婚約破棄 小説一覧

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元獣医の令嬢は婚約破棄されましたが、もふもふたちに大人気です!

元獣医の令嬢は婚約破棄されましたが、もふもふたちに大人気です!
ゲーム好きの獣医、綾川詩織は事故にあい異世界に転生した。彼女が転生したのは神獣に守護された王国ファリーン。公爵家の令嬢ルナとして転生した詩織は16歳の時、王太子のジェラルドに婚約破棄を言い渡される。いわれのない罪まで背負わされて国を追われるルナだったが、それを知った神獣セイランは激怒する。彼女はかつてセイランの子を治療し、命を救った恩人だったのだ。王家は騒然となり彼女を呼び戻そうと奔走するが、ルナは『獣の治癒者』の称号と前世でやり込んでいたゲームキャラのスキルの力で気ままに旅を続けていく。 ☆いつもお読み頂きましてありがとうございます。皆さんの応援のお蔭でこの作品の第二巻が発売されることになりました。発売は2月下旬になります。また、それに伴って該当部分が取り下げられています。ご容赦くださいませ。
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 240 文字数 356,527 最終更新日 2020.08.10 登録日 2019.01.18
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【完結】悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう?

「カティア・ローデント公爵令嬢!心優しい令嬢をいじめ抜き、先日は階段から突き落としたそうだな!俺はそんな悪役令嬢と結婚するつもりはない!お前との婚約を破棄し、男爵令嬢アリアと婚約することをここに宣言する!」 卒業パーティーと言う大事な場での婚約破棄。彼は生まれた時から決められていた私の婚約者。私の両親は嫌がったらしいが王家が決めた婚約、反対することは出来なかった。何代も前からローデント公爵家と彼の生まれ育ったレモーネ公爵家は敵対していた。その関係を少しでも改善させようと言う考えで仕組まれた婚約。 花嫁教育としてレモーネ家に通うも当然嫌われ者、婚約者に大切にされた覚えはなく、学園に入学してからはそこの男爵令嬢と浮気。 …………私を何だと思っているのでしょうか?今までどんなに嫌がらせを受けても悪口を言われても黙っていました。でもそれは家に迷惑をかけないため。決して貴方に好き勝手されるためではありません。浮気のことだって隠していたつもりのようですが私が気付かないわけがありません。 悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう?断罪されるのは───あなたの方です。 ※完結小説ランキング日間、総合&恋愛で最高4位でした!ありがとうございました!
恋愛 完結 短編
感想数 8 文字数 75,739 最終更新日 2026.08.06 登録日 2024.08.01
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【完結】双子の伯爵令嬢とその許婚たちの物語

【完結】双子の伯爵令嬢とその許婚たちの物語
伯爵令嬢のリリカとキャサリンは二卵性双生児。生まれつき病弱でどんどん母似の美女へ成長するキャサリンを母は溺愛し、そんな母に父は何も言えない……。そんな家庭で育った父似のリリカは、とにかく自分に自信がない。幼い頃からの許婚である伯爵家長男ウィリアムが心の支えだ。しかしある日、ウィリアムに許婚の話をなかったことにして欲しいと言われ…… リリカとキャサリン、ウィリアム、キャサリンの許婚である公爵家次男のスターリン……彼らの物語を一緒に見守って下さると嬉しいです。 ⭐︎2023.4.24完結⭐︎ ※2024.2.8~追加・修正作業のため、2話以降を一旦非公開にしていました。  →2024.3.4再投稿。大幅に追加&修正をしたので、もしよければ読んでみて下さい(^^)
恋愛 完結 長編
感想数 9 文字数 80,807 最終更新日 2024.03.04 登録日 2023.04.06
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追放された悪役令嬢が前世の記憶とカツ丼で辺境の救世主に!?~無骨な辺境伯様と胃袋掴んで幸せになります~

追放された悪役令嬢が前世の記憶とカツ丼で辺境の救世主に!?~無骨な辺境伯様と胃袋掴んで幸せになります~
公爵令嬢アリアンナは、婚約者の王太子から身に覚えのない罪で断罪され、辺境へ追放されてしまう。すべては可憐な聖女の策略だった。 絶望の淵で、アリアンナは思い出す。――仕事に疲れた心を癒してくれた、前世日本のソウルフード「カツ丼」の記憶を! 「もう誰も頼らない。私は、私の料理で生きていく!」 辺境の地で、彼女は唯一の武器である料理の知識を使い、異世界の食材でカツ丼の再現に挑む。試行錯誤の末に完成した「勝利の飯(ヴィクトリー・ボウル)」は、無骨な騎士や冒険者たちの心を鷲掴みにし、寂れた辺境の町に奇跡をもたらしていく。 やがて彼女の成功は、彼女を捨てた元婚約者たちの耳にも届くことに。 これは、全てを失った悪役令嬢が、一皿のカツ丼から始まる温かい奇跡で、本当の幸せと愛する人を見つける痛快逆転グルメ・ラブストーリー!
ファンタジー 完結 短編
文字数 22,523 最終更新日 2025.08.03 登録日 2025.08.03
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婚約破棄された公爵令嬢ですが、どうやら周りの人たちは私の味方のようです。

公爵令嬢のリリーシャは王太子から婚約破棄された。 隣には男爵令嬢を侍らせている。 側近の実兄と宰相子息と騎士団長子息も王太子と男爵令嬢の味方のようだ。 落ち込むリリーシャ。 だが実はリリーシャは本人が知らないだけでその5人以外からは慕われていたのだ。 リリーシャの知らないところで王太子たちはざまぁされていく― ざまぁがメインの話です。
恋愛 完結 長編
文字数 68,199 最終更新日 2023.04.29 登録日 2022.07.12
1,406

