霊能力小説一覧
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件
高校三年生の夏休み直前、勇者として異世界に召喚された明莉(あかり)。無事に魔王討伐を終えて戻ってきたのは良いけれど、召喚される前とは色んなことが違っていて。
ずっと大好きだったイケメン幼馴染みへの恋心(片想い)も、気づけばすっかり消えていた。
思い描いていた未来とは違うけれど、こちらの世界へついてきてくれた―異世界で苦楽を共にした―友達(女)もいる。残りわずかの高校生活を、思いきり楽しもう!
そう決めた矢先の新たな出会いが、知らなかった世界を連れてきた。
―あれ?私の勇者の力は、異世界限定だったはずなのに??
文字数 101,399
最終更新日 2019.06.19
登録日 2019.04.30
万乗穫(ばんじょうみのり)は、一人暮らしを始めたばかりで困ったことになっていた。ポルターガイスト現象が頻繁に起こり、どうにもならない状況だった。それを大学の教授に相談したところ、達川笑也(たちかわえみや)なら解決してくれると紹介してもらったら。
───────……彼は高級マンションに住んでいたのだが、部屋はインスタント食品のゴミで腐海の森に。
解決してもらうことになったが、その問題は思ったよりも強大で。依頼料がわりに穫は笑也の自宅のハウスキーパーとしてバイトすることに。
神様達の好物は、インスタントなどのジャンキーフード。
そんな神様を降霊出来る男のイタコ(?)と女子大生の毎日をお届けします。
文字数 126,476
最終更新日 2021.03.05
登録日 2020.12.01
【社会人】、【幽霊】、【中二病】、【世間の闇】、【絆】という要素をふんだんにぶち込んでそれを粉々に粉砕したら出来上がった、そんな作品です。
更新頻度はマジで不定期です。でも一応、最低一週間に一話は投稿したいと思いながら頑張ってます。
台本のようなセリフ回しでは無くややリアルな言動を心掛けてますので、少々読みづらい部分があるかもしれません。
キャラクターひとりひとりの個性は割と強めです。可愛がってください。
以下、あらすじです。
記憶喪失のフリーター・真宮 司(まみや つかさ)。
彼のただ一つの能力は、”霊を視ること”。
しかしそんな彼の人生は、恐ろしいほどに孤独なものだった。
霊が視えるせいで誤解され続け、霊からも、人からも逃げるように生きる日々。
何をしても上手くいかず、恋人も友人も、家族の存在すらも分からない真宮は、孤独と悩みを抱えながら一人で生きていた。
ある日のこと。
真宮はいつも通り霊に襲われる。
心身共に疲れ果て、絶体絶命の危機に瀕した真宮の前に現れたのは、全身を真っ黒なスーツに包んだ赤髪赤目の謎の男・獅戸(ししど)だった。
獅戸は堂々と霊の正面に立つと青い炎を纏わせた拳を叩き込み、あっさりと霊を撃退してしまう。
「この男、もしかして……?」
獅戸という存在に一縷の望みを垣間見た真宮は、最後のチャンスを掴もうと、獅戸と共に彼の所属している組織のボスと話をすることに。
そして真宮に放たれた、ある一言。
「一緒に戦ってみないか?」
その言葉をきっかけに、真宮の人生はガラリと変わり始めることになる。
ずっと悩まされ疎ましく思っていた”霊を視る力”を駆使し、今日も真宮は、おっかなびっくり霊に立ち向かっていく。
※この作品は他のサイトにも掲載しています。
※この作品は20年2月上旬~20年10月下旬頃まで投稿、公開をしていた【オレトレイト】をリニューアルしたものです。(11月1日時点で73話まで投稿済み)
文字数 192,799
最終更新日 2021.01.12
登録日 2020.02.05
本格長編社会派小説です。
宗教界という、不可侵な世界の権力闘争の物語です。 最初は少し硬い感じですが、そこを抜けると息も吐かせぬスリリングで意外な展開の連続です。
森岡洋介、35歳。ITベンチャー企業『ウイニット』の起業に成功した、新進気鋭の経営者で資産家である。彼は辛い生い立ちを持ち、心に深い傷を負って生きて来た。その傷を癒し、再び生きる希望と活力を与えたのは、大学の四年間書生修行をした神村僧である。神村は、我が国最大級の仏教宗派『天真宗』の高僧で、京都大本山・本妙寺の執事長を務め、五十代にして、次期貫主の座に手の届くところにいる人物であった。ところが、本妙寺の現貫主が後継指名のないまま急逝してしまったため、後継者問題は、一転して泥沼の様相を呈し始めた。宗教の世界であればこそ、魑魅魍魎の暗闘が展開されることになったのである。森岡は大恩ある神村のため、智力を振り絞り、その財力を惜しみなく投じて謀を巡らし、神村擁立へ向け邁進する。しかし森岡の奮闘も、事態はしだいに混迷の色を深め、ついにはその矛先が森岡の身に……!
