じれじれ小説一覧
夜会が苦手で家に引きこもっている侯爵令嬢 リリアーナは、王太子妃候補が駆け落ちしてしまったことで突如その席に収まってしまう。
氷の王太子の呼び名をほしいままにするシルヴィオ。
取り付く島もなく冷徹だと思っていた彼のやさしさに触れていくうちに、リリアーナは心惹かれていく。けれど、同時に自分なんかでは釣り合わないという気持ちに苛まれてしまい……。
堅物王太子×引きこもり令嬢
「君はまだ、君を知らないだけだ」
☆「素直になれない高飛車王女様は~」にも出てくるシルヴィオのお話です。そちらを未読でも問題なく読めます。時系列的にはこちらのお話が2年ほど前になります。
※こちら同じ内容で別タイトルのものをムーンライトノベルズにも掲載しています※
文字数 34,945
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.01.21
人気俳優の夏目太陽は、有名監督の新作アニメ映画の主役の一人に抜擢される。もう一人の主役は、甘い声に変幻自在の演技で人気の若手実力派声優 ·冬木香月。
顔出ししていない彼は、とんでもなくイケメンだった。
「俺よりイケメンってどういうこと?それに、あれだけ美形でなんで俳優はやらねえの?」
冬木は実は表情筋が死んでいて、どんなに熱い演技をしても顔は無表情という致命的な欠陥を抱えていた。
男同士の友情と愛情を描いた映画に吹き替えていくうちに、いつしか二人の距離感は縮まって……。
※太陽を手に入れたいベテラン声優、香月に横恋慕し太陽を目の敵にするアイドル、そして香月を捨てた親も絡んできます。
俳優☓声優。サブカプはマネ×マネ。
文字数 49,436
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.18
キャラ文芸大会での応援、本当にありがとうございました。
2/1になってしまいましたが、なんとか完結させることが出来ました。
本当にありがとうございます(*'ω'*)
あとで近況ボードにでも、鬼のまとめか何かを書こうかなと思います。
時は平安。貧乏ながらも幸せに生きていた菖蒲姫(あやめひめ)だったが、母が亡くなってしまい、屋敷を維持することが出来ずに出家することなった。
出家当日、鬼の頭領である鬼童丸(きどうまる)が現れ、彼女は大江山へと攫われてしまう。
人間と鬼の混血である彼は、あやめ姫を食べないと(色んな意味で)、生きることができない呪いにかかっているらしくて――?
訳アリの過去持ちで不憫だった人間の少女が、イケメン鬼の頭領に娶られた後、得意の料理を食べさせたり、相手に食べられたりしながら、心を通わせていく物語。
(優しい鬼の従者たちに囲まれた三食昼寝付き生活)
※キャラ文芸大賞用なので、アルファポリス様でのみ投稿中。
文字数 63,645
最終更新日 2022.02.01
登録日 2021.12.31
テンネル侯爵家の嫡男エドガーに真実の愛を見つけたと言われ、ブルーバーグ侯爵家の令嬢フローラは婚約破棄された。フローラにはとても良い結婚条件だったのだが……しかし、これを機に結婚よりも大好きな研究に打ち込もうと思っていたら、ガーデンパーティーで新たな出会いが待っていた。一方、テンネル侯爵家はエドガー達のやらかしが重なり、気づいた時には―。
※『婚約破棄された地味令嬢は、あっという間に王子様に捕獲されました。』(現在は非公開です)をタイトルを変更して改稿をしています。
お気に入り登録・しおり等読んで頂いている皆様申し訳ございません。こちらの方を読んで頂ければと思います。
文字数 419,833
最終更新日 2023.10.25
登録日 2022.11.04
「恨まないでよね、これは仕事なんだから」
アシェント伯爵の娘フリージアの身代わりとして連れて来られた少女、リディはそう笑った。
フリージアには幼い頃に決められた婚約者グレイがいた。
しかしフリージアがとある力を持っていることが発覚し、悪用を恐れた義兄に家に閉じ込められ、会わせてもらえなくなってしまった。
それでもいつか会えるようになると信じていたフリージアだが、リディが『フリージア』として嫁ぐと聞かされる。
このままではグレイをとられてしまう。
それでも窓辺から談笑する二人を見ているしかないフリージアだったが、何故かグレイの視線が時折こちらを向いていることに気づき――
============
三章からは明るい展開になります。
こちらを元に改稿、構成など見直したものを小説家になろう様に掲載しています。イチャイチャ成分プラスです。
※無断転載・複写はお断りいたします。
文字数 114,317
最終更新日 2021.02.17
登録日 2021.01.03
辺境で修道女をしていたユリアは、魔力持ちだったからという理由で聖女として祭り上げられ、セルツェ王国の若き国王「冷血王」ヴァレンスの元に嫁ぐことになる。
けれども、王国の治世を盤石なものとするための政略結婚であることを裏付けるかのように、ユリアがヴァレンスから手を出されることはなかった。
子どもに恵まれないまま結婚2年が経つ中、ヴァレンスに側室を娶ってはどうかとの話が上がっていることをユリアは知ってしまう。
そんな中、黒猫に優しくしているヴァレンスの姿を見て「私も猫に生まれることが出来たなら……」と思いながら眠りに就いたユリアが目覚めると、白猫の姿になっていて――!?