暴君陛下の溺愛妻になります〜悪女だと言われたので、それなら本当に悪女になりますね〜

暴君陛下の溺愛妻になります〜悪女だと言われたので、それなら本当に悪女になりますね〜
 公爵令嬢は学園の卒業式で、婚約者である王太子から婚約破棄を告げられる。  王太子は、聖女である少女を抱き寄せ、婚約者のことを「聖女を虐めた悪女だ」と罵った。  家族までもが、聖女を養女に迎えると言い、娘である公爵令嬢を除籍すると告げた。  そうですか。 皆様のお気持ちはよくわかりました。  そこまでおっしゃるのなら、本当に悪女になりますね。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 14 文字数 84,680 最終更新日 2026.03.01 登録日 2025.12.10
1,407

お兄様の指輪が壊れたら、溺愛が始まりまして

お兄様の指輪が壊れたら、溺愛が始まりまして
お兄様は女王陛下からいただいた指輪を、ずっと大切にしている。 きっと苦しい片恋をなさっているお兄様。 私はただ、お兄様の家に引き取られただけの存在。血の繋がってない妹。 だから、早々に屋敷を出なくては。私がお兄様の恋路を邪魔するわけにはいかないの。私の想いは、ずっと秘めて生きていく──。 なのに、ある日、お兄様の指輪が壊れて? 全7話、ご都合主義のハピエンです! 楽しんでいただけると嬉しいです! ※「小説家になろう」様にも掲載しています。
恋愛 完結 短編
感想数 3 文字数 12,656 最終更新日 2024.09.22 登録日 2024.09.22
1,408

【完結】さようなら、婚約者様。私を騙していたあなたの顔など二度と見たくありません

婚約者とその家族に虐げられる日々を送っていたアイリーンは、赤ん坊の頃に森に捨てられていたところを、貧乏なのに拾って育ててくれた家族のために、つらい毎日を耐える日々を送っていた。 そんなアイリーンには、密かな夢があった。それは、世界的に有名な魔法学園に入学して勉強をし、宮廷魔術師になり、両親を楽させてあげたいというものだった。 婚約を結ぶ際に、両親を支援する約束をしていたアイリーンだったが、夢自体は諦めきれずに過ごしていたある日、別の女性と恋に落ちていた婚約者は、アイリーンなど体のいい使用人程度にしか思っておらず、支援も行っていないことを知る。 どういうことか問い詰めると、お前とは婚約破棄をすると言われてしまったアイリーンは、ついに我慢の限界に達し、婚約者に別れを告げてから婚約者の家を飛び出した。 実家に帰ってきたアイリーンは、唯一の知人で特別な男性であるエルヴィンから、とあることを提案される。 それは、特待生として魔法学園の編入試験を受けてみないかというものだった。 これは一人の少女が、夢を掴むために奮闘し、時には婚約者達の妨害に立ち向かいながら、幸せを手に入れる物語。 ☆すでに最終話まで執筆、予約投稿済みの作品となっております☆
恋愛 完結 長編 R15
文字数 197,003 最終更新日 2024.10.10 登録日 2024.10.04
1,409

婚約破棄の慰謝料が百億円でした。世界一のお金持ちになった私を、隣国の美形皇太子が溺愛しています

婚約破棄の慰謝料が百億円でした。世界一のお金持ちになった私を、隣国の美形皇太子が溺愛しています
婚約者の王子から一方的に婚約破棄された侯爵令嬢リリア。 ところが婚約契約に記されていたのは、慰謝料百億円という前代未聞の条項だった。 一夜にして世界一の富豪となった彼女の前に現れたのは、絶世の美形皇太子。 「あなたの財産ではなく、あなたを迎えに来ました」 没落していく元婚約者を尻目に、最強令嬢の逆転人生が始まる。
恋愛 完結 短編
文字数 5,653 最終更新日 2026.07.19 登録日 2026.07.19
1,410

婚約破棄ですか。それでは真実の愛(笑)とやらを貫いていただきましょう。

真実の愛(笑)とやらに目覚めたとかで、貴族の集まる公の場で王太子様に婚約破棄されたわたしは、エヴァンジェリスタ公爵令嬢のロクサーナと申します。 王太子様に愛する男爵令嬢をいじめたとかで難癖をつけられましたが論破。 しかし、聞くに堪えない酷い侮辱を受けたので、公爵家ともども王家を見限ることにしました。 その後、王太子様からわたしの元に書状がたくさん舞いこんできますが、もう関わりたくもないですし、そちらが困ろうが知ったことではありません。 どうぞ運命のお相手と存分に仲良くなさってくださいませ。
恋愛 連載中 長編
感想数 161 文字数 53,718 最終更新日 2019.07.25 登録日 2017.05.07
1,411

泣かないで、悪魔の子

悪魔の子と厭われ婚約破棄までされた俺が、久しぶりに再会した元婚約者(皇太子殿下)に何故か執着されています!? みたいな話です。 雪のように白い肌、血のように紅い目。 悪魔と同じ特徴を持つファーシルは、家族から「悪魔の子」と呼ばれ厭われていた。 婚約者であるアルヴァだけが普通に接してくれていたが、アルヴァと距離を詰めていく少女マリッサに嫉妬し、ファーシルは嫌がらせをするように。 ある日、マリッサが聖女だと判明すると、とある事件をきっかけにアルヴァと婚約破棄することになり――。 第1章はBL要素とても薄いです。
BL 連載中 長編 R15
感想数 22 文字数 90,715 最終更新日 2024.05.03 登録日 2023.06.26
1,412

