婚約破棄小説一覧

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恋愛 完結 長編
私の婚約者が、なぜか姉の肩を抱いて私の目の前に座っている。 「すまない、エレミア」 「ごめんなさい、私が悪いの。彼の優しさに甘えてしまって」  私は何を見せられているのだろう。  一瞬、意識がどこかに飛んで行ったのか、それともどこか違う世界に迷い込んだのだろうか。  涙を流す姉をいたわるような視線を向ける婚約者を見て、さっさと理由を話してしまえと暴言を吐きたくなる気持ちを抑える。   「それで、お姉さまたちは私に何を言いたいのですか?お姉さまにはちゃんと婚約者がいらっしゃいますよね。彼は私の婚約者ですけど」  苛立つ心をなんとか押さえ、使用人たちがスッと目をそらす居たたまれなさを感じつつ何とか言葉を吐き出した。 ※ゆる~い設定です。 ※完結保証。
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小説 288 位 / 184,321件 恋愛 135 位 / 56,058件
文字数 39,913 最終更新日 2024.04.16 登録日 2024.04.02
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恋愛 完結 ショートショート
アヴリルは2年前、王太子殿下から婚約破棄を命じられた。 そして今日、第一王子殿下から離婚を命じられた。 第一王子殿下は、2年前に婚約破棄を命じた男でもある。そしてアヴリルの夫ではない。 周りは呆れて失笑。理由を聞いて爆笑。巻き込まれたアヴリルはため息といったお話です。
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小説 298 位 / 184,321件 恋愛 139 位 / 56,058件
文字数 11,498 最終更新日 2024.04.26 登録日 2024.04.23
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恋愛 完結 長編 R15
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。 ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。 全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。 書籍化にともない本編を引き下げいたしました
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小説 304 位 / 184,321件 恋愛 141 位 / 56,058件
文字数 161,240 最終更新日 2022.04.01 登録日 2021.09.08
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恋愛 完結 長編
アシュリー・エルネットはサルバリー王国の王太子であるオースティンの婚約者だった。 オースティンが患っていた病を治したいと思ったことをきっかけに、アシュリーに『聖女』の力がある事が発覚する。 アシュリーは国に尽くし、家族に尽くすも周囲の関係性は徐々に壊れていく。 アシュリーは自分が〝良い子〟でいたら幸せになれると信じていた。 我慢して、耐えて、文句も言わずにずっと……。 しかし異世界の聖女、ユイナが現れた事で状況は一変する。 尽くしてきた婚約者に捨てられて、王家から用済みだと見放され、家族から罵倒され責められたアシュリーはペイスリーブ王国の王太子、ギルバートに救われる。 『僕が君の願いをすべて叶えよう』 ギルバートの提案でサルバリー王国を壊すことに……。 アシュリーの復讐が今、始まる。 『わたくし、今日から〝悪い子〟になるわ』 *この作品は【みんな大っ嫌い、だから全て壊してあげる〜"良い子"から"悪い子"になった令嬢が国を壊すまで〜】のリメイク版です
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小説 307 位 / 184,321件 恋愛 143 位 / 56,058件
文字数 118,610 最終更新日 2024.04.25 登録日 2024.04.15
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恋愛 連載中 短編 R15
「ロゼッタが余に泣きながらすべてを告白したぞ、貴様に酷いイジメを受けていたとな! 聞くに耐えない悪行とはまさしくああいうことを言うのだろうな!」  公爵令嬢カムシールは隣国の男爵令嬢ロゼッタによる虚偽のイジメ被害証言のせいで、婚約者のルブランテ王太子から強い口調で婚約破棄を告げられる。 「どうぞご自由に。私なら殿下にも王太子妃の地位にも未練はございませんので」  しかし愛のない政略結婚だったためカムシールは二つ返事で了承し、晴れてルブランテをロゼッタに押し付けることに成功する。 「――ああそうそう、殿下が入れ込んでいるそちらの彼女って明らかに〇〇からの〇〇ですよ? まあ独り言ですが」  真実に気がついていながらもあえてカムシールが黙っていたことで、ルブランテはやがて愚かな男にふさわしい憐れな最期を迎えることになり……。  ※こちらの作品は改稿作であり、元となった作品はアルファポリス様並びに他所のサイトにて別のペンネームで公開しています。
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小説 318 位 / 184,321件 恋愛 148 位 / 56,058件
文字数 20,012 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.23
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恋愛 完結 長編
侯爵令嬢であるアマリアは、男爵家の養女であるアンナライラに婚約者のユースフェリア王子を盗られそうになる。 アンナライラに呪いをかけたのはアマリアだと言いアマリアを追い詰める。 アマリアは断罪される前に市井に溶け込み侯爵令嬢ではなく一市民として生きようとする。 市井ではどこかの王子が呪いにより猫になってしまったという噂がまことしやかに流れており……。
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小説 321 位 / 184,321件 恋愛 149 位 / 56,058件
