江戸時代 小説一覧
161
トノサマニンジャ 外伝 『剣客 原口源左衛門』
御前試合で相手の腕を折った山本道場の師範代原口源左衛門は、浪人の身となり仕官の道を探して美濃の地へ流れてきた。資金は尽き、その地で仕官できなければ刀を捨てる覚悟であった。そこで源左衛門は不思議な感覚に出会う。影風流の使い手である源左衛門は人の気配に敏感であったが、近くに誰かがいて見られているはずなのに、それが何者なのか全くつかめないのである。そのような感覚は初めてであった。
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文字数 27,815
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.05.28
162
アフリカ人、北を征(ゆ)く ――異聞水戸黄門――
十七世紀後期、アフリカの希少部族、マヒ族は奴隷狩りによって滅ぼされた。
生き残ったマヒ族の若き狩人、デンババとカンガの二人はその特殊な能力を認められてオランダへ、さらにカピタンに転売されて日本へと連れてこられた。
江戸で黒人に興味を持った水戸光圀の手によって、彼らは水戸へと赴くこととなる。
だが、光圀には二人に目を付けた理由があった。
水戸藩が建造した巨船「快風丸」に乗せ、蝦夷地(北海道)へ向かわせるためだ。
「石狩アイヌの長老、ハウカセに会え」
それが二人に課せられた密命だった。
快風丸は一路、北へ。
石狩の奥地へ向かった二人は身に覚えのない罪でアイヌたちに捕えられる。
そんな二人を救ったのは「村はずれ」と呼ばれる二人の少女イリカとエマリヤだった。
私利私欲に走る次郎左にそそのかされた急進派のサマイカチはデンババたちと少女二人を抹殺しようと謀る。
四人を襲う危機また危機!
決戦の時が迫る。
デンババたち二人は密命を果たせるのか。
命を狙われた少女たちの運命やいかに。
水戸と北海道を舞台に驚異のアフリカン・パワーが炸裂する!
寒山時代劇アワー・水戸黄門外伝第三弾!
異色のハードボイルド時代冒険活劇、堂々登場!
麺屋寒山、渾身の一品です。
とくとご賞味あれ。
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文字数 102,207
最終更新日 2025.08.02
登録日 2025.05.08
163
天翔姫
「その手に掴んだものを、守り抜く。それが使命と心得よ」
時は江戸。かつて「独眼竜」の異名で恐れられた伊達政宗の次女、牟宇姫は、もうじき はとこ の石川宗昭に嫁入りすることが決まっている。自身の「むう」という変わった名前や、許婚である宗昭との関係に悩みながらも、信頼する乳母のすみや、異母姉の五郎八姫らの支えを受けながら穏やかに暮らしていた。
しかし、そんな平穏な暮らしを妨げるように、牟宇姫毒殺未遂事件が勃発。犯人の正体を探るため牟宇姫は自ら立ち上がるが――。
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文字数 58,632
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.05.31
164
絆・きずな
江戸の元禄時代に若い男がいた。その名前は与太郎という。
その男の素振りは常にすばしこく、恒に悪事を働いていたが、自分は天涯孤独と思っていた。
人から奪った金で酒を買い、女郎屋で女を買っていた。
そんな日に、自分には妹が居るという噂を聞いた。その妹は……。
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文字数 8,624
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.09
165
歴史小話
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文字数 5,762
最終更新日 2022.10.21
登録日 2022.06.18
166
お江戸のボクっ娘に、若旦那は内心ベタ惚れです!
酒井悠耶は坊さんに惚れて生涯独身を決め込み、男姿でうろつく所謂ボクっ子。
食いしん坊で天真爛漫、おまけに妖怪まで見える変わりっぷりを見せる悠耶に興味津々なのが、本所一のイケメン若旦那、三河惣一郎だった。
惣一郎は男色一筋十六年、筋金入りの男好き。
なのに、キュートながら男の子らしい魅力満載の悠耶のことが気になって仕方がない!
今日も口実を作って悠耶の住む長屋へ足を運ぶが、悠耶は身代金目当てで誘拐され……
若旦那が恋を自覚するときは来るのか?
