ディストピア 小説一覧
241
間が悪いおっさん
うだつの上がらない毎日を過ごすアラフォーおっさん、独身、無職。おまけに極度の「間の悪さ」とコミュ障を抱える主人公の日常は、じめじめとした梅雨の湿気のようにどん底だった。
しかし、なぜか行く先々で足を踏み入れた先で待ち受けていたのは、異世界の戦場あり、渋谷でのリアルアクション大乱闘あり、歌舞伎町の動物仮面・自警団「Zoo」へのまさかの就職ありという、人生のジェットコースターのような狂騒劇!
「自分を変えたい」と願った冴えないおっさんが、持ち前の(?)致命的な間の悪さと謎の底力で、気づけば世界を揺るがす大事件の裏側を疾走することに――?
クスっと笑えて、ハラハラして、ちょっぴり切なくて、最後にはなぜか胸が熱くなる。
予測不能すぎるドタバタ・ヒューマン・アクション(?)エンターテインメント、開幕!
242
【連作短編043】 国有 全12話 ―AIが国を動かし、国が人を動かす―
AIが仕事を奪い、失業者が溢れた時代。国はAIを管理し、利益を国民に還元するベーシックインカムを始めた。
制度は正常に機能している。数字はそう言っている。
リストラされた男、稼ぎ続ける息子、制度を設計した官僚、その部下、運動家——五人は互いを知らない。でも同じ川の近くで、同じ時代を生きている。
誰も悪意を持っていない。だからこそ、どこにも届かない。
全十二話。
243
週二回の恐怖(ショートショート)
彼は、週二回おとずれる恐怖に慄(おのの)いていた。果たして、その理由とは?
いつかくる未来、ディストピアの片隅でおこる日常的な風景を描いた作品。
※ かなり暗い話なので注意。
244
遥か未来、婚約破棄のない世界で
「大昔の人類には婚約破棄があったそうだ」
そんな認識がどこかの個体から伝わってきた。
245
フラハ越冬記
啓蟄のアヴァ、世界のはじまり。
死んだように生きた男と娼婦が出会うことで世界が変わる。
※一頁で三万文字超えます。長いですがよければお付き合いください。
掲載作品啓蟄のアヴァ関連ですが、そちらを読まなくても問題ありません。
246
一光年につき、寿命一ヶ月。
十五歳のリクには、百年の寿命が残されていた。
――その半分を、たった一晩で捨てるまでは。
両親を殺し、父の研究成果「星屑」を奪った叔父ゲンへの復讐を誓ったリクの前に現れたのは、深夜二時、廃駅へ滑り込んできた謎の列車。
その名は――星屑列車。
この列車に運賃は存在しない。
必要なのは、自分の寿命。
**一光年進むごとに、寿命一ヶ月。**
復讐の終着駅へ辿り着くため、リクは残された百年から一気に五十年を差し出す。
だが、失われるのは「時間」だけではなかった。
若さ。
筋力。
記憶。
愛した人の顔。
そして、自分が何のために生きていたのかさえ――。
そんな死へ向かう列車で、リクは三人と出会う。
体温わずか摂氏五度。
心を持たないはずの銀髪の少女、ルリ。
残された命を笑い飛ばし、
「未来はピカピカの新品だよ!」と言う、余命十ヶ月の少女ネネ。
そして、一本弦の切れたギターを抱え、
「人生は長さじゃねえ。どんな音を残して消えるかだ」
と笑う男、アキ。
復讐のためなら命などいらない。
そう思っていたリクだった。
けれど旅を続けるうちに、彼は気づき始める。
命とは、長く持っていることではない。
誰かのために使った一秒が、
誰かの明日へ繋がることなのだと。
やがて明かされる、父の研究の真実。
叔父ゲンが目指していたのは、世界征服ではなかった。
