異世界小説一覧
以前書いた『押し付けられた仕事はいたしません』の別バージョンみたいな感じ。
仕事を押し付けようとする王太子に、婚約者の令嬢が周りの力を借りて抵抗する話。
会話は殆どない、地の文ばかり。
『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『Pixiv』・自サイトに重複投稿。
文字数 9,629
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.09
異世界アルカナム。この世界では職業[ヒーロー]が1番の人気で誰でもが憧れる職業だ。
ヒーローになるには【ヒーローエナジー】が50%セント以上必要だ。誰にでもヒーローエナジーは持っているが極稀(ごくまれ)に持っていない人もいる。
主人公、夜桜カタナ(よざくらかたな)はそのもっていない人だった。
そんな少年はヒーローになれず、最弱と馬鹿にされる。しかし少年は修業をしチート過ぎる最強になる。
ただ少年は自覚(じかく)無し。
そんな少年が世界のピンチを無自(むじかく)に救う物語。
文字数 57,622
最終更新日 2022.07.09
登録日 2021.07.12
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
*******************
執筆終了済みです。
文字数 74,613
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.02.27
山部 美里 40歳 独身。
趣味は、料理、洗濯、食べ歩き、ラノベを読む事。
ある日、仕事帰りにコンビニ強盗と鉢合わせになり、強盗犯に殺されてしまう。
気づいたら異世界に転生してました!
ラノベ好きな美里は、異世界に来たことを喜び、そして自重を知らない美里はいろいろな人を巻き込みながら楽しく過ごす!
自重知らずの彼女はどこへ行く?
文字数 41,751
最終更新日 2022.07.09
登録日 2019.07.13
「シャーロット・ブランセ!今日と言う今日は私の矜持にかけて許すわけにはいかない」
第三王子と侯爵令嬢の婚約破棄から始まった子爵令嬢エルシーの人生転落。
婚約者に裏切られ、信用していたシャーロット嬢にも騙されて子爵家は没落してしまった。
辺境騎士団に入団した兄と弟からの仕送りと、父とエルシーの稼ぎでなんとか細々と生活をする。
エルシーは何でも請け負う萬屋で身を粉にして働くが、そこに新しい依頼があった。
初日の依頼を済ませた後、食事に誘われるがいつもの事だとかわしたエルシー。
しかし翌日からエルシーを指名で派遣して欲しいと依頼が来ていた。
もう誰も信じない。特に男性は信じない。
頑ななエルシーの心に分け入ってくる男性の正体は…。
そしてひたむきに生きるエルシーに過去の婚約者たちがまた近づいてきた…。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界の創作話です。時代設定、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 129,192
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.02
「聖女の顔が好みじゃないんだ」聖女の婚約者である王太子は言った。しかもそれを理由に聖女の地位を奪おうとしているという。冗談じゃない。奪われる前にこっちから捨ててやる。そうして聖女は失踪した。それから半年後……王都は大変なことになっていた。呼び戻しにきた騎士にケイナはいくつかの条件を突きつける。
文字数 4,731
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.08
婚約破棄されましたので動物を世話をして生きていくことにしました! 彼のその後ですか? 詳しく知りませんが、なかなか残念だったようですね。
文字数 854
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.09
ある世界に入り込んでしまった話。
ファンタジー好きの中学生の物語。
鉱石の力を借りて、戦う人との出会いまた黒服の人達。
エネルギーをめぐって…
文字数 37,796
最終更新日 2022.07.09
登録日 2020.09.15
王家の三女に生まれた主人公。
とうとう婚約の順番がやってくるが、嫁ぎ先の王家のルールには一つ過酷なものがあった…
文字数 2,673
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.09
ある日突然婚約破棄されました。が、だからといって大人しく萎れてはいられません! きっと、いや、絶対に、幸せになってみせます。
文字数 1,122
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.09
無気力系の高校生、殻田幹彦《からたみきひこ》は授業中に神様の手違いで事故死してしまう。お詫びとして何でも願いを叶えようと言う神に対して、ミキヒコが頼んだのは、「そんなのいらないから怠惰に過ごすスキルを下さい」であった。