※ムーンライト様で完結済作品、全14話(7回裏)+後日談
※R18に※
※微獣姦あり
文字数 55,660
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.10.29
王家の瞳と呼ばれる色を持たずに生まれて来た王女アンジェリーナは、一部の貴族から『お荷物王女』と蔑まれる存在だった。
それがエスカレートするのを危惧した国王は、アンジェリーナの後ろ楯を強くする為、彼女の従兄弟でもある筆頭公爵家次男との婚約を整える。
アンジェリーナは八歳年上の優しい婚約者が大好きだった。
今は妹扱いでも、自分が大人になれば年の差も気にならなくなり、少しづつ愛情が育つ事もあるだろうと思っていた。
だが、彼女はある日聞いてしまう。
「お役御免になる迄は、しっかりアンジーを守る」と言う彼の宣言を。
───そうか、彼は私を守る為に、一時的に婚約者になってくれただけなのね。
それなら出来るだけ早く、彼を解放してあげなくちゃ・・・・・・。
そして二人は盛大にすれ違って行くのだった。
※設定ユルユルですが、笑って許してくださると嬉しいです。
※感想欄、ネタバレ配慮しておりません。ご了承ください。
文字数 37,338
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.21
旧題:完璧すぎる君は一人でも生きていけると婚約破棄されたけど、騎士団長が即日プロポーズに来た上に甘やかしてきます
「君は完璧だ。一人でも生きていける。でも、彼女には私が必要なんだ」
なんだか聞いたことのある台詞だけれど、まさか現実で、しかも貴族社会に生きる人間からそれを聞くことになるとは思ってもいなかった。
彼の言う通り、私ロゼ=リンゼンハイムは『完璧な淑女』などと称されているけれど、それは努力のたまものであって、本質ではない。
私は幼い時に我儘な姉に追い出され、開き直って自然溢れる領地でそれはもうのびのびと、野を駆け山を駆け回っていたのだから。
それが、今度は跡継ぎ教育に嫌気がさした姉が自称病弱設定を作り出し、代わりに私がこの家を継ぐことになったから、王都に移って血反吐を吐くような努力を重ねたのだ。
そして今度は腐れ縁ともいうべき幼馴染みの友人に婚約者を横取りされたわけだけれど、それはまあ別にどうぞ差し上げますよというところなのだが。
ただ。
婚約破棄を告げられたばかりの私をその日訪ねた人が、もう一人いた。
切れ長の紺色の瞳に、長い金髪を一つに束ね、男女問わず目をひく美しい彼は、『微笑みの貴公子』と呼ばれる第二騎士団長のユアン=クラディス様。
彼はいつもとは違う、改まった口調で言った。
「どうか、私と結婚してください」
「お返事は急ぎません。先程リンゼンハイム伯爵には手紙を出させていただきました。許可が得られましたらまた改めさせていただきますが、まずはロゼ嬢に私の気持ちを知っておいていただきたかったのです」
私の戸惑いたるや、婚約破棄を告げられた時の比ではなかった。
彼のことはよく知っている。
彼もまた、私のことをよく知っている。
でも彼は『それ』が私だとは知らない。
まったくの別人に見えているはずなのだから。
なのに、何故私にプロポーズを?
しかもやたらと甘やかそうとしてくるんですけど。
どういうこと?