天然少女×妖怪×残念なイケメンのラブコメディ。
※当時の時代考証で登場人物の年齢を設定しております。
ちょっと現代の常識とはずれていますが、当時としてはアリなはずなので、ヒロインの年齢を14歳くらい
とイメージして頂けたら有難いです。
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文字数 82,322
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.10.16
167
雪のしずく
――雪が降る。しんしんと。――
平井新左衛門は、逐電した村人蓮次を追う任務を命じられる。蓮次は幕閣に直訴するための訴状を持っており、それを手に入れなくてはならない。新左衛門は中山道を進み、蓮次を探し出す。が、訴状が手に入らないまま、江戸へと道行きを共にするのであったが……。
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文字数 18,701
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.10.24
168
春色人情梅之刀~吉原剣乱録~(しゅんしょくにんじょううめのかたな よしわらけんらんろく)
戯作者為永春水と関係した芸者が密かに産んだ子である梅次郎は、幼い頃から剣術の修行を積み、暴れん坊旗本・勝小吉(勝海舟の父)の弟子となった。梅次郎は小吉が幕府から密かに請け負っていた江戸市中見回りの見習いを勤めつつ、吉原の廓「志信屋」の花魁玉糸と辰巳芸者の音八からの支援を受けて江戸市中の治安を守るべく活動していた。
あるとき、夜鷹連続辻斬りが起こり、梅次郎は玉糸から家宝の正宗を受けとり見回りを強化するが……巡回中に連続辻斬りの下手人・影沢英之進と斬りあう。英之進はかつては為永春水の人情本の愛読者であり、戯作者を志したこともある剣客であった――。
ここに戯作者によって人生を狂わせられたふたりが、激突する――。
戯作者の子で町人剣客の梅次郎、吉原の花魁玉糸、辰巳芸者の音八、暴れん坊旗本勝小吉という異色の面々が活躍する、滑稽あり剣戟ありの痛快エンタメ時代小説です!
※「第10回歴史・時代小説大賞」奨励賞受賞作です。
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文字数 69,393
最終更新日 2024.06.29
登録日 2024.05.01
169
ひとすじの想い
鬼の少年・流(りゅう)は常に他の鬼に殺されそうになりながら戦って生きのびてきた。流は10歳くらいの子供らしい。
親はおらず、ずっと一人だった。流の腕には文字が書かれている。
襲ってくる鬼の中には流と同じように体に字が書かれている者がいた。
山の中で大ケガをして倒れた時、人間の少女に助けられた。
10歳くらいに見えるその少女・水緒は山奥の村で暮らしていた。
流は水緒の家で暮らし始める。
ある日、流の父に仕えている保科と名乗る鬼が現れ、流が狙われる理由を教えてくれた。
死ぬまで命を狙われ続けると聞かされ、一度は水緒の安全のためにと離れたものの、どうしても忘れることが出来なかった。
君想う。幾度も。君に恋焦がれ……。
カナ表記してますが「ぐる」は和語です。
>浄瑠璃・鑓の権三重帷子(1717)上「目代になる此の乳母はぐる也」
ネタも和語です(種の逆さ言葉)。
他のカナ表記も和語です。
アルファポリス、小説家になろうにも同じものを投稿しています。
アルファポリスとなろうは細切れ版です。
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文字数 124,165
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.10
170
おぼろ月
「いずれ誰かに、身体をそうされるなら、初めては、貴方が良い。…教えて。男の人のすることを」貧しい武家に生まれた月子は、志を持って働く父と、病の母と弟妹の暮らしのために、身体を売る決意をした。
日照雨の主人公 逸の姉 月子の物語。
(ムーンライトノベルズ投稿版 https://novel18.syosetu.com/n3625s/)
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文字数 205,675
最終更新日 2026.06.30
登録日 2023.05.31
171
【画像あり】江戸時代のUMA(未確認生物) ~山中に現われた怪獣~
江戸時代前期の俳人、荻田安静が編纂した怪談集「宿直草」には、紀州(和歌山県と三重県の南部)の山中で、謎の怪獣に遭遇した話が掲載されています。