【第一章完結】相手を間違えたと言われても困りますわ。返品・交換不可とさせて頂きます

「結婚おめでとう」 婚約者と義妹に、笑顔で手を振るリディア。 (さて、さっさと逃げ出すわよ) 公爵夫人になりたかったらしい義妹が、代わりに結婚してくれたのはリディアにとっては嬉しい誤算だった。 リディアは自分が立ち上げた商会ごと逃げ出し、新しい商売を立ち上げようと張り切ります。 どこへ行っても何かしらやらかしてしまうリディアのお陰で、秘書のセオ達と侍女のマーサはハラハラしまくり。 結婚を申し込まれても・・ 「困った事になったわね。在地剰余の話、しにくくなっちゃった」 「「はあ? そこ?」」 ーーーーーー 設定かなりゆるゆる? 第一章完結
恋愛 完結 長編
感想数 13 文字数 110,505 最終更新日 2021.06.30 登録日 2021.05.31
1,413

世界を救った魔法使いですが、夫である王子に裏切られたので慰謝料を請求します

世界を救い、魔王を討伐して凱旋したその日。 夫である王子の隣には、見知らぬ女性が立っていた。 どうやら私は、死ぬと思われていたらしい。 ――でしたら、契約に基づき慰謝料を請求いたします。 裏切りに泣くつもりはない。 王家相手であろうと、理は理。 淡々と取り立て、淡々と清算するだけのこと。 けれどどうやら、私の帰還を歓迎しない者もいるようで……? 世界を救った魔法使いが、夫と王家から正当に取り立てるお話。
恋愛 完結 長編
感想数 2 文字数 24,069 最終更新日 2026.04.25 登録日 2026.04.17
1,414

《完結》婚約者の浮気を出版したら、バカ売れしてしまいました

会社の数字も、あなたの失敗も、全部ちゃんと見ていました。 ――だから私は、先に売れてから出ていきます。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 17,750 最終更新日 2026.02.26 登録日 2026.02.21
1,415

婚約破棄されたトリノは、継母や姉たちや使用人からもいじめられているので、前世の記憶を思い出し、家から脱走して旅にでる!

 この屋敷は、わたしの居場所じゃない。  薄明かりの差し込む天窓の下、トリノは古びた石床に敷かれた毛布の中で、静かに目を覚ました。肌寒さに身をすくめながら、昨日と変わらぬ粗末な日常が始まる。  かつては伯爵家の令嬢として、それなりに贅沢に暮らしていたはずだった。だけど、実の母が亡くなり、父が再婚してから、すべてが変わった。 「おい、灰かぶり。いつまで寝てんのよ、あんたは召使いのつもり?」 「ごめんなさい、すぐに……」 「ふーん、また寝癖ついてる。魔獣みたいな髪。鏡って知ってる?」 「……すみません」 トリノはペコリと頭を下げる。反論なんて、とうにあきらめた。 この世界は、魔法と剣が支配する王国《エルデラン》の北方領。名門リドグレイ伯爵家の屋敷には、魔道具や召使い、そして“偽りの家族”がそろっている。 彼女――トリノ・リドグレイは、この家の“戸籍上は三女”。けれど実態は、召使い以下の扱いだった。 「キッチン、昨日の灰がそのままだったわよ? ご主人様の食事を用意する手も、まるで泥人形ね」 「今朝の朝食、あなたの分はなし。ねえ、ミレイア? “灰かぶり令嬢”には、灰でも食べさせればいいのよ」 「賛成♪ ちょうど暖炉の掃除があるし、役立ててあげる」 三人がくすくすと笑うなか、トリノはただ小さくうなずいた。  夜。屋敷が静まり、誰もいない納戸で、トリノはひとり、こっそり木箱を開いた。中には小さな布包み。亡き母の形見――古びた銀のペンダントが眠っていた。  それだけが、彼女の“世界でただ一つの宝物”。 「……お母さま。わたし、がんばってるよ。ちゃんと、ひとりでも……」  声が震える。けれど、涙は流さなかった。  屋敷の誰にも必要とされない“灰かぶり令嬢”。 だけど、彼女の心だけは、まだ折れていない。  いつか、この冷たい塔を抜け出して、空の広い場所へ行くんだ。  そう、小さく、けれど確かに誓った。
恋愛 完結 長編 R15
感想数 10 文字数 118,951 最終更新日 2025.09.16 登録日 2025.08.22
1,416

真実の愛がどうなろうと関係ありません。

伯爵令息サディアスはメイドのリディと恋に落ちた。 婚約者であった伯爵令嬢フェルネは無残にも婚約を解消されてしまう。 「僕はリディと真実の愛を貫く。誰にも邪魔はさせない!」 サディアスの両親エヴァンズ伯爵夫妻は激怒し、息子を勘当、追放する。 それもそのはずで、フェルネは王家の血を引く名門貴族パートランド伯爵家の一人娘だった。 サディアスからの一方的な婚約解消は決して許されない裏切りだったのだ。 一ヶ月後、愛を信じないフェルネに新たな求婚者が現れる。 若きバラクロフ侯爵レジナルド。 「あら、あなたも真実の愛を実らせようって仰いますの?」 フェルネの曾祖母シャーリンとレジナルドの祖父アルフォンス卿には悲恋の歴史がある。 「子孫の我々が結婚しようと関係ない。聡明な妻が欲しいだけだ」 互いに塩対応だったはずが、気づくとクーデレ夫婦になっていたフェルネとレジナルド。 その頃、真実の愛を貫いたはずのサディアスは…… (予定より長くなってしまった為、完結に伴い短編→長編に変更しました)
恋愛 完結 長編
感想数 125 文字数 95,449 最終更新日 2023.01.14 登録日 2022.12.19
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『妹の葬列で婚約破棄された公爵令嬢は、王国を守った嘘をすべて燃やす 〜悪女と呼ばれた姉だけが、滅びの聖女の遺言を知っている〜』

