫌でも悪目立ちするよね。 「まあいいけど……寝よう」 考え事しているうちに眠くなってきたので、わたしは制服から着替えることもなくそのまま寝ることにした。 さっさと寝て頭をすっきりさせたほうが良い気がするし! * * (……うーん) 翌朝。 目を覚ましたわたしが最初に感じたのは違和感だった。 (身体が痛い……?) このベッドは最高級の品質を誇る学園の備品なのだが、寝心地には定評のある高級品だ。 なのに……妙に身体の節々が痛む気がする。 これはどういうことかと思いながら身体を起こすと、制服のまま寝ていたことに気付いた。 (……制服のまま寝てたのっていつぶり?) 慣れない学園生活で疲れていたのだろうか。 わたしは普段、寝間着に着替えてからベッドに入るし、学園では生徒会役員としての仕事もあるから、こんな格好で寝ることはほとんどないのだが……まあたまにはこんなこともあるだろう。たぶん。 とりあえず、眠気を覚ますためにも顔を洗うことにした。 (……え、ちょっと待って) 洗面所に向かうわたしの足が止まる。 鏡に映ったわたしの顔は……目の周りが真っ黒だった。 (なにこれ!?なんで真っ黒なの!?) 慌てて手鏡を出して確認すれば、黒いのは目元だけじゃない。ついでに言えば顔色も悪かった。そういえばどことなく唇の血色が悪い気もするし、昨日よりも輪郭がシャープになっている気がする! なんで!? 「……っ!?」 呆然と立ち尽くしていたわたしは、急に襲ってきた眩暈に思わず壁に手をついた。 (なんだこれ、身体が……だるい……!) これはどう考えても発熱している。 保健室に行けば解熱剤がもらえるだろうが、入学式の後は在校生から新入生に向けての説明があるはずだ。体調不良を理由に休むわけにはいかない。 (こんなときのための万能解熱薬じゃないの……!?) いやまあ万能は言いすぎかもしれないけど、それでも大抵の病気や不調には効くはずなのに!なんで今朝に限って効いてないの!?
24h.ポイント 28pt
小説 22,351 位 / 185,385件 恋愛 10,260 位 / 56,321件
文字数 1,273 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.29
中世ヨーロッパ風の世界に生まれ変わり、自堕落な生活を送っていた悪役令嬢が、17歳の誕生日に前世の記憶を取り戻す。彼女は前世での死後、好きだった乙女ゲームの世界に転生しており、しかも処刑寸前の悪役令嬢としての運命が待っていることを知る。しかし、彼女は死にたくないと思い立ち、自分が生き残る唯一の可能性となる悪役令嬢ルートを選び、前世のメモリーを駆使して新たな人生に挑む。
24h.ポイント 0pt
小説 185,385 位 / 185,385件 ファンタジー 42,606 位 / 42,606件
文字数 1,287 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.29
382
恋愛 連載中 長編
 第三王子の婚約者であった侯爵令嬢アドリアーナだが、第三王子が想いを寄せる男爵令嬢を害した罪で婚約破棄を言い渡されたことによりスタングロム侯爵家から勘当され、平民アニーとして生きることとなった。  なんとか日々を過ごす内に12年の歳月が流れ、ある時出会った10歳年上の平民アレクと結ばれて、可愛い娘チェルシーを授かり、とても幸せに暮らしていたのだが……道に飛び出して馬車に轢かれそうになった娘を庇おうとしたアニーは気付けば6歳のアドリアーナに戻っていた。
24h.ポイント 227pt
小説 5,382 位 / 185,385件 恋愛 2,590 位 / 56,321件
文字数 142,662 最終更新日 2023.12.27 登録日 2023.09.02
383
恋愛 連載中 長編
なんかテキトーに生きてたら若い頃「あれはないわー」と笑っていたおっちゃんに……。 唯一の生きがいだったかわいい姪っ子にも避けられ始め、このまま腐ってくのかと嘆きながら今日も過ごす。 「それでええんか!?」 「ええわけあるかぁ!!」 どこかから聞こえる謎の声に答えて目が覚めると。 「貴様との婚約は破棄する!」 「……はぁ?」 なんかゴッテゴテのギラッギラしたとこにいた……。 「……ひぇっ!」 なんか金持ちっぽいチャラいにーちゃんからエロい目で見られるんやけど……。 「俺のものになれ……」 近い!近い!……やっぱイケメンでも野郎はアカーン!……けどこいつ使えるなぁ? ーーーーーー おっちゃんのアレさ(自前)と取り戻した若さと美貌と権力(他力)で破滅打開!関西×異世界ファンタジー(何番煎じ?)ここに爆誕!
