異世界 小説一覧
4,561
婚約破棄を叔父様に相談したところ
「もう無理。あんな浮気男、絶対に結婚したくないわ」
きらびやかな王宮の一室。私は贅沢なソファに深く腰掛け、ドレスの裾を乱暴に払った。
私の名はクリステル。この国の公爵令嬢であり、王命ではあるが由緒正しき侯爵家の嫡男、ロランという婚約者がいる。
だが、彼ときたら救いようのない浮気性だった。今日も今日とて、夜会で別の令嬢の手を握り、甘い言葉を囁いているのを目撃してしまったのだ。
「誰に相談すべきかしら……」
普通なら両親だろう。けれど、我が両親は「結婚したら落ち着く」などとロランを擁護するに決まっている。
友人たちに話せば、格好の噂の種にされるだけだ。
頭を抱えた私の脳裏に、ふと、ある人物の顔が浮かんだ。
ーーそうだ。あの人なら、きっと面白がって、じゃなくて、親身になって聞いてくれるはず。
4,562
私がもらっても構わないのだろう?
捨てたのなら、私がもらっても構わないのだろう?
6話完結予定
4,563
勝手にしろと言ったのに、流刑地で愛人と子供たちと幸せスローライフを送ることに、なにか問題が?
アエノール・リンダークネッシュは新婚一日目にして、夫のエリオット・リンダークネッシュにより、リンダークネッシュ家の領地であり、滞在人の流刑地である孤島に送られることになる。
その理由が、平民の愛人であるエディットと真実の愛に満ちた生活を送る為。アエノールは二人の体裁を守る為に嫁に迎えられた駒に過ぎなかった。
――それから10年後。アエノールのことも忘れ、愛人との幸せな日々を過ごしていたエリオットの元に、アエノールによる離婚状と慰謝料の請求の紙が送られてくる。
王室と裁判所が正式に受理したことを示す紋章。事態を把握するために、アエノールが暮らしている流刑地に向かうと。
絶海孤島だった流刑地は、ひとつの島として栄えていた。10年以上前は、たしかになにもない島だったはずなのに、いつの間にか一つの町を形成していて領主屋敷と呼ばれる建物も建てられていた。
エリオットが尋ねると、その庭園部分では、十年前、追い出したはずのアエノールと、愛する人と一緒になる為に婚約者を晒し者にして国王の怒りを買って流刑地に送られた悪役王子――エドが幼い子を抱いて幸せに笑い合う姿が――。
※気が向いたら物語の補填となるような短めなお話を追加していこうかなと思うので、気長にお待ちいただければ幸いです。
4,564
全ての優しい悪役令嬢に告ぐ
「ざまぁ作品の主人公は、どうして救われるの?」
その答えを知る悪役令嬢は、誰にも救われることなく、自ら復讐を選んだ。
これは優しさを持たなかった一人の悪役令嬢が辿る、誰よりも残酷な"ざまぁ"の物語。
4,565
大和型戦艦、異世界に転移する。
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
4,566
余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています
『一年後に死亡予定の嫌われ婚約者が、貴方の幸せのために出来る事~モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者~』が、タイトルを『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています』に変更し、2月15日ノーチェブックス様より書籍化しました。
応援して下さった皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
お知らせ:
書籍化該当シーンや類似シーンが本編から削除されています。
書籍とweb版は設定が大きく異なります。ご了承ください。
現在削除されたweb版ストーリーのあらすじを順次掲載しています。
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この物語は失った少女の魂を追い求め望まぬ永遠を手に入れた青年と、必ず18歳で死んでしまう少女の物語。
『リーベンデイルの生きた人形』 それは、奴隷制度のないこの国で、愛玩用に売買される美しい愛玩奴隷の隠語だ。
伯爵令嬢と王家の影、二つの顔を持つアリシティアは、幼い頃からリーベンデイルの生きた人形を追っていた。
この世界は、アリシティアが前世で読んだ物語と類似した世界で、アリシティアは番外編で名前が出た時点で死んでいるモブ中のモブ。