『妹の葬列で婚約破棄された公爵令嬢は、王国を守った嘘をすべて燃やす  〜悪女と呼ばれた姉だけが、滅びの聖女の遺言を知っている〜』
妹の葬儀の日、私は婚約破棄された。 公爵令嬢アメリア・ローゼンベルクは、病弱な妹リリアを虐げた悪女として社交界中から嫌われていた。 妹を部屋に閉じ込め、王宮の祈りにも参加させず、薬を無理やり飲ませ、冷たい言葉ばかりを浴びせる姉。 誰もがそう信じていた。 けれど真実は違う。 リリアは、強すぎる聖女の力を持って生まれた少女だった。 祈れば祈るほど命が削られる。 それを知っていたアメリアは、妹を王宮と神殿から守るため、あえて悪女の仮面をかぶり続けていた。 しかし、妹は死んだ。 葬儀の日、王太子エドガーは棺の前でアメリアを断罪する。 「妹を死に追いやった悪女よ。お前との婚約を破棄する」 父も母も、誰もアメリアを庇わなかった。 アメリアもまた、何も言い返さなかった。 守りたかった妹を守れなかった自分に、弁明する資格などないと思ったからだ。 だが葬儀のあと、妹の棺から小さな銀のロケットが見つかる。 その中には、リリアが死の直前まで書き続けていた手記が隠されていた。 『お姉様は、悪くありません』 その一文から、すべてが崩れ始める。 王国を救っていたのは聖女リリアだけではなかった。 妹を殺したのは病ではなかった。 そして、本当に王国を蝕んでいた呪いは、神殿と王家そのものに繋がっていた。 王宮を追放されたアメリアは、北方で恐れられる黒公爵セオドア・ヴァレンシュタインに拾われる。 冷酷無慈悲と噂される彼だけが、アメリアの沈黙の奥にある悲しみを見抜いた。 「君が悪女なら、俺は悪女の味方でいい」 一方、アメリアを追放した王都では、井戸水が濁り、白百合が黒く腐り、空から灰が降り始める。 妹の手記に残されていた最後の予言。 『春までに、王都は沈みます』 妹を殺したのは誰なのか。 聖女制度の裏に隠された罪とは何か。 そして、悪女と呼ばれた姉だけが知る、妹の本当の願いとは。 これは、妹を失った公爵令嬢が、悪女の汚名を背負ったまま王国の嘘を暴き、冷たい公爵に不器用に愛されながら、自分自身を赦していく物語。
恋愛 連載中 長編
文字数 512,583 最終更新日 2026.07.14 登録日 2026.06.14
1,418

『悪役令嬢は、二度目の人生で無言を貫く。~処刑回避のために黙っていただけなのに、なぜか冷徹宰相様から「君こそ運命の人だ」と溺愛さています~』

『悪役令嬢は、二度目の人生で無言を貫く。~処刑回避のために黙っていただけなのに、なぜか冷徹宰相様から「君こそ運命の人だ」と溺愛さています~』
「もう、余計なことは喋りません(処刑されたくないので!)」 王太子の婚約者エリスは、無実の罪を着せられた際、必死に弁解しようと叫び散らした結果「見苦しい」と断罪され、処刑されてしまった。 死に戻った彼女は悟る。「口は災いの元。二度目の人生は、何があっても口を閉ざして生き延びよう」と。 しかし、断罪の場で恐怖のあまり沈黙を貫いた結果、その姿は「弁解せず耐え忍ぶ高潔な令嬢」として称賛されてしまう。 さらに、人間嫌いの冷徹宰相クラウスに「私の静寂を理解する唯一の女性」と盛大な勘違いをされ、求婚されてしまい……!? 「君の沈黙は、愛の肯定だね?」(違います、怖くて固まっているだけです!) 「この国の危機を、一目で見抜くとは」(ただ臭かったから鼻を押さえただけです!) 怯えて黙っているだけの元悪役令嬢と、彼女の沈黙を「深遠な知性」と解釈して溺愛する最強宰相。 転生ヒロインの妨害も、隣国の陰謀も、全て「無言」で解決(?)していく、すれ違いロマンティック・コメディ! 最後はちゃんと言葉で愛を伝えて、最高のハッピーエンドを迎えます。
恋愛 完結 短編
感想数 1 文字数 115,130 最終更新日 2026.01.17 登録日 2026.01.17
1,419

わんこ系婚約者の大誤算

女にだらしないワンコ系婚約者と、そんな婚約者を傍で優しく見守る主人公のディアナ。 そんなある日… 「婚約破棄して他の男と婚約!?」 そんな噂が飛び交い、優男の婚約者が豹変。冷たい眼差しで愛する人を見つめ、嫉妬し執着する。 その姿にディアナはゾクゾクしながら頬を染める。 小型犬から猛犬へ矯正完了!?
恋愛 完結 ショートショート R15
感想数 3 文字数 6,576 最終更新日 2025.03.18 登録日 2025.03.18
1,420