全宇宙から寿命を集め、
「誰も死なない永遠の世界」を作ること。
死のない世界か。
終わりがあるからこそ愛せる、自由な世界か。
残された寿命も、記憶も、すべてを失いながら、
リクは最後の選択を迫られる。
**「たとえ俺が薪でしかなかったとしても、燃え尽きるその瞬間まで、俺の命は俺のものだ」**
これは、復讐するために命を捨てた少年が、
最後には――
誰かに明日を渡すため、自分の命を使い切る物語。
247
EX級アーティファクト化した介護用ガイノイドと行く未来異星世界遺跡探索~君と添い遂げるために~
病で余命宣告を受けた主人公。彼は介護用に購入した最愛のガイノイド(女性型アンドロイド)の腕の中で息絶えた……はずだったが、気づくと彼女と共に見知らぬ場所にいた。そこは遥か未来――時空間転移技術が暴走して崩壊した後の時代、宇宙の遥か彼方の辺境惑星だった。男はファンタジーの如く高度な技術の名残が散見される世界で、今度こそ彼女と添い遂げるために未来の超文明の遺跡を巡っていく。
※小説家になろう様、カクヨム様、ノベルアップ+様、ノベルバ様にも掲載しております。
248
15分で時間が解決してくれる桃源郷
住まいから15分で車を使わず徒歩と自転車または公共交通手段で生活、仕事、教育、医療、趣味(娯楽)、スポーツなどを日常における行動機能にアクセスできる都市生活モデル。そして堅実なセキュリティに広大なデジタルネットワーク。それを人々は「15分都市」と呼んだ。しかし、そんな理想的で楽園のように思われた裏側にはとんでもない恐ろしい内容が隠されていた。
249
カクテルとマスタープラン
人類が衰退した世界の物語。
アンドロイドが管理する地下都市では、普段は味気ない飲み物と食事しかない。食事を楽しみたい老紳士『マスター』は、酒と食事を出すバーを営業していた。
今夜の客は常連客の『メグ』だ。食料生産工場の作業員で、マスターの昔の恋人に似ている。
彼女は研究部署で働く恋人『ノーマン』への怒りを爆発させていた。マスターは、予約に使うグラスや道具の準備をしながら相手をしてやる。
話すうちにメグの怒りは鎮まり、逆に落ちこんでいくのだが……。
pixivの公式企画「さなコン2022年」参加作品を手直ししました。一万字以内のSF短編です。
現在pixivで「さなコン2024」に参加中です。そちらもぜひご覧下さい。
250
「Dystopia Now!!」:第一部「模倣遊戯」
二〇〇一年に力の起源・種類・強弱がバラバラな「異能力者」が無数に存在している事が明らかになってから、約四十年が過ぎた平行世界の地球。
その世界の日本では約20年前に規格外の異能力者が起こしたとの噂も有る富士山の噴火により中央政府と首都圏が崩壊し、いつしか「急激な時代の変化に適合した新しい日本社会」である「狭義の日本」と「かつての日本を理想とする者達が住む地域」である「伝統文化地域」の「2つの日本」が斑状に共存するようになっていた。
だが、伝統文化地域の1つ「筑豊TCA」の若き政治家、藤田正一は、ある日突然、「正義の味方」を名乗るテロリストに拉致され……一夜にして全てを失なう。
地位、財産、「国」……そして……自分が自分である確信さえも……。
どうやら、「狭義の日本」を支配する自称「正義の味方」「御当地ヒーロー」と、それと敵対する「神の怒り(フューリー)」の2つのテロ組織の抗争に日本各地の「伝統文化地域」が巻き込まれたらしいのだが……?