文字数 99,143 最終更新日 2024.04.30 登録日 2023.09.30
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恋愛 連載中 短編
ブレメンス王国で、聖女の役割を幼い頃から担ってきたソフィア=トリプレート公爵令嬢。 彼女はある日、舞踏会の最中で呼び出され、婚約者と実の妹に『要らない物』と宣言された。それだけじゃない。第二王子の婚約者という立場も、聖女の立場も彼女は寄越せと言うのだ。 しかし、ソフィアの心の中は傷つくでもなく、抵抗の一つも見せなかった。なにせ彼女の出会いはソフィアにとっては願ったり叶ったりだったのだ。 そして内心では喜び勇んで、生まれ育ったクソみたいな国――地獄を出て行くのだった。 ****** ・書き方の変更のため、再稿。3人称から1人称になっています。
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小説 323 位 / 184,321件 恋愛 150 位 / 56,058件
文字数 85,385 最終更新日 2024.05.01 登録日 2024.01.17
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恋愛 連載中 長編 R15
【第17回恋愛小説大賞 奨励賞受賞しました!】 「お母様……」 冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。 古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。 「言いつけを、守ります」 最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。 こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。 そして彼女の死後、その影響はマケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。 「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」 「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」 「くっ……、な、ならば蘇生させ」 「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」 「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」 「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」 「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」 「まっ、待て!話を」 「嫌ぁ〜!」 「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」 「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」 「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」 「くっ……!」 「なっ、譲位せよだと!?」 「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」 「おのれ、謀りおったか!」 「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」 ◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。 ◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。 ◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった? ◆作中の演出として自死のシーンがありますが、決して推奨し助長するものではありません。早まっちゃう前に然るべき窓口に一言相談を。 ◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、他作品とリンクする予定は特にありません。本作単品でお楽しみ頂けます。 ◆この作品は小説家になろうでも公開します。話数調整の関係でなろう版がやや先行しています。 ◆24/2/17、HOTランキング女性向け1位!?1位は初ですありがとうございます!
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小説 330 位 / 184,321件 恋愛 152 位 / 56,058件
文字数 200,897 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.01.30
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恋愛 連載中 長編 R15
家族に虐げられてきたフローラ。 婚約者を姉に奪われた時、本当の母は既に亡くなっており、母だと思っていたのは後妻であり、姉だと思っていたのは異母姉だと知らされた。 失意の中、離れの部屋にこもって泣いていると、にわかに庭が騒がしくなり……? ※カクヨムでも公開中
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小説 344 位 / 184,321件 恋愛 157 位 / 56,058件
文字数 23,813 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.20
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恋愛 連載中 長編
貴族であるファーラ伯爵との婚約を結んでいたセイラ。しかし伯爵はセイラの事をほったらかしにして、幼馴染であるレリアの方にばかり愛情をかけていた。それは溺愛と呼んでもいいほどのもので、そんな行動の果てにファーラ伯爵は婚約破棄まで持ち出してしまう。しかしそれと時を同じくして、セイラはその姿を伯爵の前からこつぜんと消してしまう。弱気なセイラが自分に逆らう事など絶対に無いと思い上がっていた伯爵は、誰もいなくなってしまったセイラの部屋を見て…。 ※カクヨム、小説家になろうにも投稿しています!