これはサボり、怠け者、無気力系の主人公、ミキヒコが、たまたま助けたお姉さん奴隷と四六時中イチャつきながらも、与えられた怠惰ポイントを駆使して、成り「上がらず」、ただただ最強になりながら、日常を怠惰に過ごす普通の物語である。あ、悪徳貴族とかモンスターは普通に殺ります。
※小説家になろう様、カクヨム様でも連載しています
文字数 108,103
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.03
高校2年の春、上川あさひは信号無視の車にひかれて死んだ。目を覚ましたのは別世界の森の中。見知らぬ人間の身体に成り変わった俺は『生きたい』と願うが……どうやらこの身体は『死にたい』らしい。
受け溺愛スパダリ領主×頑張り屋の転生(成り代わり)高校生
※微シリアス有り/基本甘々・ハピエン/受け溺愛攻め/妊娠・出産表現あり
※背後注意内容の時は*マーク
★★2022.7.11 BLランキング78位ありがとうございます★★
≪お知らせ≫
こちらの小説に番外編1本を加えたものを、BOOTHにて頒布開始しました。
詳細は、pixivのお品書きにてご確認いただけたらと思います。
★pixiv(お品書き)★
https://www.pixiv.net/artworks/97362626
文字数 165,682
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.06.11
それは突然だった。
「アメリア・イングランド。お前との婚約は破棄する。もう決めたことなんだ」
アメリアの婚約者であるサイモン・エヴァンスはパーティー会場にて、いきなりアメリアへ婚約破棄を申し付けてきた。
隣に見知らぬ女性を連れて。
当然、アメリアは拒否した。
しかしサイモンはアメリアに許しを乞うために土下座までし始めた。
しかし、王妃の準備に今までの人生をかけていたアメリアは婚約破棄を受け入れられなかった。
全てを捧げてきた物を何の努力もしていない人間に盗まれるのは、我慢ならないのは当然だ。
だが、それを見ていた周囲の人物はアメリアへと物を投げ、罵声を浴びせ始めた。
「なぜそんな事が言えるんだ!」
「このクズが!」
それを利用し、サイモンはアメリアを悪者へと無自覚に仕立て上げる。
誹謗中傷。
肉体的な暴力。
全ての悪意がアメリアへ向いていく。
サイモンは悪気もなく一緒になってアメリアを責め立てる。
なぜ今まで頑張ってきた私が真実の愛を邪魔する悪者になるのですか?
文字数 18,479
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.05.21
高校生になっても中二病から抜け出せない 白戸 斗真(しらと とうま)は自分の事をハクトと名乗り最強の聖騎士であり魔剣士だと自負している。
そんなハクトのライバルであり親友の幼馴染み黒田大和(くろだ やまと)はコクヤと名乗り、日々想像の中で戦いあっていた。
夏休みを満喫していたが2人だが、ある日ハクトの妹の癒真(ゆま)を含め3人で家族の墓参りへと向かう。
1日を楽しんだ3人だったが帰りにアクシデントにあってしまう。
意識を失ったハクトが目を覚ますと、そこには自分が信じていた【光の神】アテンがいた。
アテンに世界を救う依頼を受けたハクトだったが転生された世界は自分の妄想していた中二病の世界にそっくり!?
そんな世界で新たな仲間と共に妄想ではない新たな冒険が始まる。
文字数 50,815
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.04.12
婚約者からのモラハラに耐えてきたお嬢様が、追い詰められて性的な意味で報復したところ、おや、相手の様子が……となるお話。ヘタレモラハラ侯爵令息×年上の気の強い子爵令嬢。魔法のあるヨーロッパ的異世界が舞台の軽いノリのコメディです。【注意事項】モラハラ発言、女性上位的な表現、本番は男性主導
文字数 92,090
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.04
アノラータ王国の辺境、山の上の領地でその国一番の変わり者エシュルーン侯爵令嬢が住んでいる。
先祖代々アノラータ国の象徴でもある絶滅危惧種の蝶を育てているそうな。その昔、蝶の精霊から深く感謝され、エシュルーン侯爵家の令嬢には七色に輝く髪が与えられたという。
そんな深層の令嬢シャラーシャの元に、アノラータ国の国王は三人の王子達を送りつけた。
第一王子は天然のマダムキラー
第二王子は戦闘狂
第三王子は強度のファザコン
国王は最後と頼みの綱と、深層の美しい令嬢に触れてその良さを知り、この三人の王子が真っ当な人間になってくれる事に賭けたのだ。
けれど、国王様。そんな事はシャラーシャにとってはどうでも良い事です。この地を守り、国の象徴たる蝶が絶滅しない様に私は日々ここで奮闘しているのですから。せっかく送られてきた王子様方ですが、邪魔にしかならないのでお返しします!