そんな彼女は、幼い頃、物語のヒーローの1人ルイスと出会う。だが、この先アリシティアが何もしなければ、ルイスは19歳で物語のヒロインであるお姫様を庇って死んでしまう。
そんなルイスの運命を変えたいと願ったアリシティアは、物語の中では名前すら出てこない、ルイスの死の間際ですら存在さえも思い出して貰えない彼の婚約者となり、ルイスの運命を変えようとする。だが、アリシティアは全てに失敗し、幼いルイスに嫌われ拒絶される。そしてルイスは、物語通りお姫様に恋をした。
それでも、1年後に死亡予定の彼女は、リーベンデイルの生きた人形を追いながら、物語のクライマックス、王太子暗殺事件とルイスの死を阻止するため、運命に抗おうとする。
だが彼女は知らぬ間に、物語の中に隠された、複雑に絡み合う真実へと近づいていく。
R18のシーンには、【R18】マークをつけています。
※マークは、改定前の作品から変更した部分です。
SSとして公開していたシーンを付け加えたり、意図をわかりやすく書き直しています。
頂いたコメントのネタバレ設定忘れがあります。お許しください。
※このお話は、2022年6月に公開した、『モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者』の改訂版です。
4,567
毒殺され回帰した悪役令嬢の復讐 ~私を殺した乙女ゲームの攻略対象者どもを、もれなく全員破滅させてやる~
婚約破棄、断罪、そして冷たい牢獄での毒殺――。
グランヴェール公爵令嬢カテリーナは、王太子マティアスと聖女ジゼルによって惨めな死を遂げた。
しかし、目を覚ますとそこは死の五ヶ月前。
復讐を誓ったカテリーナは、ジゼルに群がる男たちを次々と破滅へ追い込んでいく。
そして迎えた運命の夜会。勝ち誇るマティアスとジゼルに対し、カテリーナが仕掛けた完璧すぎる罠とは――!?
4,568
【R18】僕の異世界転性記!【挿絵付】
【閲覧注意!】性的描写多数含みます。苦手な方はご遠慮ください。
ふと気がつくと見知らぬ場所で倒れていた少年。記憶の一切が無く、自分の名前すら思い出せない少年の本能は告げていた。ここは自分の居るべき世界ではない、異世界であると。
まるでゲームのような世界に胸を高める中ひょんなことから出現したステータスウィンドウには驚愕の一言が!
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特殊スキル:異世界転性
種族問わず。性交の数だけ自身のステータス上昇とスキル取得ができる。
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誰もがうらやむ異世界性活が幕を開ける!
4,569
悪役令嬢ルートを回避した聖女ですが、乙女ゲーム終了後に王太子の再婚相手になりました
【番外編 3話更新しました】
公爵令嬢イネスは、乙女ゲームの世界に転生していることを幼い頃に思い出した。
しかも自分は――王太子に初恋をこじらせ、闇落ちする未来確定の悪役令嬢。
全力回避を決めた彼女は、聖女として国の管理下に置かれ、社交界から距離をとる。
そして、王太子とヒロインの結婚という形で幕閉じる。
――これで、すべて終わったはずだった。
十年後。
ヒロインの死と、王太子の再婚話が告げられる。
幼い王子ルイを遺して。
再婚相手に選ばれたのは、かつての悪役令嬢――イネスだった。
「私は、ルイ王子の後見人でいい」
そう割り切った結婚のはずなのに、
完璧で冷静だった王太子は、どこかおかしい――。
それは、終わったはずの物語の“続き”だった。
4,570
ハズレスキル【分解】が超絶当たりだった件~仲間たちから捨てられたけど、拾ったゴミスキルを優良スキルに作り変えて何でも解決する~
お前の代わりなんざいくらでもいる。パーティーリーダーからそう宣告され、あっさり捨てられた主人公フォード。彼のスキル【分解】は、所有物を瞬時にバラバラにして持ち運びやすくする程度の効果だと思われていたが、なんとスキルにも適用されるもので、【分解】したスキルなら幾らでも所有できるというチートスキルであった。捨てられているゴミスキルを【分解】することで有用なスキルに作り変えていくうち、彼はなんでも解決屋を開くことを思いつき、底辺冒険者から成り上がっていく。
4,571
ペットたちと一緒に異世界へ転生!?魔法を覚えて、皆とのんびり過ごしたい。
疲労で亡くなってしまった和菓。
気付いたら、異世界に転生していた。
なんと、そこには前世で飼っていた犬、猫、インコもいた!?
