小説一覧
441
鎖を切っただけで成仏できるなら、最初から地縛霊になんかならない――。
死者の魂を管理する「霊魂管理局」の回収課。
霊魂管理局で唯一の人間・郷間蓮と、陽気な幽霊の相棒・鬼頭沙斗琉は、今夜も東京のどこかで地縛霊の未練をほどく。
ある夜、蓮は東京の地縛霊が半年前から急増していることに気づく。
誰かが意図的に魂を縛っているとしたら?
謎を追ううちに浮かぶ一つの顔。その正体は、蓮が最も向き合えていなかった「未練」そのものだった――。
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品は、アルファポリス・小説家になろう等、複数サイトにて並行掲載中です。
文字数 115,821
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.03.28
442
抗えない運命がある。
それはどうする事もできない。
幼少期に彼と出会い別れた。
もう彼とは会うことはないと思ったのに
彼と再会した。そしてまた別れた。
彼には既に愛する人がいたから
何も言わずに彼の前から消えた。
これでもう二度と会う事はないと思ったのに
また会ってしまった。運命に導かれたように彼と再々会した。
出会いと別れを繰り返した2人の運命は…
文字数 98,599
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.14
443
魔力がない「無能」として家族から虐げられ、婚約者にも捨てられた侯爵令嬢リゼット。
居場所を失い「魔の森」へと足を踏み入れた彼女は、絶体絶命の危機を孤独な最強魔法使い・クロードに救われる。
「お前の魔力は、不純物が一切混ざっていない完全な透明だ」
実は彼女は、一般的な測定器では感知できないほど高密度で規格外の魔力を秘めていたのだ!
クロードの唯一の弟子として塔で暮らし始めたリゼットは、得意の家事や料理で彼の胃袋と心を掴んでいく。
人間嫌いだったはずのクロードは、いつしかリゼット限定で異常なほどの過保護ぶりと溺愛を発揮し始め――。
一方、リゼットを追放した元婚約者たちの領地には、魔物の大群が迫り滅亡の危機が訪れていた。
無能と捨てられた少女が、真の力を開花させて幸せを掴む、王道の溺愛ファンタジー!
文字数 26,100
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.29
444
システムエンジニアの坂口シオンはいろいろと酷い有様の日々を過ごしいていた。そんなある夜、部屋の隅に佇む内臓のようなものを見つける。
彼女はそれを内臓の模造品と名付けた。
その日から二人(?)の奇妙な共同生活が始まり、やがて事態は思いもよらない方向へ向かっていく……
というような感じの長編ホラーです。
ホラー度は低めな気もしますが終始内臓のようなものが蠢いているのでお気をつけください。
第二部は因習村みたいなかんじになります。
文字数 55,285
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.01.03
445
「生きる価値なし。死んで詫ろ」
バァアン。
理不尽な処刑の瞬間、僕は覚醒した。
能力は【過去と未来の影】。放った影の座標へ瞬間移動できる絶対的な異能。
弱者を切り捨てる国が間違っているなら、壊せばいい。
僕は決めた。弱い人間でも生きられる世界を作るため、この手で国家をひっくり返す。
だが立ちはだかるのは、戦争のために肉体を改造された人間兵器たち。
この世界に牙を剥く覚醒者は、僕を含めてわずか七人。
能力の解釈を極限まで広げ、無敵の王たちを理詰めで追い詰める。
