完結済み 小説一覧
281
私に瑠李くんは足りてない
4年前から付き合っている彼氏の橘 瑠李くん。長い方だが愛情が薄れる訳でも無くむしろもっと好きになっていた。そんな荒川 美沙は最近大好きな彼に不思議な特別な感情を抱いた。それは 彼を食べたい という感情だった。
血液の描写は多少あります。
初作品なので少し生暖かい目でいただけると嬉しいです。
282
吹雪の中
吹雪の中で怪異にあった。
283
ドラゴンに殺られそうになって(電車にはねられそうになって)気が付いたらOLになっていた(気が付いたら魔術師になっていた)件
ドラゴンに襲われてOLに転生してしまったおっさん魔術師リアムと、電車に撥ねられそうになって魔術師に転生してしまったサツキの転生TSラブコメ
呪文がやたらといっぱい出てくるので、冒頭に呪文集を置いておきます。
なろう/カクヨムで完結済です。(全728話・約90万字。なろうで33万PVとなりました)
284
【完結】僕を貰ってくれませんか?
【僕を貰ってくれませんか!?】
大好きなあの子に言った告白はかっこ悪い告白だった。
同級生の男×女の恋愛小説です。
285
大切な扉
その扉は絶対に開けてはならないと言われている。
父からの教えだ。
でも、何があるのか知りたい!
286
【完結】魅惑の踊り子と一途な少年【全5話】
「私に惚れたら一生誰かを好きになれねぇぜ」
これが彼女の口癖だった。踊り子の名はレイ。彼女は1人踊り続け人々を魅了する。
惚れてしまったら最後、彼女以外のことは考えられないほどに心を奪われるという。
レイは笑わない。踊りに必要な表現として微笑みはしても彼女の笑顔を見た人はいない。
そんな彼女に惚れてしまった1人の少年。レイの心を動かすために少年はひたすらにレイにアピールすることになる。
そんな小さな街のお話
287
アツメアツメ
―――それは、いつもの日にポストへ滑り込んだ一通の手紙から始まった。
差出人不明。
封を切った瞬間、胸の奥がざわつく。
「あなたを“ゲーム”に招待します。」
水野はるは、その言葉を冗談だと思った。
ただの悪ふざけ、もしくは新作ゲームのモニター募集。
そう信じたまま、彼女は手紙に書かれた場所に向かった。目隠しをされて向かった場所は場所は、見知らぬ巨大な施設。
集められたのは、年齢も性格もバラバラな9人。
空気に響く感情豊かな声のゲームマスターが、全員に告げる。
「このゲームは人狼ゲーム、つまりデスゲームです!」
そう、これはデスゲームだった。
⚠人が死にます
288
汚れた人形
汚れた人形を拾ってきた。
289
【驚愕】ついに出会えた、LINEのID検索で⁉
大学3年生の僕。
迫りくる就活から現実逃避で女の子との出会いに期待するも、行動力はなし。
友達とLINE交換するとき使うID検索に勝機を見出した。
そこで出会った君はちょっと変わっていて、でも魅力的で。
切なさと衝撃が混ざった青春恋愛ストーリー。
実際の体験に基づいて書いています。
290
妻の子守歌
子供部屋から妻の子守歌が聞こえる
291
公爵令嬢、過保護な父と毒舌な弟に結婚を妨害されています~誰かこの家の男どもを止めてください~【完】
公爵令嬢として育ちました。
礼儀作法、社交術、舞踏、歴史、政治――すべて一通りこなし、家柄にも顔にもそれなりに自信があります。
なのに――
「姉上の婚約相手は、まずこの書類審査を通ってからにしてください」
「――結婚? まだ早い。
どこの馬の骨かも知らぬ男に、うちの娘を渡せるはずがないだろう」
「おふたりとも、わたくしの意志は?」
誰かこの家の男どもを黙らせてください。
過保護すぎる父と、毒舌で冷静すぎる弟に囲まれて、
私の恋は――いつだって、家族会議から始まるのです。
それでも私は、恋をしたい。
誰かと笑い合って、未来を選びたい。
だから今日もまた、
“結婚相手候補”が父と弟に門前払いされる音を、私は紅茶をすすりながら聞いています。
……どうか、一人くらい生き残ってくださいませね?