============
番外編は思いついたら追加していく予定です。
<レジーナ公式サイト番外編>
「番外編 相変わらずな日常」
レジーナ公式サイトにてアンケートに答えていただくと、書き下ろしweb番外編をお読みいただけます。
いつも攻め込まれてばかりのロゼが居眠り中のユアンを見つけ、この機会に……という話です。
※転載・複写はお断りいたします。
文字数 173,733
最終更新日 2022.04.27
登録日 2021.08.16
意地悪な双子の姉に聖女迫害の罪をなすりつけられた伯爵令嬢リーゼロッテは、罰として追放同然の扱いを受け、偏屈な辺境伯ユリウスの家事使用人として過ごすことになる。
ユリウスに仕えた使用人は、十日もたずに次々と辞めさせられるという噂に、家族や婚約者に捨てられ他に行き場のない彼女は戦々恐々とするが……彼女を出迎えたのは自称当主の少年だった。
想像とは全く違う毎日にリーゼロッテは戸惑う。「なんだか大切にされていませんか……?」と。
文字数 417,282
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.08.17
魔法学院の卒業パーティー当日、ネリネ・アンダーソン子爵令嬢は婚約者から婚約解消を宣言された。
そして婚約者ローガンは、ネリネの妹・ミディアと結婚すると言い出した。
アンダーソン子爵家は聖魔法の使い手の一族。しかし長女のネリネは聖魔法が使えず、唯一使える魔法はハズレ扱いの『生活魔法』。
あらゆる家事を行える魔法だが、彼女たちが暮らす王国では、貴族は家事を行わないのが美徳とされていた。
生活魔法は下賎な魔法と蔑まれ、ネリネは周囲から虐げられていた。家でも雑用ばかりを押し付けられ、奴隷のように扱われていた。
異母妹のミディアばかりを溺愛する両親の差し金で、ネリネは辺境を治めるアーノルド・ウォレス侯爵の下へ働きに出されてしまう。
前の戦争で華々しい戦功を挙げた侯爵は、王国の英雄と呼ばれると同時に冷酷無比な『怪物侯爵』と恐れられていた。
他に行き場のないネリネは、持ち前の生活魔法を活かしてなんとか頑張ろうと決意する。
だがしかし、怪物侯爵が求めていたのは使用人ではなく花嫁で――?
……あれ、この人、ちっとも怖くないんですが!?
誰からも愛されなかった生活魔法使いの令嬢は怪物侯爵に溺愛されるようです。
※この作品は「カクヨム」「小説家になろう」でも同時掲載しています※
文字数 126,701
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.01.25
伯爵令嬢であるシャトレーヌ・スピラエラは、聖女ではあるけれど、加護魔法や治癒魔法ばかりしか使えず、魔物討伐や結界魔法が出来ない『役立たずの聖女』だった。
そんなシャトレーヌに、ある日国王陛下から、極北の領地を守護する最恐将軍として知られる黒焔公爵アデルバート・グロリオサの許に嫁ぐように言い渡されてしまう。
大人しく王命に従い、永久凍土と氷河に覆われた極北を訪れたシャトレーヌを待っていたのは・・・。
文字数 181,390
最終更新日 2022.11.25
登録日 2021.11.02
本屋で働く平凡な男、ミルは自らの前世がドルオタである事を覚えている。今世の推しは魔王を討伐した事でも有名な勇者、ジェイミー。今は騎士をしているが彼の美貌や清らかな心は変わらず、ミルは熱心に推し活をしていた。
そんなある日、魔物が街を襲い、苦戦しているジェイミーを庇ってミルは倒れた。回復後も、ジェイミーはミルの元へよく訪れるように……。
━━━━━━━━━
寡黙完璧美形騎士×平凡オタク
一見攻め←←←←受けに見えますが受けは攻めを恋愛対象としては見てません。ほぼ攻め(→→→→)受けです。
表紙はくま様からお借りしました。
https://www.pixiv.net/artworks/83957791
他サイトにも掲載してます。
R18には☆を付けてます。
文字数 56,595
最終更新日 2024.03.02
登録日 2023.10.25
ユーリアス帝国には十人の王子が存在する。
第一、第二、第三と王子が産まれるたびに国は湧いたが、第五、六と続くにつれ存在感は薄れ、第十までくるとその興味関心を得られることはほとんどなくなっていた。
第十王子の姿を知る者はほとんどいない。
後宮の奥深く、ひっそりと囲われていることを知る者はほんの一握り。
秘匿された第十王子のノア。黒髪、薄紫色の瞳、いわゆる綺麗可愛(きれかわ)。
ノアの護衛ユリウス。黒みかがった茶色の短髪、寡黙で堅物。塩顔。
見た目と真逆で口が悪いノアが、後宮を出て自由に暮らそうと画策したり、ユリウスをモノにしようとあれこれ画策するも失敗ばかりするお話し。