三人の王子に振り回されながらもシャラーシャはひょっこり幸せを掴んでしまっているそんなお話です。
*長編としていますが、作者の都合で短編となるかもしれません。
*虫の話が出てきます。苦手な方はご遠慮下さいませ。
文字数 30,773
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.06.28
文字数 133,267
最終更新日 2022.07.08
登録日 2021.08.11
【完結済】僕とシロの異世界物語。
ボクはシロ。この世界の女神に誘われてフェンリルへと転生した犬のシロ。前回、ボクはやり遂げた。ご主人様を最後まで守り抜いたんだ。「ありがとう シロ。楽しかったよ。またどこかで……」ご主人様はそう言って旅立たっていかれた。その後はあっちこっちと旅して回ったけど、人と交われば恐れられたり うまく利用されたりと、もうコリゴリだった。そんなある日、聞こえてきたんだ、懐かしい感覚だった。ああ、ドキドキが止まらない。ワクワクしてどうにかなっちゃう。ホントにご主人様なの。『――シロおいで!』うん、待ってて今いくから……
……異世界で再び出会った僕とシロ。楽しい冒険の始まりである………
文字数 334,952
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.02.10
ゼーテ・ウィンジストンはたった今恋人だったはずの男から別れを告げられた。心無い言葉は決して胸に刺さることなどなく。「わかりました」彼女はいとも簡単にそう言ってのけた———
事勿れ主義女×翻弄したい男の夏の夜のお話。
ヒロイン視点とヒーロー視点が混在します。
致すのは無理矢理start。特にイタタ表現等はありませんが、ご注意ください。
タグをご確認の上、ご自愛ください。
◆他サイトの夏企画参加作品です。
文字数 10,243
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.08
ある日異世界へと転生した誠は神から、魔王を倒してほしいと言われ魔王を倒すこととなる。数年の月日をかけ魔王を倒すことに成功する。その後も異世界転生をして、ついに100回目の異世界転生を終える。そして、次に神に言われた言葉は…
文字数 2,162
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.04.14
完結しました。
セリィナは幼いときに暴漢に襲われたショックで、前世の記憶を思い出す。
なんとセリィナは乙女ゲームの悪役令嬢に転生していたのだ!
ヒロインが現れる未来では、回りの人間は家族すらも全部がセリィナの敵!このままでは信じていた家族に見捨てられ殺されてしまう……。セリィナは人間不信になってしまった。
唯一平気なのはセリィナの専属執事ライルだけ……。ゲームには存在しないはずのライルは、おねぇだけどセリィナにとっては大切な人になっていく。
文字数 120,531
最終更新日 2022.07.08
登録日 2020.12.18
自分の目で確かめるなんて言わなければよかった。
噂が真実かなんて、そんなこと他の誰かに確認して貰えばよかった。
今、わたしの目の前にある光景が、それが単なる噂では無かったと物語る……。
王都で近衛騎士として働く婚約者に恋人が出来たという噂を確かめるべく単身王都へ乗り込んだリリーが見たものは、婚約者のグレインが恋人と噂される女性の肩を抱いて歩く姿だった……。
噂が真実と確信したリリーは領地に戻り、居候先の家族を巻き込んで婚約解消へと向けて動き出す。
婚約者は遠く離れている為に不在だけど……☆
これは婚約者の心変わりを知った直後から、幸せになれる道を模索して突き進むリリーの数日間の物語である。
果たしてリリーは幸せになれるのか。
5〜7話くらいで完結を予定しているど短編です。
完全ご都合主義、完全ノーリアリティでラストまで作者も突き進みます。
作中に現代的な言葉が出て来ても気にしてはいけません。
全て大らかな心で受け止めて下さい。
小説家になろうサンでも投稿します。
R15は念のため……。
文字数 28,031
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.03
――大好き。
決して、叶わない恋だとわかっているけど、夢で想うだけで、幸せです。
と思ってただけなのに、なんで、こんなことに……。
ワケあって、伯爵邸の屋根裏に引き籠るリリアーナは、巷では魔女だと噂されていた。
そんな中、社交界の華と呼ばれる姉とその婚約者である公爵が、晩餐で毒を盛られた。
「犯人はリリアーナ」と誰もが言い、暗殺計画まで持ち上がっている様子。
暗殺を命じられたのは、わたしを冷然と見やる、片想いの相手。
引き籠り歴十二年。誰よりも隠れ暮らすのは得意。見つからないように隠れて逃げ続け、生き延びてみせる! と決意したのも束の間、あっさりと絶体絶命に陥る。
諦めかけたその時、事件が起こり……?
人の顔色伺い過ぎて、謎解き上手になった小心者令嬢と不器用騎士が、途中から両片想いを拗らせてゆくお話です。
暗ーい感じで始まりますが、最後は明るく終わる予定。『ざまぁ』はそれほどありません。
≪第二部≫(第一部のネタバレややあり?)