お断り
『この作品は完全なるフィクションであり、作品中に登場する個人名、寺院名、企業名、団体名等々は、ごく一部の歴史上有名な名称以外、全くの架空のものです。したがって、実存及び現存する同名、同字のそれらとは一切関係が無いことを申し添えておきます。また、この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
他サイトにも掲載しています。
文字数 1,006,259
最終更新日 2020.12.22
登録日 2017.09.12
世界で唯一の心霊探偵・神崎 カケル彼の依頼人の九十パーセント以上は、この世に未練を残した者たちからの依頼だ。
自称、霊能探偵神崎カケルとその助手で希少な祓い屋の娘、姫木 美優。
この世を彷徨う魂たちの難題な依頼を解決して行く!
ーーしかし、そんな二人をよそに、世間ではある大事件が都心部を中心に発生していた。
カケルと心優、二人は今日も死者の声に耳を傾けるーー。
文字数 26,436
最終更新日 2020.04.21
登録日 2018.09.08
交通事故による異世界転移、よくある話と思いきや元々異世界人だったと明かされる。転移によるリセットでステータスは最弱。唯一数値が高いのが、異能の霊能力だった。こうして異世界にやって来た有栖川真人(マヒト)のユニークスキルは、まさに最弱の彼にぴったりの能力だった。
初っ端からケモ耳お兄さんの奴隷になったり、変な幽霊にとり憑かれたり、その霊のお願いを聞いたりと、スキル憑依――霊を纏うその能力でなんとか異世界渡りながら、ケモ耳の美兄妹と旅を楽しむといったお話しです。
他力本願、アナタの能力拝借します! 最弱なので、他人さまの能力で乗り切ります。
文字数 361
最終更新日 2020.05.28
登録日 2018.06.05
文字数 2,436
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.23
人と共に生きる魂「ミタマ」
それらを使役する「ミタマ使い」
「ミタマ使い」として生きることを運命づけられた者たちは何を思い、何をするのか…。
【お知らせ】
不定期で21時に更新。
カクヨム、小説家になろうでも連載中。
カクヨム限定の外伝もよろしくお願いします。
Soul Keeper(s) 外伝↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054897072031
文字数 8,265
最終更新日 2020.11.05
登録日 2020.11.01
幼馴染の青木麗奈の正体は妖狐だった
滅多に登校しないクラスメイトの鵜崎美春はとんでもない力を持った霊能力者だった
留学生のアリス・ドラクルはヴァンパイアでありながらヴァンパイアハンターであった
そんな三人が協力して世界を包む闇と戦うのだけれど、その闇の手掛かりすらつかめていない
なぜか俺にはその三人に見えないモノが見えているようで、俺は三人に協力して世界をすくう戦いに参加するのだった
ただし、俺には戦う力が無いので見ているだけなのだけれど
文字数 36,337
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.17
久々の長期休暇を終えた旦那が仕事に行っている間に息子の様子が徐々におかしくなっていってしまう。
直接旦那に相談することも出来ず、不安は募っていくばかりではあるけれど、愛する息子を守る戦いをやめることは出来ない。
色々な人に相談してみたものの、息子の様子は一向に良くなる気配は見えない
再び出張から戻ってきた旦那と二人で見つけた霊能力者の協力を得ることは出来ず、夫婦の出した結論は……
文字数 105,477
最終更新日 2020.05.15
登録日 2020.04.11
豊かな自然に囲まれた独自の信仰を持つ町、神籬町。