現在の私達の目で見ると、その姿はどうみても「アレ」なのですが、実在する生物でもとんでもない場所に出てくると立派なUMA(未確認生物)になるという例かもしれません・・・。
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文字数 1,230
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.05.29
172
居候同心
臨時廻り同心風見壮真は実家の離れで訳あって居候中。
本日も頭の上がらない、母屋の主、筆頭与力である父親から呼び出された。
実は腕も立ち有能な同心である壮真は、通常の臨時とは違い、重要な案件を上からの密命で動く任務に就いている。
この日もまた、父親からもたらされた案件に、情報屋兼相棒の翔一郎と解決に乗り出した。
※完結しました。
感想数 1
文字数 17,502
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.05.30
173
泡沫の魚
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文字数 1,776
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.09.23
174
戦国ロスタイム 侍傭兵 inヨーロッパ
時代は戦国が終わり江戸へと移った頃、世界史で見ても長い戦乱の150年の締めくくり、大阪夏の陣が終わると、戦場での武士の仕事が無くなり、武士は何時しか侍に、文官仕事をする者を刺す事と成り、戦働きしかしたことの無い武士達は旧来の武士たちは職にあぶれる事と成る。
そして戦働きしか出来ない脳筋武士達は何処へ行くかと言うと。
「私の故郷で傭兵として働きませんか?」
宣教師の振りをした奴隷証人が甘い言葉を吐いて居る。
世界史的にはこの時代は大航海時代、宣教師と商人、奴隷商が幅を利かせる時代である。
この時代、宣教師の振りをした奴隷商は「私の故郷で勉強しませんか?」等と言う甘い言葉を吐きながら日ノ本の国から連れ出し、海の向こうで人身売買、奴隷貿易をして利益を上げていた、同時に職にあぶれた武士に対してこの様に傭兵の求人を出して戦地に傭兵もとい剣奴けんどとして売る事もしていた。
そして、この諸々の行動は後々幕府の預かり知る事と成り、諸々の振る舞いに怒った幕府によって鎖国を敷かれる事と成る、だが江戸幕府の始まりから鎖国迄は其れなりに時間があったため、かなりの人数が海を渡る事に成る。
この物語は、その海を渡った一人の武士の話である。
感想数 6
文字数 8,910
最終更新日 2023.01.03
登録日 2021.01.01
175
剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末
旧題:剣客居酒屋 草間の陰
第9回歴史・時代小説大賞「読めばお腹がすく江戸グルメ賞」受賞作。
本作は『剣客居酒屋 草間の陰』から『剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末』と改題いたしました。
2025年11月28書籍刊行。
なお、レンタル部分は修正した書籍と同様のものとなっておりますが、一部の描写が割愛されたため、後続の話とは繋がりが悪くなっております。ご了承ください。
酒と肴と剣と闇
江戸情緒を添えて
江戸は本所にある居酒屋『草間』。
美味い肴が食えるということで有名なこの店の主人は、絶世の色男にして、無双の剣客でもある。
自分のことをほとんど話さないこの男、冬吉には実は隠された壮絶な過去があった。
多くの江戸の人々と関わり、その舌を満足させながら、剣の腕でも人々を救う。
その慌し日々の中で、己の過去と江戸の闇に巣食う者たちとの浅からぬ因縁に気付いていく。
店の奉公人や常連客と共に江戸を救う、包丁人にして剣客、冬吉の物語。
感想数 10
文字数 244,425
最終更新日 2025.11.28
登録日 2023.05.03
176
お美代転生 -悪党女たちの陰謀-
三代征夷大将軍たる徳川家光の側室・専行院として大奥に上がることになったお美代の方。
しかし、その相手であった家光の正体は、影武者として選ばれた近江猫侍国の国主井伊家の息子隆滋だった!
白天狗姫こと、リュネ王国の剣聖かつ西威大将軍となった翼持ちエロフのイリヤ・ヤスニが見たお美代と隆滋の生まれ変わりであるお子々と、鼠小僧次郎吉の波瀾万丈?の人生とは?
そして幕府老中にして少年将軍家綱の側室であり、徳川綱吉の母親となった痴女皇国黒薔薇騎士団欧州分団長&フランス共和国特殊行政・軍事顧問員のジョスリーヌ・メルランはいかな策を取るのか?
