完結済み 小説一覧
441
結婚前日に婚約破棄された私は、当然結婚なんて考えていませんでしたが
だって私はヒロインではなく、当て馬の悪役令嬢だから。
私が誰かと結婚しても、その相手が不幸になるだけだと分かっているから。
でも──
(もしこのひとと結婚したら)
『運命の女神はあなたのほうですよ』
(このひとだけは絶対に悲しませたくなかった)
『やっぱり僕の目に間違いはなかったです』
(きっと幸せに……)
そんな根拠のない確信を抱くほどに美しい横顔に、思わず目を奪われてしまう。
ああ……そんな目で見ないで。
そんな優しい声で囁かないで。
だって──
「……もう、分かった」
「え?」
「わたし……あなたの花嫁になります。なってあげるわ! 仕方がないから!」
思わず大きな声が出てしまう。
そんな私に、彼は一瞬びっくりした顔をして……それからすぐに満足そうに微笑んだ。
ああもう……心臓が痛い。ドキドキしすぎて胸が破裂しそうだ。
「よかった」
そう言って、彼が私の手を取る。
私はその手を握り返すこともできず、ただ呆然と立ち尽くしたまま……真っ赤な顔を隠すように俯いた。
◇◆◇
「ぼっちゃま。そろそろお時間です」
そんな執事の声に促されるように、僕は読んでいた本を閉じる。
もうそんな時間か。どうやら彼女といると時間が経つのが早いみたいだ。
(そういえば)
結婚の承諾を得たはいいけど……結婚式まではまだ少し時間がある。
(なにをしよう)
結婚するからと言って、特に何かを変えなければいけないということはないだろう。
ただ、この関係に名前がつくだけ。
僕と彼女は婚約者になったのだ。
「ぼっちゃま」
そんなことを考えていると、再び執事に名前を呼ばれる。
「もう時間ですか?」
そう尋ねると、彼は呆れたようにため息をついた。
「本日は奥様とのデートだと申し上げたでしょう」
「……そうでしたね」
ああそうだ。そういえば今日は彼女とデートに行く約束だった。
(さて……)
準備をしないと。そう思ったが、どうにも身体が重い。
今日のためにいろいろ考えてきたけれど、彼女に受け入れてもらえるのか不安でたまらないのだ。
(結婚は了承してもらったけど)
もし断られていたら? 僕と結婚するのはやっぱり嫌だったと言われたら? そんなことばかりが頭の中を巡ってしまって……すごく緊張している。
(どうしよう……)
そんなことを考えているうちに時間だけが過ぎていった。
442
砂かけ
いきなり頭の上から砂が降ってきた
443
アクティビティラブ
誰かと誰かの想いが叶うおまじないのようなサイト、アクティビティラブ。普通にしてても見つけれない、そもそも片隅の都市伝説でしか語られることはないような所。そこのサイトにたどり着けた、ある女性のお話。
444
回避とサイコとツトム_第二章 日常と戦友
主人公ツトムらの、戦士達の束の間の日常に、新たに加わる戦力の登場。そんな中、主人公はこれからの戦いにおいて、考えるものがある様で……?
一方で、敵であるゾムビー達も手強くなってきた。激しさを増す戦いは、まだ続いていく。
445
転生したら髪の色がピンクだった。何かしらのヒロインじゃなかろうなと怯えている。
タイトル通りの内容です。酔いに任せて書く軽い読み物です。
細かい事は気にせずに頭空っぽの方が夢詰め込める感じでお読みください。
446
されど服飾師の夢を見る
第6回ライト文芸大賞 奨励賞ありがとうございました!
