侯爵令嬢小説一覧
第二王子のアンドリュー・メルト殿下の婚約者であるリーン・ネルコム侯爵令嬢は、3年間の期間を己に課して努力した。
しかし、アンドリュー殿下の浮気性は直らない。これは、もうだめだ。結婚してもお互い幸せになれない。
婚約破棄を申し入れたところ、「やっとか」という言葉と共にアンドリュー殿下はニヤリと笑った。私からの婚約破棄の申し入れを待っていたらしい。そうすれば、申し入れた方が慰謝料を支払わなければならないからだ。
この先の人生をこの男に捧げるくらいなら安いものだと思ったが、果たしてそれは、周囲が許すはずもなく……?
調子に乗りすぎた婚約者は、どうやら私の周囲には嫌われていたようです。皆さまお手柔らかにお願いします……ね……?
※幾つか同じ感想を頂いていますが、リーンは『話を聞いてすら貰えないので』努力したのであって、リーンが無理に進言をして彼女に手をあげたら(リーンは自分に自信はなくとも実家に力があるのを知っているので)アンドリュー殿下が一発で廃嫡ルートとなります。リーンはそれは避けるべきだと向き合う為に3年間頑張っています。リーンなりの忠誠心ですので、その点ご理解の程よろしくお願いします。
※HOT1位ありがとうございます!(01/10 21:00)
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で掲載予定です。
文字数 30,300
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.09
侯爵令嬢ではあるが価値はないと見放されたセシリア・ルシファー。
魔力があって当たり前、魔法が使えて当たり前となっていたこの世界では魔法を使えない人間を過剰に下に見る傾向があった。
魔法が使えないと言うだけで捨てられた人も、奴隷落ちした人も少なくはない。
これは、そんな世界で貴族であるにも関わらず魔力がなかったセシリア・ルシファーが叶わない恋をしても最期までその相手を慈しみ幸せを願うお話。
文字数 14,835
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.13
その昔、精霊女王の加護を賜った少女がプルメリア王国を建国した。
彼女は精霊達と対話し、その力を借りて魔物の来ない《聖域》を作り出した。
人々は『精霊姫』と彼女を尊敬し、崇めたーーーーーーーーーーープルメリア建国物語。
今では誰も信じていないおとぎ話だ。
近代では『精霊』を『見れる人』は居なくなってしまった。
そんなある日、精霊女王から神託が下った。
《エルメリーズ侯爵家の長女を精霊姫とする》
その日エルメリーズ侯爵家に双子が産まれた。
姉アンリーナは精霊姫として厳しく育てられ、妹ローズは溺愛されて育った。
貴族学園の卒業パーティーで、突然アンリーナは婚約者の王太子フレデリックに婚約破棄を言い渡された。
神託の《エルメリーズ侯爵家の長女を精霊姫とする》は《長女》ではなく《少女》だったのでないか。
現にローズに神聖力がある。
本物の精霊姫はローズだったのだとフレデリックは宣言した。
偽物扱いされたアンリーナを自ら国外に出ていこうとした、その時ーーー。
精霊姫を愚かにも追い出した王国の物語です。
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初心者のフワフワ設定です。
温かく見守っていただけると嬉しいです。
文字数 33,659
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.09.26
私の名前はアマリール。このエレンディール帝国の侯爵令嬢だ。
ずっと逃げ続けていた皇太子ルーベル殿下からの求婚。帝国唯一の王位継承者として傲慢に育ってしまった彼が私は昔から苦手だった。そして彼の義妹ローザは兄がしつこく求婚する私を目の敵にしていた。ローザは皇帝の第三皇妃、云わば三番目の側室の連れ子だった。皇宮を訪れる度に受けるローザからの嫌がらせに辟易していた私は逃げた先の薔薇園で皇太子ルーベル殿下に捕まってしまう。
部屋へと連れて行かれ、強引に純潔を奪われたその瞬間、雷に打たれたように身体中が痺れた。そして脳内に流れ込む自分の前世の記憶…。
前世アマリールとルーベルは政略結婚だった。そしてルーベルがアマリールを抱いたのは初夜の一度だけ。
しかしその一夜で懐妊したアマリールをルーベルは更に避けるように訪れなくなる。そしてアマリールはローザを慕う者の手によって階段から突き落とされ流産してしまう。それが原因でもう子を産めなくなったアマリールは離宮に軟禁。名ばかりの皇后として生涯を終えた…はずなのになんでまた今ルーベル殿下に抱かれているの!?