※本作は前作『悪役令嬢は旦那様と離縁がしたい!〜でも、子作りはしたいみたいです!?〜【完】』の“その後”の物語。
過保護すぎる父(かつての旦那様)と、毒舌な弟(元・天使な赤子)に囲まれた令嬢の恋の奮闘記です。
ちなみに、肝心の“あの母”は――どうやら一家の中で一番肝が据わっている模様。
両親の波乱の恋愛模様をまだご存じない方は、ぜひ前作もあわせてお楽しみください。
292
【完結済み】こちとら闇稼業で生きてるんだ。知らん国でも生き延びてみせる!
ハイスペックな生き残り術を持つ人が、異世界に召喚されたら?気ままに生活、やったるぞ!短編で4話予定
長編にする予定がないので、おまけ編でなんとなくの今後を示唆。
初の短編
※【完結済み】
293
病院の僧侶(プリースト)2 ギルの戦い
何でも病気を治す不思議な医者がいた。魔法使いと僧侶の力を借りて患者を無傷で治療する、そんな病院があった。
病院の医者と僧侶は苦楽をともにし、大きな苦難に立ち向かう。
そしてまだ戦いが残っていた。
聖騎士のギルと不動産屋のフォードが力を合わせて大きな悪と対峙する。
ライス総合外科病院の人々のその後を描いた物語。
小説家になろうにも掲載しています
294
美しき死体
死体を見るために樹海に入った。
295
【完結】復讐は謎解きのあとで
婚約破棄された令嬢エルミラは失意の中、舞踏会に参加していたのだが……
296
あら、また婚約破棄したいと仰るのですか?
「メルチェリーナお前との婚約を破棄する!!」
「ええ、ちょうどよかったですわ」
思わず口角が上がってしまうのを感じながら、私はそう口にした。
これはよくある令嬢と王子にまつわる寸劇の話。
※これはカクヨムに掲載してある作品の改訂版で、小説家になろう、エブリスタなど別のサイトにも併載してあります。
297
有効活用
かつて私をいじめていた女が店に来た。
298
君を幸せに
僕は君を幸せにする。星が流れる夜に一人で誓った。
299
雨宿り
雨宿りする女に傘を貸した
300
赤信号が変わるまで
これは地縛霊の女と、悪霊の少女のお話。
悪霊のせいで破局してしまったカップルの仲を修復するため、「幽霊さん」はその彼氏にアプローチをかけるのだが、幽霊さんの思惑とは外れ、次第に近づいていく幽霊さんと「彼氏さん」との関係。それを不審に思う人物や、快く思わない悪霊によって、二人の背徳的な関係は妨害を受ける。
『幽霊さんが乗っています』を別視点から描く物語です。
301
聖女のお披露目式を、親愛なる友人と共に
「あ……マリアさんっっ!」
「え、アルシェーヌ様.........…?どうしたんですか?」
午後のお茶の時間にやって来たアルシェーヌ様が、私を見るなり目を見開いて駆け寄ってくる。
今日は週末だからお泊まりの予定で、私の家に泊まることになっているんだけど……一体どうしたんだろう?
「あのっ!新しい聖女様のお披露目式が中止になったって本当ですか!?」
「えっ……?」
アルシェーヌ様の勢いに押されながら答える。
あ、やっぱりそういう話が広まったのかな? 先日、王城で発表された、私が正式に聖女となったお披露目式の中止。
王妃様や王子殿下に反発して……みたいな噂も出回っていたから、アルシェーヌ様も知ってるんだとは思っていたけど……まさか本当だと思われてるなんてびっくりだよ。
「えっと……お披露目式が中止になったのは本当ですけれど……正式な発表はありましたし、延期ですよ?」
“延期”と聞いてアルシェーヌ様が不思議そうに首を傾げる。
そっか、まだ知らないんだ。
「まだ正式ではありませんよ。ただ日取りを延期するだけなんです。それで、今準備を進めているところなんですよ」
「あ、なるほど。じゃあマリアさんが聖女になるのも延期なのですか?」
「それは……どうでしょう?私は正式に決まったわけじゃないので……」
“聖女”だの“神子”だのは『女神様の愛し子』を示す言葉で、どういう基準で選ばれるのか明確になっていない。
ただ聖女ってお仕事が女神様の愛し子を補佐するためにあるから、すでにそのお仕事に就いている人は除外されるんじゃないかっていうのは、なんとなく分かるけど……。
「あれ?でもマリアさんは愛し子様ですよね?」
アルシェーヌ様が不思議そうに首を傾げる。
そう、私……というか神様からの“神託”を受けた私は、『女神様の愛し子』として既にこのお城で働いていることになっている。
だけど正式に就任が決まったわけじゃないから、正式な発表があるまではまだ聖女じゃないわけだよ。
302
バビロニア・オブ・リビルド『産業革命以降も、神と科学が併存する帝国への彼女達の再構築計画』【完結】