物語のような魔法も覚えたいけど、一番は皆で楽しくのんびり過ごすのが目標です!
※この話は小説家になろう様へも掲載しています
4,572
異世界気分屋食堂~嫌われ公爵夫人は他国の重鎮に愛される~
セレスティアは、政略結婚で第二夫人としてランペルージュ公爵家に嫁ぐが、正妻に酷い虐めに遭う。
家庭に興味がない夫と周りに味方がいない環境。ついには嘘の悪評が出回ったことで、夫の手により、治安が悪い国境の街道付近の別邸に追いやられ、心を壊してしまった。
その時、生前の記憶を思い出す。食堂を開きたいという夢に目覚めたセレスティアは、隠し財産を全て投資し、街道から一本道にそれたひっそりとした隠れ家食堂、「気分屋食堂」を開店させる。
セレスティアの気分によってメニューが変わる食堂で、来る人は日本仕込みの美味しい食事とおもてなしの心に食堂の虜となっていく。
大国の第二王女、新参気鋭の武力国家の皇帝、王国大規模の食品輸入商人、極悪非道の野党から薬草採取を生業とする兄弟まで……食事処は身分を超えて輪を広げていく――。
※恋愛の展開は中盤以降になります。ご容赦ください。
4,573
「婚約破棄して下さい」と言い続けたら、王太子の好感度がカンストしました~悪役令嬢を引退したいのに~
「頼むから、私をクビ(婚約破棄)にしてください!」
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した公爵令嬢リュシア。
断罪・処刑のバッドエンドを回避するため、彼女は王太子レオンハルトに「婚約破棄」を突きつける。
しかしこの国には、婚約者が身を引こうとするほど、相手の本能を刺激して拘束力を強める《星冠の誓約》という厄介なシステムがあった!
リュシアが嫌われようと悪態をつくたび、王太子は「君は我が身を犠牲にして国を守ろうとしているのか!」とポジティブに誤解。
好感度は爆上がりし、物理的な距離はゼロになり、ついには国のシステムそのものと同化してしまい……?
書類整理と法知識を武器に、自称聖女の不正を暴き、王都の危機を救ううちに、いつの間にか「最強の王妃」として外堀も内堀も埋められていく。
逃げたい元社畜令嬢と、愛が重すぎる王太子の、すれ違い(と見せかけた)溺愛ファンタジー!
4,574
【完結】浮気されてる同士、婚約破棄同盟を結びます!
伯爵令嬢のリンダは侯爵令息であるヘンリーと婚約している。
それなりに仲良くしていたのに、彼には他に恋人がいた。その恋人テレーゼにも婚約者がいるというのに。二人して内緒の恋愛を楽しんでいるようだ。
リンダに恋人の存在がばれたヘンリーは「家のことがあるから君と結婚はするよ。でも結婚相手以外と恋愛を楽しんでもいいだろ?」と開き直る。
そうですか。私を都合のいい女扱いするというのですね。
怒りと復讐に燃えるリンダに「その復讐話、俺にも一口のらせてくれ」と声をかけてきたのはテレーゼの婚約者のアレックス。
元々幼馴染同士の二人はお互いの婚約者を精神的に社会的に抹殺し、それでいて円満に(?)相手と婚約破棄をするという同盟を結ぶこととなった。
4,575
ふられちゃったら
西の辺境伯領に聖女が現れた。
その噂ならステファニアも聞いていた。
だから、婚約者の口からその話しが出た時には少しばかり驚いた。彼がそんな噂話に興味を引かれたのが意外だった。
「黒髪に漆黒の瞳なのだという。珍しいな」
「そんなもの、本当にいるんだろうか」
「本当にいるのなら会ってみたいものだな」
ステファニアは、いつかこんな日が来るだろうと思っていたから、それが今日なのだと解った。
婚約者は、噂の「聖女」に会いたいと言う。これってそういう事よね。
彼は、いるかいないか分からぬ聖女に恋したのだろう。
❇最後の最後にR15ございます。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
4,576
宰相補佐官令嬢、ユーミリアの婚約事情
幼い頃から才女として名を馳せてきた男爵家の令嬢ユーミリア。
"稀代の天才"宰相ルディウスの右腕で知られるユーミリアは、ルディウスにとって唯一無二の補佐官であり、幼馴染であり、婚約者でもある。
複雑な生い立ちにより、二十一歳という異例の若さで宰相の重責を担うルディウスを支えたい一心で、腹に一物を抱える貴族たちと渡り合い、宰相補佐官として日々奔走するユーミリア。
気心の知れた幼馴染であり、互いの能力に絶対の信を置き合う上司と部下でもある二人の婚約は、一見円満に見えるけれど……?