他の王子たち、異世界からやってきた自称聖女、ノアを娶りたい他国の王子などが絡んできて、なかなか距離が縮まらない二人のじれじれ、もだもだピュアラブストーリー、になるといいな……
文字数 60,434
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.01.03
真新しい制服に身を包んみ、入学式を目前に控えた13歳の少女、ローズは胸弾ませていた。なぜなら、5年前に助けてくれた初恋の相手、アデルに会えるからだ。
でも、5年ぶりに会ったアデルの瞳は、絶望に満ちていた。アデルの悲しそうな瞳を見たローズは、ひどく心を痛める。そんな中、絶世の美女でアデルの兄の婚約者でもあるティーナを助けた事で、彼女と仲良くなったローズ。
ティーナやアデル、アデルの兄グラスと過ごすうちに、ローズはアデルがティーナの事を好きなのだと気が付いてしまう。アデルが少しでも笑顔でいてくれるならと、自分の気持ちを封印し、ある計画をローズはアデルに持ちかけるのだった。
そんなローズに、アデルは…
ご都合主義なラブストーリーです。
アデルがかなりヘタレ&ローズが超鈍感。ジレジレで展開がゆっくりです。
気長に読んで頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
文字数 191,697
最終更新日 2022.12.28
登録日 2022.11.07
料理人を目指しながらも、そこそこの進学校に通う高校二年生の少年味澤祥太は、ある日突然、神を名乗る謎の発光体によってクラスごと異世界へと転移させられてしまう。
その異世界は、まるで聖女モノのネット小説のように聖女が結界を張って町を守り、逆ハーレムが当然とされる男には厳しい世界だった。
日本に帰るには、神を名乗る謎の発光体によって課された試練を乗り越えなければならない。
祥太は転移の際に神から与えられた能力を駆使し、幼馴染の少女と共にのんびり異世界を観光しながら、クラスメイトたちを探す旅をすることとなる。
はたして祥太たちは生き残ることができるのだろうか? そして無事に日本に帰ることはできるのだろうか?
※2024/03/02 18:00 HOTランキング第5位を獲得! お読みいただきありがとうございます!
※本作品は現在、他サイトでも公開しております
文字数 139,311
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.02.24
「キスしていい?」
貴方がそういう尋ねるから、私はいつもこう答える。
「絶対、イヤ」
かわいくて、とても残酷。
そんな坂本くんの部屋を、サークルの飲み会がある日だけ訪れる。
誰にも知られてはいけない。
それは、この関係の終わりを意味してるから。
こちらでは1字下げは行なっておりません。ムーンライト様で連載開始したものは1字下げなので、読みにくいと感じた方はそちらをどうぞ。
他サイトに過去掲載していたものです。
文字数 157,366
最終更新日 2021.08.29
登録日 2017.02.26
「あなたは皇妃となり、国母となるのよ」
幼い頃からそう母に言い聞かされて育ったロートリアス公爵家の令嬢ソフィリアは、自分こそが同い年の皇帝ルドヴィークの妻になるのだと信じて疑わなかった。父は長く皇帝家に仕える忠臣中の忠臣。皇帝の母の覚えもめでたく、彼女は名実ともに皇妃最有力候補だったのだ。
ところがその驕りによって、とある少女に対して暴挙に及んだことを理由に、ソフィリアは皇妃候補から外れることになる。
それから八年。母が敷いた軌道から外れて人生を見つめ直したソフィリアは、豪奢なドレスから質素な文官の制服に着替え、皇妃ではなく補佐官として皇帝ルドヴィークの側にいた。
上司と部下として、友人として、さらには密かな思いを互いに抱き始めた頃、隣国から退っ引きならない事情を抱えた公爵令嬢がやってくる。
「ルドヴィーク様、私と結婚してくださいませ」
彼女が執拗にルドヴィークに求婚し始めたことで、ソフィリアも彼との関係に変化を強いられることになっていく……
『蔦王』より八年後を舞台に、元悪役令嬢ソフィリアと、皇帝家の三男坊である皇帝ルドヴィークの恋の行方を描きます。
文字数 153,840
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.09.01
好きな人と思いが通じ、付き合いを始めてから丸一年。婚約してから半月。身体を求められるようになって九ヶ月。身体を重ねる勇気がもてない私に痺れを切らした司は期限を設けた。その約束の日まであと三日――どうしたら最後の一歩を踏み出せるのだろう。悩んでいる間にその時が訪れ――!?