24h.ポイント 0pt
小説 185,385 位 / 185,385件 恋愛 56,321 位 / 56,321件
文字数 6,733 最終更新日 2023.12.27 登録日 2023.12.26
384
恋愛 完結 短編
今は訳あって、貧乏男爵家の居候になっている。 悪役令嬢としての知識を使って、貴族社会で成り上がるか? そう思っていたのだが……。 「あなた、どうしてそんな格好でいるの? そんな格好ではご令嬢と呼べないわ」 私は鏡に映る自分を見た。 寝巻きに使っているネグリジェを身につけた姿だ。髪は解かれ、寝起きのボサボサ髪だ。 これは前世でも見慣れた光景である。 今の私は、まさに貧乏男爵家の娘そのものである。 そんな私に声をかけてきたのは、メイド長のアルマさんだ。 「ご令嬢に成り上がるとかバカなことを考えてないで、今のままでいいから勉強しなさい」 「はーい」 そうなのだ。 私はこの屋敷の居候になって以来、お嬢様とは呼ばれていないのだ。 あれ? 私って……貧乏貴族の娘だよね? 前世で読んだ漫画の悪役令嬢に転生したけど、今は貧乏貴族の娘。これってどんな状況? ……私は思い付いた。 この設定、なんか使えるんじゃない? 「アルマさん……ご相談があるんですけど……」 「なんですか?」 私はお嬢様っぽく言ってみた。 「私……家庭教師になりたいんです!」 「……は?」 アルマさんが固まった。 この世界は、魔物という脅威が存在するためか、魔法が発達している。また科学の発展はあまり見られない。 「魔法ってすごいですよね……」 「ん? ああ、これか? これは熱を操ってるんだ」 私はアルマさんに教わりながら、水の入ったバケツに手をかざしていた。 すると手の先から熱を感じることができるようになったのだ。これが魔法だそうだ。 私の掌に集まった熱が形になっていくのは、とても神秘的である。だが、どんどん熱くなるので手を離せない。火傷するわ! 私は慌ててバケツの水に手を突っ込むと、バケツの水が氷に変わった。 「アルマさん! 手、火傷しそうでしたよ!」 「あらあら」 私が抗議をすると、アルマさんは楽しそうに笑った。 どうやら私は、魔法の才能があるらしい。しかも魔法適性が高いそうだ。 実は私は、悪役令嬢に転生する前は医者を目指して勉強していたのだ。医学書を読み漁り、解剖図を見ていた私には魔法の理屈がよく分かるのだ。たぶん……医師としての知識も役立つだろう。私の知識を持ってすれば医者としてのし上がるのも簡単だろう。 「お嬢様、そろそろ休憩にしましょう」 アルマさんと共に屋敷に帰ると、リミスがお茶とお菓子を用意して待っていた。 アルマさんとリミスは仲が良いらしく、いつも二人で楽しそうにお喋りしている。 ちなみにこの家の使用人達は皆んな可愛い美少女である。屋敷の主人が美少年だから使用人も美男美女ばかりなのだ! そしてそんな美女達の中に囲まれた私は……悪役令嬢であるはずなのになぜか地味だ……。 .........家庭教師になって、知識で成り上がってみせますわ!!!
24h.ポイント 7pt
小説 37,503 位 / 185,385件 恋愛 16,752 位 / 56,321件
文字数 1,128 最終更新日 2023.12.27 登録日 2023.12.27
385
恋愛 完結 ショートショート
ヒロインがヒロインしてくれませんわ!?