文字数 56,762
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.01
冷たい眼差しと高飛車毒舌で知られ“氷結の毒華”と陰口を叩かれる侯爵令嬢リラ=エヴァンスは、未婚、金持ち、名家の娘と三拍子揃うも周りに対する態度と毒舌により、求婚する相手も現れず、売れ残りの独身者として過ごす覚悟をしていたのだが、ある夜会で難攻不落と噂される王弟公爵が何故かリラをダンスに誘い……?
本心と出てくる言葉が逆であればモテたであろう毒舌令嬢(裏表のギャップあり)と、他人に興味を持てなかった超絶美貌な王弟公爵の攻防戦。
※不定期更新です。
※一話が1000字前後にしてます。
※エドワルド(王弟公爵)が暴走してきた為、R18に引き上げて、短編から長編に切り替えます~(〃ω〃)♪
性描写もあるので苦手な方はご注意をΣ( ̄ロ ̄lll)!!ただし、本番はまだまだ先になる予定です♪
感想コメントに、ちょっとした裏話等含む返答を面白おかしく?真面目に楽しく書いていますので、そちらも楽しめると思います(笑)
どうぞ覗いて見て下さいな(〃ω〃)✨
※皆様のお陰で8/8にホットで8位、恋愛で9位になりました~( 〃▽〃)有難うございますO(≧∇≦)O
※現在9/26で恋愛7位にランクイン~( 〃▽〃)皆様有難う御座います~ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
※本編は2/26で完結しました。次は後日談に入ります~(≧▽≦)♪
※恋愛小説大賞で5位を獲得致しました~Σ(・ω・ノ)ノ!皆様のお陰です~(〃▽〃)✨沢山の投票有難う御座いました~(((o(≧▽≦)o)))🎵
文字数 815,929
最終更新日 2021.01.12
登録日 2018.08.06
転生侯爵令嬢奮闘記 わたし、立派にざまぁされてみせます!
レンタル有り気がつけばゲスイ性格の侯爵令嬢でした。前世の記憶が戻ったわたしは、罪滅ぼしに立派にざまぁされてみせると決めました。でも、ゲスイ両親は普通に働けないだろうし、せめてちょっと老後の財産を確保させてもらいたい! そう思って食費をケチって小銭を貯めていたら、太っちょのわたしはどんどんスリムに。そしたら義弟や婚約者である王太子の態度が変わってきてしまい?
文字数 176,255
最終更新日 2019.10.31
登録日 2018.12.21
侯爵家の令嬢、エリスの夫であるロバートは伯爵家の長男にして、デルバニア王国の第二王女アイリーンの幼馴染だった。
アイリーンは隣国の王子であるアルフォンスと婚約しているが、婚姻の儀式の当日にロバートと共に行方を眩ませてしまう。
国際規模の婚約破棄事件の裏で失意に沈むエリスだったが、同じ境遇のアルフォンスとお互いに励まし合い、元々魔法の素養があったので環境を変えようと修行をして聖女となり、王国でも重宝される存在となった。
ロバートたちが蒸発して二年後のある日、突然エリスの前に元夫が現れる。
エリスは激怒して謝罪を求めたが、彼は「アイリーンと自分の赤子を三人で育てよう」と斜め上のことを言い出した。
文字数 21,774
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.11.21
キャメルン侯爵家の長女シャルロットは政治的な戦略としてラースアクト王国の第二王子ウォルフと婚約したが、ウォルフ王子は政略結婚を嫌ってか婚約者である彼女に冷淡な態度で接し続けた。
家のためにも婚約破棄されるわけにはいかないので、何とか耐えるシャルロット。
しかし、あまりにも冷たく扱われるので婚約者と会うことに半ばうんざりしていた。
ある日のことウォルフが隠れて必死に呪術の類のようなものを使おうとしている姿を偶然見てしまう。
調べてみるとそれは「魅了魔法」というもので、かけられた者が術者に惚れてしまうという効果があるとのことだった。
日頃からの鬱憤が溜まっていたシャルロットはちょっとした復讐も兼ねて面白半分で魔法にかかったフリをする。
すると普段は冷淡だった王子がびっくりするほど優しくなって――。
「君はどうしてこんなに可憐で美しいのかい?」
『いやいや、どうしていきなりそうなるのですか? 正直に言って気味が悪いです(心の声)』
そのあまりの豹変に気持ちが追いつかないシャルロットは取り敢えずちょっとした仕返しをすることにした。
これは、素直になれない王子と令嬢のちょっと面倒なラブコメディ。
文字数 16,525