知能だけで世界のルールを覆す、極限の頭脳戦ダークファンタジー。
文字数 41,808
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.23
446
クロさんが運営するカフェの日々のすったもんだです。何でもこなすネコさんであり、屋台ラーメンから観光ガイドまでカフェをよく脱線して、、、各地に出没します。お話は1話完結型です。世界観的にはずっと続きますが、、、。
文字数 5,066
最終更新日 2026.05.29
登録日 2025.04.05
447
女だと暴かれた瞬間、人生が終わる。
女が極端に少ない無法の国で、異世界から来た凛は、男装してどうにか生き延びていた。胸を包帯で潰し、だぼだぼの男物の服をまとい、低い声を作って路地裏を渡り歩く。けれど、財布に残ったのは銅貨三枚だけ。飢えに追い詰められた凛は、裏社会の支配者たちに目をつけられてしまう。
烏のレイヴン。
百舌鳥のシュライク。
梟のノクス。
三つの縄張りの境界に建つ「止まり木書店」そこにいたのは、身体を動かせず、文字板だけで意思を伝える青年・ユエル。
凛の名前も、性別も、隠していた嘘も、ユエルは一瞬で見抜いた。
けれど彼が告げたのは、告発ではなく――。
【隠せ】
ここは逃げ場か、それとも鳥籠か。
誰にも正体を知られてはいけない凛の、命がけの書店暮らしが始まる。
※暴力表現あり
文字数 12,920
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.29
448
最後の投影が終わると、プラネタリウムには夜より深い静けさが残る。
科学館でひとり星空を案内する佐々木蒼は、閉館後の客席に残る女に気づいた。立花灯。とりとめなく星の話をしては夜ごと現れる、掴みどころのない人。
「消えた星の光も、しばらくは届き続けるんです」
蒼が何気なく口にした説明を、灯はまるで自分のことのように聞いていた。
彼女には、帰る家がある。優しい夫もいる。それでも「ここに来ると、私が私でいられる」と笑う灯から、蒼はどうしても目を逸らせない。
やがて灯は、少しずつ、何かを忘れはじめる。
――忘れていくはずの彼女が、なぜ、蒼の落としたボタンを持っていたんだろう。
触れられないほど遠いのに、光だけは届いてしまう。
消えてしまう前に、たった一人に見つけてもらった人の、静かな恋の物語。
※不倫・死を連想させる描写を含みます。
文字数 2,842
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.29
449
450
451
庶民の高校生・四宮千尋は、超名門・東雲桜花学園の「金持ちグループ」に、親の見栄だけで放り込まれる。
同室になったのは、無口でミステリアス、そして学園でトップの人気を誇る御曹司・佐久間一織。
住む世界が違うはずの彼は――なぜか千尋にだけ距離が近かった。
「お腹すいた」と当たり前のように頼り、隣に座り、当然のように同じ時間を過ごそうとする。
完璧な御曹司が、なぜか千尋にだけ見せる、無防備な素顔と甘え。
さらに一織は、企業のレセプションパーティーで壇上に立つ、佐久間グループの御曹司そのものの姿も持っていた。
庶民と御曹司。
同じ部屋で過ごすうちに、特別ではなかったはずの距離が、少しずつ――確実に変わっていく。
目線の先には。シリーズ第3弾。
▽高瀬陸(たかせりく)×一ノ瀬湊(いちのせみなと)
【完結】目線の先には。僕の好きな人は誰を見ている?
▽佐久間康二(さくまこうじ)×高宮斗真(たかみやとうま)
【完結】R18|スピンオフ:目線の先には。僕の好きな人は誰を見ている?