仕事も私生活も苦労が絶えない、しごでき令嬢の物語。
*この作品は小説家になろうでも掲載しています。
4,577
いくら18禁乙女ゲームのヒロインに転生したからといって、浮気はいけません!
リュリは一人前の忍者として認められるや否や、自分が18禁乙女ゲームのヒロインに転生していたことに気づいてしまった。そしてここは、エロいことが問答無用で襲いかかってくる世界。だが、リュリには性行為に甘んじてはいけない確固たる理由があった。
なにせ前世のリュリには、恋人がいたのだから。
絶対にエロいことから逃げたいヒロインVS絶対にエロいことが起こる世界、ここに開戦!!
※※※NTR(寝取られ)表現があります。ご留意ください※※※
※横文字は意図的に使用しております。
※設定はゆるゆるです。
※※※一部内容を変更して、pixiv様、ムーンライトノベルズ様にも掲載しております※※※
4,578
毒を盛られて生死を彷徨い前世の記憶を取り戻しました。小説の悪役令嬢などやってられません。
公爵令嬢エマは、アバコーン王国の王太子チャーリーの婚約者だった。だがステュワート教団の孤児院で性技を仕込まれたイザベラに籠絡されていた。王太子達に無実の罪をなすりつけられエマは、修道院に送られた。王太子達は執拗で、本来なら侯爵一族とは認められない妾腹の叔父を操り、父親と母嫌を殺させ公爵家を乗っ取ってしまった。母の父親であるブラウン侯爵が最後まで護ろうとしてくれるも、王国とステュワート教団が協力し、イザベラが直接新種の空気感染する毒薬まで使った事で、毒殺されそうになった。だがこれをきっかけに、異世界で暴漢に腹を刺された女性、美咲の魂が憑依同居する事になった。その女性の話しでは、自分の住んでいる世界の話が、異世界では小説になって多くの人が知っているという。エマと美咲は協力して王国と教団に復讐する事にした。
4,579
【完】鬼に金棒、エルフに恋。※番外編完結
【鬼人族の剣士・ラカン×西の森出身のエルフ・アドルティス】
美人で有能だけどちょっと変わり者でまだ人生経験の浅いエルフの青年が絶賛片思い中の鬼人剣士に据え膳食われて♡♡♡ってなっちゃう、非常にお気軽に読めるノーストレスなラブコメです。
最終的には両想いのハッピーエンドになります。
全編に渡ってかなりえっち濃いめなのでご注意下さい。(★がついています)
地の文にごくたまに♡マークが出てきます
※6年前にpixivで書いたものをリライトしたものです
表紙素材お借りしてます♡ komakoさま https://www.pixiv.net/artworks/88969075
4,580
催眠魔術師の性奴隷調教記 ~生意気剣聖少女やドM王女と、濡れ衣を着せた元パーティーメンバーを堕としにいく~
”精神魔法”を取得したアレンは濡れ衣でパーティーを追放されてしまう。
失意のうちに向かった街で、たまたま出会った剣聖の少女リンとなりゆきでパーティーを組むことになるが、彼女の高慢な性格に激怒したアレンは決意する。
どうせ何もしなくても濡れ衣で追放されるぐらいなら本当にやってやる、と。
手始めにアレンは生意気少女リンを”ツンデレ妹剣聖オナホ妻”に、王女を”変態ドM性奴隷メイド”に堕とし、やがて元パーティーへ復讐することを決意するのだった。
基本的に快楽堕ちが多めになる……予定
寝取りあり、寝取/られなし、残虐・痛い系は少ない予定
エロなし話→無印
エロあり話→〇
本番あり→♡
「ノベルピア」にも掲載
※「エロRPG転移」について
一部不適切な表現があり削除となってしまい、大変申し訳ありません。
「ノベルピア」にて同内容で連載していますので、気になる方はそちらをご覧ください。
4,581
元王城お抱えスキル研究家の、モフモフ子育てスローライフ 〜スキル:沼?!『前代未聞なスキル持ち』の成長、見守り生活〜