【この時計を持つ者に、権利と責務を与える。】…その言葉が刻まれた時計を持つ2人の少女が出会い物語が始まる…
【HOTランキング最高22位】記録ありがとうございます。
『メソポタミア』×『ダークファンタジー』
×『サスペンス』
バビロニア帝国西圏側の第四騎士団で使用人として働く源南花は、成人として認められる記念すべき18回目の誕生日が生憎の曇天で少し憂鬱な朝を迎えていた…
本来ならば、魔術を扱える者証である神格を持つ者の中でも、更に優秀な一部の人間しか、
騎士団に所属することは出来ないのだが…
源南花は、神格を有していないにも関わらず、騎士団へ所属出来る例外的な理由がある。それは…
『せめて娘が成人するまでは生かしてやって欲しい…』
それが、南花の父であり、帝国随一の武器職人だった源鉄之助の遺言…
その遺言通り保護された、南花は、父の意志を銃職人を目指す形で引き継ぐ…
南花自身が誕生日の食材の一つとしてハイイロガンを、ルームメイトであるエルフの少女マリアと共に狩猟へと向かう。
その一方、工業化・化学の進歩が著しい帝国東圏側にある、士官学校に通う…
アリサ・クロウは、自身の出自に関するイジメを受けていた。
無神格の2人、南花とアリサの出会いが、帝国の行く末を変えていく…
【1章.地下遊演地】
【2章.ギルタブリル討伐】
【3章.無神格と魔女の血】
【4章.モネータとハンムラビ】
【終章.バビロニア・オブ・リビルド】
【-epilogue-】迄投稿し完結となります。
続編に当たる『ハイカラ・オブ・リビルド』の投稿開始に合わせて、【-epilogue-】に新規エピソードを追加しました。
※ダークファンタジーと言うジャンル上、過激な描写だと受け取ってしまわれるシーンもあるかと思いますが、ご了承いただけると幸いです。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません。
『カクヨム』と『小説家になろう』と『ノベルアップ+』にて、同作品を公開しております。
303
眼鏡の剣士とティータイム
スプークは友人達と話していると、女友達のウェンディが来て、ファツィーラの街に眼鏡の剣士が訪れていると聞き……
なお本作は「喪失の翼」の過去編です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/524575058/828012944
女装表現がありますので、苦手な方はお気をつけ下さい。
使用素材
写真ac
https://www.photo-ac.com/
304
昔の人は言いました
あいつを恨んでやる
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祖父のチェロ
祖父の遺品はひとりでに動く
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車にはねられて死んで気づいたらツンデレイケメンや新選組と共に霊界の裁判所で仕事をさせられてた話〜松山勇美の霊界異聞奇譚〜
20歳の松山勇美は和食レストランで働く令和のフリーター。両親は「近藤勇のように強い子に育って欲しい」との願いから彼女に「勇美」と名付ける程の新選組オタクだった。新選組を始め幕末の歴史を幼い頃から叩き込まれ、柔道も習った勇美は心身共に強くまた正義感に溢れ、常に周囲に対する思い遣りの心を忘れない人間だった。しかし、横断歩道を渡っている最中トラックにはねられそうになった知人を助けようとして急死してしまう。
気がつくと目の前に大きな扉があり、中には白い服を着た大勢の人間がいた。戸惑っていると「裁きの間」と書かれた部屋に呼ばれ、青いダンダラ模様の羽織を着た二人の男に出会う。
一人は切長の瞳が涼しげなクール系イケメン。もう一人は強面で眼光の鋭い大男。その二人は死後の世界ー霊界ーを訪れる死者を、生前の行いから「天国行き」か「地獄行き」かに決定する裁判長と補佐官だった。
「こちらはここ霊界を収めている局長、近藤勇殿である。私は小野たかむら。近藤局長の補佐をしている」
「近藤勇っ?!」
両親から新選組の話を聞いて育った勇美は目の前にいるのがその近藤勇本人だということに仰天。何が何だか分からない内に勇美の裁きが進行。だが、近藤勇による自身の判決を聞いた勇美はあまりの結果に驚愕する。
勇美の判決は?小野たかむらは何者なのか?勇美が近藤の補佐を務めることになる理由とは?そもそも何故、近藤勇が死後の世界で裁判長をしているのか?