司の高校卒業を待って婚約をした翠葉。もう口約束ではない、正式な婚約者――。「フィアンセ」という言葉にはまだ慣れないけれど、くすぐったく響くその言葉はお守りのように思える。でも、この言葉に甘えることなく丁寧に、関係を紡いでいきたい。大好きな人とずっと一緒にいるために、今私にできることはなんだろう――
翠葉が恋に受験にと奮闘する姿を綴っていきます。
(「光のもとで1/2」の続編です)
「2」のお話を継ぐため一話目から「R18」のお話ですが、すべてが「R18」ではなく、ほとんどはほのぼのとしたお話です。
文字数 467,173
最終更新日 2020.07.06
登録日 2018.10.13
「うそ、これって乙女ゲーム『鐘(ベル)SayYouの紫の薔薇』略してベルバラの断罪シーンじゃない!?」
どうやら私は悪役令嬢ローレッタに転生したらしい。
推しがたくさん出てくるゲームだけど、いったいどのルートになるのかしら?
いま目の前で婚約者である王太子を奪ったぶりっこビッチ平民が「ざまぁ」され始めたんだけど、あれ?
ちょっと待って、これ私が主役じゃないの? 私、脇役なの!?
※悪役令嬢ではなく、ざまぁ後のヒロインがヒロイン(?)です。爽やかなラブコメです。
あのね、子世代の話もあるの
|ω・` )チラッ
文字数 131,396
最終更新日 2023.02.05
登録日 2023.01.27
女神によって異世界から2人の男女が召喚された。それによって、魔導師ミューの置き忘れた時間が動き出した。
初めて投稿します。メンタルが木綿豆腐以下なので、暖かい気持ちで読んでもらえるとうれしいです。
毎日更新できるように頑張ります。
文字数 226,004
最終更新日 2023.04.11
登録日 2021.05.19
子爵令嬢ルフェルニア・シラーは、国一番の美貌を持つ幼馴染の公爵令息ユリウス・ミネルウァへの想いを断ち切るため、告白をする。ルフェルニアは、予想どおりフラれると、元来の深く悩まない性格ゆえか、気持ちを切り替えて、仕事と婚活に邁進しようとする。一方、仕事一筋で自身の感情にも恋愛事情にも疎かったユリウスは、ずっと一緒に居てくれたルフェルニアに距離を置かれたことで、感情の蓋が外れてルフェルニアの言動に一喜一憂するように…?
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しております。
文字数 153,646
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.07.15
同じ父と母から生まれたシャルルとミシャル。
誰もがそっくりだと言った2人は瞳の色が違う以外全て瓜二つだった。
シャルルは父の青と、母の金を混ぜたエメラルドのような瞳を、ミシャルは誰とも違う黒色。
ミシャルの目の色は異端とされ、彼女は家族からも使用人からも嫌がられてしまう。
どれだけ勉強しても刺繍に打ち込んでも全ての功績はシャルルのものに。
婚約者のエドウィンも初めこそミシャルに優しかったが、シャルルの方へと心動かされ、婚約者をシャルルに変更したいと望む。
何もかもが嫌になったミシャルは身体ひとつで呪われた屋敷と噂の公爵邸に足を踏み入れ、
行方知れずになってしまう。
ミシャルが行方不明となって死んだと思っていたシャルル達の前にミシャルが再び姿を現した時。
ミシャルはシャルルが欲しいものを全て手にして幸せそうに微笑んでいた。
このお話は、嫌われていた令嬢が新しい場所でたくさんの人に愛され、幸せになって妹と家族を見返すお話。
文字数 52,235
最終更新日 2023.07.13
登録日 2023.01.02
大学生でゲイの六原(ろくはら)は、同級生である弥田(やだ)と付き合っている。けれど、もともとノンケの彼とはいまだに一度もセックスをしたことがなくて、そのことに小さな不安を抱いていた。もうすぐクリスマスだという冬の日に、六原は弥田の部屋で浮気を疑う物を発見してしまって……。
勘違いからのハピエンです。
陽キャ×陰キャ
文字数 19,002
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.12.24
恋愛にも結婚にも程遠い、アラサー社畜女子が、溺愛×スローライフを手に入れるまでの軌跡。
文字数 28,802
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.02.03
※趣味作品なので、色々とご了承ください※
うちの秘書室には『悪魔』と呼ばれる
誰よりも仕事に厳しく、誰よりもダークスーツの似合う美しい人がいる。
そんな彼とお、お見合いーー?!
『会長たちの目を欺くために、短期間でいいので、婚姻関係を結んでもらいたい』
女嫌い?の、クールな悪魔から提案されたのは、偽装結婚。
クールな眼鏡の下に隠れるカレの素顔は、冷淡? 甘々? 意地悪? 不器用?