文字数 187,014
最終更新日 2026.05.29
登録日 2025.11.28
452
「アリア・ブランベル公爵令嬢。君との婚約を破棄する」
静まり返った会場へ、大きな声が響く。
声の主は、この国の第一王子テオドール殿下。
——私の婚約者だ。
卒業前夜会で婚約破棄を宣言された公爵令嬢アリア。
だが、それは全て終わりではなく——始まりだった。
王位継承争い、社交界の陰謀、そしてそれぞれの“諦められない想い”。
静かに進む策略の先で、三人が選ぶ未来とは。
*本編 全24話
*設定はゆるめです
*初投稿です
文字数 24,927
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.28
453
幼い頃に捨てられた記憶を胸に抱えたまま育った桐嶋 渚(きりしま なぎさ)は、今や都内でひっそりと花屋を営む28歳。
ある雨の夜、店先に倒れ込んできた男を助けたことで、渚の静かな日常は一変する。
男の名は、柊 一颯(ひいらぎ かずさ)。誰もが知る大企業グループの御曹司にして、冷徹な眼差しで知られる若き実業家。
接点などあるはずのない二人。なのに一颯は気づいていた――十五年以上前から、ずっと。
文字数 11,289
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.23
454
冷酷無慈悲と畏れられている蛇神αさま×生贄として嫁いだ美形花嫁Ω
古くから災厄を退けてきた蛇神一族。
その加護によって守られている山間の集落では、代々“蛇神α”へ人間の“花嫁Ω”を嫁がせる風習があった。
十八歳になったΩの青年・景久(かげひさ)は、幼い頃に命を救ってくれた蛇神αのもとへ嫁ぐことになる。
天を突き抜けるほどの高さの白蓮山脈の大屋敷で始まった新婚生活。
村人から冷酷無慈悲と噂され、冷徹で恐ろしい存在かと思っていた蛇神αは、景久と一定の距離を取り、必要以上に踏み込んでこない。しまいには婚約して1ヶ月経っても景久に指一本触れてこようとしない。
けれど、本来は“子を成すため”の婚姻であるはずなのに、蛇神αはなぜか景久に手を出そうとしない。
景久は自分に魅力が無いからでは?
と悩み落ち込む。
「今は子作りよりも、お前との穏やかな日々を大切にしたい」
蛇神αの不器用な優しさに溶かされ、戸惑いながらも惹かれていく花嫁Ωと、永い孤独を抱えた蛇神α。
甘くとろける溺愛婚奇譚。
文字数 1,311
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.29
455
傭兵として荒野を駆け回り、命を張って食いつなぐ日々。戦場に立てば剣の刃先は常に隣をかすめ、契約を結んだ貴族は平気で裏切る。
「これが人生かよ……」とぼやきながらも、俺は生き残るために戦った。
だけど、ある日ふと思ったんだ。
「命を張って得られる報酬より、商売で稼いだ方が楽じゃないか?」
……そう、俺は気付いてしまった。戦場より市場の方が儲かるってことに。
こうして俺の人生は少しずつ変わっていく。
仲間と共に傭兵団を率いながら、同時に商売の才覚を磨き、時には街道で隊商を守り、時には物資を売りさばいて一財産を築く。戦いもするが、取引も怠らない。
戦場で磨いた胆力と、人の心を読む力――それは商売にも不思議と役に立った。
「領地? 俺が?」
そう、ある日突然舞い込んだのは、まさかの“領主就任”の話だった。
最初は冗談かと思った。だって俺は元々ただの傭兵だ。城もなければ農民もいない。ただ剣を振るって報酬を得ていただけの人間。
それが気が付けば、村人に慕われ、商人に頼られ、他国の貴族に目を付けられる存在になっていたのだ。
領主としての生活は、傭兵の頃とは比べ物にならないほど面倒ごとが多い。