「霊界」の秘密が徐々に明らかになり、同時にこの世界の存在を脅かす程の危機が彼らに迫るーー
多くの謎に包まれた死後の世界を舞台に、個性溢れる補佐隊員と新選組隊士達が平安を始め、現代の令和まで様々な時代を駆け回り、ドタバタを繰り広げる笑いあり涙ありの霊界お仕事ファンタジー開幕!
※実在する人物について史実に基づいてはいますが、作品の雰囲気に合わせる為かなり脚色をしています。
※死後の世界について、参考にはしましたが宗教観は殆どありません。
※新選組の知識がそれなりにある方を対象とした作品です。新選組の歴史を軽く頭に入れた上で読んで頂けると幸いです。
307
空と海が出会う場所 〜自閉スペクトラム症の私の人生の転機になったのは、医者でも心理士でもなく、一人の少年でした。
※2023年、ポプラ社ズッコケ文学新人賞の最終選考に残った「船は空に、思い出は花に。」を、修正加筆したものです。
《あらすじ》
絵って何だろう。
以前なら、ただのひまつぶしだった。
退屈な時間、
なじめない場所、
人との隙間、
いろんなところにぽっかりと空いた穴をうめるものだった。
だけど、今は違う。
晴空が、私にある言葉をかけてくれたからーー。
主人公南海音(みなみみお)は、自閉スペクトラム症(ASD)の少女。
自閉スペクトラム症は、
コミュニケーション、対人関係の困難とともに、
強いこだわり、限られた興味をもつという特徴がある発達障害。
なぜか、クラスにうまくなじめない。
なぜか、生きづらい。
そんな悩みを抱えていた海音は中学校三年生の春に転校し、夏川晴空(なつかわはるく)という少年に出会う。
晴空は発達障害の姉を持つ。
発達障害に理解がある晴空は、海音の存在をうことめ、少しずつ心の距離を縮めていく。
海音は、晴空との出会いを通して、人とつながることを学んでいく。また、スクールカウンセラーからの支援にも、晴空の助言をきっかけにつながることになる。
五月。運動会が開かれる予定となる。絵がうまかった海音は、クラスの目標を文字と絵で表現したフラグの制作を任されることとなる。
その過程で同じクラス生徒たちとの距離感が微妙に変化していく。
海音は、フラグに、
クラスの生徒全員をのせた空飛ぶ船と、
大地を埋め尽くす赤い花を描く。
その絵の意図とは?
また、絵の制作過程を通じて、変化していく海音と晴空の関係性は、どうなっていくのか?
発達障害の悩みを抱えた少女の生き様と、淡く純真な恋を描いた物語。
308
回廊
ある一人の青年が不思議な屋敷に迷い込むお話です。
309
『月が綺麗ですね』——世界を壊した極悪人と、何万回生まれ変わっても俺を探すと言った女神の話
紹介文
「月が綺麗ですね」
——その一言に辿り着くまでの、これは世界一悪い男と、世界一健気な女神の物語。
時は江戸。盗み、騙し、斬り捨て御免。極悪人・世一(よいち)は、燃え盛る屋敷で一匹の白い蜘蛛を助け、あっけなく死んだ。
目を覚ました先は、死者を裁く「裁きの間」。そこにいたのは、ガチガチに緊張した天界の姫。
千年もの間、「金をくれ」「力をくれ」と願われ続け、誰にも"自分自身"を見てもらえなかった女神だった。
「私、ずっと……貴方様を見ていました」
あの白い蜘蛛の正体は、彼女。
自由に生きる極悪人に焦がれ、こっそり下界に降りては、彼を見つめ続けていた——。
下された裁定は、明朝、魂の消滅。
だが男は煙を吐いて笑う。
「ちょうどいい。退屈してたとこだ」
神に喧嘩を売った極悪人は、たった一人の女神のために、世界の全部を壊しにいく。
※最終話まで完結保証。最後のページで、タイトルの意味が分かります。
310
婚約破棄された令嬢は、失意の淵から聖女となり、いつか奴等を見返します!