24h.ポイント 7pt
小説 37,503 位 / 185,385件 恋愛 16,752 位 / 56,321件
文字数 647 最終更新日 2023.12.27 登録日 2023.12.27
386
恋愛 完結 短編
悪役令嬢 クレディアは、何度もやり直す。
24h.ポイント 7pt
小説 37,503 位 / 185,385件 恋愛 16,752 位 / 56,321件
文字数 1,706 最終更新日 2023.12.27 登録日 2023.12.27
387
恋愛 完結 短編
悪役令嬢になれないラーナは、ヒロインの好みじゃない方の王子とお近づきに。
24h.ポイント 0pt
小説 185,385 位 / 185,385件 恋愛 56,321 位 / 56,321件
文字数 3,407 最終更新日 2023.12.27 登録日 2023.12.27
388
恋愛 完結 短編
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私。ざまぁ死を避けるため、ヒロインとは関わらないよう…… 「イザベラ、おっはよー!」 って、何で、からんでくるの! さらに、 「おはよう、イザベラ」 こんなイケボなイケメン、いなかった! そう、ここはリメイク移植版(未プレイ)の世界らしい。 ただ、平穏に学園生活を送りたいだけなのに。 どうすればいいの!? 悪役令嬢にルート改変は不可能⁉ イケメン新キャラと、最強チートなヒロインが、グイグイ来ます。
24h.ポイント 14pt
小説 30,911 位 / 185,385件 恋愛 13,661 位 / 56,321件
文字数 10,250 最終更新日 2023.12.26 登録日 2023.12.23
389
恋愛 連載中 長編 R18
 伯爵令嬢サーシャ・ツインベリルは前世を思い出し、今いる世界が18禁百合小説であることに気づいた。かつての物語で彼女を苦しめた悪役令嬢フレイアと彼女の兄マリウスから逃れるため、自身の姿を変えて引きこもり生活を送くる。魔法の訓練に励み、子猫に変身する力を身につけて、危機に備えていた。  しかし、戦争の英雄であるオズワルドの祝賀会に招待され、不本意ながら出席することに。そこでフレイアとマリウスに再会し、彼女との関係が再び始まってしまいそうになり逃げてしまう。子猫の姿で隠れていたつもりが、オズワルドに捕まり、元の姿に戻れなくなってしまった。  オズワルドの屋敷で暮らすことになったサーシャは、冷酷な公爵と呼ばれる彼の秘密を知ること。オズワルドを助けるために、子猫の姿で側にいることを決意するが、猫好きのギブソンや使用人アンジュも入り交じり物語はどうなってしまうのか。  物語から逃亡したいサーシャと、子猫の姿が好きすぎて結婚を望むオズワルドの物語。 ※転生悪役令嬢が好きな方はブラウザバックしてください。悪役の終わり方をします。 ※百合エンドにはなりませんが、妄想でそういう話は出てきます。
24h.ポイント 0pt
小説 185,385 位 / 185,385件 恋愛 56,321 位 / 56,321件
文字数 21,427 最終更新日 2023.12.26 登録日 2023.12.23
390
恋愛 完結 ショートショート R18
※こちらの作品はR18となります、ご注意下さい※ 断罪される前、牢屋の中で渡された小瓶を毒だと思い飲み干し、その後300年の間石像としてただ時間が流れゆくのを眺めてきたセヴリーヌ。 そんなセヴリーヌは、ある日孤児である少年ロジェと出会う。 ロジェは、人の心を読むことが出来る心優しい男の子。 セヴリーヌは暇潰しの為、ロジェに構うことにした。 心を通わせた孤独な二人の未来と、セヴリーヌが辿り着いた幸福とは。 全21話、完結済み。
24h.ポイント 149pt
小説 7,472 位 / 185,385件 恋愛 3,584 位 / 56,321件
文字数 22,330 最終更新日 2023.12.25 登録日 2023.12.05
391
恋愛 完結 ショートショート
ワガママな聖女は悪役令嬢となったので、王都の平和が乱れることを覚悟のうえで追放しましたが、王都は平和でした(侍女 談)。
24h.ポイント 7pt
小説 37,503 位 / 185,385件 恋愛 16,752 位 / 56,321件
文字数 4,548 最終更新日 2023.12.25 登録日 2023.12.25