道を整備しなければ商人は来ない。兵を鍛えなければ隣国に蹂躙される。税を軽くすれば民は喜ぶが、財政は火の車。重くすれば反乱の火種になる。
「……俺、なんでこんな算盤片手に頭抱えてんだ?」
だけど、不思議なことに――その全てが楽しいのだ。
血で血を洗う戦場で命を削るよりも、仲間と酒を飲みながら領地の未来を語る方が、ずっと生きている実感がある。
もちろん、平穏な日々なんて長くは続かない。
隣国の侵攻、裏切りの陰謀、黒い商会の思惑――領主として立つ俺の前に、次々と試練が現れる。
けれど俺には仲間がいる。かつて共に剣を振るった戦友、商売で手を取り合った相棒、そしてこの土地に暮らす人々。
「領主なんて柄じゃねぇけど――この手で守れるなら、やってやるさ」
これは、元傭兵の俺が商人となり、やがて領主へと成り上がっていく物語。
剣と算盤を武器に、時には笑い、時には悩み、時には血を流しながらも、俺はこの世界で生き抜いていく。
戦うだけじゃない。
商うだけじゃない。
どちらも選んだからこそ広がる未来がある。
気付けば俺は、もう二度と「ただの傭兵」には戻れないのかもしれない。
だが、それでいい。
――俺の物語は、ここから始まる。
文字数 1,126,251
最終更新日 2026.05.29
登録日 2025.08.30
456
人々を恐怖に陥れる魔王が、いよいよ復活の時を迎えた。
勇者ルーシオは魔王と対峙する。
瞬間、剣を抜くより先に――魔王が口を開いた。
「私に真実の愛を教えてくれませんか?」
それは嘘偽りのない、歪なほど真っ直ぐな願いだった。
戸惑う勇者の手を、魔王がそっと取る。
勇者はその瞳から目を逸らす事が出来なかった。
高潔な勇者を堕とそうとする魔王。それでも純粋な、真実の愛に導こうとする勇者。
相反する二人は、やがて互いの存在に強く惹かれ合い、運命が二人を翻弄する。
ーーそれは、魔王と勇者が、愛に堕ちていく秘密の諸事情。
※
R18要素ありますので
閲覧の際はご注意下さい。
別所にて完結した作品のリメイク改良版です。
改良しながら毎日更新していきます!
文字数 70,930
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.18
457
458
南町奉行所同心、高橋惣一郎のひとり娘である美羽は、代々高橋家に伝わる祓霊という異能を持っている。
高橋家は神君家康公直々に祓霊師と名を拝し、悪霊から江戸を守れとの命を受けて以来、百年もの間、その異能を使って江戸の町に蔓延るあやかしやもののけ、悪霊の類を祓ったり、鎮めたりする役目を担っていた。惣一郎にはその力は受け継がれず、隔世遺伝で美羽に受け継がれていた。
惣一郎の上司である、南町奉行大岡越前守忠相の命を受け、美羽は今日も父と共にお江戸の町を駆け回る。
初の時代小説です。
第12回歴史・時代小説大賞にエントリーしております。応援していただけると嬉しいです。
1日1話更新になると思います。皆さんよろしくお願いします。
文字数 26,057
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.17
459
怒りは処分対象。感情(コード)が管理された国家で、妹を殺された少年が禁忌の《WRATH》で“正義”へ牙を剥くダークヒーロー譚。
舞台は近未来の都市国家。人々は「感情(コード)の暴走」によって特殊能力を持つ“覚醒者”として変異する世界。
暴走しないために人々は感情を表に出すことを抑制するよう教育され、街中いたる所にある感情スキャン装置で監視される日々を送っている。
覚醒者となった者の中でも、犯罪に走るものは覚醒犯罪者「レッカー」となり、そのレッカーを取り締まるものは対レッカー治安維持組織「セラフ」に入る。
コードのなかでも《WRATH(怒り)》の覚醒は最も強力だが同時に制御不能であり、覚醒=暴走=レッカーとして、即処分対象とされていた。