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.11.18
エルシオン侯爵と侯爵令嬢は不思議とわかったで戸惑うのです。
文字数 2,334
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.22
「ぜーったいに!無、理!!ですっ!!!」
生涯独身でいることを望んでいた、侯爵令嬢のアシュリー。数々の縁談を断り続け、「無事」嫁き遅れとなった二十二歳のある日、舞い込んだのは国王が彼女との結婚を望んでいるという知らせだった。絵に描いたような美少年の若き国王に、自分に自信がない上、男性不信気味のアシュリーは不本意ながらも嫁ぐこととなった。
望んでもいない結婚なのに嫉妬されたり、年の差があることを理由にいちゃもんをつけられたり、前途多難。ふたりは試練を乗り越えて、本当の意味で夫婦となり、幸せな結婚生活を送ることができるのか?それとも、また違う結末が待っているのか?
文字数 10,084
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.22
「初めまして、フェリクス様。 私をあなたの妻にして下さい」
10年前に起こった大きな戦で武勲を立て伯爵位を与えられた元平民で『野獣伯爵』と称されているフェリクス(36)の元に、
ある日侯爵令嬢のリィナ(18)がやって来た。
18歳はねーわ と拒否るフェリクスを、
子供の頃から憧れていたフェリクスに嫁ぎたいリィナが頑張って誘惑して嫁ぐまでのお話。
※安直・ゆるふわ設定です。
※時々シリアスになります。
※獣人ものではありませんm(_ _)m
※軽め(当社比)のいちゃくらシーンには「*」、R18シーンには「**」をタイトルに付けています。
※感想開けてみましたが、お豆腐メンタルなので優しくして下さい……m(_ _*)m
※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様・エブリスタ様にて掲載しています。
※表紙絵は玉子さま(Twitter ID:@tamagokikaku)に描いていただきました。
文字数 284,576
最終更新日 2020.08.12
登録日 2019.07.18
婚約破棄大好きな人と理由はどうであれ
別れる行為、それを公園でしようとした侯爵令嬢の行く末は?!
文字数 2,599
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.22
結婚適齢期を優に過ぎたヒロイン。もはや貰って貰えるなら誰でも良い!
久しぶりに来た縁談に此れ幸いと飛びつき、相手の事を良く聞きもせずに即答で承諾したが…。
侯爵家の三女の売れ残りの末娘。結婚適齢期が16歳前後のご時世に売れ残る事…現在26歳になってしまった。美人で色白で色気もある2人の姉達と比べ幼い頃からヒロインは全てが平均の所謂『普通』の女の子。見た目普通、性格普通、頭脳普通。なんの特徴もないなら、まだ性格悪い方が魅力的だよ、とまで言われる始末。
好きで普通に生まれた訳じゃないのに。
文字数 51,252
最終更新日 2020.05.06
登録日 2020.04.08
侯爵令嬢アンネリーは王家の第七王子シャルナックから婚約破棄を言い渡された。
「お前より好きな女が出来たからだ」
王家との関係強化の為の政略結婚とはいえ、自らの責務を果たせなかったことで悲しみに暮れるアンネリーだった。しかし、そこに救いの手が──
「弟が迷惑を掛けたようだ。よろしければ、私と婚約をしてくれないか? 其方のことは以前から気になっていた」
なんと、アンネリーに声を掛けてきたのは次期国王であるキニスン。彼女の運命は大きく変わり始めた……。
文字数 11,141
最終更新日 2020.05.11
登録日 2020.04.29
ミルトナ・ルーティルスは、とある王国に暮らす侯爵令嬢である。
彼女は、婚約者であった第四王子の策略により、殺人の罪を被さられ、国外追放されてしまった。
そんな彼女に、手を差し伸べてくる者がいた。それは、隣国の第三王子のアドナス・フォルベインである。
アドナスは、ミルトナを自身の屋敷に保護して、事件の真相を解き明かすことに協力してくれると言ってきたのだ。その提案を、ミルトナは受け入れさせてもらった。
こうして、アドナスによってミルトナの無実は証明されることになるのだった。
文字数 32,146
最終更新日 2020.10.27
登録日 2020.10.17
ファンダム家の侯爵令嬢はハルバートに呼び出されて向かうのですが?