ううん。そんなのなんだっていい。
だって私は、ずっと……
彼のことが好きだったから。
『好きじゃ足りない……俺は愛してる』
✽✽✽
『王子様の寵愛は突然に』
のスピンオフ作品となります
読んでいなくてもお楽しみ頂けます
漆鷲グループ秘書室統括責任者
(ゼネラルマネージャー)
島田 智秋 simada chiaki
✕
漆鷲ホールディングス本社
秘書チーム 会長第ニ秘書
國井 桜 kunii sakura
⚠今作のRシーンは、軽度となっております。ご容赦ください。
⚠素敵な表紙イラストはニシグモササメさまに書いて頂きました。画像の無断転載や二次利用は御遠慮下さい
⚠作品に出てくる設定・企業団体等はすべて妄想のフィクションですのでご理解ください!
文字数 208,524
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.02.29
■高揚しながら暴言を吐いている最中にふと我に返った俺。
「……あれ?これ、俺がやってたゲームの悪役王子の回想の記憶じゃね? 」
えっ?悪役王子って主人公をいじめぬいて城から追い出した後もしつこく付きまとい、外の世界で出来た仲間と魔王を倒しに向かう主人公の前に何度も立ちはだかって、最後は民衆になぶり殺しにされてたよな…?
これはある日気付いたらゲームの世界の悪役王子に転生していた男の生き残りをかけた物語である。
※主人公が攻め以外にエッチな目に合いますが最後まではいきません。苦手な方はご注意下さい。
※2020.06.27 本編完結いたしました。最後までご覧下さり本当にありがとうございました。
※以後、番外編を不定期更新中です。二人のイチャイチャ、ラブラブ、その他面々のその後など、ご覧くださると幸いです。
文字数 286,585
最終更新日 2021.01.04
登録日 2020.05.30
前世では腐女子だった主人公は、自分が生まれ変わるなら異世界転生で自分好みのBLライフを送りたいと考えた直後、不慮の事故で生涯を終えた。
生まれ変わった先は、希望どおりの異世界だった。
性別男。有力貴族の子息。中世ヨーロッパ風ファンタジー世界という王道設定で自分好みのBL展開を楽しむために奮闘する話。
ただし、前世は処女で生身の異性との接触ほぼゼロの女子校育ちの箱入り娘。性的知識は保体の授業と18禁BL同人誌という残念スペックなのでなかなか思い通りには進まない。
色んなタイプのイケメンと様々な『初めて』(←性的なこと含む)を経験しながら成長していく話です。
ムーンライトノベルズ様にも同時投稿。
文字数 699,238
最終更新日 2022.06.07
登録日 2018.08.02
今年、デビュタントを控えた主人公リリィ。小さな体でおおらかな心を持つリリィが溺愛されるまでを書く。
※婚約後のストーリーを公開始めました。
※お気に入り、栞ありがとうございます。
※非エロ健全な内容です。後日談エロは『溺愛された伯爵令嬢のその後』にまとめてます。あちらは適当に続く予定です。
文字数 161,311
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.07.30
「僕と婚約して、《婚約破棄されて》くれませんか?」
「へ?」
クリスティーナはとある事情からひっそりと引きこもる女伯爵だ。
その彼女のもとに来たのは、『婚約破棄されてくれ』という不思議な依頼だった。
依頼主のヘンリー・カスティルは、皆から親しまれる完璧な伯爵子息。でもクリスティーナの前では色んな面を見せ……。
「なるべく僕から離れないで、僕だけを見ていてくれますか?」
「貴女を離したくない」
「もう逃げないでください」
偽物の関係なのに、なぜか溺愛されることに……。
(優しくしないで……余計に好きになってしまう)
クリスティーナはいつしかヘンリーが好きになってしまう。でも相手は偽の婚約者。幸せになれないと気持ちに蓋をする。
それなのに……
「もう遠慮はしませんからね」
グイグイと距離を詰めてくるヘンリー。
婚約破棄計画の結末は……?
文字数 103,937
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.30
エングフェルト公爵家唯一の子供であるアルベルティーナ。
次期公爵となる彼女が結婚相手に望むのは、婿入り出来て、経済状況や領民との間も悪くなく、そして公爵という爵位に興味を持たない人材。
そしてその条件を全て兼ね備えたベネディクトと婚約を結んだのだが、親睦を兼ねたお茶会に一度も姿を現さない!