感情を抑制された人々が政府の言いなりになっているディストピア的世界で、この物語は始まる。
文字数 36,705
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.21
460
12年前、軍事クーデターが起こり、ある自治国家が失われた。
初夏の嵐の翌日、小さな田舎町の海辺に記憶喪失の少年が流れ着く。
亡国の民であることを示す赤い瞳と、背中に謎の入れ墨のあるその少年には、恐るべき戦闘能力が宿っていた。
戦闘・モンスター・特殊能力などファンタジー要素ありつつ、インターネット・携帯電話・医学テクノロジー・政争など、現実世界的要素もあり。
男主人公、独創的世界観、激アツ展開、王制、後宮など。
※この物語はフィクションです。
※注意事項はタイトル欄併記、全編通して人種差別的表現があります。
毎週金曜22時更新。
文字数 213,991
最終更新日 2026.05.29
登録日 2024.12.06
461
462
【妹に婚約者も屋敷も奪われましたが、亡き王妃の帳簿には私の名前しかありませんでした
〜追放された公爵令嬢が王宮の裏金を暴いたら、冷徹宰相閣下に「国ごと君を守る」と言われています〜】
婚約破棄された夜、私は泣かなかった。
だって王宮を支えていた帳簿も、亡き王妃の遺言も、全部私の手の中にあったから。
あらすじ
公爵令嬢セレスティアは、十年間、王太子ジュリアスの婚約者として王宮を支えてきた。
病弱だった亡き王妃に代わり、王妃基金、地方救済費、外交文書、王宮会計まで任されていた彼女。
けれど、その働きはいつも「王太子の功績」「父公爵の采配」「妹リリアナの社交成果」として扱われ、セレスティア自身が称えられることはなかった。
そして王宮舞踏会の夜。
王太子は、可憐な妹リリアナを隣に立たせ、セレスティアに告げる。
「君のような冷たい女を、王妃にはできない。婚約を破棄する」
家族も、貴族たちも、誰も彼女を庇わない。
妹は涙を浮かべながら、「お姉様、ごめんなさい」と王太子の腕に寄り添った。
だが、セレスティアは泣かなかった。
その日の朝、亡き王妃の遺言状が正式に開封されていたからだ。
そこに記されていたのは、王妃基金と王宮会計監査権限を、すべてセレスティアに託すという内容だった。
彼女を追い出せば、王宮は回らない。
その事実を知らない王太子たちは、妹に「お姉様の仕事くらい簡単」と引き継がせる。
けれど三日後。
地方救済費は止まり、外交文書は滞り、王太子は演説原稿すら用意できず、妹の茶会予算は国庫を食い潰し始めた。
そんなセレスティアに手を差し伸べたのは、冷徹と恐れられる王弟宰相カイン。
「君が奪われたものを、すべて取り戻そう。国ごと、私が君を守る」
婚約者も、家族も、居場所も奪われた公爵令嬢。
けれど彼女の手には、亡き王妃が遺した帳簿と、王宮の闇を暴く証拠があった。
これは、虐げられた有能令嬢が、静かに王宮を裁き、自分の価値と本当の愛を取り戻す物語。
文字数 314,404
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.11
463
464
※絵を描けないので…表紙はAIにお願いしました!
イメージ通りのをAIに作ってもらったので…変更です!
長年付き合った恋人からの突然のお別れメール。
ショックを受けた奈江は部屋を飛び出して…気付けば見知らぬ車の中にいた。
車を運転する女性が言うには
「あなたの仕事は、炊事洗濯に掃除などの家事全般。それとメンバーの性欲処理」
どういうこと!?私、どこに連れて行かれるの!?
パニックになる奈江だったが、その運転をしている女性に見覚えがあった。
この人…うちの会社から配信している乙女ゲーム『しろップ』の登場人物だ!!
今性欲処理って言ったけど、しろップが18禁だなんて知らないよ!?
