キャラ文芸大賞エントリー 小説一覧
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1/2惑星カルテット ~乙女は精霊たちと舞闘する~
惑星カイセスに人々が降り立って二百年近くが過ぎた。
人々は適度に機械文明を残しつつ、この星の先住生命体である精霊たちと共に踊り、歌いながら共存してきた。
赤髪の乙女ライカはその年の春、風の神殿に修練生として入殿した。
神殿長であり、自身を育ててくれたイルミナの手助けを少しでも出来る強さを得るために。
それまでイルミナと自分しか居なかったライカの世界に、ふわりと訪れた美少女ミューナと野良猫のように居座っていたオリヴィア。
勝手にライバル宣言をしたディルマュラをはじめとした修練生たちとの出会いに、ライカは果たしてどのような成長をするのか。
それは、精霊たちにもわからない。
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婚約破棄された令嬢は魔法で仕返しいたします!
理不尽な婚約破棄がマーガレットを襲った。
許すまじ…このままで済むと思うなよ王子――。
そんな復讐の炎に燃える体育会系の姫が紡ぎあげる、ポジティブなファンタジー復讐小説。
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1/2惑星カルテット ~乙女は精霊たちと舞闘する 二年目編~
ライカたちの修練も二年目に入った。
ライカとミューナの恋は進展するのか、それとも。
そして修練生を、神殿を騒乱が包む。
恋の進展とは別に、ライカたち六人は少年リーゲルトの世話を命じられる。
リーゲルトはかつてエウェーレルで内乱を起こしたイーゲルト家の長男。
まだ無垢なまま、親の歪んだ理念を植え付けられた彼から毒を抜くことが主な目的。
だが、順調に世話をしていたある日、リーゲルトの姿はかき消える。
捜索に追われる中ディルマュラの故郷エイヌから六人へ呼集がかけられる。
そして、ファルス山脈のヌシ、エルガートの不調も重なり、六人と神殿はさらなる混乱に陥っていく。
エルガートをどうにか退け、リーゲルトを奪還した六人に、立秋祭のトーナメント戦が迫る。
他の修練生との実力差から、六人はライカへの個人戦を立秋祭で披露することになる。
クレアはライカへのこれまでの功罪に対する懲罰と報酬として。
オリヴィアたち五人はライカとミューナの恋仲を進展させるため、あるいは自分の腕試しとしてライカとの試合に挑む。
行く末に幸せが待っていると信じ、六人は踊り、歌う。
精霊たちと共に。
*小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
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微睡み喫茶のバクは夢を食べない
『私は悪夢、というか夢を食べない。食べられないんです。私は――少食で悪食ですから』
深夜零時。悪夢を食べないバク「夜霧」が店主を勤める喫茶店には、悪夢に関する悩みを持つ人々が客として導かれる。夜霧は人の夢から生まれた花を「お茶」にして人々に提供していた。彼のお茶によってお客は癒され、現実世界では穏やかに眠ることができるようになる。
しかし何故、夜霧は悪夢を食べられないのか。
それは彼の店で働く少年「玲」との過去にあった。
これは人の「夢」をめぐる、苦くて甘い物語。
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掛け合い
2者による「掛け合い」形式で綴っていきます。
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あやかし道具店と見習い小説家君の日常
小説を書くのが趣味の高校1年生、海野龍之介。彼はある日遭遇した摩訶不思議な出来事をきっかけに、かつて交流のあった道具店の女主人ルネさんと再会し、彼女の思い付きで道具店でバイトを始めることに。しかもこの道具店は人間だけでなくあやかし向けにも営業をしていたのだ。彼はその事実に驚くもののそこまで気にしておらず、むしろ小説を書くのに良い刺激になると考えている程度だった。
これは、そんな二人を取り巻くあやかし達と人間達が織りなす日常を描いた物語。
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ウソ発見部
ウソを見破る部活「ウソ発見部」の部長を務めるJKが、盗まれた宝石を探す。
「探偵らしくない探偵の活躍」がテーマ。
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【序章完】ヒノモトバトルロワイアル~列島十二分戦記~
――これはあり得るかもしれない未来の日本の話――
日本は十の道州と二つの特別区に別れたのち、混乱を極め、戦国の世以来となる内戦状態に陥ってしまった。
荒廃する土地、疲弊する民衆……そしてそれぞれの思惑を秘めた強者たちが各地で立ち上がる。巫女、女帝、将軍、さらに……。
日本列島を巻き込む激しい戦いが今まさに始まる。