呆れるアルベルティーナだったが、そんな時ベネディクトの代理として毎回来る身代わり婚約者役のレヴィンとあるキッカケで少しずつ親しくなっていって……?
身代わり婚約者にされている令息×政略結婚で家に貢献したい令嬢の、本物の溺愛婚をするまでのお話です。
強く自制していたヒロインがヒーローと恋を育むにつれ本来の少女らしさや明るさを取り戻し自由になるため少しずつ性格が明るくなっていきます。
※他サイト様にも投稿しております。
文字数 114,687
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.06.11
●アルファポリス第8回BL小説大賞、奨励賞いただけました!●
主人公サギトは忌み嫌われる被差別人種「紫眼」の男。
表の稼業は薬屋だが、魔道暗殺者「影の目」という裏の顔を持つ。
サギトは幼馴染のグレアムに、愛憎相半ばする想いを抱いていた。
二人は孤児院で共に育ち、現在は決別している。
かつてサギトを裏切ったグレアムは、騎士として武功を重ね、今や国の英雄として人々に敬われている。
国中に恐れられる暗殺者と、国中に愛される救国の英雄。
親友だった二人は、今まったく別の道を歩んでいる。
やがて二人は再会して……
※※※
・陰キャな受け(魔道暗殺者)と陽キャな攻め(英雄騎士)の、すれ違いBLです。
・色々ありますが最後はハッピーエンドです。十万文字くらいで完結します。
・ダークファンタジー寄りで残酷・流血表現があるのでご注意ください
・ダークな男主人公が書きたくて書き始めたお話です
・不憫受け
・R18シーンには※をつけます
・エロはなかなかでてきません、いわゆる「じれじれ」かもしれません
・ムーンライトノベルスにも投稿しています。https://novel18.syosetu.com/n2723gk/
文字数 144,187
最終更新日 2020.11.19
登録日 2020.08.01
男爵令嬢のマリーは、バツイチで気難しいと有名のタングール伯爵と結婚させられた。
数年後、マリーは結婚生活に不満を募らせていた。
子供達と離れたくないために我慢して結婚生活を続けていたマリーは、更に、男児が誕生せずに義母に嫌味を言われる日々。
そんなある日、ある出来事がきっかけでマリーは離縁することとなる。
離婚を迫られるマリーは、子供達と離れたくないと侍女として雇って貰うことを伯爵に頼むのだった……
侍女として働く中で見えてくる伯爵の本来の姿。そしてマリーの心は変化していく……
そんな矢先、伯爵の新たな婚約者が屋敷へやって来た。
そして、伯爵はマリーへ意外な提案をして……!?
※毎日投稿&完結を目指します
※毎朝6時投稿
※2023.6.22完結
文字数 75,542
最終更新日 2023.08.22
登録日 2023.07.11
「あなたに会いたかったの、ずっと」
秘め続けていた思いを告げ、リセの胸は高鳴っていた。が、それは人ではなく、五年程前に森でさまよっているところを助け出してくれた、リセにとって恩人(恩獣?)の精霊獣だった。
リセは助けてくれた精霊獣に並々ならぬ思い入れがあり、チャンスがあれば精霊獣を誘拐……運ぼうと鍛え抜いていた筋力で傷ついた精霊獣を寝室に担ぎ込み、念願の抱き枕を手に入れる。
嫌がる精霊獣だったが、リセは治癒能力を言い訳にして能力濫用もはばからず、思う存分もふもふを満喫したが、翌朝……。
これは精霊なら自然体でいられる(むしろ追いかけていく)のに、人前では表情が固まってしまう人見知り令嬢と、自分の体質にちょっとお疲れな魔術師の、不器用な恋の話。
***
閲覧ありがとうございます、完結しました!
ラブコメ寄り? コメディとシリアス混在の恋愛ファンタジーです。
ゆるめ設定。
お気軽にどうぞ。
全32話。
文字数 42,977
最終更新日 2021.11.21
登録日 2021.10.21
田舎領主の娘で行儀見習に王宮に出されたはずが、王妃様に気に入られ第一侍女として忙しくも充実の日々を送っていたマリーベル。
国中の有力者が集まる王の誕生祭の日、王宮の廊下ど真ん中で突然求婚され、彼女の意思も婚姻を結ぶにあたって重要な諸問題もそっちのけであっと間に結婚することに。
しかも相手は最強の魔術使いにして変人と名高い男だった―。
麗しい美貌と胡散臭い話術で周囲を丸め込み、地位と財力を駆使してマリーベルを追い込んでくる魔術師に抵抗・反発しているはずなのに、穏便に離婚どころかなんだかどんどん周囲からは素敵な夫婦扱いに……どうしてこうなるの?!