同じ作者の別作品の「その後」を「悪」の側から見た話になります。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(pixivとGALLERIAは掲載が後になります)
251
読漫画障害への対策
若い世代は縦読み式の漫画しか読まなくなった近未来の日本。
漫画文化を護る為に、ある対策が行なわれるが……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
252
登場人物の表情筋は漫画家の歳と共に死んでいく。
漫画家さんが年を重ねると作品内の登場人物の表情や動きが少なくなる現象って何故なんだろう。
という疑問からできた短編です。
※全てフィクションです。特定の人物、特に特定の漫画家さんをイメージした作品ではありません。
※表現作品の価値や評価は単純に表情や動きの多い少ないだけでは決める事は出来ない物だと考えております。特定の漫画作品・作者を貶める意図はありません。
※誹謗中傷、誰かを傷付ける意図をもった文脈でこの作品を引き合いに出す行為は固くお断りします。
※念のためR15付けてます。
253
自殺者大幅減少達成
例によって例の如くロクデモない事態に……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」に同じモノを投稿しています。
254
終末世界のシェルター運営~モラルジャッジメント
核の炎が世界を焼き尽くしてから三年。
地下避難所「シェルター07」で俺、田中哲也は、127人の命を背負った「最後の審判」に直面していた。
地上が安全になるまで、あと一年。
だが、食料は半年分しか残っていない。
このままでは全滅。生き延びるには、誰かを犠牲にするしかない。
それは、人の命に優劣をつける“許されざる選択”。
理性と感情。正義と生存。
選択の果てに、俺たちはまだ“人間”でいられるのだろうか。
255
ネコと涙とれーぞんでーとる
両親の手によって永い眠りについた少年が再び目覚めたのは
既に人類が存在しない世界。
両親の面影を求めて彷徨う彼が出会ったのは一匹の喋るネコ。
ネコとの出会いで揺れ動く少年のココロ。
次第に思い出していく記憶。
ネコの語る記憶と少年の記憶の間に生まれる齟齬。
そして全てを思い出した時、少年は何を思い、何を想うのか。
少年が自らの存在理由を手に入れる為についた嘘。
存在理由は涙
涙はココロ。
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普段は小説家になろうで投稿しています。
なろうに投稿中のメイン作品【ぼっち姫は目立ちたくない!】を外部コンテンツとして登録しておりますのでそちらもよろしくお願いします☆
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共鳴する沈黙
環境汚染により感情の自由が制限され、人々が“共鳴抑制装置”を装着して生きる世界。感情は管理され、恋愛は国家によって決められる。アッシュは反体制組織に属し、感情を偽りながら生きるハッカー。一方、レオンは体制側のエリート官僚だが、幼い頃に共鳴抑制装置が故障し、密かに感情を抱えている。ある任務で二人は出会い、アッシュはレオンの隠された感情に、レオンはアッシュの抑圧された情熱に気づく。
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【完結】>自殺の報いに、世界を救いましょう!
※現在、鬱展開なので、ご注意。
自室で手首を切って意識を無くした高校生の僕は翌朝、傷も血の跡もなく目覚めた。
自殺は夢だったと思い始めたその夜、世界を救うため戦うか、死体になるかを迫られ、ゲームのようにパーティーを組んで「世界の敵」と戦うことを選ぶ。
敵を倒し、レベルを上げ、装備を整え、親しい仲間にも出会い、「世界の敵」と戦うことで、現実世界も充実していく。
だが、仲間とゲームのように「世界の敵」と戦う僕は、自殺の罪の意味を分かっていなかったのだ。
こっそり第二部準備中。お読みになりたい方はお気に入りよろしくです。
表紙イラストはAI作成です。
(アニメ、シンプルな黒ライダースーツ風革鎧の日本人青年、左手にシンプルな盾、剣は右手に一本だけ、水鏡に写る表情は邪悪)
258
Neo Tokyo Site 01:第一部「Road to Perdition/非法正義」
平行世界の「東京」ではない「東京」の千代田区・秋葉原。
父親の形見である強化服「水城(みずき)」を自分の手で再生させる事を夢見る少年・石川勇気と、ある恐るべき「力」を受け継いでしまった少女・玉置レナは、人身売買組織に誘拐された勇気の弟と妹と取り戻そうとするが……。
失なわれた「正義」と「仁愛」を求める「勇気」が歩む冥府魔道の正体は……苦難の果てにささやかな誇りを得る「英雄への旅路」か、それとも栄光と破滅が表裏一体の「堕落への旅路」か?
同じ作者の「世界を護る者達/御当地ヒーロー始めました」「青き戦士と赤き稲妻」と同じ世界観の話です。
「なろう」「カクヨム」「pixiv」にも同じものを投稿しています。
こちらに本作を漫画台本に書き直したものを応募しています。
https://note.com/info/n/n2e4aab325cb5
https://note.com/gazi_kun/n/n17ae6dbd5568
万が一、受賞した挙句にマルチメディア展開になんて事になったら、主題歌は浜田省吾の「MONEY」で……。
259
悪夢の信用評価システム
民主化革命が起きた独裁国家。しかし、あるもののせいで……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」に同じモノを投稿しています。
260
Dark Victory
想定外の勝利のせいでもたらされたのは……混乱と世界そのものの変容だった。
某コンテストへの応募作の転載です。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
261
Arizuka BIO
昔サイトでやったエイプリルフールネタです。うちのメインキャラ総出演。若干のグロと死ネタ注意ですが、映画の収録とでも思って気楽に見てください。ただの冗談です。
いつもの事ですが性描写注意です。
262
崩壊した世界からの脱出 -ボクたちはセックスしか知らない-
とある施設に居た、一人の子供。彼は劣悪な環境のなかでも、愛する者を生きがいとして、日々を生きていた。
そんな中、ある日彼に転機が訪れる。それは、自身の牢屋からの開放。空腹に耐えかねて、彼は牢屋を出るが……。それを境に、彼の人生は狂い出す。
化け物からの陵辱、見知らぬ者からの性暴力。彼はそれらに耐え、生きていくのだが……?