「エレンはね、スレイがたくさん褒めてくれるから、ここに居ていいんだって思えたの」
***
魔法はないが、神から授かる特殊な力――スキルが存在する世界。
王城にはスキルのあらゆる可能性を模索し、スキル関係のトラブルを解消するための専門家・スキル研究家という職が存在していた。
しかしちょうど一年前、即位したばかりの国王の「そのようなもの、金がかかるばかりで意味がない」という鶴の一声で、職が消滅。
解雇されたスキル研究家のスレイ(26歳)は、ひょんな事から縁も所縁もない田舎の伯爵領に移住し、忙しく働いた王城時代の給金貯蓄でそれなりに広い庭付きの家を買い、元来からの拾い癖と大雑把な性格が相まって、拾ってきた動物たちを放し飼いにしての共同生活を送っている。
ひっそりと「スキルに関する相談を受け付けるための『スキル相談室』」を開業する傍ら、空いた時間は冒険者ギルドで、住民からの戦闘伴わない依頼――通称:非戦闘系依頼(畑仕事や牧場仕事の手伝い)を受け、スローな日々を謳歌していたスレイ。
しかしそんな穏やかな生活も、ある日拾い癖が高じてついに羊を連れた人間(小さな女の子)を拾った事で、少しずつ様変わりし始める。
スキル階級・底辺<ボトム>のありふれたスキル『召喚士』持ちの女の子・エレンと、彼女に召喚されたただの羊(か弱い非戦闘毛動物)メェ君。
何の変哲もない子たちだけど、実は「動物と会話ができる」という、スキル研究家のスレイでも初めて見る特殊な副効果持ちの少女と、『特性:沼』という、ヘンテコなステータス持ちの羊で……?
「今日は野菜の苗植えをします」
「おー!」
「めぇー!!」
友達を一千万人作る事が目標のエレンと、エレンの事が好きすぎるあまり、人前でもお構いなくつい『沼』の力を使ってしまうメェ君。
そんな一人と一匹を、スキル研究家としても保護者としても、スローライフを通して褒めて伸ばして導いていく。
子育て成長、お仕事ストーリー。
ここに爆誕!
4,582
【完結】時計台の約束
あの日、彼は約束の場所に現れなかった。
それは裏切りではなく、永遠の別れの始まりだった――。
孤児院で出会い、時を経て再び交わった二人の絆は、すれ違いと痛みの中で静かに崩れていく。
偽りの事故が奪ったのは、未来への希望さえも。
それでも、彼を想い続ける少女の胸には、小さな命と共に新しい未来が灯る。
中世異世界を舞台に紡がれる、愛と喪失の切ない物語。
※短編から長編に変更いたしました。
4,583
婚約者を妹にあげました
私の妹ポーリィは、私の持っている物を何でも欲しがってはすぐに飽きて捨ててしまう。そんなポーリィが次に欲しがったのは、私の婚約者ユージン。
「ポーリィ。人間は、飽きても捨てるわけにはいかないのよ」
「今度は飽きないわ!」
「私はポーリィを一生愛すると誓う!」
「ユージン様がそのお覚悟でしたらいいのですが……」
ポーリィとユージンは婚約するのだが……。
4,584
逆転した王女姉妹の復讐
悪い噂の流れる第四王女と、
明るく美しく、使用人にまで優しい第五王女。
4,585
ぶらり異世界旅 ~召喚され世界の壁となった俺は、搾り滓として転生す~
かつて世界の命運を懸けた戦いがあった。
傷付きボロボロになった世界を救うべく、女神は異世界より力のある魂を人柱として召喚する。
魂は世界と融合しやがて一つとなる。そして月日は流れ、融合し切れなかった魂の滓は、一粒の種として世界に放たれる。
全ての力を失い人として生まれ変わったかつての“人妖”ノッペリーノは、何を感じ何を成すのか。世界は再び混沌の時代を迎えようと「いやいやいや、俺関係ないからね?チョイと観光気分でぶらつくだけだから。って言うかなんで名前がノッペリーノ?世界観ガン無視?」
棒(桃ちゃん)と精霊様と青年ののんびり旅。世界の命運は偉い人たちにお任せと言う事で。