やはりパニック状態の奈江を乗せて、車は山奥の一軒家へと向かう…。
文字数 44,118
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.07
465
公爵令嬢エレノア・ヴァレンシュタインは、王太子ユリウスの婚約者として十年もの間、王宮の裏側を支えてきた。
病弱だった王妃の代理として、茶会の席次、貴族派閥の調整、外交文書の管理、孤児院基金の帳簿、王太子の失言の後始末まで――誰にも褒められず、感謝もされず、それでも国のために尽くしてきた。
だが、王妃の葬儀から七日後。
エレノアは突然、王太子から婚約破棄を告げられる。
新たな婚約者として選ばれたのは、可憐で愛らしく、誰からも守られてきた妹リリアナだった。
「君は冷たい。リリアナは人の心が分かる」
その言葉に、エレノアは泣かなかった。
父は妹を公爵家の後継に据え、母は「姉なら妹に譲るべき」と微笑み、王太子は当然のようにエレノアの居場所を奪った。
婚約者も、家名も、王宮での立場も。
すべてを奪われたエレノアは、ただ一つだけ手放さなかった。
亡き王妃から託された、黒い封蝋の遺言状を。
エレノアが王宮を去った翌日、王宮の茶会は崩壊した。
二日目、隣国大使が激怒した。
三日目、王妃の遺産と孤児院基金を巡る不正が露見し始めた。
誰も知らなかった。
王宮を支えていたのは、愛される妹ではなく、冷たいと蔑まれた姉だったことを。
そして、冷徹宰相と呼ばれる王弟カインは、追放されたエレノアの前に現れる。
「君を王宮に戻しに来た。王太子の婚約者としてではない。この国を裁く、王妃の証人としてだ」
王妃の遺言状に記されていたのは、王位継承を揺るがす秘密。
公爵家の裏切り。
王宮財務官の横領。
そして、エレノアこそが王妃に選ばれた最後の後継者であるという真実だった。
妹は泣けば許されると思っていた。
父は娘を道具として売れると思っていた。
王太子は捨てた婚約者が戻ってくると思っていた。
けれどもう、遅い。
これは、奪われ続けた公爵令嬢が、涙ではなく証拠で王宮の嘘を暴き、自分を正しく見つけた冷徹王弟に深く愛されるまでの物語。
文字数 798,835
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.03
466
467
468
完璧だった私が「今日の服」すら選べなくなるまでの、甘くて重すぎる共依存ロマンス。
誰もが羨む「完璧な女王」として生きてきた27歳の長谷川恵理。仕事でもプライベートでも常に正解を選び続ける重圧に、彼女の心は限界を迎えていた。
そんな彼女を丸ごと包み込んだのは、長身で穏やかな青年・たーくん。「恵理はもう、何も考えなくていいよ」。彼は恵理の食事から服選び、面倒な人間関係まで、ありとあらゆるものを先回りして管理し始める。
それは狂気的なまでの執着だったが、極限まで疲弊していた恵理にとって、彼の甘やかしは抗えない劇薬だった。
「どうしよう、カフェのメニューすら選べない……」
彼なしでは息もできないほど「無能」にされていく自分に恐怖を覚えながらも、恵理は自らその心地よい檻へと沈んでいく。優しすぎる猛毒に心を溶かされ、彼専用の人形として完成するまでの、甘く残酷な愛の記録。
文字数 7,905
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.16
469
主を失ってなお、彼女たちは止まらなかった。
「勇者の聖戦」から500年。
五人のメイドたちは、それぞれの場所で国を支え、人を導き、戦乱を退け、時には歴史そのものを作り変えていく。
常勝無敗の大将軍シェーラ。
帝国を育てる大魔導士イオニーア。
人々を救い続ける黒髪の聖女ラベンダー。
赤髪の騎士クラレット。
そして、すべてを見守る創造神エクレアーナ。
だが、どれほど時が流れても、彼女たちの願いは一つ。
いつか生まれ変わる“ご主人様”のもとへ駆けつけること。
これは、シリーズ本編では語られなかった英雄たちの五百年を描く物語。
歴史の裏側で積み重ねられた想いが、やがて『僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です』第1作の幕開けへとつながっていく。
※本作は前々作「僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です2」の流れをくむ物語です。そのため、シリーズ主人公のグリーンは登場せず、5人のメイドたちを中心に物語が進みます。
文字数 96,547