妹に全てを奪われた悪役令嬢は復讐を誓う~処刑された令嬢の逆転劇、今度はわたしが全てを奪い返します~

 妹に婚約者を奪われ、身に覚えのない罪を着せられた私は、処刑台の上で命を落とした――はずだった。  次に目を覚ました時、私は5年前に死に戻っていた。  このままだと、私が待っているのは、妹にすべてを奪われ、王太子に裏切られ、再び処刑される未来。  もう二度と、あの結末を迎えるつもりはない。  妹の策略も、王太子の愚かさも、すべて知っている。  今度こそ、私自身の手で未来を変えてみせる。  目指すは妹を凌駕する大悪女。  愛する人を奪われ、人生を踏みにじられるなんてまっぴらよ。  誰にも利用されない人生を送ってみせる。そして、妹に復讐をしてみせるのよ――  そんな私の前に現れたのは、王太子の兄であり、不遇の王子と呼ばれるサフィール殿下だった。 「君の復讐を手伝おう。その代わり、俺の願いも叶えてくれないか?」 彼が望むのは、愚かな弟を王座から引きずり下ろすこと。  互いの目的のために結ばれた、秘密の協力関係。  復讐のためなら何も恐れないはずだった。そう決めていた。  けれど、誰よりも私を見てくれる彼と過ごすうちに、凍りついていた心が少しずつ変わっていく。  これは、処刑台から始まった復讐譚。  そして、失った人生を取り戻し、本当の幸せを見つけるまでの物語。 ※前タイトル「処刑台から始まる悪役令嬢の復讐譚」
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 13,496 最終更新日 2026.08.07 登録日 2026.08.07
1,421

邪魔者はどちらでしょう?

レモンズ侯爵家の長女である私は、幼い頃に母が私を捨てて駆け落ちしたということで、父や継母、連れ子の弟と腹違いの妹に使用人扱いされていた。 私の境遇に同情してくれる使用人が多く、メゲずに私なりに楽しい日々を過ごしていた。 ある日、そんな私に婚約者ができる。 相手は遊び人で有名な侯爵家の次男だった。 初顔合わせの日、婚約者になったボルバー・ズラン侯爵令息は、彼の恋人だという隣国の公爵夫人を連れてきた。 そこで、私は第二王子のセナ殿下と出会う。 その日から、私の生活は一変して―― ※過去作の改稿版になります。 ※ラブコメパートとシリアスパートが混在します。 ※独特の異世界の世界観で、ご都合主義です。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 34 文字数 81,422 最終更新日 2024.06.21 登録日 2024.06.09
1,422

吹雪の中に捨てられた「無能」な私、最果ての死神伯爵に拾われてとろとろに愛される ~今更戻れと言われても、私は彼の太陽になると決めたので!〜

​王都で「聖女の出がらし」と蔑まれてきたロザリーは、婚約者の王子と実の姉に裏切られ、魔物が蠢く極寒の辺境へと捨てられた。 ​死を覚悟した彼女を救い上げたのは、「氷の死神」と恐れられる辺境伯・ヴァンドレッド。 冷徹な瞳を持つ彼は、なぜかロザリーを離宮に閉じ込め、驚くほどの熱量で溺愛し始めて――!?
恋愛 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 40,824 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.08
1,423

虐げられた聖女が魔力を引き揚げて隣国へ渡った結果、祖国が完全に詰んだ件について~冷徹皇帝陛下は私を甘やかすのに忙しいそうです~

「お前は無能な欠陥品」と婚約破棄された聖女エルゼ。  彼女が国中の魔力を手繰り寄せて出国した瞬間、祖国の繁栄は終わった。  一方、隣国の皇帝に保護されたエルゼは、至れり尽くせりの溺愛生活の中で真の力を開花させていく。
恋愛 完結 短編
感想数 3 文字数 15,407 最終更新日 2025.12.31 登録日 2025.12.25
1,424

愛されない私は本当に愛してくれた人達の為に生きる事を決めましたので、もう遅いです!

侯爵令嬢のシェリラは王子の婚約者として常に厳しい教育を受けていた。 五歳の頃から厳しい淑女教育を受け、少しでもできなければ罵倒を浴びせられていたが、すぐ下の妹は母親に甘やかされ少しでも妹の機嫌をそこなわせれば母親から責められ使用人にも冷たくされていた。 優秀でなくては。 完璧ではなくてはと自分に厳しくするあまり完璧すぎて氷の令嬢と言われ。 望まれた通りに振舞えば婚約者に距離を置かれ、不名誉な噂の為婚約者から外され王都から追放の後に修道女に向かう途中事故で亡くなるはず…だったが。 気がつくと婚約する前に逆行していた。 愛してくれない婚約者、罵倒を浴びせる母に期待をするのを辞めたシェリアは本当に愛してくれた人の為に戦う事を誓うのだった。
恋愛 連載中 長編
感想数 635 文字数 165,076 最終更新日 2022.10.07 登録日 2022.05.11
1,425

婚約者を庇って死んだ私が、二度目の人生で恋をした相手は執事でした

婚約者を庇って死んだ私が、二度目の人生で恋をした相手は執事でした
婚約者を庇って命を落とした侯爵令嬢イルザ。 二度目の人生で目を覚ました彼女は、理想の婚約者になろうとするあまり、自分自身を失っていたことに気付く。 婚約を解消し、本当に好きだったものを一つずつ取り戻していく中で、幼い頃から変わらず自分を見守り続けてくれた専属執事アルベルトへの想いに気付いていく。 これは、自分らしく笑える場所と、本当の帰る場所を見つけるまでの物語。 本編全6話完結・今後番外編を追加する予定です。
恋愛 完結 長編
感想数 1 文字数 43,097 最終更新日 2026.07.15 登録日 2026.07.08
1,426