――怖いと思ってしまった。自分がどの程度で、才能があるのかないのか、実力が試されることも、他人から評価されることも――
高校二年生の啓介には密かな夢があった。
「服飾デザイナーになりたい」
しかしそれはあまりにも高望みで無謀なことのように思え、挑戦する前から諦めていた。
それでも思いが断ち切れず、「少し見るだけ」のつもりで訪れた国内最高峰の服飾大学オープンカレッジ。
ひょんなことから、学園コンテストでショーモデルを務めることになった。
そこで目にしたのは、臆病で慎重で大胆で負けず嫌いな生徒たちが、己の才能を駆使してステージ上で競い合う姿。
それでもここは、まだ井戸の中だと先輩は言う――――
正解も不正解の判断も自分だけが頼りの世界。
才能のある者達が更に努力を積み重ねてしのぎを削る大きな海へ、船を出す事は出来るのだろうか。
447
俺の平成が終わらない
平成元年一月八日生まれの平 成一朗は自宅で一人寂しく三十八歳の誕生日を迎えた。平成という時代から令和にかけて、彼は多くのものを得た一方で、多くのものを喪った。
あの頃に戻りたい、そう願った彼は気づくと十年の時を遡っていた。
これは平成という円環にとらわれた一人の男の数奇な物語。だがこれは、彼の望んだことなのかもしれない。
※この物語はフィクションであり実在の人物団体地名とは関係ないものとしてお楽しみください。
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【完結】身代わり婚の果てに
☆全6話
完結しました
とあるノートの内容から、双子の妹と自分の死を回避するため奔走する俺は、最終的に双子の妹と入れ替って第2王子と婚姻したのだが……
449
【完結】第2神女のイタズラ
神主人公×イタズラ&人間好き×(わりと)傍迷惑×(わりと)優秀残念美女!!
ツイナ・ハリチャー=アース。
彼女は地球の管理者/監察者である神のご令嬢。
地球神の次女、つまり第2神女である。
イタズラと人間が好きな彼女が引き起こす様々を描いた成長物語。
ある意味、ファンタジー&恋愛&青春。
主人公・ツイナは作者のアイコンの少女です。
※第2部は別立てします。
ポイント表
初日:242pt
2024/06/14:712pt
2024/06/24:1154pt
450
天端怪奇伝
とある高校一年の男子が、これまたとある中学生の女子と出会い、恋を・・・するのか?はたして。それで怪奇ってなんじゃい。
完結しました。みんな見てね
451
婚約破棄されました。あとは知りません
聖ラクレット皇国は1000年の建国の時を迎えていた。
皇国はユーロ教という宗教を国教としており、ユーロ教は魔力含有量を特に秀でた者を巫女として、唯一神であるユーロの従者として大切に扱っていた。
聖ラクレット王国 第一子 クズレットは婚約発表の席でとんでもない事を告げたのだった。
「ラクレット王国 王太子 クズレットの名の下に 巫女:アコク レイン を国外追放とし、婚約を破棄する」
その時…
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初めての婚約破棄ざまぁものです。
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お気に入り登録200突破ありがとうございます。
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【著作者:天羽尤】【無断転載禁止】【以下のサイトでのみ掲載を認めます。これ以外は無断転載です〔小説家になろう/カクヨム/アルファポリス/マグネット〕】
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nameless
名もなき街に生きる、名もなき人々の日常。
とある王国の元は王都の一区画だったけれど、王都の住人も知らない忘れ去られた街。裏社会の人間ですら関わりを避ける七人の秩序が存在するそこで、違法治癒師として借金返済に勤しむ女と、主人を殺して組織を乗っ取った元奴隷の男。
*あらすじを書くのが苦手過ぎる。
*執着系ヤンデレヒーローとすれまくったお人好しヒロイン。
*裏社会で生きる二人が出会い、落ち着くところに落ち着くまで。
*当然のように暴力・グロテスク表現があります。
*全4話。
*一人称視点の習作として、一人称視点じゃないとダメな設定で好きな要素を詰め込んでみました。
453
君に
私は君に誓いの言葉を言うよ
454
ココロノコエ
普段、周りを気にして言えないようなこと。
本当は言いたいのに、うまく言葉にできないこと。
誰かに聞いてほしい言葉がそこにある。
誰かに伝えたい想いがそこにある。
声に出さなきゃ伝わらない。
言葉にしなくちゃ分からない。
あなたの『ココロノコエ』、伝えてみませんか?
455
夜明けのひかり
夏休み。海沿いの町に暮らすひとりの中学三年生、最上さつき。彼女の目はどこか悲しげだった。そこにやって来た人を探しているという男。はたしてふたりはそこで何を見るのか。人智を越えた存在にふたりはどう挑む?
完結しました。みんな見てね!