寄宿学校の女生徒全員を孕ませた他悪事多数の世紀の悪女シモーヌ・エドワルダだけでなく、悪女お美代…そして変態用務員シュウサク三兄弟の血を引く次郎吉の運命はどうなるのか?
聖院世界シリーズにして、大人に読める話にせざるを得なかったスピンオフ作品が今ここに!
文字数 166,926
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.02.23
177
江戸・Oh!掃除(落語風)
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文字数 1,835
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.29
178
三九郎の疾風(かぜ)!!
滝川三九郎一積は、織田信長の重臣であった滝川一益の嫡孫である。しかし、父の代に没落し、今は浪人の身であった。彼は、柳生新陰流の達人であり、主を持たない自由を愛する武士である。
三九郎は今、亡き父の遺言により、信州上田へと来ていた。そして、この上田でも今、正に天下分け目の大戦の前であった。その時、三九郎は、一人の男装した娘をひょんな事から助けることとなる。そして、その娘こそ、戦国一の知将である真田安房守昌幸の娘であった。
上田平を展望する三九郎の細い瞳には何が映って見えるのだろうか?これは、戦国末期を駆け抜けた一人の歴史上あまり知られていない快男児の物語である。
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文字数 140,005
最終更新日 2018.11.10
登録日 2018.11.10
179
種
歴創版日本史ワンドロワンライ お題「種」で書いたものですが、前世設定が入っているので、タグを歴史・時代ではなく、恋愛にしておきます。
徳川家治、前世源実朝の話。
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文字数 960
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.29
180
ファーストキスはタバコの味
工事中
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文字数 1,356
最終更新日 2019.11.25
登録日 2019.11.25
181
【完結】蟠龍に抱かれて眠れ〜美貌のご落胤に転生?家老に溺愛されてお家騒動に巻き込まれる〜
歴オタの片瀬景司は普通の高校三年生。
桑名の七里の渡し付近から川に転落し、意識を失った。
気がついたら、そこは男色全盛の江戸時代。
いきなり家老の息子、吉村右京にキスされて面食らうが、美貌の若衆に転生?したらしい。
モテモテの状況に戸惑いながらも、ここでの暮らしに慣れてきた頃、突然父が切腹して家が断絶、一転して不幸のどん底に突き落とされる。
浪人となりならず者として暮らしていたが、町でかぶき者に絡まれた町娘を助けたことで騒ぎになり、右京に見つかってしまう。
逃げようとしたが、笠を被った侍に当身をくらい、連れて行かれた先は、家老の一人、久松式部の別邸。
久松から熱烈な愛撫を受け、前藩主松平定良のご落胤だと聞かされる。
定良は、美貌の持ち主であり、かぶき者の殿様だった。
久松は、吉村(右京父)が定良を殺したと思い、仇を討とうとしていた。
景司を操ろうとする久松。右京とは敵対することになってしまう。
どうにかして阻止したい景司の戦いが始まる。
物語が進むにつれて、変化していく、右京との関係。
衣装の変化も見どころです
※性描写はあっさりめ。のつもりですが、書いているうちにハードになってきたのでR18に変更しました。念のため。
剣戟シーンあり、暴力、流血シーンも予告なくあります。苦手な方はお気をつけください。
まったく場違いな気がして気後れしますが、たくさんの作品の中から見つけてくださり、お読みいただいてありがとうございます。お楽しみくだされば幸いです。
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文字数 73,870
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.10.02
182
雪どけ ~若侍・久澄陸郎の剣術試練~
若き侍、久澄陸郎は、幼馴染であり妹として一緒に育った、そよと久しぶりに相対する。それはそよの兄・春日達彦の江戸からの帰還を知らせるためだった。達彦とともに御前仕合を観覧した幕府惣目付・柳生但馬守は、そよに将軍家光への輿入れ話を持ってくる。しかし城内は春日派と黒川派の勢力争いが進行しており、そよの輿入れは黒川派の標的となった。