【完結】公爵様を寝取った悪役令息に転生しましたが、子供が産まれるので幸せになるために、この事件解決させていただきます。

【完結】公爵様を寝取った悪役令息に転生しましたが、子供が産まれるので幸せになるために、この事件解決させていただきます。
異世界に転生した伊角洸希は、天使のような見た目のアシル・クローシャー伯爵子息として目が覚めた。 が、それは階段から転げ落ちている途中だった。 身体を強打し、再び意識を失ったアシルはベッドの上で目を覚ます。目の前には見知らぬ男性。 エリアス・ベルクールと名乗るその人は公爵子息で、アシルの婚約者だと言う。更には、アシルのお腹には新しい命が宿っていた。 しかし、エリアス以外の人からは疎まれている。 エリアス専属の侍女、ロラに聞けばアシルはエリアスを本来の婚約者・アンナ・ロベールから寝取ったのだと教えてくれた。 見た目に反して悪役令息だと知り、ショックを受けたのも束の間。本物のアシルが意識を取り戻し体の中から話かけてきた。 アシルは悪役とは思えないほど自己肯定感の低い人で、洸希はとても寝取ったとは思えなかった。 話をする内に、アシルはパーティーでヒートを起こしてしまった時のある異変を覚えていた。 仕込まれたヒートだったのか……一体だれが……。 洸希はアシルからこの謎を解いて欲しいと頼まれ、真相を暴く……。 ●一章 〔伊角洸希・転生編〕 ●二章 〔アシル・ベルクール編〕 ●三章 〔クレール・ベルクール編〕︎ ※オメガバースの独自設定があります。 ※R-18の話数には★マークを付けています。 ※表紙素材は、くま様のフリー素材よりお借りしました。 〔https://www.pixiv.net/users/58435146〕
BL 完結 長編 R18
感想数 200 文字数 315,255 最終更新日 2025.05.09 登録日 2023.10.27
1,427

「婚約破棄、ですね?」

「君とは婚約破棄をする!」 「殿下、もう一度仰ってください」 「何度聞いても同じだ!婚約を破棄する!」 「婚約破棄、ですね?」 近頃流行りの物語にある婚約破棄騒動。 まさか私が受けるとは…。 でもしっかり聞きましたからね?
恋愛 完結 ショートショート
感想数 7 文字数 7,345 最終更新日 2024.01.30 登録日 2024.01.28
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もうすぐ婚約破棄を宣告できるようになるから、あと少しだけ辛抱しておくれ。そう書かれた手紙が、婚約者から届きました

《もうすぐアンナに婚約の破棄を宣告できるようになる。そうしたらいつでも会えるようになるから、あと少しだけ辛抱しておくれ》  最近お忙しく、めっきり会えなくなってしまった婚約者のロマニ様。そんなロマニ様から届いた私アンナへのお手紙には、そういった内容が記されていました。  そのため、詳しいお話を伺うべくレルザー侯爵邸に――ロマニ様のもとへ向かおうとしていた、そんな時でした。ロマニ様の双子の弟であるダヴィッド様が突然ご来訪され、予想だにしなかったことを仰られ始めたのでした。
恋愛 完結 短編
感想数 145 文字数 34,553 最終更新日 2021.10.14 登録日 2021.09.12
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婚約破棄? ありがとうございます。やっと本当の人生が始まります

婚約破棄された令嬢がすべきことといえば、泣くか、喚くか、復讐を誓うか——らしい。 リーナ・フォスター公爵令嬢がしたことは、荷造りだった。 「冷たくて人を愛せない」と王太子に切り捨てられた夜、リーナは一度も振り返らずに王城を出た。向かった先は辺境の荒れ地。目的は薬草の栽培と薬品事業の立ち上げ。前世の記憶から温めてきた、誰にも言えなかった計画の実行だ。 リーナはそこで不器用だが誠実な騎士ヴァルターと出会う。一方、残された王太子とその新しい婚約者は、少しずつ、静かに、取り返しのつかない方向へと歩んでいたーー。
恋愛 完結 短編
感想数 1 文字数 36,831 最終更新日 2026.04.02 登録日 2026.04.02
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奪った後で、後悔するのはあなたです~私から婚約相手を奪って喜ぶ妹は無能だった件について~

ヴァンデルディング公爵子息ロデリックから、社交パーティーの最中に婚約破棄を告げられたアルトヴェール侯爵令嬢セラフィナ。 婚約を破棄する理由は「実の妹であるイザベラから、パーティー運営のアイデアを盗んでいた。真に評価されるべきは、セラフィナではなくイザベラの方である」という、事実無根の濡れ衣だった。 これは妹の仕組んだ罠だと理解していたセラフィナだったが、ヴァンデルディング公爵家の圧力により、すべての実績を妹に奪われ、婚約まで妹に譲ることになってしまう。 しかし、それは本当に不幸だったのだろうか? 新たな婚約相手として現れたのは、セラフィナの真の実力を正しく評価してくれる軍人貴族マキシミリアン。そしてイザベラとロデリックの元には、「奪った実績」を背負いきれない現実が待っていた。 偽りで塗り固めた成功は、いつまで続くのか。 真の実力者はどちらなのか。パーティーに集う貴族たちが下す評価は、明確だった。 奪い取った者が泣き、奪われた者が笑う。 それが、この物語の結末である。 ※過去に投稿した「奪い取るより奪った後のほうが大変だけど、大丈夫なのかしら」の内容を再構築しつつ、他にも色々な過去作のエッセンスを加えながら新しい展開で物語を書いています。
恋愛 完結 長編
感想数 58 文字数 148,546 最終更新日 2025.10.31 登録日 2025.10.01
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勘違いしないでよね

魔物がはびこる世界。 その脅威を和らげる聖女たちの力が尊ばれる世界。 時折、聖女の中でも神の声を聞く者が現れる。 その聖女は、神託の巫女、と呼ばれ、より尊ばれた。 聖女たちを守る者もまた、神からギフトを授けられ、大切にされる。 その貴重な力の重要性を、知らない者などいない。 はずなのだが。 「貴様のような者との婚姻など決してしない!婚約破棄だ!この偽聖女め!!」 とある国で、聖女を偽ったと断罪する者が、いた。 偽聖女と呼ばれた地味でおとなしい女性、実は――。 ※相変わらずのご都合主義です。ゆるゆる設定なので、笑ってお読みくださいませ。本編五話と幕間+番外編数話です。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 18,754 最終更新日 2026.08.06 登録日 2026.08.03
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その令嬢は、実家との縁を切ってもらいたい