辺境の伯爵の娘スズリーナ。
親同士が決めた、気の進まない婚約相手だった。
その婚約相手から、私の不作法、外見、全てを否定されて婚約破棄された。
私は失意の淵にいた。
婚約していた事で、12歳の成人が受ける儀式《神技落としの儀》に参加出来なかった。
数日後、ふらふらと立ち寄った神殿で、奇妙な体験が起きた。
儀式に参加しなかった私にも、女神様はスキルを授けてくださった。
授かったスキルにより、聖女として新たな人生をスタートする事になった私には、心に秘めた目標があった。
それは、婚約破棄した奴等を見返してやる事だ!!
311
婚約破棄された末に男爵家に居候していますが、ギルドで最強になります
今は訳あって、貧乏男爵家の居候になっている。 悪役令嬢としての知識を使って、貴族社会で成り上がるか? そう思っていたのだが……。 「あなた、どうしてそんな格好でいるの? そんな格好ではご令嬢と呼べないわ」 私は鏡に映る自分を見た。 寝巻きに使っているネグリジェを身につけた姿だ。 ……なるほど。確かにこれは令嬢の姿ではない。 「……一張羅なんだけどなあ」 「ドレスを買いなさい!」 貧乏だから買えないのだ。 「お金は……あるよ。私も一緒に行ってあげるから、ドレスを買いに行きましょう!」
「……お小遣いが欲しいのね」 「ち、違うわよっ! ほら、私達もう友達なんだから、社交界では同伴が基本でしょう? だから……」 なるほど。家計を預かる者としての義務感か。 正直助かるな。お金なんて持ってないからなあ……。 ◇ 私達は街に出た。 お洒落な店が並んでいる。貧乏男爵領とはえらい違いだ。 「わあ~っ!」 「こら! はしゃがないの!」 このドレス可愛いなあ~。 いや、ダメだ! 今は金欠なのだ。我慢しないと……。 「ここは?」
「冒険者ギルドね」 ああ、ゲームでよく見かけたな。懐かしいな……って、違う違う! なんで寄り道してんのよ!? 「さあ、入りましょう」 彼女は私の背中を押した。 お、お金無いんだよ!? ヤバいよ!! 私達は冒険者ギルドに入った。 中は酒場になっている。 冒険者達の視線がこちらに向いた。 「あら、珍しい」 受付嬢が声をかけてくる。
「かわいいこ連れているじゃない」 「……ああ、私ですか」 私は苦笑いする。私は彼女より年下だ。
「ここって仕事ありますか?」 彼女は受付嬢に尋ねる。 「仕事はいっぱいあるわよ。魔物退治や護衛依頼なんてどうかしら?」 ああ、そういえばそんなのあったな。 「魔物退治……」 彼女は呟いた。 「……え、あなた戦うの?」 「当然よ。冒険者なんだから」 ……マジか。無理だと思うがなあ。 彼女は『氷結の魔女』と呼ばれている女だ。実力は折り紙つきだ。 しかし、それでも心配である。私は彼女の手を引っ張った。 「今日は止めときましょう」 「あら、どうして?」
312
【BOX家族編】L・カノアファミリーの優しくて騒がしい日々について。【完結済み】
【全30話】2025.03.22 完結済み
――この日々の全てが、泣きたいほど愛おしい。
『無垢な恋人に殺されるほど愛されながら世話を焼く話』
……の家族編です。併せてお読みいただければ幸いです。
※差別的表現、他センシティブな内容を含みます。
313
絵画一族
顔面国宝の女子高校生、高学歴クソニート、普通のOL(?)に傷だらけの外国人の保育士は白い部屋に集まっております。
ここに来る前の記憶はありますが、どうやって来たのかは覚えていません。
彼らは椅子に座って眠っていて、起きて辺りを見渡してみても机しかありません。
その机の中心には「絵画一族の謎をといて、そうしないと出られない。あなた達も私も」
と書かれた紙1枚がありました。
最終的に彼らは1人の少女の運命を変えるのでした。ほらハッピーエンドだぞ。
314
吸血鬼のやつ(仮)
ひょんな事から吸血鬼になってしまった少女が主人公のお話です
昔書いた小説のデータがこれまた残っていたのでアップしました