456
世界のためなら何度でも
前世に罪を犯した者はカルマを背負って来世に罪を精算しなければならない。
ひょんなことから神成 聖夜ことグラトニーは、女神に〈大罪〉と裁かれ重い足かせと共に人間と非人(人間以外の生物)が対立する異世界に堕とされてしまう。
聖夜はなんとか快適に過ごそうとするが異世界はそんなに甘くない。
自分以外の足枷を負った罪人達、全てを滅ぼす竜、女神からの追手、歪んだ正義を持つ友、偽物の自分、魔術を研究する非道な研究会、そして……。
度重なる敵が聖夜の前に立ちはだかる。
人間側でも非人でもない変わった主人公によるマルチエンドダークファンタジー。
読むのめんどい人はその部の最終ら辺のとこだけ読めばOK。
1話の文字数が少ない(千文字程度)ので非常に読みやすい作品となっております。
長い小説を読むと飽きてしまうという方におすすめです。
小説家になろうにて
2021年1月24日完結済み
続編『世界のためなら何度でも Destiny』2021年9月27日完結済み
続々編『明けない夜に』9月30日より公開中
質問は感想で受け付けてます
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忘れられし被害者・二見華子 その人生と殺人事件について
【アルファポリス第7回ホラー・ミステリー小説大賞奨励賞受賞作品】
用水路で発見された、若き女性の惨殺死体。
その身体には中学校の卒業写真が、画びょうで刺されて貼りつけられていた。
写真にうつっていた女の名前は、二見華子(ふたみはなこ)。
用水路沿いにある古アパートの一室で暮らしていた華子の人生は、いかようなものだったのか。なぜこのような遺体と化したのか。
地方紙の記者は、華子の人生と深く関わってきた六人の人物を見つけだし、彼女の人となりを取材する。
その実態は。
惨殺事件の真相は――
458
「戦力外」と追放されたコピー冒険者のチートスキル、発動条件は「誰も見ていないこと」でした 〜誰も一人にしてくれないので「見るな!!」が届かな
「お前には戦力としての価値がない」
役立たずの「模倣(コピー)」スキル持ちとして、勇者パーティを追放されたカナト。
彼の望みはただ一つ。誰もいない場所で、静かに、誰にも邪魔されず暮らすこと。
だが、彼が授かった真のスキルには、あまりに皮肉な条件があった。
【発動条件:誰も見ていないこと】
誰も見ていない場所でなら、彼は折れた剣を元通りにし、枯れた井戸を蘇らせ、さらには世界のバグさえも「修復」してしまう。
「(……静かに暮らしたいだけなのに)」
「声が出ていますよ、カナトさん」
なぜか先回りして観察してくる無表情な薬師。
「見えていないからセーフです」と言い張る盲目の詩人。
いつの間にか守護者に転職した元スパイ。
挙句の果てには、追放したはずの元リーダーまでが「戻ってきてくれ」と押しかけてくる始末。
――これは、本音がダダ漏れの修理屋が、本人の意図に反して周囲に愛され、いつの間にか英雄として記録されていく物語。
★全35話完結済み・毎日更新。エターなし。最後まで安心してお読みいただけます。
本作は他サイトでの重複投稿を同一名義で行っております。
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ありがとうと愛してるを
君と約束したことを忘れてはないよ…。最後に伝える君への想いを。
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ふるさとの花
夏休み、地元の山あいの村に帰って来た岩泉竜也。懐かしい町並みと山々。そしてよく知っている人々の顔。
僕はこの村出身の現役大学生として夏休みの間先生をすることになった。ふるさとで何を見るのか。
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アンドロイドの歪な恋 〜PROJECT I〜
西暦3xxx年、温暖化と繰り返される争いの影響で地球は汚染され、人々は追われた。人類が宇宙船で移住した先は地球によく似た「メトロポリス星」
宇宙船の乗車券を巡る激しい争いで激減した人口を補うため、政府は協力者を募り、子供を産むことのできるアンドロイドを開発する「アンドロイドプロジェクト」を発足。
メンバーに選ばれた太宙雄飛(たそらゆうひ)はある性的な悩みを抱えながら金髪・青い瞳・小柄で巨乳のイオという女アンドロイドを開発する。やがて、二人は恋に落ち何度も愛し合うように。が、雄飛は彼女を大切に思うあまり処女をもらう勇気が出ない。そんな二人に魔の手が忍び寄る……。
雄飛はイオの処女をもらうことができるのか?