*カクヨム様・小説家になろう様にも掲載させていただいております。
4,586
役立たずの荷物持ちを追放した勇者一行、翌朝から魔王城へ一歩も進めなくなった
勇者パーティーで「役立たず」と呼ばれていた荷物持ちのレオン。
剣は使えない。魔法も使えない。
戦闘では何の役にも立たない。
「お前は荷物を運んでいるだけだ」
魔王城を目前にして、勇者アルベルトはレオンをパーティーから追放した。
「分かりました。今までありがとうございました」
レオンは何も言い返さず、一人で山を下りていく。
ところが翌朝。
勇者たちは魔法が使えなくなり、結界は消え、食料は腐り、魔物が次々と襲いかかってきた。
さらに王都から届いた通信は、彼らを絶望させる。
『魔王城周辺に強力な境界結界が発生しています。勇者一行がそこまで進めたこと自体がありえません』
なぜ、彼らはそこまで来ることができたのか。
一方、一人になったレオンの前に、王都最高位の聖女が現れる。
そして彼女は、レオンの背中に浮かぶ古代王国の紋章を見て息を呑んだ。
「あなた……自分が何者なのか、本当に知らないの?」
役立たずの荷物持ち。
その正体は、勇者たちが魔王城まで辿り着くために不可欠だった、世界の境界を守る者だった。
そして、彼がパーティーを離れたことで、世界の境界そのものが崩れ始める――。
これは、誰からも必要とされなかった男が、本当の居場所を見つける物語。
4,587
婚約破棄され「彼女だけを守る」と告げられた伯爵令嬢~承りました、どうぞ末永くお幸せに! 婚約破棄を止める? いえ、お断りいたします!
伯爵令嬢イリアス・クローディアは、春の舞踏会の夜、婚約者の侯爵家子息ユリウス・アーデルハイドから一方的な婚約破棄を宣言される。
その場に響くのは、ユリウスを称える声とイリアスを非難する怒号──陰で囁かれる嘘があった。
だが、イリアスは微笑を崩さず、静かに空気を支配し、したたかな反撃を開始する。これは、婚約破棄を断絶として受け止めた令嬢が、空気を反転させ、制度の外で生きるための物語。
「爵位契約の破棄として、しかと受けとめました」──その一言が、今を、すべてを変える。
♧完結までお付き合いいただければ幸いです。
4,588
神様に嫌われた神官でしたが、高位神に愛されました
神と交信する力を持つ者が生まれる国、ミレニアム帝国。
神官としての力が弱いアマーリエは、両親から疎まれていた。
追い討ちをかけるように神にも拒絶され、両親は妹のみを溺愛し、妹の婚約者には無能と罵倒される日々。
居場所も立場もない中、アマーリエが出会ったのは、紅蓮の炎を操る青年だった。
小説家になろうでも公開しています。
2025年1月18日、内容を一部修正しました。
4,589
子リス治癒師が酔ってお持ち帰りしたのは、最強だけど不器用な黒狼騎士様でした。
騎士団所属の治癒師でリス獣人の僕・ルクスは、昔助けてくれた黒狼の騎士グラインさんに三年前から片想い中だ。
怖がられているけれど、本当は優しい人だと知っている。なのに臆病な僕は遠くから見ているだけ。
そんなある日、大討伐の打ち上げで、酔った勢いの「誰をお持ち帰りしたいか」談義が始まってしまう。
皆が人気者の隊長たちの名を挙げる中、「グラインさんは怖すぎるしないよな」なんて言葉に、胸の奥の想いが煮立ってしまった僕は、ジョッキを叩きつけて叫んだ。
「僕は、お持ち帰りするならグラインさん一択です!」
気付けば会場の視線が集まり、本人の前に突撃して「僕にお持ち帰りされてください!」とまで言ってしまい――目を覚ますと、知らない宿のベッドで、裸のグラインさんの腕の中にいた。
拗らせ両片想い獣人ラブストーリー開幕。
Rには*がつきます。
ムーンライトにも同時掲載中。
7万字未満なので短編カテゴリに入れています。
表紙は御殿えぬさん(@gotenenu)にいただきました!