シャルダン公爵家の令嬢アメリは、学園の卒業記念パーティーの最中にバルトロメ王子から一方的に婚約破棄を宣告される。 妹のアーレラをイジメたと、覚えのない罪を着せられて。 そして、婚約破棄だけでなく公爵家からも追放されてしまう。 だけどそれは、彼女の求めた展開だった。
恋愛 完結 ショートショート
感想数 21 文字数 8,354 最終更新日 2021.06.23 登録日 2021.06.18
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「お前は正しすぎる」と追放された令嬢、花嫁候補を全員送り返す偏屈辺境伯に名指しで招請されました

「お前は正しすぎる」と追放された令嬢、花嫁候補を全員送り返す偏屈辺境伯に名指しで招請されました
「お前は正しすぎる。この家にはいらない」 侯爵家の負債を立て直し、領地を救い、兄が署名しかけた危険な契約の罠まで見抜いた令嬢リディア。 しかし父には疎まれ、婚約者からも、 「君は有能すぎる。妻には向かない」 と婚約破棄され、家を追放されてしまう。 そんな彼女の行き先は、王国最北端。 そこを治めるのは、四十を過ぎた傷持ちの元軍参謀、ヴィクトル・ヴァルツァー辺境伯。 何人もの令嬢を花嫁候補として迎えながら、全員を妻にせず送り返してきた「偏屈な男」だった。 ところが、リディアの招請状にはこう記されていた。 『招請者指定候補 リディア・グレイスフォード』 なぜか彼女だけが、辺境伯本人から名指しされていたのだ。 北境へ着いたリディアを待っていたのは、甘い歓迎ではなかった。 「道中の雪解け水はどうだった」 「東の村の煙突の数は?」 「護衛の馬の消耗は?」 顔も持参金も見ず、彼女の実務能力だけを試したヴィクトルは、静かに告げる。 「なるほど。君は飾りではないな」 生まれて初めて、自分の能力そのものを認められた。 ――その直後。 「だが、君を妻にする気はない」 では、なぜ私を名指ししたのですか? やがてリディアは知る。 「送り返された花嫁候補」たちは没落していなかった。 商会主。 補給隊長。 学校長。 彼女たちは捨てられたのではない。 北境で実務を学び、資金と推薦状を与えられ、自分の人生へ「送り出されて」いたのだ。 そしてヴィクトルがリディアを呼んだ本当の理由は――。 『単なる救済対象にあらず。採用候補として招請』 追放された有能令嬢が、帳簿と現場を見る力で北境を救い、彼女を捨てた実家を見返していく。 一方、誰よりもリディアを尊重する偏屈辺境伯は、彼女を愛しているからこそ手放そうとして――。 必要だから残るのではない。 救われた恩があるからでもない。 どこへでも行ける私が、それでもあなたを選びます。 追放ざまぁ×有能ヒロイン×四十代イケオジ辺境伯。 不器用な年の差じれじれ恋愛と、女性の自立を描くハッピーエンド。 全16話完結の中編。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 58,388 最終更新日 2026.07.17 登録日 2026.07.10
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愛するあなたへ最期のお願い

アリシア・ベルモンド伯爵令嬢は必死で祈っていた。 婚約者のレオナルドが不治の病に冒され、生死の境を彷徨っているから。 「神様、どうかレオナルドをお救いください」 その願いは叶い、レオナルドは病を克服した。 ところが生還したレオナルドはとんでもないことを言った。 「本当に愛している人と結婚する。その為に神様は生き返らせてくれたんだ」 レオナルドはアリシアとの婚約を破棄。 ずっと片思いしていたというイザベラ・ド・モンフォール侯爵令嬢に求婚してしまう。 「あなたが奇跡の伯爵令息ですね。勿論、喜んで」 レオナルドとイザベラは婚約した。 アリシアは一人取り残され、忘れ去られた。 本当は、アリシアが自分の命と引き換えにレオナルドを救ったというのに。 レオナルドの命を救う為の契約。 それは天使に魂を捧げるというもの。 忽ち病に冒されていきながら、アリシアは再び天使に希う。 「最期に一言だけ、愛するレオナルドに伝えさせてください」 自分を捨てた婚約者への遺言。 それは…………
恋愛 完結 短編
感想数 3 文字数 16,244 最終更新日 2023.11.26 登録日 2023.11.26
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心から信頼していた婚約者と幼馴染の親友に裏切られて失望する〜令嬢はあの世に旅立ち王太子殿下は罪の意識に悩まされる

公爵令嬢アイラ・ミローレンス・ファンタナルは虚弱な体質で幼い頃から体調を崩しやすく常に病室のベットの上にいる生活だった。 学園に入学してもアイラ令嬢の体は病気がちで異性とも深く付き合うことはなく寂しい思いで日々を過ごす。 そんな時、王太子ガブリエル・アレクフィナール・ワークス殿下と運命的な出会いをして一目惚れして恋に落ちる。 しかし自分の体のことを気にして後ろめたさを感じているアイラ令嬢は告白できずにいた。 出会ってから数ヶ月後、二人は付き合うことになったが、信頼していたガブリエル殿下と親友の裏切りを知って絶望する―― その後アイラ令嬢は命の炎が燃え尽きる。
恋愛 完結 短編
文字数 49,082 最終更新日 2021.10.07 登録日 2021.02.01
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連載】王宮を追放された精霊翻訳官ですが、辺境で精霊たちとのんびり暮らします〜国が滅びそうだから戻ってこい? 最高の仲間がいるのでもう遅いです