392
恋愛 連載中 長編 R18
大槻 沙亜耶(おおつき さあや)26歳。 現世では普通の一人暮らしの社会人OL。 男女の痴情のもつれで刺殺されてしまったが、気が付くと異世界でも死にかけの状態に。 そして、拾ってくれたハイエルフのエリュシオンにより治療のためということで寝ている間に処女を奪われていた・・・?! 『帰らずの森』と呼ばれる曰く付きの場所で生活している俺様エルフのエリュシオンに助けられ、翻弄されつつも異世界ライフを精一杯楽しく生きようとするお話です。 生活するうちに色々なことに巻き込まれ、異世界での過去の記憶も思い出していきます。 基本的に俺様エルフに美味しくいただかれています← 【2021/5/19追記】 乙女ゲームとざまぁ要素は4章まで、それ以降は主人公とゆかいな仲間達の波乱万丈な旅行から始まるお話です。 本編は完結しましたが、書ききれなかったその後のお話や番外編などを更新するかも。 宜しければ、そちらもお楽しみください(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ ) -------------------------------------- ※ムーンライトノベルスでも掲載しています。 ※R-18要素のある話には「*」がついています ※書きたいものを思うまま書いている初心者です。 ※初めての長編でつたないところが多々あると思います。温かい目で見てくださるとうれしいです。
24h.ポイント 227pt
小説 5,382 位 / 185,385件 恋愛 2,590 位 / 56,321件
文字数 1,527,960 最終更新日 2023.12.25 登録日 2020.02.24
393
恋愛 完結 ショートショート
 私、シェリル・ラ・マルゴットはとっても胃が弱わく、前世共々ストレスに対する耐性が壊滅的。  よって、三大公爵家唯一の息女でありながら、王太子の婚約者から外されていた。  それなのに………、 「シェリル・ラ・マルゴット!卑しく僕に噛み付く悪女め!!今この瞬間を以て、貴様との婚約を破棄しゅるっ!!」  王立学園の卒業パーティー、赤の他人、否、仕えるべき未来の主君、王太子アルゴノート・フォン・メッテルリヒは壁際で従者と共にお花になっていた私を舞台の中央に無理矢理連れてた挙句、誤り満載の言葉遣いかつ最後の最後で舌を噛むというなんとも残念な婚約破棄を叩きつけてきた。 「あの………、なんのことでしょうか?」  あまりにも素っ頓狂なことを叫ぶ幼馴染に素直にびっくりしながら、私は斜め後ろに控える従者に声をかける。 「私、彼と婚約していたの?」  私の疑問に、従者は首を横に振った。 (うぅー、胃がいたい)  前世から胃が弱い私は、精神年齢3歳の幼馴染を必死に諭す。 (だって私、王妃にはゼッタイになりたくないもの)
24h.ポイント 568pt
小説 2,141 位 / 185,385件 恋愛 1,073 位 / 56,321件
文字数 49,674 最終更新日 2023.12.24 登録日 2023.11.18
394
恋愛 完結 短編
わたくし、どうしてもフェンリル様にもう一度会いたいんですの。
24h.ポイント 0pt
小説 185,385 位 / 185,385件 恋愛 56,321 位 / 56,321件
文字数 3,805 最終更新日 2023.12.22 登録日 2023.12.22
395
恋愛 完結 長編
私・フローディア・フランソワーズには前世の記憶があります。定番の乙女ゲームの悪役転生というものです。私に残された道はただ一つ。破滅フラグを立てない事!それには、手っ取り早く同じく悪役キャラになってしまう第四王子を何とかして、私の手中にして、シナリオブレイクします! 小説家になろう様にも、書き起こしております。
24h.ポイント 205pt
小説 5,913 位 / 185,385件 恋愛 2,799 位 / 56,321件
文字数 122,155 最終更新日 2023.12.22 登録日 2023.10.08
396
恋愛 連載中 長編
事故で死んで目覚めてそうそうに、自分の身体が小さくて鏡を見て、雄叫びを上げて失神。あまりにもの記憶と前世の記憶が混濁して一週間目を覚さなかった。 そして知るんだ、自分が好きな乙女ゲームのアルセイヌ・ローランドに転生している事、何故アルセイヌがあんな我儘に育ちヒロインを虐めて破滅へと走ったのかを。 *この話しは、ゲームでは語られなかった物語を知り苦悩して前へと進むお話です。