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小説 347 位 / 184,321件 恋愛 158 位 / 56,058件
文字数 195,206 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.01.29
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恋愛 完結 長編
辺境伯爵令嬢のリリアーナ・アンシーは社交界でも醜い容姿故にアザラシ姫と呼ばれていた。 そんな折、敵対する竜の国との平和条約の為に生贄を差し出すことになった。 その相手は純白の聖女と呼ばれるサンドラだったが国の聖女を差し出すわけにも行かず、リリアーナが身代わりを務めることになった。 辺境伯爵令嬢ならば国の為に働くべきだと泣く泣く苦渋の選択をした婚約者だったが体よくリリアーナを国から追い出し、始末する魂胆が丸見えだった。 王も苦渋の選択だったがリリアーナはある条件を付け了承したのだ。 そして決死の覚悟で敵国に迎えられたはずが。 「君が僕のお嫁さんかい?とりあえず僕の手料理を食べてくれないかな」 暗黒竜と恐れられた竜皇帝陛下は何故か料理を振る舞い始めた。 「なるほどコロコロ太らせて食べるのか」 頓珍漢な勘違いをしたリリアーナは殺されるまで美味しい物を食べようと誓ったのだが、何故か食べられる気配はなかった。 その頃祖国では、聖女が結界を敷くことができなくなり危機的状況になっていた。 世界樹も聖女を拒絶し、サンドラは聖女の地位を剥奪されそうになっていたのだった…
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小説 351 位 / 184,321件 恋愛 160 位 / 56,058件
文字数 142,773 最終更新日 2021.11.11 登録日 2021.07.24
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恋愛 完結 ショートショート
子爵家の私は自分よりも身分の高い婚約者に、いつもいいように顎でこき使われていた。ある日、突然婚約者に呼び出されて一方的に婚約破棄を告げられてしまう。二人の婚約は家同士が決めたこと。当然受け入れられるはずもないので拒絶すると「婚約破棄は絶対する。後のことなどしるものか。お前の方で勝手にしろ」と言い切られてしまう。 いいでしょう……そこまで言うのなら、勝手にさせていただきます。 ただし、後のことはどうなっても知りませんよ? * 他サイトでも投稿 * ショートショートです。あっさり終わります
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小説 354 位 / 184,321件 恋愛 163 位 / 56,058件
文字数 9,347 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.29
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恋愛 連載中 長編
伯爵令嬢のソフィアの婚約者、ヘリオスの義妹テレサは聖女だった。 美しく可憐な面立ちで、国一番の美女と謡われて誰からも愛される存在だった。 聖女であることで後ろ盾が必要なため、ヘリオスの義妹となった。 しかしヘリオスは無垢で美しい義妹を愛するようになり、社交界でも噂になり。 ソフィアは身を引くことを選ぶ。 元より政略結婚でヘリオスに思いはなかったのだが… ヘリオスとその家族は絶句する。 あまりにもあっさりしたソフィアは貴族籍を除籍しようとしたのだが、隣国との同盟の為に嫁いでほしいと国王に懇願されるのだった。 そのおかげでソフィアの矜持は守られたのだ。 しかしその相手は隣国の英雄と呼ばれる人物でソフィアと縁のある人物だった。 しかもヘリオスはとんでもない勘違いをしていたのだが…
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小説 370 位 / 184,321件 恋愛 171 位 / 56,058件
文字数 119,382 最終更新日 2024.04.23 登録日 2024.01.11
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恋愛 連載中 長編
   王都のとあるカフェテリアで、イーディスは、すでに婚約者のいる男性貴族であるアルバートを呼び出していた。  向かい合わせに座って、それからこうして呼びだした経緯について話した。  それは三ヶ月ほど前の事。  その時はイーディスも婚約者に連れられて舞踏会に出席していた。そこでアルバートに出会い、イーディスは一目見て彼は婚約者に酷い目にあわされているのだとわかった。  しかしそれと同時に気がついた。自分も彼と同じように婚約者に大切にされていない。  気がついてからのイーディスの行動は早く、さっさと婚約を破棄して、気がつかせてくれたアルバートに、自分の元に来ないかと提案するのだった。
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小説 374 位 / 184,321件 恋愛 172 位 / 56,058件
文字数 7,975 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.05.03
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恋愛 連載中 短編