そこにはかつての平安京と似て非なる、三柱の守り神を代々祀る御三家と呼ばれる名家が存在する。
生まれつき謎の力を宿す右眼を持つ少年、各務乙哉は御三家の子息でありながら、出生の事情と不穏な能力から周囲に疎まれ、苛立ち荒れた日々を送っていた。そんな折、町の外からやってきた気が優しく平凡な転校生・古賀宏行に出会う。ささやかな交流を通し、乙哉は少しずつ心を開きかけていた。
その直後、同級生とのトラブルに巻き込まれた二人は生死の境とも呼べる異界・"常世の境界"に移される。次々起こる不可思議な現象に成す術なく、絶体絶命に瀕したその時、乙哉の右眼の力が暴走して――――
文字数 55,405
最終更新日 2020.04.13
登録日 2020.02.24
世界観を同じくする連作の五話目。これ単独でも楽しめると思います。
刑事・武田春樹の元に届いた名前のない手紙。それは、彼の少年時代の事件に関わるものだった。
この作品は、他サイトでも公開しています。
文字数 10,559
最終更新日 2019.08.12
登録日 2019.08.10
世界観を同じくする連作の第三話。これだけでも楽しめると思います。
酒の席での、少年時代の思い出話。
あのひとが遺した特別なもの。
この作品は、他サイトでも公開しています。
文字数 6,342
最終更新日 2019.08.07
登録日 2019.08.07
少し不思議な力を持った、女子高生チハルは、交差点を行き交う人混みの中に、強烈な違和感を感じ取った。
その謎を追う内に、チハルは、奇妙な運命に巻き込まれていく。
文字数 41,381
最終更新日 2018.12.06
登録日 2018.11.24
大学入試に失敗した浪人生の仁はある日アルバイトに向かう途中で美女に話かけられる
「君には才能がある、うちでそれを生かしてみないか?」
話しかけてきたのは自称探偵のクール美人。
何のことやらわからなかったが、勉強との両立の為、高時給と色香に迷って誘いに乗ることにした
しかし、それが彼の人生の転機。うまい話には裏がある。
彼に秘められた力、それは超霊媒体質。どんな霊でもその身に宿すことが可能だが、悪い霊にも体を狙われている。
八百万の神様の力を借りて人に仇なす怪異を蹴散らす。
自分自身からも目をそらして生きてきた浪人生が、勉強に修行、命がけのバトル。まさに転がり落ちるがごとく巻き込まれていく非日常。
新機軸の日本史由来の異能バトル。
彼は生き残って、大学に合格することができるのか?
文字数 107,661
最終更新日 2019.02.23
登録日 2018.10.30
満月の晩、突然俺のマンションへやってきた彼女は信楽焼のようなタヌキだった。押しかけ女房ならぬ押しかけタヌキは、甲斐甲斐しく俺の世話を焼いて、心を癒してくれた。俺はタヌキをタヌ子と呼んで、二人の奇妙な同居生活は始まった。
しかしこのタヌ子、タヌキに見えるのは俺だけで、他の人間からはものすごくキレイな美女に見えているという。何故だ!何故俺だけタヌ子が信楽焼のようなタヌキに見えてしまうんだ!その秘密は、月夜のある事件が関係していた。
※8月29日に本編完結いたしました。ありがとうございました。^^
※人によって一部残酷と捉えられる描写があります。ご注意下さい。
※小説家になろうでも連載しています。
文字数 51,960
最終更新日 2018.09.04
登録日 2018.08.15
夢にいつも現れる美人すぎるお姉さんは幽霊で、転校してきた僕の隣席者はS級霊能者の母親を持つ霊能力少女だった。
そんな幽霊お姉さんと霊能力少女に挟まれた僕のある意味ナイスなハイスクールライフ。
文字数 15,267
最終更新日 2018.04.06
登録日 2018.04.01
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