星小説一覧
百年に一度の流星群を見に行った主人公と恋人。
海沿いを歩いていたうちに、恋人とはぐれてしまい、たどり着いたのは星降る天の川。
そこで出会う、変わった人々との束の間の休息。
星を食べる老人、哲学を食べる偏屈。
主人公は、奇抜な星喰い達に惹かれてゆき…?
文字数 16,981
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.09.25
——1つの星に1つの世界、1つの宙《そら》に無数の冒険——
帰り道に拾った蒼い石がなんか光りだして、なんか異世界に飛ばされた…。
しかもその石、喋るし、消えるし、食べるしでもう意味わからん!
そんな俺の気持ちなどおかまいなしに、突然黒いドラゴンが襲ってきて——
不思議な力を持った宝石たちを巡る、異世界『転移』物語!
星の命運を掛けた壮大なSFファンタジー!
文字数 479,220
最終更新日 2024.05.11
登録日 2024.04.05
文字数 9,354
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.08.01
一回りも歳の離れた兄は家を出て、今は都心で一人暮らしをしている。
彼が家を出て以来、手紙のやりとりをしていたが、2年前から急に返事が途絶えた。
それでも、実の兄に恋心を抱くすばるは手紙を送り続けた。
ある日、数年ぶりに帰省した兄は、すばるだけに冷たい態度を見せる。
実の兄に恋心を抱くすばるは、彼から唯一教えてもらった言葉に悩み続けていた。
完結 / 2007.9.5~11.4
文字数 31,237
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.10
ひとの手によって完全に管理がなされている人工の国・レコウユス。
今夜からは、年に数回の星が降る夜ーー流星群の日だった。
レコウユスに滞在中の異国の騎士・リュドヴィックは、この国の女性騎士・ヴィオーラ・シネンシス・ブーゲンビリアと、流星群の夜を過ごす事になる。
「流れ星に願い事を三回すると、その願い事が叶う」
そう、ヴィオーラに教えてもらったリュドヴィックだったが、リュドヴィックには自身の願い事が無くてーー。
妹や弟には内緒の二人だけの夜が始まる。
※他サイトにも掲載中
※別作『ハージェント家の天使』のスピンオフ作品になります
※表紙はぱくたそ様からお借りしています
文字数 7,976
最終更新日 2020.10.16
登録日 2020.10.02
青春時代の片思いを抱きながら、卒業後も仲間たちとの集いは続いていた。真夏の海のキャンプでジュンイチは去年とは打って変わった片思いのユウコに驚く。どうしてこれほどまでに垢抜けてしまったんだろうと疑問に思うジュンイチにユウコは近づいていく。
文字数 9,075
最終更新日 2019.04.27
登録日 2019.04.27
文字数 7,868
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.13
文字数 557,282
最終更新日 2023.04.26
登録日 2021.08.04
星、切断、空想というテーマからの初ワンライです。
眠る前にちょっとだけ何かを読みたい……。そんなときにも、是非。
どこかの世界のちょっとした御伽噺へ、ようこそ。
そして__おやすみなさい。
文字数 1,095
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.19
「星落ちる時、王は立つ。王、国に成りて、星と共にそれを治める。亡国のおり、星は王と共に死す。」
そんな古い言い伝えがある世界の話。
流浪の民であるグウは、ある日空を流れる星を見る。その星を追った先で、銀色の繭から産まれたベンヌと出会う。
人間ではないらしいベンヌと成り行きで旅をすることになったグウは、ヒッチハイクをして『雨の国』へ辿り着く。
雨が降っては直ぐに止んでを繰り返す雨の国。グウはそこでベンヌの正体を知ることとなる。
ベンヌは『ドール』という思考能力のある無機物で、王を選定し、共に国を治める存在。それを雨の国のドールであるハラウェから教えられたグウは、ベンヌと共に彼の国と王を探すことを決めた。
一先ず雨の国で旅の疲れを癒すグウのもとに、ベンヌは一人の少女『ララーシャ』を連れて来る。ララーシャは数日前、事故で父親を亡くしたばかりの孤児であった。
孤独なララーシャに請われて、グウとベンヌは彼女を連れて旅に出るのであった。
文字数 25,916
最終更新日 2021.04.26
登録日 2021.04.21
これは「アストラシア」という我々とは違う世界のお話。
あらゆる種族が入り乱れる世界。その中の小さな島の小さな村にいた少年レインとカイルはカイルの父である伝説の騎士ヴァイスに憧れ、日々2人で修行を重ねていた。
平和な日々の中に何かが動き始め、小さな島から世界は危険に脅かされていく。
アストラシアは「星霊に選ばれた者」に託される。
中学生時代に書いた小説を内容濃くして書いてます!
画像提供者募集したいんですが募集ページ、ないんですねm(_ _)m
文字数 21,619
最終更新日 2020.11.01
登録日 2018.04.04
文字数 2,874
最終更新日 2020.09.12
登録日 2020.09.12
突如として空を照らした流星群は、見た者の心に何かを遺していった。
ある者は魅了され、ある者は声を聞き、またある者は陰謀論を唱え始め、世界は緩やかに変質していく。
文字数 24,787
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.08.04
文字数 4,008
最終更新日 2022.08.28
登録日 2022.08.28
天体の巨星の一つ、アルタイル。地球から16.5光年という距離にあるため目立つ存在ではないが、実質的には太陽の10倍の明るさ、太陽の1.8倍の大きさがある。そんなアルタイル、一般的には、夏の大三角形の一つ、そして、七夕の彦星の名前で知られ親しまれているが、実は、邪念や恨みなどマイナスのエネルギーを吸収して大きくなっていく性質を持つ「滅び」の星であった。
そのアルタイルに異変が起きた。地上では、特殊な能力を持った者たちが現れ、次々とカオスを創り出していく。両者に繋がりはあるのか……?