【美味しそう……? こ、これは誰にもあげませんから!】 23歳、ブラック企業で働いている社畜OLの私。この日も帰宅は深夜過ぎ。泥のように眠りに着き、目覚めれば綺羅びやかな部屋にいた。しかも私は意地悪な貴族令嬢のようで使用人たちはビクビクしている。ひょっとして私って……悪役令嬢? テンプレ通りなら、将来破滅してしまうかも! そこで、細くても長く生きるために、目立たず空気のように生きようと決めた。それなのに、ひょんな出来事からヒーロー? に執着される羽目に……。 お願いですから、私に構わないで下さい! ※ 他サイトでも投稿中
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小説 380 位 / 184,321件 恋愛 175 位 / 56,058件
文字数 131,030 最終更新日 2024.05.01 登録日 2024.02.11
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恋愛 連載中 短編 R15
とあるパーティー会場で婚約破棄宣言を受けた黒髪令嬢・ヴァレンティーナ。 彼女は男装で二刀流を操る、気高い『二刀流令嬢』だった。 バカな父親はヴァレンティーナを勘当するが、そんな事は物ともせず家を出るヴァレンティーナ。 彼女は妹分のメイドのアリスと一緒に旅を始める。 雨の山道で助けを求めた少年がキッカケで、ヴァレンティーナは一人の男、ラファエルと出逢う。 ほんの数日の間に燃え上がる恋。 初めての感情に、ヴァレンティーナは戸惑うが……。 強く生きる男装の令嬢・ヴァレンティーナが見つけた愛の行方は!? ◇◇ヴァレンティーナ・サンドラス(20)◇◇   伯爵令嬢。黒髪で長身。祖母が考案したマルテーナ剣術という二刀流剣術の使い手。   美しい顔立ちで普段から男装をしている。 ◇◇ラファエル・ラウドュース(22)◇◇   辺境の地で、大きな屋敷に住む好青年。   村の皆に慕われ、剣道場も開いている。   茶色の柔らかい髪に、琥珀色の瞳。剣士の体つき。    ◇◇アリス(18)◇◇   メイド。   ヴァレンティーナに拾われた過去から、彼女を何よりも慕っている。   明るく可愛い人気者。 ◇◇ルーク◇◇   山道で助けを求めていた少年。 ※5万字程の中編作品です。 このお話はベリーズカフェ様でも連載中です。 R15配慮のため、一部修正を加えています。
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小説 387 位 / 184,321件 恋愛 178 位 / 56,058件
文字数 46,530 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.25
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恋愛 完結 長編
婚約者を妹に奪われた伯爵家令嬢のアレーシャ。 我儘で世間知らずの義妹は何もかも姉から奪い婚約者までも奪ってしまった。 侯爵家は見目麗しく華やかな妹を望み捨てられてしまう。 そんな中宮廷では英雄と謳われた大公殿下のお妃選びが囁かれる。
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小説 409 位 / 184,321件 恋愛 186 位 / 56,058件
文字数 72,245 最終更新日 2019.05.31 登録日 2019.05.12
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恋愛 完結 短編 R15
本編、番外編共に完結しました! 公爵令嬢セレーネはついにブチ切れた。 何度も何度もくだらない理由で婚約破棄を訴えてくる婚約者である第三王子。それは、本当にそんな理由がまかり通ると思っているのか?というくらいくだらない内容だった。 第三王子は王家と公爵家の政略結婚がそんなくだらない理由で簡単に破棄できるわけがないと言っているのに、理解出来ないのか毎回婚約の破棄と撤回を繰り返すのだ。 それでも第三王子は素直(バカ)な子だし、わがままに育てられたから仕方がない。王家と公爵家の間に亀裂を入れるわけにはいかないと、我慢してきたのだが……。 しかし今度の理由を聞き、セレーネは迎えてしまったのだ。 そう、我慢の限界を。 ※こちらは「【完結】婚約者を断捨離しよう!~バカな子ほど可愛いとは言いますけれど、我慢の限界です~」を応募用に書き直しているものです。内容はほぼ同じですが、色々と手直しをしています。ときどき修正していきます。
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小説 422 位 / 184,321件 恋愛 193 位 / 56,058件
文字数 112,515 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.10
60
恋愛 完結 長編
子爵令嬢であるイルリアは、婚約者から婚約破棄された。 彼は、イルリアの妹が婚約破棄されたことに対してひどく心を痛めており、そんな彼女を救いたいと言っているのだ。 混乱するイルリアだったが、婚約者は妹と仲良くしている。 そんな二人に押し切られて、イルリアは引き下がらざるを得なかった。 当然イルリアは、婚約者と妹に対して腹を立てていた。 そんな彼女に声をかけてきたのは、公爵令息であるマグナードだった。 彼の助力を得ながら、イルリアは婚約者と妹に対する抗議を始めるのだった。 ※誤字脱字などの報告、本当にありがとうございます。いつも助かっています。