文字数 1,282
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.19
王侯派であるモンタナ侯爵の令嬢シャルロットは、敵対する法皇派であるギュエスター公爵子息であるルノアールと秘密の恋仲。
ある日、シャルロットは教会でルノアールと逢引することに……
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「【R18】健気なプリンセスは嫉妬した秘密の恋人である教育係にお仕置きされて、愛を知る」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/557431007
「【R18】箱入り令嬢は密かに慕う執事に夜伽の手解きを受け、快楽に沈む」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/524431855
「【R18】英国公爵の妹を演じる令嬢は、偽りの兄である恋人に甘やかされ、溺愛される」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/373432460
文字数 11,203
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.11.10
ユニファレナ侯爵令嬢には婚約者であるキリファスと呼べる人がいまして、
婚約者とはいつも仲良く喧嘩もしないで
しているのですけど、その婚約者と今はある事をしているのです。
ある事とはユニファレナの自室で……。
文字数 2,545
最終更新日 2021.01.10
登録日 2021.01.10
よくある婚約破棄話を書きたいから始まったのですが、うまくいかずこういう話になりました。
前半は婚約破棄までの話、後半は婚約破棄後の話です。
溺愛ハッピーエンドの予定ですが、かなり最後の方です。
リラの咲く庭というタイトルで書いていたのですが、元々使いたかったタイトルに修正して書き直し中。
なろうでも掲載中。
文字数 160,115
最終更新日 2020.10.31
登録日 2018.12.10
王様に愛される侯爵令嬢。
2人の愛のお話は甘ーい美話へとなるのです。
私のお名前はハーメリア・カリアンヌ。
年齢23歳でカリアンヌ邸の侯爵令嬢でございますの。
そして、私には大好き大好きで堪らない相手が
いまして、その人のお名前が
アキヒト・サイオウ。
年齢28歳でこの国の国王なのです。
そんな二人の愛のお話……。
文字数 1,537
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
「アルファポリス」と「小説家になろう」にも投稿しています。
婚約破棄された女性が復讐する、スカッとする短編集です。
第1章「子爵令嬢は借金返済のために成りあがり商人と婚約したのに、破棄されてしまいました」
第2章「婚約者の王太子から長年理不尽に扱われついに婚約破棄された公爵令嬢は、剣の天才だった」
第3章「王太子に婚約破棄された伯爵令嬢は拳を握る」
第4章「王太子に婚約破棄言い渡された公爵令嬢は、その場で処刑されそうです」
第5章「侯爵令嬢は義母と半姉と実父に落とし入れられ婚約破棄された」
大賞に応募した過去作を長編化した弊害を反省し、短編集形式にして、今後応募する場合でも過去作を蔑ろにしない方法を採ってみました。
文字数 55,249
最終更新日 2020.03.06
登録日 2020.02.19
アイリス侯爵の愛娘である侯爵令嬢のメリア・アイリスが今、大好きなフェリス国王陛下に婚約破棄を告げられて今にも
泣きそうな感じである。
しかし、ここで泣いてしまうと元もこうもないので
なんとかして耐えていますがいまにもないてしまいそうなのです。
文字数 1,011
最終更新日 2021.01.14
登録日 2021.01.14
侯爵家ご令嬢であるセリカナ・アウイエルは令嬢でもありながら
公爵を婚約者に持つと言う幸せを得ていたのですがそんなある日?