※ピクシブの方では『ボクらはセックスしか知らない』という名前で連載しています。
263
虚無宙域
衛星回線を通じて流出したコンピュータ・ウィルス、〈RQ―21〉。宇宙船や宇宙基地の生命維持装置を停止させるそのウィルスは、対抗策が研究中の状態で流出したものだった……〝死んだ〟地球に閉じ込められた人々が選択する道とは――?
264
何の取り柄もない僕は死ぬことにした。
これは近い未来の日本のお話。疲弊した世界、選ばれた者だけが自殺を許され人々は死ぬために生きている。そんな世界でも生きるのを諦めない者たちがいた。抗う者たちがいた。
死にたいと思う者たちに問う。あなたはどんな世界を望む?
265
配達人の黎明
最終戦争から六十五年。汚染された灰色の空の下、人は空気清浄フィルターなしでは数時間も生きられない。四十五歳のベテラン配達人、ホウジョウ・エメスは、三十年間ただ荷を運ぶことだけを黙々とこなしてきた。
しかし、山中湖の施設へ荷物を届ける旅の中で、彼はかつての戦友や、絶望の淵で生きる子どもたちと出会う。やがて彼の手にある荷物の、そして荷物を運ぶことの意味が変わっていく。
孤独な男は、灰色のこの世界で何を見いだすのか。
266
不朽紅葉とヤキイモ・ゲリラ
遺伝子改変で決して朽ちない紅葉が生み出された。
効率的に温室効果ガスを吸収する紅葉が、国策によって拡散、国土を侵食していく。
不朽紅葉政策への抵抗運動として焚き火をしてヤキイモを焼いて食べるゲリラのお話です。
『小説家になろう』にも投稿しています。
https://ncode.syosetu.com/n1160fe/
267
手紙の伯爵、異国の王子、不在の私
伯爵家の塩貿易を管理する『サーレ公館』。主である伯爵の姿を見た者は一人としておらず、届くのは時折投函される命令の手紙だけ。「お前は四十八歳だ」――そう手紙に書かれていれば、そう信じるしかない。無意味な作業とありもしない規則に縛られ、感情を殺して生きてきた侍女長マルグリットの前に、ある日、遠方の国から王子ガスパールが現れる。閉ざされた館に吹き込む、外の世界の風――救済か、それとも破滅か。
268
無敵の少女
鎖を引き摺り砂漠を歩く少女みよ、砂漠でみよが山賊を倒すが、それは倒した者たちは異界の暗殺者たちであった。助けた少年阿紀は、彼女の敵となる、異界の聖王の子、この未来の荒廃した新地球の支配者として、阿紀は覇王の階段を上り始める。それを阻止するべくみよは阿紀と戦う、
269
取り戻されし古き善き時代
大きく変ってしまった世界を元に戻そうとしたのだが……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
270
髑髏戦記
遥か未来──。
従うべき帝国は既に滅び、
開拓と増殖を繰り返すだけの機械と、
それに抗う事が唯一の生存目標になった人類の戦争は、今も続いている。
271
灰の歌姫と、解読された運命(デスティニード・フェイト)
たとえ歌うたびに、あなたとの思い出を失うとしても。わたしは、あなたのために歌う。
触れた者の記憶を融解させ、怪物へと変貌させる白い粉末『灰(アッシュ)』。
調査のために死の街へ赴いた調律士のアレンは、そこで一人の少女を救う。
「エリス」と名付けられたその少女は、世界の滅びを退ける歌声を持っていた。
だが、世界を救う『修正(レトゥーシュ)』の歌を紡ぐたび、エリスの中からアレンと過ごした大切な記憶が一つ、また一つと消えていってしまう。
「あなたが私を『調律』してくれるなら、何度すべてを失っても怖くない」
世界の終わりを告げる白い闇の中で、何度忘れても、何度でも君を見つける。