最後に笑うのは誰だ。
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哀を喰うキミへ
他人の悪意の声が勝手に聴こえてきてしまう夜川愛斗(よるかわあいと)は、両親の死をキッカケに黒いスーツの男、黒淵定(くろふちさだめ)と出会う。黒淵の仕事は人間の哀しい想いを供養する心専門の『想儀屋(そうぎや)』だった。愛斗は、黒淵と共に想いを供養する巫女・火華と三人で『想儀』を依頼してくる迷える人間の哀しみに寄り添いながら、自分自身とも向き合っていく。
※表紙はフリー素材
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妖語り~胡蝶の夢~
記憶、感情、そして人であること。
目を覚ました少年は多くの物を失っていた。
新たに与えられた名前はオオムラサキ。
虫の妖として生まれ変わった彼を中心に、現代の妖と陰陽師の物語はゆっくりと動き出す。
オオムラサキの意思とは無関係に……
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玄関でナマズが跳ねてんだけど
中学生の池端俊樹(いけはた としき)がいつものように学校から帰ると、玄関でドデカい魚が跳ねていた。
※カクヨムでも公開しております。
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あれ〜?普通の子だよね?だと思っているだろうなぁ~♪安心してね!あなたたちの前では普通にしてあげるから!だって私は天邪鬼なのだから♪
女の子は見た目以外は普通の子と同じ子だと家族は思っていた。
でも実際はこの女の子は普通と違っていた。
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この世で生きる破壊者たちよ
早乙女悠希(さおとめゆうき)の高校に突然、陰陽寺大雅(おんみょうじたいが)という名の転校生がやって来る。
しかし、彼によって悠希達の当たり前の日常が次々に崩壊していくのだった__。
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カエル男~カイル・ノクスと吹雪の女
1年C組、妄想が止まらないカイル・ノクスの先祖はカエルらしい。
色々と謎が多い少女ー白雪白夜がカエル男の正体に迫る。
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【第一章完】四国?五国で良いんじゃね?
これは遠い未来にあり得るかもしれない世界。
四国地方は文字通りーーかつての時代のようにーー四つの国に分かたれてしまった。
『人』、『獣』、『妖』、『機』という四つの勢力がそれぞれ国を治め、長年に渡って激しい争いを繰り広げ、土地はすっかり荒廃してしまった。
そんな土地に自らを『タイヘイ』と名乗る謎の青年が現れる。その体にある秘密を秘めているタイヘイは自らの存在に運命めいたものを感じる……。
異なる種族間での激しいバイオレンスバトルが今ここに始まる!
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音楽魔法具店の歌姫
『音楽魔法具店 店員求む。業務内容:ミュージカリー・カップの鑑定。勤務地:ロンドン ピカデリーサーカス』風変わりな広告を片手に、元ロンドンの歌劇場の歌姫はその店の門をたたいた。「やぁ、ティナ。待っていたよ」
そこにいたのは顔の左半分にマスクをしたピアノ弾きの男―-まさかの元彼だった!
過去に手ひどく裏切った彼の元で働くなんて。
だが、音楽学校に通いたいという妹のために、ここはこらえるしかない――。
元気な妹チュチュがティナのために購入したバロタン・ボックスに隠された謎とは?
出張先の湖水地方にあるという、人の才能を奪う音楽魔法具の宝庫を訪れる女性の隠された想いとは?
何の変哲もない一音だけを奏でる六色のブローチが織りなす意味とは?
そして、ヒューがただ一つ、命がけで探している音楽魔法具とは――。
ミステリー色が少々降り注ぐ、ミュージカル・ファンタジーの開幕です。
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狐火郵便局の手紙配達人
山間の町外れ、霧深い丘の上に立つ「狐火郵便局」。夜になると青白い狐火が灯り、あやかしの世界と人間の世界を繋ぐ不思議な郵便局が姿を現す。ここで配達人を務めるのは、17歳の少年・湊(みなと)と彼を助ける九尾の狐・あかり。人間とあやかしの橋渡し役として、彼らは今日も手紙を届ける旅に出る。
湊は命を救われた代償として、あやかし宛の手紙を届ける配達人となった。彼が訪れるのは、座敷童や付喪神が住む不思議な異界。手紙に込められた人々の想いや未練、感謝の気持ちを届けるたび、湊は次第に自分自身の生きる意味を見出していく。
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文学喫茶オムレット
完結済み!ホッと一息、コメディーはいかがですか?