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.04.17
470
夜闇に紛れて現れるばけもの「傀(くぐつ)」は、ひとを傷つけ、いのちを奪う。傀からひとを守る「傀廻し」の類いである早瀬は、ゆえあってある城を目指し、旅をしながら傀と戦っていた。
ある夜、早瀬は山の中で、傀に囲まれた少女を見つける。その邂逅をきっかけに、早瀬の旅は大きく変わっていく。
新しい主や仲間たちとの出会い、あたたかい日々、忘れられない罪。その先で早瀬は仲間とともに、因縁と対峙する。ばけものと生きるひとびとの戦いを記す、中世和風ファンタジー。
〇残酷・暴力描写(流血、欠損、登場人物への精神的負荷)があります。
〇カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
〇悉傀記(しっかいき)
〇全55話です。
〇この話は空想の産物です。実在の人物、団体などとは一切関係がありません。
文字数 216,373
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.04.30
471
大正浪漫奇譚-二人の外で、世界は静かに遠ざかる-の高梨視点&その後のお話になります。
こちらのみでも内容は成り立っておりますが、両方合わせるとお互いの心の動きがより一層深まることになるかもしれません。
大正時代、編集部に勤務する高梨は、変わり者と呼ばれる怪談作家の荻窪の担当になる。そこから彼らはお互いの心の交流をしていくが、高梨には自身が抱える未決の問題があることに気がついて行く。荻窪に手を伸ばせない高梨と高梨を拒み切れない荻窪の、そんな二人のお話です。
文字数 4,937
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.28
472
あらすじ
王都第一治療院の薬師エルナ・リースは、貴族のために確保されていた高価な薬を、毒に倒れた下働きの少年へ使ったことで責任を押し付けられ、職を追われた。
「もう誰にも期待されず、静かに薬草を育てて暮らそう」
そう決めて辿り着いた辺境のローデ村で、亡き師が遺してくれたのは、屋根の抜けた廃診療所だった。ところが扉を開けたその夜、熱に苦しむ少女が運び込まれる。
魔法だけでは治らない病。汚れた井戸水。薬を買えない村人たち。傷ついた魔獣。そして、領地を立て直そうともがく無愛想な若き領主。
薬師として一人ずつ救ううち、廃診療所は村の灯りになり、追放されたエルナにも新しい居場所が生まれていく。
これは、すべてを失った薬師が、小さな診療所から人々の暮らしと自分の人生を立て直していく物語。
文字数 16,708
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.26
473
【『無価値とされた未発現Ωの僕が、たった一人の騎士団長αをすべて狂わせていく』スピンオフ・アフターストーリー】
騎士団きっての陽キャα・レオナルドと、
美人で口の悪い弓使いα・コルト。
恋人になった二人は今日も騒がしい。
酔っ払った美人αの保護案件。
レオナルドの誕生日に巻き起こる、
五日間の幸せ旅行と“我慢大会”。
そして…突然の実家訪問――!?
「俺、こいつと結婚するから」
距離感バグ大型犬α × 絆され美人α
本編後の甘々アフターストーリーです。
⸻
※スピンオフ本編読了後推奨
※更新は不定期22時です。
※近況ボード・お気に入りご活用くださいm(_ _)m
※AI生成表紙を使用しています
文字数 5,068
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.29
474
この作品は、恋愛を描きながら、同時に「人は誰かに見てもらえることで、自分を信じられるようになるのではないか」ということを書きたいと思っている物語です。
見てほしい。
見つけてほしい。
ずっと見ていた。
ちゃんと見てくれていた。
その小さな積み重ねが、恋心だけでなく、部活に向かう強さや、自分の気持ちを認める勇気にも繋がっていく。
だからこの作品では、恋も部活も進路も、全部が同じ地続きにあります。
一目惚れの鮮烈さと、幼なじみとして積み重ねてきた時間の重さ。
その両方を通して、誰かを好きになることと、誰かの存在で自分が変わっていくことを描けたらと思っています。
文字数 252,725
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.01.25