24h.ポイント 0pt
小説 185,385 位 / 185,385件 恋愛 56,321 位 / 56,321件
文字数 59,584 最終更新日 2023.12.20 登録日 2020.05.11
397
ホラー 完結 短編 R15
歴史上の悪女の呟きを勝手に想像(^^)全てフィクションです。※参考文献『俺の世界史ブログ!〜ハードボイルドワンダーランド〜』 ☆月歌ってどんな人?こんな人↓↓☆ 『嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す』が、アルファポリスの第9回BL小説大賞にて奨励賞を受賞(#^.^#) その後、幸運な事に書籍化の話が進み、2023年3月13日に商業BL作家としてデビューさせていただく機会を得ました。 ☆表紙絵、挿絵は全てAIイラスです
24h.ポイント 0pt
小説 185,385 位 / 185,385件 ホラー 6,771 位 / 6,771件
文字数 3,851 最終更新日 2023.12.17 登録日 2023.12.16
398
恋愛 連載中 長編
『夜に誓い君を想う』の悪役令嬢に転生してしまった元女子高生。 将来的に破滅を迎える悪役令嬢であるリティー・ラグリントに転生したことに驚きやべぇどうしましょと考えていたのもたったの5秒。 ここは自分の好きな乙女ゲーム。 そしてここには愛してやまない推しがいる。 彼女は高々と拳を掲げ宣言をした。 「将来破滅を迎える悪役令嬢ではあるけれど!!私はラリアちゃんの笑顔と幸せを見守るのだ!!」 ヒロイン(推し)の幸せスチルと笑顔を見守るため、ちょと(?)おかしい彼女は時に変態行動を起こし、時に奇怪な行動を起こす。 そんな悪役令嬢のヒロイン幸せ計画の物語が幕を開ける。 ※頭の中を空っぽにして見てください。
24h.ポイント 0pt
小説 185,385 位 / 185,385件 恋愛 56,321 位 / 56,321件
文字数 47,289 最終更新日 2023.12.17 登録日 2023.02.26
399
恋愛 連載中 長編 R15
突然始まる悪役令嬢アルメリアと王太子レオナルドの婚約破棄劇場。 ぼんやり、それを隅の方で見つめていると、思い出すハピエンへと向かうシーンだった。 婚約破棄を言い渡された悪役令嬢アルメリアは、貴族令息たちがエスコートをしたいと差し出す手を無視し続け、『僕』の目の前にきた。 「お義兄様!」 ……思い出した先、悪役令嬢の義兄であることに戸惑いながらも、その愛しいアルメリアの手を取った。 そこから始まる逆転劇! 悪役令嬢アルメリア、義兄である僕? はたして……? 2023.11.11 ホットランキング5位、ありがとうございます。
24h.ポイント 28pt
小説 22,351 位 / 185,385件 恋愛 10,260 位 / 56,321件
文字数 100,729 最終更新日 2023.12.16 登録日 2023.01.04
400
BL 完結 長編
公爵家の長女、アイリス 国で一番と言われる第一王子の妻で、周りからは“悪女”と呼ばれている それが「私」……いや、 それが今の「僕」 僕は10年前の事故で行方不明になった姉の代わりに、愛する人の元へ嫁ぐ 前世にプレイしていた乙女ゲームの世界のバグになった僕は、僕の2回目の人生を狂わせた実父である公爵へと復讐を決意する 復讐を遂げるまではなんとか男である事を隠して生き延び、そして、僕の死刑の時には公爵を道連れにする そう思った矢先に、夫の弟である第二王子に正体がバレてしまい……⁉︎ 切なく甘い新感覚転生BL! 下記の内容を含みます ・差別表現 ・嘔吐 ・座薬 ・R-18❇︎ 130話少し前のエリーサイド小説も投稿しています。(百合) 《イラスト》黒咲留時(@black_illust) ※流血表現、死ネタを含みます ※誤字脱字は教えて頂けると嬉しいです ※感想なども頂けると跳んで喜びます! ※恋愛描写は少なめですが、終盤に詰め込む予定です ※若干の百合要素を含みます
24h.ポイント 170pt
小説 6,798 位 / 185,385件 BL 1,528 位 / 24,058件
文字数 194,589 最終更新日 2023.12.16 登録日 2022.08.06
3,722 89101112