イオは子供を産むことができるのか?
雄飛の性的な悩みとは?
アンドロイドと研究者のダブル主人公で贈るアンドロイドプロジェクトシリーズ全3部作の第1部です。
SF×官能ワールドをどうぞご堪能ください。
※性描写(R15・R18)があるものにはタイトルに「*」を付けます。前作よりも多め。
※若干男性向けで、一部特殊プレイ有り(該当する回には注意書きあり)
※完全オリジナルのSF作品は初の為、設定に関するツッコミ、批判等はどうぞご遠慮頂き、温かい目で見守って頂けると幸いです。
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紅蓮の魔女〜Wicth meets King〜魔女が推し活をはじめました〜
紅蓮の魔女は転移失敗で「裏」の世界へ。
そこで出会った王様に一目推し。
王様のためなら戦って燃やして転移します。
(転移はするな!!!by王様)
推し活魔女とヘタレ王様による
「王道ラブコメファンタジー」!
*なおこの物語は労働基準法に準拠します。
(あれ、様子がおかしいぞ……?)
463
【BL-R18】イケメン怪盗vsショタ刑事~俺、刑事なのに怪盗に大事なモノ盗まれちゃいました♡~
※ほぼ性的描写です
~あらすじ~
怪盗パルンは神出鬼没の下着泥棒である。
被害者はショタばかりで、トランクスから白ブリーフまで下着はなんでも盗んでいた。
他の事件で忙しい警察は、この事件の捜査に新人刑事のスタンを専任捜査官として任命した。
スタンは若く正義感と熱血感あふれる刑事だが、しばしばドジを踏むため、重要な捜査からは外されて不貞腐れていた。
そんなスタンに初めて与えられた、専任捜査官としての任務。
彼は大変な熱意で捜査に臨む。
だが、彼は知らなかった。
自分が、パルンの好みドストライクなショタであったことを。
464
左右の神仏
左右に神仏があるところは通ってはいけない
465
たんばん
ばあちゃんが「たんばんに連れていかれる」と言った。
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呼ぶ声
樹海に行った先輩がなにかに呼ばれた
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おい
山でいきなり声をかけられた。
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思念体になった俺が、王子様のセックスで目覚める話
それなりに偏差値の低い高校に通う俺、中村翔大は、有名なコスプレイベントに向かう途中で刺されて、意識不明の重体になったらしい。
大好きな魔法使いのリリィちゃんになりきって、女性レイヤーとしてちょっと楽しんでいただけなのに。
こうして、よく分からないままに思念体となって、SNSアカウントを眺めるだけの日々が始まった。
そんな中、奇跡的にSNSで出会ったのは、都内の高校に通う藤原冬樹。
少し不思議な物語です。
ゆるゆるゆるーくお楽しみください。
fujossy「コスプレ」BLコンテスト最優秀賞受賞のお話の加筆転載となりなます。
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青が溢れる
〜そして初恋になる。教室に登校できなかった二人の成長の物語〜
関連作:長編「麗しのマリリン」こちらもよろしくお願いします!
【あらすじ】
春休み中の事故で高校入学が遅れ、クラスに馴染めずカウンセリングと自習室登校をすることになった青山美蘭(あおやま みらん)は、ある日同じクラスで持病のため保健室登校をしている青柳空(あおやぎ そら)と出会う。
初めはグイグイと距離を詰めてくる空に戸惑っていた美蘭も、毎日昼休みを一緒に過ごすことで次第に心を開いていった。
そして夏休み明け、持病の手術が成功した空に懇願され美蘭はついに教室へ登校する——。
教室内での新たな人間関係や、自分自身が解決できていない問題と向き合い、成長するふたりの青春ラブストーリー。
感想やお気に入り登録お待ちしております!