475
476
477
会社で減給を告げられた佐藤誠司、四十二歳。
妻と二人の子どもを養うため、彼は深夜のデータ入力バイトを始める。
仕事内容は、地下施設のログを確認し、異常値を修正するだけ。
だがその施設の正体は、政府が極秘に管理する国家級ダンジョンだった。
誠司が何気なく修正した一行のデータによって、崩壊寸前だった探索者部隊は救われる。
現場では謎の管理者として噂になり、S級探索者、国家機関、巨大企業までもが彼の存在を追い始める。
しかし本人は今日も、家族に心配をかけないように弁当を食べ、眠い目をこすりながら深夜バイトへ向かう。
これは、会社では評価されなかった平凡なおっさんが、誰にも知られず世界の裏側を支え、やがて家族と世界を救う物語。
文字数 227,286
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.01
478
【唯一無二の調整スキルを使える最強の裏方が、戦闘ジャンキーと小型犬とともにダンジョンを冒険するようになる話】
調整スキルを持ち、武器や防具といった武具の調整屋を営んでいたカイル。
しかしアホな第三王子のせいで、王都追放処分を受けてしまう。
先行きは未定ではあるものの、いったん隣国の帝国へ向かい考えよう。
そうして旅を始めたカインは、道中の宿・街道や寄り道のダンジョンで、戦闘ジャンキーな冒険者や言葉を話す小型犬などを仲間にしつつ、調整スキルをフル活用して最強すぎる移動調整屋としてひそかに名を馳せていく。
※なろうさん、カクヨムさん、ノベマさんでも投稿しています。
※ちょこちょこあるガバは見逃してください。
文字数 41,274
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.28
479
リーナ・フォン・ヴァンディリア
彼女はヴァンディリア公爵家の養女である。
見目麗しいその姿を見て、人々は〝公爵家に咲く一輪の白薔薇〟と評した。
彼女は良くも悪くも常に社交界の中心にいた。
そんな彼女ももう時期、結婚をする。
数多の名家の若い男が彼女に思いを寄せている中、選ばれたのはとある伯爵家の息子だった。
美しき公爵家の白薔薇も、いよいよ人の者になる。
国中ではその話題で持ちきり、彼女に思いを寄せていた男たちは皆、胸を痛める中「リーナ・フォン・ヴァンディリア公女が、盗賊に襲われ逝去された」と伝令が響き渡る。
リーナの死は、貴族たちの関係を大いに揺るがし、一日にして国中を混乱と悲しみに包み込んだ。
そんな事も知らず何故か森で殺された彼女は、自身の寝室のベッドの上で目を覚ましたのだった。
愛に憎悪、帝国の闇
回帰した直後のリーナは、それらが自身の運命に絡んでくると言うことは、この時はまだ、夢にも思っていなかったのだった――
※月曜にから毎週、月、水曜日の朝8:10、金曜日の夜22:00投稿です。
小説家になろう様でも掲載しております。
文字数 381,252
最終更新日 2026.05.29
登録日 2025.12.22
480
中原がまだ一つの王朝として定まらぬ、遥かなる昔。
漢の始祖・劉邦には、史書に決して記されることのない“異能”があったという。
人の心を惹き寄せ、抗えぬ恋慕と執着を呼び起こす香り。
見つめられれば思考は溶け、声を聞けば心は縛られる――
それらを備える者は「帝王の印」を宿すと、密やかに語り継がれてきた。
その印は祝福であると同時に、呪いでもあった。
欲望を煽り、愛と狂気を同時に引き寄せるがゆえに、
持つ者は守られ、奪われ、弄ばれる宿命を背負う。
延喜四年、卯月。
辺境の村・琢県で続く二日二晩の難産。
産屋を満たす、かすかで甘美な馨りは、
やがて後に「劉備玄徳」と呼ばれる男の誕生を告げる兆しだった。
彼は王として生まれたのではない。
ただ、抱かれ、求められ、守られ、縛られる存在として――
多くの男たちの想いと欲に翻弄される運命を、最初から背負っていた。
これは、
覇を唱える英雄たちの物語ではない。
英雄たちに愛され、欲され、囚われる
“劉備玄徳・総受け”のための三国志BL幻想譚である。
泥中に沈み、なお燃え続けるものは、
王の器か、それとも――愛という名の業か。
歴史の裏に咲く、耽美と宿命の物語
『泥中に燃ゆ』、ここに開幕。
漢の始祖・劉邦にまつわる“帝王の印”の口伝。
その血と香りを巡り、時代の胎動の中で運命が再び動き出す。
文字数 173,776
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.01.26