頂いた感想は大事に読ませていただいております。
※転載・AI取り込み禁止※
4,590
婚約者をないがしろにする人はいりません
公爵令嬢ナリス・レリフォルは、侯爵子息であるカリロン・サクストンと婚約している。カリロンは社交界でも有名な美男子だ。それに引き換えナリスは平凡でとりえは高い身分だけ。カリロンは、社交界で浮名を流しまくっていたものの今では、唯一の女性を見つけたらしい。子爵令嬢のライザ・フュームだ。
ナリスは今日の王家主催のパーティーで決意した。婚約破棄することを。侯爵家でもないがしろにされ婚約者からも冷たい仕打ちしか受けない。もう我慢できない。今でもカリロンとライザは誰はばかることなくいっしょにいる。そのせいで自分は周りに格好の話題を提供して、今日の陰の主役になってしまったというのに。
そう思っていると、昔からの幼馴染であるこの国の次期国王となるジョイナス王子が、ナリスのもとにやってきた。どうやらダンスを一緒に踊ってくれるようだ。この好奇の視線から助けてくれるらしい。彼には隣国に婚約者がいる。昔は彼と婚約するものだと思っていたのに。
4,591
え?婚約破棄したのに何故貴方の仕事を手伝わなければならないんですか?
主人公、伯爵家のエリカ・オーブリーは伯爵令息のサミエル・ドワーズと婚約していた。
婚約した十歳の頃、サミエルの性格は優しく、それに加えて頭も良かった。
そしてサミエルは学園に入ると伯爵家としては異例の、生徒会役員として王子の側近に加えられることとなった。
しかし側近になった途端、サミエルは豹変した。
「自分は選ばれた人間だ」と自画自賛をし、反対に「お前はノロマだ」とエリカを馬鹿にした。
日に日にサミエルの暴挙はヒートアップしていき、ついには生徒会の仕事を全て主人公に任せるようになった。
当然、エリカは最初は断った。
しかしサミエルの評判が悪くなるとエリカのオーブリー家まで被害を被るので我慢して仕事をするしか無かった。
エリカはずっとサミエルの仕打ちに耐え続けた。
だが、ある日サミエルはエリカに婚約破棄を突きつける。
婚約破棄を突きつけられたエリカは完全にサミエルを見放すことにし、サミエルの仕事も全て手伝わないことにした。
そしえエリカに完全に仕事を任せきっていたサミエルは破滅の道を歩んでいくことになる……。
4,592
君に愛は囁けない
姉が亡くなり、かつて姉の婚約者だったジルベールと婚約したセシル。
彼は社交界で引く手数多の美しい青年で、令嬢たちはこぞって彼に夢中。
愛らしいと噂の公爵令嬢だって彼への好意を隠そうとはしない。
けれど、彼はセシルに愛を囁く事はない。
セシルも彼に愛を囁けない。
だから、セシルは決めた。
*****
※ゆるゆる設定
※誤字脱字を何故か見つけられない病なので、ご容赦ください。努力はします。
※日本語の勘違いもよくあります。方言もよく分かっていない田舎っぺです。
4,593
噂の悪女が妻になりました
ミラ・イヴァンチスカ。
国王の右腕と言われている宰相を父に持つ彼女は見目麗しく気品溢れる容姿とは裏腹に、父の権力を良い事に贅沢を好み、自分と同等かそれ以上の人間としか付き合わないプライドの塊の様な女だという。
その名前は国中に知れ渡っており、田舎の貧乏貴族ローガン・ウィリアムズの耳にも届いていた。そんな彼に一通の手紙が届く。その手紙にはあの噂の悪女、ミラ・イヴァンチスカとの婚姻を勧める内容が書かれていた。
4,594
年下の婚約者から年上の婚約者に変わりました
ヴィクトリアには年下の婚約者がいる。すでにお互い成人しているのにも関わらず、結婚する気配もなくずるずると曖昧な関係が引き延ばされていた。
そんなある日、婚約者と出かける約束をしていたヴィクトリアは、待ち合わせの場所に向かう。しかし、相手は来ておらず、当日に約束を反故されてしまった。
そんなヴィクトリアを見ていたのは、ひとりの男性。
彼もまた、婚約者に約束を当日に反故されていたのだ。
ヴィクトリアはなんとなく親近感がわき、彼とともにカフェでお茶をすることになった。
それがまさかの事態になるとは思いもよらずに。
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クローン兵士の日常 異世界に転生したら危険と美女がいっぱいでした
異世界転生物語ですが、近未来的な世界が舞台です。
日々の生活に退屈していた平凡な大学生、天掛波平。ある日目が覚めたら異世界のクローン兵士になっていた。最悪の形で退屈な日常から解放された波平は近未来的な異世界の兵士として生き残る為の戦いを決意せざるを得なくなってしまう。
彼方と名を変え精鋭部隊に配属されたが………そこは天国と地獄が混在するカオスなところだった。
天国=美女がいっぱい。ただし全員に一癖アリ。怖い司令に超姉御な隊長、クールな同僚、意地悪な同僚、天才小悪魔美少女etc.さらに訳アリ美女は増えそうな予感。
地獄=危険がいっぱい。振られる任務はオール無茶振り、命を賭けた綱渡り。
平凡な学生生活から危険すぎるサバイバルライフ。一体どうなる?