陸郎はそよを江戸まで連れていく警護役となるが、途中襲撃を受け山中に住む老人、空斎に助けられる。陸郎は空斎が剣の達人であることを知り、愛する娘・そよを守るために剣の修行を受けるのだった―
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文字数 127,410
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.05.03
183
どじょう
―男は泥にまみれてあがく泥鰌―
仏師の佐平次ははじめて自分ひとりでの仏像製作の依頼を受ける。これで名を上げようと意気込む佐平次であった。恋心を抱く乙の励ましもあり、満足のいく出来の仏像を仕上げ、納品へと赴くが……。
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文字数 17,411
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.10.24
184
上州無宿人 博徒孝市郎
「てめえには欠点がある。それがわかるまで、俺の下で人生修行だ。」 上州勢多郡馬場村の孝市郎はその一言で、両親から引き離され、上州博徒の巨魁、大前田栄五郎の部屋住みとなる。孝市郎は、幼いころ評判の乱暴者だった。だが卓玄和尚の学問のおかげで人のことを考える生き方を志すようになった。乱暴な振る舞いも減り、幼き日にいじめた兵造とも今は友達になれている。通う本間念流の道場でも孝市郎は、年長者からもほめられていた。「正義感が強いから道を踏み外さず生きていける。」と。間違いがあったとしても、大きく間違えてはいないはずだ。そう思う孝市郎だが、栄五郎は「いらん口を叩くな。」と拳固をくれるばかりだ。
孝市郎の欠点とは。
そして、何ゆえに正義感の強い少年だった孝市郎は無宿となるのか。
訂正:十六にて「上総の源七」とあるのを「間の川の政五郎」に修正しました。私のミスです。
感想数 0
文字数 156,165
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.04.12
185
翡翠の御石
感想数 0
文字数 7,011
最終更新日 2019.11.28
登録日 2019.11.22
186
菊作りの太刀
時は江戸時代中期。江戸の中心部の皮工房にて、菊という女があった。
菊は肉親の悪行の末、穢多に成り下り日々斃牛馬を捌いて暮らしていた。
ある時塩商人の話から「涙が出る程美しき海」の話を聞きつけ、菊は一目見たいと希望するが雇い主は承知せぬ。
そこで参上するは忍びの弥白。満身創痍で現れたこの男と、海を求める少女が出逢った時、奇跡の旅が、小さな江戸の町を起点として始まった。
ここに記すは二人の旅の軌跡である。
文中で身分についての話が多々出てきますが、決して差別等を助長するものではありません。
感想数 0
文字数 1,521
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.22
187
おとぎ ~花魁候補の少女がやってきて、突然はじまる江戸ライフ~
塾帰り。
渉とその友人たちが小さな社の前で拾ったのは、江戸時代の吉原からタイムスリップしてきたという少女、おとぎ。
現代の生活に驚くおとぎと、おとぎの口から語られる江戸の生活に驚く渉たち。
とりあえず、おとぎの言う通りに当時の歯ブラシを作ってみるが――。
高二の夏。
進路に迷う渉たちに、ひょんなことから訪れた江戸ライフ。
感想数 0
文字数 45,265
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.12.30
188
鬼狩りの私が恋をした命の恩人は、指名手配中の鬼でした
鬼と人間の禁断のロマンスファンタジー
鬼を狩る少女・あざみは、窮地を救ってくれた謎の青年・暁に恋をする。
だが彼の正体は、組織が追う「最凶の鬼」だった。
父の死に隠された残酷な真実と、暁が守り続けた献身的な愛を知ったあざみは一族の正義を捨て、彼と共に生きる道を選ぶ。
江戸を離れ、宿命の連鎖を断ち切った二人が辿り着いたのは、朝焼けに包まれた自由な生活。
種族を超えた愛と絆を描く、切なくも美しい逃避行の和風ロマンスファンタジー
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文字数 18,365
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.06.25
189
落語 かみさんのお年玉
感想数 0
文字数 3,436