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小説 456 位 / 184,321件 恋愛 207 位 / 56,058件
文字数 107,232 最終更新日 2024.04.21 登録日 2024.03.06
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恋愛 完結 長編 R15
「君を愛することはない!」 鳴り響く鐘の音の中で、三年の婚約期間の末に結ばれるはずだったマルクス様は高らかに宣言しました。隣には彼の義理の妹シシーがピッタリとくっついています。私は笑顔で「承知いたしました」と答え、ガラスの靴を脱ぎ捨てて、一目散に式場の扉へと走り出しました。 え?悲しくないのかですって? そんなこと思うわけないじゃないですか。だって、私はこの三年間、一度たりとも彼を愛したことなどなかったのですから。私が本当に愛していたのはーーー ◇よくある婚約破棄 ◇元サヤはないです ◇タグは増えたりします ◇薬物などの危険物が少し登場します
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小説 459 位 / 184,321件 恋愛 208 位 / 56,058件
文字数 120,876 最終更新日 2024.04.12 登録日 2023.12.08
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恋愛 連載中 短編
5/3最新『婚約者に溺愛する幼馴染を自慢される度に嫉妬してましたが、もうその必要はありません。』 規約改定に伴い、今まで掲載して居た恋愛小説(婚約者の裏切り・婚約破棄がテーマ)のSSをまとめます。 今後こちらに順次追加しつつ、新しい話も書いて行く予定です。
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小説 461 位 / 184,321件 恋愛 210 位 / 56,058件
文字数 168,196 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.02.09
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恋愛 完結 短編
 婚約破棄をされて実家であるオリファント子爵邸に出戻った令嬢、シャロン。シャロンはオリファント子爵家のお荷物だと言われ屋敷で使用人として働かされていた。  朝から晩まで家事に追われる日々、薪一つ碌に買えない労働環境の中、耐え忍ぶように日々を過ごしていた。  しかしある時、転機が訪れる。屋敷を訪問した謎の男がシャロンを娶りたいと言い出して指輪一つでシャロンは売り払われるようにしてオリファント子爵邸を出た。  向かった先は婚約破棄をされて去ることになった王都で……彼はクロフォード公爵だと名乗ったのだった。  終盤に差し掛かってきたのでラストスパート頑張ります。ぜひ最後まで付き合ってくださるとうれしいです。
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小説 475 位 / 184,321件 恋愛 214 位 / 56,058件
文字数 78,620 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.12
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恋愛 完結 ショートショート
婚約破棄を一方的に王子から告げられる彼女だが、特に追い縋りもせず受け入れる。 果たして彼女はどのように幸せを掴むのか。 小説家になろう様でも投稿しています。
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小説 491 位 / 184,321件 恋愛 220 位 / 56,058件
文字数 1,982 最終更新日 2024.04.16 登録日 2024.04.16
65
恋愛 連載中 長編
突然の事故死によりこの世とお別れした私は乙女ゲームの世界にヒロインとして転生したようです。 苛められるのは嫌だけどヒロインならきっと最終的には幸せな人生を送れるだろうと思っていたのだけど、いっこうにヒロインの適正魔法である光魔法を使うことができない。 その代わり、何故か闇魔法が使えることが判明しました。 え? 闇魔法? ヒロインなのに? バグ? 混乱しながらも、ヒロインなんだから最終的には幸せになるはず。大丈夫だと自分に言い聞かせ勝手気ままな人生を謳歌しようと思います。
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小説 498 位 / 184,321件 恋愛 222 位 / 56,058件
文字数 16,060 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.30
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恋愛 完結 短編
婚約者である王太子殿下が男爵令嬢に浮気した。 公爵令嬢の私としては見過ごすことができず、男爵令嬢にある取引を持ち掛けた。 これはみんなにとって幸せになる方法。 身分差のある恋を叶えるためには、この方法しかないのだから。
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小説 499 位 / 184,321件 恋愛 223 位 / 56,058件