幼いレイモンドとその両親を乗せた馬車が、夜の森で襲われた。
手をくだしたのは『黒い制服の騎士』で――――――。
一方、幸せいっぱいのロンサール邸では、ウェイン卿とノワゼット公爵、ランブラーとロブ卿までが、ブランシュとわたしを王都から遠ざけようとしているみたい。
何か理由があるの?
どうやら、わたしたち姉妹には秘密にしたいほど不穏な企みが、どこかで進行しているようす。
その黒幕は、毒蛇公爵の異名をとるブルソール国務卿?
それとも、闇社会を牛耳る裏組織?
……いえいえ! わたしのような小娘が首を突っ込むような問題じゃありませんとも。
そんなことは騎士の皆様にお任せして、次の社交シーズンに向けて頑張ろうっと。
目標は、素敵で完璧なウェイン卿の隣に立つにふさわしい淑女になること!
だけど、あら?
わたし、あることに気がついちゃったかも……?
あまあま恋愛×少しファンタジー×コージーミステリーなお話です。
登場人物たち悩み抜いて迷走しますが、明るく完結予定です。
不定期更新とさせていただきます。
文字数 847,007
最終更新日 2022.07.08
登録日 2020.11.24
婚約者にいつの間にか近づいていた妹が婚約者を奪い取りました。が、妹らは幸せにはなれなかったようです。
文字数 461
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.08
人生大一番の告白が失敗に終わった夏。
藤崎亜美は、飛行機事故に巻き込まれる。
17歳という若さで亡くなった亜実は、死後、迷える魂となった。
死後の世界、——つまり天国に行くためには、人生でやり残したことを、成し遂げなければならない。
三途の川を渡る手前で、“死神”にそう言われた。
「天国に行くには、死へのパスポートが必要だ」
と。
生と死の境界にある、並行世界(パラレルワールド)。
そこで、彼女はミッションをコンプリートしなければならない。
好きになったあの人を振り向かせる。
幼馴染であり、日本を代表する100m走の選手、進藤颯太。
彼を、——彼に追いつけるスピードを、追って。
文字数 2,247
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.01
熱病から目覚めたシャーリーは、忘れていた十歳の頃の記憶を思い出した。
妖精の女王と契約を交わした事で、自分の命は二十歳で尽きる…と。
残り二年も無い中、シャーリーが望むのは、婚約者との一日も早い結婚だったが、
婚約者は見舞いにも来てくれない…
そんなシャーリーの支えは、家族、親友、妖精の友、話相手になってくれる医師、
そして、誰からか分からないが、送られてくる花だった___
異世界恋愛:前日譚(ラウル)、本編(シャーリー)、後日譚 《完結しました》
文字数 121,157
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.06.11
婚約者の母親から虐められていましたが、その母親から「私の息子に相応しくない」と言われて婚約破棄も告げられました。幸運でした。
文字数 1,024
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.08
社畜の僕は、時空の歪みの向こうに連れていかれた。そこは星庭の世界というらしい。てっきり異世界転移したのだと思っていたら、周囲が言う。「いえいえ、元々この世界からあちらに逃して秘匿していただけで、貴方は本物の神子様です!」※異世界ファンタジーBLです。
文字数 32,698
最終更新日 2022.07.08
登録日 2021.10.06
幼い頃から霊感が強く、除霊も出来た嶋宮梓は、幼い頃からハブられてぼっちだった。
大人になっても、変わらない現実に嫌気が差してビルの屋上から飛び降り自殺を図る。
死んだと思っていたのに、何故か目を覚ますと見知らぬ森の中にいた。
森の中を彷徨っていた梓を救ってくれたのは、アイリス王国の王女アイリスだった。
アイリスに連れられて、王宮に招かれた梓は、そこでエルフ少女のアイリーンと妖精少女のシルビアと出会う。
王女アイリスの命でアイリーンとシルビアと生活をする事に
二人と幸せな百合生活を送っていた梓だったが、ある日エリスと名乗る悪の女王によってアイリス王国は攻撃されてしまう。
梓は、助けてもらったお礼にとエリスと戦うことを決めて、アイリーンとシルビアと共にエリスを倒す為の戦いを始める。
果てして梓は、アイリス王国を救い幸せな百合生活を取り戻せるのか?