よろしくお願いします^^
470
長い黒髪の女
心霊スポットに行ってしまった
471
蓮石島
『その島から、誰も帰れない。』
十年前に無人の島となった蓮石島。
その島に取材のために神代朔夜の父、神代衛が向かった。
しかし、一ヵ月経っても帰ってこない。
兄、神代零が父を捜しに島に向かった。
だが、二週間経っても帰ってこない。
朔夜は二人を捜しに島に向かう──……
※こちらは過去に別サイトで掲載していたものです。
472
神木の桜
通学路の神社に、神木と言われる桜があった。
473
核の劫火 生存者の旅路と宿命
核戦争が勃発し、文明が崩壊した世界。三人の親友と共に、生存という名の宿命が始まる。
474
<長編・2万字>人形が死んでいる [本編完結済み]
文字数少ないですが、ストーリー完結済み。
人形にまつわる、話を守り込んで主人公が独り、夢か現か?妄想か。
現実なのに、夢との境目が分からなくなり、命の危機も予感させる。
運転手と共に車で向かう先に宿
6月のブダイダルシーズンに前、観光には間になってしまう時期だった。
そこで、人形の死を見る
「にんぎょうが死んでいる」そんな奇妙なセリフ。それを言ったのは誰で、人形の死とは何か。
ホラージャンルでエントリー中です。
475
クソさこ
女はクソさこになった。
476
信じられるのは見えないものだけ
高校二年生の柊は、バイト帰りに夜の公園で同級生の姫ヶ谷を見かける。彼は誰もいないところに向かって一人で喋っていた。翌日尋ねると「幽霊と話していた」と言う。幽霊など信じていない柊であったが、姫ヶ谷に巻き込まれる形で幽霊を成仏させるための手伝いをさせられることになった。その後も姫ヶ谷が幽霊を見つけるたびに手伝いを頼まれる。乗り気ではなかったが、見返りを求めず他人を助けようとする姫ヶ谷の姿勢に絆される形で毎回協力していくことになる。
477
くもらせ君は彼女を曇らせる
お祭りの日に嘘をつくとその嘘は“本当”になる。でも、代償は――「死」に繋がる呪い。
「ごめん。みそらとは付き合えない」
夢中だった幼馴染からの本気の告白。 本当は抱きしめたいほど愛している。 なのに、俺の口から出たのは、心とは真逆の冷たい拒絶の言葉。
本心がすべて「逆」に反転する呪い。 「好き」は「嫌い」に。「嫌い」は「好き」に。 愛する人を傷つけ、興味のない女性を口説き、周囲からは「ナンパ野郎」と蔑まれる。
誰にも届かない「真実」を胸に、孤独な嘘を積み上げる青年・一途。 そんな彼の前に現れたのは、手のひらサイズの「おとぎ話の神様」だった――。
※表紙イラストのみ生成AIを利用して作成しています。
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誰か僕に呪いを解く意味を教えてください
道端に咲く枯れた雑草も小さな栄養が活力になるように、生きていくには働かなきゃならないしお金も食い物もあってほしい。それだけだった。大層な理由も無い少年アレクシスが選んだ仕事は死亡率の高い職業「冒険者」
日々に疲れ果てたアレクシスが出会ったのは自分と似た者同士の少年少女たちだった、少年は彼らとの出会いをきっかけに自分が掛けた呪いを解いていく。
479
アビューズ
お前はこの兎を解剖して何を思うのか。
480
地球の樹(アース)
不治の病に侵され、肉体の死を目前にした青年ランディ。彼は精神をデータ化し、過去の地球へ「時間旅行」をする禁忌の選択をする。幻としてしか存在できない孤独な彼は、そこで一本の巨樹を司る精霊・リーフと出会い、初めて「生きる喜び」を知る。
しかし、二人の穏やかな時間は長くは続かない。人間たちの「開発」という名の実利によって、リーフの依り代である巨樹が切り倒されようとしていた。触れることすら叶わない幻の存在であるランディは、最愛の精霊を守る術を持たず、無力感に打ちひしがれる。そんな中、ランディはリーフから魂が宿った一本の小枝を託される。
巨樹が倒される運命の瞬間。
そして、ランディは時間旅行から現実へと帰還した。持ち帰ったリーフの小枝は、未来で奇跡を呼ぶ。その小枝を培養することでランディの不治の病を癒やし、さらには失われたはずの巨樹をも再生させる希望が見出されたのだ。
肉体の死を超え、時を超えて受け継がれる「愛と再生」のSFファンタジー。