文字数 12,229 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.27
67
恋愛 完結 短編 R15
「他に女ができたからお前とはもう別れる! 相手は伯爵令嬢で貴族の妻にふさわしい女性だ! 平民のお前は実家に帰って俺に支払う慰謝料の準備をしておくんだな!」  テナス商会の娘メリエッダは、男爵貴族のダズから婚約者の乗り換え目的で婚約破棄をされる。  その上、真実の愛に目覚めたという理由で慰謝料まで貰えると信じていたのだが……。 「なにか勘違いをされているようですが、今回の件で慰謝料をお支払いになるのはダズ様の方ですよ?」 「ええいもういい! 口を開けば金金と金に汚い奴め、そんなに金がほしいのならくれてやる! 金にがめつい女への手切れ金と思えば安いものだ!」  しかし没落寸前のダズの家はテナス商会から多額の資金援助を受けており、娘を小間使いのようにこき使われたメリエッダの父親は大激怒、その援助を打ち切る。  資金難に陥ったダズはお家断絶に焦り、慰謝料を含めて金を貸してほしいと伯爵令嬢に泣きついて醜態を晒してしまうが、彼女との出会いに隠された真実と自分を取り巻く現実を知った時にはもう遅かった。  一方メリエッダはかつての知人と再開し、新たな恋と幸せを見つけていく……。  ※他サイトでも公開しています。
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小説 507 位 / 184,321件 恋愛 225 位 / 56,058件
文字数 16,079 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.23
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私の婚約者アレンは女たらしだった。 貴族学園の最終学年で、私は彼の本性を知った。 彼は重度の女たらしで、婚約者の私のことなどおざなりにして、堂々と浮気を愉しんでいたのだ。
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小説 519 位 / 184,321件 恋愛 231 位 / 56,058件
文字数 11,112 最終更新日 2024.04.24 登録日 2024.04.22
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ファンタジー 連載中 長編 R15
旧題:チートの種~知らない間に異世界最強になってスローライフ~  女神様の手違いにより現世の輪廻転生から外され異世界に転生させられた田中拓海。  お詫びに貰った生産型スキル『緑の手』と『野菜の種』で異世界スローライフを目指したが、お腹が空いて、なにげなく食べた『種』の力によって女神様も予想しなかった力を知らずに手に入れてしまう。  のんびりスローライフを目指していた拓海だったが、『その地には居るはずがない魔物』に襲われた少女を助けた事でその計画の歯車は狂っていく。   ドワーフ、エルフ、獣人、人間族……そして竜族。  拓海は立ちはだかるその壁を拳一つでぶち壊し、理想のスローライフを目指すのだった。  中二心溢れる剣と魔法の世界で、徒手空拳のみで戦う男の成り上がりファンタジー開幕。
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小説 529 位 / 184,321件 ファンタジー 124 位 / 42,333件
文字数 332,703 最終更新日 2024.05.03 登録日 2019.03.23
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恋愛 完結 短編
婚約者である王太子殿下から妹のことが好きだったと言われ、婚約破棄を告げられた。 受け入れた私に焦ったのか、王太子殿下は冗談だと言った。 妹は昔から王太子殿下の婚約者になりたいと望んでいた。 今でもまだその気持ちがあるようだし、王太子殿下の言葉を信じていいのだろうか。 …そもそも冗談でも言って良いことと悪いことがある。 だから私は婚約破棄を受け入れた。 それなのに必死になる王太子殿下。
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小説 535 位 / 184,321件 恋愛 237 位 / 56,058件
文字数 14,946 最終更新日 2024.04.15 登録日 2024.04.13
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恋愛 完結 短編 R15
「すまないが僕は真実の愛に目覚めたんだ。ああげに愛しきは君の妹ただ一人だけなのさ」  公爵令嬢の主人公とその婚約者であるこの国の第一王子は、なんでも欲しがる妹によって関係を引き裂かれてしまう。  それだけでは飽き足らず、妹は王家主催の晩餐会で婚約破棄された姉を大勢の前で笑いものにさせようと計画するが、彼女は自分がそれまで周囲の人間から甘やかされていた本当の意味を知らなかった。  そして実はそれまで虐げられていた主人公こそがみんなから溺愛されており、晩餐会の現場で真実を知らされて立場が逆転した主人公は性格も見た目も醜い妹に決別を告げる――。  ※本作は過去に公開したことのある短編に修正を加えたものです。
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小説 538 位 / 184,321件 恋愛 239 位 / 56,058件