アホか!とツッコミ入れて貰えたら嬉しいです^_^
【12/24 新作クリスマス回を追加しました!】
【あらすじ】
『文学喫茶オムレット』は経営者の藤崎、従業員の愛理、真白が日々店に立ち、美味しいコーヒーと軽食を出すレトロな雰囲気の喫茶店。
ある日、この場所で以前喫茶店を経営していた藤崎の祖父が様子を見に来ると知った愛理は、彼の名誉を守るため、真白と協力し大掛かりなイベントを開催する事に。
果たして愛理と真白は無事イベントを成功させ、彼の名誉を守れるのか?
(第一章あらすじ)
短編シリーズ。章ごとに完結しています。
1作目はコメディーから始まります!
どうかよろしくお願いします!
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佐瀬京志郎の異文譚~甘美なるその夢に鬼は安らぎを見るか~
クリスマスが迫る雪降る夜。
佐瀬京志郎は見知らぬ道の先で不思議なドールショップへと誘われる。
そこで出会った美しい人形が、彼を不可思議な夢の世界へと誘う。
その夢は甘く、心に安らぎを与える一方で猛毒にもなる。
多くの者を失った過去から、今も尚怨嗟に燃える京志郎は、己の在り方について問い質す。
現実を生きるか、すべてを優しく包む夢に身を委ねるか。
そこで得られるものは真の安らぎか――それとも、静謐なる破滅か……。
毎週火・金・日曜日朝9:00更新!
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東京税関調査部、西洋あやかし担当はこちらです。 視えない子犬との暮らし方
仏頂面イケメン上司や可愛いケルベロスの子犬とともに、あやかしの事件解決
「あやかし」に取り憑かれたことで「あやかし」が視えるようになってしまったアラサー女子の蛍が、ちょっと訳ありの仏頂面イケメン上司とともに、海外からやってきた「あやかし」たちの巻き起こす事件を解決していく物語。
蛍に取り憑いているのは、ケルベロスの子犬・コロ。モフモフしていて可愛いワンコ。まだ首も一本しかない。
上司の神崎に取り憑いているのは、気まぐれな狐のユルグ。アフリカ生まれのくせにイナリ寿司が大好物。
そんな二人と二匹が巻き起こす、ハートフルストーリー。
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未来記録士(レコーディスト)の運命予報は本日も百発百中なので、皆様どうぞご贔屓に
『お前は迷える人達の未来を照らす、灯台になりなさい』
その一言を残し、都に「国家公認呪術士」として徴集された父・花加 紀一(はなか きいち)の消息を尋ねて、単身都へと移り住む決意した十六歳の少女、凛(リン)。
日ノ本は今や、隣国青藍(せいらん)との諍いが絶えず、荒廃した国へ変貌を遂げていた。
人々は救いを求めて呪術師に依存し、占いの結果に執着し始めるようになる。
占い師を騙り、困窮する人々から金品を巻き上げる悪質な呪術師で溢れかえる都の現状を憂いた凛は、父から受け継いだ未来記録(レコーディング)を使い、迷える人々を救いたいと夢見るようになる。
父の古くからの知人である武蔵 秋都(むさし あきと)の協力を得て、華の都で新生活を始めた凛は、いずれは父を探し出すことを目標に未来記録士(レコーディスト)として奮闘することになる。
一方、青藍との繋がりを匂わせる謎の青年、真剣 新助(まつるぎ しんすけ)までもが凛の前に現れて、凛は次第に両国間の争いに巻き込まれていくことになる。
果たして、凛が辿り着く未来の運命は――。
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悠久思想同盟
完全に悲観している訳ではないが、楽しいと思って生活している訳ではない。そんな主人公――百瀬橙子が車に撥ねられ、目を覚ました世界は、同じ高校の男子生徒の日高笑太と、二人にそっくりな人形のある空間だった。
そこから始まる、苦い青春のタイムリープストーリー。
イラストは、きらきら(芝桜)さんにお願いしました。Twitterのアカウントは「@kirakira3daikon」です。
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私、陽キャになります!