文字数 26,907
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.06.15
祖先の獣人には当たり前にあった現象――発情。
#新世界__ロテュス__#に移住して1000年が経とうとしている現在では限られた種族の、さらに限られた一握りの子孫にしか現れず、その稀少性ゆえに性欲の強い雄にとっては格好の獲物だという考え方は理解出来なくもない。
だが、発情で苦しんでいる相手を無理やりベッドに連れ込んだり、そうなる前兆に気付いたら酩酊させて監禁したり、はたまた貴族の愛玩動物として売って金儲けしてやろうっていう思考には嫌悪しかない。
(あの頃は俺も荒んでいたよねー)
クルトが生まれ育った海の向こうにいた頃の自分を思い出して失笑したのは、朝になって身体を起こしたと同時に軽い目眩を起こしたからだ。
それは彼にとって発情期が来る前兆だった――。
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連載中の『生きるのが下手な僕たちは、それでも命を愛したい』を読んでくださる皆様へのお礼SS。書いたはいいけど今後の本編に入れるタイミングがなさそうなので、この機会に。
文字数 10,619
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.08
「あんな高潔ポエム男なんてこちらから願い下げですのよ!」
婚約者である王太子は、どうやら愛する人を見つけたらしい。
けして認めずに婚約解消しないと言い張る王太子と円満なく婚約解消を目指すべく、最強聖女であるセラヴィは魔王の封印を解いた。
力づくで全員ハッピーエンドを目指す私欲にまみれた聖女ヒロインのお話です。
※ヒロインに倫理観は皆無です。
※勢いで書いたゆるゆる設定です。
文字数 10,671
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.08
「俺はアデリーナのことを好きになってしまった。だからリレイナ……お前との婚約、破棄させてもらう!」そういつものように言ったのは私の婚約者。彼は恋する人で度々婚約破棄を言ってくる。しかも今度の相手は妹のアデリーナ。「その子で本当にいいのですか?」「くどい!」人の話を聞かない彼。そして満足そうに笑う妹。ああ、知らないですよ。どうなっても。
文字数 4,301
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.07
本当に愛せる運命の人を見つけたから、と、婚約破棄されました。
文字数 1,131
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.08
他の世界で起きた戦争のとばっちりを受けて瘴気が発生した世界。
神はその瘴気を浄化するために、一人の少女を自分の世界に転移させた。
その少女ミーナを見守る役目を与えられた天使ティートは、少女と共に人界に降りる。
お話は天使と神の会話がメインで進みます
※ 8~9話くらいで完結の予定です
※ なろう様にも投稿しています
文字数 21,752
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.06.30
※番外編連載中
わたくしは、マーリン。夫はオリヤン・アーネル伯爵。わたくし達の間には子供が二人いる。そのどちらも女の子。
「今度こそ、男子を頼むぞ」
オリヤンにそう言わたが、3人目も女の子だった。
「この役立たずが! 女ばかり産む女には用はない。わたしには幸い愛人がいる。ちょうど妊娠がわかったところだったんだ。ここから出て行き、アーネル伯爵夫人の座を譲れ」
わたくしは、そう言われて屋敷を追い出された。
※異世界のお話しで史実には全く基づいておりません。現代的言葉遣い、時代背景にそぐわない食べ物など、しれっと出てくる場合がございます。
文字数 18,579
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.06.27
この国トレアール国は妖精の加護があるといわれている国。
昔は皆が当たり前に妖精の姿が見えたという。そのため文献には妖精が宙を舞う姿がいくつも記されている。
でもいつからか誰もその姿を見ることができなくなってしまった。
でもまれに見える少女が現れる。そしてその娘のことを人はこう呼ぶ『妖精姫』と。
妖精姫とは妖精に愛され、妖精と話し、その娘の周りは絶えず幸せに溢れているという。
でも今代の妖精姫は様子が違った。
妖精姫と呼ばれた彼女は傲慢で人を見下し、平気で人の物を奪う女性へと変貌していった。その様子に妖精たちは彼女に呆れ、嫌い、見放し、2度と彼女の前に姿を表すことはなかった。
しかし姿を消す前、妖精は妖精姫の一番の被害者である双子の妹シャーロットの前に1度だけ姿を表したという。
シャーロットのことをいじめるナターシャが大嫌いだから、ナターシャの前にはもう姿は見せないと伝えたそうだ。
それでも妹シャーロットのことは近くでいつも見守っていると、言葉を残して消えていった。
そして今日、妖精姫と言う名のもとに傲慢な振る舞いを続けたナターシャに、天罰が下る。
※架空の世界です。
※設定が甘い可能性があります。優しい気持ちで応援くだされば幸いです。
※作者がコメントを気にしすぎる傾向があるため、話を書き終えましたら感想欄を開設させていただきます。
文字数 46,073
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.06.06