文字数 38,226 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.03.21
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恋愛 完結 短編 R18
 とある事情から、近衛騎士団々長レイナート・ワーリン伯爵の後妻となったエルシャ。  十六歳年上の彼とは形だけの夫婦のはずだった。それでも『家族』として大切にしてもらい、伯爵家の女主人として役目を果たしていた彼女。  だが結婚三年目。ワーリン伯爵家を揺るがす事件が起こる。そして……。  白い結婚をしたはずのエルシャは、伯爵夫人として一番大事な役目を果たさなければならなくなったのだ。 「エルシャ、いいかい?」 「はい、レイ様……」  それは堪らなく、甘い夜──。 * 世界観はあくまで創作です。 * 全12話
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小説 569 位 / 184,321件 恋愛 254 位 / 56,058件
文字数 24,666 最終更新日 2024.04.25 登録日 2024.04.21
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恋愛 完結 短編
ソニアの婚約者カルドは、穏やかで優しい好青年だ。 婚約は親が決めたことだけど、これから一緒にいられることがソニアは嬉しかった。 学園に入学してから、ソニアの考えは変わる。 カルドは公爵令嬢のマリザを優先して、それは我慢できた。 その後マリザの嘘を信じたカルドは、ソニアとの婚約を破棄すると言い出した。
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文字数 32,553 最終更新日 2024.04.18 登録日 2024.03.30
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恋愛 完結 長編
リーニ・ラーラルは男爵令嬢であり、ノーンコル王国の聖女だ。 聖なる力が使えることで、王太子殿下であるフワエル様の婚約者になったわたしは、幼い頃から精一杯、国に尽くそうとしていた。 わたしは他の国の聖女に比べると落ちこぼれで、フワエル様に愛想を尽かされてしまう。 そして、隣国であるソーンウェル王国の優秀な聖女、ルルミー様と落ちこぼれのわたしを交換すると言われ、わたしはソーンウェル王国に向かうことになる。 ソーンウェル王国に迎えられたことにより、わたしが落ちこぼれだった理由やルルミー様の真実を知ることになる。 ※「小説家になろう」さんでも公開しています。 ※独特の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
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小説 577 位 / 184,321件 恋愛 258 位 / 56,058件
文字数 94,048 最終更新日 2024.04.06 登録日 2024.03.23
75
恋愛 完結 ショートショート
「ハリス・ワイマール、貴男との婚約をここに破棄いたしますわ」  会場中にラライザ王国第一王女であるエリス・ラライザの宣言が響く。  王宮の大ホールで行われている高等学校の卒業記念パーティーには高等学校の卒業生やその婚約者、あるいは既に在学中に婚姻を済ませている伴侶が集まっていた。  彼らの大半はこれから領地に戻ったり王宮に仕官する見習いのために爵位を継いではいない状態、つまりは親の癪の優劣以外にはまだ地位の上下が明確にはなっていないものばかりだ。  だからこそ、第一王女という絶大な権力を有するエリスを止められるものはいなかった。 婚約破棄の宣言から始まる物語。 ただし、婚約の破棄を宣言したのは王子ではなく王女。 辺境伯領の田舎者とは結婚したくないと相手を罵る。 だが、辺境伯側にも言い分はあって……。 男性側からの婚約破棄物はよく目にするが、女性側からのはあまり見ない。 それだけを原動力にした作品。
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小説 579 位 / 184,321件 恋愛 260 位 / 56,058件
文字数 9,201 最終更新日 2022.11.14 登録日 2022.11.14
76
恋愛 完結 短編
【完結】 「アリシア・フィルタ貴様との婚約を破棄する!」 イエーガー公爵家の令息レイモンド様が言い放った。レイモンド様の腕には男爵家の令嬢ミランダ様がいた。ミランダ様はピンクのふわふわした髪に赤い大きな瞳、小柄な体躯で庇護欲をそそる美少女。 対する私は銀色の髪に紫の瞳、表情が表に出にくく能面姫と呼ばれています。 レイモンド様がミランダ様に惹かれても仕方ありませんね……ですが。 「貴様は俺が心優しく美しいミランダに好意を抱いたことに嫉妬し、ミランダの教科書を破いたり、階段から突き落とすなどの狼藉を……」 「あの、ちょっとよろしいですか?」 「なんだ!」 レイモンド様が眉間にしわを寄せ私を睨む。 「婚約破棄ですか? 婚約破棄なら昨日成立しましたが、ご存知ありませんでしたか?」 私の言葉にレイモンド様とミランダ様は顔を見合わせ絶句した。 全31話、約43,000文字、完結済み。 他サイトにもアップしています。 小説家になろう、日間ランキング異世界恋愛2位!総合2位! pixivウィークリーランキング2位に入った作品です。 アルファポリス、恋愛2位、総合2位、HOTランキング2位に入った作品です。 2021/10/23アルファポリス完結ランキング4位に入ってました。ありがとうございます。 「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」 第15回恋愛小説大賞にエントリーしてます。