文字数 931
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.19
私事、エリーゼ・ラフェリナは年齢25歳で
ありながら、ラフェリナ邸の令嬢でございます。
そして、私にはいつもお世話をしてくれるメイドが
いるのですけど、メイドと仲が良くて愛し合う仲でも
ございます。
メイドのお名前はララ・ティーリア。
年齢25歳でございます。
私とララは私が忙しくない時にいつも愛し合っているので
本当に幸せというか、恥ずかしいというか、嬉しい限りです。
文字数 908
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
私のお名前はエリス・アウーリア。
年齢20歳で侯爵令嬢です。
私には婚約者がいて、婚約者のお名前が
タクマ・フェリミア
年齢24歳で王子です。
文字数 1,441
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.15
侯爵令嬢シルヴィアは、ウィンデリア国で2番目に強い魔力の持ち主。
幼馴染の公爵家嫡男セドリックを幼いころから慕っている。成長につれ彼女の魔力が強くなった結果、困った副作用が生じ、魔法学園に入学することになる。
最短で学園を卒業し、再びセドリックと会えるようになったものの、二人の仲に進展は見られない。
そうこうしているうちに、幼い頃にシルヴィアが魔力で命を救った王太子リチャードから、
「あと半年でセドリックを落とせなかったら、自分の婚約者になってもらう」と告げられる。
その後、王太子の暗殺計画が予知されセドリックもシルヴィアも忙殺される中、シルヴィアは半年で想いを成就させられるのか…。
「小説家になろう」サイトで完結済みです。なろうサイトでは番外編・後日談をシリーズとして投稿しています。
文字数 164,243
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.10.02
アルデルク王国に暮らす侯爵令嬢のロザリスは、グラード・アルヴァーンの妻である。政略結婚ではあったものの、二人はお互いに惹かれ合っていたため、幸福な新婚生活を送っていた。
しかし、ある時隣国との戦争が起こってしまった。グラードはその戦争に行き、帰らぬ人になってしまったのだ。
ロザリスにとって、夫の死は耐えられるものではなかった。悲しみに明け暮れ、食べ物も喉を通らない日々が続いていた。
そんな彼女を支えたのは、グラードの弟であるランバートだった。ランバートは、夫を亡くしたロザリスの心を埋めていき、やがてロザリスはランバートに惹かれるようになっていた。
夫を亡くしてから、数年後、ロザリスとランバートはグラードの墓に来ていた。そこで、二人は自分達の婚約をグラードに伝えるのだった。
しかし、そこで使用人の一人が駆けてきた。なんでも、グラードが帰って来たらしいのだ。
こうして、ロザリスと夫兄弟の奇妙な三角関係が始まるのだった。
文字数 13,312
最終更新日 2020.09.05
登録日 2020.08.29
桜子には幼い頃に決められた許嫁がいた。
だが、その許婚と顔を合わせたのは一度っきり・・・・・・見合いの話は白紙になったのだろうと高を括っていた桜子の元に、再び許婚が現れ!?
どうにか破棄できないかと思考している中、正式に婚姻の話が持ち上がってしまい‼︎?
結婚したくない桜子と用意周到に周りから囲んでいく明仁。
いったい2人の行く末は……‼︎?
「誰がお前などと結婚する者か!!」
「もう決まっていることだ、いい加減諦めろ」
意地っ張りじゃじゃ馬侯爵令嬢とムッツリドSな軍人さんのお話です。
※後半からちょっとエッチくなります・・・・・・多分。
文字数 43,181
最終更新日 2020.05.08
登録日 2020.02.19
私のお名前はテラ・アルディナ。
年齢23歳で侯爵令嬢です。
大好きな人がいて、会える時は会ってて
いつまでも一緒に居られると思っているのです。
大好きな人とはもちろん婚約もしているので将来に
関しては不安なんてありません。
文字数 1,440
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
私事、エレガント・アリナは年齢24歳で
アリナ家の侯爵令嬢ですが……。
文字数 995
最終更新日 2021.01.14
登録日 2021.01.14
婚約者である王太子殿下に婚約破棄されたので、一度死ぬことにしました。
※こちらの作品は『小説家になろう』でも投稿しています
文字数 2,882
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.12.26