アルタイルを取り巻く善悪様々な人間や魑魅魍魎が、自分達の目的を達成するために戦いを繰り広げる。
文字数 19,350
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.07
これは、小説ではなく歌詞です。
僕が作った歌詞を見てもらいたくて、投稿しました。
良ければ、アドバイスやコメント、ください。
文字数 10,433
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.05.17
代わり映えしない日々に段々と退屈さを覚えていた僕ー星野天は、それでもそんな日々を変えるすべが無く、半ば輝くことを諦めていた。
幼馴染の神崎春乃はどうにかして僕に毎日を輝いたものにしようと奮闘し、僕も春乃の頑張りに応えようとするも、僕の色あせた世界は、色づき輝くことはなかった。
そんな調子で花の高校生活も3ヶ月が過ぎ、夏休みが始まろうとしていた。
そんな時、僕らが通う学舎に一人の転校生の女の子がやってきた。
目を奪われるほどに綺麗な金髪は、陽の光を浴びると、僕の目には眩しいくらいに輝く。
容姿も整っていて、さらに転校生というとこもあって、クラスの人達は彼女に声をかけようとしていた。だが、彼女が纏っている異様な雰囲気に皆たじろいでしまっていて声をかけることは出来ない。
そんな中、何故だが彼女は僕に声をかけてきて、
「この学校に、星を見る事の出来る部活ってあるの?」
その一言から僕の色あせていた毎日が、再び輝き始めることになる。
見渡す限りの夜の闇を切り裂く星の光のように、僕はなりたかった。闇に飲み込まれてしまわないように。大切な何かを失わないように
文字数 8,236
最終更新日 2019.02.03
登録日 2018.08.04
文字数 3,614
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.27
西暦2518年、西暦2020年に中国大陸で起きた、三国志革命。
その三国志革命が引き金に世界は世界大戦へ。
そして長年の戦乱を経て、約2000年ぶりに中国統一を成した漢王朝は復興を成し遂げた。
それから500年、漢王朝が続いた地球。
この星は死にかけていた。
だが、各地で『先生』の夜鷹星の授業を受けた生徒達が、各々の才能や生き方に目覚め、死にかけていた地球を救う?
その一人、夏候仁。彼は難病の村々を救う?怪僧の徐福の従者として村々を旅していた。
だが旅を続けるほど、夏候仁の顔は険しく、目は悲しみに満ちていく。
それは彼の容姿が「鬼」。
そんな時、ある村で「先生」に彼も出会う。
そんな「先生」の出会いが、日頃、見続けた夢の意味を知り、己の運命に覚悟する。
文字数 6,828
最終更新日 2018.03.04
登録日 2018.03.04
2023年最後に観測された星イフェメラル。この星についてわかることは短命で最も美しいということのみ。高校三年生になる星宮光(ほしみやこう)は父が入院している国立病院で入院中の空下千輝(そらしたちか)に出会う。光は星のように輝き笑う千輝にだんだん惹かれていく。そんな時、千輝と話してる中で星に興味を持ち始めた光。これは光が千輝に星を捧げる物語。
文字数 6,180
最終更新日 2024.01.02
登録日 2024.01.01
空白の運命【ブランクファトゥム】
星術と呼ばれる元素を操る力がある世界で森で暮らしていたはずの主人公ディアス・ヴォイドは突如として王都の星術学院に通うことに…
無知・方向音痴・元素を扱えない!とにかくイレギュラーな主人公はいたずらな運命へと身を沈めていくことになる。
そう。すでに賽は投げられたのだ。Alea jacta Est
週二回投稿【月曜日・木曜日】執筆速度に応じて増える場合あり。
文字数 6,954
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.12
空を自由に飛んで暮らしたい女の子がいました。その子は周りから「星の少女」と呼ばれていました。ある日、いつもいる「ほしのこ」が見えない日に夢を見ました。
文字数 821
最終更新日 2017.12.03
登録日 2017.12.03
砂漠の中に埋もれるように、静かに滅亡の時を待つ村があった。
村の住人は、ぼくとじっちゃんの二人だけ。
じっちゃんは亡くなる直前に語った。
二十八年前に星の鳥を見た、と。
ぼくは、旅に出た。星の鳥の跡を辿って。
この物語は、2/11 BUMP OF CHICKEN ホームシック衛星のライブで、聴いた音楽から生まれた作品です。
ライブのネタバレではありません。
ただ一人のBUMPファンがつくった物語です。
結成28年に感謝をこめて。
文字数 4,044
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.18
ある日、美月は星座に詳しい青年・悠斗と出会います。二人はお互いの星に対する情熱を共有し、親しくなっていきます。しかし、美月には過去のトラウマがあり、それが彼女の心に影を落としています。悠斗は彼女の過去を受け入れ、彼女を支えようとします。二人は困難を乗り越えながら、お互いの愛を深めていくのです。
文字数 2,137
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.02.09
文字数 4,079
最終更新日 2021.01.09
登録日 2021.01.09