連載】王宮を追放された精霊翻訳官ですが、辺境で精霊たちとのんびり暮らします〜国が滅びそうだから戻ってこい? 最高の仲間がいるのでもう遅いです
こちらは連載版です。  エルシュタット公爵家の長女エレインは、世界で唯一、精霊の真の言葉「古代精霊語」を完璧に理解できる筆頭『精霊翻訳官』。  彼女は我が儘な精霊たちの不満を徹夜でなだめ、王国の生活基盤(インフラ)を裏で必死に支え続けていた。  しかし、第一王子である婚約者はそんな彼女の苦労も知らず、「陰気で不気味な女だ」と一方的に婚約を破棄。祈るだけで精霊が従うと勘違いしている自称・光の聖女を寵愛し、エレインを王宮から追放してしまう。 「――これでようやく、息苦しいドレスと書類の山から解放されるわ!」  絶望するどころか、エレインは大喜びでトランク一つで自由な旅へ飛び出す。  向かった先の「静寂の森」で出会ったのは、人間を激しく警戒する美しい三尾の雪狐(ギル)や、火力が弱くて捨てられた小さな火の精霊(ポポ)など、特殊な力ゆえに孤独を抱えたはぐれ者たちだった。  エレインが古代精霊語による丁寧な対話と、思いやりに満ちた手当てで心を開かせると、彼らは最高の旅の仲間に!  雪狐の極上のモフモフに包まれてお昼寝し、小さな火の精霊が作る絶妙な火加減の「焦げない温かいスープ」の美味しさに涙する。  今まで感情を殺していたエレインは、旅の中で美味しいご飯と美しい景色に出会い、少しずつ無防備な笑顔を取り戻していく。  一方その頃。翻訳官を失った王都では、精霊たちの契約放棄が始まっていた。  最初は「お湯が出ない」「灯りが暗い」程度だった不満は、やがて「高級食材が腐乱する」「防壁の結界が破れる」など、じわりじわりと国を真綿で絞めるように機能不全へと陥らせていく。  生活のすべてが崩壊し、焦り狂った王子たちが必死にエレインを連れ戻そうとするが、彼女を愛する強大な精霊たちがそれを許すはずもなく――。  これは、氷の令嬢と蔑まれた少女が、孤独な精霊たちと心を通わせ、極上のスローライフと美食を堪能する、美味しくて優しい旅の記録。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 191,855 最終更新日 2026.08.06 登録日 2026.05.26
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嫌われ公女に転生したけど、愛されたい願望を捨てたら全員がデレてきた

嫌われ公女ナディアは、婚約破棄され学園で孤立し、家族からも見放されていた。 どれほど努力しようが周囲からは「嫌われ公女」と蔑まれ、誰も味方なんていない。 「もういい。愛されたいなんて、くだらない」 そう心に誓った瞬間から、状況が一変した。 第二王子が婚約破棄を撤回し跪き、寡黙な騎士団長が「君を守りたい」と熱く迫ってくる。 そして、冷ややかな兄まで「婚約など認めない。家を出ることは許さない」と……。 愛されることを諦めた途端、なぜか執着される。
恋愛 連載中 ショートショート
感想数 1 文字数 50,148 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.01.31
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【完結】27王女様の護衛は、私の彼だった。

ラビートは、アリエンスのことが好きで、結婚したら少しでも贅沢できるように出世いいしたかった。 王女の護衛になる事になり、出世できたことを喜んだ。 王女は、ラビートのことを気に入り、休みの日も呼び出すようになり、ラビートは、休みも王女の護衛になり、アリエンスといる時間が少なくなっていった。
恋愛 完結 短編
文字数 20,578 最終更新日 2023.10.10 登録日 2023.10.06
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政略結婚だと思われていたのですね。わかりました。婚約破棄してさしあげます。

「私が本当に愛しているのは、君だけだよ」  伯爵家の嫡男であるニックが誰もいない校舎の裏でそう囁いたのは、婚約者であるラナではなく、ラナの親友のレズリーだった。 「でもごめんね。家のためには、公爵家の長女であるラナと結婚するしかないんだ」  ラナは涙した。両思いだと信じていた。いつだって優しかったあなた。愛していると何度も言われた。なのに──。  最初は哀しかった。胸が張り裂けそうなほど。でも。 「ラナと結婚するのは、お金のためだけだよ。信じて」  泣きじゃくるレズリーを、ニックが必死に慰める。ラナのせいで。ラナがニックを好きにならなければと、陰口を言い合いながら。  ラナはふと、胸の奥の何かがぷつんと弾けた気がした。  ──ならば、お望み通りに。
恋愛 完結 短編
文字数 28,071 最終更新日 2021.02.28 登録日 2021.02.05
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彼のいない夏

彼のいない夏
幼い頃からの婚約者に婚約破棄を告げられたのは、沈丁花の花の咲く頃。 卒業パーティーの席で同じ年の義妹と婚約を結びなおすことを告げられた。 沈丁花の花の香りが好きだった彼。 沈丁花の花言葉のようにずっと一緒にいられると思っていた。 母が生まれた隣国に帰るように言われたけれど、例え一緒にいられなくても、私はあなたの国にいたかった。 だから王都から遠く離れた、海の見える教会に入ることに決めた。 あなたがいなくても、いつも一緒に海辺を散歩した夏はやって来る。
恋愛 完結 ショートショート
感想数 3 文字数 6,352 最終更新日 2025.03.08 登録日 2025.03.08
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