陰キャな女の子雫(しずく)は陽キャの友達が出来たことによって陰キャから陽キャになっていくお話です。
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帝都・狐の嫁入り物語〜嫁いだ先は前世の私を殺した天敵〜
雪華環(せっかたまき)は七歳のとき。
浄化の一族・雪華家にはありえない金色の炎を出現させ、髪も瞳の色も金色に変化してしまった。
そのときに環は自分の前世を思いだす。
環の前世、それは妖の女王『白面金毛九尾の狐』だったと。
その出来事により『忌み子』と、家族から冷遇される日々が始まる。
十七歳になった環は、幼少期と変わらぬ環境のなか、自分の前世をひた隠しにして、今世はおとなしく慎ましく。しっかりと自分の足で、生きて行きたいと夢を持っていた。
そんなある日。
帝都の剣と名高い、妖の祓いの一族。二十三歳で当主になった杜若鷹夜(かきつばたたかや)が姉と見合いをすることになった。
それなのに鷹夜は何故か環と婚姻を結ぶと言い出し、混乱する環。挙句、唇まで重ねてしまう。
すると鷹夜はかつての自分。前世の『白面金毛九尾の狐』を殺した天敵『阿倍野晴命』だと分かった。
愕然とする環に鷹夜は「大輪の向日葵みたいで美しい」と、環に興味津々のようでーー!?
大正妖溺愛ファンタジー開幕です✨🦊
※わざと晴命にしております。
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陽と影の探偵部
所属人数2人しかいない探偵部。
普段は暇を持て余している探偵部だが、生徒からのお悩みが来た時は自称名探偵こと東雲陽向と陽向曰く助手の影山玲音が全力で謎を解き明かす。
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竹取奇譚
誰もが知っている竹取物語をアレンジしたファンタジー作品。
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同窓会に行ったら、知らない人がとなりに座っていました
「同窓会っていうか、クラス会なのに、知らない人が隣にいる……」
クラス会に参加しためぐるは、隣に座ったイケメンにまったく覚えがなく、動揺していた。
だが、みんなは彼と楽しそうに話している。
いや、この人、誰なんですか――っ!?
スランプ中の天才棋士VS元天才パティシエール。
「へえー、同窓会で再会したのがはじまりなの?」
「いや、そこで、初めて出会ったんですよ」
「同窓会なのに……?」
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仔狐さくら、九尾を目指す
あたし、死んだの?
好奇心で山から降りて、車に跳ねられて生命を落とした仔狐が、助けようとしてくれた優しい人を守ろうと頑張ったり、空回りで怖がらせてしまったり……。
大切な人を守るため、あたし、強くなりたい。
え? しっぽが増えると強くなれるの?
それなら、あたし、凄く頑張る……!
★他サイト(小説家になろう、エブリスタ)にも掲載しております。
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サンタという妖精
僕の名前はサンタ・クロース。
子供たちに小さな幸せを届けている。
妖精の僕は、人間には見ることが出来ない。
今年もクリスマスの夜に幸せを届けていると、僕のことを見える少女と出会った。
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ねこの湯、営業中です! 函館あやかし銭湯物語
祖父の葬儀のため生まれ故郷である函館に戻ってきた「みゆり」は、なんとそこで8年前に死んだ愛猫の「さくら」と再会する。
猫又となってみゆりの元へと帰ってきたさくらは、祖父の遺産である銭湯をなくさないで欲しいと頼み込んできた。
その銭湯は、あやかしたちが霊力を回復するための「霊泉」だったのである。
しかし銭湯というのは、消えゆく産業の代表格だ。
みゆりはさくらとともに、なんとか銭湯を再建しようと試みる。
そこにアイヌのあやかしが助けを求めてきて……。
※完結しました!