苛烈な運命に抗う、二人の「終わらない約束」の物語。
272
道満の式神
隕石がもたらした無性生の人間と、暴走するAI。変革の時代を生きるSF伝奇。
2037年。蘆屋道満生誕の地・鹿児背(かこのせ)に、突如として降り注いだ隕石。
その後、この地では「性別を持たない子供たち」が生まれ、多くが若くして命を落とした――。
それから30年。
人類がAIと共存し、あらゆる生活を委ねるようになった時代。
ある日、前触れもなく、世界中の文化遺産、芸術、株式などのデータが
ランダムに書き換えられ、何十兆もの資金が消失する大混乱が起きる。
『AIの反逆』と噂されたその事態は、AI自身の手によって平定された。
激動の時代の中、鹿児背の地で農作物管理プログラムを作る
芦屋 小藤(あしや・こふじ)と玉乃井 夏生(たまのい・なつお)。
閉鎖的な町でのもう一つの顔がある。
それは、科学で解明できない【怪奇現象】に悩む人々のカウンセリングを行う『相談役』。
管理されたAI社会の利便性と、人間にしか割り切れない情緒や怪異の狭間で、
小藤たちは新時代を生きる人々の姿を目撃していく。
――高度AI社会と古き伝奇が交差する、近未来SFヒューマンドラマ。
273
#ヨメイサンネンハチカゲツ
あらすじ
とある死病が溢れかえり出したのは、人類が西暦を旧暦と称し、新たに歴史を数えることをやめた先のある年。
予兆はなかった。ただ眠るように死んでいた。
被害者は皆、20歳を目前にした19歳の少年たちである。
…結論から言えば、それは新型のウイルスによって引き起こされた病らしい。その黎明の日から、大人になれない少年たちは、各地で後を経たなくなった。
生贄の少年たちの寿命はまるまる4年間。15歳になった日から、20歳になる1日前、3年と11ヶ月30日である。
『感染後の致死率、99.8%』
降って湧いた混乱の中、世界各地の技術力を結集させて生み出されたのは、感染者の命を媒介して作るダイヤモンドのような『特効薬』。その薬剤の調剤には感染した少年に含まれる多量の血液が必要であり、それを1人から賄うには、大体3ヶ月強抽出し続けることが必要だった。
故に【選ばれてしまった】彼らはその寿命を、3ヶ月遺して逝くこととなる。
感染が判明してから、4年──或いは、3年8ヶ月。
絶対の死が約束された、有限の病。子供と大人の狭間のみを生きて死ぬその病を、いつしか合理的な大人たちは、『青春病』と呼ぶことにした。
──絶対死んじゃう男子高校生たちの廃校ヒューマンラブコメディ。
世界が緩慢に滅ぼうと、若くして寿命が尽きようと。
一度、火を灯した青い想いが止むことはない。
だって、それが青春なのだから!
274
モグラ叩き英雄譚 〜滅びた地上と空の姫君〜
百五十年前、地上は化け物「モグラ」に奪われ、人類は空中都市国家『ルミゼルディア』へと逃げ延びた。
滅びた地上で、巨大な蒸気ハンマーでモグラをブッ叩く「叩き屋」の少年クラトは、ある日、空から降りてきた王族の船を襲う絶滅級の化け物『神格種』と遭遇する。
自らの両腕と武器を犠牲にした捨て身の一撃で、クラトは気高き空の姫君アリアを救い出すが――
「――あなたを、私の護衛騎士として迎えたいのです」
その圧倒的な泥臭い強さと勇気を見初められ、下層民から一転、煌びやかな王城へと大抜擢!
しかし、クラトの専属整備士である幼馴染のリオがそれに黙っていなかった。
「クラトの背中を守るのも、新しい武器を作るのもあたしの役目なんだからね!」
孤独を抱えながらもクラトにだけは弱音(と素顔)を見せる姫様アリアと、献身的でヤキモチ焼きな天才整備士のリオ。
気づけば一つのベッドで川の字になって眠るほどに(!?)