最終更新日 2019.04.15
登録日 2019.04.15
190
屋烏の愛
「お前が十になった祝いだよ、何が欲しい?」
父親にそう言われた当時十歳の少年兵馬は、それから七年後人目を引く色男に成長していた。
どれだけの器量好しに秋波を送られたって一切気にかけない兵馬と、訳ありの船宿吉村のお嬢様が出会った時、兵馬は烏にさえ恋をする。
✔︎ 攻めは色男で男色な呉服屋三男坊
✔︎ 受けは船宿自慢の可愛いお嬢様(訳あり)
✔︎ 受けは常時女装
✔︎ 江戸時代でお江戸風味
✔︎ 本編は完結済み
➡︎ 番外編は時系列順に並んでいません。
➡︎ 章『さまよう、からす』は本編以前の話になっており、本編中のネタバレ(というほどではありませんが)もありますので、本編読了後をお勧めしています。
➡︎ 章『船宿吉村』は船宿吉村が舞台の「ゆづかや兵馬の登場しない」お話が入っています。BLもそうではないものも一緒になっていますが、BLではないものにはタイトルの前に『❢』がついています。
➡︎ 作品や章タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
➡︎ 作品や章タイトルの頭に『!』があるものは、R指定(暴力・性表現など)描写が入ります。とても微々たるものですが、個人サイトと同じ基準で設定しております。多少でもその様な描写が苦手な方はご注意ください。
🔺ATTENTION🔺
時代背景を『江戸時代』で舞台を『江戸』としておりますが、時代考証は僅かばかりしかしておりません。
多大な捏造と都合のいい独自設定が有りますので、ご不快に思われる方はご遠慮下さい。
感想数 0
文字数 107,820
最終更新日 2024.03.18
登録日 2023.09.02
191
縁切寺御始末書
いつの世もダメな男はいるもので、酒に、煙草に、博打に、女、昼間から仕事もせずにプラプラと、挙句の果てに女房に手を挙げて………………
そんなバカ亭主を持った女が駆け込む先が、縁切寺 ―― 満徳寺。
寺役人たちは、夫婦の揉め事の仲裁に今日も大忙し。
そこに、他人の揉め事にかかわるのが大嫌いな立木惣太郎が寺役人として赴任することに。
はじめは、男と女のいざこざにうんざりしていたが……………… 若き侍の成長と、男と女たちの痴情を描く、感動の時代小説!!
文字数 114,674
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.21
192
元禄怪奇余話~千年の復讐
この物語の舞台は一応江戸時代初期、元禄の頃つまりは、忠臣蔵や水戸黄門の時代ということになっています。
主人公は犬企方として名高い五代将軍徳川綱吉に寵臣として仕え、水戸黄門などでは、しばしば悪党として登場する柳沢吉保です。ただ彼は確かに悪党であったかもしれませんが、一方で和歌や漢詩に秀で、源氏物語などの王朝文学にも精通した一流の文化人でもありました。
吉保は綱吉の命で京へ赴き、とある寺で平安の頃より数百年成仏することなく世をさすらう、ある夫人の幽霊と遭遇します。
不覚にも彼女と関係をもってしまった吉保は、その後江戸に戻っても彼女の亡霊に苦しむこととなります。吉保の周囲の人間に次から次へと取り憑いては混乱をもたらすのです。果たして彼女の本当の目的はなんなのか?やがては悲劇を迎えることとなるわけです。
(この物語は、史実をベースとしていますが、あくまでホラー小説であって歴史小説ではありません。そのため全てが史実の時系列通り物語が進行しているわけではありません。また時代考証等は時々あやふやですが、あくまでホラー小説なのであまりその点に突っ込まれてもはっきりいって知りません。最も歴史の知識があれば面白味も少しは増すでしょう。また源氏物語の知識があればさらに面白いかもしれません)最後までお楽しみいただけたら幸いと存じます。
文字数 41,676
最終更新日 2025.03.15
登録日 2025.02.20
193
悲しみを葬る刃(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品)
半分忍び、半分農民の無足人のひとりとして田舎で退屈を持て余している半ばやくざ者の伝左衛門。そんなあるとき、江戸に出ていた無足人の家の出身の男が故郷に戻ってきて伝左衛門を悲消し人稼業に誘う。悲消し人とは、困難を抱えた者、悲しみを抱いた者を助ける稼業だ――
感想数 0
文字数 49,049
最終更新日 2025.09.03
登録日 2025.08.30
194
柳生十兵衛の娘
史実では、剣豪・柳生十兵衛三厳には松と竹という二人の娘がいたという。
柳生十兵衛の娘、竹(たけ)はある日、父への果たし状を受け取る。
だが父が不在のため、代わりに自らが決闘に挑む。