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旦那様は離縁をお望みでしょうか
ルーベンス子爵家の三女、バーバラはアルトワイス伯爵家の次男であるリカルドと22歳の時に結婚した。
けれど最初の顔合わせの時から、リカルドは不機嫌丸出しで、王都に来てもバーバラを家に一人残して帰ってくる事もなかった。
バーバラは行き遅れと言われていた自分との政略結婚が気に入らないだろうと思いつつも、いずれはリカルドともいい関係を築けるのではないかと待ち続けていたが。
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ちょっとやそっとじゃへこたれません!〜トコトン突き進んだら、幸せにぶつかりました
公爵令嬢のクリスティーナは、あることがきっかけで魔力を失ってしまう。
魔力を持たないクリスティーナを、父と義母、義妹が使用人として働かせ、役立たずと虐げた。
けれどクリスティーナは、負けずに自分の信念で突き進んでゆく。
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【完結】聖女と結婚ですか? どうぞご自由に 〜婚約破棄後の私は魔王の溺愛を受ける〜
【表紙イラスト】しょうが様(https://www.pixiv.net/users/291264)
「アゼリア・フォン・ホーヘーマイヤー、俺はお前との婚約を破棄する!」
「王太子殿下、我が家名はヘーファーマイアーですわ」
公爵令嬢アゼリアは、婚約者である王太子ヨーゼフに婚約破棄を突きつけられた。それも家名の間違い付きで。
理由は聖女エルザと結婚するためだという。人々の視線が集まる夜会でやらかした王太子に、彼女は満面の笑みで婚約関係を解消した。
王太子殿下――あなたが選んだ聖女様の意味をご存知なの? 美しいアゼリアを手放したことで、国は傾いていくが、王太子はいつ己の失態に気づけるのか。自由に羽ばたくアゼリアは、魔王の溺愛の中で幸せを掴む!
頭のゆるい王太子をぎゃふんと言わせる「ざまぁ」展開ありの、ハッピーエンド。
※2022/05/10 「HJ小説大賞2021後期『ノベルアップ+部門』」一次選考通過
※2021/08/16 「HJ小説大賞2021前期『小説家になろう』部門」一次選考通過
※2021/01/30 完結
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう
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花嫁は忘れたい
術師のもとに訪れたレイアは愛する人を忘れたいと願った。
結婚を控えた身。
だから、結婚式までに愛した相手を忘れたいのだ。
政略結婚なので夫となる人に愛情はない。
結婚後に愛人を家に入れるといった男に愛情が湧こうはずがない。
絶望しか見えない結婚生活だ。
愛した男を思えば逃げ出したくなる。
だから、家のために嫁ぐレイアに希望はいらない。
愛した彼を忘れさせてほしい。
レイアはそう願った。
完結済。
番外アップ済。
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アナベルの二度目の婚約
アナベルはこの度二度目の婚約を結んだばかりである。
最初の婚約が僅か二年のうちに解消されてから、間を置かずの婚約であった。
最初の婚約で、すっかり恋心を砕かれてしまったアナベルの新たな婚約者デイビッドに、今度は裏切られません様に。そんな事を願ってしまうアナベルであった。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。