完結済みです
315
《完結》天使ちゃん
おもちゃの羽根を持つ天使ちゃん。大好きなガブリエル様のお使いをがんばっていると、ある日悪魔と遭遇し、ペットとして魔界へ連れて行かれてしまう。
天使でも堕天使でもない天使ちゃん。
気持ちだけは誰にも負けないほどピュアな天使ちゃんは、過去、自分が大天使ミカエルだったことを思い出し・・・。
※少しだけBL要素ありです。
※完結しました。
今後はのんびり番外編が続く予定です。
316
沖田氏縁者異聞
わたしは、狡い。
土方さまと居るときは総司さんを想い、総司さんと居るときは土方さまに会いたくなる。
この優しい手に触れる今でさえ、潤む瞳の奥では・・・・・・。
僕の想いなんか蓋をして、錠を掛けて捨ててしまおう。
この胸に蔓延る、嫉妬と焦燥と、独占を夢みる欲望を。
どうして俺は必死なんだ。
弟のように大切な総司が、惹かれているであろう最初で最後の女を取り上げようと。
置屋で育てられた少女・月野が初めて芸妓としてお座敷に出る日の二つの出逢い。
不思議な縁を感じる青年・総司と、客として訪れた新選組副長・土方歳三。
それぞれに惹かれ、揺れる心。
新選組史に三様の想いが絡むオリジナル小説です。
317
保健室の曜子先生 笑う猫とオバケの鍵
春風こころは、小学校で保健委員をしている普通の六年生。
でも、ある日保健室で出会った新しい養護教諭、曜子先生には「ちょっと変わった秘密」があった――彼女は実はキツネのオバケだったのだ!
学校に現れる不思議な事件や、いたずら好きな“笑う黒猫”チェシャ猫、プールの幽霊、カマイタチなど、次々に起こる怪異。
その裏には、封印されていた「厄災」をめぐる大きな謎があった。
人間とオバケは、わかり合えるのか?
“強くてやさしい”曜子先生と、「心で向き合う力」を持つこころちゃん。
ふたりの絆が、小学校を、そして町を救う鍵になる――。
■友情・成長・おばけファンタジー!
■読み切り全16話。泣いて笑って、心があたたかくなる1冊です。
318
Ma Belle___君に逢いたい___ 何処にも行けない僕たちは生まれ変わってまた巡り逢うんだ。
シャルルとアンリはお互いを必要として生きてきた従兄弟王子同士。命の危機の為、共に逃げる。
どうしようもなくなって、東方流民の侍女アナマリーの力で生まれ変わってまた共に生きる事を希う。魂を鷹に乗せて。
生まれ変わった、アルノー(シャルル)の周りにはアンリの姿がなく……。
アルノーとルネ篇最後の方に少しだけR15入ってます→R18に仕立て直しました。タイトルに※つき
追加したシャハーブとシャヒーン篇にも少しR18
ハピエン、完結します。
319
【完結】地味ダサ令嬢ローズの反撃 ~サラッと読める下剋上短編~
社交界で『地味ダサ残念令嬢』と馬鹿にされているローズには秘密がある。
表向きは、いじめられっ子の平凡令嬢。裏の顔は――。
嫌がらせをしてくる人々にキッチリお仕置きしつつ、ハッピーエンドな物語。
5000文字でサクッと読めるストーリー♪
320
全能者殺しのチート解体(隣の席の白河さんと)
「自分の意志じゃない『借り物の力』で何を手に入れても、それは君の勝利じゃない」
不平等な現実(運ゲー)に絶望していた高校生の僕は、ある夜、夢の中の「縞瑪瑙の教会」で、不気味な神父・ナイと出会う。
与えられた使命は、異世界でチートに溺れる転生者たちを説得し、その「魂」を地球へ連れ戻すこと。
協力者は、学園のアイドル・白河さんに瓜二つの毒舌シスター・クロカワ。
僕は事務的に最強たちを解体し、報酬として得た「予知夢」を武器に、現実世界でも「完璧な日常」を手に入れ始める。
神の嘘を暴き、屁理屈(パラドックス)で全能者を追い詰める、知略の果ての逆転劇。
図書室で僕を待っていたのは、夢よりも残酷で、愛おしい「現実」のどんでん返しだった。
能力バトルの皮を被った、知的逆転ラブコメ。
――全能殺しのチート解体(隣の席の白河さんと)