【こんな方にオススメの小説です】
■剣豪ものの時代小説が読みたい。
■本格的なチャンバラが読みたい。
■女性剣士の活躍が見たい。
■柳生十兵衛の出る小説が好きで今まで他の作品も読んできた。
※ノベルアッププラスにも掲載しています。
※表紙画像はイラストACのフリー素材を使用しています。
文字数 14,931
最終更新日 2020.05.02
登録日 2020.05.02
195
仇討ちの娘
父の仇を追う姉弟と従者、しかしながらその行く手には暗雲が広がる。藩の闇が仇討ちを様々に妨害するが、仇討の成否や如何に?娘をヒロインとして思わぬ人物が手助けをしてくれることになる。
毎週木曜日22時の投稿を目指します。
文字数 179,448
最終更新日 2025.12.04
登録日 2024.08.29
196
筋肉の剣 筋トレ侍 京へ行く
乱世の幕末。
剣は速さで決まるものと信じられてきた。
だが、ある貧相な侍が、長崎の異人から授かった教えは、まったく別の道を示した。
それは「筋肉を育てよ」という、異国の理屈。
重石を繰り返し持ち上げ、タンパク質を貪り、己の肉体を鋼に変える。
速さではなく、重さで制す剣。
耐え抜き、爆発する一撃。
これを「筋剣流」と名付けた男は、京の地で維新に挑む
剣士の魂は、果たして肉体の鍛錬に宿るのか。
さあ、死挙の時代が始まる。
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文字数 1,893
最終更新日 2026.04.06
登録日 2026.04.06
197
だらくや七乃助 ~酔いどれ浪人戦記~
だらしないけど最強――この町、守ってみるか。
かつて剣の腕で名を馳せた浪人・楽屋七乃助は、最愛の妻を失い堕落の日々を送っていた。 だが、町に現れた宿敵と、彼を慕う若き剣士との出会いが、再びその刃を呼び覚ます――。 酔いどれ浪人の命を賭けた戦いが始まる。 主な登場人物 楽屋七乃助(らくやしちのすけ)
宿敵との戦いで七乃助は勝てるのか・・・。全10話完結
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文字数 19,345
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.05.26
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江戸時代に転生したスカート男子のコンビ、神様にもらった最強要素で江戸を世界一の街にする
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文字数 417
最終更新日 2026.08.08
登録日 2026.05.22
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夜嵐 怪盗「煙」一味VS 盗賊改
時は江戸時代。独自のスタイルを持った盗賊集団「煙の一味」と、それを追う特別捜査班「新当組」との争いを描く。
恩人の死をきっかけに犯罪の道へと踏み込んだ少年は、いつしか名うての盗賊団のリーダーになっていた。一方、熾烈なお家騒動を生き延びた天才少年剣士は、流浪の末にたどり着いた国で盗賊改の与力に任ぜられた。対照的な道を歩んできた二人の運命がある日ついに交錯し、命をかけた戦いがはじまる。
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文字数 223,566
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.17
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落語 招き猫
火事に遭遇した松吉は、取り残された子猫を助けようと奮闘する。
※古希(こき):七十歳
※四方山話(よもやまばなし): 種々雑多な話。 世間話。 雑談。
※鳶口(とびくち):長さ1.5m~2mほどの木製の棒の先に、鳥のくちばしのような形状をした鉄製の鉤(かぎ)が付いた道具。木材を引っかけて運搬したり、木造家屋を解体したりするために用いられる。
※丸髷(まるまげ):結婚した婦人が結う、日本髪の型。頭上に楕円(だえん)形の、やや平たい髷(まげ)をつけたもの。
※旧暦の春は一月~三月。
※欣喜雀躍(きんきじゃくやく):大喜びで、小躍りすること。
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文字数 2,720
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.12.26