※道南に存在するお店などが実名で登場します。(許可をいただいております)
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あやかしの王子の婚約者に選ばれましたが、見初められるようなことをした記憶がなかったりします
あやかしの王子の婚約者に突然選ばれることになった三觜天音。どこで見初められたのかもわからないまま、怒涛の日々が待ち受けているとは思いもしなかった。
全22話。
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神在月の忘れ物
神在月に出会ったのは忘れ物の神様。
これは神様の忘れ物が繋ぐ物語である。
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顔色を窺って生きてきたら、顔色が見えるようになった私は、化粧品売り場で悩み相談員として過ごしてます
私、木塚育美(きづかいくみ)は常に人の顔色を窺って生きてきた。
そんな訳で人付き合いは苦手。
人となるべく話さなくても良いようにと、研究職に就職したのだが。
「木塚くん。来月から君、売り場担当になってもらうから。はい、辞令」
突然販売部門に飛ばされてしまった。
絶望しながらの帰り道、変な生き物に出会う。
「どうか、人の顔色を窺わなくても良いようにしてください!」
「その願い、確かに聞き入れたぞ」
自分は神だと自称する狐のぬいぐるみのおかげで、私は顔色が見えるようになってしまった。
相手の感情を色で見えるようになった私は、まるで悩み相談員のように人気を博す凄腕販売員へとなっていくのだった。
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夜カフェ〈金木犀〉〜京都出禁の酒呑童子は禊の最中でした〜
東京――丸の内。そこには終電時間あたりから店を開く一風変わったカフェがあった。その店の名は夜カフェ〈金木犀〉。
阿倍野芽依はその日、終電を逃して街をさまよっていたところ、その店を見つけおそろおそると扉を開けて中へと入っていく。
店内に広がる豆の香り。吹き抜けの天井から吊るされているシャンデリアがカラメル色にフロアを包み込んでいる。
カウンターにはまるで甘くほろ苦いカフェラテのような雰囲気をもつ、顔立ちの良い美男子が立っている。これが芽依と夜カフェ〈金木犀〉との出会いであった。
ある日、芽依は大学時代の友人からとあるプロジェクトへの参加の打診を受けて物語を書くことになる。
芽依は夜カフェ〈金木犀〉の居心地のよさが忘れられず、その店を舞台にしたとある物語を書くことにしたのだが、それが思わぬ事態を招くことに——。その店は、誰にも知られてはならない秘密をもつ夜カフェだったのだ。
京都出禁のあやかしと、絶対に実家へは帰りたくないわけありアラサー上京女子が繰り広げる、人の世の苦楽を生き抜く奇妙な物語。
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設計と座敷童
ある日、座敷童が俺の事務所に仕事を紹介してくれた。妖怪や物の怪といったたぐいの設計したことないが、金銭に目が――面白そうだからうけてみた。この座敷童のお家主である七本の尻尾を持つ狐を仲介して依頼主から建物の設計をしてくる。さて今回はどのような仕事が来るのだろうか。
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薔薇と少年
路地裏のレストランバー『執事のシャルール』に、非日常の夜が訪れた。
夕べ、店の近くで男が刺されたという。
警察官が示すふたつのキーワードは、薔薇と少年。
常連客のなかにはその条件にマッチする少年も、夕べ薔薇を手にしていた女性もいる。
ふたりの常連客は事件と関係があるのだろうか。
アルバイトのアキラとバーのマスターの亮一のふたりは、心を揺らしながら店を開ける。
事件の全容が見えた時、日付が変わり、別の秘密が顔を出した。
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ススキの原の亡霊姫は月夜に語らう
ススキの原には亡霊姫と呼ばれる幽霊が出る。
そんな噂を聞いた野盗の男ロクは、どうしてもその話が気にかかりススキの原に訪れ、亡霊姫と出会うこととなる。
すると彼女を目にした瞬間、今まで感じたことのない感情に襲われ、どうしようもなく亡霊姫に惹かれた。
「ねぇ、明日の晩も良ければ私と話をしてくれない?」
亡霊姫に誘われ、ロクは毎晩彼女と話をすることが日課となった。
他でもない自分の中にある奇妙な感情の正体を確かめるため、男は今日も亡霊姫と語らう。
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蛇のおよずれ
平安時代、とある屋敷に紅姫と呼ばれる姫がいた。彼女は非常に美しい容姿をしており、また、特殊な力を持っていた。
ある日、紅姫は呪われた1匹の蛇を助ける。そのことが彼女の運命を大きく変えることになるとは知らずに……。
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午前0時の小夜曲(セレナーデ)
100年ぶりに人間界に転生してきた吸血鬼のフリッツは、30日の間に20歳の処女の生き血を吸わないと魔界に帰れずに死んでしまう。
それなのに現代の人間界では純潔の20歳が見つからない。
ひょんなことから知り合った優奈は処女だが19歳。そこでフリッツはある計略をめぐらすが……。
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数年前に初めて書いた作品に加筆修正しました。
楽しんでいただけると嬉しいです。
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ようこそロケットベーカリーへ 〜殺し屋パン屋おじさん、初めての恋をする〜
地方都市の片隅、駅前商店街の端っこにロケットベーカリーという名のパン屋があったとさ。
そこの店主はパン作りの腕は可もなく不可もなく、しかしその実態は凄腕の殺し屋なのだ。
そんな彼が生まれて初めて恋をした。
彼女に恋焦がれながらもパンを焼き、そして淡々と殺し屋稼業も継続中。
彼の恋は実るのか。はたまた実らないのか。
どうぞ温かく見守ってやってくださいませ。
※作者はパン屋も殺し屋も未経験。おかしな描写があっても温かいキモチで見守ってやって下さいな。
※さらにサブタイが英語なんですけど英語めちゃくちゃ苦手なんでこちらも温かいキモチでお願いします。