距離が縮まる二人から熱烈なアプローチを受けつつ、クラトは王城の裏で蠢く国家規模の陰謀と、世界を揺るがす『神格種』の謎に、新たな最強ギアで立ち向かう!
275
リハーサル
コールドスリープから目覚めた男。
しかし病院のなかは何か様子がおかしく……。
276
アンダーグラウンド ~下層世界より~
核の暴力とも言われた第三次大戦から二十余年。
人々は地上に住むことを断念し、各地の地中深くに構築した螺旋隧道型地下人工都市(らせんずいどうがた ちかじんこうとし)――ジオフロントに移住した。
しかし、消耗一方のフロントにはすべての人間を生かすほどの余裕は無い。
ここ、第十三区地中都市――通称"ブルート"は比較的恵まれているほうだが、とうとう選択の時が訪れようとしていた。
食料問題、衛生問題。
そして何より地上から流れ込む強酸性の雨が、ジオフロントが水没しないように稼働するポンプを痛めつける。
故障すれば替えはきかない。煤煙の出せないジオフロントでは、機械工業はとうの昔に無くなっていた。
このままの稼働を続ければあと数年と持たずに、このジオフロント全てが水没する。
しかし稼働率を下げれば――螺旋のトンネルの下層部に住む、身分の低い者達を見捨てることになるとはいえ――大多数の人間は助かることになる。
ようするに命の選別だ。
残酷だろうか。しかし、この政策がとられなければ、このジオフロントは近いうちに全滅となるだろう。
そして、その時はやってきた。
今夜零時。フロントの最下層、「第二十二層」一帯が閉鎖・入水(じゅすい)する。数多くの下層民を、置き去りにして。
__________________________
★一部、閑話等は変更することがありますが、カクヨムにて連載中のものと基本的には同内容となります。
★不定期更新ではありますが、なるべくマメに更新してまいりますので、宜しくお願い致します。
277
感情を刈り取られる都市で、私だけが泣き方を知らない
2091年。完全管理都市「シロ(SHIRO)」
かつての日本列島に建設された、完全なる計画都市。
直径80キロの円形外壁に囲まれた都市。上空には光と気象を制御する半透明の人工天蓋が張られており、市民はそれを「空」だと思って生きている。
「シロ」には貧困がない。犯罪もない。飢えもない。
その代わり——自由もない。
誰もが知っている童話「赤ずきん」をサイバーパンク世界で再構築。
少女紅葉(クレハ)は、世界に何を問うのか。
278
福音よ来たれ
◆戦う為に性行為が必要なヒロインのためにがんばってご奉仕して、最終的にはラブラブになって感覚共有えっちする年下依存系男子の話(小説家になろう様にて完結済み作品、全14話+番外2)
◆あらすじ:五年の時を経てようやく前線配備された少年ルザは、配属先の要塞にて研究所時代の初恋の人トコエと再会する。再会を喜ぶルザだったが、長きに渡る苛烈な戦闘の影響かトコエは人間性を失い、ルザのことを忘れてしまっているようだった。慢性的なエネルギー不足を抱えるトコエのために、彼は己が身全てを捧げることを決意する。
◆*:お触り程度、**:本番 ※:特殊性癖、残酷描写等注意
※R-18作品、途中残酷描写有りご注意ください。
※ヒロイン以外との絡み(男女問わず有り)、ビッチ主人公、一部同性での行為描写有り
279
祝祭
年に一度のお祭りの季節がやって来た……だが、例によって何かがおかしい
280
「悪の組織」からの足抜けを手伝いますッ♥/第一部「安易なる選択−The Villain's Journey−」
現実と似ているが「御当地ヒーロー」「正義の味方」によって治安が維持されている世界。
その「正義の味方」が始めた新しい「商売」である「悪の組織からの足抜けと社会復帰の支援」を利用して、落ち目になった自分の組織の「お宝」を他の組織に売り渡し、輝かしい第二の人生を始めようとしたある悪の組織の幹部(ただし、幹部の中でも下の方)。
しかし、のっけから事態は予想外の方向に……。
同じ作者の別の作品と世界設定を共有しています。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
(pixiv,GALLERIAは完結後の掲載になります)
こちらに本作を漫画台本に書き直したものを応募しています。
https://note.com/info/n/n2e4aab325cb5
https://note.com/gazi_kun/n/nde64695e2171