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小説 581 位 / 184,321件 恋愛 261 位 / 56,058件
文字数 44,218 最終更新日 2021.05.12 登録日 2021.05.10
77
恋愛 完結 短編
コンクラート王国。王宮には国王と、二人の王女がいた。 王太子の第一王女・アウラージュと、第二王女・シュアリー。 しかし、アウラージュはシュアリーに王配になるはずだった婚約者を奪われることになった。 女王になるべくして育てられた第一王女は、今までの努力をあっさりと手放し、 すべてを清算して、いなくなってしまった。 残されたのは国王と、第二王女と婚約者。これからどうするのか。
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小説 583 位 / 184,321件 恋愛 263 位 / 56,058件
文字数 62,139 最終更新日 2024.01.13 登録日 2023.12.10
 圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。  アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。  ではなぜ周囲は彼女を蔑むのか?                        それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。  自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことになったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。  このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。  それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。 ※カクヨムさん、小説家になろうさんで投稿始めました
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文字数 276,739 最終更新日 2024.04.10 登録日 2023.12.30
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恋愛 完結 短編 R15
 その昔、精霊女王の加護を賜った少女がプルメリア王国を建国した。 彼女は精霊達と対話し、その力を借りて魔物の来ない《聖域》を作り出した。  人々は『精霊姫』と彼女を尊敬し、崇めたーーーーーーーーーーープルメリア建国物語。  今では誰も信じていないおとぎ話だ。  近代では『精霊』を『見れる人』は居なくなってしまった。  そんなある日、精霊女王から神託が下った。 《エルメリーズ侯爵家の長女を精霊姫とする》  その日エルメリーズ侯爵家に双子が産まれた。  姉アンリーナは精霊姫として厳しく育てられ、妹ローズは溺愛されて育った。  貴族学園の卒業パーティーで、突然アンリーナは婚約者の王太子フレデリックに婚約破棄を言い渡された。  神託の《エルメリーズ侯爵家の長女を精霊姫とする》は《長女》ではなく《少女》だったのでないか。  現にローズに神聖力がある。  本物の精霊姫はローズだったのだとフレデリックは宣言した。  偽物扱いされたアンリーナを自ら国外に出ていこうとした、その時ーーー。  精霊姫を愚かにも追い出した王国の物語です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初心者のフワフワ設定です。 温かく見守っていただけると嬉しいです。
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小説 598 位 / 184,321件 恋愛 267 位 / 56,058件
文字数 33,659 最終更新日 2020.10.01 登録日 2020.09.26
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恋愛 完結 長編
スヴェーア国の子爵家の次女として生まれたシーラ・ヘイデンスタムは、母親の姉と同じ髪色をしていたことで、母親に何かと昔のことや隣国のことを話して聞かせてくれていた。 そんな最愛の母親の死後、シーラは父親に疎まれ、姉と妹から散々な目に合わされることになり、婚約者にすら誤解されて婚約を破棄することになって、居場所がなくなったシーラを助けてくれたのは、伯母のエルヴィーラだった。 同じ髪色をしている伯母夫妻の養子となってからのシーラは、姉と妹以上に実の父親がどんなに非常識だったかを知ることになるとは思いもしなかった。
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小説 601 位 / 184,321件 恋愛 269 位 / 56,058件
文字数 75,724 最終更新日 2024.04.24 登録日 2024.02.28
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