※サブタイトルに*がついているのはR回です。
※表紙画像はまるぶち銀河さん(Twitter: @maru_galaxy)に描いていただきました。
文字数 1,167,673
最終更新日 2024.02.17
登録日 2019.02.17
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉の先代会長だった父の急死を機に、17歳でその後継者となった一人娘の絢乃(あやの)。
そんな彼女を献身的に支えるのは、8歳年上の秘書・桐島(きりしま)貢(みつぐ)。彼は自身をパワハラから救ってくれた絢乃に好意を抱いていて、その恩返しに秘書となったのだった。
絢乃もまた桐島に初めての恋をしていたが、自分の立場や世間の注目が彼に集まってしまうことを危惧して、その恋心を内に秘めていた。
ところがある日の帰宅時、桐島の車の中で彼にキスをされたことにより、絢乃は彼の自分への秘めた想いに気づいてしまう──。
初恋に揺れ動くキュートなお嬢さま会長と、年上ポンコツ秘書との身分の差・境遇の格差を越えたラブストーリー。
減筆版として、よりスタイリッシュにより胸キュン♡な内容に生まれ変わりました♪
文字数 137,756
最終更新日 2024.04.02
登録日 2023.12.16
亡国の姫セシルは、騎士であるテオと一緒に暮らしている。平穏な日々に満足していたセシルだが、テオに縁談が来ていることを知る。いつまでも一緒にいられないと気づいたセシルは、テオを解放しなければと悩むが……。芯の強い亡国の姫と穏やか敬語騎士による、平凡な日常ときどき微シリアスな両片想い。
※他サイトにも掲載しています
文字数 72,413
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.02.16
亡国の王女。
そんな立ち位置の私が、王都が陥落した日に向き合ったのは、隣国の騎士団長様。
未来を視る力を持つ私が見たのは、騎士団長様との、あり得ない展開で……。
そして、同時に思い出したのは、前世の幼馴染みとのほのかな恋の思い出。
「……未来視の力は、我が国にとっても貴重なもの……。それに、あなたは、慈悲にあふれ、贅沢をして民を虐げるばかりのほかの王族と違った。どうか、顔を上げて、立ち上がっていただきたい」
「でも、私は……」
「……それに、君は、まだ庇護を受けるべき子どもじゃないか」
「…………っ、私、もう子どもじゃありません!!」
未来を視る力を持った亡国の王女が、前世の元幼馴染みに溺愛される、やり直しの物語。
小説家になろう様にも投降しています。
文字数 32,176
最終更新日 2023.03.08
登録日 2022.10.01
王都から離れたクレイン辺境伯領が大災害とされる魔人に襲われた。王都から団を率いて救援に駆けつける主人公のカリッド・グリーブス団長。人狼の団長がそこで出会ったのは長年探し求めていた運命の番。しかし番は生まれつきの処女の呪いを持ちながら体内の封印が破れて淫魔になってしまう。しかも回りには長年、番へ愛情を注ぐ従者達、番を伴侶に望み、自身の魔力を捧げた魔人族の夢魔の存在。団長自身も死の呪いや権力を傘に婚姻を迫る公爵令嬢の圧力に悩まされながら、どうやって手にいれるかというお話。
※お気に入り、しおりありがとうございます。
※主人公NL、他カプBL、GLごちゃ混ぜ。
※地雷あったらすいません。
※題名と内容紹介の難しさよ。
↓適当にキャラ紹介↓
主人公の団長(三十路の人狼、強姦未遂多発、番が素っ気なくて辛い、国内最強、事情により国内いちの絶倫と有名、口上手なので単細胞な番を丸め込もうと必死)
辺境伯令嬢エヴ(団長の番、脳筋の巨乳美少女、16歳だけど事情により6歳児の経験値しかない、性知識ゼロ、人→淫魔、生まれつき処女の呪い、膨大な魔力で腕力だけ団長並み、ブラコン、ファザン)
↓その他↓
エヴの従者三人(エヴに岡惚れ、ハーフエルフ、オーガ、人族の青年)
夢魔(魔族、食わせたがりの変態カニバリスト、エヴにストーカー)
エヴの家族(シスコンの兄、父母は娘を溺愛)
公爵令嬢(団長のストーカー、刃物持ち出すタイプ)
※その他大勢の特殊性癖のキャラが多数
※出だしが分かりづらいから書き直すかもしれません。
文字数 682,179
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.01